子供の頃の不思議体験 5
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95 :本当にあった怖い名無し :2009/08/26(水) 16:07:48 ID:ylKnnzza0
つまらない話だけどいいかな
幼稚園からずっとバレエ教室に通っていて、小学校2年?3年?ぐらいに発表会があった
2年に1度、市の公民館で行われるそこそこの規模の発表会で、慣れない化粧を我慢したり衣装にはしゃいだりした
まだ踊りも下手で、全プログラム(午前から午後まである長い発表会だったんです)中1、2曲しか踊れない自分は大層暇を持て余してた
衣装はともかく化粧のせいでろくにお菓子も食べることが出来ず、他の人が踊ってる間は公民館を一人で探検して回った
歩き回っているうちに、ホール上段(上層と下層に別れた大きいホールだったので)の一番後ろに、非常口を複数見つけた
うちひとつには梯子があって、確か照明さんがいる部屋に繋がってる(登ったら怒られた)
子供心に他所のドアというのが珍しくて、鍵もかかってないようだしと開けてみた
途端に、目に飛び込んでくる風と雪。
ドアを開けているのに寒くはなく、でもずっと開けっ放しなのも何なのですぐに閉めた
その後何事も無かったように控え室に戻って、次の踊りの順番待ちをしてた
問題なのは、発表会は夏から秋口にかけて行われるということ
寒い地域ではあるが、どう考えたってそんな時期に雪は降らないだろう
自分が見たあのドアの向こうはどこだったんだろうか、今では不思議でならない
拙文すいませんでした
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2009.08.30 |
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646 :名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 20:06:06 ID:YrjXIYTpP
なんか不思議な話では無いんだけど、自分が山で起こった怖かった話
夜中にふと目を覚ますと誰かが歩いてる音がして(誰かがトイレかな?)と思い、俺も便乗しようともそもそ起きだしてテントを出た
すると先輩が目の前を横切って行ったんだけど、青白い顔してて、俺に気がつかない様子
「寝ぼけてるのかな・・・」と思い後ろから付いて行こうとしたんだけど、トイレの方向とは全く反対の深い森の中に向かっていったんだ
面倒くさくて森で用を足すのかなと思ったんだけど、その先輩がどんどん奥に進んで行っちゃって、白いTシャツが段々小さくなって見えなくなって行った
その辺りでこれはおかしいと思い、他の先輩を慌てて起こしに行った
先輩達も最初何が起こったのか理解出来なかったみたいだが、かすかに見える白いシャツをみて、びっくりして追いかけていったんだ
みんなで取り押さえたんだけど、青白い顔で生気の無い顔というか、目を開けてるけど何も反応が無い状態
とりあえずテントに連れて行き寝かせて、予定を切り上げて次の日に帰ったんだけど、本人は何も覚えておらず、夜中に外に出た事も覚えてなかった
その後もその先輩に変わった様子も無く、今もたまに会ってる
今でも思い出すと怖くなる、何かに呼ばれてたのかなと・・・
キャンプはあれからトラウマになったよ
文章下手ですんません
2009.08.30 |
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528 :本当にあった怖い名無し :2009/08/26(水) 14:14:41 ID:1D+zngQ80
高校時代に友人3人と小河内ダムから惣岳山経由で旧避難小屋に着いたのが昼過ぎのこと。
当日は日曜日で雨天だったため、多くのハイカーが小屋内で食事をしてたんだ。
時間経過と共にハイカー達は下山していき、残ったのが自分ら4人。
ラジオを聞きながらトランプなどしてる内に夕方に成った。食事をしてから翌日に備えて21:00過ぎにシュラフに入ったのよ。
それから数時間、最初に異音に気付いたのがA。自分も起こされ話を聞くと小屋の周囲を誰かが歩き回ってると・・・。
耳を澄ますと確かに足音がするんだよね。但し正面の入り口前には来ないんだよ。足音が。
残りの2人を起こしてライト片手に4人で表に出てみたが、全く異常なし。
結局、明け方まで音は断続的に続いた。ただ解せないのは、時々外部を引っ掻くか叩く音がしたこと。
気の棒か何かで叩くから、コツンコツン・コンコンって音だった。
その半年後にAを含め違うメンバーで泊まった時もしていて、初参加の友人に話したら最初は信用してなかったけど、その夜に起きたから最後はガクブル状態。
新小屋はガラス張りになってから一度も行ってないが、旧小屋は薄暗い内部に土間と高床内部構造だったから正直気味悪かったなぁ。
529 :本当にあった怖い名無し :2009/08/26(水) 14:16:17 ID:1D+zngQ80
こっちも友人連れの時の話。
当時の自分は(今もだが)金もなくて無人小屋や避難小屋を利用した山行をしてた。
先述の御前山同様に奥多摩は近かったからよく出掛けた山域の一つだったんだ。
麓の数馬にバスで着いたのが14:00を過ぎた頃で、当時の地図に載っていた破線状の山道をコースに選んで出発した。
何しろ、そこを使えば小屋の近くに突き上げて到着出来ると思ったから。
周遊道路脇の滝の左岸を流れに沿って歩くと、突然視界が開けて一つの炭焼き窯が目に入った。
かすかに登る煙と人がいることに気付くのは、ほぼ同時だった。
老人が一人、窯の近くに座って自分らを見てる・・・何だ!おまえらは!?と。
会釈して道を登ると、いつしか踏み後から道が無くなったてしまい途方に。
老人の元に戻り道を尋ねると「そんな道はない」との返事。
避難小屋に泊まる旨を伝えた瞬間“あそこに泊まるのはよせ、絶対やめろ!”
と語気強く言われたんだ。
日没も迫り何としても小屋に行きたかったので、別のコースを選び登ることにして出発。友人等と「何だ、今の表情は!?」なんて話し乍らね。
530 :本当にあった怖い名無し :2009/08/26(水) 14:17:01 ID:1D+zngQ80
それから数時間後に目的の小屋に着いた時にゃ、日もとっぷり暮れて夜の気配がすぐにそこまで迫ってた。
今じゃ綺麗なログハウス調の小屋だが、当時の小屋は薄暗く「出て」もおかしくない感じだった。
下記時の荷物を降ろして食事の準備に入ると、静かな室内にはゴーッと言うストーブの力強い音だけが心地よく響き渡ってた。
翌日のコース確認を済ませ、シュラフに身を入れたのはそれからあと。
風が強く吹き出したのか樹の枝でも当たるのだろう、時折コンコンと。
数時間後、フッと人の気配に気付いて目覚めたのは午前1時過ぎ。
自分達以外に誰かが小屋内の隅に居る!間違いない!
誰かが就寝中に来た様子も音も一切無かったのに・・・一体誰だ。
531 :本当にあった怖い名無し :2009/08/26(水) 14:17:56 ID:1D+zngQ80
その内になんかブツブツ話すんだよ、この人影がね。
でも耳を澄ますと女の声だとすぐに分かった。
ガサッとかサササーッと音がする。狭い範囲だが人影は動き回ってる。
怖くて友人を起こすと同時に、声も人影もスーッと消えてしまった。
実は彼も異変に気付いていたらしい。少なくとも自分よりも先に。
朝になり人影の場所に行った一人が大声で叫んだ。「何だコレ!!!」
みんなが駆け寄った床には、女の髪か分からんが長い髪が束状に散らばっていたんだ。それも尋常な量じゃない、本当に多量に。
即行で小屋を出たのは言うまでもない。
数年後「あの炭焼き老人」が気掛かりで再訪したところ、窯は崩れていて周囲は荒涼とした風景に変わっていた。
帰途、麓の店などで老人の事を尋ねて廻ったが、誰もが「そんな老人は村内に居ないよ」と言う。
記憶を辿り人着を言っても「地元の者じゃないよ」とね。
更には炭焼き窯や炭焼きの事実すら知らなかった。自分は驚いたね。
狭い山村で誰も知らないなんて事が本当に有り得るのか?って。
一体あの老人は小屋泊まり、いや何故、行くことすら必死に止めたのか・・・。
何かを知ってたんだろうな。今となっては解明出来ず残念だが。
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2009.08.30 |
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338 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2009/08/22(土) 20:02:50 ID:E11gwc8I0
知り合いの話。
山奥の炭焼き小屋で、一人炭を作っていた時のこと。
夜中に火の番をしながら酒を飲んでいると「うふふふ」と小さな笑い声が聞こえた。
しかし、自分の他に誰もいる筈もない。
不気味に思いながら、酒徳利に口を付ける。
と、何か柔らかい物がにゅるりと口内に差し込まれた。
濡れた舌のような、嫌らしい感触。
驚いて徳利を投げ飛ばすと、それはコロコロと下生えの間を転がって見えなくなった。
明るくなってから探してみたが、もうどこにも徳利は見つからなかったという。
2009.08.30 |
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337 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2009/08/22(土) 20:02:07 ID:E11gwc8I0
知り合いの話。
アメリカに留学していた時、学友がトレッキングに連れて行ってくれたという。
草木もまばらな岩山を通り抜けている時、ガイドが徐に石を拾い上げた。
「面白いものを見せてあげよう」と、いきなり石を斜面上方の岩に投げつける。
キャンッ!
石が当たるや、岩はまるで犬のような鳴き声を上げた。
次の瞬間、岩は尻尾をフサフサさせた狐に姿を変え、斜面を駆け上り逃げ去った。
「丸くなったあいつに全然気が付かなかったろう?
ああやってトレッカーに近よっちゃ、食べ物を掠めていくんだ」
笑うガイドの説明を聞きながら、友人と二人首を傾げた。
逃げていく姿を見た感じでは、狐の毛色や様子は辺りの岩肌とかなり違っていた。
それなのにどうして気が付かなかったんだろう?
「びっくりだ。狐はアメリカでも人を化かすんだぜ」
彼は大真面目でそう教えてくれた。
2009.08.30 |
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ほんのりと怖い話スレ その60
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87 :本当にあった怖い名無し :2009/08/29(土) 16:42:31 ID:86Su3s/80
もうひとつついで。
私の弟の話なんだけど、弟はいわゆる「見える」体質。
それが始まったのは弟が小学3年生くらいの夏だった。
母と私と弟で、母の実家に泊まりに行っていた時の事。それまで
普通にテレビを見て笑っていた弟が、急に「右目が痛い」と言って泣き出した。
両手で右目を押さえて、狂ったように泣く。
母と母方の祖父が無理矢理弟の手をどけて見てみるが、外傷はない。
翌日、眼科に連れて行くと、それまで特に視力は悪くなかったはずが、右目の視力だけ極端に下がっていることがわかった。
これはおかしい、ということで、町の霊媒師さん(ふつうのおばちゃん)に視てもらった。
すると、おばちゃん曰くうちの庭にウサギがいる、という。
それを聞いた祖父は青くなった。
確かに、ウサギを埋めていたからだ。
しかも、運悪く?その上に鯉のぼりの柱を立ててしまっていた。
そのウサギは飼っていたものだが病気になり、死んでしまったと思った祖父がビニール袋に入れて埋葬していたのだった。
どうやら埋めたときにはまだ息があったらしく、かわいそうなことをしてしまった、と祖父は悔やんでいた。
慌てて柱をどかし、丁重に供養しなおした。
弟の視力は少し戻ったが、それからというもの見える体質になったらしい。
弟の体験については、また改めて書きにきます。
駄文長文スマソ。
2009.08.30 |
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ほんのりと怖い話スレ その60
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86 :本当にあった怖い名無し :2009/08/29(土) 16:24:23 ID:86Su3s/80
小学生のころ、近所に住む1学年下の女の子と、たまたま病院で(風邪で)一緒になった。
私もその子も母と一緒だったので、普通に待合室で世間話をしていた。
その何日か後、その女の子の妹をお爺さんが車で小学校に送って行った。
その日は小学校の先生の転任式?だったが、妹は先生に渡すために用意した花束を車の中に忘れたことを思い出し、ドアを開けようとした。
しかしすでに動き出していた車に洋服がひっかかり、妹はお爺さんの運転する車に轢かれて死んでしまった。
また数年後、今度はその子のお父さんが、運動会での保護者リレーの最中に心臓発作を起こして死亡。
お婆さんも交通事故で死亡。
お爺さんも精神的に病んでしまい死亡。
その一家はお母さんとその女の子だけになってしまった。
話によると、不幸が始まったのはお爺さんが家の庭にいた結構大きな蛇を打ち殺してしまってかららしい。
たった数年のうちに、一家がほとんど絶えてしまうなんて、やっぱり祟りとかあるのかなーという話でした。
【「蛇の祟り」の続きを読む】
2009.08.30 |
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ほんのりと怖い話スレ その60
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78 :本当にあった怖い名無し :2009/08/29(土) 05:02:14 ID:ticN+JEM0
25年ほど前にじいさんが死んだ時も、20年ほど前にばあさんが死んだ時も、ばあさんと同じ頃死んだ伯父の時も、病院で最後を看取ることが出来たんだが、3回とも枕元に同じ少年を見た。
ひょろっと細っこいヤツ。
顔は覚えてなかったが、何となく「同じヤツだな」と分かった。
3回とも、じいさんやばあさんが死んだと同時にふっと消えた。
「死神か?」と思ったりしたが、空気を呼んで誰にも言わずにいた。
それに、死神というにはあまりに普通なTシャツにジーンズ、明るい表情、全くおどろおどろしくなく怖いとは思わなかった。
で、最近、うちの次男がどんどんその死神に似てきてほんのり・・・。
中学に入った頃から背がにょきにょき伸び、その頃から何となく誰かに似てるとは思っていたが、先日じいさんの法事があり、亡くなったときの話をしてるうちにヤツのことを思い出した。
あれから1回も誰も近しい親族が亡くなっていないから確かめようもないから余計、激似な気がしてしょうがない。
2009.08.30 |
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60 :本当にあった怖い名無し :2009/08/28(金) 19:16:21 ID:51X5qBtT0
夢に中学生の頃事故で死んだ姉が出てきた。
縁側に二人で並んで喋っていたんだけど、
夢の中だから、姉が死んでる事なんて忘れて(姉は中学生のまま、自分は社会人のサイズだったがw)
一緒に色々な話をしていたら、姉が海に行きたいと言い出した。
私も行きたいねーと返事して、車出すからちょっと待っててね、と、キーを取りに立った。
戻ってくると、姉が暗い顔をしていた。どうしたの?と聞くと
「私用事思い出しちゃった。ごめんね、すぐ戻るね。」
と言って、縁側から降りると、門を開けて夕方の光の中へ行ってしまった。
私は?と思いながら、何となく寂しい気持ちでその場に寝そべっていた。
すると電話が鳴り、出ると母からで、これから帰るけど欲しい物はあるか?
と聞かれたので、お姉ちゃんが海に行きたいと言ってたから、ペットボトルのお茶かなんか買ってきて。
と言うと、母が無言になって、そこで姉は死んでいることを思い出した。
その瞬間電話が鳴って、縁側でうたた寝して夢を見ていたのに気が付いたんだけど。
電話に出ると母からで、夢の中と同じことを言っていて、ちょっとびっくりした。
その後郵便受けを見に行くと、いつも閉めてある門が開いていたのも少し不思議だった。
また会えると良いな。
2009.08.30 |
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21 :本当にあった怖い名無し :2009/08/27(木) 20:12:42 ID:1C2l8+AQ0
ばあちゃんがお盆に話した昔話
ばあちゃんがまだほんの娘のころっていうから60年以上前なんだけど・・・
お盆ってことで家族で墓参りすませて、提灯ぶら下げて「ぽっくぽっく」と家っていった。
ばあちゃん一番最後の歩いていたそうなんだけど、うしろから「おーーーい」
って声がしたそうな
で、最初は無視してたんだけどなんども「おーーーーい」って声がするんで
振り返ると、ばあちゃんが言うには「きつね火」、要するに火の玉が
「おーーーーい」って言いながら?近付いてきたそうな
で、「わあ」って思った瞬間ばあちゃんのすぐ隣まで「おーーーい」って言いながら
来たかと思うとふっと消えたんだそうな。前を歩いてたほかの家族はだれもきつね火に
きづかなかったらしいんだけど、消えた瞬間、ばあちゃんの前を歩いてたばあちゃんの
兄さんが振り向いて「なんかいったか」って言ったそうな。だから声は聞こえたみたいなんだって。
まあそんな話聞きました
2009.08.30 |
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13 :本当にあった怖い名無し :2009/08/27(木) 15:52:48 ID:JeXRzRcd0
会社での話。
仕事に一区切り付いたのでちょっと一服しようとベランダに出た。
床に据え付けられた室外機をテーブル代わりにして灰皿を置き、煙草に火を着ける。
気が緩み過ぎたのかうっかり手を滑らせ火の着いた煙草を落としてしまった。
床に落ちた煙草はころころと転がってブロック片で上げ底にされた室外機の下へと消える。
室外機のすぐ横にはダンボール箱が積み上げられている。ボヤでも起きたら大変だ。
慌ててしゃがみ込もうとしたその瞬間、
室外機の下から小さな手が伸びてその場にちょこんと煙草を置くと、ひゅっと引っ込んだ。
煙草を拾うのも忘れて室外機の底を覗き込んだが何も無かった。
2009.08.30 |
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旅先で体験した怖い話
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520 :本当にあった怖い名無し :2009/08/25(火) 16:31:50 ID:Iy7f09aD0
旅先での体験をいくつか
サンディエゴで泊まったホテルでの話
プールがフロントから見える造りだったんだが、深夜ホテルに戻ってきて、プールを何となく眺めてたら、既に利用時間が過ぎて入れない筈のプールサイドに男性と思われる人影が…
「えっ」と思って見ていたら、人影はすぐ消えた
不気味だったから、そのプールには入ってない
あと以前オアフ島の崖みたいな所に行ったんだが、空気が重々しくて風もかなり強くて、うわーと思ってたら雨も急に降ってきて、全体的に陰鬱な雰囲気だった
なんか土地に歓迎されてないような感じだった
家族旅行で無理矢理連れて来られたから、イマイチどこだか解からんのだが、観光客もいたし、そこそこ有名な所だと思う
もし心当たりある人いたら情報欲しい
2009.08.30 |
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実話恐怖体験談その20
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988 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:44:47 ID:UxQOjUJ+O
携帯からですまんが、不思議なので聞いて欲しい。
俺はアパート住まいなんだが、嫁の実家がチャリで2分くらいの距離なんで、そこに車を置かせて貰ってる。
で、夜8時くらいに実家に向かったんだが、実家の2階の窓から赤とか青とかの光が見えたんだ。
真っ暗な部屋でテレビをつけてるような感じだった。
その部屋は嫁の弟の部屋なんだが、最近結婚して今は空き部屋。
だから義父がその部屋でテレビ見てるんだろうと思った。
翌日義母に聞いてみると、義父は出張で居なかったし、テレビ等の電化製品は使わないからコンセントを抜いているらしかった。
そのまた後日、義母と嫁も同じように青っぽい光を見たらしい。
部屋の中には他に光を発するようなものは無いし、あの光がなんだったのか今でもわからない。
2009.08.30 |
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実話恐怖体験談その20
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961 :本当にあった怖い名無し :2009/08/27(木) 21:23:18 ID:rGsOZVyY0
怖くないかもしれないけど、聞いて
2週間前の事なんだけど、夜中眠れなくてベッドに寝転がりながらケータイでエロ小説読んでたんだ
俺の部屋クソ暑くてドア全開にしてたんだけど、ベッドの位置から廊下が丸見えなんだよね
そんで廊下も部屋も真っ暗な中エロ小説読んでたら、すぐそこを革靴で歩くような足音が聞こえたんだよね。結構近くで、ゴツッゴツって感じ。俺の家5階なのに。
最初は父ちゃんが帰ってきたのだと思ったけど、父ちゃん出張してたから違う。母ちゃんも違うよ。離婚してるからいない。
そんで足音が結構長く続くから「何ぞ」と思って何となく廊下見たら、
廊下を、その変な足音と一緒に変な黒い塊が過ぎてったんだよ。ゆっくりと!
黒い塊は歩くっていうより、ぬるぬる床をスライドしてた。塊は幼稚園児くらいの背丈でちっちゃかった
怖くなって友達に片っ端から電話したけど時間が時間だから皆出てくれなくて、果てに父ちゃんにも電話したけど出てくれなかった。酷い。
霊感ないって自信あったのに…いざ見てしまうと…
2009.08.30 |
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実話恐怖体験談その20
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960 :本当にあった怖い名無し :2009/08/27(木) 21:18:07 ID:kPrWawHd0
十数年前に嫁の親父さんがタクシー強盗で殺害されたんですが
その現場にお花備えに行ったとき、犯人がまだ捕まっていなくて(数年後に逮捕され無期懲役)
自分らがお花供えたりしてたら、物陰から張り込んでた刑事が飛び出してきたのにはビビった^^;
俺とかが刑事と話してる間、嫁が親父さんの姿を目撃したらしい・・・
白いワイシャツにネクタイ姿で(死んだ時の服装)こちらを見ながら横滑りしながら消えたそうな・・
今でも見間違いじゃないと言い張ってるから本当なのかなあ
【「タクシー強盗」の続きを読む】
2009.08.30 |
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日常の恐怖体験
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783 :本当にあった怖い名無し :2009/08/25(火) 21:18:30 ID:1DMv3kF1O
だいぶ前なんだが 夜中に金縛りにあったんだ
当然 声も出せないし身体も動かない
しばらくしたらとけたんだが・・
一階で寝てた婆ちゃんが上がってきて「大きな声がしたけど?」
答える気力がなくて黙ってたら「なんだテレビかね」って言いながら戻って行った
確かにテレビはつけっぱなし
その時はなんとも思わなかったが後で考えると・・・
うちの婆ちゃんは年のせい(95歳)でかなり耳が悪い
電話すらまともにできないほど耳が悪い
俺は2階 婆ちゃんは下
そんな状況でテレビの音なんか聞こえるわけがない
婆ちゃんが聞いたのは俺の声?それとも・・
金縛りの最中に叫び声とか出るのかな?
ちょっと不思議に思いカキコ
2009.08.30 |
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71 :本当にあった怖い名無し :2009/08/22(土) 19:10:56 ID:a+bu+BkZO
子供時代よくあったのは秘密基地だよな
埼玉だったんだが、小4の冬の寒い日に友人と夏に作った秘密基地に行った。
林の中のホコラみたいな小さな神社の裏手だったんだが、行ってみると、神社が綺麗になってた。
なーんだ、秘密基地なくなっちゃったね、と言ってたら、神主さんが出てきて、
「このおもちゃは君たちのかい? 危ないし、ここは神様の家なんだから勝手に上がっちゃいけないよ」
といわれて秘密基地に置いてあったおもちゃを返してくれた。
親切だなあ、と思って見てみたら、ビー玉とオハジキがない。
ビー玉っていってもラムネの中のを集めたやつだけどね。
おかしいなと思ってあたふたしてると、神主さんの後ろに4才くらいの子供が綿入れ着て立ってる。
で、その子がいつもの巾着に入ったビー玉とオハジキをもってた。
「これだけはこの子が気に入っちゃってしょうがないからくれないかな」
というから、別にいいかと思ってくれてやった。
そのあとは玩具を神社の賽銭箱のうえに置いて、境内で鬼ごっことかかくれんぼしたり、雪だるま作ったりしてた。
72 :本当にあった怖い名無し :2009/08/22(土) 19:13:57 ID:a+bu+BkZO
よく雪が積もってたからね、40㌢は積もってた。
んで気付いたら雪が降ってる、ただの雪じゃなかった。
その頃は知らなかったけど、ダイヤモンドダストだった。
あまりに綺麗できゃあきゃあやってるうちに、冬だから日が早くて暗くなってきちゃった。
んで済し崩しに解散した。
で、あとになって玩具を忘れた事に気付いたんだ。
次の日集まってまた行ってみたら、神社なんて無かった。前のとおりホコラがあるだけ。
あれ?ってみんなで思って、じゃあ秘密基地もあるんじゃね?って見に行った。
秘密基地はホコラの裏の小さな洞穴の中で、子供がしゃがんで入れるくらいの穴だった。
入ったら玩具はあった。でもビー玉がない。
ずっと捜し回ったけどなかった。
で成人して同窓会して、その時に地主の息子だった元担任がいうには、
「あそこはお狐様の社で、ホコラは拝殿、本当の社は裏の洞の中だ」
っていわれた。つまり本殿を秘密基地にしてたわけだ。
同窓会の次の日、洞を覗きに懐かしい面子で行った。
LEDライト片手に洞に潜り込むと、奥のほうが少しせり上がってて、一段うえの窪に小さな狐の彫り物があった。
子供の時分は暗かったから奥までは見ていなかった。
その彫り物のまわりに、ビー玉とオハジキがいっぱい散らばっていた。
ビー玉をどけてみると巾着袋は狐の座布団代わりになってた。
妙に納得した自分らは元に戻して帰った。
あと、子供の頃のお宝だったジャンケンゲームの金コインをおいてきた。
2009.08.24 |
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子供の頃の不思議体験 5
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84 :本当にあった怖い名無し :2009/08/24(月) 01:22:01 ID:0uc5xgBoO
小学生4、5年頃従兄弟の家で怖い話大会!昼間だからってカーテンしめて暗くして準備万端。
兄が話たけど全内容は覚えてない。適当に作ったらしい。
兄「そして救急車が…」→ピーポーピーポーマジで通った。
兄「何か音が…」→物が落ちて音がした。
兄「誰かがやってきた…」→ガチャ玄関あいた…
近所に井戸端していた従兄弟母が様子を見にきた…でまた出掛けた。
ここらから段々みんな怖いのと好奇心でドキドキだった。
そして「電話がなりだした…なんて言ったら鳴るかも!言ってみて!」
て話になり兄「そして電話がなった…」って言ったらすかさず鳴ったわけ
もう怖いとかよりウケた!電話は出なかった。すぐ鳴りやんだ記憶。
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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891 :本当にあった怖い名無し :2009/08/24(月) 05:44:17 ID:qaP448I3O
今から10年くらい前に、付き合っていた彼女が死んだ。
学校出て就職したら、一緒に暮らす約束までしていた。
駅のホームで貧血を起こして、線路に落ちたところを電車にひかれたとのこと。
遺体はグチャグチャで、葬式でも最後まで蓋を開けなかったほどだ。
オレは立ち直るのに3年ほどかかった。
ようやく新しい彼女が出来て、これからという時に、彼女から別れ話が出た。
理由を聞いても、ただ「別れる」と言うだけ。
次に付き合った彼女も全く同じ。
どうせ別れるなら、嫌われてもいいからと、理由をしつこく聞くと、彼女は渋々答えた。
駅のホームで後ろに誰も居ないのに背中を押されたことや、
夢の中で、血だらけの女に「A君は私のもの」と言われたことを。
【「私のもの」の続きを読む】
2009.08.24 |
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太平洋戦争中の不思議な・怖い話5
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35 :本当にあった怖い名無し :2009/08/18(火) 10:05:51 ID:UBS3Iw0R0
大して不思議でも怖くもない話
オレのジジババは戦時中は満州にいたそうだ
当然、終戦したらこちらに帰って来る訳で、運良くシベリアに抑留される事もなく帰国できた
そん時の話だがうちのジジババは名古屋の近くに住んでいて、博多だか下関から列車で広島大阪京都名古屋という帰路
で名古屋に着くと、うちのババの姉妹が出迎えに来てくれたそうだ
普通に聞けば不思議でも何でもない話だけど
ジジババは帰りのことは電報も手紙も電話も鳩もメールも一切送ってないのに、なんでみんな帰りの列車が分かったんだろう?といつも不思議がっていた
その姉妹に聞いても連絡は入ったのは確かだけど、なにで連絡が入ったのか覚えていないとの事
んで、一緒に帰国した人は広島で列車を降りたんだけど、その人も出迎えがあったそうだけど、その人もなんで連絡が入っていたのか未だにわからないそうだ
終戦直後の慌ただしい時期におきたちょっとだけ不思議なお迎えの話
ちなみにうちのジジが死んで約20年。ババもこのお盆に三途の川を渡りました
戦争を知る人がまた一人居なくなりました
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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782 :1/3:2009/08/21(金) 20:41:22 ID:aS8UOcLG0
流れ読まずに長文投下。
23区内に住む友人の弟さんの経験談。自分は友人から聞いた(典型的w)。
その地区の弟さんと同年代の男子は、小学生時代のある一時期、骸骨の男の子とよく公園で遊んでいたらしい。
「骸骨」は痩せ細った様の比喩でなく、そのまま、骨格標本の如き骸骨という意味。
ちなみに服は着ていたとのこと。
この手のものって、創作にしても夕方以降に出るのがセオリーだと思うんだが、普通に昼間遊んでたそうな。
放課後だから夕方に近いと云えば近いけど、少なくとも誰そ彼時ではない。
で、その骸骨くん、外見以外はごく普通の男の子で、公園で遊んでいる間は子供達も特に恐怖を感じたりはしなかったという。
初対面時はぎょっとしたが、何かこう、そういうものとして受け入れたそうだ。
そんな訳で、骸骨くん出現後も子供達は公園に通い続けた。
が、何度目だかに、日が暮れ始めたから帰ろうという時になって骸骨くんがもっと遊びたいと云い出し、
「親が心配する」と断って帰ろうとする弟さんに着いて来てしまった。
そこで初めて弟さんは少し怖くなったらしい。
なんとなく家に入れたら不味いんじゃないかと感じたそうだ。
結局骸骨くんはマンションまで着いて来たが、
急に家に上げることは出来ないと説明し、弟さんはマンションの中に駆け込んだ。
783 :2/3:2009/08/21(金) 20:42:09 ID:aS8UOcLG0
入り口がオートロックタイプではなかったため、部屋まで着いて来るのでは…と心配したが、幸い杞憂に終わった。
ただ、自室に入る前に廊下からこそっと下を覗き込んでみたところ、まだ入り口でうろうろしていたとの事。
そのマンションは入り口に防犯用の赤外線センサー?が取り付けられているそうで、どうもその付近から先には進めないようだったという話。
つまり、骸骨くんは弟さんの迷惑を考えて入るのを遠慮した訳ではなく、センサーに阻まれ「入りたいけど入れない」状態だったらしい。
夕暮れ時ってのもあいまって流石にその様子を不気味に感じた弟さんは、その日初めて家族に骸骨少年の話をした。
友人一家は空想か何かだと思い、その時は弟さんに適当に話を合わせたが、いくらもしないうちにご近所で同種の話を耳にするようになって驚いた。
弟さん以外にも骸骨少年について来られた子がいた訳だ。
ここに来てようやく怖くなってきた子供達が親に打ち明け、その話を子供の想像力の産物と捉えた親が、笑い話として他の親に話したり、子供の怯えぶりを心配してご近所の父兄に相談したりして、結果
「何だかよく解らないがうちの子だけの空想話では済まないようだ」
という話になった。
勿論大人達は子供の話をそのまま信じた訳ではないが、とにかく子供達が怖がっているのは事実なので、パトロールをしてみたり
「こういう噂があります、不審者に注意。公園で子供を遊ばせないように」
というようなチラシも回覧板で廻された。
地元の学校でも、公園で遊ばないよう児童へ注意があったという。
784 :3/3:2009/08/21(金) 20:43:20 ID:aS8UOcLG0
ちなみに目撃者・遭遇者は小学生以下にほぼ限られ、当時中学生だった友人も自分自身では見ていないし、大人達の中にも見た人は居なかったと思う、とのこと。
友人の知る限りという限定付きだけど、骸骨少年について来られた子はほぼ全員マンション住まいか閂つきの門扉がついてるお宅の子で、玄関先まで来られてしまったパターンは幸いにして無いという話だった。
そういう家に住んでない子の例も少数あったらしいが、知り合いの住むマンションに駆け込んで事無きを得たとか。
従って、センサー・閂無しの場合や、家に上げるとどうなるかは不明。
赤外線センサーがあると何故駄目なのかも不明だし、そもそも本当に赤外線センサーが駄目だったのかどうかも実際は不明。
また、骸骨少年は単に「遊びたい」だけのようで、家に上げなかったことでその後恨まれた・危害を加えられた・霊障があったといった話は皆無。
正体も、公園との因果関係も、その後出没しなくなった理由も不明。
結局いつの間にか目撃談はなくなって、自然と事態は収束したそうな。
一応当時の大人達の感触としては、子供達の狂言とは思えなかったとの事だけど、一種の集団ヒステリーだったのかなあという気もする。それか全部友人の創作かw
ただ何か、夕暮れのマンションの前でうろうろする骸骨少年とか、当たり前みたいに骸骨と遊んでて後からじわじわ恐怖を味わっただろう子供達の心境とか考えると、ほんのり怖かったので投下させてもらった。
不明部分は不明のまま、こういう騒ぎが昔あったのだけは確かだけど見てないから骸骨話が本当かどうかは解らない…てスタンスで話してくれたので、何か余計に怖かった。
友人曰く地元民なら回覧廻ったくらいだから覚えているはず、との事。
長くなってすまん。読んでくれた人ありがとう。
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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762 :本当にあった怖い名無し:2009/08/21(金) 13:45:49 ID:2h6/4d6rO
じいちゃんの初盆の時だったんだけど飯食ってたのよ。で、網戸にしておいたんだけど古い家だから茶の間から廊下の網戸が見えるの。
そしたら網戸が勝手に開いたのよ。片側だけじゃなく両方の戸がふぁって開いたの。びっくりしたね、じいちゃん帰ってきたよ。
2009.08.24 |
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701 :本当にあった怖い名無し:2009/08/19(水) 17:10:05 ID:LE0v8wKm0
前の家では1人でいると足音がした
二階の自分の部屋にいると一階から トン トン トン と、足音が聞こえてくる
若い人の歩き方じゃなくて、年寄りのちょっと足を引きずっているような歩き方
いつも廊下を歩いて階段を三段上がると音は消えて、そしてまたしばらくすると足音が聞こえる
今はその家を壊した跡地に家を建ててそこに住んでいるけど、足音はもう聞こえない
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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645 :1/3:2009/08/18(火) 16:25:32 ID:QK43xYrO0
もう30年程前のことだが・・・
突然、祖母が「祖父がボケたかもしれない」と言ってきた。
祖父が「表に○○(故人)が来たから開けてやれ」と、連夜言うようになったということだった。
本家の大叔母が日頃から信心していた拝み屋さん(霊能者)に相談しに行くと、次のように言われた。
・まず、祖父はボケたのではない。
・祖父母宅の近くに忘れられた地蔵がある。
・地蔵は草もつれになっていて、見えなくなっている。
・地蔵が○○さんを通じて祖父にその存在に気づいてほしいと訴えている。
・その地蔵を見つけてまわりを掃除し、七色のお菓子を供えたらよい。
地蔵の場所についての説明もあったらしく、大叔母は「すぐに誰かに行ってもらえ」と祖母に言ってきた。
祖母は祖父がボケたのではないと信じたかっただろうし、親族には長命でも認知症になった人があまりいなかったのもあり、誰か地蔵を探してほしいと頼んできた。
祖父母は当時既に相当な年寄りで、夫婦だけで住んでいたため、母や伯母はもっと現実的な介護のことなどを考えていてそれどころではなかったが、あまりにも祖母が必死に言うもんで、とりあえず伯母が見に行くことになった。
646 :2/3:2009/08/18(火) 16:26:19 ID:QK43xYrO0
伯母の話では、祖父は昼間はいつもと変わらない様子で、夜、○○さんが訪ねてきたと言っていることは覚えていなかった。
祖父の言い分では、祖母の方こそボケたのでは・・・と心配する始末。
とにかく、地蔵のことをはっきりさせて祖母を納得させてから、2人とも病院に連れて行こうと、拝み屋さんに言われた通りの場所に行った。
かなり細かくどこそこの道をどっちの方向に行けばよいかを示してくれてはいたが、そんな地蔵は見つからない。
祖父母と大叔母にそう伝え、病院に行くことや長女である伯母の家に引き取ることなど具体的な話をした。
しかし、拝み屋さんを全面的に信頼している大叔母は引き下がらず、再度、相談に行ったところ、
「地蔵は絶対にある。草もつれになっていて見えなくなっているのだから、道から覗いていたのでは見つからない」と言われ、伯母は渋々もう一度見に行くことにした。
そこは何軒かの商店が並んでいる通りなのだが、商店主らも地蔵のことは知らないようだった。
伯母は諦めて、というか「やっぱり」と思いながら帰りかけたときに、商店と商店の間の狭いスペースが草茫々に生い茂っているのに気づいた。
草をかきわけて入ってみると、確かに小さな地蔵が草に覆われてそこにあった。
一緒に覗いていた商店のおばさんも後ろから「あっ!」と声をあげた。
647 :3/3:2009/08/18(火) 16:28:04 ID:5hr4O3T10
まわりの商店のおじさんやおばさんがそれぞれ鎌やゴミ袋を持って集まってくれて、伯母は急いで七色のお菓子を買いに走った。
きれいになった地蔵に、色をつけた砂糖が塗られたクッキーのようなお菓子を供えて丁寧に拝んできたところ、その晩から○○さんが訪ねてくることはなくなり、祖父も祖母も頭はしっかりしたまま80代後半まで生きた。
件の拝み屋さんも今は既に鬼籍に入っているが、大叔母や母たちは未だにその時のことを話題にする。
その拝み屋さんには他にも何かと世話になったらしいが、まだ若かった伯母や母は地蔵の一件までは半信半疑だった。
目が不自由で肉眼ではほとんど何も見えない方だったそうだが、心眼が冴えているのだろうと、信じるようになったようだ。
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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635 :本当にあった怖い名無し :2009/08/18(火) 12:00:36 ID:qZMkvsO+O
うちの実家のリフォームの際に床下から3つも骨壺が出てきたらしい
築100年越えは伊達じゃないね
子供の頃から寝床の障子越しに真夜中に人が通る気配とかしょっちゅうだったし仏間に子供を抱えた女性の霊をみたりしたけどなんだか原因ぽいものが見つかって良かったよ
とりあえず先祖が亡くなった人愛おしさに骨壺を家に持ち帰ったんだろうて話になったわけだけど
しかしさあ
そんな大事なもの床下に入れるかなあ?
それと富山なんだけど骨壺文化ってそんなに古いのかな?ちと疑問だよ
2009.08.24 |
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605 :本当にあった怖い名無し :2009/08/17(月) 23:59:21 ID:nJ+1OpGoO
投下します
四年程前のことですがある男性が神社へとやってきました。
男性は手水舎で顔をバシャバシャと洗うと境内で掃き掃除をしていた僕の所へ歩みよってきます。
男性は僕を上から下へと舐めるように見回すと「宮司さんはいるか?」と呟きました。
宮司(父)は外出していると伝えると男性は一瞬嫌そうな顔をしましたが
「あんたでいい」と言われ、背負っていたリュックの中からバインダーを出してきました。
何やら手間のかかりそうな感じがしたので男性を応接室へと案内し、話しを聞くことにしました。
渡されたバインダーを開いてみると写真が綴じてあります。
アルバムなんか見せてきて何なんだと思いながらページを捲っていると
直ぐに毛色の違うことに気がつきました。
顔がぶれて潰れている写真、白い玉が漂っている写真、片足の無い白黒白黒。
撮影した場所・人物・時代が全てバラバラのそのアルバムは異様な雰囲気を醸し出しています
。
「珍しいだろ。神保で見つけたんだ」と
男性は写真を手に取り得意気に語りだしました。
僕は半ば呆れて相槌を打ちながら右の耳から左の耳へと聞き流します。
男性が口を休めた隙を突いて僕は本題を問いただしました。
今日いらした理由は何ですか?
返ってきた言葉は余りに酷いものでした。要約すると、
興味本意で買ったわいいが毎晩怖い目に会うので処分してほしい
とのことです。僕は苛立ちを感じつつも御払いは出来ない旨を伝え、写真は燃やすことで了解を得ました。
男性はナンマイダー・ナンマイダーと炎を見ながら口ずさみ、
燃やし終わるとパチパチと手を合わせ上機嫌で帰って行きました。
終わり。
2009.08.24 |
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585 :本当にあった怖い名無し :2009/08/17(月) 16:59:33 ID:mluRy0NE0
このスレではよくありそうな体験談だが・・・
一年ほど前の話
深夜に風呂からあがって、脱衣所のすぐわきにあるWCの明かりが漏れていたんだ。
曇り窓、ガラリのついてない木製の片引き戸なんだけど、10センチほどの隙間から中がチラッと見えた。
流石にガン見はしなかったんだが、黒いパーマっぽい髪の毛がかすかに見えたので『おやすみ』と声を掛けてたのだが、返事は無い。
まぁ、深夜だから知らず知らずの内に声をセーブしてしまっていて聞こえなかったのかなと、その夜は特に気にも留めずに就寝した。
次の日、ふと誰がトイレに入っていたのかと気になり家族に尋ねても、誰も深夜にはトイレに行っていないと答えた。
俺が風呂に入ったことすら気づかなかったらしい。
よくよく考えてみると家族にあんな髪質の家族いないんだよな。
何だったんだろ?
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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581 :本当にあった怖い名無し :2009/08/17(月) 15:18:01 ID:nJ+1OpGoO
ほんのりと怖い話を仕入れたので投下します
一昨日のことですが女性が一人社務所へと訪ねてきました。
僕は帳簿整理を中断して女性に用を聞くと心霊写真の御払いをしてほしいとの事でした。
本当は断りたかったのですが(神主は悪霊退治をする職ではないです)
16年前にある問題が起こって以来話だけは聞くことにしています。
御払いをできない前提で女性から件の写真を拝借し眺めてみると、そこには三人の喪服姿の男女が写っていました。
清々しい青空を背景に微笑む中央の女性の手には黄色の花束が握られています。
その時僕はムズムズとした違和感を感じたのですが、写真には幽霊が写りこんでいたり手足が消えたりというようなことはありませんでした。
僕はその違和感が掴めぬまま写真とにらめっこしていると
女性「私が写っていないんです」
確かに写真には依頼人の女性の姿が写っていません。丸ごと消えたのか?と思っていると
女性「私の顔が写っていないんです」
と泣きいるような声で言われました。
…………顔?
もう一度写真を確かめます。両脇に初老の男性、真ん中に笑う若い女。
僕は頭の中で引っ掛かっていた違和感の正体に気付きました。
喪服姿で悲しみ俯く両脇の男性をよそに、真ん中の女は口角をつり上げ白い歯を見せ笑っているのです。
僕は「この顔に見覚えは?」と問いましたが返事はありません。
すっかり怯えきっている女性を前にして霊感の無い僕は無力でした。
終わり。
※写真は燃やして処分し、幽霊なんて存在しないんだよと世間話を交えながら説き帰宅してもらいました。
依頼人の女性も全てを話してスッキリしたみたいでなによりです。
2009.08.24 |
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ほんのりと怖い話スレ その59
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580 :本当にあった怖い名無し :2009/08/17(月) 15:04:39 ID:Kys300FI0
少し前の実体験。あんまし怖くないです
ベタですまんがキモ試しでのこと
4人男だけで心霊スポットってわけじゃないけど
森の中の、池があって神社が会ってと、いかにもな場所を通って森の反対側にぬけるというもの
俺は2番目。んで俺の前にいったやつが「白いの見た! ウソウソwwwww」とか言い出しやがる
怖がりの俺はこえええけど出発 音楽聴きながら全力疾走
池のあたりでノイズ発生音とび発生、いままでそんなことはなかったのに
無我夢中で走ってると斜め先に黒い物体がゴソゴソ・・・
最初はネコか野犬か、野犬だったら走ってるしシャレにならんなぁ~とか考えてて
通り際に見たら子供?小さいおっさん(おばさん)?とにかく小型の人間がうごめいてた
びっくり悲鳴を上げて全力疾走 後ろは怖くて見れず
歩いて20分かかる山を5分ほどで駆け抜けた俺もすごい
あの黒いヤツの正体は不明だがあきらかに人間だった
だとしたらあそこで何をしていたのか?とんでもなく不気味だった・・・
2009.08.24 |
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◇ 心霊ちょっといい話 ver.14 ◇
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1231943568/l50
868 :本当にあった怖い名無し :2009/08/20(木) 12:19:23 ID:mD6ytHv4O
今年のお盆に、父方の祖母(つまり自分の曾祖母)の墓参りに行ってきた。
曾祖母は自分が3歳?ぐらいのときに、父の誕生日に亡くなってしまった。
いまでも息を引き取った時の顔や棺の位置まで、小さいながらに鮮明におぼえている。
曾祖母との思い出はおぼえていないけれど、母から聞く限り相当自分をかわいがってくれたらしい。
だけど自分は中学も不登校で行かず、高校には通っているがいわゆるDQNみたいな見てくれ。
申し訳ないな、とおもいながら墓の前にぼうっと立ってると、ふと、頭を誰かに撫でられた。
うしろを振り向いても誰もいないし、「?」となりながら
「なあ、誰か頭さわった?」と母や兄弟にきくと
「さわってないけど?」と言われた。
でも直観的に、曾祖母だと確信した。
じつは頭撫でられた箇所、ここ数日ずっと痛かったところなんだ。
曾祖母ちゃん、知ってたのかなーなんて考えたら
なんか泣けてきて、墓の前で泣いちゃった。
曾祖母ちゃん、俺ちゃんと頑張るから。
だから曾祖母ちゃんも、もう心配しないで。
時々、夢にでてきてくれるよな。
ありがとう。
こんな曾孫でごめん。
2009.08.24 |
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