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次はこの子を

◇ 心霊ちょっといい話 ver.15 ◇
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842 :sage :2010/03/25(木) 11:18:39 ID:xJsy2OBI0
みんなのいい話で、あったかい気持ちにさしてもらったので投下
たいしたことないかもだけど・・・

うちで二十年飼ってた猫がいた。
お父さんがもらってきたんだが、飼ってた途中、私が生まれた。
その時、赤ちゃんに猫は汚いからって遠くに行って捨てたらしい(猫よ本当にごめん)
そしたら帰ってきたらしい。また捨てたけど帰ってきた。車で二十キロ以上のところ。
自分で捨てたくせにお父さんえらい喜びようで、それからはめちゃめちゃ可愛がって飼ってた。
(だから私は可愛がってるところしか見てないんだけど)
猫が二十歳のとき(人間で言うとすごい年齢だと思うけど)家族の前で死んだ。
みんな大泣きで、それから父は猫は絶対飼わない、別れがつらいからとずっと言ってた。
私とか兄弟はさびしくて「飼いたい」って言ったんだけどだめだった。

それから二年したある日、お父さんが突然猫を飼おうかって言い出した。
ペットショップじゃなくて、みんなで近くの猫の保護施設(動物愛護団体とかがやってるやつ)に行った。
家族にお前が好きなの選んでいいぞって言われて、同じ黒猫を選んだ(全然顔は似ても似つかなかった)んだが。
で、家に迎える日。
職員さんから猫の経歴(保護歴とか書いてある)受け取って見たら、保護されたのが、前の猫が息を引き取った年月日だった。
次はこの子を大事にね、って言ってくれた気がするよ。


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2010.03.29 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

左ぃ

まとめサイト:山怖まとめ 2
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part48∧∧
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940 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 16:31:23 ID:Mtt+keyT0
10年ほど前になるが、一人で山登りして下山する途中。
突然の雨に足止めされて、でかい木の下で雨宿りをしていた。
ふと、食べ残しのおにぎりを食べながら、ボーッとしていた俺のすぐ近くで人の声が聞こえた。
見回したが、誰もいない。
気のせいかと思ったが、雨音に混じって「左ぃ・・・左ぃ・・・」と聞こえる。
薄気味悪いので無視していると、雨が小降りになって来た。
逃げる様に木の下から離れたが、去り際に自分のいた左側をチラリと確認。
そこには、特に何も無かった。


941 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 16:32:13 ID:Mtt+keyT0
登山口に着いた頃には、気のせいだったと思い始めていた。
妙に腹が減ったので、近くの飲食店に直行。
客は俺以外におらず、時間的にも店が閉まるギリギリくらいだったと思う。
天丼大盛りと蕎麦を注文したが、店員の様子が少しおかしい。
「閉店前にKYだったか」と思っていると、厨房から男性が2人出て来た。
料理は持っておらず、年配の男性の方が開口一番言った。
「あんた、何して来た?」
「?」という顔をしている俺に、もう一人の中年男性の方が尋ねる。
「山で何か変な事なかったか?」
俺は、木の下で聞いた声の事を最初に思い出した。
その事を話すと、2人は納得した様子で厨房に戻って行った。
しばらくして、注文の料理+山菜の定食みたいなものが運ばれて来る。
不思議に思ったが、ペロリと完食した自分にも驚いた。


942 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 16:46:46 ID:Mtt+keyT0
食事を終えた頃、ヨボヨボの婆さんが来店。
客かと思っていたが、再び厨房から年配の男性が来て、俺の方に婆さんを誘導した。
何事かと思っていると、婆さんは俺に向かって何やら祈祷をして、最後に背中を思いっきり叩いて店を出て行った。
物凄い衝撃だったが、その割りに痛みは感じなかったのを覚えている。
ただ、満腹感もあってか、しばらくは動けず声も出なかった。

当然ながら、婆さんを店先で見送った年配の男性に、一連の出来事について尋ねた。
どうやら、俺には何かが憑いており、それがパッと見て分かったらしい。
正体は分からないが、「それ」は強い飢餓感を持っているのだという。
かなり昔から存在しており、婆さんはそれ専門の祈祷師みたいな役だった。
憑かれた奴の大半は、山中のお堂で悪さをした結果らしく、俺の様なケースは結構珍しいものなんだとか。
「左ぃ」ってのは、左方向ではなく「ひだるい」という方言だった。
ひもじい、腹減ったという意味。


943 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 16:57:44 ID:Mtt+keyT0
食事代は無料だった。
本来なら、注文分だけで2000円くらいだったのでラッキーだった。

それから、約半年後。
俺は再度同じ山に登った。
教えられたお堂の場所に食べ物を供えて、軽く御祈りして下山。
別に勧められたわけではなかったが、何故かそういう気分になって行った。
登山口の同じ店で食事に行くと、向こうも覚えていたらしく、俺がお供えをして来たと言ったら食事を少しサービスしてくれた。
それ以後、半年~一年の周期で変なものを見る様になり、それを機に登山に行くのが習慣になってしまった。


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2010.03.22 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

三人しかいない

恐い話@同人21
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283 :恐い :2010/03/18(木) 17:42:51 ID:vU8KC6s50
同人関係ないけど自分が同人者なので。

日本ならどこにでもありそうな、山のふもとに住んでいる。
山と言っても2~300mの、近所の小学校が遠足に行くような山だ。
ご多分に漏れず杉の植樹もしてあるので、花粉症が発症してからは季節じゃなくても近づかなかった。

ある日、その山の夢を見た。
山の入口で、これから登ろうとしているところだった。
目が覚めてからも、これから登るぞー!というワクワクした気分が残っていた。

だから、次の休みに何となく、その山に向かった。
入口は我が家から500M先だ。頂上までは林道が通っているし
遠足で登ったこともある。お茶のペットボトルだけ持って歩いていると、たまたま同級生に行き会った。嫁に行ってもう地元にはいないのに、珍しい。
地域に同い年の女子は3人しかいなかったので幼い頃は仲良かった。
育つに従って趣味の違いwから疎遠になっていたが。
その子もこれから山に登ろうかと思う、と言う。
「なんか、夢に出てきたんだよー」と。

夢の名残のワクワクした気分は吹っ飛んで、
「私も見た、その夢…そこの、入口で、これから登るんだー!ってワクワクしてるの」
と言うと、相手もなんとなく嫌な顔になった。
どちらからともなく、今日はやめようという話になった。

翌日、地域の3人しかいない同い年の女子の、もう一人が死体で見つかった。
あの山で。

死んだ子も大人になってからは疎遠だったし、嫁に行った子もあの後合ってないし、夢との関連は分からない。

2010.03.22 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

気に入った

まとめサイト:死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?238
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797 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 22:27:18 ID:6FosvROF0
三年程前に、一人暮らしをしていたマンションで怖い体験をした。
7階建てで1フロアに5部屋というこじんまりとしたマンション。
俺は403号室に住んでいた。
間取りは2DK。玄関を入ってすぐ右側の部屋を俺は寝室に使っていた。
仕事から帰ってきて寝るまでの時間は、ほとんどダイニングでPCを使ったり、TVを見たりして過ごしていた。
俺は飲食店で働いてるから、自宅に帰るのは早くても午前1時過ぎくらい。
マンションの周りは住宅街で、少し歩けば大通りもある。静かだけど、深夜でも特別寂しいという雰囲気ではない。

帰宅してからの俺の行動パターンは大抵こんな感じ。
寝室で寝巻きに着替える→TVとPC起動→飯食う→風呂→3時ごろ就寝

毎晩寝床に入ってウトウトしていると、部屋の窓の向こうから「ガガーッ」という、エレベーターの開く音がする。そして「コツコツコツ・・・」という足音が聞こえる。
これはほとんど毎晩だった。少し深夜にしては足音がデカイかな?と少し気にはなっていたけど、次の日の朝にはそんな事忘れていた。


798 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 22:28:05 ID:6FosvROF0
そんな感じで、特に何の問題もない毎日を送っていたんだ。そしてついにその日が来てしまった。
俺は、いつものように深夜3時過ぎに寝室のベッドに入っていた。
また、エレベーターの開く音が聞こえた。
「コツコツコツ・・・」足音が聞こえた。俺の部屋の窓には厚いカーテンがしてあるので、シルエットは見えないけど、足音で、自分の部屋を通り過ぎたのがわかった。
恐らくハイヒールを穿いた女性で、「404号室か405号室の住人だろうな・・」と何となく考えていた。
何だか寝付けなかったので、TVをつけてボケーっとしてると、こんな事を思った。

「そういえば、足音は聞こえるのにドアを開けたり鍵を閉めたりするときの音って聞こえないよなぁ・・」
と。そんなに作りがしっかりしたマンションでもないし、隣近所のドアの開け閉めや鍵の開閉の音はいつも聞こえていた。
あんまり気にして聞いていた事はないけど、今回に限っては深夜なので「絶対に聞こえるはずなのにな・・」と少し気になってしまった。


799 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 22:28:48 ID:6FosvROF0
深夜にもかかわらず、結構な足音を出す女だ。ドアや鍵の開け閉めに気を使うとも思えない。
そこまで考えてしまっていた。
TVを消して外の気配を伺った。シーンとしていて、たまに外を走る車やバイクの音が響くだけだった。
自分でも少しバカらしくなってきて、すぐにTVを付けた。
わざわざ人んちのドアの開く音なんか意識しないよな・・って自分で呆れた。

何か目が冴えて眠れなくなったから、タバコを取り出して窓のほうに向かった。
カーテンを開けて、磨りガラスになっている窓の鍵を開けて、タバコに火を付けた。
いつもはキッチンの換気扇の下で吸うんだけど、この日は就寝前という事もあってキッチンまで行くのが面倒くさかったんだと思う。
風の流れで煙が部屋に逆流してきたので、網戸を開けてタバコを持った手を外に出して、
口元も窓の外に出すような形で煙を吐いていた。


800 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 22:29:30 ID:6FosvROF0
すると、フッと視界に何か不自然な物が映った。
さっきまで死角になっていて見えなかった窓の外に、髪の長い女が立っていた。
耳を壁に付けたまま顔を横に向けていた。ベージュか白のコートを着ていたと思う。
俺は心臓が止まりそうなくらいびっくりした。
タバコを手に持ったまま、窓を閉めるのも忘れて、一目散にダイニングへ向かった。
震える手で警察にTELをした。
5分後くらいにドアの向こうで男数人の野太い声がしたので、警官が到着したんだと気付いた。
警官に事の経緯を説明している途中に、女は他の警官に連れられて行った。
マンションの住人、向かいのマンションの住人も何人か野次馬で見ていた。
その日は一睡も出来なかった。


801 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 22:30:14 ID:6FosvROF0
後日、更に気持ちの悪い事実を知る事になった。
警察からは、「後日連絡します」と言われていたが、一切連絡はなかった。

休日に出かけようとマンションのロビーに行くと、管理人さんから声をかけられた。
どうやら管理人さんに警察からその女についての連絡が行っていたようだ。
管理人さんはマンションの住人や近所の人からも情報を仕入れていたようで、その女の詳細を聞かせてくれた。

どうやら近所に母親と思われる老婆と二人で住んでいるキチガイのおばさんらしく、気になったものを付け回す癖があるらしい。

近所では深夜に徘徊している姿が目撃されていて、警察にも何度か通報されていたらしい。
向かいのマンションの住人の話によると、深夜にその女が俺の部屋の窓の近くに立っているのを見たらしい。
明るくなってもまだ居たので不審に思っていたらしい。
俺の聞いていた足音はそのおばさんのもので間違いなかったようだ・・。

ということは・・・俺は、一枚壁を隔てた向こうにオバハンが居る状態で毎晩眠っていたんだ・・。
それに気付いた瞬間、ササーっっと血の気が引いていったのを覚えている。
その日から俺は実家に帰って、一ヵ月後に友人をたくさん呼んで手伝ってもらって引越しをした。

駄文スマン。

2010.03.22 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■サイコ

お姉ちゃん

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?238
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679 :本当にあった怖い名無し :2010/03/20(土) 07:22:41 ID:gNh6yBhQ0
盆に私の郷里に帰った時の話。
陸の孤島なので、高速降りてから車で五時間ほど山道を走る。
旦那と交代で運転して、ドライブインで遅めの夕食がてら少し休憩する事にした。
後部座席の娘(3歳)は、ずっと静かだったので寝ていたのかと思ったら起きていた。
寝ているのを起こすとぐずるので、助かったな、と思い三人でドライブインに入った。

いつもは、休む間もなくマシンガントークをする娘があまりにも大人しいので
「疲れちゃった?車に酔っちゃったの?大丈夫?」
と娘の顔をのぞき込んだが、こわばった顔で首を振るだけだった。眠いのかな、と思い
「ママと車に戻ろうか?」
と聞くと、激しく首を横に振る。眠くて機嫌が悪いにしては様子が変。
もしかして熱でも出したかと抱き上げると、しがみついてきた。
そして小さな声で
「お姉ちゃんは来ないの?」と聞いてきた
「?。お姉ちゃんて?」と聞くと
「トンネルの中で乗ってきたお姉ちゃん」
トンネル?何の事か解らず、旦那と顔を見合わせてると
「お姉ちゃん怖い」
とポツリと言ってこわごわと車の方を見て
「こっち見てる・・・」
もうゾオオオオっとして、車の方振り帰れなくなって、二時間くらいドライブインにいた。

でも私も旦那も次の日仕事だし、深夜になったらもっと怖いし。
食後、娘が寝ちゃったので、意を決して車に乗りました。
綾小路○麻呂のCD最大ボリュームで掛けて。
そこからは、旦那が一人で運転してくれたのですが、(後で聞いたら一度もバックミラーを見られなかったそうで、それも怖い!)、絶対助手席で寝ないでね、と何度も言われました。
灯り一つない山道は、本気で怖かったです。

お盆だったし、ヒッチハイクされちゃったのかな、と思い出しカキコ。

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

近所

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675 :本当にあった怖い名無し :2010/03/20(土) 01:48:16 ID:n0YspXYb0
小さい頃に夜中に窓が割れる音がした
ガシャって鈍い音がして

一瞬なんだろうと起き上がろうとしたけど
ギィ

ギィって足音がしてやばいと思った
完全に泥棒、親がおきないように祈りながら寝た
気づいたら殺されると思ってじっとしてたけど冷や汗がすごかった

俺の部屋の隣は台所なんだけど、ガサゴソする音がして怖かった

そしてそいつは玄関から出て行った

朝起きて親に聞いてみたら、父も母も気づいてたらしいけど、怖くて寝たふりしてたらしい

警察に電話して事情を話してしばらくしたら捕まった

近所の人だった
その家の子供とも仲がよかった

押し入ったときに持ってたのは、ハンマーと包丁

気づかれたらころすつもりだったらしいと聞いて、本気で怖くなった

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■サイコ

モヤモヤ

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667 :本当にあった怖い名無し :2010/03/20(土) 01:01:16 ID:dnuXN9YS0
俺が子供の頃体験した話です。

ある夜(多分真夜中?)、気がつくと家の近くの神社にいました。
5~6歳だったんだけど、どうしてここにいるのかなあと思いました。
でも、子供だから早くお家に帰らなきゃと家に向かいました。
歩いて気付いたんですけど、なぜか裸足でした。
足は痛いし早く家に帰りたいし、何で真夜中に神社にいるのかも分からないしで混乱しまくり。

ふと気付くと、真っ黒なモヤモヤ(影みたいなものの塊)がずっとついて来ます。
そのモヤモヤは、ワーワーガヤガヤ言いながら、ずっと家までついてきました。
何を言ってるのかは分かりませんでした。(喧騒のような感じ)
家について、自分の寝床に入りました。
当時は両親の間に自分の布団があって、挟まれるように寝てました。
そのモヤモヤは寝床に入っても、自分や両親の頭の上でずっとウジャウジャしながら、相変わらずワーワー言ってました。両親は全く気付いてないようでグーグー寝てました。


668 :本当にあった怖い名無し :2010/03/20(土) 01:02:04 ID:dnuXN9YS0
怖かったけどこれは夢だと無理やり思い込み、気付くと朝になってました。
目覚めてみると部屋はいつもどおり。
なんだ夢だったんだと思い、母のいる台所へ行きました。
すると、母から一言。
「友達が朝、大勢帰ったみたいけどいつの間に呼んだの?みんな笑いながら帰って行ったよ。」
現実だったんだ・・・。すごく怖かったです。
足の裏もみたら、真っ黒でした。
結局あのモヤモヤがなんだったか分からないですが、本当不思議な体験でした。
なんで神社に夜中一人でいたのか・・・。
その神社は今でも普通にあるなんてことない神社なんですが・・。

はっきりしない話ですいません。

2010.03.22 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

偶然

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633 :本当にあった怖い名無し :2010/03/19(金) 18:03:45 ID:cNdOQXzi0
自分が地元の不動産屋に入社してすぐに、今まで大家さんが自己管理していた物件(当時、築約10年2階建て軽量鉄骨アパート 2DK 8世帯 P付)を、うちで管理(10%で入居者の家賃・管理費回収に共有部分の掃除・管理・苦情受付等)してほしいという申し出があって、物件を把握するために新人の私が設計図持って空室を視察(コンセントとか水回りとか)に行ったところ、そのアパートの敷地に入ったとたん、何故か視界がセピア色にぼやけてきて、鳥肌が・・

気にせずに部屋に入ろうと鍵をあけると、明らかに何か変。
普通、空室の場合は言わないが、「おじゃまします」と言って入り、図面にコンセントの位置や天袋の有無等を書き込んでると、シャーペンもボールペンも何故か書けなくなった。
もう無理で、振り返ると、膝を抱えて座った様な黒い影が下を向いて部屋の隅に・・
「おじゃましました!」と、あわてて出た。


635 :本当にあった怖い名無し :2010/03/19(金) 18:06:32 ID:cNdOQXzi0
「気のせい気のせい気のせい」と走ってアパートの敷地から出ると「ふわっ」と周りが明るくなった。
昔から霊感は強いほうだと思うけど気にしないでいた。
でも、今回は明らかに変。
会社に帰って「少し変だったんですけど・・・」と言うと
最初は「気のせい」と言ってた専務がしぶしぶ「実は・・」と

まあ、その部屋の前の住人は50代の男性の一人暮らしで、検死結果は自然死らしいけど、死後2週間以上で発見されて空室になった部屋で、それはともかく、その物件自体が10年間で警察関係が自然死3件・自殺2件・行方不明(失踪)1件。それに、離婚・夜逃げ数知れず。(ただ、自殺の2件は続けて同じ部屋。告知して納得して入居した人が3カ月後に自殺した)

で、大家さんは手に負えなくなってうちに頼んだらしい。
(このままでは家賃回収が出来なくて困るから、入居前の面接もお願いしたいと)


636 :本当にあった怖い名無し :2010/03/19(金) 18:09:37 ID:cNdOQXzi0
結局物件確認は男の人に行ってもらって、普通に管理してるけど(私は近づかなかった)日当たりが悪いのと、今までの件から家賃が相場の2割程度安く、入居率は高い。

普通に暮らしてる人は暮らしてる。
ただ、夜の仕事の母子家庭が多い。
その後私が知ってるのは、婚約中の男性が新居にと契約して、クリーニングも畳替えも鍵の交換も済んで、いざ引っ越しってなった時点で婚約が駄目になったと契約解除。
もう、契約も鍵の明け渡しも済んでるから「退去扱い」になって、一か月前通告だから前家賃に翌家賃に礼金が丸損。うちは儲かっていいけど、同じことがその物件で2回あった。

で、他に1人暮らしの男の人が刑務所に入ったり、あとは元々住んでたおじいさんの自然死が1件(鍵管理してるから立ち会う)あと離婚(お父さんが女つくって逃げた)が1件。

私が勤めてた2年ちょっとの間にこれだけ。今もそのアパートあるけど、前通るたびになんだか不思議な気分。偶然?ま、事実だし、別に死ぬほど怖くはないけどさ。

2010.03.22 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

倉庫

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610 :本当にあった怖い名無し :2010/03/19(金) 12:25:57 ID:FgtYxavm0
流れ切っちゃうけど、ちょっとさっきあった話。

私は工事の施工管理の仕事をしているのですが、今日は現場が無くて、現場代理人もお休み。事務所には私一人きりなのです。
ちなみに営繕現場で、既に出来上がったビルの中に事務所があります。

現場が無くても事務仕事はある訳で、図面整理とか材料の手配とかをやっていたんですよ。で、ある材料の個数を数えて終わった後。
「あ、倉庫にあったっけ? こないだ大量に取ったよな?」
今は決算期なので、材料は多めに取っているのだけれども、それでも足りなくなる場合もある。年度始めは予算が無いから、材料を余らせておかないと、痛い目に遭う。

仕方なく、私は倉庫に向かった。ビルに倉庫なんてあるのか? と思う人も居るだろうが、4階とか9階とかテナントが入りたがらないような階数の所には機械室や電気室があって、そこに倉庫があるのだ。
ここの場合は4階。厭だな~と思いながら向かった。
機械室は延々と機械が動く音がして、まるで人の呻き声みたいに聞こえて、かなり気味が悪いからだ。あと、カビ臭いし。

4階の機械室へ。倉庫と言っても部屋がある訳ではなく、空調機の影に段ボール箱が山積みになっていて、防炎シートが掛けられているだけ。
白く分厚いビニールみたいな素材のシートを剥がした。ごく普通に段ボール箱があった。
望む材料が入っている箱は、どうやら下の方にあるらしい。
仕方なく、私は段ボール箱を一つずつ下ろしていった。

611 :本当にあった怖い名無し :2010/03/19(金) 12:28:21 ID:FgtYxavm0
ややあって、私は材料を無事に見つけた。これなら充分だろう。
必要な個数を取り出すと、元通りに段ボール箱を積み上げた。
そして機械室を後にしようと、私は防炎シートを再び掛けた。

その時。

シートで見えなくなる一瞬前に、積み上がった段ボール箱の上に人形が置いてあるのが見えた。私の目線と同じ高さまで積んだ箱の上に座っていた。
金髪のフランス人形だろうか? 何故か片目だけ抉れた古ぼけた人形だ。
それがこちらをじーっと見ていた。

…そしてシートが掛けられた。空気をはらんだせいで少し膨れたシートを少し叩くと空気が抜けて、段ボール箱の山の上が平らに凹んだ。
そこには、人形があるべきスペースは絶対に無かった。

もちろん確かめる勇気なんぞ、ある訳が無い。
ビビりながら慌てて機械室を出て、事務所に戻ってこれを書いている。
目の錯覚だろうか。灰色のコンクリートで囲まれた、殺風景な機械室に色鮮やかな人形を、幻覚を見たのだろうか。
よく、分からない。

怖くて仕方ないんで書きました。憑いてきてたらホラーだよマジ。
つか、明日も材料を取りに行かなきゃいけないのに……。


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2010.03.22 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

破滅まで

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525 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:11:36 ID:mera6Lf90
その日、彼女といつものようにデニーズで晩飯食いながらおしゃべりをしてたんだ。
付き合い自体は一月にも満たなかったんだが、友人として数年ほどの付き合いがあった
いつもなら、くだらないバカ話なんかをして、お互いの近況を話したり、その後にお泊り~なんてパターンなんだけど、その日の話は違ってた。

「ちょっと相談があるんだけどいいかな?」
たいしたアドバイスは出来ないぞと思ったが、聞いてみた。同僚の浮気話とのこと。
彼女の仕事場の同僚A(既婚女)が浮気をしている、と。
少々複雑なのが、その旦那(B)のほうも浮気をしてるようなのね。
で、Bの浮気の相手ってのが、Aの親友で同僚の女C
Aの浮気相手がCの旦那のD
つまり、お互いの夫婦がクロスするように浮気しちゃってるんだと。


526 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:12:13 ID:mera6Lf90
「Aに相談を受けてるのね。これどうしたらいいと思う…?」
ヘビーな内容だなと正直思った。
「まぁ、お互いがそれぞれ別な相手を好いてるんなら4人で話し合ったほうがいいんでない?他人が口出すとかえってややこしくなるんじゃないかの?」
「それが、ただの浮気だけならそうなんだけどね……」
そういって折りたたんだコピー用紙を取り出した

その手紙には大きく絵が描いてあった

爬虫類を思わせるような肌に角
肉食獣のようなたくさんの鋭い歯が見える裂けた口、とがった耳
読んでる本人を睨みつける目、上半身はゴツイ体で手には長い鉤爪
なによりも恐怖をそそるのが目だった
睨みつけられている印象を受けるんだが、抑揚が無い無表情な目にも見える。

これはコピーなんだが、オリジナルのほうは、印刷したような感じではないが、黒っぽいインクで描かれてたらしい。
紙に筆圧の跡があったことから手書きなんだと思う。
絵は手書きなのに、その下にワープロの無機質で大きな文字で


破滅まであと四


と書いてあった


527 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:13:27 ID:mera6Lf90
正直、度肝を抜かれた思いだった。
楽しく食事して、それが終わったらムフフな一夜に~というピンク色な思考が一気に吹き飛ばされた
「…なにこれ?」
「Aのデスクの上に真っ黒な封筒が置いてあって、その中にこの手紙が入ってたの」
「これが浮気と関係ある…?」
まぁ、あるんだろうなと思った。
相当気合の入った絵だと思う。細かいところまで書き込んであるし。
憎しみというか、悪意のような、見ていると嫌悪感を覚えるような絵だった。

「実はそれ、数字の四の部分あるじゃない?七から始まってそれが4通目なのね。…不定期に手紙が届いてるのよ。今回は机の上だったけど、自宅のポストだったり、ドアの隙間だったり。」
「絵のほうも毎回描いてるみたいで、似た感じではあるんだけど、ところどころ違うのね。」
よく見てみると、鉤爪の部分から黒い液体が滴ってる描写があった。


528 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:13:44 ID:mera6Lf90
「文章は同じ?数字だけ減っていって?」
「そう」
「浮気した日とか、お泊りした日とか、そういうのをカウントしてるのかな…?」
「そのあたりは本人が最初に考えたみたい。けど、思い当たらないって。お泊りした直後に必ず来るわけではないし、何もせず普通に話したりした直後にくることもあったとか。」
「この手紙は今日来たのね。最初はただのイタズラかと思ってたんだけど…さすがに気味悪くなって…N君(俺の苗字)怖い話とか推理モノとか好きじゃん?わからないかな?」
「わかんねーよ、そんなの…お話はお話だしよ…このカウント、…何をカウントしてるのかはわからないけどさ、破滅ってなんだろな…」
「…離婚…かな…?」
自信無さそうに答える
「…まぁ、世間一般なら離婚は破滅には違いないだろうけどさ…なんかこれ、もっと深刻なモノなんじゃないの…?」
離婚してもお互い思い思いに再婚できるから、それだとむしろ好都合なように思った
「………」
「こんな悪魔だか、化け物だかわからんけど、毎回手書きとか、…怨念こもってねぇ?多分、4人の誰かは悔しいから相手を寝取り返してやったとか、そういうのなんじゃん…?それなら憎しみも燃え上がるだろ…」

実際には、絵からは燃え上がる憎しみというよりどろどろの汚泥をイメージしたけど

「冗談じゃなく、殺人事件とかになる前に、お互い浮気はやめて、夫婦同士会わないようにしたほうがいいんじゃないかなー…」
「…そうだよね。やっぱりそうしたほうがいいって言っておく!久しぶりにあったのにごめんね。こんな話題で。気味の悪い話じゃない?他人を巻き込んだら悪いなって思って誰にも話せなかったの」
俺「………」


529 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:14:02 ID:mera6Lf90
こんな感じでこの話は終わったんだが、思いのほか長話しちゃったようで、土曜だったこともあって、いつも使ってたホテルが満室だった。
なので別なホテルにした。
外の見てくれは綺麗だったんだが、中はちょっとボロめな感じだった。
部屋の中がタバコ臭くて、マジ外したなーと思った。
風呂に入ったらさ、白いバスタブの外側の隅っこのほう、赤茶けてるんだよな。
金属類はその付近になかったから錆びじゃなさそうだった

正直、あんな話のあったあとだから気味悪くって、彼女には言わないでおいたんだ。
んで、やることやって眠ったら、雨が降ってる夢だったかな…全体に灰色がかってて、雨どいに水がたまっていくのが印象に残ってて、というかそれしか覚えてないんだけど、起きた時寝汗がびっしょりになって、起きた。

雨以外にすごい不気味な何かを見たんだけど、思い出せなかった。

彼女も起きてた。あっちは夢の内容全然思い出せないけど、やはり怖い夢をみたとかで目が醒めたらしい。
いつもなら時間延長して昼過ぎまで寝っころがってるんだけど、今回ばかりはすぐチェックアウトした。
コピーもその場で捨てた。


530 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:14:26 ID:mera6Lf90
2週間後の土曜に再び彼女と会った(付き合っては居たんだけど、毎週とか隔週に会うだけだったのね)
例によってデニーズでメシ食ってたら、またコピーが出された…

「またかよ……ってか、浮気やめてないのか……」
超ビビリながらもあきれつつコピーを開いた

絵は描いてあった。
まず飛び込んできたのは目だった…
もう睨んでる感じとか無表情に見えるとかそういう段階じゃない
目が一回り以上大きく書かれて見開いてて、はっきり読み手を睨みつけてる…
もうね、思わずコピーを突き飛ばすようにテーブルに手放したよ。
口は…見えなかった
口のあたり、インクをこぼしたような感じで真っ黒くなってた…
鉤爪は腸のようなものを掴んでおり、滴ってた液体も前より多く描かれてた


破滅まであと二


正直、本当に勘弁して欲しかった。
この時点で彼女の親友Aはまだ浮気をやめてなかったらしい(ビビってはいたけど、やめられなかったのだとか)
このコピーのオリジナルの手紙は、インクをこぼしたような部分に血のようなものがこびり付いてたらしい。コピーだから黒くうつったわけね。


531 :本当にあった怖い名無し :2010/03/18(木) 06:14:39 ID:mera6Lf90
結局、破滅まであと二の直後に、4人とも退社したらしい(というか来なくなってしまった)
AB夫婦の家をたずねたが、すでに空家になっていた。

今から5年くらい前の話。俺的にはシャレにならなかった話です。
文章書きなれてないんで、見苦しいところあったと思いますがご容赦を。
読んでくれてありがとう。


【「破滅まで」の続きを読む】

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

黒いジャージの男

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491 :名無し& ◆.Xx6s2QGZk :2010/03/17(水) 19:35:43 ID:rVIwhJTl0
これ今さっき体験した話・・・

私の親友のAちゃんが、昨日夕方メールしてきて、
「黒いジャージの男がついて来てる気がする。怖い!」
って。 Aちゃんいっつもジョークばっかり言ってるから、
「またそんなウソを・・wwひっかからないよーだ」
って送ったの。 そしたらすぐに
「ウソじゃない!マジだって!距離なんか近くなってる気がするし・・・。 人あんまいないし・・・どうしよう泣」 ってきた。
これはやばいな、って思って、そのとき私は学校にいたんだけど、友達のチャリ借りて 部活抜け出して、私の彼氏とすぐAちゃんんとこにいったのね、 そこは住宅街で、探すのに苦労したんだけど、Aちゃんと電話しながらなんとか見つけた。
そのとき黒ジャージはいなかったんだけど、Aちゃんに聞いたら、携帯で電話し始めたらすぐどっか行ったらしい。
まあ、おおごとにならんかったし、Aちゃんの勘違いかもしれんし、って事でAちゃんを家に送って昨日はひと段落した。

で、今日。
部活やってたら先生が来て、今日の練習は終わりです、帰ってくださいって言ったの。
土曜日発表会があるのに(私は吹奏楽部)、なんでだろうって思ったら、
「不審者が出て、隣の中学校の女子生徒が性的暴行をされました。犯人はまだ分かってません。 黒い上着に黒いジャージだそうです。みんな、気をつけて帰ってね。」
って・・・。 んでAちゃんと彼氏と私で震えながら帰ってきた。
昨日、Aちゃんが私に連絡しなかったら・・・・
私たちが行かなかったら・・・
と思うと、ぞっとする。

そんなに怖くないだろうけど・・・
本当にさっき体験したことだからめっちゃ怖い。


2010.03.22 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■サイコ

腕時計

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479 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 17:25:23 ID:WDeJeN9E0
流れを読まずに投入
僕が小学校高学年のころの話。

僕と友達のKは、よく下校途中にある空地で遊んでいた。
その日も、Kと一緒に空き地に行ったんだ。

ドラえもんに出てくる空き地みたいで、奥には土管が2本ほど置いてある。
いつものように、土管の中で拾ってきたエロ本でも見ようと入っていくと、何かが落ちているのに気がついた。

腕時計だった。
子供用で、まだまだ新しく、その頃やってた「ナイトライダー」の腕時計みたいだった。

僕は一目で欲しくなってしまったが、失くした子も困っているだろうから交番に届けようと言った。

しかし、Kは「第一発見者のものだ」と言い張って、早速腕にはめて、届ける気は無さそうだった。
僕もまあ、そんなに正義感が強いわけでもないので、その腕時計のことは忘れて、その日は日暮れまでKと遊んで、家に帰ったんだ。


480 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 17:35:55 ID:WDeJeN9E0
次の日、Kは包帯を巻いて登校してきた。
休み時間に理由を聞いてみると、昨日、家に帰ってからも腕時計をつけていたが、しばらくするとジワジワと痛みだしたらしい。

包帯を外して手首を見せてもらうと、ちょうど腕時計の形にひどく爛れていた。
ジュクジュクに膿んで、皮が剥がれている。
下から血管らしき物が見えているのが気持ち悪かった。

Kは早退して病院へいくとのことで、下校のついでに僕が交番へ腕時計を届けに行った。


482 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 17:45:12 ID:WDeJeN9E0
交番へ行くと、お巡りさんと、もう一人男の人がいたんだ。

妙に気味の悪い中年で、背は低く、髪は長くてボサボサ。
牛乳瓶の底のようなメガネの奥から、濁った魚のような目が僕をぎょろりと見た。

僕は寒気を感じて、早く用事を済まそうと、お巡りさんに腕時計が落ちていたと話した。
Kのことは流石に言わなかったけど。

すると、お巡りさんは手をぽんっと叩くと、ちょうど良かった!と頷いた。

どうやら、気味悪い男が、腕時計の持ち主らしい。
落とし物の届出に来たようだ。
男は腕時計を僕が渡そうとする時にじろじろと僕の腕を見て、

「なんだ、はめてみなかったんだね」

2010.03.22 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

あちら側

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478 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 16:08:10 ID:M7lMVR1Z0
小学生の時か中学生の時かの話。

うちのトーチャンが最初に心筋梗塞で倒れたときに、入院していた近所の大きな病院に見舞いに行ったときのこと。
うちのトーチャンが入院していたのは一番上の階で、重篤患者が入るところだったらしい。
ほんで、見舞いに何回か通っていたんだけれど、一度、休日か土曜日か、覚えていないけれど病院にひとけのない時に行ったことがある。
トーチャンにジュース貰って、一時間ばかり話して帰った。

病室は5階で、古びたエレベータに乗る。
重苦しい音がして、3階で停まった。自分は3階のボタンを押していなかったので、誰か乗るのかな?と思っていたら扉が開いた。
そのフロアは真っ暗で、非常誘導灯の緑色の灯りがぼんやりと灯っているのが強烈に印象に残っている。
それよりもなによりも、エレベータを待っていたのは人間じゃなくて金属製のキャスター付きのベッド?担架?だった。救急で入った人を運ぶアレだ。
その上には、人と同じくらいの大きさの中身が入った真っ黒いビニール袋。昔のごみ袋みたいなね。
何が起きたのかよく分からないまま、「あれ?だれもいらっしゃいませんか?」とあたりを見渡しても誰もいない。返事もない。
そのベッドというか担架をもういちどチラっと観たら、ふと急に恐ろしくなって「閉」ボタンを乱打して扉を閉め、家へ帰った。

なんてことがあった。
トーチャンはその病院にいたころ、明け方に小用を足しに出て、あっち側の人とお手洗いをともにしたそうな。
トーチャンがお手洗いをともにしたあちら側のヒト。
会釈を交わしたりして普通のヒトと変わらないのにいいしれない違和感があって、それが「影がない」ことだったそうな。
顔色も悪かったけど、病人なんざみんな顔色悪いからなあ、と云って笑っていたっけ。

今は病院に出入りする仕事してるけど、看護師さんとかが笑い話みたいに〇〇さんが出るね、って話を普通にしてる。
病院ってなやっぱり、そういう事もあるんだね。

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

ぽろりほろりころり

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471 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 12:33:56 ID:XjRv3CUh0
私の地元の都市伝説です。
上京して地元を離れたら知ってる人がいなかったのでちょっと書いてみます。

近所に地元の人でも滅多に近づかない曰くつきの場所があります。
「石山トンネル」というトンネルなのですが昔から変な噂が後を絶たないのです。
その中の一つに「ぽろりほろりころり」というものがあります…。
心霊持ちらしい学校の先輩などはこの名を聞くのも嫌みたいなんです。

もともとこの噂がでたのはだいぶ昔のことです。
このトンネル付近ではピアノコンクールの帰りに土砂崩れに巻き込まれた亡くなった家族がいたらしいのです。

この事故は噂が出始めた時期とも符号しており、以後トンネル内を車で通過しようとすると後ろから、ポロン…ポロン…とピアノの音と3人分の足音が響いてくるそうです。
「この音を聞いた!」という人は実は私の身近にも結構存在します。
そしてこの音自体はしばらくすると止むそうなんですが、トンネルから早く抜け出さないと急に背後から

「私と一緒に…行きましょう…?」
という少女の囁きが聞こえるそうです。

この「少女」を見たという人にはまだ会ったことはありませんが、その姿は土の中から出てきたみたいに土砂まみれになっており、長いボサボサの髪と血走った目をしているようです。
またこの少女の演奏を最後まで聞いて拍手をちゃんとしないと「ピアノ線のようなもので四肢を切断されて殺されてしまう」という噂もあります。

以上です。この都市伝説を知ってる人他にいませんか?


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2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

ヤローばっか

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418 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 03:36:40 ID:suqWJuOM0
俺が高校生の時の話。

同級生や卒業した先輩達5人くらいとヤローばっかで有名な心霊スポットになってる○○炭鉱に行ったんだ。

そこはもうつぶれちゃった炭鉱で、俺の住んでるとこからは車で片道2時間くらい。
炭鉱って言っても殆ど山の中で、残ってるのは廃墟になった病院と映画館だけ。

特に幽霊を見るとかゆうこともなく無事帰ってきて、そのまま俺の家で遊ぶことになった。
んで、玄関開けたら母ちゃんが起きてて俺らの事を見て、いきなり

「こんな夜中に女の子連れてくるんじゃない!」

とか言い出すんだよ
男しかいねーのに・・・

言われた瞬間そこにいた全員固まったわ

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

親和会館

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410 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 02:23:55 ID:HizewXsi0
私自身は幼かったので覚えていないのですが、親に聞いた話を。

私がまだ幼稚園に入る前(恐らく4歳)に、埼玉から福岡に引っ越してきました。
引越してきたその日は家(社宅のアパート)がダンボールだらけで寝られたもんじゃないので、親和会館と呼ばれていた公民館っぽいとこで寝させてもらえることになりました。
その建物は二階建ての木造でかなり古いです。
因みにその街には小5まで住んでいたのでその建物についてはばっちり覚えてます。
子供会のクリスマスパーティーとかもそこでやってました。

で、私たち家族が寝たのは一階の部屋で

廊下
(開けられた障子)





という並びで寝ていたそうです。(私と母は一つの布団)
←こっちが壁で、壁の方に頭を並べてる状態…と言えばいいのかな。


411 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 02:24:54 ID:HizewXsi0
そして深夜、母が急に目が覚めたそうです。
で、隣を見ると一緒に寝ているはずの私が居なかったそうです。
あれ?と思い寝たまま周りを見てみると、廊下に私が座っていたそうです。
眠かったので「何してんの、早くこっちきて寝なさい」というと、私は首を横に振って嫌がったそうです。
「ならお父さんの布団に入って寝なさい」というとそれも嫌がったので
「なんで寝たくないの」と聞くと、私が
「だって頭の上の壁から手が出てきて、わたしを引っ張りこもうとするんだもん」
と言ったそうです。
母は何言ってんだこいつといった感じで無理矢理私を呼んで自分の布団に入れたそうです。
私もそのまま普通に寝たそうです。

で、次の日ですが、朝に父が「肩を寝違えた…」といって痛がっていたそうです。
母が話を聞いてみると、「壁から手が出てきてA(私の名前)が引っ張り込まれる夢を見て、それを止めようと引っ張り返してた」といったそうです。

母はそれを聞いて怖くなって、周りの主婦友(?)に親和会館について聞いてみたそうです。
すると、「廊下を走っていく音がしたので見てみたが向こうは行き止まりで誰も居なかった」とか、
「上が障子で下がすりガラスになってる戸の下のとこに、人の足が見えたのに開けたら誰も居なかった」とか色々な噂があったそうです。
思い出してみると、子供会などで私たちが集まった時も、「二階に行くとお化けが出るんだよ~」みたいな話をしていたような気がします。

以上です。私はこの話親から聞いて鳥肌立ちました。
因みに今はもう引っ越して別のところに住んでます。更にその町も建物もなくなっちゃってます。

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

コックリさん

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353 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 23:41:49 ID:WBsbr9H4O
人の形した幽霊なるものがいるかどうかは知らんけど、不思議現象はあると思う

15年位前、兄弟みんなでコックリさんをやった
その使い終わった紙をゴミ袋に入れて、犬小屋の横にまとめて出しておいた
夜中に犬(猟犬)が吠えまくってるので、なだめようと見てみたら、ゴミ袋からコックリさんの紙だけを取り出して鼻を擦り付けたり噛み付いたりして気が狂っている様だった
同じ時間、母親が金縛りになり、頭の上でキツネだかタヌキの尻尾を延々見せられていたらしい
翌朝、飼い犬は冷たくなってました
ウチは親父が狩猟でタヌキとかキツネを殺していたから、こうなったと今でも信じてるよ

2010.03.22 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

七夕豪雨

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352 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 23:39:06 ID:WBsbr9H4O
以前、静岡で七夕豪雨ってのがあって、親戚が青年団の集まりで公民館に行ってたんだけど、大雨でとても外に出れなかった
すると微かに外から般若心経が聞こえてきて、聞こえた人だけ入口付近に近付いて聞いていた
そしたら崖崩れが起こって、聞いた5人だけ助かって、残りの7人は全員死んじゃった

てのが身近にあったな

2010.03.22 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

厄年

ちょっとした不思議な話や霊感の話 その5
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1266436079/l50

775 :可愛い奥様 :2010/03/19(金) 16:52:44 ID:93u4B+5y0
上の方で厄年の話があったので、思い出した話をひとつ。

小学三年生の時に盲腸の手術をして、退院したんだけど、どうしても具合が悪くて
なぜか起き上がれずに学校にいけない、という状態になった。
病院に行っても、完全に治ってるから、と言われるばかりで
「学校に行きたくないから我侭いってるんです。親の躾が悪いんです!」と
怒り出す医者もいた。

でも、私は身体に力が入らない、というか、変な悪寒、吐き気で布団から起き上がれない。
それでも、退院して一ヶ月ほどしたある日、突然起き上がれるようになって、普通に学校に行った。その日から手術前の体調にもどって普通の生活に戻った。

後から母に聞いて知った話なんだけど、ある日、母が近所のスーパーで買い物をしていたら突然見知らぬおばあさんが話しかけて来て
「あなた、厄年でしょう? 厄払いにいってないでしょう? 家に困ったことが起きてない? 今すぐお祓いをしてもらいなさい。急に変な事いってごめんなさいね」
と言ってすっと離れていったのだとか。

確かにその年、母は厄年で、父の厄年は厄払いとかしてたんだけど、母はあまりそういったことには関心がなく、面倒だからそんなことしなくてもいい、と思っていて厄払いはしていなかった。
でも、なんだか気になって翌日、神社にいって厄払いをしてもらった。
厄払いをした翌日、私が起き上がってびっくりしたんだって。
後から人に聞いたんだけど、厄って本人に現れなくて、身内の誰かに現れる事もあるんだってね…。

2010.03.22 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

ほんのりと怖い話スレ その64
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1268809788/l50

103 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 00:28:34 ID:/ZWgIaCS0
先週の話。

朝から取引先との打合せなので、車を一時間ほど飛ばした。
はじめは先方と事務所で話し合い、その後現場に行く予定だ。
取引先の駐車場から、懐かしい風景が見えた。俺が生まれ育った団地がそこにある。
来年に取り壊しとか。見慣れた周囲の風景を見ながら事務所に向かった。

打合せが終わり現場に向かう。先方は後で用事があるとかで別乗り。
俺は超地元民だから近道を知ってる。得意げにその道にハンドルを回す。
ただ、その近道には某心霊スポットを通らねばならない。トンネルだ。
今では県内で最も有名な心霊スポットで多くの逸話もあるが、それは単にバイパスが複数できたことで通行量が激減し、気味悪がられたのが原因だ。
地元民だからその辺の事情はよく知っている。
昔は渋滞スポットだったのにさと思い、通りながら鼻で笑った。

さて現地に向かうと、先方が協議しながら俺の顔を不思議そうに覗き込んでくる。
ン?俺の顔に何が?
先方だけでなく、現場のオヤジ共も何か違和感ありげに見ている。

昼になり、スーパーのトイレで顔を見て驚いた。
俺の左目の周りが真っ黒だ。これか、先方が覗いていたのは。

まじまじと10秒ほど覗き込む。
擦った様な跡ではなく、ぼんわりと煤みたいなのが付いている。遠目でも分かるほどに。
顔を洗う。普通煤を水で流すと溶けて水滴が黒ずむだろう?
しかし、水滴は綺麗なまま。手にも移らず、あっさり取れてなくなった。

記憶を手繰る。俺はトイレに入る度顔を洗う癖があり、打合せ前でも行った。
付いたとしたらそれ以降だ。しかし袖も手も汚れてないし、車も社用で綺麗なものだ。
いつ付いたのか、疑うとしたらトンネルしかない。
トンネルが排気ガスで汚れていた可能性もないではないが、顔にはっきりと付くものだろうか。
窓際でない左目に。


104 :本当にあった怖い名無し :2010/03/21(日) 00:29:53 ID:/ZWgIaCS0
先方より電話「後であちらと話題になりまして。あれ何だったんですか?」
いきさつを話すと、ふざけ調だった先方の声が急に真面目になった。
「あそこを通るの、もう止めた方がいいですよ」
「どうして?あの心霊スポットはバイパスで通行量が減って気味悪くなっただけでしょ。昔は渋滞してたんだよ?」
「それはもう30年も前でしょ。その後あのトンネル近辺には大きな病院が二つできて、事情で閉鎖したんです。経営は悪くなかったんですが医者が次々に亡くなって。近くの大きな神社の山を削ったために祟られたなんて噂もありました。当時テーマパーク(名詞割愛)がありましたが、そこが経営難で潰れた時も、何人も自殺してます。勿論バイパスで寂しくなりましたし、何が原因かは分かりませんが、あそこは本当にやばいんです。私達も滅多なことでは通りませんよ。」

ところで心霊スポットのトンネルを通って顔に墨が付いた、と言う話は、オカ板で読んだことがある。あれも場所を直接書いてなかった気がするが、もしかしたら同じ場所ではなかろうか。

2010.03.22 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

ほんのりと怖い話スレ その64
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73 :本当にあった怖い名無し :2010/03/19(金) 23:35:03 ID:psPGN5VJ0
4月から看護師として働く事になってるんだけど、就職先の病院決める時ちょっと不思議な事が起きた。

就職については家族はノンタッチだったから、全国の病院から雰囲気とか福利厚生とかで(どこも似たようなもんだけど)、なんかピンと来たとこに適当に決めた。

で、家族にいざ「ちょっと遠いけど○○県の××病院てとこに決まったから~」
と報告したら、ばあさんがびっくりした顔。
馴染みの無い県だから驚いたのかと思ってたら、そこは自分が生まれる随分前にじいさんががんで無くなった病院だったらしい。
もちろん初耳。

怖くは無いけど、何か縁があったのかな。
働くのが少し楽しみになった。

2010.03.22 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

ごく普通

ほんのりと怖い話スレ その64
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1268809788/l50

4 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 16:38:07 ID:DyWZ9odN0
ちょうど1年ほど前、4月採用予定の新卒者が、見習い兼ねてアルバイトとして事務所に来た。
その内の一人(女性)が、挨拶をしたあとトイレに行き、なかなか戻ってこない

30分経っても帰ってこないので、心配になり、他の女子社員に見に行ってもらうと、
「個室が一つだけ鍵が掛かった状態でノックしても呼んでも返事が無いけどどうします?」

仕方が無いので、その女子社員と俺ともう一人の男性社員とで見に行く事にした。
始めてはいる女子トイレにどきどきしたがそんな事言ってる場合じゃない
個室の前で呼びかけるが、やはり返事は無い
何度も「入るぞ」と言ってドアを開けようとするが、鍵が掛かっていてはどうしようもない
仕方なくバケツをひっくり返し乗りドアの上から覗き込むと、その子が端の方でうずくまっていた
何かを握り締め、震えているようだった。

声をかけてもこちらを見る事も無い
無理やり腰を曲げ手を伸ばしトイレの鍵を開け、女子社員に入ってもらうと
「私もう無理です、かばん持ってきてください今日は帰ります」
と言うので、帰ってもらった。
翌日電話で採用辞退を伝えてきたので了解し、書類関係があるのでもう一度来社するように言ったが、会社ではなくファミレスがいいとの事
その翌日ファミレスに行くと、先日とは違い落ち着いた彼女が居た。
書類を一通り書いてもらい、最後に訳を聞くと言い難そうに話し始めた。


5 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 16:39:42 ID:DyWZ9odN0
あの日初めて事務所に入った瞬間嫌な感じがした、挨拶をしてから席を案内され座ると、この席が嫌な感じの元だと思った瞬間
机の下に気配を感じ足元を見ると女の人が体育座りでうずくまってこちらを睨みつけて両足をがっちりとつかまれた。
見渡すと男性社員全員の机の下から同じ顔が社員を見上げていた
そして女子社員の机の下には大量の髪の毛が動いていた。

そこで逃げ出し、トイレでこのお守りを握り締めていた、と言ってお守り見せられた
くっきり手の型付いたお守りだった。
「そう言うの見えるほうなの?」と聞くと
「まぁ見えるほうだけど、こんなに強烈なのは初めて、前にあの席に居たのはどんな人ですか? かなり恨みがあるみたいな顔でした」
そこで思い出したが、前にそこに居たのはA子、ごく普通の女子社員で何か問題があった訳でもなく、希望退社を募った時に手を挙げ辞めていった人だった。
最後に彼女が言った
「戻ったら事務所の床を調べて盛塩とこの御札を貼ってください」


6 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 16:40:45 ID:DyWZ9odN0
社に戻ってもこんな話どう説明して良いか解らなかった。
上司には一身上の都合らしいとお茶を濁し、同僚の男性数人に、夜残ってもらうように頼んだ。

まず、その子が座った席の下を恐る恐る覗き込むが、何もない
な~んだと思いながら他の人の机の下を見ても何もない。
同僚からは「何を探してるんだっけ?w」と笑われた

その内一人が、何気なくその子が座った席のカーペットをめくった。
「なんかあるぞ」と言うのと同時にお線香の匂いがした。

事務所は今時らしくOAフロアになっていて、すのこの上にカーペットが敷いてある。
そのOAフロアの下に社員旅行の全員写真があり、その上にお線香が乗っていた。

皆あわてて自分の席のカーペットをめくると、今度は女子社員だけの集合写真に、A子以外全員の顔に短い線香が突き刺さった写真。
女子社員の下からは、髪の毛の巻かれた線香と、赤く小さな文字で大量に恨みと書かれた紙
部長の席の下からは、死ねばいいのにと乱雑に幾つも書かれた紙が出てきた。

困った事に、触るのも怖い、
どうするか悩んで、結局教えてくれた子に電話した。
「いっぱい出てきた」と言うと
「それ直接触っちゃダメです、動かすなら長い箸に塩を振ってそっと袋に入れ、袋にも塩を入れて、口を硬く縛って、直ぐにお寺のお守りとか捨てる所にもって行ってください」
その通りにして同僚には口止めをした。
それから現在まで特に何かあったわけではないのでほんのりに

2010.03.22 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

おとなしい子

実話恐怖体験談その21
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1251728815/l50

697 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 09:10:26 ID:sIMI8QeB0
長くてゴメン
去年の暮れ、会社に1通の手紙が着た。
編集プロダクションに勤めている俺への、名指しの手紙だった。
中を読むと自分のエッセイを読んで添削して欲しい事、そして執筆指導をして欲しい事の2点が主な内容だった。

奥付(本の最後の出版社や発行者、編集者などの名前が載ってる部分)で名前でも見たんだろうかと思いながらも、初めての事態に少々不信感を抱きながら返信。
持ち込んでくれれば読むが、その後も個別に指導を続けるのは無理である事をしたためた。

その翌日、宅配便の担当者から宛先に該当する人がいないとの電話を受けた。
その言い回しに若干違和感を覚え、詳しく聞いてみると、その宛先は北関東にある刑務所だった。
同封されていた返信用封筒に記されていた住所をそのまま書いたのだが、意外な展開に戸惑い、差出人の名前で検索すると傷害事件で逮捕された男の名前だった。

収容された場所がそこであることは、ネットで調べた限り確かな様だったが、既に出所している人物だったため、誰かの嫌がらせの線をまず疑った。


698 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 09:31:04 ID:sIMI8QeB0
改めて封筒を見てみると、2つの事に気がついた。
・封筒に書かれていた差出人の住所と、返信用封筒に書かれていたそれが違う場所である事。
・封筒と便箋に使われていたペンが別物である事(筆跡は見た限りでは同一の様)。

2つ目の意図・意味は上手く推測できず、とりあえず誰かにからかわれたような気になり、よせばいいのに封筒の方の住所へ、改めて返信をする事にした。
正直怒りの気持ちもあったが、恐怖もあったため、そういう気持ちは表さず、形式通りのビジネスレター的な書き方にした。

その4,5日後返信が届いた。封筒の裏を見ると前回と同じ住所。あの受刑者と同じ名前で届いた事に少々怯えつつ封を開き、次の文を見て血の気が引いた。
「○○○は、もう3年も家に戻っておらず捜索願を出しているのです。もし居場所をご存知ならお願いですから教えて頂けませんでしょうか。」

ネットで見た限りでは、言い渡された刑期と確定判決の出た時期から考えて、出所は去年の夏辺りのはずだった。特赦・恩赦・仮釈があったにしても3年前は早すぎる。


699 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 09:41:31 ID:sIMI8QeB0
3年間服役していて家にいないのであれば、それを捜索願出す訳も無いし、もし仮に親が知らないうちに息子が服役してたにしても、その捜索願を受けた警察側で彼の現状は分かるはずだと思った。

同姓同名の別人なのか?それとも他の理由があるのか?

ここで終わらせたい気持ちと真相を知りたい気持ちに揺れて、俺は手紙に書かれていた電話番号にかけてみる事にした。固定電話で市外局番を見る限り、送り元の住所と一致していたし、恐らく母親だと思われる書き手の文は、嘘には思えなかった。
聞きたい事は大きく3つ。
・息子さんは過去に傷害事件(実際は併合罪であったが詳細は省く)で服役していたのか
・もしそうなら出所はいつだったか、また3年より前の足跡は把握しているのか
・彼は文筆活動を志している人間だったのか
いきなり不躾な質問揃いだったが、こっちも片足突っ込んでるので知りたい気持ちが強かった。

予想通り年配の女性の声が聞こえ、そして質問をぶつけてみた。


700 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 09:53:17 ID:sIMI8QeB0
○○○は大人しい子でそんな暴力沙汰なんて考えられません・・・。
3年前と言いましたが・・・・いなくなったのに気づいたのが3年前なんです。
ずっと家に篭りっきりの○○○が、部屋の前に運んだ食事に手をつけなくなり、そういうことは・・・
時々はあったのですが・・・それが続いて思い切って部屋を覗いてみたらいなくなってて・・・。
学生時代の連絡網、全員に電話してみたんですけど、誰も知らないって・・・
頭のいい子ですから作文は好きでしたし成績も良かったので小説は・・・部屋の中を見なかったので分かりませんが・・・いなくなって・・・
やっと○○○のお友達から手紙が着たと思ってお返事しましたのに、暴力事件だなんて酷すぎます!

もちろん、こちらの経緯と、お聞きしにくい事ですが止むを得ずと言う旨は伝えたのだが、徐々に声が上ずってきていた。
非礼を詫び、私も真相が知りたいのですと食い下がり、手紙が本人の物であるかどうか見てもらう話をつけた。

その住所は都内だったため、その週の土曜に俺はすぐにそこを訪れた。
声のヒステリックさとはイメージの違う、意外と普通の40後半ぐらいの女性がドアを開けてくれた。


701 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 10:02:56 ID:sIMI8QeB0
応接室に通され、そこで手紙を見せる。
「○○○の文字です・・・。でも返信用封筒が刑務所の住所だなんて・・・私にも分かりません・・・。
でもあの子はおとなしい子ですからその人とは違うんです・・・。」
その後続いた会話での彼女の弁を信じるのなら、○○○とは高校卒業後引きこもるようになり、大人しく優しく、でも人を怖がって、彼女ですら部屋には入れたがらなかったという人らしかった。
20後半の年齢は、ネットで調べた受刑者の物と一致していたが、それには触れられなかった。

「マスコミの方なら○○○の居場所を調べられるんじゃないんですか??お願いします。もう一度会わせて謝らせて下さい、お願いします。」
急に目をむいてそう言いはじめた彼女に、自分には一般人ができる事しかできない事を前置きした上で、分かった事があったら連絡致しますと伝えた。

「○○○さんの部屋、もしよろしければ見せて頂けませんでしょうか?」
恐る恐る聞いてみた。彼の記した別の文章があれば、自分で筆跡を照らし合わせる事もできるし、何かしらのヒントがあるかもしれないと思ったからだ。


702 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 10:11:17 ID:sIMI8QeB0
一瞬躊躇いの表情を浮かべはしたが、「はい・・・そうですね・・・でも○○○には内密にお願いします」
そういって彼女は2階へと俺を促した。

確か3部屋あった2階は、どの部屋もドアが閉められていて、廊下は薄暗かった。
一番奥の部屋へと通された。古い箪笥と押入れがあるだけの部屋だった。
何も無いじゃないか。引きこもりと聞いて想像していたPCや本で埋もれた部屋とはあまりに違い、思わず尋ねた。
「ここが○○○さんのお部屋なんですか?」

「いえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの・・・・・こちらが・・・・」
彼女が指差したのは押入れ。その時点で体が震え出したが、その後ふすまを開け声が出そうになった。
彼の部屋は押入れでもなかった。押入れの中には、宗派は分からないが恐らく仏教系のお札があちこちに貼ってあった。血の気が引く思いで彼女の一歩後ろからそれを眺めていると、彼女が言った。
「この・・・天井裏が・・・○○○が好きだった部屋なんです」


704 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 10:23:07 ID:sIMI8QeB0
彼女は、懐中電灯で押入れの天井を照らすと天板の1枚を押し上げた。
その板だけ、張り付いたお札が切れていた。

「どうぞ・・・・」
覗く様に促される。俺は逃げ出したかった。でも、既に理解不能な状態と、展開に頭がついていけてなく、今思うと朦朧としたような形で押入れに入り、その天井の穴に顔を入れた。
人が住んでいたのだから当然なのだろうが、天井裏のスペースにも小窓がついていることに驚いた。
薄暗い。けど見える。

後ろで何かが動いた気配がした。慌てて振り返ったが、何もおらず彼女は押入れの外にいる。
霊感などは全く無い自分だから、恐怖から来る幻覚だったのだと思ったが、それでも震えは強くなった。

何かに押されるようにして完全に「部屋」に上がり、見渡してみた。
小学校の教科書、テディベア、外国製らしい女の子の人形、漫画が何シリーズか、その辺りが置かれていたのは覚えている。


705 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 10:34:58 ID:sIMI8QeB0
机や椅子の類はなく、収納家具もなく、ただ床に物が置かれているだけ。
求めていた彼の直筆の物は無いようだった。
急な頭痛と吐き気があった。
とにかくここは何かおかしい、彼女も普通では無い。正直、後ろから彼女が奇声をあげて襲ってくるのではないかと言う妄想すら頭を過ぎったし、「部屋」にいることに限界を感じた。

お礼を言って、天板を戻す時に手が滑り、板が斜めにハマった。それまで気づかなかった板の上側が目に入った。木目ではなかったと思う。爪?彫刻刀にしては浅く線も歪んだ彫り・・・
引っかき傷のようなものが見えた。
少量の嘔吐物が口まで上ってきて、それを無理やり飲み込んだ。

「今日はありがとうございました。」
本来なら「何か分かりましたらお伝えします」と繋げるべき挨拶も、繋げる気がしなくなっていた。

1階も、今思えば応接間以外のドアは閉ざされていたし、その応接間も恐らく元々2部屋だったのものをリフォームで1部屋にしたような広さだったが、中央にアコーディオンカーテンが引かれていて半分は見えなかった。


706 :本当にあった怖い名無し :2010/03/16(火) 10:44:59 ID:sIMI8QeB0
その日は、そのまま帰り酒を煽って寝た。

何一つ解決していないし、気になる事もあの家にまだあるけど、もう行く気がしない。
去年の12月にあったこの事が今でも怖い。

彼女からは1月に1通だけ手紙が着た。
年始の挨拶ではなく、もう一度来て今後のお話をしませんかと言う内容と、○○○さんが中3の頃にイジメにあい、それでも元旦に親戚で集まった時に皆と話して元気になって卒業、進学できた事から1月は好きな月なのですというエピソードが添えられていた。

嘘ではあるが、転勤の可能性をほのめかして、今後余り力になれない事をお詫びする文面で返事を出し、それ以来は何も無い。

訪問した際に渡した名刺が非常に悔やまれるし、その辺で歩く時も必要以上に周囲を気にしてしまう。
名前を出す仕事をしてる人は、本当に気をつけて下さい。
真相がはっきりしないままの長文にお付き合い頂きありがとう。

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■サイコ

帰りたい

実話恐怖体験談その21
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1251728815/l50

688 :本当にあった怖い名無し :2010/03/15(月) 01:29:09 ID:AUd41EVu0
親戚同士の集まりで、俺の叔父さんが「最近変なことが起こるんだよ」と困っていた。
どう困ってるのか話を聞くと、その叔父さんは運送会社をやっている。
会社といっても社員数人程度の小さな会社なので、社長である叔父さんも荷物の配達をしたりすることがあった。
その叔父さんが俺の地元の県の田舎の方に配達に行った時、

目的地の町に行く途中、夜の山道で女が一人道路を歩いている。
叔父さんは一体どうしたんだろうと思ってワゴンを止めると、
女に「お姉ちゃんこんなとこでどうした、乗っけてやろうか?」と言った。
女は頷くと叔父さんの車に乗った。叔父さんは「あんなところで一人で歩いてどうした、家はどこだ?」
と聞くが、女は「家に帰りたい」としか言わない。
しょうがないので、叔父さんはとりあえず町に着いたら警察にでも引き渡そうと思った。
町に着く少し前の辺りで女が急に「止めて」と言いだしたので、叔父さんは車を止めた。
女が急に車から降りたので、叔父さんも後を追って車を降りた。
女は町に向かって歩きながら、「帰りたい、帰りたい」と呟き続けている。
その女の尋常で無い様子に叔父さんは怖くなって、女を置いて車で逃げた。

それで叔父さんは一体なにが困っているのか、というとその女が最近夢に出てきたり、
気のせいかもしれないが車のバックミラーに写ったりするという。
俺の父親が「お前その女に取り憑かれてるんじゃないのか?お払いでもして来い。」と冗談を言って、叔父さんも笑っていた。

2ヶ月くらいたって叔父さんがその町の方にまた配達に行ってから帰ってこなくなった。
未だに行方不明。親戚の間ではその話はタブーになった。

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

お供え

◇ 心霊ちょっといい話 ver.15 ◇
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1251510512/l50

812 :本当にあった怖い名無し :2010/03/17(水) 16:36:30 ID:7HV0rCd80
子供の頃体が弱かった。どれくらい弱かったかというと、有名童謡を地でいくいくらい。
風が吹いたら(体調崩して)遅刻して♪雨が降ったら(熱を出して)お休みで♪  みたいな。
そんな俺が親戚のおばさんの家に預けられた。小学校1~2年生くらいだったと思う。
特に何かをしたという記憶はない。たま~に家庭菜園を手伝ったような気がする。
同い年くらいの女の子がいて、ちょっとだけ一緒に遊んだような気がする。
3日ほど経った日、おばさんが
「仏壇をチーンしてきて。それからお供えしてあるご飯を食べなさい。体が丈夫になるから」
と言い出して、言われるままに金属製のお椀みたいなものを1回鳴らして、ゆで卵置きみたいなのに丸く盛ってあったご飯を食べた。
冷めて表面がちょっと固くなりかけてて、でも甘くって美味しかった。

その日の夜、かーちゃんが迎えに来てくれて、家に帰った。

なんとなくオチ読めるんじゃないかと思うんだけど、この間この話をかーちゃんにしたら、
「体の弱かったあんたを何日もよそのお宅に預けられるわけないじゃない」と言われたw
確かにそうだwww

この不思議な記憶が関係しているのかどうかは分からないけど、学年が上がるにつれて俺は丈夫になり、中学高校と普通に進学した。
かーちゃんは俺が子供の頃、この子はちゃんと育たないに違いない、大人になる前に死ぬだろうと思っていたらしいが(つかお医者さんにそう言われてたらしい)、成人式も無事終えました。

記憶の中の女の子は、黒髪おかっぱで純和風の顔立ちの、楚々とした美少女です。服装は洋服だったけど。
ここだけの話、実は今でもちょっと好きだ。

2010.03.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

金比羅様

まとめサイト:死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?238
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1268056627/l50

272 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 00:49:05 ID:P5ay6fVK0
初投稿。
事実を有り体に書きますので、オチません。
怖い、というか、不思議、な話かも。
少し長いです。

母方の祖母が信心深い人だった。
幼い頃、群馬の母方の家に行くと、よく子供だった自分の手を引いて山裾の神社に連れて行った。
群馬は視界に山が入らないところが無い
母方の家はすぐ裏がもう山だ
近隣の墓はほとんど山中にあって、蜘蛛の巣みたいに細かな路が入り組んでいる
金比羅様と祖母が呼んでいた神社というのは、
丸太の鳥居
破れた障子
抜けた濡縁
管理されているとはとても言えぬ有様


273 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 00:52:29 ID:P5ay6fVK0
でも祖母は何度となく私をそこに連れて行った
細い山路を、私は付いて行った
祖母は神社をすごく有難がっていた
7つか8つぐらいの時だと思う
「今日は特別」
そう言った祖母は、荒れ神社の裏手に私を連れて行った
初めて見る神社の裏は昼なのに暗い
夕暮れのようだった
そしてそこには人ひとりがようやく通れそうなくらいの、すごく、細い路が続いていた

路を登り、下り、けっこう進んだ先は開けた場所だった
明るくて、不思議な場所だった
ローマのコロッセウムを半分にしたような、大掛かりな雛壇のような石積み
段には小さい、位牌のようなものがたくさん並び、
短冊のついた笹
折り紙飾り
仏花で彩られ、そよぐ風で風車が回転していた
私は嬉しくなった


274 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 00:55:51 ID:P5ay6fVK0
手を合わせようとすると、祖母は私を叱った
「ここは強い神様が居る。だからお願いごとをしてはいけない。きっとそれは叶うけど、ここの神様は見返りを要求する神様だから」
そう言った。
そこにはそのあとももう一回だけ連れて行ってもらった
やはり変わらず、鮮やかに飾られた
とても、綺麗な場所だった

私が中学校に上がってすぐ、祖母は亡くなった
事故だった
とても悲しかったが、突然だったので実感が持てなかった

さらに時は過ぎて、私も大きくなり、母から漏れる情報から母の実家の状況が分かってきた


276 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 00:58:27 ID:P5ay6fVK0
祖母の死の前
母の兄は自動車整備の会社を辞めて独立していた
だが不況が重なり、相当苦労していたらしかった
驚いた
叔父は高校に進んだ私に、誰にも言うなとポンと10万円くれたこともある
事業だって順調そのものだ

母によると祖母の死を前後して、赤字続きだった叔父の工場はグッと持ち直したそうだった
私は例の不思議な場所を思い出していた
もしかして、祖母はあの場所でお願いしたんじゃないだろうか

わたしはどうなっても構いません
倅の会社を救ってやってください
って

きっとそうだと思った私は、もう何年も行っていないあの神社にもう一度行きたいと思うようになった
次に群馬に行く事になったとき、一人で神社に向かった
久々で少し迷ったが
どうにかあの神社に辿り着いた
でも、私の行きたい場所は此処ではない
「あの場所」だ
私は裏手に回った
あの日と同じように

277 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 01:01:00 ID:P5ay6fVK0
だが
そこに路は無かった
あった形跡も無かった
信じられなくて何度も神社の周りを回った
それでも、無かった

信じられなかった私は、上記のような「あの場所」の様子を、母に、叔父に、祖父に、叔父の子どもたちに聞きまくった
でも、答えは同じ
「そんな場所知らない」
私は怖くなった
すごく、すごく、怖くなった
今、思い出しながら書いていてもスゴク怖い
それ以来、神社はおろか、裏の山自体にも近寄らなくなった


278 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 01:03:55 ID:P5ay6fVK0
いや、それどころではない
あらゆる山道に恐怖を覚えるようになった
「あの場所」があの群馬の山中の何処かにだけあるとは思えなくなっていた
いつか何処かで、突然あの場所に行ってしまうような気がするのだ

あの頃は、自分の命を引き替えにしなければならないのなら、どんな願いも叶わなくていいと思った
でも、今は必ずしもそうではない
もしそんな、切羽詰ったときに、またあの場所に行ったなら
そう考えると、恐ろしいのです

私の話は、以上です
似た体験した方、いらっしゃいませんか?

2010.03.15 | | Comments(17) | Trackback(0) | ■怪異

みかん

まとめサイト:死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?238
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1268056627/l50

262 :本当にあった怖い名無し :2010/03/14(日) 00:08:27 ID:o/xwS63h0
5年ぐらい前の話

小学の高学年だったはず 初めて金縛りを体験したんだけど その話を一つ

通学路の途中で猫を見つけた 家でペットを飼うか飼わないかの話があったから、その猫を飼おうと思った 
とても人懐っこくて 家から持ち出したパンの耳をあげたらついてくる様になってた 
名前はみかんでメスだった

家で飼い始めてから1年ちょっと 家から飛び出して 前の道路で轢かれて そのまま死んでしまった
学校から帰ってきたあとの母さんの話がそうだった 
会いたいって言ったんだけどもう業者さんが持っていった後だった
その日は泣きっぱなしだった
初めてペットを飼う不思議な感覚とか やっぱり近くに居るとかわいく思えた ものすごくかわいがってた

数日後なんだけど

夜中に急に眼が冴えて 金縛りにあった 目の前に知らないおじさんが覗き込んでた 眼とか口とかカッと開けてる なんか驚愕してるような顔
すごく怖かった 父さんと母さんを呼ぼうとしたけど声が出なくて 

そしたら 布団の中に何かいて 体に触れるんだけど毛みたいな感触 お腹の上を歩いてくる
暗くて見えなかったけど ミカンだと思う 猫の威嚇の時の鳴き声で「ウゥゥゥゥ」って唸りだした
謎のおじさんはそのまま姿を消して 体が動くようになった 

朝に確認したんだけど パジャマのお腹の部分に泥まみれの足跡みたいなのと 布団に幾つか毛が落ちてた
それ見ただけで泣いてた 助けてくたことの感謝と最後に会ってやれなかったことの悲しさで

以上です

2010.03.15 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

掛軸

まとめサイト:死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?238
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220 :本当にあった怖い名無し :2010/03/13(土) 03:25:41 ID:P/V9UqsBO
むかし、受験生の頃、実家の離れで深夜まで勉強していた。離れには居間もあり、そこには掛軸が掛けられていた。
勉強していたのは、居間の隣の部屋だったので、疲れたときには居間でくつろいだり、寝たりもしていた。そんなときに異変が起こるようになった。
夜中の十二時を過ぎると掛軸の前に白い影が現れるようになった。それはただの白い靄に見えるときも人の形に見えるときもあった。
居間で寝ていると頻繁に金縛りに会うようになった。
でも、それが起こるのは決まってひとりだけのときなので、家族や友人には分かってもらえなかった。
気味が悪いと感じることもあったが、べつに何も実害はなかったので、そのままにしておいた。
今から考えても何だったのかまったくわからない。

2010.03.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

小学校

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170 :本当にあった怖い名無し :2010/03/12(金) 09:09:11 ID:GpH/zp370
その日は残業で終電で最寄り駅に着いた
駅からの帰り道には地元で一番古い小学校がある、そこで異変が起きた

その小学校の脇を通った時に校庭で子供達がはしゃいでる?声が聞こえてきた
何を言ってるのかは聞き取れなかったけど数十人くらいの子供がワーワー騒いでるようだった
空耳かな?と思ったけど妙にハッキリ聞こえたので自転車を止めて様子を伺った
それでも子供達の騒ぐ声が10秒くらい続いたので空耳とは思えない
なんで深夜1時に子供達が集団で騒いでるんだろう?疑問になってその小学校の裏口から校庭を覗いた
校庭は真っ暗でこの暗闇の中で子供達が騒いでるのは不自然というかありえない
校庭じゃなくて校舎か体育館に居るのか?と思い薄っすらと街灯で照らされた校舎と体育館を見たが真っ暗で人が居る気配は無い
その時は恐怖心は全く無く何故かこの声の方へ行きたくなり裏口の門をよじ登って校庭内に入いった
(今にして思えば何故校庭内に入ったのか不思議でならない)

校庭内に入りさらに声の方へ近づくとその声はさらに大きく鮮明になっていった
さらに歩いていくと声は前後左右から聞こえてきた、子供達の集団の真ん中くらいに居るのだろうか?
その時、それが子供達がはしゃいでいる声ではない事に気付いた
「助けてえぇ、苦しい・・・」
それはもがき苦しんでいる人達(女性と子供のようだった)の絶叫と悲鳴だった
その途端体中が火傷しそうなくらい熱くなり焦げるような異臭とともに煙で目に激痛が走り呼吸困難になる
同時に何人もの人達?が俺の体にしがみ付いてきたが人の姿は見えない(正確には真っ暗闇なので見えなかった)
俺は必死でその人達?を振り払いながら外の街灯を頼りに裏口を目指した
なんとか裏口までたどり着くと必死で門をよじ登り外へ脱出したがその途端悲鳴が止み、熱と煙も消えていた

翌日爺ちゃんにこの話をしたら
爺ちゃんからその小学校は戦時中には防空壕があったのだけど大空襲でその防空壕が爆破されて中に居た数百人がほぼ全員犠牲になった事を教えられた
俺はタイムスリップしたのだろうか・・・
もしあの時しがみ付いてきた手を振り払う事が出来なくて校庭から出られなかったらどうなっていたんだろう?

2010.03.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

エレベーター

まとめサイト:死ぬほど洒落にならない話を集めてみない?
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?238
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1268056627/l50

153 :本当にあった怖い名無し :2010/03/12(金) 00:14:57 ID:bc8YCfcM0
昔、俺が会社で夜12時過ぎまで残業してて、腹が減ったから
近くのコンビニに夜食を買いに行こうとしたんだよ。
コンビニに行くには、物品搬入用の大きめのエレベーターで下へ降りて、裏口から出た方が近いから、それに乗って5階から1階へ出た。

で、コンビニから帰って同じエレベーターに近づくと、1階のランプがついてたから、「ラッキー」と思って早足に近づいて5階のボタン押したらドアが開いた。

人が居た。エレベータのど真ん中に立ってた。
こっち見てて目が合った。あまりにも無表情だったから一瞬ビクッとなってしまった。
40代くらいの男で、名前は知らないけど、顔は見たことある気がしたから、「どうも」と軽く会釈してエレベーターに乗り込んだ。

搬入用エレベーターがゆっくり5階へ上がって行くうちに、俺は妙な違和感を覚えて、それが何かに気づいた。
1階で止まってるエレベーターが開いた時に、中に人がいるはずはない。
この男は、12時過ぎの搬入用エレベーターの中で1人で立っていたか、もしくは待っていたんじゃないか?誰かが来るのを。

背中に嫌な汗をかき始めたころに5階に着いたんで、そそくさとエレベーターを出た。
振り向かなかったけど、足音が聞こえるかどうかに全神経を集中した。
だけど、足音は聞こえなかった。会社にはもう誰もいなかった。

気持ち悪いので仕事を早めに切り上げて、1時半ごろに帰ろうとしたけど、ふと興味が沸いて、帰る前にもう1度、裏口の搬入用エレベーターを見に行った。
1階のランプがついてたから、乗るのはやめて普通の玄関側エレベーターに乗った。
まぁ、5階のランプがついてても、やっぱり乗れなかっただろうけどね。

2010.03.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■サイコ

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    ■平成18年4月23日開設
    ■平成26年3月26日更新停止(1月29日最終更新)
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