子供の頃の不思議体験 4
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35 :本当にあった怖い名無し:2009/01/17(土) 14:42:16 ID:6Vdp6Z2K0
子供の頃、祖母が入院した
入院が長引いて心配したが、だんだん症状は良くなって一安心してた
そんなある日、就寝中に祖母の夢を見た
何も語らずに、ただ俺を優しい笑顔で見つめてるだけの夢だった
何か祖母の温もりを感じるような心地良い夢だった
直後に電話がかかってきたんだけど、俺はなぜか祖母が亡くなった事を告げる電話なんだろうなと悟り電話に出たら、やはり祖母が亡くなった事を告げる電話だった
人生で不思議な体験をしたのはこれだけ
この出来事は他の人にとっては不思議な体験ではないかもしれないし、単なる偶然かもしれない
けど、俺は祖母が亡くなる前に俺に会いに来てくれたと解釈してる
ところで皆さんは親族の死に際に不思議な体験をした人いますか?
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2009.01.18 |
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子供の頃の不思議体験 4
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30 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 20:36:30 ID:PA0TOztm0
小学校5年の夏、奈良県の吉野の方が母の実家で帰省かねて家族で遊びに行った。
普通なら実家に連泊するんだが、その夏はキャンプ道具一式もっていったので、吉野川の流域のテント張れるところで、キャンプして遊ぼうという計画だった。
で、計画通り、朝から出発し、キャンプ場についた。
吉野川は川の流れも早く、普通は危なくて泳げない。ところがキャンプ場のところだけはせき止められたようになっていて、ちょうど小学校の講堂の半分くらいの面積のところが池なみに、流れもほとんどなく、ついた昼頃には川岸というより「池」岸には中学生の団体らしき先客がいて人工プールのようになってた。水深は2mぐらい。ちなみに俺は2Kmぐらい泳げた。
早速テントをたてて、水着に履き替え、泳ぎだした
しばらく泳いでいたが、青い空を見たとたん(変に印象的だったからあえてそう書く)
フッと意識が遠ざかって、俺は動けなくなって沈んだ。おやじが飛び込んで助けてくれ、俺は事なきを得た。
31 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 20:36:45 ID:PA0TOztm0
その夜テントの中で「おまえどうしたんや?心臓も悪ないのに?」と父が聞いた。
「いや、分かれへん。あんなん初めてや・・なんか変な気分やった。。」
とりあえず水泳は中止し、別のところでまたテントを張ったあと、母の実家に戻った。
「お帰り。疲れた?」と叔母がねぎらってくれたが、奈良新聞を読んでいた叔父が「ほー○○で子供溺れて死んだって。」といった。「えー」と叔母がそれに呼応した。
記事を読むと、ちょうどサマーキャンプで川遊びをしていた団体の子供が水泳中に溺れて誰も気づかず、翌朝発見されたらしい。それは、俺がちょうど溺れた場所で、日時も同じだった。
「○○もそこで溺れよったんや」と父がいって「おまえ足引っ張られたんと違うか?」と俺に冗談めかしていった。
叔父は「あそこ3つの流れ入ってきてるやろ?温度差で人間の体ショック受けることも
あるらしいで・・」その場の会話はひとしきりその話をしたあと、別の話題へと変わっていった。。
偶然ということもあるかもしれない。叔父がいうように環境的なことかもしれない。
でもあの時見た「青い空」には、今思い出しても不気味さと不思議な寂しさが入り交じったノルタルジーを感じる。
俺は気づかなかったが、その時本当は俺の真下に沈んでいて足を引っ張って助けを求めたのかもしれない。。。
またそうでなくて全く偶然でも、溺れた子も同じ青い空を見たのだろうか?もし見たのならそれがその子にとって最後のこの世での風景だったに違いない。。
2009.01.18 |
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子供の頃の不思議体験 4
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26 :1/3:2009/01/13(火) 13:57:13 ID:hHOalQ180
怖くないかもしれませんが…。しかも無駄に長いですが…。
小学校2年の冬、不思議な少年を見た。
その頃住んでいた家の玄関ドアは分厚い擦りガラス+格子という作りで、外からも格子の隙間からボンヤリと玄関の上がり待ちが見えるくらいだった。
前日までは何も見えなかった。でもその日から見え出した。
擦りガラスの向こうの玄関に佇む、Tシャツに赤い半ズボンの男の子。
「ああ、A君(斜め向かいに住んでた1個下の腕白坊主)が遊びにきたんか」と、ドアを開ける。
田舎でご近所付き合いの厚い地域だったから、昼間は鍵かけない&友達の家に勝手に上がりこんで待ってる とか普通だったので。
でもそこにA君はいなかった。ついでに言うと、赤く見えるものもなかった。電話台は茶色、その横の傘は青、玄関から見て正面の壁は白。何度も確認したから良く覚えてる。
「あれ?」
そして気付く。
「冬休みに備えて、私物をちょっとずつ持って帰りなさい」という先生の言葉と、少年の格好の矛盾に。
いくら室内でも、そんな季節にTシャツ半ズボンは着ない。わざわざ冬にそんな格好をするタフボーイも我が家には居ない。
「? ?」と思いながら、その日はスルーした。
翌日から、その少年はその位置で、私が小学校から帰ってくるのを待っているかの様に、佇むようになった。
恐怖感は無かった。「?」という思いはあったけど。
27 :2/3:2009/01/13(火) 13:59:19 ID:hHOalQ180
冬休みになって、祖母にその少年の話をすると、祖母も見たという。
「Bちゃん(5歳下の妹)を膝に乗せてテレビ見てたら、横に座ってた」と。
友達の家から帰ってくる時も、やっぱりその少年は居る。
一度友達に状況を話して玄関前までつれてきたが、「誰も居ないよー」と言われる。
父親にも見せたが、やはり「誰もおらん」との事。母親は当時フルタイムの看護士をしていたので、聞くチャンスが無かったように覚えている。
謎なまま日数が過ぎ、三学期が始まって、…まだ寒かったから2月くらいの頃かな?
坊さんが家に来た。遠方の親戚も何人か集まった。全員が仏壇の前に座り、神妙な顔で坊さんのお経を聞いていた。
当時の自分の知っている中で、一番最近死んだ人は父方の祖父だった。
といっても、一年間に合わなくて直には会ってないんだけども。
だから「じいちゃんの何かなのかな」程度に、退屈した妹と遊んでいた。
何故かそれきり、少年は姿を見せなくなった。
それから十年近く経った何気ない昼下がりに、母親にその少年の話をしてみた。
しばらく沈黙した後、いきなり母親が泣き出した。
28 :3/3:2009/01/13(火) 14:00:27 ID:hHOalQ180
その時まで私は知らなかったのだけど、私には、私と今いる妹Bの間に、もう一人兄弟がいたらしい。
2歳下の男の子で、死産だったそうだ。
「生きていたら多分その男の子と同じくらいの歳や」と言われて、ああそうなのかと妙に納得した。
あの日の坊さんも、祖父ではなく、弟の方の件で来ていたのだとも聞いた。
だからあれきり見なくなったのか…とこれまた冷静に納得した。
それ以外にも何かと「?」な現象の多い体質だった私ですが、そういう感覚は加齢と共に薄れるって本当ですね。今じゃ立派な零感です。
なので弟にも、同じく死産だったBの下の弟or妹(こっちはおぼろげに記憶がある)にも、コンタクトが取れずにいるんですが。
かれこれ彼氏いない歴4年になる姉ちゃんだけど、いつか誰かに嫁にもらってもらえたら、あんたらを産んであげるからね。
それまで、じいちゃんとこで、待ってなさいよ。
以上、長文失礼しました。
しかし何がオカルトかって、自宅内職=出会いが無いくせに『嫁にもらってもらえたら』とか言ってる私が一番オカルトだwww
2009.01.18 |
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23 :本当にあった怖い名無し :2009/01/12(月) 22:58:25 ID:aH8r2NMY0
>>18
ほとんど同じ経験ある。読んでちょっと感動してしまった。
私の場合は、たしか子供部屋の二段ベッドで寝てたんだけど、夜中にふと目が覚めたら、上から手が伸びてた。
その手は弱く光ってて、こっちに差し伸べられていた。
で、なぜか起きた時点で私はその手に自分の手を差し出してる。
その状態で目覚めて、手はすぐ消えて、夢さと思い直して寝た。
その約3ヵ月後、祖父が死んだ。心筋梗塞だった。
うちの祖父は特に何でもないおじいちゃんだったけど。
2009.01.18 |
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18 :本当にあった怖い名無し :2009/01/12(月) 10:49:52 ID:MalZM4Q3O
私が当時中学3年生の時、私と母は同じ部屋に寝てた。
布団を2枚横に敷く感じで。
学校が遠かったため、起きるのも早かったせいか、寝たら1回も起きないぐらいの眠りに陥るのに、ある日ふと夜中に目が覚めてしまった。
母の方を向いてた私は、母の枕元に誰か立っているのが見えた。
怖くて体を動かそうとしても、動かなかった。
ももひきを履いた足しか見えなかったんだけど、体中が光ってたんだ。
しかも何故かその足を掴むように私は手を伸ばそうとしていた。
掴む瞬間にハッと我に帰って何事も無かったかのようにすぐ寝たんだ。
翌日、母にそのことを話すと、母は笑っていたんだけど、その2日後、祖父が脳梗塞で倒れて病院に運ばれた。
その時母は私の話を信じてくれたみたいだった。
ちなみに体中光ってたのは、倒れた祖父が神主さんだからかもしんない。あくまでも、推測だけどね。
長文すまんかった。
2009.01.18 |
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15 :本当にあった怖い名無し :2009/01/12(月) 04:33:31 ID:GHP2xwEm0
中学生の時、チャリ通だったから行きも帰りも自転車だった。
カセットのウォークマンを買ったばかりで、帰りは必ずウォークマンを聞きながら帰ってた。
そんなある日に自転車に乗って帰っている途中だ、ちなみにその時聞いていた曲は嵐の「A・RA・SI?」だった。
道を曲がろうとした瞬間に音楽に紛れて「やっちまったよオレー!」と男の声が聞こえた。
「え?!」と驚いてブレーキをかけた。イヤホンから聞こえた気がするけど、それはないだろうと周囲を見回した。
しかし地元は田舎なので周囲は畑か田んぼばかり、農作業をする人影も見当たらない。
聞き間違か?いや、絶対に聞こえた!とカセットを巻き戻して同じ箇所を聞いてみるが特に変わりはない。
え、何今の?幽霊?と考えながらも無事に家まで帰ったのだが・・・
機械と幽霊の相性っていいらしいし、紛れ込んだのかな?
うん、私にとってはかなりの不思議体験だった。
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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864 :本当にあった怖い名無し:2009/01/15(木) 22:33:50 ID:KZ6VAyy10
中学の時の変な体験
リビングでTVゲームで遊んでたら赤い半袖シャツ着たやつが出窓から部屋を覗いてた。
当時人の家の庭に勝手に入り込む子供がいたからまたそいつだと思って見に行ったけどもういなくなってた。
で、買い物から帰ってきた親にそのこと話そうとしたんだけど季節は10月下旬なのにそいつは見た感じ半そでシャツ一枚しか着てなかったし、家の出窓外からだと高さが140cmくらいあるんだけど部屋の中から見た時そいつ腰くらいまで見えてたんだよね。
しかも俺座ってゲームしてたから出窓は目線より上にあった。
近くに登れるものなかったし近所に足の長さ1m超える奴いなかったからちょっと怖かった。
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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811 :本当にあった怖い名無し:2009/01/14(水) 03:45:34 ID:JO6EBH/GO
友人の家に猫の霊が出るらしいので、泊まりに行ったらマジで居た。
縁側の日なたにごろんと大の字で転がる茶色い猫。
「いや、霊っつうかアレ普通に猫だろww」
と近寄ると、猫がこっちに気付いた途端、不思議の国のアリスのチェシャ猫みたいに尻尾からスーッと消えた。
他にも泊まった一日だけで、廊下を歩く後ろ姿とテレビの上に座る姿を見た。
人が居ると気付くとチェシャ猫消えをする。
友人の家では猫を飼っていた事は無く、家族全員不思議がってるらしいが、害は無いどころか猫が居着いてからネズミやゴキブリを一切見なくなった為、結構重宝してるようだ。
2009.01.18 |
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810 :本当にあった怖い名無し:2009/01/14(水) 02:02:52 ID:uHgX9x/00
ほんとにほんのりだけど…
私が小3、兄が中1の頃に父方の田舎へ帰った。
海の側でみんな舟をもっている漁師町だった。
兄より一歳年上の従兄が兄と私を連れて船を運転し(無免許)沖へいって釣りをした。
ふとみると兄が海面を覗き込んで真っ青な顔をしていた。
「どしたの?なんかいた?」と聞くと兄は海面から目を離さずに
「白い骨…女の手だと思う…俺を捕まえにきた…」と言った。
驚いた従兄はそのまま船を発進して陸に戻ってきた。
その12年後、兄は海の事故で亡くなった。
そしてそこからさらに5年経った先日、引越しの準備のため荷物を片付けていたら
自分が昔かいた絵日記が出てきた。
懐かしいなぁと思ってみていたら、ちょうど兄が白い骨を見かけたことも書いてあった。
何気なく日付をみたら8月3日。
兄が海で死んだ日の日付だった。
泳ぎが堪能な兄が、特に荒くもない海で何故死んだのか疑問だったけど
なんとなく判った気がした。
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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804 :本当にあった怖い名無し:2009/01/13(火) 13:48:50 ID:5j1zGh+t0
ありがちな話ですまん
年末にバイクで事故って亡くなった友人から年賀状が届いた。
ごく普通の年賀状だったが
”年が明けたら一緒にツーリングに行こう”と書いてあり
事故現場近くの有名な心霊スポットの画像が貼り付けてあった。
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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790 :本当にあった怖い名無し:2009/01/12(月) 15:34:49 ID:Ewn5CWMs0
高校の修学旅行
初日、九州のとある旅館へ宿泊
その夜のこと
尿意におそわれ友達三人とトイレへ
用を足して一階の暗い通路を歩いていた
おれたちの部屋は二階
その途中
ドアが開いてた部屋を発見
中からちょっと赤い光が漏れていた
先生たちがいる部屋の隣の部屋
誰も宿泊客はいないはずの
みんなで覗いてみた
喪服の人たち数十人が正座して向こうを見ていた
自分たちに気付いたのか何人かがこちらに振り返った
恐ろしい形相で睨まれた
おれたちはパニックになって自分たちの部屋へ逃げ帰った
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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779 :本当にあった怖い名無し:2009/01/12(月) 10:58:53 ID:fBFqsJGB0
大学時代の友人にやたら金運のいいやつが居た。
もともと地方の資産家の家の出身だったのだが、お金に好かれる人間というのはこういう人のことを言うのかと思った。
宝くじやギャンブルは大抵当たるし、学生ながらに株をやっていてかなり儲けていて、とにかく使うそばからお金が入ってくるという感じだった。
とはいえ本人はいたって真面目な人間で、そういったお金の稼ぎ方に頼らずに、地道にアルバイトも頑張るやつだった。
その友人から先日、婚約者がまた亡くなったと連絡があった。
「また」という言葉どおり、彼の婚約者が亡くなるのはこれで三度目だった。
大学卒業後、地元に帰り家業を継いだ彼は、事業面ではめざましい活躍を見せていたが、女性との縁には恵まれていなかった。
名家と言える彼の家には縁談はそれなりにくるのだが、話がまとまるとこうして相手が死んでしまうのだ。
「三度目となると、うちに入ろうと言ってくれる女性はもういなくなってしまうだろうな」
電話の向こうで彼は、声に悲しみの色を滲ませてはいたが、それほど落ち込んではいないようだった。
私は学生時代酒を飲みながら聞いた彼の話を思い出していた。
780 :本当にあった怖い名無し:2009/01/12(月) 11:00:01 ID:fBFqsJGB0
その話は彼の子供の頃の話だった。
小学校に上がる前の年、家の中で一人遊んでいた彼は、部屋の隅に見知らぬ少女が立っているのに気がついたのだという。
お客様の子かなと幼心に彼は思い、一緒に遊ぼうと誘ってみたところ、少女はこくりと頷いてくれた。
その日一日、彼はその女の子と楽しく遊んで過ごしたが、日が沈むと少女が、
「あたしをあんたのお嫁さんにしてくれる?」
と問いかけてきた。
「お嫁さん?」
「うん。あたしのこと嫌い? あたしはあんたのこと好き」
「僕も好きだよ」
「じゃあお嫁さんにして。そうしたら、あたしあんたに一生苦労させないから」
そんな会話だったらしい。
彼自身うろ覚えだと言っていた。
少女は嬉しそうに笑って、部屋の外に走り出て行ってしまった。
その夜家族にその話をすると、誰もお客など来ていないということだった。
そして次の日から、彼の家の事業は業績がうなぎのぼりとなり、彼自身にも金運がつくようになったのだという。
「俺の嫁さんは、あの時から決まっていたんだよな。別の人と結婚しようとしたら怒るのは当たり前ってことか…」
嫉妬深い座敷わらしみたいなものなのかなと言うと、どうやら彼のお嫁さんは風俗に行くくらいなら許してくれるようで、そこは救いだと笑っていた。
家の跡継ぎについては、妹夫婦に期待するということである。
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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778 :本当にあった怖い名無し :2009/01/12(月) 03:36:39 ID:Rve6Z2di0
鶯谷にある専門学校に通っていたころの話。
帰りに駅のホームで電車を待っていたら、止まらないはずの快速電車が目の前で急停車した。
人身事故だった。
野次馬をかき分けながら階段めがけてホームを歩いていたら、ふとあるものが目に入った。
ホームのベンチの上にぽつんとビデオカメラ。
電車を映す角度に置かれていて、電源は入っているよう。
その時は誰かが荷物ほったらかしで野次馬してるのかなと思った。
帰ってる途中2ちゃんを覗いて、自分がとんでもないものを見たと知る。
予告自殺。
自分がダイブするのを録画するから、後で誰か回収してくれ、という内容だった。
あのビデオカメラは結局どうなったんだろう。
2009.01.18 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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853 :本当にあった怖い名無し:2009/01/18(日) 02:40:50 ID:6Qp/zRHO0
数年前の夏休み、彼女と一週間位気ままに旅をしていた時の話。
3日目位に御殿場にてこっちの友達(東京)が集まるって事で御殿場合流。
翌日は別の友達に弓ケ浜海水浴を誘われていて、一度行きたかったので、下田のホテルを予約して御殿場→下田へGO。
途中天城峠を通った。勿論初めて。時刻は20位だったと思う。
とにかく眠くて眠くて急いでいた。
対向車も少ないし、霧は出てるわでとにかく早くホテルに到着して眠りたかった。
峠の頂上?を越えて下りに入った頃トンネルがあった。
そのトンネルの数十メートル手前で変なものを観た。
854 :本当にあった怖い名無し:2009/01/18(日) 02:44:23 ID:6Qp/zRHO0
その変なものとは地上4メーター位に浮いている女性と小さい男の子。
なんか薄っぺらくて例えるなら折り紙で作るやっこさんみたいな印象。
なんぞー??と思いながらも眠いのでスルー。
トンネル通過中に助手席の彼女に「今見た?」と聞いた。
「何が?」って感じの返答だったので疲れてるし気のせいだなあ、と思った。
それから数分後全く同じモノをまた見た。
あそこ何かあるのかな?
2009.01.18 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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849 :本当にあった怖い名無し :2009/01/17(土) 18:38:05 ID:XsHcvNrHO
長距離運転手やってるんだが、有料トンネル代ケチって夜中1時頃旧道の峠を走ってた。
道は狭いし途中何軒も廃屋があったりアスファルトはヒビ、穴だらけの気味わるい道。
その時は霧が濃くて前に4tトラックがいて、まぁ煽らない程度にくっついてゆっくり走ってた。
下りの左カーブにさしかかった時、前のトラックの左側に光る霧の塊みたいのが見えた。その塊は前のトラックの助手席側の窓辺りを、車と数秒間同じ速さで飛んでいるように見えた。
「なんだろ、前の運転手気づいてないのかな」って思ってたら、光る霧の塊が止まったので、こんどはオレのトラックがその塊に近づいていくかたちになった。
前方を気にしながら注意して霧の塊を見た。大きさは横1メートルくらい。縦50センチくらいの長方形。その四角はまっ白ではなく緑色っぽく光る部分も見えた。
そして助手席の窓の真横まできた時、四角の正体がわかった。
それは空中に浮遊する仏壇。中央に位牌らしきもの、周りにも何かあったけどはっきりわからない。それが助手席の窓のすぐ外側を浮かんでついてきた。
けどほんの3秒ほどですぐに後方へ行き、左のバックミラーからも消えた。
峠を抜けて携帯の電波が届くとこまできたら、嫁からメールが届いたのでまだ起きてると思い嫁に電話した。
現在地などを話し、さっき見た出来事を話そうと、
「さっき和田峠で変なモン見…」
ここまで言ったら息が吐けない。はっ、はっっなるだけでしゃべるどころか呼吸ができない。
嫁の「大丈夫?どうしたの?」って声も、昔のアナログ電話みたいなノイズがだんだん大きくなりかき消された。携帯は勿論デジタル。
そのノイズがだんだん静かになってきたら、こんどは人の苦しそうなうめき声が聞こえてきた。
喉に圧かけたように苦しそうな「あぁぁ~~~…」て感じ。
そしたらオレの目から涙が大量に溢れてきた。これでもかってくらい溢れ出てくる。
体は動いたので電話を切ってトラックを左に寄せて止めて、呼吸をしてなんとか落ち着いた。
すぐに嫁から電話きたけど、もう話しする気にならずに「後で話す」と言って電話を切った。
翌日、帰りに同じ道を通って確認したけど、その場所には仏壇どころか木も生えてない。
思い出すと鳥肌たちます。
2009.01.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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759 :本当にあった怖い名無し:2009/01/10(土) 18:29:05 ID:FNsIB+0k0
心霊現象ではないと思うんだが怖かった話
2年ほど前、実家に帰っていたとき深夜にトイレにいったらなぜかひとつの部屋の電気がついていた。
廊下や他の部屋、トイレと洗面台以外の電気はちゃんと消してあるのにおかしいな?と思ったが消し忘れだろうと電気を消しにその部屋に入った。
最初は「やっぱり消し忘れか…」と思ったからすぐ消して部屋に戻るつもりだったんだが、部屋の奇妙なものを見て手が止まってしまった。
財布がひとりでに動いていた。
俺はびっくりして一瞬思考が停止してしまった。
しかしよく見ると財布の下になにかいて、それが財布を運んでいるようだった。
なんの仕業だ?とその時は恐怖心は全くなく、好奇心で財布を持ち上げたんだが死ぬかと思った。
5~7cmくらいの青い人間(?)が2人いた。
表面はツルツルしていて、顔まで覆った全身タイツを着ているような感じだった。
財布を持ち上げる前までは全く怖くなかったのに声がでないほど恐ろしく感じた。
思わず財布を投げ捨てて電気を消してものすごい勢いで部屋に戻った。
そしてそのまま寝てしまった。
翌日その部屋をくまなく探してみたが青い人はどこにもいなかった。
財布もなかった。
なにか攻撃されたとか、話しかけられたとか、追いかけられたわけでもないけどあのときの恐怖は忘れられない。
あれはなんだったのか、財布をどうするつもりだったのか…
まだ実家にいるんだろうか…とにかくめちゃくちゃ怖かった。
2009.01.12 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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750 :本当にあった怖い名無し:2009/01/09(金) 12:10:16 ID:vsBRTLkAO
小さい頃、家の事情で祖母の家に預けられていた。
祖母の家の庭にはいつも高校生くらいのお姉さんがいて、私がヒマな時はよく遊んでくれた。
しかし、お姉さんの事を大人に話しても誰も信じてくれない。
そもそも「あそこにいるよ」と教えても、他の人には見えてなかったようだった。
数年経って、私は両親と一緒に住めるようになり、
その後祖母の家に行ってもお姉さんは見つからず、会えなくなってしまった。
最近になって祖母が昔の写真を整理してて、その中にあのお姉さんを見つけた。
かなり古い写真だったが、間違なくあのお姉さん。
祖母に誰なのか聞くと、祖母の親友で、病気で亡くなってもう五十年近くになるそうだ。
何故私と遊んでくれたのか良くわからないが、お墓が近所にあるので、
今もたまに手を合わせに行く。
2009.01.12 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
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727 :本当にあった怖い名無し:2009/01/07(水) 13:08:36 ID:tCEv5b9zO
18歳の頃に実家で体験した本当の話
その日は雛祭りだったんだけど雛人形出すのが面倒だった私と母はもう18歳だしいいよねーって感じで出さなかった。
私と母は同じ部屋の2段ベッドで私が上で寝てたんだけど雛人形の入ってる箱はすぐ横のタンスの上に置いてた。
夜中の三時頃ぐらいだったと思う、今にも寝そうな感じで半分意識を失ってる時にいきなりオルゴールが箱から鳴った。
曲は雛祭り定番の「灯をつけましょぼんぼりに~」ってやつでセットで付いてたぜんまい式のオルゴール…
一年は出してないし触ってないのにぜんまい式のオルゴールが鳴ってかなりビビったw
お母さんに「ねぇ、鳴ってるよね?!」って言ったらお母さんも起きてたみたいで「うん」ってw
結局30秒ぐらい鳴っててそのまま何もなく寝たけど次の日なに話したかは覚えてない。
だから自分の中で勝手に作った妄想かなとか思ってたけど去年親に確かめたら「あったわねそんなことが、不思議だけどそぉゆうことってあるのよねー」なんて言うからやっぱり妄想じゃなかったみたい。
他にも幽霊はみたことないけど実家で怖い体験はいくつかしたことがある、幽霊とか信じてないけどやっぱり不可解なことが起きると怖い。
2009.01.12 |
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ほんのりと怖い話スレ その53
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1226929215/l50
683 :本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 04:25:15 ID:bzbkNqKFO
家で本当にあった話でちょっと長くなるけど、投下。
家の実家は田舎にある、本家って奴で山を3つ程持っている。
年に何度か山の木が勝手に伐採されてないか、山が荒らされて居ないかを見に行くんだけど、その日はジィちゃんの弟(叔父)が山菜を取るついで熊避けの為として犬一匹を連れて見に行った。
暫くして叔父が帰って来たんだが、どうも様子がおかしくって、普段は割りと勝ち気なタイプの出掛けて行った時は意気揚々出て行ったのに帰って来るなり顔を歪めて足が痛いと叫んでいた。様子からして多分、相当痛かったんだと思う。
686 :本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 04:33:40 ID:bzbkNqKFO
家の人達がその様子に驚いて駆け寄ってケガでもしたのかと足を見てみたんだが、特に変わった様子も無く、ケガをした感じにも見えない。
だけど、叔父が痛い痛いと叫ぶもんだから心配して近くの病院へ連れて行ったんだ。
レントゲンなんかの検査をして貰ったんだか、足自体はなんとも無く、医者もなんだろうと首を傾げてた。実際叔父も、突然痛くなったと言っていたから、ケガやなんかでの痛みではないらしい。
取り敢えず、結果は以上無しとの事だから家に帰って行ったのだが、足の痛みは増す一方で、次第に元気も無くなって来た。
その間何度も病院へ行って、大きな病院にも行ってはみたんだが結果はどこも異常無し。
687 :本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 04:45:03 ID:bzbkNqKFO
そんなこんなで一週間位経った頃、叔父の様子を心配した家のバァちゃんが霊媒師に会いに行くと行って、会いに行ったんだ。
事情を説明した所、そこで言われたのが
【その方は山に入ってから石を蹴飛ばした様だ。その石は地の神様(ジノガミサマ)と言って、土の神様が入っている。蹴っ飛ばした事で怒っているから、鎮めてあげなさい】と言われ、鎮める方法を教わって帰って来た。
聞いた話を叔父にすると、確かに邪魔だと言って30センチ程の石を蹴飛ばしたらしい。
さっそく次の日、その場所を聞く為痛がる叔父を連れて山へ行き、見つけた石を家に持って帰って来た。
688 :本当にあった怖い名無し:2009/01/04(日) 04:52:10 ID:bzbkNqKFO
霊媒師の人に言われた様に家の庭に小さなお堂?のような物を大工さんに頼んで作ってもらい、お坊さんを呼んで、お供え物をして家族皆でその石に誤った。
途端に叔父の足から痛みが消えたらしく、それからは毎日水を変えたりして、近所の人も拝みに来る位、今でもその石は大切に奉ってある。
長くなってスマソ。
2009.01.12 |
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679 :本当にあった怖い名無し :2009/01/03(土) 08:52:39 ID:H5H/vRF30
あんまり怖くないけど
息子2が「ちょっと前まで猫がいたのにこの頃見なくなった」と。
聞いてみると私がパソコンいじくってる時は足元に、寝っ転がってテレビ見てる時は顔のそばにいることが何度もあったらしい。
瀕死の子猫を猫嫌いな私が断腸の思いで拾ったのは息子2が生まれる前だし拾って5日で死んでしまったので飼ってたと言うにはおこがましいかも知れない。
そう言えば息子2がもっと小さい時、息子1が自転車に乗ってる後ろを指して「にーちゃんの後ろに猫乗ってるw」ってけらけら笑ってた事がありました。
最近はポメ(ポメラニアンです)を見るそうです。
これはかなり前に実家で老衰で死んだ犬だと思います。
自分も何度か見たことがあるので。
胴半分からしっぽ部分しか見ない(通り過ぎる感じ)のが全く同じ。
実家には二代目のポメがいるんだけど、私が怖いのはそいつです。
時々誰もいない洗面所の入り口に立って天井に近い壁のあたりをじーーと見てる。
実家のお隣も犬を飼ってるのでその話をしたら「うちも同じ事してる!」って言われてぞっとした。だって、お隣とは洗面所が向かい合った場所なんだもん。
書いてみると全然怖くないね、すみません。
2009.01.12 |
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643 :本当にあった怖い名無し :2008/12/31(水) 16:02:03 ID:QjRDTh+G0
まだ自分が小さかった頃(2、3歳?)親に連れられてお寺にいった。多分親戚か誰かの墓参りだったと思うんだ。夏だったし。
(以下、母から聞いた話で記憶にはない)
で、住職さんに会ったとたん、住職さんが私を見て驚いた顔をして、親に「この子、変なところにでも行ったのか」と聞いたらしい。
変なところ、というのは恐らく心霊スポット的なところの意味で、そろってビビリな両親はそんな覚えはないと答えた。
住職さん曰く「その子(私)に小さな子供がたくさんついていて、みんな足や腕にしがみつくようにしている」らしい。
その後背中をばんばんされて、痛くて泣いた。(これは覚えてる)
住職さんは「一応追っ払いはしたが、アレはあまりいいものじゃないので気をつけるように。無意識に連れてきているんだろうが、変なものは相手にしないように娘さんに言い聞かせておきなさい」みたいなことを言って、その後普通に墓参りして帰ったらしい。
小さかった私に小さい子が憑いてるというのも変な話だが、この話を聞いてちょっとぞくっとした。霊なんて、縁のないものだと思ってたから。
ほんのりですらなくてごめんなさい
2009.01.12 |
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639 :本当にあった怖い名無し :2008/12/31(水) 13:28:24 ID:sLXyKJGSO
今朝の2時頃の事なんですが…
4歳の息子に『あれ何?ねぇねぇ、あの影何?』と起こされたんです。
指差す方(ベランダ)を見ても何もなく『何もないし寝なさい』と言いました。
それから数分後、今度は『ねぇ、あの赤いの何?』と起こされました。
またもや何もなく、眠くて苛々した私は少し怒ってしまいました。
それでも息子は寝れなかったみたいで、私がウトウトしかけた時、急に『ねぇ!!!どこ行くの!?』と隣で寝ている私の母を揺すって起こしました。
息子が言うには、隣で寝ている母の中からもう一人の母が出て来て、そのまま窓の外にスーッと飛んで行ったらしいんです。
ちょっと怖い顔をしていたとか。幽体離脱?とも思ったんですが…何だったんだろ。
ちなみに、新生児の頃から夜泣きを一切しない子だったのに今のアパートに越してから、ほぼ毎日、夜泣きします。
ただの夜泣きというより、何かに怯えているような…
やだやだ!あっち!やめて!って……
たまに指差しながら大泣きするから、ちょっと怖いんですよね。
長文、携帯から失礼しました。
読みにくかった更にごめんなさい…
2009.01.12 |
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630 :本当にあった怖い名無し :2008/12/30(火) 00:15:28 ID:n9n4utKY0
私の事をとても可愛がってくれた祖父ちゃんが他界した。
1年くらい寝付いていたらしいんだけど、
「(私)は祖父ちゃんが弱っている姿を見たら絶対に泣くから、祖父ちゃんがそれで哀しむから絶対に来るな」
と祖母ちゃんその他親戚にきつく言われていて、思えばとんでもなく恩知らずな話だが見舞いには行っていなかった。
通夜の晩に「そう言えば」と夏頃見た祖父ちゃんの夢の話を祖母ちゃんにした。
夢に祖父ちゃんと知らないお爺さんが出てきた。
何でも乗る予定だったバスに乗り遅れてしまったそうで、
「バスに遅れちまったから××(聞き取れない)に行けねぇ。早く行がねきゃいけねえから困った。どうすべ、行かれねぇ。」
と、しきりに困った様子で私に訴える。
私は「祖父ちゃん、そんなに焦らなくっても大丈夫だって。」と焦る祖父ちゃんを宥める所で目が覚めた。
話を聞いた祖母ちゃんはちょっと驚いた様子でポツポツ話してくれた。
夏頃、祖父ちゃんはとても体調が悪くなって夏を越せるかどうか分からなくなったらしい。
ところがある日を境にだんだん具合が良くなって持ち直したんだそうだ。
「(私)ちゃんが、祖父さんを引き止めてくれてたんだねぇ」と言われて
あぁ、そういう事かと妙に納得した。
2009.01.12 |
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【因果?】家系にまつわるオカルト7代目 【遺伝?】
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319 :本当にあった怖い名無し :2008/12/28(日) 01:21:57 ID:1YOnh4F60
オカルトって言うほどでもないのでスレチならすまん
うちの家系は何故か胡瓜作っちゃいけないらしい。農家なのに
願掛けのときに胡瓜断ちを約束したかなんからしいけど。
なにしろ書物もないし、じーさんばーさん死んじゃったから詳しいことはさっぱり
ひい婆さんが言いつけ破って胡瓜植えたら一族の半分が寝込んだとかなんとか。
とにかく、胡瓜作ると一族的にろくなことが起こらないようだ。
食べても全く問題はないんだが…
農家で夏に胡瓜が作れないと、昔はちょっと大変だったみたいだ
2009.01.12 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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979 :本当にあった怖い名無し :2009/01/10(土) 23:39:20 ID:wLkiGCwA0
うちの母ちゃんの話。
うちは父方の爺婆、両親、姉と私の6人暮らしだった。
小さいころから爺婆と両親の仲が悪かった。
特に爺さんは暴れん坊パチンコ三昧で母ちゃんと仲が悪く、食事も一緒に食べない。
でも爺さんは私をとても可愛がってくれた。
そんな爺さんにも黄昏がやってきた。
私が中1のとき、夜中に「○○~、○○はどこだ?」(私の名前)と徘徊した。
母ちゃんは
「アタシとは仲悪いけど、アンタ(私)には良くしてくれたんだから、ボケたとしてもちゃんと面倒みるわ」
と言っていた。
その数日後の雪の降る朝、爺さんはコタツに首まで入ってぬくぬく死んでいた。
死因は老衰。
49日の翌朝、母ちゃんが夢を見たという。
爺さんが「○○ちゃん(母の名前)、悪かったねぇ」といいながら光の中に歩いていった夢だったと言う。
私&姉「へ~、49日ってダテじゃないんだね。良かったね」
母「(涙ぐみながら)どーせなら生きてるうちに言えばいいのにねえ」
私&姉「…………。」
そんな意地っ張り一家です。
2009.01.12 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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945 :本当にあった怖い名無し :2008/12/31(水) 19:46:37 ID:CcHKjlSb0
ひいおばあちゃんの事なんだけどさ、小さい頃はけっこう仲よかったんだ。
私がばあちゃん家でぼーっとしてると、一緒にお茶するためにかりんとう用意してくれたりとかさ。
でも、それから何年かたってひいばあちゃんも90越えて、さすがにばあちゃんだけじゃ面倒見切れなくなって。
仕方なく老人ホームに入ったんだ。
それからしばらくはよかったんだけど、その来年くらいか?老人ホームのなかでひどい風邪が流行ってさ。
ひいばあちゃんも例外なく病院に移ってしまった。
最後に老人ホームで会ったとき、ひいばあちゃんは私のことも自分の孫の(私にとって)母さんもわかんなくなってなんかちょっと悲しかった。
けれど、病院いって消毒してマスクして病室入って顔覗くとさ、こんな事言ってた。
「これ、あんたのひ孫の○○だよ、わかる?」ってばあちゃんが言うとさ、しわくちゃの目で私を見てさ、いつもみたいに「○○よく来たなぁ、大きくなったなぁ」って言って。
でさ、前会いに来たときに忘れてた私の母さんもお父さんも妹も全部「わかる」って言ってさ。
思い出してもらえてうれしかったよ。
その何日かあとにひいばあちゃんは死んでしまった。
94歳の大往生だった。
今、思い出すとホントあのとき体はつらかったはずなのになんであんなに意識がはっきりしてたんだろうな。
2009.01.12 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.13◇
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943 :本当にあった怖い名無し :2008/12/30(火) 21:53:22 ID:n9n4utKY0
職場で知り合った彼氏のお父さんが癌で亡くなった。
結婚を前提のお付き合いだったんだけど、状態が思わしくなく挨拶も出来なかった。
諸事情で葬儀にも行けなかったので、後日お線香を上げさせてもらうことにした。
ある晩、夢を見た。
座敷みたいな所に、知らないおじさんが2人いる。
誰だろうと思いながら、私はそのおじさん達にお茶を出した。
すると1人が、「○○(私の名前)ちゃんだよね?料理が好きなんだよね。」と聞いていた。
私が不思議に思いながらも「え?あ、はい。」と返事をしたら、そのおじさんはニコニコずーっと笑顔で「うん、うん。」と頷いていた。
もうお分かりかと思うんだけど、後日彼の家に行ってお線香を上げさせてもらったら夢に出てきたおじさんは遺影に写っていた彼のお父さんだった。
「息子の将来の嫁さんに挨拶に行ったんじゃないかな」と彼は涙ぐんでいたよ。
ところで夢には2人おじさんが出てきたんだけど、もう1人は誰だったんだろう?
2009.01.12 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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807 :本当にあった怖い名無し:2009/01/08(木) 00:45:42 ID:GIobUHhRO
怖くないかもしれんが聞いて欲しい
自分は訳あって祖父母の家に居るのだが、21時頃に自宅へ帰った
部屋に忘れた物を取って出ようとしたら、玄関を入ってすぐの部屋に人型の煙が見えた
そして煙は瞬間移動のごとく自分の右側に移動した
怖くなって慌てて逃げた
祖父母の家で落ち着いて、ふと火事ではないかと不安になったが消防車も来ていないし違ったようだ
自宅に住んでいる頃から気配(部屋の前まで誰かが来るが開けても誰もいない)とかは感じていたが
実体を見たのは初めてで今更怖さがぶり返してきた
長文スマソorz
2009.01.12 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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782 :本当にあった怖い名無し:2009/01/02(金) 22:42:58 ID:rAyPf+Vq0
大学に入ってから知り合った自称「見える」友人(以後Mとします)。
まあ友人になった経緯もわけわかめな感じなんですが、そこは省きます。
Mは神社でバイト(本人が言うには勉強らしい)をしていて、霊が見えるらしいです。
Mに会うまで俺は霊なんて信じてなくて、霊(笑)って感じでした。
まあ彼と出会ってから色々あったんですが、つい最近の話を。
一週間ほど前に「アイ○ルからの督促がうざいから二万貸してくれ」と言ってMが俺の家にきました。
もちろん大学生の俺にとって二万なんていったら大金だから断りました。
Mは「いいこと教えてやるからおねがい」と言ってひきさがりませんでした。
仕方ないからそのいいこと次第では貸してもいいと言うと、よしきたというような顔をして俺の車に向かいました。
俺の家は二階建てのアパートの二階で、駐車場はアパートの前にあります。
Mは俺の車を見ながら「どうしよっかな」って言ってしばらく考えてましたが、いきなりコートのポケットから普通のビニール袋にはいった塩をとりだして車の周りにまきだしました。
なにやってんだこいつはって思いながら見ていると、車を囲い終えたのかMが俺のほうにやってきました。
ちょっと下がっててと言われたので少し下がると、Mはいきなり地面にあぐらをかいてお経みたいなのを唱え始めました。
俺は内心またか…と思っていたんですが、このときはいつもと違いました。
まずMの顔が真剣。冗談とか抜きの顔でした。
あとはお経みたいなのを唱え始めてからの周りの空気。
ちょっと洒落になってないぞwwwって思って見てたら、いきなり車が跳ねたんですよ。
ゴンっていって。
ずっとゴンゴンいいながら跳ねてて、30分くらいかな?Mがお経を言い終わるくらいになったら静かになりました。
お経を言い終わったMは冬なのに汗だくで、顔面蒼白でした。「塩って本当に効くんだー」なんていいながら。
うわーwwwめっちゃこえーwwwwwwって思ってたらMから一言。
「おまえこのまま運転してたら死んでたよ^^」
…二万円貸しました。
以上、最近あった怖い話です。
2009.01.12 |
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実話恐怖体験談 拾壱段目
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769 :本当にあった怖い名無し:2008/12/31(水) 19:16:19 ID:J/NaHdHHO
去年の話なんだが、コンビニのトイレを借りて手を洗っていたら、今出てきたばかりの個室が開いて、女っぽい首が出てくるのが鏡越しに見えた。
普通にドア閉め直して出てきたけど、今考えるとすごく気持ち悪い体験のような気がする。
2009.01.12 |
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