子供の頃の不思議体験 3
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933 :sage:2008/12/28(日) 18:28:56 ID:H7Jp1FtbO
小さい頃、私は玄関隣の部屋に寝かされてた。その間、両親と姉はちょっと親戚の家へ。
帰って来ると、私がいない。慌てて探してると、知人から電話が。「○○ちゃん来てるよ、迎えにきて。」 どうやら夢遊病の様に歩いて来たらしい。知人宅はうちの裏の池の対岸で、少し奥まった、途中底無し沼があるような怖いところ。結構な距離。
しかも目が覚めて両親いないと思ったことと、知人がビックリしてたこと以外一切記憶なし。
今思い出しても、信じられない。
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2008.12.28 |
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子供の頃の不思議体験 3
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913 :本当にあった恐い名無し:2008/12/23(火) 00:59:31 ID:C17hzGwV0
自分が中2くらいだったときの話
兄と姉がいるのだが、その時、兄・姉ともに部活で家にいない
両親は仕事に出掛けていた
自分は、兄の隣の居間で漫画を読んでいたんだが、
兄の部屋でスースーという寝息のような声(音?)がしてきたんだ
最初は隣の家に住む祖母が二つ隣の部屋で寝てる(洗濯物を取り込みに来てくれたりする)
のかと思ったんだが、どうも隣の兄の部屋でその寝息がする
バーチャン、兄チャンの部屋で何してんのww
とか思いながら、自分、漫画読み続ける
でも、その寝息が止まないので気になってきて
兄の部屋を少しだけ覗いた(居間の襖を開けると兄の部屋)
もちろん誰もいない
あれ?もしかして自分の息か?と思って自分の息を止めてみたりも
したんだけどスースーっていう寝息は一向に止まない
おかしいな?と思いながらも自分漫画読み続けてましたww
今思うと、あれはユーレイっていう類のもんだったのかもしれないけど、ユーレイって昼寝んの??
おどかしたりしないの??
あと、子供の頃じゃないが3年位前にケータイに知らない番号から電話がかかってきて留守電にメッセージが残されてたんだけど、
洗濯機が回っているようなピチャゴーピチャゴーっていう音がずーーーーーっと流れてた
あれはなんか気持ち悪かった、一体何だったんだろ?
【「寝息」の続きを読む】
2008.12.28 |
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905 :本当にあった恐い名無し :2008/12/20(土) 14:29:09 ID:FN3ntE4zO
私は覚えてないんだが母によると小学校低学年頃はよく予知だかなんだかができたらしい。
ある日学校から早く帰ってきて「明日噴火するから早く帰ってきた」と電波発言、次の日三宅島が噴火した。
またある時は兄を探して「怖い」とか言ってたらその夜雷に兄が打たれかけた。
単なる偶然かもだが、母も祖父も曾祖父も予知夢をよく見たというからそれがまだ残っていたんじゃないかとのこと。
携帯から失礼しました。
2008.12.28 |
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子供の頃の不思議体験 3
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899 :マジレス :2008/12/20(土) 05:02:43 ID:WJWvH+CRO
中学生の夏、茨城県の鹿嶋港の脇の海水浴場で泳いでいた、妹が あれ何!?と指さした方を見ると
人間の頭らしき物体がスィーーと沖に向かって進んで行く、水面から頭の部分しか出てなかった、毛むくじゃらの丸い物体は何だったのだろうか?
見えなくなるまで見ていたが、結局分からなかった。気持ち悪かった…
同じ様な物体を見た方います?
2008.12.28 |
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子供の頃の不思議体験 3
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889-890 :本当にあった恐い名無し :2008/12/16(火) 03:28:18 ID:Q9clvXQhO
俺の田舎に、城跡プラス神社プラス公園っていう、一粒で三度おいしい場所がある。仮にそこを神社Aとする。そこでのちょっと不思議な体験。
大して怖くない上に長文だから、興味無い人はスルーして下さい。
小学4年の夏休み、友人達を誘って神社Aに肝試しに行った。
これが初めての肝試しではなかった。俺の田舎で小学生の肝試しと言ったら神社Aが一番ポピュラーで、今まで何度も来ている。夜に友人達と集まること自体が楽しく、それが一番の目的だった。
神社の正門から入り、堀の脇を通り、かつての城の主が眠る塚を過ぎる。そして焼身自殺があった庭園を抜け、玉砂利の道を通り、裏門に向かう。いつものコース。いつも通りの夜の散歩コースだ。もう少しでゴールの裏門。
「初めての時は怖かったけど、もう全然怖くねぇなぁ」
誰かが言った。
バンッ!
破裂音。少し暗くなる。みんな音の方を見る。街灯割れてる。なんか時間がスローで破片キラキラゆっくり舞ってる。
じゃり。
後ろから足音が聞こえた。
じゃり。じゃり。じゃり。
みんな気づいてるのに、ゆっくり舞ってる破片から目が離せない。金縛り?
じゃりじゃりじゃり。
カシャン、と音を立てて舞っていた破片が地面に落ちた途端、時間が元に戻った。
俺たちは叫び声を上げながら、泣きじゃくりながら、一番近かった俺の家まで走って逃げた。
話はこれで終わりです。
これが霊体験としたら「不思議な体験だね」で終わる程度の話です。
でも仮に、実際に生きている人間が後ろにいて石か何かで街灯割ったとしたら、そっちの方が怖いことに書きながら気づいたw
変質者だったのかな…(´・ω・)
だらだらと怖くもない話をすみませんでした。
次に書き込むときがあったら、文の下が切れたりしないように気をつけます…(´・ω・)
2008.12.28 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話3
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336 :本当にあった恐い名無し:2008/12/27(土) 03:05:11 ID:aWFI+swR0
昭和19年4月22日,米軍は東部ニューギニア,アイタペおよび
ホルランジャに上陸した.
その地域は当時無防備状態.
日本軍は,ウェワク周辺にいた陸軍航空部隊・海軍部隊・その他
後方要員,数千を,数個梯団に編成し,ホルランジャへ出発させた.
そしてそのまま,現在も行方不明のままである.
手がかりさえないそうだ.
「陸軍中野学校の東部ニューギニア遊撃戦」(田中俊男遺著, 戦史刊行会)より.
2008.12.28 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話3
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272 :本当にあった恐い名無し:2008/12/18(木) 08:56:38 ID:UdKBkZtv0
昔、祖母から聞いた話
注・世間様言うところの軍オタである俺から見ると「当時そんな事出来たの?」「そんな物実在したのか?」みたいな部分が多々あるが、基本的に祖母から聞いた話を崩さず書く
祖母の親戚のお兄さんが海軍に志願すると言い出した。
元々その人は「勉強だけはよく出来るけど・・・」と周囲から見られていた事に嫌気が差していたんだそうだ。
家族や周囲の人は猛反対! しかし本人の意思は固かった。
困り果てた両親は、土地の顔役(人間、ヤバイ薬、兵器以外の物を売ったり買ったりしていた大金持ち)に相談した。
幼馴染に頼まれた顔役さんは、とりあえず本人とサシで話した(一晩中説得したらしい)。
根負けした顔役さんは、じゃあせめて自分に出来る事をしてやろう!と思って、自分の家の蔵の中に何かを取りに行った。
戻ってきた顔役さんの手には、骨董品の茶碗でも入っていそうな白木の箱。
何が入っているんですか、と尋ねられた顔役さんは言った。
「戦艦の大砲の弾、その破片だ」
273 :本当にあった恐い名無し:2008/12/18(木) 09:41:34 ID:UdKBkZtv0
十年くらい前、顔役さんが仕事でどこかの軍港(場所不明)の近くに行った時、取引相手に「話のタネに軍艦でも見物に行かないか」と誘われた。
顔役さんは、面白そうですねと返事をして、船を用意させて一同出発(別に軍艦マニアではなかったらしい)。
ところがようやく沖まで出たところで、海軍の連絡艇?に見つかって追い返された。
相当頭にきたらしい。
宿に帰って、大酒飲みながら海軍は横暴だ!とかなんとか怒鳴り散らしていたら、宿の番頭さんが来て「近くの軍港に行きませんか」と誘いにきた。
訳が分からないまま十分くらい歩いて、着いたのは古道具屋。
中に入ってみると、なるほど大人の男でも両手でないと持ち上げられない大きな金属製の軍艦の模型が十隻!
その中に何となく古臭い形の軍艦の模型が一隻あった。
顔役さんが店主に聞いてみると、その軍艦は日露戦争の時の戦利品の模型(どうやら戦艦石見らしい)なんだとか。
敵から分捕った、と聞いて気に入った顔役さんはその模型を買いたい!と言い出した。
店主が長々とその模型の由来を語りだした。酒が入って、少し気の短くなっていた顔役さんは「今出せるのはこれだけだ!」と札入れの中の殆ど全部店主に渡した(幾らかは不明)。
その金額の多さに驚いた店主は「よろしかったらもう一隻お好きな物でも」と言ったらしい。
顔役さんは「一隻でいい、その代わりこいつを俺の家まで届けさせてくれ」と言った。
店主の入れてくれたお茶を飲んでいたら、店主が「よろしかったらこれもどうぞ」と白木の箱を持って来た。
顔役さんが箱を開けてみると、中には金属の破片の様な物がいくつか入っていた。
「日露の戦いの時の戦艦の砲弾の破片だとか、真偽の方は眉唾物なのですが・・・・」
顔役さんは「ふうん」と言って、それももらって行く事にした。
274 :本当にあった恐い名無し:2008/12/18(木) 09:49:42 ID:UdKBkZtv0
砲弾の破片の由来を話し終えた顔役さんは、お兄さんに「そこを動くな」と言って、砲弾の破片を布で包んでお兄さんの胸へ軽くぶつけた。
訳が分からないお兄さんに顔役さんは「一度弾の当たったところには二度と当たらんとどこかで聞いた、達者でな」と一言。
275 :本当にあった恐い名無し:2008/12/18(木) 13:46:52 ID:UdKBkZtv0
その時お兄さんは「変わった餞別」くらいにしか思わなかったそうだ。
昭和十六年、お兄さんは海兵団に入団、そして開戦。
しばらくは巡洋艦に乗って輸送船団の護衛。
海軍の航空部隊が英戦艦キングジョージを撃沈したと聞いて喜んだり(実際に撃沈したのは同型艦のプリンス・オブ・ウェールズ)、味方の大巡(重巡洋艦・妙高)が空襲されたと聞いて皆と激怒したりの日々だったそうだ。
昭和十七年四月一日、内地(日本本土)に帰れそうだと噂話をしていた時に、敵の潜水艦の攻撃を受けた!
魚雷を二本くらったが、幸い沈まずにすんだ上に、修理の為本当に内地へ「帰れる」事になった(これが本当なら、お兄さんの乗艦していたのは軽巡洋艦・那珂だと俺は思う)。
被害は以外に大きく、修理の為しばらく本土にいられると知った顔役さんは、親戚と偽ってお兄さんに会いに行った(軍と取引していて情報を得ることが出来た?)。
久々に会ってみて、顔役さんはマズイと思った。
謙虚で人見知りなお兄さんはすっかり天狗になっていたのだ(砲弾の破片の事は誰にも話していなかったらしい)。
顔役さんは自分のコネで、お兄さんを内地の基地勤務に移そうとしたらしいが、お兄さんはそれを拒否。
九ヶ月余の修理・改装を終えて、お兄さんの巡洋艦はトラック島へ進出。
昭和十九年二月十七日、敵の航空機の攻撃を受けた味方のフネ(軽巡洋艦・阿賀野)を救援に向かう途中、お兄さんの巡洋艦も攻撃されて沈んだ。
しかしお兄さんは助かった。
それを知った顔役さんは今度こそ陸上の配置に付かせようとした。
しかし戦局がそれを許さなかった。
お兄さんはその後輸送船勤務中に戦死した、享年二十四歳。
顔役さんは「自分が止めていれば、変なまじないみたいな真似しなければ」と戦後死ぬまで悔やみ続けたそうだ。
砲弾の破片は、本物かどうか確認されないまま、模型といっしょに供出されて、その後どうなったのか誰も知らない。
2008.12.28 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話3
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267 :本当にあった恐い名無し :2008/12/17(水) 19:53:26 ID:DIqqcKDW0
戦争で中国に行ってた祖父の話。
老衰で亡くなるちょっと前から、夜になると「明かりを消すな!」と言い出した。
何日も続いたんで、不思議に思って祖母が理由を問いただすと、
「戦争中に殺した奴らが揃って迎えに来てる、あいつら部屋まで入って来て、取り囲まれてる、あいつらに連れて行かれるー助けてくれ!」
とのこと。
祖父は「本当に酷い事をしてしまった」と祖母にもらしたらしい。
しばしば「許してくれ、悪かったよ許してくれ許してくれ!ワシをどこに連れて行くんだ!」
などとも言い出した。
祖父は当時80歳くらいで、惚けてたわけでもなかった。
結局その後しばらく経ってから亡くなった。
祖父は、戦争中の話は全然してくれなかったけど、いろいろあったんだろうな。
2008.12.28 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話3
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261 :本当にあった恐い名無し :2008/12/16(火) 18:58:59 ID:LGvp/jtz0
少し前に出てた姫路城については無事だったのは、その造作に天星尺が用いられてるからだとする意見があるな。
今日では、その使い方もよく判らなくなっている代物だが
尺を8つに分割し、その1つごとに奇門八陣の1字を当ててあり
造作の目的に応じた寸法を導き出すのだとか。
たしか昭和の大改修のおりに、最後の宮大工といわれた御方がそれを確認している。
鉄砲狭間には傷の寸法が用いられているのを知って体が震えたと新聞の取材に応えておられた。
不発の件についても、ある意味当然ではなかろうかと言っておられたと記憶している。
2008.12.28 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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936 :本当にあった恐い名無し:2008/12/26(金) 23:47:09 ID:TmFbrk7x0
短い話だが
私、お盆の時とかに墓と墓の間を通るのって
よくよく考えたら家と家の家の間通るようなもんだと思ってて。
なんの断りも無しにズカズカ歩くのは・・・って感じてたから、ちっちゃい頃から「すいません」
とか、「通ります」とかいちいち言ってたんだよ。
んで、小5くらいの時に「通ります」て言ったら
「おう!通れ通れ!!」っておっさんの声がして、はっ!て顔あげると
なんか青い影?光またいなのが浮いててさ。
昼間の幽霊って怖くないなーって思った。
幽霊に対する偏見がだいぶ和らいだ。
ありがとう、青いおっさん。
2008.12.28 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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922 :本当にあった恐い名無し:2008/12/22(月) 22:32:48 ID:tIm8IWoT0
いい話と言うか、あきれた話。
この前、近所の商店街イベントでやっていたクジを引いた。
買い物をすると貰えるくじ引き券数枚集めて引くアレだ。
「3等のスポーツ自転車が欲しいな~」
なんて考えながら箱に手を入れてゴソゴソやってると、耳元で「それだっ!」って大声がした。
2年前に死んだ爺ちゃんの声だった。
声に驚いて、思わずクジを握ってしまった。
取り出してみると6等の日本酒セット。
有名な酒蔵の奴らしい
確かに生前は物凄い酒好きだったけど「死んでも酒なのか!」ってちょっと飽きれた。
とりあえず爺ちゃんの仏壇に半分供えて、残りは手間賃として俺が飲んだ。
凄く楽しそうにお酒を飲む人だったので、思い出してちょっと懐かしかった。
2008.12.28 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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918 :本当にあった恐い名無し:2008/12/19(金) 13:45:26 ID:TulJ4PSg0
お袋が死んだんだわ.急性心不全。あっと言う間だった。
で、通夜んとき、俺は夢を見た。お袋が庭に立ってるんで、
「なんで死んじゃったんだよー('A`) 」
と、俺が言ったら
お袋「死んでないよ。ちょっと旅行に行くだけ」
と言った。そんな夢。
一周忌の時、親戚皆で集まり、法要の後の会食の席で
お袋の思い出話がいっぱい出た。その中で兄貴が言った。
「通夜の時さ,カーチャンの夢見たよ。なんか、旅行に行くって言ってた」
びっくりして、「俺も同じ夢を見た!」と言ったんで、ちょっと騒ぎになった。
へえ,そんな事ホントに有るんだねえ、
○江さん、旅行好きだったもんねえ…
お父さんは?何か夢見なかった?
そう問われた親父の曰く
「んにゃ。俺ぁいっぺん寝付くと、地震あっても目ぇ覚めね」
そーいう問題じゃないんだ,親父…
2008.12.28 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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916 :本当にあった恐い名無し:2008/12/19(金) 12:38:54 ID:o+hoQJkpO
携帯から失礼。何年か前の話だけど投下。
私は白文鳥っていう手乗りの小鳥を飼っていた。
小学生の時からずっと一緒だったんだけど、高校3年の受験真っ只中の時についにお亡くなりに。
ちょうど志望校に落ちた直後だったせいもあり一時期凄くノイローゼ気味になってしまった。
勉強しなくちゃいけないのに机で毎日泣いてた。
ある日泣き疲れてうとうとしてたんだけど、腕や肩に鳥が乗ってる感覚がするんだよね。
鳥を飼ってた人は分かるかもしれないけど、ぴょんぴょん跳びはねて移動したり、髪に顔突っ込んでる感覚がはっきりした。
慌てて跳び起きたけど勿論どこにもいない。けど会いにきてくれたんだって思った。
そんなようなことが続いてたけど、精神的に安定した頃からぱったり無くなってしまった。
あの時は本当に不安定だったから私の妄想の可能性もあるけど嬉しかったんだ。
大好きだよピーちゃん。ありがとう。
2008.12.28 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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906 :本当にあった恐い名無し:2008/12/18(木) 16:01:45 ID:jophDRjT0
3年前の12月4日、俺の親父が交通事故で亡くなった時
不幸中の幸いか、即死事故だったにも関わらず、
体の損傷はあまりなかったんだ。
苦しんだ顔もせず、なんというか・・・意識もなくそのまま逝ってしまったような・・・
まぁ、急な不幸だったので、母親、祖父、祖母は泣き崩れてしまい
親父の姿をみることもできない状態。
俺は逆にとてつもない空虚感で涙も出なかった。
そして警察から親父が実家に運ばれてきた夜。
親父の隣で誰か寝てあげようって事になって、一番あっけらかんとしていた俺が寝る事になったんだ。
907 :本当にあった恐い名無し:2008/12/18(木) 16:09:43 ID:jophDRjT0
季節は12月、最初はとてつもない寒さだった。
遺体の傷みを進行させない為にヒーター類は付けられない。
しかも、親父とはいえ、死んだ人間が隣に寝ていると考えると
多少は寒気がする。
そんな中、なんとか寝付いた俺は夢を観た。
親父がしきりに母親の名前を呼んでいる夢だった。
俺はその時初めて涙を流し、親父の名前を呼んだが・・・親父は気づかない。
そして、大声で親父の名前を呼んでいる自分の声で目がさめた。
俺は、「あぁ・・・親父はやっぱり母親を残して行くのが心残りなんだなぁ」と感じた。
そして不思議な事に、前述した通り12月のヒーターのない寒い部屋にも関わらず、その親父と俺の寝ていた部屋は暖かかったんだ。
たいした話じゃないけど、俺の中で最後に親父を感じられた話です。
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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196 :本当にあった恐い名無し:2008/12/27(土) 20:35:18 ID:4w0W+hyQ0
スレ違いの実家での話なんだけど、ごめん
家に1人だったって事で勘弁です
十代の頃、うちの近所で空き巣が頻発してて、それでも大人の世間話くらいに感じて、あまり危機感がなかったんだけど、2階の部屋でテレビを見てた時、ちょうど視界の隅に入る階段の踊り場で人影らしいものを見た気がして、能天気な私は「幽霊だったりして」って、のほほんと思ってた
でも、何度もその人影(らしきもの)の、視界に入っては消える動作がこっちの様子を伺ってるようで、怖くなってようやく空き巣の事を思い出た
家族は外出中で1階には人気がないし、玄関のガキは閉めるものの、普通に裏の窓は開けておく週間があったから、とりあえず怖くてテレビの音量を上げたり、ビビって、それどころじゃないんだけどバラエティー番組だったから、無理して笑ってみたりで「人が居る」ってのをアピールしてみた
階段からは、角度的に私の足が見えてたハズなんだけど
そうしてる内に人影は消えて、数時間後に家族が帰って来たんだけど
それまで、1階に下りる事ができなかったし、まだ潜んでるかもしれない空き巣に家族が遭遇したらと思うと、すごい怖かった
後日、家族に空き巣が入ったかも??と、それとなく伝えてみても盗られた物の心当たりはない様子だったし
空き巣なら人が居るって知った後に、どうして暫く階段の踊り場に居たのか不思議だし、幽霊??なのかもしれないし、単に私の思い込みかもしれないけど、かなり怖かった経験がある
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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190 :本当にあった恐い名無し:2008/12/27(土) 08:05:14 ID:jyq57Cx20
マンションの管理人さんに相談しに行く前に整理のために書き込ませてください。
マンションで一人暮らしをしている学生です。
25日、仲の良い女の子だけで集まってクリスマスパーティ兼忘年会をしました。
家に帰ってきたのは0時近かったと思います。正直もっと早く帰っておけばよかったのですが、その時間でも人通りが結構ある街なので安心していました。
マンションの角を曲がったところで、少し後ろを歩いている女の人に気がつきました。
10cm近くあるヒールを引きずるように音を立てて歩いていました。服装は黒かった印象があります。
私がその人の前を通ってマンションに入っていくと、その人は私の後から入ってきました。
私の住んでいるマンションはポストがマンション内、オートロックの前にあります。
なので構造的に、外出から帰ってきてマンションの中へ→郵便ポスト→オートロックを開ける、というパターンになります。
私は習慣的にポストをチェックしていたのですが、その間ずっとオートロックの近くからヒールの甲高い音と鼻水をすする音がしていました。
ポストはちょうどオートロックから背を向ける場所にあります。
私はいつまでも中に入らないその人を不思議に思いつつも、鍵を探しているのかと考えていました。
郵便物の整理が終わってオートロックの前に行くと、その人が自動ドアの張り付くようにして、両手の爪をにかけがりがりと開けようとしていました。
私がその場で固まっていると、その人がこっちに気付きました。
普通の目じゃなかった。今も思い出すと泣きそうです。
思わず目を逸らしたんですが、その人の、黒いスパッツのレースと黒いブーツの間に素肌が見えてたのが印象的でした。
正直おばけならよかったと思いました。刺されたりとかしないし。
その人は私がオートロックの鍵の前に行くと自動ドアの前を離れて、しばらくエントランスをうろうろしていました。
その時はパニックになってたんですが、私が鍵を開けたら入ってくるのは確実だと思って、何を思ってか携帯を取り出しました。
とにかくその場を離れたかったので、母に電話をかけるフリをしつつマンションを出ました。
近くに住んでる友達に連絡し、小一時間くらいたってからマンションに戻ったときはもうその女の人はいませんでした。
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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186 :本当にあった恐い名無し :2008/12/27(土) 02:53:51 ID:sCy+n2WSO
古い2階立てのアパートに住んでたんだが
自分以外の住居者が一斉に解約して居なくなった時くらいかな
それからも新しく越して来た人は1~2ヶ月で必ず出て行く
まぁ霊体験とかあったわけでもないんだけど一斉に出て行って来る人来る人出て行くと何か怖いのよ
そんな中で斜め下の部屋に越して来た人だけは出て行かなかった
たまたま話す機会があったんでその時「何で来た人みんな出て行くんですかね」って聞いたら
一瞬驚いた顔して「貴方もコッチ側の人間かと思ってましたよっ」て笑いながら言われた
その意味を聞いても濁されるだけで結局聞き出せずにアパートは取り壊しになりそれ以来会ってない
今もあの言葉は謎のまま
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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137 :本当にあった恐い名無し :2008/12/19(金) 15:21:22 ID:aERcnb5T0
一人暮らし時代に一度だけ空き巣に入られたことがある。
仕事から帰った来たらベランダのガラスが切られてそこから鍵開けて入られた形跡なので即通報。
警察がつくまでそのままで、と言われたので待ったけど何かとられた形跡がない感じ…?
立会いの下調べたけど現金(少しだけど)も無事だった。
硝子割られてるし侵入者があったのは確かなので指紋の粉とかで検査してもらって終了。
警察の人曰わく、入ったはいいけど怖くなってイヤになって帰ったんじゃないかなーとのことでした。
当時の私は人形作るの趣味が高じて副業と化していたのでそれが普通だったけど
コタツの上には制作途中のハゲで目の部分が空洞の生首
引き出しの中にはサイズ別に並べた腕や手、硝子の目玉やマツゲがずらり
押入には組みかけの手足が半端な状態の人形が複数
そして台所にはお湯パーマ(鍋で熱湯で茹でて髪型を定着させる)したカツラが吊ってあり
大鍋に中には前夜に茹でたカツラがゆらゆらしていた
空き巣だけでなく警察の人も気味悪く思ったようだったw
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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109 :本当にあった恐い名無し :2008/12/18(木) 10:00:19 ID:D4M5QK0t0
霊的なのかなんなのかわかんないんだけど、十数年前住んでた5階建てオートロックなしのアパートでの出来事。
仕事が休みのお昼間に土砂降りでどこにも行けず、ひとり家でマターリしてたら、ピンポンが鳴らされた。
間隔を明けて、何度も、何度も。
その執拗な鳴らし方が怖くなって忍び足でドアスコープを覗いたら、白髪に仕立てのいいお着物を着たお婆さんと、詰め襟のビシっとした制服制帽にランドセルを背負ってる小学生が、こちらに向かってお辞儀をし、手を合わせてた。
その古めかしい様子にちょっとビビってドアを離れ、また外を覗いてみると、すでに二人は立ち去った後だった。
当時その地域では、外人や日本人の親子連れで100円せびりにくる宗教や、宇宙人は神、のなんたら教の勧誘が盛んだったから、なーんだ宗教の勧誘か~、とコーヒーいれようとしてふと、気づいた。
その婆さんと子供、傘もってなかったうえ、全然濡れてなかったんだよね。
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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93 :本当にあった恐い名無し :2008/12/16(火) 23:15:09 ID:gFrgcBsc0
近所のコンビニへ行って帰ってきたら、ドアの鍵が開いていた。
出る時はちゃんと鍵をかけたはずなのに。
よく見ると、ドアノブの横に穴が開いている。
ピッキングだ!と思い、中には入らずに即通報。
警察が到着してから部屋の中に入ったら被害は現金のみっぽい。
ほっとした(?)のもつかの間、キッチンへ行ったら
包丁の柄の部分にタオルが巻き付けて置いてあった。
警察官曰く「殺る気満々だなぁ。遭遇してたら殺られてたよ、危なかったね。」
コンビニへ行って戻ってくるまで20分程度。
立ち読みしたお陰で助かった。
2008.12.28 |
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一人暮らしの怖い話… part17
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83 :本当にあった恐い名無し :2008/12/15(月) 16:11:52 ID:O1FPZeZM0
学生時代に住んでいたアパートの鍵はテンキーだったんだが、夜中の3時頃に部屋で漫画読んでいたら突然ドアノブをがちゃがちゃする音が聞こえた。
ビビッたけど鍵かけてるし大丈夫だと思っていたらピッピと暗証番号を押す音が聞こえ血の気が引いた。
その当時テンキーの設定を変にいじってしまいEというパネルを押すだけでロックが解除される設定になってて、ドアの向うにいる奴が適当にボタンを押している内にロックが解除されてしまった。
運よく普段めったにかけないチェーンをかけていたんだがチェーンで開けられないにも関わらず、ドアを無理やり開けようと3分くらいガンガンやった後、静かになったので恐る恐る見に行ったらもういなかった。
すぐに暗証番号の事情を知っている友人に連絡をとったが、部屋には来ていないし深夜だったので怒られた
そもそも普段から廊下を歩く音が余裕で聞こえるのに、そいつが去った時に聞こえるであろう足音が全く聞こえなかったのが怖かった
2008.12.28 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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393 :本当にあった恐い名無し:2008/12/14(日) 15:55:25 ID:WfeoP2wz0
前に居た家の納屋(2階建て)でちょっと怖い思いをした。
2階のほうに持ち主不明の色んなものが置いてあったので、それを整理しようと思って掃除用具片手に行ったら、2階の奥に大量の黒い蛇と一匹の白蛇がいた。
ぐちゃぐちゃに絡み合ってB級映画のワンシーンのようだった。
当時子供だったからすごく怖かった。
あと、別の日に姉が2階に行ったら十二単のような着物の女の人が立ってたと聞いた。
なぜかこの納屋は変なものが多かった。ディズニーキャラのアクセサリー(何年前のものか分からないほど錆びてる状態)なんかも落ちてたし。
2008.12.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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387 :本当にあった恐い名無し:2008/12/14(日) 12:10:16 ID:r+vFik9NO
一年くらい前の話。
夜11時くらいに散歩してたんだよ。
途中に公園があるんだがなにやらどっかからか鈴の音が聞こえたんだ。
シャンシャン…シャンシャン…
何か気味悪い感じがしたが音の原因を探した。
よく見てみると公園の真ん中に赤い帽子、上下赤い服を着たおばちゃんが一人いた。
膝立ちになって鈴を鳴らしながら天を仰いだりしてた。
公園の向かい側に宗教の施設があるから多分その信者なんだろうな。
公園の街灯に照らされたあの赤い姿が怖かった…
2008.12.14 |
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386 :本当にあった恐い名無し:2008/12/14(日) 11:47:46 ID:5FsjHnUt0
俺の小さい頃の話を思い出したから書くよ
小学校の低学年だったかと思うが母に遊んで家の中を探してたんだ
それで二階に行ったらベランダで母が洗濯物を干してたのを発見。
何度か話しかけたけどなぜか返事をしてくれないので(´・ω・`)ショボーンってなって一階に戻ったら二階にいるはずの母が一階で洗濯機を回していた
なんでだ?と思って
「え?さっきまで二階にいなかった?」
って聞いたらずっと一階にいたとのこと
あまりにも意味不明すぎてその日は母に近づけなかった
2008.12.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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365 :1/2:2008/12/12(金) 21:35:10 ID:cyANNEB70
そんなに怖くない上に1つ1つが小粒なので、何個か纏めて投下させていただきます。
1.高校生の頃。
一人で寝ていたら背中に猛烈な視線を感じた。
振り返ると何故か目が合う。
物と物の隙間からカッと見開いて凝視している感じの目。
不気味に思って調べてみると木目だったw
…当時は原因が判って安心していたが何で視線を感じたのだろうか。
2.猫が死んだとき。
当時下宿先で飼っていた猫が危篤だと言う電話を受けていた。
寝ていると暗闇の中で人がグルグル私の寝ている蒲団の周りを10分位練り歩いてた。
それが終わると、枕の上の辺りで猫が畳の上を歩く音がした。
翌朝その時間に猫が死んだと連絡を受けた。
お別れの挨拶に来てくれたんだと母と泣いた。
3.それから3ヶ月後。(下宿先)
留年の危機に瀕してめそめそ布団の中で泣いていた。
閉めたはずの襖が開いていて猫が入ってくる気配がした。(ただし下宿先では飼っていない)
昔やっていたみたいに背中にそっと寄り添ってる重みを感じた。
猫に元気をもらった。
4.実家で。
顔を洗っているとき鏡越しにおかっぱの女の子が廊下を通り過ぎるのを見た。
そんな年頃の子供はおらず、母に聞いたところ戦時中に亡くなった母の姉がおかっぱだったと言う。
あと3つ続きます。
366 :2/2:2008/12/12(金) 21:36:51 ID:cyANNEB70
5.夢1。(実家)
見たこともない座敷に居て、部屋にいた座敷わらしに上に乗っかられて殺される夢を見た。
母はうつ伏せに寝ていたからだと言うが、私は結構うつぶせで寝ているがそんな夢は見たことが無い。
でも1年くらい経つが何も起こってないw
6.夢2。(実家)
お茶を飲もうとして鍋に火を掛けた。待ち時間にベッドに寄りかかっていたらいつの間にか眠っていたらしい。
顔もよく覚えていない、赤ん坊のころに亡くなった祖父が
「こりゃ、起きんか!」
と私を叱ったところで目が覚めた。
鍋は空炊きだった。
7.研究室
少人数のうえあまり人が来ないので、殆ど私一人が部屋を独占している状態。
私が一人になった時、かつ夕方になると偶に電源を切ったパソコンに接続してあるスピーカーからビ―――――――って音がする。
しかも結構大音量。
他の奴は視線を感じたり、物音が聞こえたりするらしいw
書き出してみると怖くないですね。
小粒ばっかりで済みませんでした。
2008.12.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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301 :1/2:2008/12/10(水) 12:03:35 ID:E1i+3/4p0
うちの実家はかなりな田舎。
隣家とも結構距離が空いている。
そんな我が家には、子供の頃、頻繁にお風呂に入りに来る「何か」が居た。
やって来る時間帯も曜日も決まっていないのだが、不意に浴室でザバーッと湯浴みする音や、ガランガランと金属製のタライを置く音が聞こえて来た。(ちなみに我が家に金属製のタライは無い)
この音は、家族やたまに遊びに来る友達や従兄弟たち等、その場に居合わせた者全員が同時に顔を見合わせる程、空気を伝ってハッキリと聞こえる音だった。
その度に家族は顔を見合わせて、誰も入っていないよね?と確かめ合ったり、兄とふたりでダッシュでお風呂のドアを開けに行ったりもしたが、確かに水の音がしたのにキレイに乾いていて、流した形跡も人影もない。
でも恐怖感は無くて、不思議だな~と思いながらも、そのお風呂に入ることに抵抗はまったく無かった。
302 :2/2:2008/12/10(水) 12:04:00 ID:E1i+3/4p0
この音は、兄と私が中学校に上がる頃から自然と無くなって行ったんだが、つい一昨年里帰りをした際に、母と2人で茶の間に居たら、十余年振りにその音を聞いた。
すっかり忘れていたその音に驚きながらも、懐かしいね~なんて話していた。
その日、同じく里帰りしていた兄とその嫁に子供が出来ていたことが判明したのは、1ヶ月ほど後のことだった。
正体については、おそらく子供とお風呂好きの妖怪かお化けの類なんじゃないかというアバウトな解釈で決着がついた。
2008.12.14 |
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298 :本当にあった恐い名無し:2008/12/09(火) 22:22:20 ID:tsVOk5DRO
子供の頃の話
小学校に上がる前だったけど覚えてる
よく行くデパートで古美術展ていうの?古い物を販売するイベントやってたんだ
すごく古い物ばかりだったのを覚えている
子供が見て面白い物なんて何もなくて、掛け軸とか置物とか着物とか帯とか
その中を吸い寄せられるように、ある一角に向かった
小さかったから親がついて歩いてたんだか、本当に置場を知っているかのように真っ直ぐ進んだらしい
向かった先には日本人形が陳列されていた
未だにハッキリと思いだせる
ガラスの瞳も、ふっくらとした頬も、薄く開いた唇も可愛いらしい少女を模したもののはずなのに
その中の一つが異様に怖かった
動けないでいると、親のほうが飽きて手を引かれた
注意されても、手を引かれるまま後ろ向きに歩いた
背を向けたらおぶさって付いて来る
何故か確信していた
…まあ、人形が付いて来る事もなかったし、この後も何も無かったんだけどね
2008.12.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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284 :本当にあった恐い名無し:2008/12/09(火) 01:38:27 ID:ecdw5aYh0
ここ最近なんだが、お風呂に入って身体を洗っている時、必ず窓を叩かれる。気のせいだと思ってたんだけど、叩く音が強くなってきてるから気のせいじゃないと分かったし、何より怖い。
しかもすぐ窓を確認しても誰もいないし。
お風呂入る時間変えても無駄だった。これどうしたらいいよ。
2008.12.14 |
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280 :本当にあった恐い名無し:2008/12/08(月) 12:04:23 ID:GAHOlujK0
高校時代、母が入院した時の事を。
母が倒れたのは二回目だったので、兄と妹の私は一回目の時より冷静でいる事が出来ました。
母が体調を崩した原因は過労でした。
父を早くに亡くして以来、母はずっと頑張っていたので…。
これからはあまり無理をさせるまい、と兄と言いながら、母が退院して来る日を待っておりました。
そして、母が退院する前日の夜の事でした。
なれない家事で疲れていた兄と私は早々と自室に入り休んでいました。
寝入ってから、どれ位経ったかはわかりませんでしたが、廊下側の方からパチ!という音がして目が覚めました。
電気を点ける時の音でした。
奥の部屋の兄が便所に行く際に点けたのだろう、とその時は思ったのですが
「?」
それでもまだ、廊下側は暗いままです。
私の部屋からは廊下の様子がわかる様になっていました。
電球が切れてしまったんだろうか?そんな事を思いつつ、布団の中で丸まっていました。
「…」
何かおかしい。兄が便所に入る気配がまったくない。
不審に感じていると、ぺた、ぺた、ぺた、と…
裸足で廊下を歩く様な音が聞こえてきたんです。
それは居間の前でとまりました。私の部屋の真ん前でもあります。
それから少しして、カシャン!という音がしました。
居間にあるテーブルの上に何かを置いた様な音でした。
金属的な何か…私の家族は全員眼鏡を装着しているので、兄に間違いないだろうと思いました。
兄は不安な事があったりすると寝つけず居間のソファでダラダラする事がよくあったので、今夜もそれかな?などと考えながら、再び眠りに入りました。
281 :続き:2008/12/08(月) 12:06:09 ID:GAHOlujK0
翌日、居間に出てみると、ソファで寝ている筈の兄の姿がありませんでした。
春先だったので、やはり寒くて自分の部屋に戻ったのだろうとあまり深くは考えませんでした。
朝食の際、兄に向かって「昨日ここ(居間)に寝に来たべ?」と言うと、兄は目を丸くしました。
「行ってねえけど」
「え…じゃ、廊下の電気点けようとした?点かなかったっぽいけど」
「それおまえだろ?」
思わずハ?となってしまいました。
兄の話によると、兄もあのパチ!という音と、居間に向かってぺたぺた歩く音も聞いていたそうなのです。
そして、あのカシャン!という音も…。
(兄は私だと思ったそうです)
鳥肌をめっちゃ立たせて互いの顔を見合わせていると、見計らったかの様に病院にいる母から電話が入りました。
母にこんな話をいきなりして不安がらせるのは何だとは思ったのですが、とても怖かったのでこの事を伝えました。
母は「ああ、彼岸だから父さんかもね…」と、ちょっと嬉しそうでしたが、兄と私は全然…
生前、父はよく裸足で過ごしていたし、やはり眼鏡を装着していたので、父なのかもしれません…
長いくせにこわくなくてすみませんでした!
またロムに戻ります…
2008.12.14 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1204804472/l50
885 :本当にあった恐い名無し:2008/12/11(木) 02:07:07 ID:5Vr1QX5f0
私はハーフです。父が外人で、母が日本人です。8さいから父の故郷で育ちました。それまでは別の国にいました。
父の仕事の関係でしたのですが、両親の仕事が忙しかったので、私はおばあちゃんの家で暮らしました。
おばあちゃんはとても可愛がって愛してくれました。
冬になって、おばあちゃんが帽子とマフラーや手袋を編んでくれました。とても暖かかった。
その国はとても冬が厳しい国だったので、なれない気候で私は肺炎を起こしてしまって入院。
熱が下がらなくて夜中にウンウンと言っていたら、ベッドの横のいすに父によく似てる人が、にっこり笑って座ってました。
「もうすぐ治るよ、頑張って」
と、その国の言葉で言って、私の頭を撫で、その夜はずっとそこにいました。
翌朝、あれほど下がらなかった熱が下がりました。
おばあちゃんに「パパ来た?」と言うと、「来てないよ。仕事で他の国に行ってるから。心配はしてたけどね」と言われました。
きっとパパに会いたくて、夢を見たんだろうかと思いました。
クリスマスが近づいていて、両親が会いに来てくれる事になりました。
だけど当日、ごちそうの準備も終わって、おめかししてリビングに居て、「パパとママはまだかな」と待っていたら、電話が鳴った。
おばあちゃんが出た。そして
「パパとママ、お仕事が忙しくて来られないって」
と悲しそうに言いました。
Iおじさん(父の兄です。)が怒って父に電話を掛けなおしました。ものすごく喧嘩した後、I伯父さんは私に手招きをした。
電話に出ると、父がとても謝ってきました。
「なんで来れないの、お手紙くれたのに。約束したのに」
と言うと、
「パパとママを許して。お仕事が忙しくてどうしても行けなくなっちゃった。でもお前の事はとても愛してるからね」
と言ったけど、信じられなかった。来るっていって来ないの一度や二度じゃなかった。
886 :本当にあった恐い名無し:2008/12/11(木) 02:12:22 ID:5Vr1QX5f0
パーティは楽しかった。おばあちゃんの作ったごちそうはいつにもましておいしかった。
楽しかったけど、パーティーが終わって、片付けをしてベッドに入ると、とても悲しかった。
静かに泣いてました。泣きつかれ、ねていると、誰かが横に立ってました。
少し目を開けると、前に熱でうなされていた時に来た人が、立ってました。知らない人の筈だったのに、とても安心してました。
「パパとママが来れなくて残念だったね」
と、その人は言いました。
「パパとママは、私の事が嫌いなのかもしれない。だって何度も約束破る」
と言うと、
「次のお休みには絶対帰ってくるよ。とにかく今日はざんねんだったね。よくおやすみなさい」
と言って、私の頭を撫でてくれました。
ゆっくりと私の布団の上をポンポンたたいてくれました。とてもイライラして悲しかったのに、不思議と安心して眠れました。
次の日、おばあちゃんに、夜にあったことを話しました。
おばあちゃんは驚いて、
「髪の色は?目の色は?」
と聞いてきました。
「パパと同じダークブロンドに目はグリーンだった。パパやI伯父さんにもそっくりだった」
と言うと、
「おじいちゃんに違いないわ!」
と言われました。
「おじいちゃん?」
と聞き返すと、おばあちゃんは写真を見せてくれました。
全くもって、二度出てきた人と一緒でした。おばあちゃんは、おじいちゃんが死んだのが悲しくて、写真を全部しまっていたそうです。
「この人だよ」
と言うと、おばあちゃんは泣きました。
「神様、神様」
と言ってました。
だいぶ落ち着いたおばあちゃんが言いました。
「あなたが生まれた時に、私たちも日本にあなたに会いに行く事にしてた。おじいちゃんは、あなたに会えるのが楽しみでね。 女の子の孫は初めてだから、本当にうれしかった。だけど、おじいちゃんは出発の二週間前に病気で死んじゃったのよ。あなたに会いたがってたわ」
って。
きっと、おじいちゃんが見守ってくれてるんだと思いました。
その後にも、度々おじいちゃんは夢にでたりします。
あと、父のところに時々現れるそうです。特に私との約束を破ったときには夢に出てきて、とても怒られるそうです。
2008.12.14 |
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