人形

ほんのりと怖い話スレ その37
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261 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 12:08:59 ID:x6gK1L0r0
俺んちは田舎で、子供の頃から絶対入るなといわれていた部屋があった。
入るなと言われれば入りたくなるのが人情ってもんで、俺は中学生の頃こっそり入ってみた。
何て事は無い普通の部屋だった。変な雰囲気もないし、窓からはさんさんと日光も入ってきて、何も怖くない。

なんだ、ただ単に部屋を散らかされるのが嫌で、あんな事言ってたのか と思い拍子抜け。退屈ということもあって
その場で眠ってしまった。
それでも、金縛りにも全然あわないし、数時間昼寝して起きた。寝てるときも起きてるときも怪奇現象一切無し。

やっぱり全然怖くない。入るなと言われてた部屋だから、怖いのを期待してたのに・・
部屋を出るときに、何気なく部屋にあったタンスの引き出しを開けたら、和風の人形(雛人形を小さくしたような感じ)が
一体だけ入ってた。それだけだけど、タンスにはその引き出しだけで、それ以外には他には何も入ってない。
(つまり、タンスの引き出し一つだけが人形1体だけ、他の引き出しには普通に着物とか、服が入ってる。)

こえぇええと思った。


263 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 16:15:23 ID:jm8a30g90
後になって(人形の話とかはせずに)ばあちゃんに聞いてみたら、
なんでもあの部屋は親父の妹さん、つまり俺から見ると叔母さんに
当たる人の部屋だったらしい。タンスの中の物も全て叔母さんの物。
といっても、もう当時からも30何年も前の話。
家を今の状態に建て替えたのは両親が結婚してすぐのことで、
将来、子供が(まあ俺のことなんだが)出来たときのために
二世帯住宅化したわけだ。
で、その時に少し庭を潰して増築したのがまずかったらしい。
その増築したところに建っているのが「入ってはいけない部屋」
つまり叔母さんの部屋だったんだが、どうも家を新しくしてから
叔母さんの様子がおかしくなった。
まず最初は、部屋で寝たくないと言うようになったらしい。
叔母さんの話によると、新しい部屋で寝るようになってから、
どんなに熟睡していても夜中の3時になると決まって目が覚めるように
なったらしい。
そして、目を開けると消したはずの電気が点いてて、枕元におかっぱの女の子が
座って居るんだって。そして、不思議なことに煌々と点いた灯りの下で、
女の子の顔だけが真っ黒になっていて見えない、でも、何故か叔母さんには
解ったらしい。笑ってる、って。
そんなことが1週間くらい続いて、叔母さんは頭の良い、しっかりした人で、
最初はみんなに気味の悪い思いをさせたくないと黙っていたんだけど、
もう限界とじいちゃんに言ったらしいんだ。
だけどじいちゃんは「嫁にも行かんで家に住まわせて貰っているくせに
この大事な時期(親父とお袋のこと)にふざけたこと言うな。
出て行きたいなら出て行け」と突っぱねた。


264 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 16:16:18 ID:jm8a30g90
それから半月くらい経って、ばあちゃんふと叔母さんの話を思い出した。
近頃は叔母さん、何も言わなくなったし、一日中妙に優しい顔で
にこにこしていたから「もう新しい家にも慣れて変な夢も見なくなったんだろう」
くらいに考えて、叔母さんに聞いてみたんだ。そしたら叔母さん、にこにこ
したまま、「ううん。でももう慣れたよ。最初は一人だったんだけどね、どんどん
増えていってる。みんなでずっとあたしのこと見下ろしてるんだ」
そう言ってあはははは、と普段は物静かな人だったという叔母さんにはとうてい
似つかわしくない笑い声を上げたらしい。たぶん、叔母さんのその話が本当だったにせよ
夢や幻覚のたぐいだったにせよ、この頃にはもう手遅れだったんだろう。
叔母さんの部屋の隣はじいちゃんとばあちゃんの部屋だったんだが、その日
ばあちゃん、真夜中に隣から「ざっ、ざっ、ざっ、ざっ」って、穴を掘るみたいな
音がして起こされた。
叔母さんの部屋に行ってみると、部屋の畳が引っぺがえされてる。そして、
むき出しになった床下で叔母さんがうずくまって、素手で一心不乱に穴を掘ってるんだよ。
「なにやってるの!?」ばあちゃん、さすがに娘が尋常じゃないことを察して怒鳴った。
でも、叔母さんはやめない。口許には笑みさえ浮かんでいたという。
しばらくして、「あった……」と言って床下からはい出してきた叔母さんの手に握られて
いたのは、土の中に埋まっていたとは思えないほど綺麗な「小さな日本人形」だった。
叔母さんはばあちゃんに人形を渡すと、そのまま笑顔で壁際まで歩いていき、
ごんっ、ごんっ、ごんっ、
何度も何度も自分の頭を壁にぶつけだした。
ごんっ、ごんっ、ごんっ。
「何やってるの××(叔母さんの名前)!」ばあちゃんは慌てて止めようとしたけど、
叔母さんはすごい力で払いのける。「何やってるんだろう?本当だ。あたしなんで
こんなことやってるんだろう解らないわからないわからない……」
叔母さんの言葉はやがて意味のない、笑い声の混ざった奇声に変わっていった。
そしてばあちゃんは聞いてしまったという。叔母さんの笑い声に混じって、確かに
子供の、しかも何人もの重なった笑い声を。


265 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 16:17:06 ID:jm8a30g90
叔母さんはそのまま10分以上頭を壁にぶつけ続け、最期は突然直立し、そのまま
後ろ向きに倒れ込んだ。「おもちゃみたいだった」ってばあちゃんは言ってた。
起きてきたじいちゃんが救急車を呼んだが、駄目だったらしい。延髄だの脳幹だの
頭蓋骨だのがぐっだぐだだったとか。話を聞いたお医者さんは信じられない様子だった。
自分一人でここまでするのは不可能、とまで言われたらしい。殺人の疑いまで
持たれたとのこと。
さすがにここまでになったらじいちゃんも無視できず、娘をみすみす死なせてしまった
後悔もあってお寺さんに来て貰ったらしい。
住職さん、部屋に入った瞬間吐いたらしい。何でも、昔ここに水子とか幼くして
疫病で死んだ子供をまつるほこらがあって、その上にこの部屋を作ってしまったから
ものすごい数の子供が溜まっているらしい。
「絶対この部屋を使っては駄目だ」と住職さんにすごい剣幕で念を押されて、ばあちゃんが
供養をお願いした例の人形は「持って帰りたくない、そんな物に中途半端なお祓いは
かえって逆効果だ。棄てるなり焼くなりしてしまいなさい」と拒否られたらしい。
で、そこからは怪談の定石。ゴミに出したはずの人形がいつの間にか部屋のタンスに
戻ってたり、燃やそうとしても全く火が点かず、飛んだ火の粉で親父が火傷したりと
もう尋常じゃないことになって、困りあぐねて最後はとりあえず、元の場所に埋め戻して
部屋は丸ごと使用禁止にした、って訳。
悲惨な話だから、経緯は俺には言わないでおいてくれたらしい。
「とりあえず、元の場所に戻したのが良かったのか、人形はそれっきり。また出てこないと良いけどねえ」
うん。ちゃんと出てきてたよ、おばあちゃん。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

赤い女

ほんのりと怖い話スレ その37
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493 :本当にあった怖い名無し :2007/02/12(月) 01:21:26 ID:qWH7WcFh0
短いけどさっき体験した話し

あまりにも怖いので誰か話しだけでもきいてくれ
俺はついさっき誰もいない最終電車にのった。
ほかの車両をみわたしてもおそらく数名しかいなかった。
俺は一番先頭の車両に座っていたのだが、ふと見ると車掌の横に
赤い長いコートを着た女らしき人物がこっちにむかって立っていた。
加藤茶張りに2度見したら、もういなかった。

疲れてるんだなと思い、あまり気にしなかった。
そして最寄り駅に着き、くったくたなので長い階段を降りたくなく
エレベーターに乗った。エレベーターまでは少し長い通路一本道
だったんだが後ろ見ても確実に誰もいなかった。エレベーターの
中には扉の正面に等身大の鏡があった。俺はずっとそっちをみていた
そしてエレベーターがしまる瞬間、「まって」と女性の声とともに
ダッシュで女性がドアを手で開こうとしてたが、しまってしまった。
俺は急いで開けようと思い、開くボタンを押したのだが、その時にはもう誰もいなかった。
考えてみたらそれもさっき電車にいた赤い女だった。

いい加減怖くなって早足で帰りマンションに付き鍵を急いであけようとしていたら
マンションの一番奥の階段からタンタンタンと聞こえてきた。
赤い女が遠くからこっちにむかってきた。俺は急いで鍵を閉め今に至る・・

誰か

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 都市伝説

透視

ほんのりと怖い話スレ その37
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468 :本当にあった怖い名無し :2007/02/10(土) 18:20:55 ID:b6fW773xO
空気読まずに投下
三年前くらいにウチのスーパーにいた高校生のバイト君のことなんだけど。
会った時から不思議な奴だなぁ〜と思ってたらある日賭けをしようって言ってきた。その賭けってのは俺が選んだトランプが7より大きいか小さいかをバイト君が当てるってやつ。
100円賭けてやったんだけど負ける。勝てない。何回やっても勝てない。1500円くらい獲られてやめた。聞いたら「絶対に負けませんよwww」って。


469 :本当にあった怖い名無し :2007/02/10(土) 18:23:20 ID:b6fW773xO
イカサマだと思って他の奴にやらせても同じ。気になった俺はある日頼み込んで教えてもらったんだ。そしたら「透視ですよww」って言いながら何故かその時俺が借りてたビデオのタイトルをズラズラ言って早くかえしたほうがいいですよって言ってたわ。
それからすぐにバイト君は辞めてったけど今だにちょっと気になる。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 都市伝説

生き霊

ほんのりと怖い話スレ その37
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413 :本当にあった怖い名無し :2007/02/09(金) 17:11:31 ID:v4KHK9ztO
怖いというか不思議な体験。生き霊っていうのでしょうか。
中学生の頃私は大変な遅刻常習犯で、"それ"をみた日も昼の12時頃の登校でした。
自宅から学校まで真っ直ぐの道のりで丁度中間あたりにA君の家があります。
私がA君の家の近くまできた時、彼の自宅の門から私服姿のA君が自転車をおしながら出てきました。
私は超優等生のA君がこんな時間になにやってんだ?とびっくり。
「A君何してるの?学校は?」みたいな会話をしましたが(あまり覚えてない)、彼は自転車に乗りどこかへ(学校とは反対側)。私もそのまま学校へ向かいました。
ちなみにその場から学校まで5分くらい。
学校についてすぐ昼休みだったのですが、そこにはさっき家の前で話したA君がいたんですよ。
しかも制服きてる。
聞いてみるとその日は遅刻もしていない。
これは生き霊なのかな。不思議な体験ですた。

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ほんのりと怖い話スレ その37
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397 :本当にあった怖い名無し :2007/02/08(木) 19:49:11 ID:41rGLNkx0
自分、四人兄弟の末っ子。上の三人は年子だけど、最後に5年空けて
生まれてきた。

一昨年、その一番上の兄が事故で逝ってしまったんだけど。

最近、その兄が私の部屋のベランダに出て来るようになった。
死んだ兄の部屋は換気が良くなかったから、大きなベランダのある
私の部屋で時折タバコを吸っていた。その時のままの後姿でベランダにいる。

最近凹む事があったから、初めて見た時は「ついに精神やられた!」
とか本気でビビッたけど、帰省してきた次兄から「お前○○(長兄の名前)
の香水使ってんの?」と突っ込まれたあたりで、「ああ、やっぱり心配して
来てくれたんだな」と思わず泣いてしまった。

何が怖いかというと、最近どうやったら兄がこのまま成仏しないで、ずっと
ここにいてくれるかと考え始めてる自分が怖い。ごめん兄ちゃん。寂しいんだよ

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顔剃り

ほんのりと怖い話スレ その37
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378 :本当にあった怖い名無し :2007/02/08(木) 13:33:36 ID:GAh4tUvo0
かれこれ8年前の話になるが、近所に中年夫婦が営む床屋があって、貧乏学生だった
折れは「大人カット1,300円プラス500円でシャンプーと顔剃り」が素晴らし
く魅力的で、髪を切る際にはいつも利用していた。

その床屋では、やはり料金が安いこともあり東南アジア系?の人を数人を雇っており、
カットは中年夫婦、シャンプー・顔剃りはその人達がしてくてた。
その人達の中に50過ぎのおっちゃんがいて、そのおっちゃんが顔剃りがとてもうま
く、敏感肌の折れはいつもその人を指名していた。

床屋へ行く男なら分かると思うが、顔剃りを上手な人にしてもらうとすごく気持ちい
いんだよね。もうすっきり爽快って感じで。

かれこれ、3年近く利用して中年夫婦とおっちゃんとも、親しくなったんだよね。

そんなある日、床屋に行ったらおっちゃんがいなかった。

中年夫婦に「あれ?おっちゃん今日休み?」と聞いたら、おっちゃんは強盗未遂で捕
まったとの事。
「おっちゃん何を馬鹿な事を…」を思っていたら話には続きがあり、おっちゃん母国
で2件の殺人容疑で指名手配されていたらしい。
その2件の事件はナイフで被害者をめちゃくちゃに切り刻んで…

中年夫婦曰く
「外人はよくわからんね。はははは…」

その床屋には、卒業まで通いました。

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こんにちわ!

ほんのりと怖い話スレ その37
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354 :今もよく分からないこと :2007/02/07(水) 20:11:05 ID:8OOv/lYj0
私は数年前まで大学の女子寮に住んでいました。
一人一人の個室には固定電話がついていて、専用のプリペイドカードを使って
かけるようになっているのですが、みんな携帯電話を持っていることもあって
ほとんど使う人はいません。
ある日、部屋で読書中に、いきなりその固定電話が鳴りました。本に集中して
いたこともあってけっこうびっくりしつつ受話器を取りました。私自身さえ
番号を覚えていない電話に誰が掛けて来るのかと不思議に思いながら。
「もしもし」
「こんにちわ!」
男性のものらしい高い声でした。聞き覚えがない声の主に、私はとっさに
上手い返答が出来ませんでした。
「はい?」
「こんにちわ!」
なんともいえない気味の悪さを感じ、とりあえずそこで切りました。
字面だけ見ると冗談か悪戯のようですが、声の調子がどうもまともに
話が通じなさそうと言うか、適切な喩えではないかも知れませんがまるで
上機嫌な精神異常者のような口調だったのです。
切った後再度電話が掛かってくるようなことはありませんでした。
それだけならただの悪戯電話でしかないかもしれません。
けれども、後で電話を調べてみるとモジュラーもコンセントも繋がっていなかったのです。
入寮した当初からその時まで、電話は全くいじっておらず、だとしたら線は
ずっと繋がってはいなかったはずなのに。
別にその後、自分や身近に悪いことがあったとか言うようなことはありませんでしたが、
あのまま相手と話していたら、何を聞かされていたのか、少々怖い気がします。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

はーい!

ほんのりと怖い話スレ その37
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335 :本当にあった怖い名無し :2007/02/06(火) 18:52:10 ID:NaR+NAzZO
姉の話です。
姉は3年前に第二子を出産しました。なかなか二人目を授からなかったので、
妊娠したことを大変喜んでいました。
しかし生まれた子は心臓に重い病気を持っていて、大きな子供病院にすぐに転院。
そして手術をしましたが亡くなってしまいました。生まれてから3ヵ月ほどしか生きられませんでした。
お葬式も身内だけで執り行いました。
その後、少しずつですが姉も気を取り戻し始め
子供と一緒に話をしたり遊んだりと日常を過ごしていたそうです。
その日も子供と一緒にテレビを見ていたそうなんですが、子供がテレビも見ず一点だけを見据えていたので声を掛けると
「○○(亡くなった子の名前)がいる!」と言ったそうです。
恐がりな姉は「お母さん恐がりだから、そんなこと言わないで」と言って、その話を打ち切ったらしいのですが
やはり気になって心の中で「ほんとに○○なの?」と問い掛けてみたら
いきなり目覚まし時計が「はーい!」と返事をしたんだそうです。
その目覚まし時計は、しゃべるタイプのものだったのですが、「はーい!」という言葉は設定されてないうえに電池も入ってなかったそうです。
ありきたりな話ですが
聞いた時は恐かった。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

ある夏の出来事

ほんのりと怖い話スレ その37
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320 :ある夏の出来事1/4:2007/02/06(火) 09:38:59 ID:shOTppNX0
数年前に本当にあった話。

俺の実家は父、母、俺、5歳年下の妹の4人家族なんだけど、
どうもうちの女家族は霊感があるみたいなんだ。
と言っても日常的に霊を見るとかそんな大それたレベルじゃなくて
たまに霊がいることを感じるとか、その程度ね。

母親が、「感じる」体質だってことは、俺が幼い頃から色んな体験談を
聞かされていたから知ってたんだけど、
妹もそういう体質だってことは、数年前にある出来事が起きるまで
俺は知らなかった。
これは、そのある出来事のお話。

当時大学1年だった俺は夏休みを利用してド田舎の実家に帰省していた。
そんなある日のこと。
家族での夕食を済ませ、暇を持て余していた俺は妹に
「久しぶりにバドミントンでもしないか?」と声をかけた。
当時中3だった妹は、バドミントン部に所属していて
まだ俺が実家に住んでいた頃には、よく妹の練習の相手に
付き合ったものだった。
「久しぶりだね〜。いいね、やろう!」妹が言った。


321 :ある夏の出来事2/4:2007/02/06(火) 09:40:17 ID:shOTppNX0
そして俺と妹の2人は家の前の路上に出てバドミントンを始めた。
時間は確か夜8時をまわったあたり、当然、日は完全に暮れていて
家の灯りと、家の前にある1本の街路灯の灯りだけが頼りだった。
ド田舎なので車は殆ど通らない。

妹はその時期すでに部活を引退していたし、俺も大学入学と同時に
一人暮らしを始め、体を動かす機会も少なくなっていて完全に体が鈍っていた。
「腕が落ちたんじゃないか?」「最近どうよ?」なんて他愛の無い会話を
しながら久しぶりの運動を楽しんだ。

そんな時あの出来事が起こった。
バドミントンを始めて子一時間経ったくらいだろうか、
突然妹が何も言わずに猛ダッシュで家の中に戻っていったしまったのだ。
あまりに突然の事に俺はあっけに取られたが、ただならぬ雰囲気を察し、
すぐに妹の後を追った。

玄関で妹が座り込み泣きじゃくっていた。
状況が理解できなかった。意味がわからず、少し気が動転していた俺はとりあえず
「どうした?何があった?」と聞きまくった。この妙な事態を察した両親も茶の間から
玄関に出てきた。「一体どうしたんだ?」「どうせまた〇〇(俺の名前)が△△(妹の名前)を
泣かせたんだろう」「違うっての!」
妹は完全に号泣してしまっていて喋ることができない。とりあえず俺たちは妹が落ち着く
のを待った。


322 :ある夏の出来事3/4:2007/02/06(火) 09:41:58 ID:shOTppNX0
・・・
しばらくして妹も落ち着いてきたので、一体何があったのか再び質問した。

そして妹は語りだした。
「実はバドミントンをやり始めてすぐに、私の後ろの方から、生きてる人では無い
何者かの気配を感じていた。自分との距離は100メートルくらい離れてた。
こういう気配を感じるのは日常茶飯事だから特に気にも留めなかったし、
お兄ちゃんにわざわざ言うこともしなかった。ただその気配の主は背丈が低く、
子供か老人のような雰囲気だということはわかった」
そこで俺は妹も感じることが出来る体質なんだと初めて知った。妹は続けた。
「それで気にも留めずにしばらくバドミントンをやっていたんだけど
ふと気が付いたらその気配が自分のすぐ横に来ていた。瞬間移動?走ってきた?
どっちかわからないけど、遠くにいると思っていた気配がいきなり自分のすぐそばに
いたからとにかくびっくりした。だから怖くなって逃げた。怖くて泣いてしまった」

背丈が低い、子供のような雰囲気と聞いて、俺は思い当たる人物があった。
それは父親の姉だ。父親の姉は小学校5年生、11歳の時にある事故がきっかけで
亡くなっていたのだ。「もしかしたら□□おばちゃん(父の姉の名)が来たんじゃないかな?」
みんなにそのことを話し、特に誰も反論すること無く、自然とそれにみんな納得した。
その日は家族みんな妙に神妙な気持ちになって床に就いたのを覚えている。


323 :ある夏の出来事4/4:2007/02/06(火) 09:44:14 ID:shOTppNX0
幼くして亡くなった父の姉が、楽しそうに遊んでる俺たちを見て、
羨ましくて近寄ってきたのではないか?と結論付け、
このちょっと奇妙な出来事は一応の幕をおろしたのだった。

ちなみにその気配が近寄ってきた道を逆に辿って行くとすぐに彼女が眠るお墓がある。
ま、気配の正体が彼女だと結論付けるのは早計かもしれないし、それを確かめる術も無い。
11歳という遊びたい盛りに亡くなってしまってさぞかし無念だったろうな。
哀しいながらも、今となってはひと夏のちょっとした不思議体験、いい思い出だ。

ちょっとフィクション臭い文体になってしまったけど、ほんとにあったお話。

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ほんのりと怖い話スレ その37
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273 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 18:06:30 ID:AB2TwRQE0
中学校一年の頃、親が子供部屋を増築してくれて、兄弟三人一緒の部屋だった
のが一人ずつの個室を与えられ、初めてベッドも買ってもらえた。
日曜日の午後、部屋で本を読んでたら眠くなったのでベッドで昼寝をした。
目が覚めてもしばらくベッドの上でゴロゴロしていたら、いきなり目の前に
自分を指差す手が見えた。そのてはとても小さくて、小学生の弟たちよりも
細くて透き通るような白さ、二の腕部分が異様に長くてベッドの上に丸まった
毛布の隙間から生えていた。びっくりした私はベッドの頭の部分に後ずさり
して、手に触った本と目覚まし時計を手に向かって投げつけた。
するとその手は消えたんだが、パニックになった私の目には白い何かがサッと
ベッドの下に消えるのが見えたような気がした。


274 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 18:07:34 ID:AB2TwRQE0
その日から急に一人で部屋に居るのが怖くなって、居間で勉強したりなんだり
して親からは「部屋でやれ!あんなに自分の部屋が欲しいって言ってたくせに!」
と怒られるし、夜は当然眠れないで電気つけっぱなし。
思い余って婆ちゃんに相談するも「気のせいや、急に一人になったからかの?」
となんかお子様だと言われてる感じ、しかたなく怖いの我慢してるうちに
今度は弟が「手のバケモンが出た!」と騒ぎ出した「お姉の部屋から体の長い鼠
みたいなのが出てきて、良く見たら顔のところが手だった!!」と。
さすがに両親も気味悪く思ったのか、どこからかお札を貰ってきて部屋に貼った。
それ以来手は出てきていない、けど私独立して使っていないその部屋から
たまに「ガサガサガリガリ」と壁を引っ掻く音がするんだそうだ、怖くて帰省
しても居間に布団敷いて寝て皆に邪魔だと怒られてます。

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ほんのりと怖い話スレ その37
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269 :本当にあった怖い名無し :2007/02/04(日) 17:23:40 ID:vkIqMixn0
洒落にならないほどは怖くないのでこっちにカキコ。

母が教師をやってるんだが、数年前に異動した学校は4年生の担任が
毎年体調を崩すという。(小さい学校なので各学年1クラスしかない)
だから気をつけて、と言われ4年生を受け持つことになった母。
気管支炎が悪化して入院→一時は集中治療室行きに…。
同じ年にその学校で机の入れ替えがあって、
古かった4年生の机はほとんどが処分された。
ただ、まだ使えそうなものを母が5年生の教室にいくつか入れたそうだ。
その次の年、5年生を持ったのは別の人だったのだが、
…今度はその人が体調を崩した。


270 :269:2007/02/04(日) 17:27:24 ID:vkIqMixn0
ごめんsage忘れちゃった。続きです。

ある日5年生の生徒が「僕の机に、顔が出てるー」と
職員室に泣きながらきたそうだ。
「あなた机に落書きばっかりしてるから…」と思っていた母も
机を見てびっくり。
木目が人の顔、しかもすごく恐ろしい顔に変化している。
その5年生は昨日まではこんな模様じゃなかったという。
その机は去年まで4年生の教室にあった机だった。
母も、他の先生も確かにこれは…と思い、その机は撤去、
机の脚の部分は棄てられ板の部分は棄てて罰が当たっても…と、
職員室に保管されることになった。
俺もこの机(の板の部分)を見せてもらいに行った。
確かに木目が人の顔になってたよ。

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友達

ほんのりと怖い話スレ その37
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181 :本当にあった怖い名無し :2007/01/31(水) 20:50:32 ID:cazQrBLe0
東京で暮らしてた頃体験した事。

夜寝ていて、久しぶりに金縛りにあった。
意識だけはっきりしてて体が動かないのはいつもの事だけど、下腹のあたりから
中の何かを吸い出されて行きそうな感覚。腹に手を突っ込んでずるずると中身を
引き出されるような感じ。何が起こっているかわからないままに、気力を下腹に
集中させて抵抗する。軽いパニック症状を起こす。
脂汗を流しながら隣に視線をやると、友達が幸せそうな顔で寝ていた。
(あ、そうか。今夜はこいつが一緒だから大丈夫だ)
そう思った瞬間、下腹のプレッシャーがすっと消えた。
びっしょりと汗をかいた体を起こし、煙草を一本吸って人心地ついてからまた
眠りに付く。
目を覚ましてから気付いた。

「昨日の夜は誰も泊まりに来ていない」

テーブルに目をやると、昨晩吸った煙草の吸い殻だけが昨晩の証拠のように
そこに残っていた。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

ぺんぺん草

ほんのりと怖い話スレ その37
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177 :本当にあった怖い名無し :2007/01/31(水) 19:45:25 ID:K8Ea/heX0
ぺんぺん草って知ってる?俺が小学生の頃の話なんだが、
「ぺんぺん草でぺんぺんしてやろうか?あ??」という変なおっさん(変質者)が小学校の周りに出るから
絶対に一人では帰らないように。と学校の学級会とかでも言われていた。
俺は友達数人といつも帰ってたし、別にそれほど怖くも無かったが、
会った子の話では、「ぺんぺん草でぺんぺんしてやろうか?あ??」とニヤリと笑いながら近づいてくるらしい。
実際、どんな目に合うのかは分からない(その変質者に声をかけられた時点でみんな逃げてたから)

そんなある日、帰ったらまだ幼稚園に通ってる妹が一人で庭に立ってる。「どうした?」と聞いたら、6歳の妹が
「ぺんぺん草でぺんぺんしてやろうか?あ??」と言ってきた。
ぞーーーっとした。「何言ってる!そんなまねしちゃだめ!誰が言ってたの!」と聞いたら、小さな手で庭の先の塀を指差したから、
見てみたら、ちょうど妹が指差した塀の所だけ、隙間があるんだよ。ちょうど、顔がみえるぐらいの隙間があいてたの。

すぐに母親に言って、外から見えないようにふさいでもらった。
しばらくして、その変質者の話も聞かなくなった。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 都市伝説

エレベーター

ほんのりと怖い話スレ その37
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1169589262/

151 :本当にあった怖い名無し :2007/01/31(水) 01:45:40 ID:eAduzKmSO
某スレでエレベーターの話があって思い出した
姉が入院した時、夕方7時くらいに毎日お見舞いに行っていた。
入院中で話し相手がなかなか見つからない姉と話を面会時間ギリギリまでしていて、いつも通りに夜遅く姉の病室から出た
6階からエレベーターに乗って、1階のボタンを押して待っていたら3階で止まった
ドアが開いたがそこには誰もいない
誰かが間違えたんだろうなと思い、ドアの閉まるボタンを押した
しかし2階でまた止まった
誰かが3階の階段から走って降りてイタズラしたのかと思ったが、階段とエレベーターの距離は15メートル程あるので急いでも難しそうだった
エレベーターから見た薄暗い廊下の先に光る非常口の緑色が不気味だった

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

死ぬんだよ

ほんのりと怖い話スレ その37
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1169589262/

148 :本当にあった怖い名無し :2007/01/31(水) 01:33:47 ID:7n82C1kK0
小学校の3年生の頃、仲が良かった友人と私のばあちゃんの家で遊んでいた時
そこに置いてあった殺虫剤を見た友人がいきなり
「知ってる?これ(殺虫剤)を口に吹いたら、死ぬんだよ」
と言い出した。
私はびっくりして
「そうなの!怖いね。良く知ってるね」
というような事を返したんですが、そんな私の言葉に彼女は
「前におばあちゃんの口におもいきりこれを吹き込んだら、死んだんだよ」
と言っていた。
なんでも、「本当は居ない虫を追いかける」という一人遊びをしていて、その虫がばあちゃんの口の中に入ったから
殺虫剤をかけたんだ、ということらしかった。
「すごく苦しそうだったよ」
とも言っていた。
その時私は、そこが自分のばあちゃんの家だというのもあって、怖くて泣いたように思う。

まあ小学生の頃の記憶なのでアレなんですが、なんか殺虫剤の場所とか名前まではっきり覚えていて
時々思い出すとちょっと怖くなります。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | サイコ

押し入れ

ほんのりと怖い話スレ その37
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143 :本当にあった怖い名無し :2007/01/31(水) 00:33:10 ID:3EO8bH9CO
引っ越した家の押し入れの天井外したら死人に着せるきょうかたびらが2人分あった

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

双子

ほんのりと怖い話スレ その37
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101 :本当にあった怖い名無し :2007/01/30(火) 03:57:33 ID:2e2R+qi40
 昔「洒落にならない」のほうに書いた話ですが、こっちのスレのほうが合ってた
ような気がする私の叔母の話。

 叔母はもともと双子で生まれたんですが、弟のほうは生まれてすぐ死んで
しまったそうです。
 その弟が、たまに叔母の枕元に立つんだそうです。五歳くらいの姿から成長
しないそうなんですが。
 叔母の旦那さん(私の叔父)が急に会社を辞めることになった時も来て、
「大丈夫だから」と笑っていたそうです。叔父はその後自分で会社を作り、
前の会社に勤めてた時以上に収入を得ているそうな。
 叔母は「弟がうちの旦那の成功を予言したというより、弟がうちを守って
くれてるから旦那が成功したんじゃないか」と言ってます。数年前に叔母が
妊娠し、四十歳過ぎた高齢出産だったのでだいぶ不安がっていたんですが、や
っぱり弟が「大丈夫」と言ってくれたらしいです。叔母は無事に女の子を出産
しました。

 去年の夏に私のばあちゃん、つまり叔母の母が亡くなった後、弟が叔母の
枕元に来て、こう言ったそうです。
「お母さん無事にこっち来たよ。今までありがとうって言ってるよ」
 叔母はその日、涙が次々出てきて眠れなかったと笑ってました。

 こういうのって双子ならではの話なんですかねえ。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

貧血

ほんのりと怖い話スレ その37
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93 :本当にあった怖い名無し :2007/01/29(月) 20:42:10 ID:q2gAR75D0
小さい頃から、いきなり貧血を起こすことが多かった。
普通に歩いていると突然ぐらぐらと周りが動くような
変な感覚になって、まともに歩けなくなり、車酔いのような気持ち悪さに
襲われることがあった。ずっと貧血だと思ってた。

壁に手を付こうするけれど壁が動いて見えてどの方向に手をのばせばいいのか
わからない。しゃがみこもうとしても床が歪んで見えて身体が
ぐらぐらしているせいで、体をどう倒せばうまくしゃがめるのか判らない。
へたに身体を動かすと、壁や地面に激突しそうでこわい。
結局いつも、そのままふらふらしながらなんとか立っるしかない。

数年前に一人旅をした関西の某駅で同じ状態になった。
そのとき、突然腕を掴まれてその途端に楽になった。
びっくりして腕を掴んだ人を見るとごく普通のサラリーマンだった。で、私に
「あなた、引き付ける人だから、ちゃんとお守りとか塩とか持ってないと
駄目だよ」と言うとさっさと言ってしまった。

貧血と思っていたけど、考えてみれば会社の検診で血圧は正常だし
他にも何も異常値はない。あれから半信半疑でお守りを持ち歩いてるけど
以前何度もあった貧血のような症状はそれからはなぜかおきてない。

あの男の人はなんだったんだろう。
あのぐらぐらしていたのは貧血でなかったら、一体なんだったんだろう。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

ほんのりと怖い話スレ その37
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74 :本当にあった怖い名無し :2007/01/29(月) 07:35:33 ID:NGFcZEDxO
外でオバケっぽいものを見たことはほとんど無いんだけど、家に居ると一二年に一回くらい変なものに遭遇する。
という訳で一番最近の。

明け方物凄くうなされて、ゴウゴウ風が鳴る音と耳鳴りで目が覚めたら、部屋の中を巨大な頭が飛び回っていた。
あんまり生っぽい感じじゃない、墨絵みたいな輪郭の滲んだものが残像を残すくらいの速さで暴れてんの。髪が尻尾みたいだった。
なんか怒ってるような、穏やかじゃない感情が伝わってきて
これはヤバい類いのものっぽい!って思ったけど、それと同時に幻視?現象起きた。
面倒だから割愛するけど、職場にイヤなことが起こる類いの内容だった。
要するに化物を目の当たりにしながら視界にもう一枚フィルタがかかってそこで映像が流れてる感じ。
その後普通に気絶した。

警告の類いだったのかな?と思いながら仕事に行ったら、その日は万引き一件とすんごい面倒なクレームが一件発生したwwww
年末で凄く仕事が忙しくて、でも充実してて、いろんな感覚が鋭くなってたからキャッチしちゃったンだろう。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

ほんのりと怖い話スレ その37
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61 :本当にあった怖い名無し :2007/01/28(日) 23:54:25 ID:11QQVrd40
夜12時くらいに湯船に入って、そのまま寝てしまった。
フッ、と目が覚め時計を見ると夜の2時半。
お湯が冷めてしまったのでもう出ようとした。

と、寝てて動いてなかったので湯船の水が鏡みたいになってることに気付く。
俺は「お、不思議だなー」と思いながら見ていたら、ヌッ!と顔が出てきた。

位置的に、俺の背中に被さるようにして、肩から顔を出してる。
怖くて湯船の中に漏らしてしまった・・・orz

5分くらいしたら引っ込んだ。
もうオカルト体験は一生いらん・・・

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

古本

ほんのりと怖い話スレ その37
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47 :本当にあった怖い名無し :2007/01/28(日) 15:56:04 ID:sKuU+5Ya0
古本屋で適当な文庫買った。
家に帰って読んでると、カバーの隙間に
はさんであったらしい紙が落ちた。
拾って、読んでみたらそこには
「しね」
「別れろ」
「落ちろ」
「失敗しろ」
といった文がびっしりと書き込まれていた。
店員よ、買い取る際にもっとよく確認しやがれ、、。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | サイコ

悲しい気持ち

ほんのりと怖い話スレ その37
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20 :本当にあった怖い名無し :2007/01/25(木) 18:11:42 ID:2j/m6Lr5O
>>1乙!ついでに少し。

夜中にふと息が苦しくなって起きた。
で、寝返りを打とうとして金縛りに合ってることに気付いた私。
やだなーと思いつつ目を明けると、煙のような薄ぼんやりした男が私のうえに馬乗りになって首を絞めてた。
その男を見るまではそんなに苦しくなかったのに、首を絞められてると思った瞬間、急にさっきの倍くらい息が苦しくなった。
でもなんかあんまり恐くなくて、(殺意を感じないからかな?)なぜか私はその男の顔をじっと見つめた。
そしたらさ、泣いてたんだよね。
凄く悲しそうで、でも何で悲しそうなのか私には皆目検討もつかないし。
ただ私もちょっと悲しい気持ちになった。
しばらくボーッと男をみてた記憶はあるんだけど、ふと気が付いたら朝がきてた。
何だったんだあれは…


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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

ドア

ほんのりと怖い話スレ その37
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1169589262/

15 :本当にあった怖い名無し :2007/01/25(木) 09:48:49 ID:JG89U+AzO
二、三日前のことなんだが、会社からの帰り道で変な体験をしたんだ。
ちょっとした住宅街を歩いてるとある家の玄関のとこに女がいたんだ。
でもなぜかその女はなんか必死に玄関のドアを押さえていた。
しばらくそれを見てるとその女と俺の目があってしまった。
すると女は「ぎゅあぁぁぁぁひぃぃぃぃ」って悲鳴を上げてなんか逃げていった。


ここ本題なんだが、
今俺の部屋の玄関のドアが開かないんだ。
なんか向こう側から押さえつけられてるみたい。

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2007.02.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | サイコ

よくある話

車・二輪にまつわる怖い話
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1168879879/l50

35 :本当にあった怖い名無し :2007/01/28(日) 22:37:41 ID:Mx3cYDJfO
とりあえずあげとくかw
もう10年くらい前かな?初めて車で有名な心霊トンネルに行った時、ルームミラー越しにずっと女の顔がこっちを睨んでた。勿論車内には誰もいない。
何とか無事に帰り着いて車を見たら、ベタベタと手形が付いていた。洗っても落ちない…。
数日後事故って入院。(危うく半身不随になるとこだった)
車は廃車。
よくある話だが、体験するとシャレにならないくらい怖い。


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2007.02.19 | | Comments(2) | Trackback(0) | 都市伝説

セルシオ

車・二輪にまつわる怖い話
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1168879879/l50

66 :本当にあった怖い名無し :2007/02/11(日) 19:53:22 ID:cXPjwfQZ0
とある中古車屋にセルシオがやってきた時の事である。

店に届いたばかりのセルシオ。
売りに出す為にエンジンの状況を点検したり、車内の状態をチェックし始めた。
年式の割に内装もキレイだし、エンジンも調子が良さそうだ。
ただ一つ気になったのは室内の「臭い」だった。
タバコのニオイでも、エンジン内部のニオイが車内に来ているワケでもなさそうだ。
ま、室内洗浄の時にでもニオイは落ちるだろうと、さほど気にはしなかった。
しかし、ナビユニットの動作を確認する為、トランクを開けた時にニオイの正体が判明した。

トランクフロア一面に広がるどす黒いシミと、猛烈に湧き上がる悪臭。

それは魚でも肉のニオイでもない。間違いなく血のニオイだった。
それが動物のものか、それとも人間のものなのかは判らない……。
そのセルシオは後日「キレイに」クリーニングされ、売りに出され、買い手もついたそうだ。

あなたのセルシオは大丈夫だろうか……。

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2007.02.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 都市伝説

成仏したのかなぁ

車・二輪にまつわる怖い話
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1168879879/l50

37 :本当にあった怖い名無し :2007/01/30(火) 15:31:42 ID:8nItbIH20
どこだったか・・父の体験なんだけどたぶん関西だと思う
山奥のトンネルを走っていたら道路の橋の方に物凄い形相の
着物を着た女性がカーッっと振り向いて、それを見て驚き
事故りかけたらしい。ガードレールぎりぎりで止まったとか。

あと、父は若い頃の事故で半身不随になってしまったのですが
相手はトラックで運転手は死亡したそうです。
その時の事故写真があったそうですがトラックの運転席あたりに
顔のようなものがあったらしい。だけど何年かたってもう一度写真を見てみたら
もう顔は消えていたそうです。成仏したのかなぁと言ってました。

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2007.02.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

ボール

【がちで】怖い話を集めませんか?【ヤバイ】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1166331907/

624 :名無しX:2007/02/04(日) 22:06:06 ID:k+MgkgmD0
兄が数年前、高速道路でバイク事故を起こした時の話。
両足切断か死ぬかのどちらかと宣告を受けたにも関わらずどうにか両足とも生足で残り、
しかも死なずに済んだのですが受けた事故の衝撃で「自制」と「痛み」の神経が離れて、
わかりやすく言うと、痛みを感じない暴力団風1歳児な感じでしょうか。
訳のわからない事を言っては看護婦を殴るはぐちゃぐちゃの足で隙をみて歩こうとする。
家族で夜通し介護をすると病院に約束したため拘束されずに済んだ兄だったが、こっちはとても辛い毎日を送ることになった。

ある夜、歩かないように監視するため病院に泊まっていた時のこと。
個室の椅子で疲れから知らない内に寝てしまっていました。
ギィ
ベッドの音でハッっと目がさめ見ると、暗い病室の真中でベッドの両脇の冊に掴まり
両足膝下を左右くの字に曲げて立ち上がろうとしている兄がいた。
すぐさま取り押えてベッドに押付けようとしたが、一点を見つめフーフー言いながら動こうとしない。
ナースコールもすでに兄によって隠され、探している余裕はなかった。

とりあえずへたに動かすのもまずいと思い、話をして落ち着かせようとした。
「どうしたの?何かあったら言ってよ」
そう言うと
「ボールとれなかったから…」
と、いつもの寝言が始まった。
医者の話だと常に寝起きの頭の状態らしく、
よくこんな事を言っていたから何も不思議じゃなかった。
ただこの時を除いて。


625 :名無しX:2007/02/04(日) 22:07:27 ID:k+MgkgmD0
「ボールなんてないでしょ?!どこにあるの?!」
そう聞くと
「そこにあるだろはやくとれよ」
鳥肌がたった。
兄の目線を追うと床に緑色の小さいゴムボールが本当に転がっている。
「とれよ」
そう言われたけど、とても取れる状態じゃなかった。

兄を押さえている為じゃなく、そのボールの奥に人の手と足が見えたから。
手と足先が同じ位置にあるわけないのですが何故かそう見えたんです。

とても振り返る事が出来なかった。と言うか体全体がひきつけを起こしたように震えていたせいもあった。

ふと兄を見ると目線がゆっくり移動している。
すでにボールの高さじゃない位置を左右にゆっくり目で追っている。
「あ…」
と何かを言おうとした兄に
「だいじょうぶだいじょうぶだから」
そのときはとにかく何も聞きたくなかった。
そして徐々に何かが近付いてくる気配を背中に感じながら、何かが見えないように反射的に目をパチパチしながら震えた手でコールを必死に探し、ベッドの下に隠してあったコールを見つけ看護婦を呼び兄を寝かせた。
「だいぶ疲れてますね、どうぞ休んで下さい。」
と言う看護婦に違う意味で悪いと思いながらも兄を頼み病室を足早に退出しました。

その後は何も起らなかったけど(たぶん)こんな状態の人がぼけて語る話は全部が全部夢物語りじゃなくて、
何か理由があって語っている時もある事を実感しました。
怖いと言うか不思議な感じが残った体験でした。

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2007.02.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

鉛筆削り

【がちで】怖い話を集めませんか?【ヤバイ】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1166331907/

789 :本当にあった怖い名無し :2007/02/09(金) 13:28:54 ID:x2X7Syfv0
小学生の頃、出された宿題を解いていたときの話。

鉛筆を削ろうと卓上の鉛筆削りに鉛筆を突っ込んだ瞬間、奇妙な感触と同時に、
「ぎゃっ!」
と、女の悲鳴が聞こえた。
慌てて鉛筆を引き抜くと、その先には血と透明な体液が付いていて、
子供心に「あぁ、誰かの目を突き刺しちゃった」と思った。
次の日、シャーペンを買って以来、鉛筆は使っていない。

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2007.02.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | サイコ

薬売り

【がちで】怖い話を集めませんか?【ヤバイ】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1166331907/

905 :本当にあった怖い名無し :2007/02/12(月) 11:08:19 ID:FXXmYXkQ0
他スレにも投下したやつだが、一応怖い話なので…。

私の母から聞いた話。
母が薬売りの叔父の家に遊びに行った時、姉とカクレンボをしてて、
隠れるところを探してたら、調度良いスペースがあって、
そこに隠れてたらしい。

すると、何か後ろの方から声がする。

振り返ってよく見てみると、そこは扉だった。
子供がすっぽりはまれる位のスペースなので、扉は小さい。
母が不思議に思って耳を押し当ててみると、中から
『助けて・・・』と声が。
母はすぐにカクレンボをやめて、居間に戻り、
小さい扉から声がしたと祖母に話した。
すると横でそれを聞いていた叔父(祖父の兄弟。祖父は大分前に戦争で亡くなっている)
の顔がみるみる真っ青になり、
気分が悪くなったので休みたい、今日は帰ってくれと言い出した。

居座る訳にもいかないのでしかたなくその日は帰ったが、
その後、母は姉から恐ろしい真実を聞かされる。
叔父は薬の調達の為と銘打って東南アジアの方へよく出かけていたらしい
のだが、どうもそこから愛人を連れ帰ってきて、
家に置いていたらしいのだ。

そして、その愛人が居た部屋というのが、母が声を聞いた場所。
しかし、現実に母がその愛人の声を聞くことは有り得なかった。
何故なら、程なくして叔父の家から白骨死体が見つかったからだ。
母は水も与えられず、狭い小部屋に閉じ込められて恐怖する愛人の
残留思念の声でも聞いたのだろうか…。

ちなみに、叔父は東南アジアにまた『薬の調達』をしに行ったきり行方不明になったそうだ。

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2007.02.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | サイコ

ブレイカー

【がちで】怖い話を集めませんか?【ヤバイ】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1166331907/

870 :本当にあった怖い名無し :2007/02/10(土) 22:58:00 ID:NxDPqsVl0
じゃあ、私の怖くて情けない体験を一つ。 
今から20年くらい前、浪人中の私は四谷にある某予備校に通っていました。
昼休みに遅れてきた奴が、「今、四谷駅で女の飛び込み自殺があった、腕がちぎれているのを
見た」と言うんです。
エ−、てな感じで話が盛り上がり、帰りに駅に戻ったときのこと。
もちろん片づけも終わっていて、電車も普通に動いています。
若かった私は、つい調子に乗って「しかし、こんなとこで死ぬなんて迷惑な奴だよな−」
という感じで友人にその人の悪口をしゃべってしまいました。
その時は何事もなく自宅に帰り、夜12時頃まで勉強して布団に潜り込んで寝ました。


901 :本当にあった怖い名無し :2007/02/12(月) 00:16:22 ID:aS/g92VW0
>870の続きです。
書き込みの続き遅くなってすみません。

それでいつの間にか寝てしまったのですが、すごくいやな夢をいてしまいました。
野原に線路が2本並んでいて、その傍らにポツンと人の腕が落ちているのです。
どうやらうなされていたらしく、汗びっしょりで目が覚めました。
窓の外からの灯りを頼りに時計を見ると、確か午前1時だったと記憶しています。
「あ−いやな夢を見たな」と思い、昼のことで罪悪感もあり(気が小さい)、とりあえず
電気をつけようとしたのですが、電灯のひもを何度引っ張っても部屋の電気がつきません。
最初は停電かと思ったのですが、外の灯りはついています。
寝ぼけながらも、これは家のブレイカ−が落ちているのではと思い当たりました。
実家は、割と広い家だったので、1階の台所にブレイカ−が上下3列に並んでいて、それぞれの
場所の電源を管理していたのです。
私の部屋は2階でしたので、寝ぼけ眼をこすりながら、階段を下りて真っ暗な台所に行きました。

台所の電気をつけて、ブレイカ−の扉を開けると、なんと自分の部屋のところのブレイカ−だけが下に
落ちていました。
最初はあまり気にせず、スイッチを上に戻して、部屋に戻ろうとすると
追いすがるように「バシッ」と音がして、ブレイカ−が下に落ちます。
また上げて台所を出ようとする…、また落ちる。
これが3,4回続いたでしょうか。
さすがに夢のこともあり、恐ろしくなりました。

恥も外聞もなく、そこで手を合わせて(情けないですね)、昼間のお詫びとご冥福をお祈り
をしました。
そしてブレイカ−をまた戻して
おそるおそる台所を出ようとすると今度はブレイカ−はそのままなのです。
一番怖かったのはこの瞬間で、いまでも思い出すと怖い思い出です。
ちなみに霊感は全くなく、それからもそういう体験はありません。
何かを見た訳ではなかったのですが、ほんとに怖かった。
長文ですみません。

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2007.02.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

【がちで】怖い話を集めませんか?【ヤバイ】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1166331907/

733 :レーヨン100% :2007/02/08(木) 11:21:31 ID:bHFB4ufy0
やっぱりそんなに怖くないんだけど…。

私が2歳3ヶ月の時に実父は肝がんで亡くなった。
父は、最期の死に目に私を呼ばなかった、らしい。
母が言うには、壮絶に血を吐く自分の姿を見せたら、怖がるからだろうからって言ってた。

その頃の記憶はあまりない(事もないけど、怖くないから割愛)。

4歳の時に母は再婚した。
新しい父親を迎え、母と姉2人、兄、私で借家に住んだ。
2DKの家で、東側の部屋の北側に小さな台所とトイレ。
南側にお風呂場。
西側の部屋を結ぶのは半畳ほどの廊下と半畳ほどの玄関だった。

深夜、豆電球の明かりの中でソレはいた。
東側の部屋で兄姉達と寝ていた私は、トイレに起きた訳ではなく、
ふいに起きたら廊下に見知らぬ男が突っ立っていた。
禿げた頭に白いYシャツには赤い肌着が透けてピンクに見えた。
その男は私を見てニコニコ笑っていた。
それから母が寝ている部屋を覗いて、しばらく見つめた後、
また私の顔を見て微笑んで、玄関から出て行った。


736 :レーヨン100% :2007/02/08(木) 11:42:02 ID:bHFB4ufy0
>>733 の続き
私は「泥棒だ!」と思い、慌てて玄関のカギを確認しに行った。
内側からボタンを押して施錠する」タイプのカギで、私がカギをかける係りだったから。
しかし、カギはかかっている。
「あれぇ?」
頭を抱えて立ち尽くしてると「何やってんの?」
母が起きてきた。
私は母に、今起きたことを話した。
「知らないおじさんが廊下にいたの。」
母は慌てて兄を起こし、外を見てくるように言った。
その騒ぎで姉達も起きてきた。
母「それで?」
私「そのおじさんね、あたしの顔見て、お母さんの顔を見て笑いながら玄関から帰ったの。
でも変なんだよ。カギかかってたの。」
兄が帰ってきて、誰もいないことを告げた。
母「で、どんな人?」
私は見たことを話した。
禿げた頭に、白いYシャツ、それに赤い肌着。
母「何で赤い下着?」
私「だって、シャツがピンクだったの。」
新しい父が運転業だったのでYシャツは白しかないと思っていた。
母「お前、誰だか解らないの?」
私「?」
兄や姉達は顔色が悪い。
私「だれ?」
母「お前の、死んだお父さん。死んでからも心配だったのかしらねぇ。」

父を見た、最初で最後だった。

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2007.02.16 | | Comments(3) | Trackback(0) | 怪異

知らない方がいいよ

【がちで】怖い話を集めませんか?【ヤバイ】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1166331907/

711 :レーヨン100% :2007/02/07(水) 22:53:21 ID:VTXrKStc0
こわい話、していいの? じゃあ…

私がまだ…19歳頃、母(異様に霊能力がある)と深夜、
居間で母の怖い話、体験談を聞いていた。

母「お前、怖がりのくせに好きね。」
と言いながら寒い夜、雨戸と分厚いカーテンで寒気が入り込まない、
暖かい居間で、いくつか本気で怖い話を聞いていた。
私は台所を背に、窓の正面を見ながら、
母は私の向かいで、窓を背に、台所を見るように。

話の途中で私は顔がこわばった。
と同時に母も後ろを振り返った。


カーテンが、独りでに動いていた。
まるでそこに人がいて、歩いて壁に向かうように。
高さもありえなかった。
床から、50センチくらいの高さで動いていた。

窓の合わせ目から左に動いたソレは壁に消えた。

私「見た?」
母「見た。」
私「何アレ?」

そのとき母は、にっこり笑って
「お前、知らないほうがいいよ。」

母は10年以上経った今も、アレの正体を教えてくれない。

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ベッドの膨らみ

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683 :本当にあった怖い名無し :2007/02/07(水) 02:08:21 ID:/ZLKgxAN0
最近の話なんだけどめっちゃ怖い体験したから書くね。

晩の2時くらいに風呂入ってて湯船に浸かって一息ついてると
風呂場の隣のリビングからいきなり
「ぎゃはははははははっ!」
って狂ったような女の笑い声がした。
俺は一人暮らしで当然家には俺以外いない。
風呂から出て勇気をだしてリビングに行ったんだけど
誰もいない。テレビもついてない。
首をかしげて部屋に戻るとベッドの布団がふくらんでる。
さすがに怖くなってその日は近所の連れの家行って泊まった。
その後は何もないんだけど
ベッドの膨らみのあのリアルさは今思い出してもぞっとする。

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671 :名無しX:2007/02/06(火) 20:05:25 ID:pUDqQn1m0
中1の時の話です
この中学校は隣の地区の小学校から上がってきた人と、
この地区の小学校から上がってきた人が通っていた
俺と友人はこの地区の小学校から上がってきて、同じクラスになった。
で、このクラスには面白い人がいた。
隣の地区のやつだ。俺たちは仲良くなって、そいつの家まで遊びに行った
そいつの家の近くでサッカーをやっていた。何十分か遊んでいて、
俺は飽きてきたのでその近くを散歩する事にした。
歩いていると、畑があった。謎の植物が生えている。
すると、謎のうごめく物体が…犬だ!
犬好きの俺は近付いてみた、しかし何か様子がおかしい。
プードルみたいな小さい犬だったのだが、なんと、その犬には四肢がなかったのである!
そいつはバタバタともがいている。俺は
「わー」
とか思って友達を呼びに行った
そして友達を連れてその畑に行ってみると、何もいなかった。おかしいなあ…
ふと後ろを振り向くと、おばあさんがさっきの犬をひもに繋いでひきずっていた

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会いに行く

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641 :本当にあった怖い名無し :2007/02/05(月) 18:53:05 ID:iTFXCQjZ0
遠距離をしている彼女が死んだ。
俺は遠距離なのをいいことに同僚の女の子と適当に遊んでいた。彼女はそれにうすうす気づき『やめてくれ』と言ったが
俺は適当にごまかしていた。
ある週末、休みが不規則な俺が急に日曜休みになった。金曜の夜電話で話すと彼女は『会いに行く』と言った。俺は同僚の女と約束していたから
『今金がないからダメだよ』と断ったが彼女はきかない。同僚の女に言うと『あたしの方が先に約束してたでしょ』とそっちも引かない。
挙句の果てに俺は彼女に逆ぎれして電話を切った。土曜の朝、普通に仕事に行った。
昼休み、テレビはニュースがかかっていた。特に気にもせず画面を観ていると、高速道路で死亡事故のニュース。
聞き覚えのある名前…彼女だった。
信じられなかった。彼女に電話する。電話はつながらない。彼女の実家に電話する…出ない。
彼女との付き合いはお互いの親には内緒だったから俺に連絡が来るはずもない。
途方にくれていると会社のおっさんが『高速警察に電話してみたら?』と。
彼女の搬送された病院を聞き、慌てて駆けつけた。
遺体は損傷がひどく、家族以外には会わせられないとの事だった。彼女の父親から携帯電話を渡された。お揃いで買ったマスコットがへこんでいた。
メールを書いている途中で事故に遭ったらしい。携帯は壊れていたが、画面はそのときのままだった。
『ごめんね。やっぱ会いたいからいっちゃいます。怒らないで。どうしてもあ』そこで終わっていた。
…その後俺はどうやって帰ったのか覚えていない。彼女の葬式にも出られなかった。錯乱していたからだ。
俺の人生も終わってしまった。何度自殺しても彼女の元へ行けないのは嘘をついた俺を許してくれていないからか。
しかし、最近変わってきた。俺からメールが来る。電話も来る。『なぜお前はまだ生きている』『なぜあの女を優先した』『なぜ嘘をつき続けた』
『○○(彼女の名前)を俺に返せ』毎日のように来る。
最近では彼女を失くした悲しみより自分からのメールと電話に怯える日々に変わってしまった。

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6人

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636 :名無しX:2007/02/05(月) 14:46:58 ID:KW8xV96l0
高校に居た時に、先輩から聞いた数年前の出来事です。

数年前、一人の病弱な生徒は、何を思ったのか、山岳部に入部しました。
山岳部は部員が5人と少なく、皆彼と同じ2年生でした。
そんな彼らは、進入部員が入ってきたことにとても喜び6人は、親友になりました。
彼らはとても仲が良くいつも一緒に居て、休みともなると全員で近くの山に行きました。
ある日容体が急変し、病院に運び込まれました。
5人は、すぐに病院に駆けつけ彼の病室へ。病室からは、ちょうど彼の両親が出てきたところで、
父親の方から
「息子にあってやって下さい、息子も喜ぶでしょう。」
母親のほうも涙ながらに頭を下げて頼みました。

続く。


637 :名無しX:2007/02/05(月) 14:48:06 ID:KW8xV96l0
重苦しい雰囲気の中、ゆっくりと中に入り、5人は彼の枕元に寄り添って
「いつでも皆一緒だ」
そう囁きました
彼は、その言葉を聴きうなずきました。
彼はそれからすぐに亡くなり、あんなに仲の良かった5人も会うことが少なくなりました。
3年にもなると、受験勉強で忙しくなったせいか、皆彼のことを忘れてしまいました。

夏も終わりに近づいたころ、皆に手紙が届きました。
内容は、山岳部で戸隠という山に登ろう、というものでした。
彼らの住んでいるところからは、少し遠かったのですが、
卒業間近だという事もあり皆参加することになりました。
道という道は無く、途中で少し暗くなってきたことから、彼らは登頂を止め野宿をして朝に下山することにしました。
大量に持ってきたビールなどを飲みながら、皆で談話をしたりしながら最後の夏をすごしていました。
辺りがすっかり暗くなった時のこと、最後の思い出にと、1人が使い捨てのカメラを持ち出した。
周りが見えないので声を出し、カメラでその方向をフラッシュで写すこのような手順だった。
皆で回しながら写真を撮っていると。肩を組んで写真を撮る事になった。

次の日の下山途中彼らは、崖から転落し命を失った。
数日後、捜索隊が彼らを見つけたが、遺体を持ち帰ることが大変なため、遺品だけを持ち帰ってきた。
もちろんその中に使い捨てのカメラもあった。現像した写真には、
日付と5人が腕を組んでいる集合写真があった。
奇しくもその日付は、ある病弱な生徒の一周忌であった。


さてこの話は、どこ恐いかというと。


お察しの通り5人だけで写真を取ると5人が写真に写ることはまず無理なんです。

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2007.02.16 | | Comments(0) | Trackback(0) | 怪異

母 十話

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750 :本当にあった怖い名無し :2007/02/08(木) 14:09:00 ID:bHFB4ufy0
何年か前の話。
今も実家で母が暮らしてるから、細かい地名は言わないけど。

私は夜遅くまで働いてたから、帰りは当時の彼に送ってもらってた。
そんなある夜、
坂道の市道からさらに細い坂道の私道に入って行き止まりの右側が実家。
左側が小さな駐車場。
その庭の入り口で母が立ってた。
深夜、11時過ぎだった。
「何やってんの?母さん。」
「お前、今誰かとすれ違わなかった?」
「いや?何で?」
「うん…実はね…」
母の話はこうだった。

母が、私の部屋の近くで寝てたとき、私の部屋のふすまが開いて、
誰かが出て行った。
「あぁ、もう那海は出かけるんだ…早いなぁ」
と思ってまた寝ようとしてふと、
「え、あれいつ帰ってきた?」
と思い直して慌てて私の部屋に入ったら、部屋が異様に寒かった。
それはもう、冷凍庫並みに。
急いで出てった人を追いかけて、外に出ると、着物を着た女の人が庭から出て行くとこだった。
その着物も…何ていうか、大奥みたいな?江戸時代の大店の女将さんが着てたような?
そんなのだった。
母は、「あんた、何しに来たの?!」
と、肩を掴んで振り向かせたら…
顔が無かった。


751 :水凪 那海:2007/02/08(木) 14:31:46 ID:bHFB4ufy0
>>750の続き

のっぺらぼうって感じだった。
その女は「けけけけけけけけ」だかって甲高く笑いながら庭から出て行った。
母はすぐさま家に戻り、神棚から榊とお酒を持って、敷地中に結界を張って
線香を焚いた。
その直ぐ後に私達が来た、ということだった。
しかも、母が結界を張りだしてから庭先の街灯が瞬きだした。

「お母さん?心当たりは?」
「…アレかも」
アレ、というのは母の長女、一番上の姉の嫁ぎ先のお姑さんが、
姉と離婚するときに母にこう言った。
「私には先生がついてる!あんたは5年以内に高血圧で死ぬってさ!」と
その先生とは拝み屋さんみたいなんだけど、母に言わせると「悪い」らしい。
お姫様だかって、気位の高いのがついてるそうで。
ちなみに母は、低血圧だ。

「まぁ、私が5年過ぎても生きてるから、様子を見に来たんじゃない?」
母は、笑いながら家に入っていった。

私は母を、大妖怪と読んでいる。


760 :水凪 那海:2007/02/08(木) 22:02:22 ID:bHFB4ufy0
あと、何かあったかな?

ちっちゃい話しかないんだけど(つまりあんまり怖くない)
私の一番上の姉がまだ離婚する前、姪(5歳)、甥(3歳)、甥(1歳)を
連れて遊びに来てた。
確か…18歳の頃の、夏休みの時期だったと思う。

姉と子供達が部屋の中でボール遊びしてた時、
長男が、部屋の隅に転がったボールを取りに行きたがらなかった。
次男も何だか嫌がってる様子だった。
姉は母を呼んだ。
「ねぇ、母さん、部屋の隅に何かいるの?」
母「ん?どうして?」
姉「子供達がボールを取りに行きたがらないの」
てことで母が試してみた。
部屋のあちこちに転がして、確かに子供達は楽しそうにボールを取りに行くのに
ある一点だけは取りに行かない。
母は、姉に言った。
「あそこはね、元々いるのよ。私以外気付いてなかったから誰にも言わなかったんだけど…やっぱ私の孫ね。」

私が仕事から帰って来た時、姉が何か大事のようにそのことを伝えてきた。
姉「で、そのボールを取りに行きたがらない場所がね…」
私「隣の部屋の、神棚の下でしょ?」
私は今更そんなことを言ってくる姉に呆れた。
何故、私が知ってるか?

それは内緒。


768 :水凪 那海:2007/02/09(金) 07:07:20 ID:L++wvpY00
で、どうして私が神棚の下を知ってたか?

母が再婚×4して、私も転校を余儀なくされ…まぁ、引っ越したわけだ。
そこの家にはまだ兄夫婦とその当時の養父がいるから詳しい地名は言わないけど。

これは母の体験ね。
母が寝てたとき、いわゆる夢枕に父が立った。
慌てて隣を見ると養父がすやすやと寝ている。
母は、すぐに養父の無くなった父親だと解った。
髪の毛の量が違ったからだ。
その人は部屋の入り口で母に深々と頭を下げた。
「よろしくって意味だったらしいわ」
と母は言った。
ちなみに両親の寝室と、隣の部屋はふすまで仕切られていて、
ふすまの斜め上に神棚がある。
おじいさんは神棚の下にいたわけで…。

毎年、夏になると、おじいさんだけじゃなく「通りすがり」もそこに立つ。
まぁ、それ以外にもいたけどさ。


769 :水凪 那海:2007/02/09(金) 07:31:16 ID:L++wvpY00
母が再婚×4の父と暮らした家には、母は私が19歳までいてその後、離婚。
私は21歳で出て行くまでいたんだけど。
住み始めたのは私が小5(11歳)の正月から。
その時からソレはいた。
階段に座っている黒い影。
家を一定方向に歩き去るモノ。
カーテンを揺らしていくモノ。

母に聞いたら
「ここ、通り道だから。」

そういえば、たいがい鬼門方向から裏鬼門に歩いていくと、母は言ってた。
時々、逆から来る人もいたらしいが。
しかも鬼門方向の先には、古墳があった。
今は壊されて住宅地と公園になってるけど。

その公園に姪と甥達で散歩に行くと、あの子達は嫌がって入らなかった。
私には解らないけど、小さいあの子達には何かあったのかも。

終わり。


772 :水凪 那海:2007/02/09(金) 08:22:57 ID:L++wvpY00
つい、5年ほど前かな?
私には一人息子がいるのね。その子がまだ保育園に通ってた頃。

私はその日、会社の面接が入ってた。
けど時間が無くて、場所も解りづらかったから行きはタクシーで行ったの。
問題はその帰り。
面接が終わり、路線バスに乗って駅へ向かう途中、不可解なものがあった。
住宅地の中で一際高い建物、病院の廃墟だった。
窓ガラスは割られ、スプレー缶で落書きされ、遠めから見てもあんまりいいものでは
なかった。

買い物を終え、保育園に迎えに行くと息子は私の肩越しに後ろをじっと見ている。
私は自分の左肩を指差して
「いる?」と聞いてみた。
息子は「うん」とうなずいた。
私「女の人?」
息子「うん緑色の服着てるのー。」
「そう、じゃ帰ろうか。」
私達が家に(あの坂道の家です)着くと、母は私の顔を見るなり、
「お前、病院行った?庭先に手術着を着た女の人が立ってるのが見えるんだけど」

その夜はブラインドを開けることなく眠りました。


774 :水凪 那海:2007/02/09(金) 08:33:23 ID:L++wvpY00
息子ネタでもう一つ。

私がお風呂とか、買い物とかでいなかった時、
息子は母にこう言ってたそうで…
「おばあちゃん、お母さんって凄いんだよ。疲れた疲れたって言ってるのに
背中に女の人をおんぶして歩いてるの。
でもその女の人、僕の知らない人だし、何だか変なんだ。
怖い顔して体が透けてるんだ…。」
「おばあちゃん、お母さんね、今日は足元に赤ちゃんがいたんだよ。
お母さんの足に抱っこしてたの
でもいつもみたいに怖く無かったよ。僕の顔見てニコニコしてた。」

お前もか…
母はなかば呆れて息子の「眼」を封じたそうです。


775 :水凪 那海:2007/02/09(金) 08:45:49 ID:L++wvpY00
ちっとも怖くない話。

今も付き合いのある友人S君と私が同じ会社にいたとき
(その会社は倒産した)
S君に
「写メ撮らせてー?」と言って会社内で写メを撮った。
帰宅して、私はその写メを母に見せた。
「母さん母さん、この男の子、かわいくない?」
「んー?」
私が見せた携帯の画面を見て、一言。
「この子、お祖父さんが守ってるわね。」

次の日、私はS君に
「失礼だけどさ,お祖父さんて亡くなってる?」
すると彼は
「どうして解った?」
事のあらましを話すと彼は
「あー、なるほど。確かにじいさんには可愛がられたよ。それに前にも同じことを言われたことがあるよ。」

私は母の眼がまだ、健全なのを知って安心した。


780 :水凪 那海:2007/02/09(金) 10:17:15 ID:L++wvpY00
>>779
ありがとう。実はまだまだあるんだ。

「化け猫」

母がまだ、うんとこさ小さい頃。
母のおじいちゃん(私の曾お祖父さん、故人)は日清日露戦争の後、
何を思ったか、神主職を捨てて床屋になった。
その曾お祖父さんの話。

その村には村長さんのお母さんが
捨て猫を拾ってきては飼っていた離れがあった。
みんなからは「猫屋敷」と呼ばれていた。
お気に入りは黒猫のたま。
前足をとり、踊りを踊ったり話しかけてたんだって
ある日、その村長のお母さんが亡くなった。
村中が葬儀に参列してると思ったら
村長が駆け込んできた。
「大変だ、おっかぁが…おっかぁが、」
「おっかぁが生き返った!」


781 :水凪 那海:2007/02/09(金) 10:22:54 ID:L++wvpY00
>>780の続き

そんなはずはない、って事で曾お祖父さんが様子を見に行こうとしたら、
曾お祖母さんが、ほうきを持たせて
「これで足を叩いてみなさい!」
と言った。
曾お祖父さんは早速、村長の家に行き、突っ立ったまま動かないおばあさんの足を
ほうきの柄で力一杯叩いた!

「ぎゃあぁぁおぉぉぉ!」
するとおばあさんの胸から黒猫が飛び出した。
黒猫はそのまま村長さんの家をでて、どこかへ消えた。
おばあさんは、ぐにゃりと力が抜けたように倒れこみ、
お医者さんの診断で、間違いなく死亡が確認され葬儀は執り行われた。

一方、曾お祖父さんは黒猫を探した。
けど、なかなか見付からなかった。
数日後、おばあさんの離れが壊された時、
その縁の下でたまの死体が見付かった。
後ろ足は骨が折れ血まみれになっていた。
たまがいた縁の下は、おばあさんの寝室の下だった。

終わり


788 :水凪 那海:2007/02/09(金) 13:27:05 ID:L++wvpY00
>>785
私自身はないと思う。
一番上の姉は「姉妹ではあんたが一番強い」と言ってましたが、
それでも息子よりはないです。

そんなある日、
私と息子が保育園から帰ってきて、早速母と3人で
夕ご飯を食べ始めたとき、
何やら庭が騒がしかった。
…庭ってより外の駐車場のような…?
駐車場っても、農家のおじさんが軽トラを止めたりUターンするためのもので、
そんな大きくない。
しばらく聞いてるとどうも5〜60人て感じ。
坂の下から家に向かってるみたいだった。
「母さん、庭に誰か来てるみたいよ?」
私が席を立って見に行こうとすると、母が
「行っても無駄よ、あんた(私)じゃ見えないでしょ?」
……………。

ちなみに息子が「僕見てくるー!」って見に行こうとして、
母に止められてました。

家は、坂道の終わり。
その道の先には山岳信仰されている山があります。


793 :水凪 那海:2007/02/09(金) 13:40:24 ID:L++wvpY00
気分がのってるから、もう少し書いてみよう。
私の話は怖くないんだけどね。

やっぱり、保育園から息子と帰ってきて、
母と3人で晩ご飯を食べ始めようと準備をしていた。
私らが帰ってきてからお魚を焼こうと待っててくれた。
母が魚を焼いてる間、
私が「あ、母さん、お風呂どうする?洗ってくる?」
とお風呂場に行こうとした時。
「行くな!行かないで!」
と急に母が叫びました。
何のことか解らず
「何で?」と聞くと
「…お風呂場に、イルから。」
「何か悪いの?」
「うん、ちょっとタチ悪い。あ…まだいるな。先にご飯にしよう。」

その日母の言いつけでお風呂に入れませんでした。

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