実話恐怖体験談 拾壱段目
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203 :本当にあった怖い名無し:2008/09/22(月) 21:24:28 ID:qZzN2qYb0
俺が高2の時の話
文化祭直前、学校に深夜まで残って作業してた
で、1時半過ぎるくらいにようやく帰ることに
当時の俺は自転車に乗ってるときなぜか時折よそ見したり振り返ってた
その日も街灯の無い田舎道を一人で怖いなあと思いながら振り返り振り返り帰った
当然人気なんか無い
家。その頃不眠症だったので寝つきは悪かったが、一度寝ると朝までぐっすりだ
でもなぜかその日は突然目が覚めた
時計見る余裕は無かったが眠いからすぐに横向きに寝返り
そしたらその瞬間にいきなり耳鳴り、で横腹を踏みつけられるような感覚
それで意識が完全に覚醒したのに体がぴくりとも動かない怖いから眼は開けない
しばらくすると横向きに寝てた俺の前方で布団に何かが倒れる?音
こういうときは「消えろ」っていうと良いらしいから言おうとしたら口すらうまく回らず意味不明な奇声に
その瞬間前方に感じてた気配が布団擦れる音と共に鼻先まで移動してきた。真正面から見てると感じた
もう何を考える余裕も無い。ただ恐怖に支配されて、それでも怖いから眼だけは開けない
しばらくそのまま耐えてたら一気に周囲の空気が元に戻った。体も動く
隣の部屋で夜更かしの姉貴がガンガンにCD掛けてたのがその時初めて聞こえた
時計を見ると3時くらいだった。念の為掛け布団を頭まで被り、暑いのを我慢して朝を迎えた。それ以来二度と同じ事は起きてない
その時の体験がトラウマで俺は豆電球すらも怖くて、蛍光灯一個点けたままでしか眠れなくなった
後から聞いたが、あまりきょろきょろしてると「こいつ見えるんだ」って思った奴を連れて来てしまう事があるらしい
それ以来俺は自転車乗ってるときどんなに背後や横が気になっても見ないようになった
皆も気を付けて
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2008.09.29 |
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197 :本当にあった怖い名無し:2008/09/21(日) 11:56:58 ID:nkHIHStBO
俺が中学生のときの話
昔父が元気に鉱山病院で働いていたころ、父は木のコブをとるのが趣味だった
で、昔御神木としてたたえられていた一本松か一本杉か忘れたがそれのコブを父が採ってきた
父は自慢げにそれを見せてきたがその日の夜、人の形をした何かに首をしめられた
死なずにはすんだが本当に気味が悪かった
御神木のコブは父の同僚が欲しがってたのであげたらしい
うまくまとめられなくてスマン
今でも父の集めたコブはいくつか家にある
2008.09.29 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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186 :その1:2008/09/20(土) 17:25:14 ID:mrtbTujN0
ガキの頃に親父の田舎で起こった話なぞひとつ書き込ませてもらいます。
長文になるのでご勘弁。
自分の親父の実家はよく言えば自然に囲まれた農村で、悪く言えばド田舎。
マムシは出るは、見たこと無いが熊が出るはで、
夏休みに遊びに行くときは色んな意味で自然ってものを教えてもらった。
今から話すのは自分が小学校3年の夏休みの出来事。
自分はお盆の時期に祖父母の家へ家族で1週間程過ごしに行った。
自分は年上の従兄弟(年齢順にA、Bにします)2人と朝から日が暮れるまで遊びまわり、帰る日が近づく頃には真っ黒に日焼けするぐらい遊びまくった。
そして家に帰る前日になると、死ぬ程遊びまくったはずなのにまだまだ遊び足りない自分は、AとBに帰る前にもっと楽しいところは無いかと話しかけた。
そしてAの提案で第2の秘密基地と言うところに行くことになった。
第2の秘密基地と言う所は山に少し入ったところにある宗教団体が建てたらしい建物で、敷地を囲む金網があるが、入口の扉の鎖が緩んでいて、子供なら入れる状態だった。
人気が無く荒れ放題で、ボロボロの金網に囲まれた敷地内は雑草に覆われており、駐車場や通路はアスファルト舗装されているが殆ど落ち葉で路面は見えない。
平屋コンクリ造りの建物は所々白い塗装が剥げ落ちていて、ドアや窓は雨戸で締め切られていて、多分一つ一つに南京錠がかかっていた。
A達が出入りしている建物入口は倒木で戸板が割れている裏口で、A達の後について入ってみると中は直ぐに小さな集会場のような部屋になっていて、山形に取り付けられた天窓があり、そこから入る明かりで明るかった。
部屋には横長の祭壇とリアルチ○ポの形をしたご神体らしきものがあり、自分はアホな子供らしくそれを見てゲラゲラ笑っていた。
187 :その2:2008/09/20(土) 17:26:54 ID:mrtbTujN0
後はご神体を振り回す・投げる・石投げの的にする等罰当たりな事をしたり、建物内を探検したりと色々遊んだが、いい加減日も傾いてきて暗くなってきたので帰ろうって事になった。
入ったときと一緒でAを先頭に建物から出たとき、Aが突然「下向け!顔をぜったい上げるな!」と怒鳴った。
え?と思ったが、言われるままAの足元を見ながら建物の敷地を抜けようとすると、途中で誰かにすれ違った。
そいつを一言で表現すると「青」。
自分はそいつの足しか見てないが、老人の裸足で色が不自然な青の濃淡だけで見えている。
昔は五百円札みたいだと思ったが、今なら千円札の野口英世があの色合いのママ立っている感じだった。
自分はそんな奴が近くに立っていると思ったら怖ろしくなってきて、出来るだけAやBにくっついて歩いた。
Aは「○○○さん助けて下さい」みたいな事を呪文のように繰り返し呟いている。
自分とBは半べそで兄貴にくっついている感じで、もうひたすら此所から出たいだけだった。
3人で早歩きになりながら、敷地の出入り口に向かうアスファルトの通路にでた。
自分は出口が近いと思ったら走り出したくなり、少し顔を上げたら後ろ姿のAに、
「あと二人いる!頭下げろ!」と怒鳴られた。
見ないで自分が顔を上げた事に気付いたAに驚いたが、Aの声の感じが何時もと全く違うのと言った内容にビビって直ぐ下を向いた。
188 :その3:2008/09/20(土) 17:28:44 ID:mrtbTujN0
暫く歩くと金網が揺すられる音がして、Aが出入り口の隙間から出ようとしているようだった。
見えるAの足が尋常じゃないぐらい震えている。
Aが外に出た後で、まだ敷地内で下を向いているBと自分に差し出す手も震えていたが、その理由は直ぐに判った。
確かに2人目はいた。
自分は足をチラッと見ただけだったが、さっきの老人の足とは違う若い女性の足で、くるぶし辺りが縦に数cm裂けている感じに見えたが、皮膚も裂けて見えている肉も青かった。
Aはまださっきの祈りみたいなのを続けている。
祈る声が時々うわずったりして精神的にきつそうだったが、年下の二人を連れている事もあって頑張っていたと思う。
自分とBはAにすがるような気持ちで、並んでAの後ろを並んでAの手を掴んで進むしかなかった。
山道を下りる時もAは祈りを繰り返しながら、時々自分たちに「あと一人いるはずだから下向いてろ」みたいなことを言っていた。
もうすぐ山道を抜ける所まで来たとき、自分は安心感(と言うより安心したかったかも)から頭を少し上げて前を見たが、道の先に誰も立っていないことに本気で安心したが、やはり甘かった。
最後の一人は、進む先の路上から4m位の高さに時々ブレながら浮かんでいて、今じゃ見ないような結った髪型の着物を着た青い女が半笑いでこちらを凝視していました。
自分は怖さの余りAにしがみついき、Aは自分がそれを見たのが直ぐに判ったようで、自分を抱えるように歩いてくれた。
そして日が落ちた頃にやっと祖父の家についた。
189 :その4:2008/09/20(土) 17:33:45 ID:mrtbTujN0
出迎えた祖父は怪我でもしたのかと心配して聞いてきたが、Aがそれを見た事とちゃんとお祈りしながら帰ってきた事を話すと家中が大騒ぎになったのを覚えている。
祖父と親父は慌てて供え物をもって何処かにでかけ、後から来た伯父も親父達の後を追って出かけていった。
祖母や母、伯母は祖父の家に残ったが、伯母は大泣きでAに付きっきりだった。
自分とBは起こったことが良く判らなかった。
しかし、Aが夜になると熱を出し始め、Aが死んじゃうんじゃないかと心配になって横で泣いていたが、祖母に他の部屋に移されて寝かされた。
次の朝、祖父母の家から全員で少し山を登った所にある墓に手を合わせに行くことになった。
熱の下がってきたAも伯父に背負われていた。
誰の墓だか良く判らなかったが、墓は古く少し大きめの石を土台に据えた感じのものだったと覚えている。
自分の家系の氏神か何かかもしれないが、社とか無かったから只の墓かもしれない。
後は帰っただけなんでこの話は終わりです。
後日談としては、祖父の葬式の時に久しぶりにAにあって話をしましたが、その時の話をすると
A「オレが彼奴らにヤられたらイカレてお前ら殺してたから、気持ちで負けん様に必死だったよ。お前は分家だから取り憑かれないけど、Bが見てたらやばかったかもな。」
みたいなことを言っていました。
うちの家系って祟られてんのか?と思って少し怖かったかな。
2008.09.29 |
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183 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 21:14:43 ID:g+ef6Pp6O
俺の居る所は、中学生の時から実家から30㍍のいわゆる(はなれ)みたいな一階が駐車スペースで2階が居住空間
祖母が時々(サムタイムス)頼まないのに掃除に来てくれてた。
祖母が亡くなって数年経った頃、一階にいた時、2階の台所あたりから椅子を動かしてる音が聞こえてきた。
ああ、また婆ちゃんが掃除してるな…と思った瞬間、エ~ッ!!って鳥肌が立つった。
もちろん2階は誰も居ない時だった。
2008.09.29 |
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178 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 01:27:28 ID:5Jnhnzjb0
長文スマソ。あまり怖くないけど。自分が学生だった頃の話。
夏休みに友人とキャンプ場管理のバイトをした。二人組で住み込み。
お客さんは自分で張ったテントに泊まるのだが管理人はログハウスの様なちゃんとした家でお泊り。
ある晩、2時頃だった。窓の外で人が話す様な音がして目が覚めた。
その声がすぐ近くからだったのでちょっと怖くなって耳を澄ませた。
するとその声は外からじゃなく隣で寝ている友人の寝言だったのだ。
状況は、少し離して布団を敷き俺は友人に背を向けて寝ている感じ。
で、その声が確かに会話になっていた。1人3,4役みたいで、「・・・の方が良くない?」「え~めんどくせぇ」など聞こえた。
面白い様な少し怖いような気分だった。
179 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 01:27:56 ID:5Jnhnzjb0
で、その声が小さくてよく聞こえなかったので寝返りをうってそいつの方を向こうと体を動かした時に
「シッ!黙って!」とその中の一人が言った。そしたらその瞬間から一切の寝言を言わなくなりシーンとしてしまったのだ。
俺は心の中でえー!とすごいリアクションをしてしまった。
翌朝その事を友人に伝えるとまったく覚えていないという。
思えばそいつは「黙って!」なんて言わなそうなやつなのである。
「うるせぇ!」ってキャラ。それなのでこの自分会議エピソードは
「その頭良さそうなやつと交代した方がいいんじゃない?」って感じで笑い話になっているがあの瞬間は少し怖かった。
2008.09.29 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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159 :本当にあった怖い名無し:2008/09/16(火) 16:21:43 ID:mdbVYKyUO
今から20年前、小学生の頃。
隣接する中学が取り壊しになって昼休みに忍び込んで遊んでいた。
いつものように遊んでたら30才位の男がこっちに歩いて来て
「コラ!勝手に入っちゃダメだろ!?」
私は「はい!ごめんなさい」と帰ろうとしたんだけど一緒だったAちゃんは震えて「逃げるよ!絶対振り返らないで」って私の手を引っ張りながら猛ダッシュした。
小学校に戻ってAちゃんに聞くと
「さっきの人、死んでるよ」
私は信じられなくて年上の幼なじみに聞いてみた。
「死んだ人?それならこの人?」
写真を見て凍りついた。
間違いなく注意してきた人で、生徒の問題が多く校舎内で自殺した先生だった。
2008.09.29 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話2
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768 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/09/27(土) 11:40:47 ID:dnoTeiX/0
1940年のバトルオブブリテンで撃墜されたドイツ軍パイロットの話。
落下傘で田園地帯に降りたところを現地人に通報されてしまい、警官に逮捕される。
そしてその連れて行かれた先の警察署で朝食を食わせて貰う。
しかし敵兵なので軍のほうがいいだろうとすぐに地元の陸軍基地に移送されてしまう。
パイロットがそこに着くと腹減ってるだろと二度目の朝飯を食わせてもらうが、こいつは空軍兵なので空軍に引き渡そうという事になりすぐに英空軍基地に移送される。
パイロットがそこに着くと応対に出てきた将校がパイロットに向かってこう言ったらしい。
「まったく陸軍は野蛮で困ります、貴官は何か乱暴されませんでしたか? お腹が空いているでしょう、すぐに朝食を持ってきます」
2008.09.29 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話2
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755 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/09/25(木) 23:21:11 ID:HGUznVdpO
じいさんが戦友から聞いた沖縄戦での話
夜に日本軍の偵察隊がパトロールしていると道に迷って見慣れない場所に出てしまった
位置を確認しようと隊員が集まって地図を見ていたら前方から数人の兵士が歩いて来た
暗くて良く分からないがシルエットから米軍兵士だとわかった
偵察隊とは言え物資不足で武器は錆びた軍刀と小銃だけである
相手はトンプソンやガーランドライフルなど高性能の武器でとても太刀打ちできるわけがない
偵察隊は何も出来ずじっとしていると何故か米軍兵士も何もせず近付いてきた
お互い敵同士だと分かっており顔は強張って偵察隊を睨んでいる
しかし結局何ごともなくお互いに顔を見合わせたまま通りすぎていった
しゃがんでいた隊長の尻に米軍兵士の足が当たった時、相手は
「ソーリー、サー」とまで言ったという
似たような話が西部戦線でもあり、後方に空挺降下した米軍部隊がドイツ軍と出くわした時、
お互いに全く戦う事なく道を譲り合ってしまったという話や
戦闘中逃げ込んだ穴に敵兵士が入っていて無言のまま何時間も過ごした話などがある
大きな戦争で徴兵された人間は普段から戦闘に慣れておらず
特に初めて戦場に立つ時など過度の緊張のあまりこういう事が起きるらしい
「自分が動けば相手も動く=殺される(良くて相打ち)」という心理か
【「偵察隊」の続きを読む】
2008.09.29 |
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712 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 23:14:01 ID:kH2os+KJ0
ここでいいのかな
お盆の頃、実家に帰ったら娘が「庭にしろい制服の人がいるよ」
帽子もかぶって、敬礼みたいなことしてたとか言った
時々変なこという子だけど、
そっち方面にばかり気をとられてもまずいとか聞いてたので(霊感の強い子供を持つ親へのアドバイスだったかな)
適当にスルーしてたら今日TVでやってた映画「男達の大和」見てたら
将校さん指さして、「この服だよ!おばあちゃんちでみたの」といってた。
海軍将校の白い制服なんて、親の私も知らなかった。ぞっとなった
海軍の偉い人?なんでうちの田舎に・・・?
確か、ひいじいちゃんは日露戦争で亡くなってるんだけど・・・
子供は寝かせた。あまり触れないことにする
とりあえず、お彼岸にお墓参りに行ってきます
2008.09.29 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話2
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711 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2008/09/21(日) 22:57:59 ID:qY4nnSiB0
どこで読んだのかあるいは人に聞いたのかは覚えてないんだけど
そして実話か伝説かもわからないんだけど
とある日本の一部隊が敵に囲まれてあわや皆殺し、という時に その部隊の隊長が
「部隊の皆を並ばせてからはじめに自分の首を斬ってくれ。
そうしたら自分は走ってみせるから、自分が走った距離までの
隊員は助けてくれ。」と言って首を斬られた、そして走った。
そして首のない隊長は部隊員全員が助かる位置まで走って倒れたという。
2008.09.29 |
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570 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2008/09/11(木) 10:15:07 ID:MmNOleyDO
スレタイ違いかもしれんが…
うちのじいちゃんは戦前まで神戸にいた。神戸空襲が起こる一週間ちょい前、ばあちゃんが神戸が空襲で燃え盛る有様を夢で見たらしい。
炎の竜巻があちらこちらの民家に襲い掛かるって凄い内容だったという。
これを聞いたじいちゃんはビビッて営んでた写真館をたたみ、土地をすぐ売り飛ばして実家のある田舎へ逃げ帰る資金にして慌てて一家総出で里へ疎開した。
一週間後、神戸は空襲で丸焼けになった。
神戸に居残ったばあちゃんの友達はばあちゃんが言った通りの燃え方をしたので、恐ろしかったと戦後に逢ってから言ってたという。
だけどこれにはオチがある。
じいちゃんの写真館があった町内は、丸々空襲の被害を受けず、写真館も全く燃えなかったんだ。周りの町は燃えたけど。
里へ逃げ帰って殆どの資金も使い果たし、その上実家の近所に写真の師匠(戦前は写真技術は徒弟制度で伝授されてるのが殆ど)が
写真館を開いてたので写真館も出来ず戦後ド貧乏暮らしをする羽目になり
ばあちゃんはボケてしまうまで「あんな夢見て逃げ帰るんじゃなかった、失敗した」とこの話をする度にボヤいていたよ。
後は大学の教授が航空隊の副隊長であった時に、ある瀕死の兵に逢い
その兵の部隊がアメリカ軍に捕まった挙句、道路整備のローラーでスルメイカにされて処刑されたって話位。
2008.09.29 |
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海にまつわる怖い話・不思議な話 12
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275 :本当にあった怖い名無し:2008/09/19(金) 17:29:52 ID:FH/YI7NH0
昔、友人らと海で遠泳やってて疲れたから上むいて休んでたんだ。
そしたら急に海にひきずりこまれたことがあって、 目の前にはキラキラしてる海面がひろがってた。
必死ではい上がって、「オマエらふざけんなよ」と怒ったら、
友人らは10メートルくらい先にいってて周りには誰もいなかった。
友人らは逆に急にオマエが消えたからふざけてんのかと思ったと。
俺もそのあと、ばーちゃんに話聞するまで、絶対ツレらのしわざと思ってたんだけど、
「おまえ、そのとき下を見てなかったから返ってこれたんだよ」と。
それ以来海には行かない。
2008.09.29 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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609 :本当にあった怖い名無し :2008/09/28(日) 11:04:01 ID:B2hVpu83O
この前、父親の四十九日で実家に帰省した時の話。
大したことはないんだけど。
俺さ、実家に帰省した時に移動で疲れちゃって、居間で昼寝してたんだよね。
そしたら、俺の鼻先でスッゲぇコーヒーの香りがしたんだよ。
「あれ?俺、コーヒーなんて入れたっけ?」
って思って起きてみたんだけど、コーヒーの香りはもう消えていた。
その時は何か分からないけど
「あ!親父に線香立てなきゃ!」
って急に思って線香立てたんだよね。
んで母親が用事から帰ってきてこの出来事を話したら無言で冷蔵庫まで行って
親父が好きだった缶コーヒーを取り出して
「この香り?」
って聞いてきた。
そしたら全く同じ香り!
缶コーヒーなんてどれも同じ香りだと思っていたんだけど、
この時だけは妙な確信感があった。
親父が俺に「コーヒー飲みたい」って言ってきたのかもしれないなぁと思った。
親父…もっといろいろ話したかったよ…。
2008.09.29 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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586 :本当にあった怖い名無し :2008/09/20(土) 16:10:05 ID:4mwD0bCt0
数年前に交通事故で亡くなった祖父の話です
祖父は畑仕事を終え、家に帰る途中で相手の車の過失のせいで交通事故で亡くなりました
その祖父が亡くなって暫く経った後、夢を見ました
親戚一同で祖父の家で食事をしていたのです。そのときに、私は親戚の中の誰かに
「おじいちゃん死んじゃっていなくなっちゃったね。今はどこにいるんだろうね。探してきて」
と、意味のわからないことを言われました。夢の中なので納得していましたが・・
私は真っ先に、祖父が生前よくテレビを見ていた部屋に行きました
すると祖父が現れました。私はビックリしましたが、祖父を連れてもどったらみんな喜ぶと想い、祖父に
「みんなが待ってるからあっちいこう?おじいちゃん一緒にもどったらみんなすごく喜ぶよ!」
と言いました。すると祖父は、
「ごめんなぁ、眼鏡を取りにきただけで、またすぐもどらなかんのじゃ・・・そこの引き出しにはいっとるから取ってくれんか?」
と私に言いました。私は引き出しを開けて眼鏡を取り祖父に渡しました。
すると祖父はにっこり笑ってありがとうと言って私の頭を撫でると遠くへ行こうとしました
私が「待って!」というと、「○○(私の母)のこと支えたってな。」と言って消えてしまいました。
うちは母子家庭で、祖父は生前からよく娘である母を心配していました。
今思えば、祖父が死んだときに棺桶の中に眼鏡がはいってなかったかもしれない・・・・
あれから夢は見ないのですが、しっかり母を支えて行きたいとおもいます><
2008.09.29 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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576 :本当にあった怖い名無し :2008/09/18(木) 22:57:54 ID:BhGvCad6O
父親代わりのじぃちゃんが死んで初七日の夜に、じぃちゃんの夢を見た。
すごくおだやかで、光の優しい場所にいた。そして、そっと頭をなでて、
「幸せになるんだぞ。」と、笑って消えた。
「じぃちゃん!!」
泣きながら叫び目が覚めてまた泣いた…
あれから12年。今、幸せだよ。
2008.09.29 |
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553 :本当にあった怖い名無し :2008/09/13(土) 10:33:27 ID:JWDDDnv80
もう15年も前の話
うちのじいちゃんが夏に死んだんだけど、いとこがまだ4歳くらいで、じいちゃんが1番可愛がってた孫だった。
パトカーが大好きで、じいちゃんは病床で「パトカー買ってやるからな」とか約束していたらしい。
しかし、その約束は果たせずにじいちゃんは死んだ。
じいちゃんの葬式も終わり、そのいとこを連れておばちゃんが地元の秋祭りに行ったんだって。
小さな祭りだったもんで、「その辺で遊んでなさい」って言って自分は近所の人と話していたらしい。
そしたらいとこがパトカーを持って帰ってきたから、びっくりして
「あんた、それどうしたの?」と聞いたらしい。
すると
「じいちゃんが買ってくれた!」と無邪気に答えるいとこ。
「じいちゃんって、○○のじいちゃん?」
「うん、じいちゃんが買ってくれた」
言い張るいとこ。
おばちゃんは、いとこが勝手に露店からとってきたんだと思って、その露店に謝りに行った。
露店の店主は
「いいえ、ちゃんとおじいさんがお金を払っていかれましたよ」・・・・と。
すごく可愛い子だったので、近所の誰かが買ってくれたのかもしれないけど、おばちゃん含めて、自分もみんなじいちゃんが約束を果たしに帰ってきたんだと信じている。
そのいとこももう20歳になった。最近全然会わないけど警察官にでもなってくれないかなーと思っている。
2008.09.29 |
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543 :本当にあった怖い名無し :2008/09/10(水) 02:57:37 ID:l2U7M+a20
長文ゴメン。
ちょっと前の冬。
たまたま、都内で用事があったので、車で向かう前の日の夜。
死んだじーちゃんと、おじちゃんが出てきた。
出てきたっていうか、半分寝てたら起こされた。
あまりにも眠くて「ごめん。またにして」とか言ったんだけど、苦笑しつつも容赦しない。「起きろってば」っておじちゃん。
それでもしつこく「ホント無理、もう寝る。母さんのところで話して」っていったんだけど、無理って言われた。
なんだよ。母さんのお父さんと、お兄ちゃんでしょうが。
と思いつつも、とりあえずゴメンと謝りながら寝てしまった。
完璧に寝入る直前に「気をつけなよ。でも、守るから」って。
そして、その日は愛車が高速走ってる最中、エンジン故障。
車検通したばかりだったのに。
でも、どうしても行かなくちゃいけなかったので、代車で出発。
一つめが終わり、次のところに行く途中、車3台の事故を起こした。
代車廃車。自力でドアを開けられないくらい、ドアも曲がって窓も割れた。
すぐ救急車がきて、救急隊員が運転席から助けてくれた。
内臓破裂とかそのくらいなってもおかしくない事故だったので、救急隊の人に色々言われたが、本人至って元気。
強いて言えば、タンコブが出来て、手にちょっとガラスが刺さった程度。
急いでいった救急病院で検査したが何事もなく終了。
あ~。このことか。と思ったので、お墓参りしつつ
「ちゃんと話聞かなくてごめんなさい」と謝りました。
【「起きろってば」の続きを読む】
2008.09.29 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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512 :本当にあった怖い名無し :2008/09/07(日) 03:17:57 ID:+R39KC+HO
七年片思いして二年付き合った人と別れた。
結婚も考えていた相手だったし、最初は悲しくて泣いばかりいて発狂しかけてたら私が小さい時に亡くなった祖父が夢に出てきた。
会話してたけど、何話したか覚えてない。
ただ覚えてるのは紺色の背広と赤っぽいネクタイ。
あと、何か難しい顔してた。
さすがに赤のネクタイなんてしてなかっただろうと思ったけど、翌朝何となく母に聞いたら生前、仕事の時は紺色の背広にえんじ色のネクタイをよくしていたらしい。
もちろん祖父が生きてた時私は小さかったのでそんな格好をしていたなんて知らない。
しかも祖父が仕事している時(定年前)なんて自分はまだ産まれてないし。
でもその夢を見た翌日から、すごく気持ちが落ち着いた。
別れた相手の幸せを願えるようになったし、少し自分も成長した気がする。
毎日泣いてばかりいたから心配して来てくれたのかな?
おじいちゃん大好きだったからなぁ。
やっぱりご先祖様は本当に苦しい時って助けてくれるんだろうか。
こんな体験初めてだったよ。
しかし何で難しい顔してたんだろう
2008.09.29 |
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あなたの家の開かずの間 5部屋目
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774 :本当にあった怖い名無し :2008/09/15(月) 22:14:47 ID:Dv4QBt440
昨日テレビで、京都にある妖怪カフェの特集(?)みたいなのやってたのを観た
築100年以上経ってる町屋を買い取ったらしいけど、その2階には開かずの間があったって言ってた
その開かずの間は、そのカフェのオーナーによって開けられて、今はそこでお茶が飲める
でも、その開かずの間だった部屋には屏風があって、その中には着物を着た女の幽霊がいるんだと
なんか雑誌の取材で撮られた写真に幽霊が写ってたとかなんとか
今でも屏風が飾ってあって、そのカフェではいろいろな怪現象が起きるらしい
アトムの人形も動く、とか言ってたぜ
2008.09.29 |
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あなたの家の開かずの間 5部屋目
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770 :本当にあった怖い名無し :2008/09/10(水) 12:07:17 ID:nqRd0YhW0
俺が20歳くらいまで寝てた部屋
丁度その頃何度か金縛りにあっていた
最初はちょっとびびってたが何度もあると疲れてるし
面倒になってそのまま寝るようにしていた
だがその日はちょっと違ってた
俺は見えない体質なのでどうとは言えないのだが
何かが俺を見てると感じれた
とてもじゃないがその日は目なんか開けれない状態だった
その後に「パンッ」と闇の中で音がして怖かったが俺は寝入った
朝起きたらフスマ紙が綺麗に上から下まで裂けていた
それ以来その部屋は物置と化した
その部屋は丑寅の方角で部屋の外には腐った切り株があった
たまに今でも明らかな心霊現象は体験するがいつもの事と思ってる
2008.09.29 |
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ほんのりと怖い話スレ その51
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623 :本当にあった怖い名無し:2008/09/05(金) 04:23:40 ID:3AXgoG0t0
流れぶった切って申し訳ないけど、リアルに今日の22時すぎくらいの話で本気で相談に乗ってほしい。
今日仕事が終わって家に帰り、クーラーつけて涼んでたら彼女から「助けて!今からすぐに家に来て!」ってすごい慌てた様子で電話がきたものだから、これはちょっとただ事じゃないなと思って急いで車飛ばして彼女の家に行ったんだよ。
それで到着してからインターホンを鳴らしても彼女は出て来なくて、大声で叫んでもなんの反応もなかったから窓からのぞいてみると、居間で彼女が倒れていた。
びっくりして窓ガラス割って中に入るとどうやら気絶してたみたいだった。
もしかしたら死んでるんじゃないかと思ったから少し安心したんだけど、彼女をベットに寝かせて、彼女の側に居て1時間ぐらいたった時、
別の部屋からピーーーーーって音が聞こえて来た。何の音だろ?と思い見にいったら、
部屋の隅で体育座りをして笛を吹いてる子供がこちらを鋭い眼孔で睨んでいた。
なんでこんなところに子供がいるのかもわけわからんし、声も出せずにつっ立ってたら、子供が「お兄ちゃんアソボ、お兄ちゃんアソボ、お兄ちゃんアソボ・・・」とか言い立ち上がりながらこちらに歩いてきた。
なんか本能的にヤバいと思って彼女が寝てる部屋に急いで戻り彼女を抱き抱えて窓からでてきて俺の家まで彼女つれてきたんだけど、目を覚ましてその子供のこと聞いてもそんな子供知らないって言うし、俺に「助けて」って電話したことも何も覚えていないらしい。
あの子供が幽霊なのか人間なのか分からないけど、どっちにしろ不気味だし、明日そんな部屋に彼女帰すわけにはいかないし彼女自身も怖いって言ってる。とりあえず今夜は彼女は家に泊めようと思うけどこれからどうしようか困ってる。
これからどうしたらいいか教えてくれ
2008.09.08 |
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ほんのりと怖い話スレ その51
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614 :本当にあった怖い名無し:2008/09/05(金) 03:04:52 ID:haSCE4hUO
>>564だけど
この従姉妹の母親から聞いた話もカキコ
エレベーターつながり
大したことないんだけど…
確か、旦那が入院してたのかな?まぁ誰か親しい人が入院してたらしいのよ
夜中に病室に行くためにエレベーターに乗って三階を押したのだが、通りすぎて屋上に行ってしまった
え~?何故だろって思って屋上に出て誰かいるか探したのだが、いなかった
そして、エレベーターに戻って三階押すと普通に動いた
翌日、看護師に ここのエレベーター壊れてるの?って聞くと
いいえ 壊れてませんよ
昨日、勝手に屋上に上がって行ったのだけど…
そしたら、あ~○○さんねって答えた(名前忘れた)
この人はエレベーターの点検する作業員なんだけど、ある日事故をして、この病院で亡くなったのよ
それからたまにエレベーターを点検してるの
悪戯はしないから大丈夫だよって言ってたらしい
今度、おばさんにもう一度聞きたいと思う
○○さんの名前も覚えてたから
この病院は有名らしいけどね
2008.09.08 |
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ほんのりと怖い話スレ その51
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564 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 05:32:43 ID:Gweme1hLO
そういえば従姉妹から聞いた話を思い出した。
その従姉妹は双子の姉妹なんだ
もう、何年前かな
ある夜、従姉妹は友達とバカ騒ぎしながら家に帰ってた(三人で)
バカ騒ぎしてのは三人の内の二人で、一人は何で可笑しいのかがわからなくて流れで笑ってたみたい
家が団地だから当然エレベーターに乗る
そして上がり始めた時に爆笑してた二人が急に黙り、顔を見合わせた
一人はなぜ黙ったのかわからなかった
エレベーターが開いた瞬間に二人は飛び出した
ふざけてるのかと思ってたら、二人の内の友人が泣いた
訳を聞くと、エレベーターが上がり始めた瞬間に男の人の笑い声がエレベーターの中から聞こえたらしい
俺はたまに利用するから聞かなければよかったって後悔したな
【「笑い声」の続きを読む】
2008.09.08 |
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555 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 02:45:44 ID:0AzS7vqOO
今年のお盆、バイトの休み申請が遅れたのと、実家から大学に通っているので帰省の必要が無い私はバイトをギッシリ入れられた。
まあ墓参りはお盆過ぎてからでも行こう、と思ってて、そのまま忘れてた。
そしたら何日か前、金縛りにあった。
初めての金縛りで混乱しながら、目だけ開いたから開けてみたら、
枕元に死んだ婆ちゃんが座ってた。
婆ちゃんは
「孫で唯一女の子のアンタが来なくて寂しい」
「暇見付けて顔見せにおいで、爺さんに小遣いやれって言っとくから」
と言って、消えた。
同時に金縛りもとけた。
翌日、バイトも休みだったので慌てて墓参りした。
花と婆ちゃんが好きだった黒糖飴お供えして、ついでに爺ちゃん家に寄ったら
「この前婆さんが夢に出て、お前に小遣いやれって言った。お前盆もバイトしてたし、金に困ってるのか。早く言えば良いのに」
と爺ちゃんが諭吉二枚差し出してきた。
当然受け取らず、爺ちゃんに昼食作って一緒に食べて帰ってきた。
墓参り行かなかったのは悪いけども、金縛りは怖いよ婆ちゃん。
2008.09.08 |
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552 :本当にあった怖い名無し:2008/09/04(木) 02:13:07 ID:Gweme1hLO
両親から聞いた話です。
多分、姉が3歳ぐらいの時だな
母親が弁当に使う、もやしを夜のうちに仕込みをして、まな板に放置して眠ったんだ
夜中になって父親が目を覚ましたのだが、台所から子供の足音がしたらしい
見に行くと、ちょうど姉と同じぐらいの小さな女の子がいた
その時は親父も自分の娘だと思い、声をかけた おーい何してるの?
そしたら逃げた
追っかけてもいない
あれ?おかしいと思ったが気にしないで寝たらしい
朝起きると母親が絶叫。親父起きて見に行くと、もやしが真っ黒になってた
幽霊を信じない親父だが、未だにあれは何だったのか信じられないって言ってる
2008.09.08 |
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534 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 19:38:57 ID:qnnbCPVl0
昨夜起きた出来事
昨日の夜、友人と電話しながら寝ちゃってたんだけど、夜中に『コンコン』てノックする音で目が覚めた。
目が覚めた時は、夢かなぁと思ったんだけど、それにしてはあまりにハッキリした音でさ。
でもこんな夜中に人が来るわけないし、となると残るは隣人ぐらいしか思いつかない。
うちのアパートは本当に壁が薄くて、隣人のくしゃみでさえはっきり聞こえるんだよ。
俺はチキンだから、いつもテレビを自動タイマー設定して寝てて、
だからそのテレビの音で隣人が苦情を訴えてきたのかなぁと思った。
でも音量を確認すると、苦情がくるほどの大きさではない。
それにノックの仕方は抗議するような感じじゃなかった。
本当に誰かが訪ねてきたような感じで、思い出してるうちに段々怖くなってきてしまった俺は、怖さを紛らわす為に誰かにメールしようと携帯を見て気がついた。
携帯が通話中になっている。
どうやら友達も電話しながら寝てしまったらしく、しかも充電しながら電話していたから今まで通話が切れずに続いていたようだ。
幸い定額にしてるから何時間通話中でも大丈夫だったんだけど、携帯がすんごい熱くなってるのにちょっとビビったw
それで何となく気が抜けて、朝までぐっすり寝れたんだけどね。
今朝起きて、ちょっと用事でまたその友達と電話してたんだけど、その時何となくノックの話をしたんだよね。
そしたらそいつが気持ち悪いことを言い出した。
「そういえば夜中おまえが寝てる時誰かが部屋の中歩き回ってたよ」
535 :本当にあった怖い名無し:2008/09/03(水) 19:40:04 ID:qnnbCPVl0
なにさらっと恐ろしいこと言ってんだこいつ・・・と内心gkbrしながら話を詳しく聞いてみると
コンクリの上を歩くようなペタペタという足音と、ドアノブをがちゃがちゃさせる音がしたらしい。俺の部屋の床は絨毯が敷いてあるから足音なんかしないんだけど、何故か友人は
この音を聞いて誰かが俺の部屋を一周して出て行ったと思ったと。
こえーよ。
「いや、ていうか起こせよおまえ。普通に強盗だったらどうすんだよ」
「起こしたって。でも起きないし、出て行ったから大丈夫だと思って寝た」
こいつ・・・。とかちょっと思ったけどそれよりこいつの想像したことにぞっとした。
それでさ、俺思い出したんだよね。
最初は気にしてなかったんだけど、友人にこんなことを言われると嫌でも気になってさ。
ノックの音を聞いた時、ノック以外にもちょっと雑音がしたんだよ。
何か布を引きずるみたいな音が。
昨日ようつべでアンビリーバボーの心霊写真見まくってたせいかぁぁああああああ
今夜寝れる気がしない
2008.09.08 |
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ほんのりと怖い話スレ その51
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499 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 21:07:23 ID:I6sVCxsL0
うちの現代文のI先生は時折授業が面倒くさくなる悪い癖がありまして、この前、夏だと言うことで生徒のリクエストで怖い話を何個か教えて下さったのでご紹介。
S幌市、N高校前の国道×号線。
山を突っ切って走っているこの道路、新しく整備されるまではそれこそ峠の山道と言った感じのくねくねした道だったそうで、冬場なんかにはよく大きな事故も起こっていたとか。
その山の上に、先生は20年くらい前にボランティアに行っていた孤児院みたいな施設がありまして、(今もあるのかな?)
お昼には近くの小さなおそば屋さんに、よく職員の方に連れて行ってもらったそうです。
そのおそば屋さんでのお話。
ある冬の寒い日、お店に入ると、その日は珍しく先客がいたそうです。
目の前の二人がけのテーブルにお水の入ったコップがぽん、と二つ載っていて、吸いさしのたばこが一本、灰皿の中で青煙をあげていました。
お客の姿は見えません。
でもコップに手がつけられた形跡がなかったので、もう出て行った客のものというわけではなさそうです。
「あれ、そこの席のお客さんどうされました?」
ふと店の奥から出てきたおかみさんに尋ねられ、先生はふと気づきました。
先生たちが来たとき、駐車場には車もバイクも止まっていなかったのです。
前述したとおり車じゃなきゃ来れないような山の中で、周りに人家もないのに。
そのお客はどこからどうやって店に来たのか。
そこまで考えたとき、後ろで車のエンジン音がしたそうです。
店を出てみると、先生たちの車のものではない真新しいタイヤの跡が一筋、雪の上を走っていたそうです。なんともつかみ所のないお話。
500 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 21:10:49 ID:I6sVCxsL0
自殺の名所・M岬。
先生がうちの前に勤めていた学校の、修学旅行のお話。
二泊三日の日程の二日目の夜に肝試しをすることになり、前日の夜に先生たちだけで下見みたいな事をしたそうです。
いわば先生版の肝試しというわけで、一番怖い、自殺の名所の岬の展望台まで行く道はじゃんけんで負けてI先生が一人で行くことになったそうです。
崖にへばり付くように作られた、人一人通るのがやっとという細い一本道で、白い鉄製の柵の向こうはすぐに断崖絶壁。もちろん外灯などなく、懐中電灯の明かりを頼りに先生はこわごわ展望台へ向かったそうです。
すると右に緩くカーブしている曲がり角のところで、向こうからやってくる人影が。
見ると、白い服を着た人の良さそうなおじいさんがにこっと笑ってこちらに会釈してきたそうです。何となく先生もほっとして、「こんばんは」と頭を下げました。
しかし人一人通るのがやっとの狭い道です。これじゃすれ違えないなと先生はさっ、と体を避けようとして気づきました。
そんなことする必要もなくおじいさんはすっ、と先生の横を通っていきました。
おじいさんは柵の向こう、何もない空間を歩いていたのです。
501 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 21:18:46 ID:I6sVCxsL0
高校の友人・Fさん。
先生の高校の同級生で、Fさんという奇麗な方がいたそうです。
ご実家が日本料理店をやっていて、休みの日なんかは彼女も
和服など着てお店を手伝っていたんだとか。
そのFさんのお店が火事になったことがあったそうです。
幸いなことにご家族・従業員の方もお客さんも怪我はなく、火もすぐに消し止められたのですがその翌日、Fさんが興奮気味に先生に話したことには。
店の厨房から火が出たとき、誰かの「火事だ!」という声にみんな動転して店内が大騒ぎになっていた中、一人のお客さんがすっくと立ち上がり、炎に向かってなにやら印を切るような仕草をしたかと思うと、直立不動のまま大声で呪文のようなものを唱え始めたと言うのです。
Fさんのお父さんが無理矢理に外に連れ出すまでそのお客さんは呪文を止めず、みんな呆気に取られていたのですが、消火の終わった後で店に入ってみると、そのお客さんが立っていた場所で、見事に延焼が食い止められていたそうです。
誰か来ましたので続きはまたそのうち。
2008.09.08 |
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495 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 19:35:42 ID:H4NisqK+O
最近、馬鹿馬鹿しいくらい数多くの変な現象に遭遇する。
昼日中に、一人で運転してたら女の子が隣にいて笑いかけてきたり誰もいない職場で背後を行ったり来たりするおっさんが現れたり。
しかもじいちゃんと私、同時に霊感に目覚めた?らしい。
私の部屋に男の上半身、じいちゃんの部屋に下半身が突然出てきたとか真夜中チャイムが鳴ってじいちゃんが出たら、死んだばあちゃんだったとか(私はばあちゃんの声だけ聞いた)。
自分一人なら、『疲れてんだな』で済んだのに…。
何なんだろう、突然。
2008.09.08 |
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ほんのりと怖い話スレ その51
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490 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 17:51:51 ID:GZjzYCev0
先輩から聞いた体験談。
大分の玖珠町に切り株山という山があってその麓に爺さんの家があった。
山の上には昔は城があったらしく、今は公園になっていて首の無いでかい地蔵がなぜかそのままにおいてある。
夏休みに一家で里帰りしていた時のこと、夜にトイレに行きたくなった先輩は外のトイレまで一人で出たそうだ。
昔はトイレは家の外にあって気味悪いと思いがちだが、田舎育ちの先輩は慣れたもので気にせず用を足し始めた。
トイレの窓から何とか裏山の陰が見えるくらいの明るさだったらしい。
何気に外を見ていると何かが動いた気配がしてイタチかタヌキかと見ているとどうやら人らしい?
でもそっちの方角には道が無く、田んぼの中を歩いて来ている。
おかしいなと思ったとき一瞬相手が変な格好をしているのに気が付いた、それはよく時代劇に出てくるような落ち武者の格好をしたものが家のほうに近づいていた。
先輩はあせって逃げようとしたんですが、シッコが止まらなくてかなりあせったらしく近づいてくる落ち武者を見ながら「早く!早く!」と用をすまし、走りながら何をズボンにしまいながら家に逃げたそうです。^^
その先輩が大分市の外人墓地の近所を車で通った時に、背中に「ブルッ」と震えがくる様な感じがして後部座席をルームミラーで除いて見たら、白い人型をしたもやの様なものがいたそうです。
しばらく走っていたら消えたらしいですけど。
私が子供の頃、母に連れられて福岡の天神に買い物に行った時に、反対から歩いてくる女の人の後ろからフワフワと浮かんで女の人をつけている落ち武者の生首を見たことがありました。
歩いているといきなり背中が「ゾクッ」として何気に顔を向けたらそれがありました。
なにか物凄く見てはいけないものを見た気がして親には見た事を言えませんでした。><
2008.09.08 |
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489 :本当にあった怖い名無し:2008/09/02(火) 16:02:12 ID:eH55cxkH0
昨日の出来事。
夜10時頃、近くのコンビニに自転車で行った帰りのこと。
もうすぐアパートというところで後ろから声をかけられた。
白チャリの警官だった。
警官「ちょっといいかな」
オレ「ライトつけてましたけど」
警官「いや、二人乗りしてたでしょ?」
オレ「は?」
警官「そこんとこの道からここ入っていったでしょ?後ろに誰か乗せてさぁ」
オレ「は?」
警官「あのさぁ・・・」
オレはチャリンコの後ろを指差した。オレのチャリンコはマウンテンバイクタイプで荷台はない。
オレ「その自転車ってコレでした?」
警官「・・・・・・」
その道に入ってきた自転車は他にはなかった。
結局、悔し紛れなのかしっかり防犯登録を調べていったw
警官に「後ろに座ってたヤツでどんな感じ?」って聞いたけど「いやぁ」と首をかしげて言葉を濁し続けていた。
ちなみに近くの道路は大きな幹線道路で事故が多い場所ではある
2008.09.08 |
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