舟魂

太平洋戦争中の不思議な・怖い話2
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1216030469/l50

54 :本当にあった怖い名無し :2008/07/23(水) 22:08:48 ID:w2c9k18g0
船には「舟魂(ふなだま)」という物が憑いていると信じられている。
その為、旧海軍では木をくりぬいて作った舟型の中に、ふなだまをかたどった紙の人形と、五穣をはじ め供物を詰めて密封し、船室に祀っていた。
このふなだまは、船が沈没する前日に船から離れていくと言われている。
トラック諸島で日本海軍が壊滅的打撃を受けた後、
「そういえば、ゆうべ白い着物を着た女が船から出て行くのを見た」
と証言する乗組員が、あちこちの船で続出した。
ちなみに、この慣わしは今も続いていて、自衛隊の護衛艦にも神棚があり、なかにふなだまが祀られている。見学などの際には、最新式の護衛艦の中に神棚があるアンバランスな光景を見れるとか



【「舟魂」の続きを読む】

2008.08.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 民話・伝承

肉腫

【オカルト】家系にまつわるオカルト6代目 【遺伝】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1211112091/l50

381 :本当にあった怖い名無し :2008/08/04(月) 12:59:52 ID:aJuivWQR0
うちは代々、治水に関わる仕事をしてきた家系。
ある霊能者いわく、治水は無理に川の流れを曲げるので、それに恩恵を受ける人間の味方も多いが、一方、自然霊に敵も多いのらしい。

うちは遺伝病持ちで、血液や腸内にある種の肉腫が発生し、普通は20歳までに殆どが死んでしまうのだが、なぜかうちに限り、殆どが60歳くらいまでは生きる。
普通より短命だけれども、この遺伝病にしては異例の長生き。
普通よりもほんの少しだけ、経済的にも余裕がある。
加護もうけているけど、祟りも受けているんだろうか?

ちなみに自分は8日前に大腸の手術が終わった。
ドブネズミ大の細長い肉のかたまりが出てきた。
病理検査をしたけど何だかはっきりとはわからないらしい。
わかったのは悪性腫瘍ではないというだけ。たぶんその遺伝病由来。

うちは、常人よりはるかに良く傷が治るのだけど、傷口が醜く盛り上がり、かすり傷でもナメクジのような形状の肉腫になる。
だから手術跡がどれくらい醜く盛り上がるかを考えると鬱。
で、思うんだ。この腫瘍って形状とか大きさが川魚と同じだよなって。
血管も腸も体液が川のように流れる所だよなって。
やっぱり祟りなのかな?認めたくないけど。


2008.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 民話・伝承

食べたい

ほんのりと怖い話スレ その50
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1216318822/l50

248 :本当にあった怖い名無し:2008/07/28(月) 00:58:01 ID:EInYraJv0
先日亡くなった、友人Aの話。

当時小学生だったAの父方のお祖母さんが亡くなった時、叔父さんが骨壷を持って逃げた。
すぐに捕まったらしいが、「どうしても欲しくなって、気がついたら抱えて走っていた」と言ったそうだ。
母親の遺骨を形見に欲しいというんじゃない、骨壷の入った袋を抱えて連れ戻された叔父の姿は、それまでの彼とは別人のようだったらしい。
明るくよく笑う人だったのに、つい数時間前に式場で話した時とは明らかに顔色が変質していたんだと。

それから数年が経ち、3年前Aの叔父は事故で亡くなった。
件の日から徐々にやつれていった彼は、運転中に貧血を起こしたのか運転を誤ったようだ。
そして叔父の葬儀の後で、やけに青ざめて顔色の悪いAが俺の家に来て前述の出来事を話してくれた。
俺はそれがお前とどう関係があるんだ、と嫌な予感を覚えながら訊いた。
するとAは目をあちこちに彷徨わせながら、ポケットから歪な赤茶けた塊を出した。
大部分は黄色がかった白で、ところどころに赤茶が散ったそれはかすかに異様な臭いを放っていた。
Aは、泣きそうに震えた声で「叔父さんの骨、取ってきた…」と告白した。
本人もよく分らない衝動だったそうで、骨壷から取ってきた一欠けらの骨をAは掌で明らかに持て余していた。
なのに、絶対に手放そうとはしない。
それどころか、定まらない視線で骨を見てはどうも咽喉を鳴らしている。
Aはずっと理解できなかった叔父の奇行の意味が今なら解かる気がすると、とうとう泣きながら呟いた。


249 :本当にあった怖い名無し:2008/07/28(月) 00:59:19 ID:EInYraJv0
「これを、食べたい。食べたくて食べたくてしょうがない。気持ち悪いのに」

どう見ても尋常ではなかったから、俺は慌ててAの手から骨を引っ手繰り「しっかりしてくれ」と怒鳴った。
でもAは子供みたいに頭を振って泣き、俺から骨を取り戻そうとする。
普段はのんびりとして運動神経もそれほどよくないAが、涙で汚れた顔を歪めて飛びかかってくるなんて思ってもみなかった。
呆気に取られて突っ立っていた俺から骨を取り戻すと、Aは急に正気の顔に戻って何度も謝ってきた。
Aの豹変には驚いたが、可哀想なくらいの動揺ぶりに俺は構わないと答えた。
むしろ悲しかった。優しい、おっとりとした奴だったのにと。
気の利いたことは何も浮かばず、折りをみて返すようにとだけ言ってその日は別れた。


それからはなんとなく会うことも少なくなり、気にはしていても連絡をとるには至らなかった。
だけど、Aは亡くなった。
叔父と同じく、あの日を境にどんどん衰弱していった末に電車を待っている時にホームへ転落してしまったそうだ。
散々に後悔しつつ葬式には出た。

後日、後悔に耐えきれず、Aのお兄さんに生前打ち明けられたことを話した時に、今回逃げ出したのはAのいとこの小学生の女の子だったと聞いた。
彼女はただ無邪気に「欲しかったの」と笑ったそうだ。



こんなことって、そうあるもんだろうか。


2008.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 民話・伝承

神様

ほんのりと怖い話スレ その50
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1216318822/l50

13 :本当にあった怖い名無し:2008/07/19(土) 00:53:48 ID:Intts+eh0
なんか忘れていたと言うよりは封印されていた記憶がふと蘇ったような感じの話。


今住んでいる場所は神奈川だが母親の実家が東北の超田舎で毎年盆時期になると親族が一丸に集まって先祖を祀る儀式めいたことをするんだわ。
もの心ついた時から盆時期に田舎に帰ればやっていたはずなのにすっかり忘れていて先日子供時代の夏休みの夢を見たら急に思い出した。

盆時期には必ず田舎に帰ってこの儀式?に参加しないと親族たちから後ろ指さされかねなかったらしく、この時期両親はいつも少し寂しそうな顔をよくしてた。

10歳くらいの時、俺が婆ちゃんに「これ、何してるの?」って聞いたら「先祖様を迎えてるんだよ」って婆ちゃんが教えてくれたんだけどその後に「ほかにも先祖様を迎える以外の意味もあるんだよ」って言ってたんだ。


14 :本当にあった怖い名無し:2008/07/19(土) 01:06:43 ID:Intts+eh0
俺が中学に上がる頃、婆ちゃんに「先祖を迎える以外の意味って何?」って聞いたら「成人するまで聞いちゃいけねぇ、聞いてもしゃべっちゃいけねぇ」って言われたんだ。

その後俺がどうしてもしつこく聞くから婆ちゃんが少しだけ教えてくれた。
「先祖と一緒に「神様」を呼んでいる」って。
それを教えてくれた年に、婆ちゃんは心不全で死んだ。

初めて婆ちゃんから儀式?の意味を聞いてから高校を卒業するまでに3回ほど親に聞いたけど母親はこれほどにないくらい怒って「そんなこと口にするんじゃない!」って言っていた。
父親は「父ちゃんは何も知らん」の一点張り(父は婿養子だった)。

口にすると祀っていた神様が怒ってなにか祟りをもたらすとでも言うのか?
自分はちょっと考えると怖いことを何でこんなにあっさりと忘れていたのか?
自分には2つ下の弟がいるが弟も参加していたはずなのに記憶がおぼろげなのにはなにか意味があるのだろうか?

この2年ほど自分は就職活動、弟はイギリスへ留学していたこともあって盆時期に田舎に帰ってなかったんだが怖いもの見たさで今年は帰ってみて真相を調べてみたくなったりもしている。
とっくに成人は迎えたけどいまだに儀式めいたことについて詳しいことは何もわからない。


2008.07.21 | | Comments(0) | Trackback(0) | 民話・伝承

火の玉

ほんのりと怖い話スレ その49
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1213278396/l50

445 :本当にあった怖い名無し:2008/06/29(日) 22:26:44 ID:0aLjgtzw0
ばあちゃんに聞いた話。

ばあちゃんが子供の頃、兄弟と一緒に風呂に入っていた時のことだそうだ。
その風呂って言うのが外風呂で、屋根はあるけれども壁が無く、裏庭が見渡せる造りになっていたそうな。

で、風呂に入って兄弟と騒いでいたら、隣家との境の垣根の上から、轟々という音と共に、真っ赤な火の玉が裏庭を横切って飛んでいったんだと。
ばあちゃんら兄弟は怖くて動けず、親が呼びにくるまで風呂から出られなかったそうな。

翌朝になったら、隣家のおじさんが昨日亡くなった。という話を聞いたと。
あの火の玉は、亡くなったおじさんの魂だったんだなあ。と思ったと。そんな話。


2008.06.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 民話・伝承

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