∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part50∧∧
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472 :本当にあった怖い名無し :2010/08/06(金) 01:02:03 ID:qzorFnC60
実家を離れ、大学に通っている頃の話
入学した年の7月。同じアパートに住むバイク好きの先輩に心霊スポットを教えてもらうことになった
バイク2台で某所にある心霊スポットへ・・・お化けマンションと呼ばれているが、その場所は元々会社の施設
特に自殺や事故もなく、会社が倒産したため廃墟になった場所
目的地に向かうため、山の中のしばらく街灯も民家も無い道を走っていた
自分は目的地の場所や道を知らないため後追いの形で走ってた
ふと何も移らない右ミラーを見ると時折ブレーキランプでで照らされるガードレールの他に何か青白い物体が見える。
何かあったか?と目視しても何も無い
よく見ると20代半ばくらいの女性(後から思えば、中々どうしてストライクゾーン)
キモッ!と思いつつも無視して先輩の後を付いていくが、突然後ろに人が乗る感覚が・・・・
サスが沈み、タイヤが撓む。45キロくらいの人が乗った感覚
ヤヴァイ!と思いスピードを上げ、対向車線に出て先輩と並走し、もっと飛ばせと合図した
自分の尋常じゃない雰囲気に先輩も無理してスピードを上げてくれた
少し走ると後ろの荷重がフッと抜けたので安心したまま目的地に到着
お化けマンションの中を見学し、帰ろうかという時、自分のバイクのエンジンがかからない!
ガソリンも沢山入っている、普段からメンテナンスをしているのに
いくらセルを回してもかからないので、押し掛けをするがかからない
諦めムードで数百メートル離れたコンビニに一旦非難しようとバイクを押す
お化けマンションから100mほど離れた場所でダメ元でセルを回すと普通にかかった
あれ???さっきまでセル回してたからチョットかぶり気味だけど調子が良い
先輩と二人で何だったんだろう?と顔を見合わせた
その後、バイクが調子悪くなることも無かった
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2010.07.25 |
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465 :本当にあった怖い名無し :2010/08/05(木) 21:11:10 ID:0gS+5rkX0
15年前キャンプに行った時のこと
今はアウトドアブームも手伝って流行っているキャンプ場だが、当時はいつ行っても自分たち以外の客も居ない寂れたキャンプ場で、利用料が安かったため気に入っていた
テントの中には男3女2で寝ていたが、深夜なぜか目を覚まし、ふと横を見ると隣に寝ていた女Aも目を開けていたので「眠れないの?」と聞くと、急に不安感を感じて目を覚ましたとの事
落ち着けば眠れるだろうと少し話しをしていたら、今まで風の音と近くの川の音しか聞こえなかったのに、突然キーキーと猿の鳴き声や、鳥の羽ばたく音が聞こえ、耳を澄ませると炊事場の方でカシャンと金属音が
女Aが怯えて小さく震えだしたので(タバコも吸いたかったから)、外を確認したが特に変ったとこも無い
テントに戻り報告しても怯えたまま、突然手を強く握られたので「どうした?」と聞くと「静かに。怖い」と分けの分からないことを言う
すると突然ザッザと複数人がテントの周りを歩く足音が聞こえた
1分程前は外に誰もいなかったのにな? と外を見ようとすると女Aがダメっと手を引っ張って止める
どうしても気になったのでテントから顔を出して確認したが、やはり誰も居ない
テントに頭を戻すと足音が聞こえる
しばらくすると怯えていた女Aは気を失うように眠ったので、自分も見えないものを考えるのが面倒になって寝た
翌朝、何事も無く帰れたがいったい何だったんだろうか?
後日、女Aに話を聞くと、自分が顔を出してる時に彼女は足音の正体が見えていたようで、山伏の格好をした人ではない「何か」だったらしい
470 :本当にあった怖い名無し :2010/08/05(木) 23:44:13 ID:0gS+5rkX0
465より前に同じキャンプ場での出来事
その日は仕事のため、夜から参加した
キャンプに向かう道中、最後の民家を過ぎ街灯も無くなり最初のカーブに差し掛かった
ふと暗闇しか映さないミラーを見るとボンヤリと白い何かが見える
ミラーを見ていると、物凄い形相のババアがボサボサの髪を振り乱しながら追いかけてくる
ビックリしてアクセルを開けるが振り払えない
必死に走りキャンプ場の駐車場に着いた頃にはババアはいなくなってた
バイクの音に気づい駐車場まで降りて来てくれてた友達に荷物を渡し、バイクの後ろに何か居た?と聞いたが、駐車場から見える位置ではもう居なかったようだ
しばらく飯食ったり喋ったりをして寝る頃、広場のブランコが目についた(465の頃には撤去されたが、当時キャンプ場には錆付いて動かなくなったブランコがあった)
その時は気にもせず寝たが、夜中に男Aと女Aに起された
仕事の疲れもあり、半切れ気味で「何?」と言うと「変な音が聞こえる」と言う
耳を澄ますとブランコのある広場の方から最初は・・・ギ・・ギ・・と錆付いた鉄のような鈍い音が、徐々にキー・キーと滑らかに動くような音になった
男2女2で来ていて当日まで仕事していた自分が起されてるのに、女Bが鼾かきながら寝ているのがイラッと来たので叩き起こし、音を全員聞こえていたため自分が外へ出て確認することにした
外に出ると当然誰も居ないが何故か錆付いて動かなくなってるはずのブランコが激しく揺れている
テントに戻りその事を告げると3人はビビッていたが、自分は兎に角眠かったので就寝した
翌朝ブランコを確認すると、ヤハリ錆付いて動かない
とても不思議な体験
そのキャンプ場に初めて行った頃、友達の祖母が「アソコら辺は空襲の時に非難した人が沢山居た」と言っていたが、関係があるかは不明
【「キャンプ場 二題」の続きを読む】
2010.07.25 |
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463 :本当にあった怖い名無し :2010/08/05(木) 19:57:39 ID:0gS+5rkX0
山道体験談
10年ほど前、隣県まで日帰りの仕事で出ていた
仕事先は山の中で国道まで1時間ほどのところ
仕事が終わったのが夜10時過ぎで、国道に戻ると遠回りになる
地図にショートカットできる県道を見つけたので、そっちから帰ることにした
道は何の変哲も無い舗装された峠道だが、誰ともすれ違わない
しばらく走ると強い雨が降ってきて、携帯も繋がらない山の中で事故を起したら大変なので慎重に運転していた
すると、カーブの途中に小学生くらいの女の子が立っている
服装やオカッパ頭など少し古い感じのファッション
山の中でビビッタが、事件に巻き込まれた被害者の可能性もあるので減速したら突然消えた
アレ?っと思い停車し、周りを見渡しても付近には地蔵が一体あるだけだった
気のせいかと思い、車に乗ると突然 バン! っと車を叩く音
何かと思い呆然としているとバン!バン!バン!と無数に車を叩く音ウインドウには、子供くらいの小さい手形がビッシリつく
怖くなって車を急発進させると車を叩く音が止んだため、叩かれたところを確認すると、車に泥のような手形が無数についていた
少し走ると工事をしていたので停車した時、警備員のおっちゃんがギョッとした顔で
「○○号線から来たでしょ。地元の人は夜になったら遠回りしてでもあの道は通らないよ」とのこと。。。
後日車を洗車してボディの手形は綺麗に落ちたが、フロントガラスだけどうしても取れない
何度洗っても、ガラスコンパウンド磨いてもでうっすらと白く手形が残るので、気味が悪くてガラスを交換までした
ガラス交換から数週間後の朝、いつもの様に車に乗り前を見ると、うっすらと手形が浮かび上がっていた
気持ち悪いから車は中古車買取業者に売ったが、その後何度か業者から「どうしても手形が消えない」って連絡があった
【「手形」の続きを読む】
2010.07.25 |
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418 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2010/08/02(月) 18:45:06 ID:lS27VaVR0
友人の話。
一人で夏山を縦走していた時のこと。
真夜中、何かの物音に目を覚まされた。
ぽちゃん ぽちゃん
水音のようだ。
深そうな水溜りに、小石が落ちているような、そんな音。
「水場はかなり離れているのに、ここまで音が聞こえるものかな?」
寝惚けながら考えていると、音はいきなりガサッという乾いたものに変わった。
膝まである草を掻き分けているかのような、そんな音。
・・・何かがガサガサと草を踏みながら、このテントの周りを巡っている・・・
息を殺して様子を伺っている内、やがて音は遠ざかって行った。
そしてまた、ぽちゃんと水が跳ねる音に変化する。
唐突に音は聞こえなくなった。
夜が明けるまで、それ以上とても眠れなかったという。
明るくなってから、辺りを散策してみた。
テントから少し離れた窪みで、古い石組みの筒が見つかった。
「井戸? こんな山の中に?」
419 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2010/08/02(月) 18:45:58 ID:lS27VaVR0
ふと嫌な想像が頭を過ぎる。
・・・昨晩、何かがここから這い上がって来、彼のテント周りをうろついた。
そして又この中に戻って、水の中に沈んでいった・・・
恐る恐る中を覗いてみた。
赤茶けた地肌が底の方に見える。
どう見ても、ずっと昔に枯れた井戸だった。
「俺があの夜聞いたのは、一体何の音だったんだろう?」
今でもそれが不思議なのだという。
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?246
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629 :本当にあった怖い名無し :2010/08/07(土) 19:59:57 ID:2D+X/3e+0
13年前、高校時代の話を書き込みます。
それは初めてのアルバイト先での出来事。当時高校一年生でした。
東京郊外、稲城市にある国道沿いのうどん屋。値段も若干高いが味もよく、店の雰囲気も悪くなかった。
だが、そこの経営者がちょっとオカシかった。
「甘いもの食べると頭が馬鹿になる」
「知り合いに神様がいる」
「刀で斬ろうとしても俺を斬れない。刀が避ける」
「飯は5分で食わないとダメ人間って言われちゃうよ?」などなど、冗談のような発言を、真顔で言う。
知り合いの神様の話しを聞かされた時は、背筋が寒くなった。40代のいい大人が、真剣に、冷静な顔をしながら
「神様が来たら、公園の噴水が一斉に噴出した。あの方は本当に凄い」だと。
目はすわってるし、チラリとも笑わない。
16歳ながら、あぁこの人ヤバイなと思った。適当に話し合わしておかないと何されるか分からないと思わせる雰囲気。
程なくして、もう少し危険な体験をした。
632 :本当にあった怖い名無し :2010/08/07(土) 20:12:35 ID:2D+X/3e+0
俺が経営者の意にかなった対応をしたためか、ヤツの言動はエスカレートしていったようで。
「気を込めると普通の何倍も力が出る。試してみよう。俺の手を思いっきり握ってみな」
当時俺は、体格も筋力も一般的な男子だった。腕相撲は強い方だったので、筋力だけは多少強かったと思う。
が、ヤツの腕はそんな俺の倍はあると思わせるほど太かった。
その頑強な体格の経営者の手を握ると、コイツ何を思ったか思いっきりその強靭な握力で俺の手を握り締めてきた。
相変わらず、顔は無表情。目は据わってる。
「全然力は入れて無いよ。気の力だけ」と明後日の方向を向きながら呟く。
「いや、凄い痛いです・・・ちょ、痛いです」
表情を変えないままヤツは手を離した。
「神様はもっと凄いよ」
そう言った時も、ヤツは眉ひとつ動かさなかった。完全にオカシイと思ったが、他のアルバイトの先輩たちは普通の人だったので辞めるに辞められず、ずるずると続けていた。
半年くらいそのバイトを続けていたが、とうとう経営者が日本刀を店に持ってきた。
634 :本当にあった怖い名無し :2010/08/07(土) 20:27:48 ID:2D+X/3e+0
「これで俺の事を斬っていいよ。斬れないから」
そう言って、日本刀を俺に差し出した。模造刀かどうか、確かめる事も出来なかったので、
ちょっと分からないが、曰く本物との事。
「上に構えて、頭の中心を真っ直ぐに斬ろうとしてみて。刀が俺の体を避けていくから」
仕方なしに俺はその通りに刀を動かした。もちろん、ゆっくり。何の抵抗もなく頭に触れそうになったので、
「あっ」なんて演技をしつつ、刀を滑らせてヤツの体に当たらないようにした。
「だろ?」ヤツは初めて少し微笑んだ。もともと、嫌なやつでもないし、経営手腕は有る。店は流行っていた。
見た目も、普段は普通。清潔だし、髪も短髪、服装も本当に普通。白のポロシャツとか。
誓って実話なので、超常現象は起きていないが、この経営者はマトモじゃなかった。
結局俺は、5,6回ヤツに向かって日本刀を振りかざし、わざと外した。苦痛だった。
しかし、営業時間に、店の裏口の外で、アルバイトに日本刀を振らせて「な、当たらないだろ?」と据わった目で無表情にあさっての方向を見ながら言う経営者が居るだろうか。
居たんだよ。
636 :本当にあった怖い名無し :2010/08/07(土) 20:39:12 ID:2D+X/3e+0
知り合いの神様が何の宗教かも分からないし、その経営者が何の宗教を信奉していたのかも分からない。
が、2chやってる奴、オタク、ニート、引きこもり。世間では色々「怖い」と言われる事もあるが、関係ないよ。
バックグラウンドなんて関係ない。
オカシイヤツは、そこらじゅうに居るんだと思う。
ただ、気付かないだけで。
むしろ、2chなんかの連中は「まとも」「普通」だと俺は思ってる。
本当に怖い奴らは、普通の顔して、俺たちのすぐ隣に居るよ。
【「当たらないだろ?」の続きを読む】
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?246
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1280200761/l50
407 :本当にあった怖い名無し :2010/08/06(金) 01:36:30 ID:Fv9miu5F0
5年くらい前の実体験。
友人に電話した時の話です(互いに携帯)。
数コールの後に繋がったのですが、最初の数秒間は幾ら話しかけても応答なし(砂嵐のようなノイズが小さく聞えるだけ)。
「あれ?」と思い一旦切ろうとしたらやっと友人の声が聞こえてきました。
しかし電波が悪いのか確かに相手が喋ってるのは分かるんですが、
ノイズと声割れが酷くて辛うじて友人の声ということは分かるものの何を言っているかまでは聞き取れない状況。
それでは埒が明かないので「一旦切るよ?バイバイ!」って言ったら、
「バイ、バイ」
とやけにはっきりとした声(この時だけはノイズが一切なかった)が返ってきて電話は切れました。
それは友人(男)の声ではない妙に高い声(女性のものというかは、機械的な無機質な声)でした。
ちなみにその数分後にもう一度掛けたら今度は正常に接続。
「さっき何処いた?全然聞こえなかったんだけど」と聞いたら
「いや、お前こそ何処いるの?声、全然聞き取れなかったよ」だ、そうです。
また「バイバイ」などとは一切言ってなく「電話はそっちから切れた」とのこと。
お互い、先程の電話時と場所は移動していなかったらしいので電波の問題も無し。
あの声は何だったんだろう……。
2010.07.25 |
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【オカルト】富山県の心霊スポット4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1267202408/l50
277 :本当にあった怖い名無し :2010/06/12(土) 19:07:30 ID:pj3BwlWU0
魚津の坪野鉱泉は、マジっぽい
知り合いが10年くらい前に肝試しで行ってて、その時の様子を話してくれた
人の友達と行き、灯りはジッポライターだけで歩き回ってくる、という肝試し
ある場所まで来たら、何故かジッポの火がボンッと大きくなった
ジッポ本体が熱くなって、熱で真っ赤になって持ってられなくて落とした
しばらくすると火が普通のサイズになったので、拾ったらもう熱くなかった
怖くなったので逃げ帰った
こんだけ
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1279120958/l50
810 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 02:46:26 ID:9i77GfmcO
うちの父親の話。
幼少の時から不思議な体験が多いらしい。
60歳近いけど昔から魚釣りが趣味で、小さい時に兄と幅50メートルくらいの川に釣りにでかけた時、兄の竿に魚がヒットしたらやたらに引きが強い。
格闘しつづけて頭が岸まで寄った時に魚の体の全貌が見えるくらい水面まで魚が上がってきた。
その魚を見ると川幅が50メートルはあるのに魚はくの字に体を歪めて川幅より長い。
びっくりして糸を切ったそうだ。
812 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 02:49:28 ID:9i77GfmcO
父親(私から見て祖父)と釣りに行った帰り、一本道なのになかなか家に着かない。
家まで徒歩20分くらいの距離なのに2時間以上歩いても着かない。
当時街頭もあまりなく暗い道だったので周りの状況もあまりつかめない。
「おかしい」と祖父に言うと
祖父が「これがたぶんいかんのだ!」と魚籠の魚を全て捨てたそうだ。
そうしたらほどなくして家に到着。
狐にばかされたと言っていた。
813 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 02:53:02 ID:9i77GfmcO
暗くなりかけた頃釣りに行く途中、堤防を歩いていたら松の大木が倒れていた。
父は文句を言いながら苦労して自転車を持ち上げて通ったらしい。
小一時間ほどして全く釣れないので引き上げる事にした。
帰り道には大木は跡形も無くなっていたがその後に何かぬるぬるしたものが広がっていたそうだ。
それを追っていくと川まで続いている。
「今思うと蛇が引きずった跡みたいだったなあ…」と言っていた。
814 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 03:04:00 ID:9i77GfmcO
最新の話では川の上流まで鮎釣りに出かけた時、
熱中しすぎて気付けば夜10時をまわっていたみたい。
釣り道具を車へ積み込み帰ろうとしたところ、何やらごそごそ動く影が車の側にいる。
「動物かな、野生動物なら車のライトで逃げていくだろう」
と考えたらしく車のライトを点灯したところ、動物ではなく草むしりをしているような動作をする人間だった。
しかも見た感じかなり高齢のおばあちゃん。
「こんな夜に何をしてるんだろう」と声をかけようとして車の窓を開けたらしいんだ。
そしたら振り返ったおばあちゃんの顔にゴルフボールより少しデカいくらいの目が着いていたらしい。
よく見るグロ画像みたいな感じで。
めちゃめちゃ恐くなって車で逃げたみたい。
「他の車見るまで安心できなかったよ、あはは(笑)」と言っていた。
携帯から連投スマソ。
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
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790 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 00:06:43 ID:tJtbV9MX0
長い話になるし作り話ぽくなるからやめとくかなあ・・
関わりたくないほど謎の物件だった風呂場排水溝工事は合計3回やった
(費用はマンションの管理組合で出したが)他の部屋はどこも異常が無かったのですが、あの人の部屋だけ風呂の排水溝から毛が湧くってか出るんだよな・・
男性一人暮らしとは言っても奥さんが数年前までいてずっと一緒だったんだが、別れたと言ってた。突然いなくなったというかねえ
実際、不可解な話なんだよなあ
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1279120958/l50
750 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 22:22:25 ID:tWx0SnjR0
最近体験した怖い話の中から一つ聞いてくださいな
今年の5月に某不動産会社のFCに就職したんだけど、仕事の中の一つに物件の写真を撮る、っていうのがあるんだわ。
大家さんか管理会社さんに鍵貸してもらって、部屋の中の写真を撮って、それをサイトにアップするんだけどさ、
その日も俺はその仕事に回る事になったのよ。で、物件に回る前には一通り物件の下調べをするのね。家賃とか、間取りとか、構造体だとか。
で、その日回る物件の下調べしてたら、1つ明らかにおかしい部屋があった。3DKで駐車場費、共益費込み込みで1万円ジャスト。
いくら俺の住んでる方が田舎だっつっても、明らかに安い。それ見た瞬間に、「あー、とうとうキたな」と思った。
速攻で上司にその部屋について聞いてみた。そしたら、あっさりとその部屋であった出来事を教えてくれた。
簡単に説明すると、そのアパートの1階に男が住んでて、ある女と付き合ってた。
でも男は浮気をしてて、それを知った女が自殺を考えた。
で、女はその男の住んでるアパートの屋上から飛び降りた。恐らく、男の部屋の前(ベランダ側)に向かって。
でも、助走を間違ったのか何なのか分からないけど、女は男の住んでいる部屋の、その上の部屋の人のベランダに落ちちゃった。
落差は全然ないんだけど、プールの飛び込み台の要領で頭から落ちたらしくって、女は即死だったらしい。
で、当然そこの部屋の住人は出て行って、彼氏も出て行った。
それからというもの、その部屋に入った人は1カ月を待たずに出ていく。で、家賃は下がりに下がって、1万円になっちゃった、と。
上司の説明は、大体こんな感じだった。
752 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 22:28:42 ID:tWx0SnjR0
で、俺はそのいわくつきの物件に、あろうことか写真を撮りに行かないといけないことになったわけ。
スゲェ怖かったけど、まだ研修生だった身としては、断るわけにもいかない。
まぁ、パートのお姉さんに同行、って形だったから、なんとか気を張ってその物件に向かった。
で、物件に到着。想像してたようなモノとは違って、案外普通のアパートだった。
2階建てで全8戸の、田舎によくある造りの物件だった。
それでも多少怖かったけど、俺は学生時代ツレと心霊スポットめぐりとかしてたから、まぁ免疫はある方だと思ってた。現に、1人暮らししてた時には部屋でよく不思議な目にもあったし。
なんて自分を励ましながら、問題の部屋の前までパートの姉ちゃんと行く。鍵を開けて扉を開いたとき、とんでもない違和感があったのを今でも体で覚えてる。
その日はまさに茹だるような暑さだったのに、日の差す密閉された部屋が、やけにひんやりとしていた。
ただごとじゃないな、って、霊感とかないけどハッキリ思った。
753 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 22:34:31 ID:tWx0SnjR0
で、いざ中に入って写真を撮るぞ!って時に、パートの姉ちゃんがポツりと言った。
パートの姉ちゃん(以下パ姉)
「○○君(俺の名前)、頑張ってね」
はぁ?と思った。まぁ、簡単に言えば、1人で撮ってきてね私はここで待ってるよ。って事だわな。
ちっさくガッツポーズで俺を励ます年上ポニテのお姉さまの姿を見て、カッコつけたくなった俺は
俺「じゃあ、行ってきます!」
と単身で部屋の中へとはいって行った。
で、デジカメで写真を撮るわけだけど、3DKだから撮る写真の量が多いんだ。必然、部屋の中にとどまる時間も増える。
部屋の写真はまだ良かったんだけど、風呂、トイレの写真を撮るのには勇気が必要だった。
電気がつかない状態で、暗いトイレと風呂の写真をカメラのフラッシュ頼りに撮るんだ。超怖い。
でもまぁ、なんとか全部を撮り終えた俺は、パートの姉ちゃんに気づかれない程度の速足で部屋を出た。
755 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 22:40:16 ID:tWx0SnjR0
俺「撮ってきましたよ!」
俺はデジカメを姉ちゃんに押し付けると、すぐに扉を閉めて壁にもたれかかった。
想像以上に疲れてた。外に出た瞬間に、暑さでどっと汗が噴き出した。
俺は研修生という身分上、撮ってきた写真をこのパートの姉ちゃんに確認してもらわないといけない。
で、もしもダメだったら撮り直しになっちまう。だから、全身全霊で完璧の写真を撮って帰った。
後は姉ちゃんの「おk」の言葉をもらうだけ。俺は半ば祈るようにして姉ちゃんの口が開くのを待った。
パ姉「うん、問題ないね」
カメラから視線を俺に移して、姉ちゃんがそう言った。俺は思わず「イヤッホォォオオオウ!」と叫びそうになった。
俺「じゃあとっとと次行きましょう」
パ姉「あ、でも待って。動画撮れてないね」
言われて俺は気づいた。とっとと終わらせたい、と急いていたせいで、写真の他に室内の動画を撮る事をうっかり忘れてしまっていた。
俺は滅入る気をなんとか持ち直して、再びデジカメ片手に部屋の中へと戻って行った。
758 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 22:45:57 ID:tWx0SnjR0
で、俺は部屋の真ん中でデジカメの昨日を動画に変えて再び撮影に戻った。
教えてもらった通り、顔からデジカメの画面を話して、脇をしめて体全体で回るように撮る。
動画は基本10秒まで。とっとと帰りたかったけど、この10秒はどうにもならない。とんでもなく10秒が長く感じた。
長い10秒を終えて、俺は今度は姉ちゃんの目とか気にせずダッシュで部屋を出て、すぐに姉ちゃんにデジカメを渡した。
で、再び姉ちゃんのチェックが入る
。で、動画を再生した時、動画の音声にノイズが入っている事にすぐ気がついた。
『ズ・・・ズーズズ・・・ズッ・・・ズーズー』
って感じ。今までにもけっこう写真は撮ってきたけど、こんな事は初めてで、俺も姉ちゃんもビビってた。
でもまぁ、なんとか許容範囲だね、って事でデジカメの電源切って車に戻ろうとしたときに、
パ姉「ぅわっ!」
姉ちゃんが突然大きな声を出した。
762 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 22:52:26 ID:tWx0SnjR0
俺「なんですか!?」
パ姉「…ねぇ○○君。君動画撮るときどうやって撮ってる?」
俺「はぃ?」
何を言ってるんだ、と思ったけど、俺は動画を撮っている様を身振り手振りで説明した。
パ姉「………じゃあ、これおかしいよね」
そういって、姉ちゃんは動画を最初に戻して再生した。そして、「ここ」と画面の右端を指差した。
俺も、指摘されてすぐに気がついた。画面の右端。画面を上から下に突き抜ける感じで、長い髪の毛の束が映ってた。
しかも、俺が画面を動かすと、それに合わせて揺れながらついてきてる。ずっと、画面の右端に髪の毛の束があった。
俺「うわ」
思わずデジカメを放り出しそうになったけど必死でこらえて、デジカメを姉ちゃんに返した。
俺「どうするんですかこれ?消しましょうよ」
パ姉「いや、一応社長に聞いてみないと」
他の物件の写真を撮るのを後回しにして、社長に意見を聞きに会社に戻った。で、社長との協議の結果。動画、写真は削除。
その物件との仲介も切ることになった。
767 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 23:00:05 ID:tWx0SnjR0
で、その動画を消す前に会社で少し再生して見てたんだよ。
やっぱなんかの見間違いじゃないかなーって。でも、やっぱりどう見ても髪の毛。
俺の髪はそんな長くないし、ましてやデジカメの画面を見るように撮ってたから、俺の髪の毛が映るわけもない。
なんだろう、これ。って、少し見てて、「あれ?」と思った。
もう一人のパートのお姉ちゃんを見る。長い髪の姉ちゃん。姉ちゃんと動画を見比べて、違和感に気付いた。
なんでこの動画、髪の毛しか映ってないんだ?
普通、髪の毛が映るんなら顔なり体なり写るだろ。どんなアングルだとしても。肩とか、横顔とか。
でも、何回見直しても写ってるのは髪の毛だけ。
で、そこで俺はひらめいた。というか、思い出した。
この部屋のベランダで死んだ女は、屋上からベランダへ、プールの飛び込み台の要領で落下した。
つまり、頭が下。
俺の全身に鳥肌が立った。
つまり、逆さなんだ。天井から、頭を下にして“そこ”にいたんだ。
逆さのまま、俺の目の前に。俺を覗き込むように。
気づいた瞬間、動画をすぐに消した。
あれ以来、物件を回る時はポケットに塩入れて行く。
長文ごめん。怖くなかったらゴメン。
でもこれマジ実話。不動産入ってから、こんな事が結構ある。
これで以上です。見てくれた人ありがとう。明日も写真撮りの仕事だ。
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1279120958/l50
745 :1/2 :2010/07/24(土) 21:57:28 ID:sUecMGzG0
数日前に母から聞きだした話をまとめてみた。母親が高校だったときの実体験だけど、なんか話してるときの目がマジで怖かったから投下。文章下手スマソ
今から20数年前、私がまだ高2の頃のことだ。
当時私は部活に励んでいて、その日は梅雨まっただ中。
薄暗い夕暮れ時に、いつものように部活から帰っていた。
私はその頃きのせいかそうでないのか奇怪な体験ばかりしていて、例えば白い靄がうごめくのを見たり唐突に寒気を感じたりする程度だったけど、かなり薄気味悪く感じていた。
私が住んでいたのは田舎だった。
駅まで続く道は、広く荒涼としたたんぼを突っ切る水溜まりだらけの一本道だ。
雨上がりでぐちょぐちょのなか私は一人で歩いていた。
ふと私がその水溜まりに目をやった。ひときわ大きな、テーブルみたいな池に。
すると、水の中に、そいつはいた。
水の中に、白い着物の女の人がくっきりと映っていて、じっとこちらを凝視して何か言っていた。
無論、周囲の様子はおろか自分の顔すらも映らないような水深なのに。
私は死ぬほどびっくりして硬直して、目が離せなくなった。
水溜りに映ってる時点でアレだけど、なんか絶対人間じゃない!と思った。
顔の色が何かかなり変な色だったし(土気色?)形は人だけど出してるオーラがなんか別のモノぽくて、ものすごい鳥肌が立った。
747 :2/2 :2010/07/24(土) 21:59:49 ID:sUecMGzG0
女は髪をバサバサ振り乱して必死に何かを訴えていた。だがなぜかまったく聞こえない。
目を限界までカッ!と見開いてて、口の動きはパクパクするのを三倍速にした感じ(伝わるかな…)
その必死の形相に戦慄して、私はダッシュして逃げ出し、ガクブルしながら家に帰った。
とりあえず家族には何も言わずに、なんだか分からないけどさっさと忘れようと思い早めに寝た。
すると、意に反して夢の中にそいつが出てきたのだ。
夢のなかで、あの女はまた髪を振り乱し今度は両手も振り回しながら何か言っていた。
さっきと違ってもっと強く怒鳴っているようだった。
しかも、水溜まりの時は気づかなかったが、女は墓地を背にして立っていた。怖い。
私は無言で怒鳴る女に、
「何言ってるかわかんない」「きこえないきこえない」と何度も訴えたが、私の声も相手に聞こえてないようだった。
今書いたら滑稽だが、実際に体験した身からするとめちゃめちゃ怖くて、私は半泣きだった。
不毛な問答を繰り返して、めちゃめちゃうなされて朝になって目が覚めた。
私は全身汗だくで肩で息をしながら跳ね起き、さっきのが夢だと分かって安心する。
「夢かー…」
とか言いつつとりあえず暑いので着替えようと布団から出て、ふと自分の足を見た。
すると、右足の内側らへんに、何か書いてあるのが見えた。
血文字で。
あの女の、目の血走った顔が脳裏をよぎった。
字は、達筆というか、やたらウネウネした、墓にある卒塔婆みたいな感じで書いてあった。
が、うねりすぎて読めない。というか怖い。誰の血なのか。私は出血なんかしていない。叫びそうだった。
半狂乱でそのへんにあったティッシュを引っつかんで濡らして思いっきり擦った。
なかなか取れなかった。
748 :続き :2010/07/24(土) 22:00:42 ID:sUecMGzG0
もうコイツは駄目だ、伝わらないと諦められたのだろう。それきり、女は二度と私の前に姿を現さなかった。
今思えば、あの血文字の内容こそ、言いたかったことだろうから、写真とか撮っておいたら良かった。
それから、もし女の声が私に聞こえていたら、と思うと、気が気でない。
あの延々と怒鳴る声が聞こえていたら、怖すぎてショック死してたな、多分。
20数年経った今でも鮮明に覚えている。あの女はもう出て来なかったが、ずっと私の中に、奥の方に住み着いている。
じーっと頭の中で息を潜めているような気がするのだ。
おわり
去年くらいに母親に幽霊みたことある?って聞いて、あるけど言わないって言われて気になってて、かなりがんばって最近聞き出した。なんで話してくれなかったのかって聞いたら、
一言、「話したら来る」って。そのときの目が怖かった…
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
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720 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 03:23:49 ID:FKv3ogQo0
私の体験談での洒落怖話し
私の近くの公園にいつもポコさんという大道芸人みたいなおじさんが週に3回来てた。
顔は白粉か何かで白く塗り、眉毛を太く塗り、ピエロの様な格好でいつもニコニコしてた。
ある日は紙芝居をしたり、また別の日にはジャグリングをしたり、風船で動物を作ったりと多才な人だった。
ポコさんが来る時には何時も決まってラッパの様な笛で「ポーポー」と音を鳴らしながら空いてる手で小太鼓を叩く。「だからポコさんって呼ばれてまーす。」と本人が言ってた。
そのポーポーコンコンの音を合図に近所jの子供は勿論の事、中学生や子連れのママさん達も集まるぐらいに人気だった。
それがある日急にぱったりと来なくなった。
楽しみにしていた子供達は今日こそは、今日こそはと待つもとうとう4ヶ月たってもポコさんは来なかった。
721 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 03:24:34 ID:FKv3ogQo0
それから4ヵ月後、ポコさんの笛の音と太鼓の音が公園から聞こえた。
ワイワイガヤガヤと子供達が集まっていく。
私も同様に友人達とそこへ向かった。
すると公園の中央で笑い声とも叫びともつかぬざわめきが聞こえてきた。
私達がそこに着く頃には16人ぐらいの子供達がポコさんの前で座ってたが、何故か子連れのママさん達は皆帰っていった。
そして何時もなら「ポコさーん」と声を掛け合っている子供の集団も不安げに静まり返っていた。
それらの違和感の正体はポコさんの顔を見て直ぐ分かった。
事も在ろうに、ポコさんは白塗りの顔に赤い血を目や口から出してるペイントをして髪の毛を白髪にしていたのだ。
ポーポーコンコンの音を鳴らしながら見開かれた目は血走っていた。
722 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 03:25:15 ID:FKv3ogQo0
しかし、それも演出の一つなんだろう。という思いから私や友人もみんなの和に入り座って演目の開始を待った。
それから数分後、その日用意されたのは紙芝居だった。
いつも通りの明るい声で
「さーて、始まるよー。今日の紙芝居はー」
と捲った瞬間、子供達は悲鳴をあげた。
『最愛(さいあい)の死(し)』とタイトルされた赤い手書きの文字。
そして正真正銘の死体の写真(グロでは無く死装束で棺おけに入ってるもの)が紙芝居には掲げられていた。
子供達のあまりの悲鳴に大人が何人か着て、その写真を見つけ
「おいおい、ポコさんこれはあまりにもひどいよ・・・。」
と言うのを無視してポコさんは話を進める。
さらに捲られた一枚には血まみれの死体(グロ写真)が。
流石に子供達は散散と逃げまわり、2人の大人がコマさんを止めにかかったが
「お、おーまーえーか!!!」と大声をあげながら持っていた太鼓の鉢や笛で叩いて錯乱状態。
取り押さえられて、連絡をうけた警察に連れていかれた。
723 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 03:32:27 ID:FKv3ogQo0
どうやら紙芝居の中身は大人が吐く位のものだったらしく、片付けを手伝ったママさんの一人がもどし、伝播したおじさんの一人も吐いた。
あとで聞いた話ではポコさんの身内で不幸があったとの事だった。
町内の噂では、ポコさんの目の前で起きた轢き逃げ事故だったらしい。
犯人は捕まったもののやりきれない思いから、壊れたのだろう。との事だった。
この話には続きがある。
ある朝の5時ごろにポーポーコンコンという音を聞いた。
8時ごろ学校に行く為に外へ出たら、公園の方向が騒がしく、向かうとビニールシートで囲まれていた。
いつもの格好のままポコさんは自殺したらしい。
それからというもの、誰もいない公園から笛と太鼓の音が聞こえたとか、朝、家の前の道を誰かがポーコン鳴らしながら歩いてたという噂が後を耐えない。
私も何度か体験しているが、それは何だか悲しい音色でした。
以上です。ポコさん、そんだけ奥さん愛してたんだろうね。
でもやりすぎです。トラウマになってピエロを見るとそれを思い出すし、子供を巻き込んじゃだめだよ。
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2010.07.25 |
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718 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 02:34:37 ID:5hdfOHS+O
規制解除のうちに書く。つい先日の話
飲み会の帰り道、ほろ酔い気分で駅から歩いてた。大体1時前くらいかな。
夜も遅かったし、近道しようと思って裏通りに入った。何てこたない住宅街だ。
まだ部屋の灯りが点いてる家もぽつぽつあった。その灯りと街灯を頼りに歩いてたら、とあるマンションの前に何か立ってた。遠目からだけど人のシルエットっぽい。
近づくにつれて、人間だと確信した。でもそいつ、微動だにしないんだよな。突っ立ったまんま。
いきなり刺してきたりしないだろうな…と思ったが、引き返したら遠回りだし、やっぱり早く帰りたかった。
絶対目を合わさないようにして、そいつの前に差し掛かった。ら、そいつ人間じゃなくて女物の着物?着たマネキンだった。
何でこんなとこにマネキン?気味悪い!と思いながら足早に通り過ぎた。
しばらく歩いたら、ふと横に気配を感じた。ん?と思って横を見ると
さっきのマネキンがすぐ真横に、いた。いやよく見たらマネキンじゃない…どう見ても人肌
顔はマネキンみたいに無表情で目が真っ暗の女の顔!!
こいつどっから来た?いきなり現れたとしか思えない、ていうかどうみても生身の人間じゃない!
って考えが一秒くらい頭を駆け巡って、次の瞬間全身総毛立ってマッハで逃げた。
あの道通りたくないよー
しかしあれは何だったんだろう。私は酔ってたんだろうか
2010.07.25 |
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694 :本当にあった怖い名無し :2010/07/23(金) 22:00:41 ID:KKgn6yjP0
ついさっきの話です。
晩御飯を食べながら母親と、今度同じ集落の近所の家が建て替えをするって話をしていました。
私が住む集落はN県の山奥の小さな集落なので、そういった事は伝わるのが早いです。
その家は私が小学生のとき(もう10年以上前)まで、100歳を超える方が住んでいて、市長から表彰されたり、集落の小学生が訪ねて話を聞いたりしていました。当然、私もたまにお邪魔してしておりました。
現在では亡くなり、そこの倅が今度嫁をもらうため建て替える、というのが母の話でした。
母「あんたあそこの家のじいちゃん覚えてる?」
私「覚えてるけどあんまり好きじゃなかったな。何喋ってるかよくわからなかったし。年寄りなら
村はずれの○○衛門(屋号)のじいちゃんの方が好きだったな、いつ亡くなったんだっけ?」
母「はあ?誰のこといってんの。あそこの家は昔から誰も住んでないよ。」
私「そんなことないだろ。俺小学生の頃よく行って話したり菓子貰ってたよ。」
私の記憶では集落にはもう一人100歳を超えるお爺さんがいました。名前は覚えておりませんが、屋号をとって「○○衛門のじいちゃん」と呼んでいました。その家は集落の一番端、別の集落へ続く道の脇にあり、学校帰りに寄ってはよく昔話なんかを聞いていました。おじいちゃんは私によくしてくれました。
行くと笑顔で迎えてくれて、お菓子もくれるし、正直自分の家の祖父よりも好きでした。
母「あそこの家はあんたが小学生の頃にはもう誰もいなかったわよ。」
私「いやいたよ、100歳超えてて、顔しわくちゃだけどハッキリ喋るじいちゃんが。いっつも杖ついてて
でっかい鯉飼ってたじゃん。」
母「なんで知ってるの、確かにそういうおじいちゃんいたけどあんたが生まれる前にはもう亡くなってたわよ。」
私「亡くなったのは知ってるけど俺が小学生の時はまだ絶対生きてたよ。」
695 :本当にあった怖い名無し :2010/07/23(金) 22:01:37 ID:KKgn6yjP0
そこからは生きてた亡くなってたの堂々巡りで噛み合いません。そこへ父が帰ってきました。
父に経緯を話すと、母と同じで私が生まれる前に既に亡くなっていた、との事でした
父「俺あそこのじいさんの葬式出たから間違いない。結婚前だった。」
父によれば、○○衛門の家はおじいさんを残して家族は皆病気や災害で亡くなり、一人で住んでいたとの事でした。鯉飼育が趣味で、子供にお菓子をあげたりする優しい人だったそうです。
さすがに100歳近くなるにつれ元気とはいかなくなりましたが、歩けなくなったりということは無く、最期の時まで生きたそうです。
言われてみれば、私は友人や親兄弟と一緒に訪ねた覚えもありません。
いつからじいちゃんの家に行くようになったかは覚えておらず、いつから行かなくなったかも覚えていません。確か高校生位の時にその家の前を通り、廃墟になっているのを見て、漠然と亡くなったんだと感じたんだと思います。
死んだ人と話したのか、ただの大きな勘違いなのかはわかりません。
しかし私には確かに○○衛門のじいちゃんと話した記憶があります。集落に伝わる昔話やちょっと怖い話、戦争の話、鯉の話、いろんな話を聞きました。声も笑い方も覚えています。
それだけは確かです。
以上で終わりです。
2010.07.25 |
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675 :本当にあった怖い名無し :2010/07/23(金) 14:38:32 ID:Qqzzn3C/0
5歳くらいの頃だったと思うんだが、居間で夕方一人でTVを見ていたんだ。
すると突然サッシが開いて外から大きな真っ黒い人らしいのが部屋に上がりこんできた。
どんな顔かも全く記憶になく、とにかく全身真っ黒で大きな人、というか人の形をしていたとしか言いようが無いんだが。
俺は余りの恐ろしさに隣の台所に居る筈の母親の所に必死に逃げたんだが、どういう訳か母親が居ない。
しばらくしてどうにもならず、恐る恐る居間を覗いてみると誰も居ないように思えた。
そのまま居間に入ろうとした瞬間、何故か、埴輪(?)と鉢合わせになった。
図鑑か何かで見たあの目と口が穴だけの、あの埴輪みたいな、それがぶつかりそうな位の目の前に。
俺はそこでパニックを起こしたのか、どうしてもそのあとが思い出せない。もしかしたら夢だったのかも。
ただ、その後しばらく「単純な表現の顔」というのが恐ろしくなってしまい、「へのへのもへじ」を見るのすら怖くなってしまっていた。
おわり
2010.07.25 |
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673 :本当にあった怖い名無し :2010/07/23(金) 14:23:17 ID:b4R11IpU0
学生時代のバイトの話、といってもバイト先から帰宅するまでの間の事だけど
普段は大通りから山林を迂回するルートで帰るんだけど、あんまりバイトが遅くなると山林所有者の私道?ぽい道使って帰るの
道の途中に変なマンホールがあって、めっちゃ錆てて何の図柄も無いオープナー刺す穴だけある平らなマンホール
「この下には旧日本軍の忘れられたシェルターが」
とか妄想して帰ってた
ある晩、そこを通ると蓋が開いてて穴付近に血溜まりの跡のような赤茶けたかテカテカの染み
で、うっすら生臭い臭いと焚き火?のような煤の臭いがどっからか漂ってくるのね、たぶん穴から
よせばいいのに自転車のライト(乾電池式の車輪回さなくていいタイプ)で恐る恐る中を覗こうとすると
遠い感じがするけど反響でエコーがかった、うっすら演説?してるような声が聞こえてて…
「おい!」
っていきなり声かけられてビクっとして振り返るとおまわりさん
今度は私道に勝手に入った事で怒られるんじゃないかびびったけど、追い払うように「こんな時間に危ないから」って帰された
帰りつつ何度か振り返ったけど懐中電灯でこっち照らしてずっと監視するかのように穴の前に突っ立ってた
ある日またその道通ったんだけど、マンホールがあった箇所にアスファルトが盛られて無くなってた
そういやなんで「おまわりさん」って思ったのかな? 懐中電灯で顔照らされて逆光でほとんど相手見えなかったけど
2010.07.25 |
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615 :本当にあった怖い名無し :2010/07/22(木) 14:47:04 ID:hBH3jVKA0
私が今まで体験したこと。
中学生になって少し経った梅雨の時期。
2階の寝室にあるお母さんのベットでひとりで昼寝をしていたら、初めて金縛りにあいました。
しばらくして、体が動くようになって声が出るようになりました。
が、頭が痛くなり、くらくらして体が重くて動く気もしませんでした。
それが落ち着き、怖くなったので奥の部屋に居る兄の元へ行こうと思いました。
その時、ふと窓から外を見ると、傘をさす女の人が見えました。
私の家は田舎なので、雨が降っていようとなかろうと歩く人は少ないのに。雨の中外にいるなんて…と思いました。
そして様子が変。動きません。
透明のビニール傘をさしていて、顔は影や髪におおわれて見えませんでした。
黒髪で長く、ぺっとりとしていました(濡れてた?)服は白のワンピース。
ほん怖で見るような…あるあるすぎて笑えるくらい(恐怖で笑いどころじゃなかったけど)
兄にも見てもらうと、「何も無いじゃん(笑)」。
私だけに見えるの…!?
とかそういうありきたりな話ではなく、兄も見えて、ふたりで怖がっていました。
母が帰ってくるときにはもう居ませんでしたが…。
それから、別の日にベランダから同じところを見たら透明のビニール傘だけぽつんと置いてありました。
最近は洗面所などで白い不気味な影を見かけます。
以上実話です。文章力ゼロ&オチなし恐怖なしですみません^^;
梅雨の時期に書けばよかったかな…
2010.07.25 |
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607 :1/3 :2010/07/22(木) 13:51:12 ID:5US2iqVi0
適当な言葉遣いや変な表現はお気になさらずにお願いします。
2レス使います。
まだ自分が大学在学中の話で、あれやこれやがあって、気分を変える為に引越しをすることに。
大学のそばにある不動産屋で、大学と係わりの強いおばちゃんに条件を提示しつつ、お勧めの物件について尋ねると。
「ん~、その条件なら3~4件あるわ。でも、こんなのもあるんだけど・・・」
と、引き出しの中から封筒を取り出し、封を解いて自分に渡してきた。
その物件の内容は、
駅から徒歩2分、大学まで徒歩20分
家賃3万、敷金礼金無し、駐車場ありだが駐車場代無し
建ててから時間が大分経っているが、部屋も広く、板張りで押し入れあり
トイレ風呂別、キッチンも広く冷蔵庫と洗濯機も置ける
小さいながら庭付きの二個一の平屋というものだった。
(建物二つがくっついている感じ)
あまりの条件の良さに何か裏があるなぁ~と思い尋ねてみると
愛想のいいおばちゃんの顔が曇り、「普通の人には出せんのよねぇ~」と、意味深な感じ。
何か曰く付きの物件だろうと思い、詳しく尋ねてみると的中。
前に住んでいた人は3日、その前は4日、その前も・・・
入居して数日の内に何らかの理由で出て行ってしまったそうな
土地の所有者は取り敢えず遊ばせておくのもなんだからと格安にしてあるが、不動産屋の方が評判を気にして、貸し渋っていたらしい。
608 :2/3 :2010/07/22(木) 13:52:00 ID:5US2iqVi0
嫌な予感はあったが、格安である事、おばちゃんに是非入って(なんとか)してくれと頼まれたこともあり、その物件に決定。
その場で書類を作って翌日入居の運びとなった
(引越しの準備はある程度していた)
友人の協力もあり、引越しも半日で済み、夕方から宴会になったが、夜も更けると皆、自分を脅して帰っていった。
その日の夜は特にこれといった事も無かったが3日目の夜、ネットも繋がっていないので、早めに布団に入り、いつも通り、携帯をいじくりながら睡魔を待っていた。
時間は2時を過ぎたくらいだったと思う。
カリカリと、壁を何かが引っかく音がした。
隣が何かをしているのかと思ったが、音がするのは隣と面していない側の壁だった
なので、ああ、動物か物の怪か、何か出たのだろうと半ば諦めの気持ちでいた。
音は続いており、足元くらいの高さから、徐々に上に上がって行き、ついには天井から音がする様になった。
天井に上がった音は今度は、ドタドタという音を出しながら屋根の上を走り回った。
しばらくすると、その音はカーテンを閉めた窓の向こうに何かが落ちる音と共に消えた。
安堵しつつも、友人に連絡でも取ろうかと思っていると、また、カリカリという音が、窓の外から聞こえてきた。
見てはいけないという思いと、好奇心が8:2くらいであったが、今後もお世話になるのなら、早い内に見ておこうと思い、布団から出て、カーテンを開けた。
609 :3/3 :2010/07/22(木) 13:53:16 ID:5US2iqVi0
すると、窓の外には、やたらと長い手をした髪の長い人間(?)がじっと足元を見、網戸に手をかけ、黙々と引っ掻いていた
無言でカーテンを閉めると、キッチンに行き、塩を持って部屋に戻ると窓のそばの床に盛り塩をして、布団に入って寝た。
カリカリという音は続いていた。
翌日、不動産屋に行き、おばちゃんに「やっぱり出ましたよ」と言うと「やっぱりかぁ~」と済まなさそうに言い、別の物件を紹介すると言ってくれたが断らせてもらった。
おばちゃんは5万円を自分に渡し、手に負えない様なら、すぐに別の所を紹介すると言ってくれた。
その夜も、きっかり2時になるとカリカリと音がし、ひとしきりバタバタした後、網戸を引っ掻く音がしていたが、無視して寝た。
1週間ほどして、パタリと妙なことは収まったが、それ以降も、時折、深夜寝ていると、視線を感じ起きると部屋の中に肩を抱くようにして座っているそれが居たりしたが、無視して寝てしまった。
卒業後、近くに就職したため、今でも同じ建物に住んでいる。
2010.07.25 |
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530 :本当にあった怖い名無し :2010/07/22(木) 01:22:38 ID:Py3Z2MhG0
おおいさんの話
おおいさんってのが何者なのかわからんけど、俺の地元のコンビニバイトの間では
かなり有名。
おおいさんって名乗った客が着たら目を合わすなっていう先輩からの指示を受けて
コンビニでバイトをしていた俺はそれを数日間は覚えていたものの忘れてしまってた。
3ヶ月ぐらいたって結構慣れてきたときに後輩が入ってきた。
後輩に仕事を教えて結構楽できるようになった。
その後輩と二人で夜勤に入った日にバックで俺はタバコを吸いながら廃棄予定の弁当を食べてた。
その時に防犯カメラの映像をみると3人の中学生ぐらいのガキが立ち読みしてるのみで後輩はレジの前で注意深くそいつらの動きを監視してた。万引きを防ぐ為に。
俺も3つある切り替えボタンを操作しながら店内の様子を見てた。
すると後輩がいきなりレジの前で誰もいないのにペコペコしてる。
何をしてるのか不思議に思っているとバックに居る店員を呼ぶブザーを押した。
瞬時に俺は「あ、万引きしたな。」と察してバックから出て行くと、レジの前におじさんが立っていた。
531 :本当にあった怖い名無し :2010/07/22(木) 01:23:23 ID:Py3Z2MhG0
万引きの合図の後に来た客かな。と軽く考えつつ、「いらっしゃいませー」と大きな声で言うと、客がいきなり「こんにちはー、おおいさんです。」と言い出した。
何言ってんだ?とは思うものの後輩が手招きをしてくる。
近くまで行くと「おおいさん。出ましたね。店長が言ってた人ですよ。目をあわすなって。」と言われて急に思い出した。
幸いおおいさんは俺が後輩に呼ばれるまで後ろを向いてたので顔は見なかったが、おおいさんは「えっとねー、マイルドセブンとー、あとー、このガムとー、から揚げ頂戴ー」と言って来た。
レジ打ちを後輩がしてる間に俺はタバコを取って、から揚げをとって袋づめした。
するとおおいさんは「あとねー、どっちかの命ちょーうだーい」と冗談で言って来た。
こわ!と思いつつ「申し訳ございません、当店では取り扱っておりません。」と頭を下げて
冗談を受け流すように言った。すると「あそこの3人のうちの一人でいいよー。いのちちょうーだーい。」
と言い出した。厨房3人は聞こえてないのか雑誌を読みながらガヤガヤしてた。
532 :本当にあった怖い名無し :2010/07/22(木) 01:24:07 ID:Py3Z2MhG0
俺と後輩はどうしていいのか分からずに、困ったなぁ。とお互いを見ながら「申し訳ございません、彼らは商品ではございませんので。」と言うとおおいさんは笑いながら
「ははは、じゃぁ、全部もーらーおっと。」と言ってお金と変な針金細工を三つ置いていった。
次の日、店長と俺より前に入ったパートのおばちゃんにその話をしたら、「なんてことを。おおいさん、何か置いてった?」というので預かり品としておいた針金細工を持ってきた。
これはおおいさんが次来たら返しなさいということなのでそれをバックに持っていって分かりやすい位置に置いていた。
それから次の夜勤の日。
バックから涙目で後輩が出てきた。何事かと聞くと、針金細工がウネウネと動いているという。
そんなバカな話あるかwと見に行くと3つともまるでミミズが這うかのように動いていた。
533 :本当にあった怖い名無し :2010/07/22(木) 01:25:55 ID:Py3Z2MhG0
それは数日、しかも夜のみ動いた。他の夜勤の先輩達もそれを気持ち悪がった。
数日後に一つのウネウネがピクピクと動きを弱めだした。
その日、近くの交差点でバイクと車が衝突事故を起こし中学生が一人死亡した。
ニュースにもなったのだが、車の運転手は暴走行為をしていたバイクの前に誰かが立ったのでバイクが急ブレイキをかけてこちらに突っ込んできたと言っていた。
次の日の夜、先輩と店長が夜勤の日、おおいさんがきた。
それをきっかけに細工3つを返して、「もうしわけございませんが・・・・・・。」と説明し返した。
その時の先輩の話では、おおいさんは少年の首を持って入ってきたらしい。
店長もそれを見てびびっていたらしい。店長に言われてバックに針金細工を取りに行った先輩はカメラに移る少年の体のみをみたらしい。体はレジの前の下を何かを探すように撫でていたらしい。
そして、カメラには店長以外には移ってなかったらしい。
他のコンビニで働いてる友人や、2時までやってるレンタルビデオ店でバイトしてる友人もおおいさんの話を知っていた。
どこのコンビニとかでもこういう話ってあるのかね
【「おおいさん」の続きを読む】
2010.07.25 |
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483 :1/2 :2010/07/21(水) 21:01:01 ID:hguguP39P
10年程前の丁度今くらいの時期の話です
その日は友人とそれぞれの彼女4人でサーフィンに行きました
良い波だったのは覚えています
たっぷりと波乗りを楽しんで、帰りの車の中
友人が運転、2列目に彼女2人、3列目に俺が横になって寝てました
前の日の晩は飲み会で寝不足だった為、すぐに眠りについてしまった
しばらくして腰に激痛、そして金縛り
金縛りは良く体験していたんですが、腰の激痛が辛かった
目だけは開けることが出来て、動かす事が出来る
彼女達は2人とも眠っていたんですが、運転している友人の顔をバックミラーで見ることが出来たので、目をパチパチさせて合図を送ってましたが全く気がつかず・・・
金縛りならいつもの事と気にせず寝てしまうんですが、腰の痛みが段々ひどくなっていく
誰かにグ~っと押されているような痛みでいい加減腹が立ってきた・・・
これは何とかしてやろうと思い、身体を鍛えている俺は、力には自信があったので渾身の力を溜めて
「むんっ!」って感じで痛い腰に手を持っていたんですが・・・・
484 :1/2 :2010/07/21(水) 21:03:08 ID:hguguP39P
そこに腕があったんです
見えないけど、腕だって事はなんとなく分かった
掴んだ感触はぶよぶよで・・・水を大量に吸っている肉みたいな感じでした
そして、渾身の力でその腕を引き剥がそうとした時
物凄い力で俺の腕は払われてしまったんです
それは「そいつ」のもうひとつの腕で払われた感触でした
時間にして5秒くらいだったと思いますが、すごく長く感じた
俺の後ろは荷物満載の荷台で誰かが乗れるようなスペースも無く、たぶん、海から「そいつ」を連れて来ちゃったのかなと今では思います
すぐに気を失うように眠ってしまって、起きた時は金縛りも腰の痛みも無くなっていました
目で一生懸命合図を送っていた友人は、全く気がつかなかったそうですw
長文失礼しました
みなさんも海の帰りはご注意を
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
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421 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 23:17:23 ID:VD1KLsH80
携帯で友達と話してたんだけど、急にプチッと切れちゃったんだよね
あれ?電波届いてないのかなーと思ったけど、普通に外だったしそりゃあないだろと
マーク見ても三本立ってるし。どっか変なとこでも触ったか?とかあちこち見てみた
結局なんもなかったから、首をかしげてリダイアルしようと思ったら、逆に着信があった
番号は友達のだったから、相手からかけなおしてくれたんだな、と
「おーい、もしもし? なんか切れちゃったみたいなんだけd…」
『お電話代わりました。担当のMと申します』
マジでえっ?てなった。で、その後すぐにああふざけてんのかな、と思った
声もそうだったし。何より番号同じだったから間違い電話はねーだろと
「…ああMさんですか。この前はどうもお世話になりました。○○商事の●●です」
ふざけて言ってみたりした。Hって誰だよとか思いながら
当然だけど名前も会社名も全部嘘
『……●●さんで宜しいのですね。私はHです』
ここで喋り方が変わった。声は変わって無いんだけど、機械っぽくなる
何だコイツ、変なの。俺はちょっとした変化に首を傾げながら自分の用件を伝えた
「今どこにいるんだよ。俺もう待ち合わせ場所きてんだけど?」
『何の待ち合わせをしているのですか』
「映画だろ。お前が誘ったんじゃねーかwww」
『…●●さん。私は今日行けそうにありません』
低い声だった。けどそれは紛れもなく友達の声だった。
「あ、そうなの?……とりあえず演技みたいなのもういいだろ」
呼吸音が聞こえた。自分を冷静にしようとして、深呼吸してるみたいな
スススウウウハアアアア。コイツ深呼吸長いなーと思うのと同時に、だんだん怖くなってくる
422 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 23:19:02 ID:VD1KLsH80
『行けません、行けません、行けません、行けません、行けません、行けません』
俺が本気で怖くなったのはこの辺り。狂気的なものを感じた。何かがおかしい
「お前なんかおかしいぞ。受付かと思ったら次は異常者か?」
そう言うと友達の呟きがぴたりと止まった。また深呼吸をしてる
「まあ、行けないのは分かったから……。また今度一緒に行こう」
じゃあな、と締めて電話をきろうと思ったら
『エールキキイイイイイイイイタイ』
と意味の分かんない音がして相手から切れた
しかもその時の通話の切れ方がなんか普通じゃなくて、
普通はプッで感じで切れるけどこの時はブチッ!って切れ方だった
おいマジかよ。って現実に感じられないほど怖かった。特に最後の音が
あれって多分動物の鳴き声みたいなものじゃないかと思うんだよね
少なくとも友達の声じゃなかった。映画見る気にもならなくて速攻家に帰った
怖くて気付いてなかったんだけど、二件メール受信してた
一通目は友達からで、『ごめん映画いけなくなった。何か通話切れたね。誰かと通話中?』って内容で
二通目は見た事のないアドレスで、『いっしょにいきましょうね』とだけ書かれてた
一通目は最初の通話が急に切れて、少し後に送られてきたもので
二通目は二度目の通話が終わった直後に送られてきたメールだった
その矛盾に気が付いた時、俺は全身に鳥肌が立った
だれだ、おまえは
2010.07.25 |
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404 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 20:26:32 ID:cPOOejKs0
一度だけ洒落にならない体験をしたのだけど誰も信じてくれないからここに書く。
ついでに目撃情報も求む。
学生だった頃毎週末一人キャンプに興じてた時期があった。
金曜日から日曜日にかけてどこかの野山に寝泊りする、というだけの面白みもくそもないキャンプ。
友達のいない俺は寂しさを広大な自然の中にまぎれこませていたのだった。
それでまあその日は岐阜の方面に向かってたんだけど、地図も持ってないもんだから正確にはどこへ行ってたのかよく分からない。とにかく野営によさげな山を見つけたのでそこで一泊することにした。
ご飯食べて、ヤングジャンプ読んでたらもう夜中だ。暇だなあ、とか思ってたら急にテントのチャックを開けられた。
え、なに。管理人?それとも通報された?とか、もうビックリして死ぬかと思ったけど立ってたのは普通の爺さん。
中覗きこんで「もし、旅かな?」と聞かれた。返事できるような状態じゃなかったので頭だけコクコクって返事したらそのままどっか行った。民家まで1kmはあるような山奥にまさか人がいるとは思わなかったね。
最初は幽霊かと思ったけどどう見ても人間だった。むしろ変質者かサイコ野郎か泥棒で俺を狙ってるんじゃ・・と
考えると寝るにも寝れない。うわあぁどうしよう・・・って落ち込んでたら、またチャックが開いて、今度は中年のおっさん。
406 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 20:29:20 ID:cPOOejKs0
そいつも「もし、旅かな?」って聞いてくる。
また頷いたらそのままどっかへ行った。
からわれてるのかなんなのか分からないけど、もうダメだここは、離れよう。そう思った。
けど、テントの外は月明かりも無いような暗黒世界で、おまけに変質者が二人もうろついてる。
でた矢先に包丁でグサーとか怖いこと想像して30分くらい悩んだあげく、でることにした。
護身用にマグライトを装備して恐る恐る外にでると誰もいない。今のうちだと猛スピードでテントの片付けを開始した。
そしたら終わる頃になって二人がまた近づいて来たんだよ。俺が心臓バクバクさせてテント片付けてる横から
「帰るのかい?まだ夜なのに」って声かけてくる。「ええ、まあ急用思い出しまして」と答えつつも荷物をバイクにくくりつけて
それじゃあとオッサン達のほうにライトを向けたら、光が何か変。途中で途切れてる。
なんじゃこらあと後ろの方を良く見たら全長4mくらいありそうな黒衣が、屈んでオッサンと爺さんを動かしてる。
あの顔の垂れみたいなのの奥に目を光らせながら口モゴモゴさせて喋ってたんだ。
短い命だったな・・・とか思ってる暇も無くバイクに跨って逃げた。
そのまま麓にある神社に転がり込んで迷惑にならないだろうところにテントはって寝た。
翌朝、なんか騒がしくて目が覚めたらちょうどチャックが開くところを見てしまって、まさか追いかけてきたのかと絶望的な気分になったが、神主がここにテント張るなっと怒鳴ってただけだった。
かくかくしかじかって訳なんですよ、と話すと「あーそれあそこの山の神様だからどうにもできないよー。でも良かったね神様に会えて。僕は見たことないけど、たまに見たって言う人いるんだよねー」と。なんかイラッとする口調だった。
害は無いらしいからそのまま帰ってきた。
害が無いとかそういう問題じゃない。あんなもの野放しにされたらたまったもんじゃない
【「山の神様」の続きを読む】
2010.07.25 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?245
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401 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 20:10:19 ID:2NwMUg0s0
夏という事で、母から聞いた話を書いてみようと思います。
昔(母が高校生くらいの頃)、母にはAさんという友人がいたそうです。その人は別に「心霊現象」に合う方ではなく、本当に普通の人だったそうです。
ある日、母とAさんは近くの銭湯へと行きました。現在でもそうですが、長風呂派の母はゆっくりと入っていたそうですが、Aさんは比較的早く上がってしまう人らしく、熱いということで先に脱衣所へと行ってしまったそうです。
それからしばらくして、衣類を身につけたままのAさんが慌てて母の元へと駆け寄ってきました。
何事かと聞いてみると、Aさんはとても動揺しながら「足が!足が!」と言っていたそうです。
とりあえずAさんを落ち着かせる為に、急いで浴場を後にして脱衣所へと向かいました。
番台には番頭さんがおり、脱衣所には誰もいない。
Aさんは1人震えながら母の背中に隠れていたそうです。
Aさんが落ち着いた後、詳しく聞いてみました。
Aさんいわく、脱衣所へとやってきて、衣類を身にまとい、髪を乾かしていた時、たまたまヘアピンを落としてしまいしゃがんだそうなのです。
その時屈む感じではなく、上半身を下げるような体制でヘアピンを拾ったとき、自分の足の向こうに、もう1人の足があったそうです。
まるで、自分の後ろにピタリとくっつくように。
誰か待っているのかと身体をあげたそうですが、鏡にはAさんの姿だけ。
そこから急に怖くなったAさんは、衣類を身にまとったまま浴場にいる母の元へと駆けた、とのことでした。
402 :本当にあった怖い名無し :2010/07/20(火) 20:11:46 ID:2NwMUg0s0
その時は単なる見間違いだろうと母も笑っていたそうですが、その日以来、Aさんは足を見ることが多くなったそうなのです。
初めて見た時のように屈もうがそうでなかろうが、いつも自分の側にピタリとくっついているそうなのです。
それからというもの、Aさんは元気をなくしてしまい、ある日お亡くなりになられました。
原因は酔っ払いが運転する車に追突されたとのことですが、母はきっと「足」が何かしら関わっているのではないかと思ったそうです。
後日、Aさんの通夜に参加した母ですが、帰ってくるなり疲れた顔をして、私にこの話をしてくれました。
そして、一服を終えるなり一言つぶやきました。
「Aね、事故で命を落としたのもそうだけど、両足も無くしちゃったのよ」
もしかしたら、あの足はAさんのものだったのでしょうか?
それとも、Aさんの足を狙った何かだったのでしょうか?
長文&乱文失礼しました。
2010.07.25 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part62
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639 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 17:01:22 ID:Gq4MsRkh0
2ちゃんには、初めて書くもので、書き込むのが遅いですけど、、、
私がまだ小6?の時の話。
ジャンプフェスタに行こうと、友達と4人で地方から東京へ電車でガタンゴトン、とゆられてました。
ちなみに、私たちが座っていたのは、その車両の進んでいるほうを前とすると、後ろのところだったのよ。(分かりづらくてスマソ
私はDS、他はポケ~としてたんよ。
そしたら、前の方のドアから
「馬鹿やろう!!!てめぇなんざ○○○○○○」
と言っているのか??とにかく、ワケ分からんことを一人、大声で怒鳴っている男が入ってきた。
(都会って怖ェェェェェ)と思いながら、みんなで固まっていたんだ。
644 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 17:10:52 ID:Gq4MsRkh0
たぶん都会って人がたくさんいるから、こういう人も結構いると思うけど・・・
男は席に座らないまま、どんどんこっちの方へやって来る。
みんなで息を殺しながら、まだ怒鳴っている男が通り過ぎるのを待っていたんだ。
無事にその男は、私達の前を通って次の車両へ歩いていった。
(゚д゚;)<トカイコワイ
しばらく経って、またあの男が前のドアから入ってきた。:(;゙゚'ω゚'):!!!
そして・・・また、オイラっちの前を通り、次の車両へ・・・(´Д`)ハァ…
646 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 17:17:02 ID:Gq4MsRkh0
そこで気づいたんでけど、乗っていた電車は、駅に止まってなかったんだ。
だけど男は、同じ方向からこの車両に入って、同じ方向に出てって・・・・
つまりこの電車が円のように繋がっていないと、男は同じ方向から来ることはないんだよ。・・・
仲間に聞いても、「2回しか前を通ってない、しかも同じ方向だよね・・・」
馬鹿な質問だけど、都会の電車って、繋がってないよね??
2010.07.25 |
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ほんのりと怖い話スレ その66
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803 :本当にあった怖い名無し :2010/07/25(日) 01:04:49 ID:2do+20gw0
自分の勤める精神病院で夜勤をしていた時の話です。
深夜の3時位にふと気付くと薄暗い廊下の奥に誰かが歩いていて、スッとドアを開けて中に入って行きました。
そこは倉庫のはずで、鍵がかかっていて本来患者様は入れないのです。
あれ、誰か鍵をし忘れたか?と思いながら倉庫に向かい、ドアノブを回すが鍵は掛かっています。
おかしいなと思いながらも確認のために鍵(精神病院では常に持ち歩いている)を開けて狭い中に入り見回すが誰もいません。
すごく嫌な感じがしたので、さっさと出ようと思った所、壁側からコンコンっとノックが聞こえました。
ちなみにそちらの壁の向こうは配電盤だけで人間が入れる部分ではありません。
超ビビり状態で固まっていると今度はドアからドンドンドンっとノックです。
泣きそうな気分でしたが患者様が呼んでいたら行かなきゃと勇気を持ってドアを開けるが誰も居らず、また壁からコンコンコンコンっとノックが聞こえてくる・・・
もうそこからは一気にダッシュで詰め所まで行きましたね。
仮眠をとっていた相方を起こして朝までガクブルで過ごしましたよ。
ちなみに自分の職場は霊山の麓かつ昔の関所とそれに関連した処刑場、さらに謎の交通事故他発地帯に面した素敵な立地にあるんですよね。
お恥ずかしい事に院内でも年に数人は自殺に成功されてて、事故や病気でも無くなる方も少なくありません。
自分が今いる病棟でも、人魂だの上半身だけの人だの色々目撃談が有るのですが今までは他人事でしたね。
やっぱ病院は怖いっす。
2010.07.25 |
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ほんのりと怖い話スレ その66
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799 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 23:25:01 ID:7X33C50hO
母が若かった頃(40年前)のお見合いの話
当時の女は卒業→嫁入りコースが一般的で、就職した母は「家庭の事情ですか?お可哀相に。」などと言われていた。
そして、やはり可哀相と思ったのか、親類が速攻で縁談を持ってきた。
相手は資産家だが40近いブ男で、母は最初嫌がった。
しかし、小娘だった母から見ても多少世間知らずなのを除けば、ノリの良い明るい性格の男であり、母は結婚する事にした。
そして、同性の同僚達と独身時代の思い出作りとして、泊まりがけで遊びに出掛けた。
さて、琵琶湖で日焼けした母が家に帰ると、祖父も祖母もいない。
家内は静まり返っている。何かがおかしい。
そう思ったとたん、家の電話がけたたましく鳴り出した。
思わず受話器を取ると、無言で切れ、振り向くとヤツレた顔の祖父が玄関から覗いていた。
800 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 23:27:04 ID:7X33C50hO
話を聞くと、母が出掛けた夜、見合い相手の男から電話があった。
祖母が、友達と泊まりがけで出掛けている旨を告げると切れた。
そして真夜中に再びベルが鳴った。
祖母が出ると男だった。
深夜3時を過ぎての電話に何事かと思った祖母に、男は自分の両親への恨み言を述べ出した。
そして電話は切れた。
起き出した祖父が廊下に出て来るとまた鳴った。
今度は祖父が出た。
やはり男が自分の両親への恨みを述べる。
不機嫌になった祖父が後日改めて出直すよう諭すと、突如発狂。
自分が学校でも会社でも孤立して、すぐ辞めてしまうのは両親が悪い。
女性と付き合えないのも親が邪魔するせい。
自分は今発熱している。咳も出た。なのに婚約者は遊びに出掛けている。
人間の屑だ。こんな冷たい女と結婚できない。など。
そして泣きわめき、斧でブチ殺してやる!とまで。
結局明け方に通報。
恥さらしになるが、近所の安全のため回覧版を回した。
しかし警察は、「男は風邪で寝込んでおり、家族が電話などしていないと言っている。」で終了
警戒しつつ近所に避難していたそうだ。
結局この縁談は流れ、母は父と出会って結婚した。
親と、この縁談を持ち込んだ親類の話を繋ぎ合わせたが、読みにくくてスマン。
近年、その資産家の家でボヤが発生するまで、その男の存在は知られておらず、付近の住民は老夫婦2人暮らしだと思っていたらしい。
60過ぎた息子をどんな思いで養い続けているのかと思うとほんのり。
2010.07.25 |
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797 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 23:06:36 ID:5OM2bCU9P
俺のバイトしてた警備会社じゃ戸籍の無い奴が2~3人バイトしてた。
れっきとした日本人だが酒代欲しさに50万で売っぱらったとさ。
そんな連中だから仕事が終わったら
「その軍足もう捨てるんやったらクレや」としつこい。
そんな連中が突然バイトに来なくなった。
電車賃が無いのかと思っていたが違ったらしい。
自主制作の映画を撮るので衣装を揃えにニシ●リ辺りの古着屋を回っていたらK警備と見た事のある刺繍の入った警備服が売っていた。
そりゃまあ、戸籍を売るくらいだから仕事着売るくらい訳無いよなあ・・・。
【「戸籍」の続きを読む】
2010.07.25 |
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796 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 23:03:57 ID:GnRBeST50
最近のことなんだが気付くと真っ暗な場所にいて、知らない男の声が聞こえた。
「あなたは将来視力を失うことになるから、今のうちにいろんな世界を見ておきなさい」
え?と思うのと同時に目が覚めて、夢だと分かった。
ただの夢と言われればそこまでだが、内容が内容なんでなんか怖い。
嫌な夢は人に話すと逆夢になると言うからとりあえず書いてみた。
正夢にならないことを祈っててくれ。
2010.07.25 |
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ほんのりと怖い話スレ その66
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791 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 20:31:30 ID:nK9jhMdb0
まだ実家に家族全員で住んでた頃、父以外は見えるとかってわけじゃないけど、 怖い番組を見たら怖いなぁと感じるのですが、父だけは心霊というものを全く信じておらず、「馬鹿らしい」「しょうもない」「チャンネル変えさせてくれ」という人でした。
我が父ながら面白くない人だなぁと感じながらも、思いっきり否定してくれることで怖さが半減して助かっていました。
ある土日のどっちか、自分がバイトから帰ると父が急に、「さっきむっちゃ怖かってん」と言い出しました。
何事wと思いながら話を聞くと、1階でテレビを見ていると2階でドアを思いっきり バタンッ と閉める音がしたので、兄か俺あたりが機嫌悪く帰ってきたのだと思い、話を聞いてやろうと2階に上がったところ全ての部屋のドアはきっちり開いており、なおかつ風で閉まらないようにストッパー(フックってゆうのかな?)もされていたので、「あ、俺いま不思議な体験してる」と思ったら怖くなったとのことでした。
いつも心霊を断固否定する父親が犬を抱っこしながら必死に怖かったアピールしてくる姿に恐怖を覚えたのは今でも忘れられません。
お目汚しな文章失礼しました。
2010.07.25 |
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ほんのりと怖い話スレ その66
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783 :本当にあった怖い名無し :2010/07/24(土) 10:31:10 ID:vuipT60/0
読みにくい文章だしオチも無い話ですが。
先日大阪の某市に用事で出かけました。
用事が済み友人数人と駅に向かっている最中の事です。
大体21時頃だった思います。
駅へ至る道は、上で自動車道とモノレールが並走しているんですが、その道を車が走り抜ける時に、ヘッドライトがモノレールの高架の柱を照らして影が出来るんですよ。
当たり前過ぎる事なんですが、そんな光景が暫く続いて、ふともう一度高架下の柱の方へ目を向けたんです。
すると、トラックが走ってきて柱の影を映します。
その柱の影のすぐ脇に、人の下半身部分の様な影が出来てたんです・・・。
勿論高架下付近に人は見当たりませんでしたし、柱の裏に人がいたとしたら、逆にそっちのが怖いです・・・。
おそらく見間違いでしょうけど、高架下のどこまでも真っ暗な様子はなかなか不気味でした・・・。
2010.07.25 |
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