【恐怖】既女が語る恐い話【心霊】41
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42 :1/2 :2010/10/18(月) 16:21:45 ID:TU4vciNF0
私が学生の頃の話。
父が会社の人から、家で起こる怪現象の話を聞いてきた。
なんでも、昼間おばぁちゃんが家で1人でいるときに、二階から誰かが歩いてる音や人の気配がするそう。
その時は原因とかわからなかったから会社の人も軽い感じで、父もへーなんなんだろうね。で終わったそうです。
しばらくしてから、その人が霊能者だかに見てもらったと報告が。
足音の正体は水子でした。
2~3年前に奥様が赤ちゃんを流産してしまったらしく、家にいるのは2、3歳の幼児で、その流産した子が家にいるのではないか、という事でした。
父は話を聞きながら、なんだかすごく子供に同情というか、可哀想、と強く思ったそうです。
と、同時にヤバイと感じたそう。
(感情移入しちゃうと憑いてくる、と聞いた事があった)
ある日の夜。
私は怖い夢を見てました。
夢から覚めた時、目を開くより先に一瞬頭だけ先に起きたんだけど、その時に2、3歳の子供の手が私のほっぺたをペチペチしてるのを感じました。
頭の中で子供の手がほっぺをペチペチしてる映像も浮かびました。
なんだ??と思ったけど、夢の方が怖かったから、部屋のTVをつけてまた寝ました。
43 :2/2 :2010/10/18(月) 16:22:46 ID:TU4vciNF0
次の日の夜。
夕食後居間でみんな集まってTV見てた時。
思い出したように母が、
「そういえば、今日ソファーで昼寝してたら子供が走り回ってる気配がしてさ~。ソファーの周り走って、和室の方行ってまた戻ってきてママの体にまとわりついてきてさ~。」
と。
怖いとは思わなかったそうです。
その時私も夜中の事思い出して話しました。
父も会社の人から話聞いた後に、会社のドア(ガチャンとノブを下に降ろさないと開かないドア)が向こうからノブが下がったのに人がいない、というような事があったみたい。
そんな事があってしばらくしてから、母の知り合いのツテで霊能者の人と話す機会があって聞いたそうです。
そしたら父に子供の霊がついていて、父の左足にくっついてるとの事。
でも特に悪さする訳じゃないから、このままでも大丈夫と言われたみたい。
霊に感情移入しちゃうとついてくるのかな~と感じた体験でした。
読みにくかったらスマソ
47 :可愛い奥様 :2010/10/19(火) 17:21:18 ID:NGXVbS3VO
私も独身の若い頃、家で昼寝してると自分の周りを誰かがパタパタ歩いてる気配して、そういうのが何度も続いた時期があったな
でも不思議と怖い感じはしなくて、寝ぼけながら誰か帰ってきたのかな?とか、姪っ子が遊びに来て走り回ってるー、早く起きて遊ばなきゃ!とか思ってた
思えばその頃、姪っ子と同じくらいの歳の2、3歳の子供にすごく執着してたんだよね
姪っ子には物凄い愛情を感じていたし、小さい子はどんな子でも可愛くて可愛くて仕方なかった
あの頃、なにか子供の霊に憑かれてたのかな?
2010.10.24 |
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【恐怖】既女が語る恐い話【心霊】41
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39 :可愛い奥様 :2010/10/18(月) 00:23:03 ID:Jqe9j8uO0
初めての体験の不思議現象。
和室に置きっぱなしにしてた息子の鞄(5ヶ月以上放置)から妖精!?小人!?みたいな可愛い透明感のある声が聞こえてきて…
最初は耳を疑って、すんごい驚いたんだけど、あまりに可愛い声だから(何語かはサッパリ)
思いきってそ~っと鞄揺らしてみた。
そしたらカサカサッて完全何かが動く音して…以降は何も聞こえなくなり、 数時間後に鞄開けてみても空っぽやった。
よく芸能人の体験談で、小人や小さなおじさんを見たとかあるけど、もうちょっとましな嘘つけないのかね~なんて思ってたから。
本当にあるんだね、こんな事。これって気にしなくて良い現象なのかな?
40 :可愛い奥様 :2010/10/18(月) 09:35:48 ID:tFzlkNK8O
>>39
それってお狐様とお狸様じゃない?
うちの地元はお稲荷様が盛んに信仰されていたいなので、明治、大正生まれのばあ様達は、ささいな怪異は、お社の子狐様が遊びに来られたと言っていた。おやつをあげたら、ありがとう。てお帰りになるらしい。ええとこの子供みたいに接してあげたそうだ。
対して狸は、少々強引で、食べ物見付けたら、だまして勝手に持っていくらしい。
どっちも魂だけの存在とか。事実は、よく解らんが、そういう事で納得してたらしい。まあ昔話の域ではあるけどねww
2010.10.24 |
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【恐怖】既女が語る恐い話【心霊】41
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38 :可愛い奥様 :2010/10/17(日) 23:17:28 ID:0A7wWSGO0
大正生まれの私のバアちゃん、もう亡くなったけど、手の節々が痛いと言って、
「ロクサンサマが祟っているから、お願いして鎮めてもらう」と、仏壇からロウソク立てを持ってきて、ガス炊飯器のところでロウソクを灯していた。
本来はご飯を炊く竈(カマド)のところに置くらしい。
「ロクサンサマはがめつい神様だから、祟っていると火がついている間、全部吸い取ってロウが垂れてこない」
と説明してくれた。鎮めるために最後まで灯しておくらしい。
ホントに全くロウは垂れていなかった。
効き目は???だったようだけど…
2010.10.24 |
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ちょっとした不思議な話や霊感の話 その9
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139 :可愛い奥様 :2010/10/15(金) 08:35:12 ID:1QhH55gCO
家の母親はよく夢が当たるタイプの人
親戚で葬式がある!とか朝起きてくると報告、確かにそのあと葬式ができるんだけどね
数年前、朝の5時頃トイレに起きたらリビングが明るいので覗いてみたら
母親が真っ青な顔で炬燵に潜って震えている、訳を聞いてみると
さっき寝ていたら耳元で、○○さぁ~ん!と母親を呼ぶ叫び声がしたとの事
その声は以前お世話になっていた友達の声だった!と言い切る
夢だから大丈夫!まだ早いから寝ておきなと怖がる母親をなだめて寝室まで送った
でもそのお友達亡くなっていたんだよね、まさにその日のその時間
しかもお子さんの借金苦で自殺だったとの事
亡くなり方が自殺だったので、ひっそりお葬式なさったみたいで
母親や共通の友人が知ったのはしばらく経ってから…
身近でこんな話を聞くと、やっぱり怖いよね…
【「夢が当たる」の続きを読む】
2010.10.18 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?251
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396 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 16:15:31 ID:I7ub60tE0
爺さんが中古で買った戸建を、親父の世代でリフォームするときのこと
居間の畳の下に、剥がしたらしい感じの爪が並んでたらしい
並んでたって言っても、横じゃなくて、縦だって。
畳の下の床板にタテにはさまってて、畳に食い込んでた後もあったって
かなり黒くなってて、血らしいのもついてて
一番いやなのは、枚数が15枚もあったってこと
あと、そのリフォームした家に今も住んでること
親父は、「爺さんが買う前に何かあったんだろ」としか認識してない
いやすぎる
2010.10.18 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?251
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360 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 02:10:38 ID:DMS8sho8P
友人がなにやら現在進行中の変な話。自分でも釈然としない。
流れ豚切りスマソ。
最近、昔の友人と久々に再会した。他の連中と一緒にキャンプや外泊をよくやって遊んだ仲だったが、ずいぶんとやつれていた。
理由を聞くと、結婚して子供が出来たものの妻と死別し、子供ひとりが残ったが、これが下半身麻痺で精神も病んでいるそうな。
で、友人が昔行ったことがあるキャンプ場のことを話し出した。
時期を外して行ったので人もほとんど居らず、フンパツしてバンガローを借りてしこたま騒いだのをオレも覚えている。
いろいろ話すうちに、そこのトイレでの一件に話題が移った。
面子の中でも一番臆病だった友人は、夜中に離れたトイレに行くのを嫌がってオレらに連れションを持ちかけた。
他の連中は笑って取り合わなかったが、オレはたまたまションベンがしたかったので一緒に行ってやった。
小奇麗なトイレで、身障者用の個室まで完備した立派なものだった。
361 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 02:12:23 ID:DMS8sho8P
オレはまっすぐションベン便器に向かったんだが、友人はその身障者スペースが珍しかったらしく、引き戸を開いて、「あっスンマセン」と言ってすぐ戸を閉めていた。
先に用を済ませたオレは、友人がウンコだというので外に出てしばらく待っていた。
やがて大便を済ませた友人が出てきて、さっきの人怒ってなかったか、と妙な事を聞いてきた。
ウンコしていたら引き戸の開く音がして、車椅子の音が友人の入っている大便スペースの前まで進んできて、しばらく変な言葉をぶつぶつと言っていたが、しばらくすると便所の外に出て行ったという。
出入り口で待っていたオレは誰も見ていないので、酔った友人の戯言だと思っていた。
当の友人もその時は首をひねっていたものの、気のせいかと流していたはずだった。
あーそんな事もあったっけなぁ、とオレが笑うと、友人は大真面目にこっちを見た。
あの時に見たトイレの人の膝下が無かったこと、間近に寄ってきた便所の扉越しにつぶやいていた言葉が変な外国語っぽかったこと、子供が就寝中にそっくりな言語を口走ること、亡くなった妻が生前に自分の子を病的に怖がっていたこと、などを堰を切ったように話してきた。
362 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 02:13:57 ID:DMS8sho8P
友人が結婚した時には以前のメンツはほぼ疎遠になっていたし、亡くなった奥さんのことも正直よく知らないので、相槌を打つしかオレには出来なかった。
それにオレは文字通りなんにも見ていないし、声というのも聞いてない。
友人は店の中で半泣き状態で、どこか霊験のある寺やら神社やらないかと尋ねてきた。
そっち方面も疎いオレはとにかくその場、宥めるのが精一杯だったが、友人のその様子を見てなんだか薄ら寒くなった。
子供に対して、友人は何か不気味なモノを感じているようで、偶然が重なった結果の思い込みなのかどうかも個人的に判断つきかねた。オレとしては片親で不自由な子供を今後も養っていく境涯のほうがキツいし怖いんだが、友人はそれどころではないような異様な雰囲気だった。今度、子供連れて遊びに来たいという。悪いが猛烈にイヤだ。
2010.10.18 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?251
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308 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 19:12:18 ID:8n/w3aqX0
俺が小学生の時の話。
家の近くに結構広い森林があって、そこで友達と二人で遊んでた。
しばらく遊んでると、急に雨が降ってきた。
最初は別に気にしないで遊んでたのだが、どんどん強くなってきたので、近くの駐輪場の屋根の下で雨宿りすることにした。
雨宿りを初めてしばらくすると、森の奥から小さな男の子の声で
「もーいいかいー」
って声が聞こえてきた。一度だけじゃなく、何度も。
この声がとても不思議だった。大雨の中なのに、森全体に響き渡るような声だった。
そして、「もーいいかいー」の声は何度も聞こえてくるのだが、一向に「もーいいよー」の声が聞こえない。
何よりおかしいのは、こんな大雨なのにかくれんぼをしようとすることだ。
俺は怖くなってきた。
でもその時、度胸の据わった友達が、「もーいいよー」と返した。
その瞬間、声がぴったりと止んだ。
あれはなんだったのかわからない。
2010.10.18 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?251
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277 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 08:12:12 ID:ixMCEZCVO
父親が首吊り自殺で亡くなった。埋葬するまでの期間、首から鎖骨にかけて、謎の湿疹?炎症ぽいのが出来た。
それと、首が絞められてる感覚もあった。
例えるなら、マフラーを少しキツめに巻いてる感じが四六時中。
寝てる時その感覚が強くなることがたまにあった。
そのとき必ず見るわけではなかったけれど、その感覚が強くなると見る夢があって、
はじめに部屋の壁が視界に入る。でもすぐ壁に掛けてあるカレンダーの印しが付いている日を見て、間もなく棚に飾ってある不細工なネコの縫いぐるみに目をやる。
曇った視界でその二つを交互に見ながら、誰かを強く憎む気持ちと、後悔する気持ち。
申し訳ない、悲しいという気持ち、そして家族への愛おしい気持ち・・
複雑な感情が混じって、色んな意味で苦しかった。だいたいいつもその辺で目が覚めた。
カレンダーの印しが付けられていた日は、私の大学生活最後の文化祭の日で、文化祭の数ヶ月前から私が、父と父の再婚相手を『文化祭に遊びに来てね』と招待している日でもあった。
不細工なネコの縫いぐるみは、幼少期に私が父にプレゼントしたもの。
あの夢の部屋は父の部屋で、父が自殺した場所でもあった。
遺骨を埋葬してからは徐々に首の炎症っぽいのも治って、気付いたら首が絞められてる感覚もなくなっていた。
あの夢は親の最期だったのかな、と思うと辛すぎて死にたくなる。
文めちゃくちゃでスマン
2010.10.18 |
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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?251
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274 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 07:15:37 ID:Iu8FtDeo0
初めて書き込むが、なにか不備があれば言ってくれ。
去年の夏、家の近所であった怖い体験。
俺は大通りから二つほど入った道の脇にあるマンションに住んでいる。
ある日の夜23時ごろ、コンビニに行く用事があって家を出た。
家の前の道は薄暗くて決して広くはないが、普段ならその時間でも駅の方角から歩いてくる人があんまり途絶えないような道。
でもなぜだかその時は人が全く歩いていなくて、変に静まり返っていた。車は二台くらいは通り過ぎていたかな。
まあだからと言ってそれがなにということもなく普通にコンビニに向かっていたんだけど、高架下に向かって角を曲がった時に、
遠くのほうから「ガラガラッ…ガラガラッ」と変な音が聞こえてきた。
周りが静かだっただけに、その音が妙に辺りに響き渡ってちょっと不気味な感じで。
で音がするほうを見ると、
髪が長くて若いかんじの女の人がスーツケースを引いて歩いていた。
100mほど先を俺と同じ方向に歩いていたので背中が見えている状況。
まあ遅い時間ではあったけど、それだけだったら別に変には思わなかった。
で違和感を感じたのは歩き方。
片足をすごく痛そうな感じで引きずって歩いていた。
足を引きずりつつスーツケースを引いているもんだから、
「ガラガラッ…ガラガラッ」と断続的な音になっていたみたい。
275 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 07:19:41 ID:Iu8FtDeo0
正直気味は悪かったけど。
もし困ってるんならなんか声かけてみようかな…?と思い、ちょっと足を速めて追いつこうとしたんだけど、(この時点でまだかなり距離はある)
その瞬間その女の人がクルッと振り向いて、俺のほうに例の「ガラガラッ…ガラガラッ」という音を立てながら向かってきた。
その振り向き方も、明らかに俺に気付いて向かってたっていう感じ。
ぎょっとして一瞬全身に鳥肌がたったんだけど、さらに怖い思いをしたのはその次の瞬間。
女は目は大きく見開き、口を横にカッと開いて思いっきり笑っていた
薄暗い上にまだ80m近く離れているにも関わらず、女の表情がはっきりと見えた。
視覚的に見えたというか、その女のイメージが目前にズームアップされたような感じ。
で耳元で「キェーーーーーーキェーーーーーー!!」と耳鳴りにも似た甲高い笑い声が聞こえてきた。
腰が砕けるかと思った。
そのまま方向を変えて別の道に入り、早歩きでその場を離れた。
怖くて何度も何度も後ろを振り向きながらコンビニに到着。
そこでやっと胸を撫で下ろした。
正直あれがただの頭がおかしい人なのか、霊的なものか分からないけど、あんな怖い思いはもうしたくない。それも家のすぐ近所で。
ちなみにコンビニからの帰り道も怖くて仕方なかったけど、人が多い道を選んで歩いたら全く出くわさなかった。
2010.10.18 |
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ちょっとした不思議な話や霊感の話 その9
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137 :可愛い奥様 :2010/10/15(金) 03:56:05 ID:J4+d+6hYO
自分がみた話じゃないんだけど、学生の時にアパートに住んでた友達が変なものを見たと言ってた。
夜中にタバコを吸おうと窓際にいったら向かいの民家の屋根に誰かがしゃがんでる。
泥棒か?と思いながら自分ちのベランダに出てみたらそいつはサルの顔に狼みたいな体をした生き物で、じーっとしゃがんでこちらを見てたらしい。
友達もじーっと見てたらヒョイと立ち上がってピョンピョンと屋根伝いにどこかへ消えたって。
後日、みんなで「猿じゃないの?」って笑ってたら友達の一人が「鵺(ぬえ)だよ」と真顔で言って図書館で調べたら「あーこれだ」って見た本人も断定してた。
幽霊なのか妖怪なのかUMAなのかわからないけど変なものっているみたいね。
2010.10.18 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part64
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540 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/17(日) 16:26:50 ID:CBYKC6D/0
だいぶ前のこと。
自分の部屋に入ってすぐ正面に大き目の窓(外がベランダになっていて出入りできる)がある。
その窓は曇りガラスで勿論内側のほうがでこぼこしている。
けれどある日廊下の電気をつけて部屋に入ろうとドアをあけたとき、真っ暗な部屋の目の前の窓に自分が映っていた。
そのときはなんとも思わず部屋で作業をしたけど、今思うとあの時自分はメガネをかけていなかった。
なのにあの時は自分の姿がすごくはっきり見えたんだ。(自分はとても目が悪い)
しかも見てるガラスは曇りガラス。
普通ならでこぼこしていて、自分の姿なんて映らないのに。
でも、もしかしたら自分の勘違いなのかもしれないけど。
あんまり怖くないのに説明長くてすみません。
2010.10.18 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part64
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522 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/17(日) 11:42:30 ID:MJ4VW9Y6O
昨日コンビニで、某スプーンで食べるケーキを買った
店員に「スプーンはおつけしますか」と聞かれ「はい」と答え、スプーンも一緒に袋に入れてもらった
そのまま友達の家に寄り、さあケーキを食べようとしたら、入れてもらったはずのスプーンがない
袋をひっくり返したりして何度確認しても、ない
おかしいなぁと思いつつ、仕方なく友達にスプーンを借りて食べた
そして何時間か経ち、友達と別れて自分の家に帰ると、テーブルの上にスプーンがぽつんと置いてあった
2010.10.18 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part64
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491 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 17:16:33 ID:iA2+TcSCO
消防で働いてます。死を目の当たりにするせいか不思議なことが多々ある
この前水難救助で検索中に「スイマセン」って声が聞こえた時はビビった
492 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 17:51:33 ID:qvRzvdxP0
>>491
検索?捜索のことをそう呼ぶの?
494 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 18:18:12 ID:iA2+TcSCO
普通に検索だよー? ジャックスティ検索で潜水活動中に聞こえたんで心臓バクバクした
496 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 19:04:31 ID:FGfpsOhm0
>>491
水中検索か。
生死の瀬戸際のわりに冷静というか物腰が丁寧というか…。
「そっちじゃない、こっちだ」と言ってくれた方が助かるかも?
ちなみに生きておられたのでしょうか?
497 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 19:47:49 ID:iA2+TcSCO
>>496
当日は打ちきり 翌日浮きました…
2010.10.18 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part64
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490 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 17:08:36 ID:kRlb9t85O
ありきたりだけど親戚の通夜のときの話
遺体を寝かせた部屋で母と伯母とちびっ子達と番をしてた
ちびっ子達は飽きたのか奥の部屋で遊んでいたんだけど、急にこちらの部屋に来て声を揃えて言った
A君のお父さんがそこにいたよ
お父さん、こっちを見てニッコリ笑ってた
そうなんだ、と思ってちびっ子が指差す方向見たけど何も見えなかった
だってA君のお父さん、数年前に亡くなっているから
2010.10.18 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part64
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473 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/14(木) 02:17:12 ID:cxs5U8NGO
夜中にコンビニに行く途中に住宅街を通ったら、普通の一軒家の庭で
「ねえヤバくない?」
「大丈夫大丈夫、○○○でしょう」←よく聞き取れなかった
と何やら怪しげな会話が聞こえてきて、泥棒かなと思い、そーっと通りすがりにチラッと見たら猫が二匹いた(多分)
一瞬こっちを見た刹那、バッと走り去って行った
一体何がヤバかったのか あれは本当に猫だったのか
2010.10.18 |
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心霊体験・不思議な夢を書き込むスレ5
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1274280726/l50
781 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/10(日) 12:39:38 ID:xM/JkNv60
先に釣り臭い、乱文をお詫び申し上げます。ごめんなさい。
自分、半年前まで一年くらい新聞配達員やってたんですがその時の実際の話です。
土地柄、古い家やら人住んでんのか?って位人の気配しない家にも配っていたんですが、丑三つ刻が勤務時間だったので当時自分はガクブルしながら配ってました。
墓地の真横通るなんて当たり前、よっぽど寺なんかも配っていたのですが、そんな中に怖いというか、何かがおかしいと思う家が一軒ありました。
目の前には小川が流れ、昼間ならば日当たりもかなりいいだろうなと思える立地条件でした。見た目も古いけど至って普通と言える。
じゃあ何が怖い、おかしいかというと雰囲気でした。
その家は母屋と蔵のような物が敷地内にあったのですが、至って普通だったのは母屋で、蔵の方は戸が壊れ人形や子供の玩具が散乱していました。
辺りに街灯が無く、暗闇の中に人形が見えるだけでもかなりの恐怖だったのですが、壊れた戸の隙間から見える闇がさらに恐怖を掻き立てていました。
さらに、1月2月になると強風が吹き荒れるものですが、なぜかその家の敷地内だけ、無風だったんです。
家と蔵を囲むように背の高い木が植えられているのですが、何故か幹が軋んだり、葉の擦れる音もしないほどそこは無風で、悪く言えば空気が淀んでいるようにも感じました。
そして自分の中で最恐の恐怖が起こったのが真冬(日付等覚えていませんが、鼻水を垂らしていたのを覚えているので恐らく冬)
いつものように恐怖と冷気に体を震わせながらバイクを止めて新聞をバイクから引き抜きます。
敷地内はそれ程広く無いのですが、母屋の玄関前は住人の方の車が停まっていてその近くに停めてほんの数メートル歩くのが普通でした。
その日も抜いて歩き出そうとすると、いつもにもまして空気がおかしい事に気づきました(野性的勘というか、多分気のせいですが)
わからないが空気が完全に止まっている気がする…と思い、立ち止まって辺りを見回したのですが、案の定いつも通り怖いだけで、気のせいだったのでしょう。
再び歩き新聞をポストに入れて戻り始めた時、全身を悪寒が走りました。
あと2歩くらいでバイクに戻れる。なのに今まで味わった事がない悪寒に体が動きませんでした。
今度は到着したときとは全く違う。完全に何かがいる…そう思いました。
782 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/10(日) 12:43:04 ID:xM/JkNv60
じっと気配を探ると上の方から見下ろされている気がしました。
映画とかでベタな『振り返るといる』だろう。なんて思いつつ、ひしひしと伝わってくるそれに体は全く言うことを聞いてくれず、じっと立ち尽くすしかありませんでした。(恐らく2、3分だったのでしょうが、長く感じました)
どの道バイクは一度180度回転させなければ出れないんだ、その時に嫌でも振り向く。と決心し視線を感じた方向に振り向くと、母屋の二階の窓からこちらを見下ろす白い顔が。
目があった。ヤバイ。逃げなきゃ。
昔にあった黒い画面の真ん中に白い女の顔が写るブラクラを思い出すような、生気のない真っ白な顔がじっとこっちを見下ろし、そんなことが脳内に溢れていたのですが、自分は極度のビビリ。またしても動けずにいました。
首から下は全く無いように見えるその顔が、少し微笑んだような、歪んだように見えた時、先程まで元気にアイドリングをしていたバイクのエンジンが停止しました。
日頃からメンテナンスはしっかりやっていたし、その家に着くまで結構な距離を走ってきたから暖機も十分だった筈なのに、何故か息絶えるようにスン…スンと停止。
最早脳内はパニック状態。真っ白でした。
ですが辛うじて私に残されていた本能が体を突き動かし、素早くキックを立て、蹴るのですがエンジンがかからない。
やっと体を動かせたのに、なんてベソをかきつつ何度も蹴るが手応え有れどもうんともすんとも言わない。
早く逃げなきゃと思うさなか、あの顔はまだいるのかと思って同じところを見ると、やはりまだいた。
のですが、少し経つとすうっとフェイドアウトしていき(妙に機械的なフェイドアウトでした)それと同時にエンジンは掛かり、さっさと残りの新聞を配り終えてすぐ帰宅。
そのあと恐怖で寝付けず布団をかぶって震えていました。ちなみに後日バイクを点検した際はどこにも異常はみられませんでした。
そしてそれだけで終わりませんでした。
783 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/10(日) 12:48:06 ID:xM/JkNv60
その件のこともあったのですが、事情により新聞屋を辞職しました。
ある夜、急に家族が出かける事になり、自分は留守番をするハメに。
顔と遭遇した日からしばらく経っていたので、夜一人というのもあまり気にならなかった時です。
窓もドアも全て締切り、2階の自室でテレビを見ながらパソコンをやっていて10時を回った頃。
玄関のドアノブが引かれるような音がしました。
「ああ、帰ってきたのか」
なんて思っていたのですがなんかおかしい。
鍵を掛けていったはずなのに鍵を差し込む音が全くしない。(うちは古い家なので鍵を差したりする音も二階でも普通ならはっきり聞こえます)
そして、なんどもドアノブが引かれている…。
「ガチャ…ガチャ…ガチャ…」
等間隔で4~5回引かれるとその音は止み、代わりに「ギシィ…ギシィ」とゆっくり階段を上がる音がし始めた。
よく聞いてみると何か濡れた物を置くような、「グチャ…グチャ」というのも微かに聞こえる。
そしてその二つの音は、確かに自室の前まできているのがわかった。
まさか…とあの日みた顔を思い出してしまう。
784 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/10(日) 12:51:52 ID:xM/JkNv60
ペチャっと自室のドアノブに手をかけられたのがわかった。開かれたらあの日の白い顔がいるのだろうか、というか体あったのか。と下らない事を考えていると、ドアノブがガチャガチャと回される。
玄関と違い、今度は荒っぽくガチャガチャと何度も捻られて、私の頭は一瞬で恐怖に埋め尽くされる。
ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、死ぬ。
そんな言葉しか浮かびませんでした。
ですが、一向にドアを開けられる事は無く、逆にそれが恐怖となって遂には気絶してしまいました。
目を覚ますと自分は布団に横になっていて、家族も帰宅していました。
話を聞くと、自分は涙を鼻水を垂らし、脂汗をかきながら座椅子に座って気を失っていたらしく、父が風邪を引くからと布団に寝かせてくれたそうです。
気絶する直前までの話と顔との遭遇について話してみたのですが、全く相手にされませんでした。証拠も存在してませんし、単なる悪夢だったかもしれません。
ちなみにそれからは何も無く現在まで過ごせています。
余談ですが、最初の「顔」との遭遇から、ドアノブをガチャガチャの間まで家なりがひどかったり、部屋に自分の物でない髪の毛が落ちていたりしたのですが、そっちにはあまり恐怖しなかったので割愛しました。
最後に長文な上に乱文失礼しました。
2010.10.18 |
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猫に関する不思議な話し。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1284279282/l50
150 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/09(土) 20:21:40 ID:u5cm9n6Z0
さっきの話
あと1-2週間あたりでもうすぐでお迎えがくるであろう、うちの17歳の猫
見てて泣けてきて仕方なかったけど、彼女を画像として残そうと携帯で撮ろうとすると携帯がシャットダウンする
10回近く試したんだけど、撮ろうとボタン押すたびにシャットダウン
母が猫を迎えに来ていなくなった後に、どうでもいい所にむけて試してみたら普通に撮れる
何の問題もない
撮られたくなかったのかな・・・
2010.10.18 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part51∧∧
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1285202248/l50
347 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/17(日) 16:16:56 ID:s8aCOsSH0
初投稿したいとおもいます。長文になりましたすいません。
県外へ遊びに行った帰り
深夜過ぎなったが近道として、山の峠を使うことにした。
山の中腹ぐらいで突然霧が出はじめて、もう前が見えにくく真っ白になってしまった、なので、左右のガードレールをもとにゆっくり登って行った。
一歩間違ったらぶつかっちゃうので、緊張して走ってる中カーブにさしかかろうとしたとき、流してたCDが突然止まった。
終わったとおもったので助手席の自分はCDを変えようとCDBOXみてたら、友人が叫びながら急ブレーキ、全然速度出してなかったけど、つんのめった
何事かとおもって前を向いたら。
霧で乱反射して真っ白の視界のなか赤い何かが運転席の前方にカーブの先の霧のかなたへ消えていくのがみえた。
「如何した」と聞いたら、「カーブを曲がりきる前に、赤い服を着た子供がいた」といった。
こんな時間だし山奥だし絶対人なんかなんかいないし、まして子供がいることさえ異常だった。
見間違えかなと思ったけど、自分もちらりとみたし。
自分と友人は、そこで如何しようと話してたけど、戻るのもUターン出来ないくらい狭いし。
また、ここまで遅くなったら、もどって家に帰るのもすごく時間がかかる、戻るより進んだほうが早いからということで、恐る恐る、すすむことにした。
CDは激しい曲を大音量で流した。
349 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/17(日) 16:43:43 ID:s8aCOsSH0
回りは霧でみとうしがきかなかったけど、さっき変なことがあったので、車は少し飛ばし気味になってた。
自分も、怖かったし早くここから降りたいとおもってたし、二人とも前を集中してみてた。
カーブ2つぐらい曲がったころ、フッて感じにCDが止まった。
自分も「え゛」っておもってカーステ見たとき、運転してた友人が叫びながら急スピードで飛ばし始めた。
びっくりして固まってしまった、霧で見えないところをスピードだしてるものだから。
おい!って叫んでも、友人はスピードだずのやめず・・・
でも、霧で前が見えなかったのですぐにカーブ曲がりきれなくてガードレールに横こすった。
とっさにハンドルをまげて大声で止まれ!止まれって!叫んだもう必死だった。
なんとか友人ブレーキして止まった。
おい!どうしたんだ!ってもう涙目で友人見たら。ぐったりしてた。
もうどうしたらいいかわからなかった。
携帯が普及して間もないころだったので、携帯とかもってなかった。
350 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/17(日) 16:45:43 ID:s8aCOsSH0
すいません。つづきの最後です。
とりあえず、友人をゆすったり、ほほたたいたり大声で読んでも復帰せず。
ここにとどまるのも怖いし、友人が心配だったし!もう必死で
友人を後部座席に移動させて、自分が運転した。
とにかく、ここから早く逃げて、ふもとまで降りたかった。
すぐに峠こえた、そしたら霧がはれ始めた。
回りが見えただけでも本当にホッとした。
霧が晴れたとすぐに、後部座席で友人が動いた気配があったので友人を呼んだ。
返事があった、本当に泣きそうだった。
怖かったしこのまま意識が戻らないと思ってたりしたんで、本気で涙がでた。
そのまま何事もなく、峠をおり近くのコンビニについた時は二人して泣いた
良かったと泣いた。
そこで、缶コーヒー飲みながらようやく落ち着いた友人に聞いたら。
音楽が止まったときにルームミラー見てしまったらしいそしたら、逆さになった子供が窓にめいっぱいに映ってたらしい。
とにかく振り落とさないとやばいと思ってアクセル踏んだとのこと
自分は、もう、急発進を止めるのが必死だったので気がつかなかった。
その後、自分が叫んだとの一緒で女の叫び声が聞こえて気が遠くなったとのこと。そしてブレーキ踏んだのは覚えてなかったとのこと。
無事五体満足でよかったんですけど、自分も友人も3日ぐらい寝込んでしまった。車に盛大に傷はいった友人はまた泣いてたし…
もうあんな目には逢いたくない。
長文しかも乱文で申し訳ありませんでした。
2010.10.18 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part51∧∧
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298 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/14(木) 12:11:11 ID:yx5Wcig30
親父とお袋から聞いた話。
親父は団塊世代で登山が好き。よく会社の人と近くの1000m級以下の低山に登りに行ってた。
登山の整備がきれいになされている所や、頂上からの見晴らしが素晴らしい所、滝があるなど、
見所の多い山は低山でも登っている人はたくさんいるが、親父らがよく行く山は、滝も何もなく、整備も良くない所で、日曜日でも人とすれ違う事はほとんどない所だった。
半年位前の日曜日、親父とお袋、会社の友人とその奥さんの4人で、その山に登った。
ダム脇の小さな産直市場の駐車場で野菜を買って、車を止めさせてもらい、脇に一目じゃ気付かないような山道を上がっていく。
お袋が一言、産直市場のおばさんに駐車場の件で声をかけたのだが、その市場のおばさんも、
「えー! この山のぼれるんかね!?」って驚く位、登山者に人気の無い山らしい。
山道を少し上がっていくと、小さな祠がある。親父が言うには、いつ登っても(まあ大抵は土日だが)その祠の屋根、土台に落ち葉は絶対に落ちていないし、きれいにいつも掃除されており、蜘蛛の巣や虫が張り付いていた事など無かったらしい。
しかし、その日は様子が完全に違っていた。屋根には落ち葉がつもり、祠のいたるところに蜘蛛の巣が張っていた。
しかも良く見ると扉が僅かに開いている。(中は見えない程度)今までからは想像もできない変わりように、親父と友人は驚いた。
何の祠か知らないものの、親父たちはこの山に登るときには、いつも手を合わしていたので、祠をそのままにしておくのも良くないと思い、軽く掃除をした。最後に祠の扉を閉めようとしたのだが、押し込んでもどうしても完全に閉まらない。祠の中を覗き込むのは気が引けたため、風では開かない程度に押し込み固定し、掃除を終えた。
親父から俺が話を聞いている隣で、煎餅を食いながら聞き耳を立ててたお袋が「お母さんね・・・」と突然割り込んできた。
祠に手を合わせ登っていくと木がうっそうと生い茂った、トンネルみたいな場所を通る。
お袋と奥さんがそこで人の声のボソボソ話す声を聞いており、私らの他にも登山者がおるねって話した事を覚えているらしい。
しかし、行きも帰りもまともに人が歩ける道が一本しかないにもかかわらず、山を下って駐車場に着くまで、人には出合っていない。
304 :298 :2010/10/14(木) 17:29:44 ID:yx5Wcig30
「今、話聞いてて思い出したの。完全に頭から消えとった。ねぇ。」
父が、なんで登っているその時に言ってくれんかったんよ?ってきつく言った。
「えっ!?気づいとらんかったん?聞こえたすぐ後、○○さん(会社の人)と、二、三言話して、早歩きで前に行ったから、聞こえて確認に行ったもんと思っとった。」
父が「そんな所では何も聞いとらんよ。あれは前に影が見えて、犬かなんかが這いよるみたいやったけん、追い払おうと思っただけ。まあなんにもおらんかったけど。」と言い、また続きを話し始めた。
母は、「何言いよるかは分らんかったけど、結構大きい声だったよ?なんで聞こえとらんのやろ。」って納得できない様子だった。
頂上に着いて(頂上は一方向しか開けていない。)景色を見下ろしながら弁当を食べて、さあ食後のコーヒーでもって思っていた時、地震が起こった。横揺れの地震ではなく、沸騰している鍋のふたが下からボコボコ押されているのを、上から抑えつけたような小刻みに押し上げられるような感じ。
「地震やしゃがめっ!!」ってコンロの火を消してしゃがんだとたん、
「ヴぁわああああああああああーーーー!!!!!!」って、声か音か分らない凄く大きい地響きのような音が、前方(開けて景色が見れる所。崖と言うわけではないがきつい傾斜。)から聞こえてきて、ビックリしてポカーンとしていると、後ろの木が茂った森のすぐ近くからも同じような声が聞こえてきて4人とも気絶寸前。とりあえず。リュックの中に荷物を詰め込みあり得ないスピードで下山した。
306 :298 :2010/10/14(木) 17:54:18 ID:yx5Wcig30
帰りに誰もが一言もしゃべらず必死に下山する中、会社の人の奥さんただ一人だけ祠に目が行ったらしく、帰りの車で奥さんに聞いた話では扉は全開になっていたらしい。
不思議なことにお袋と奥さんは、地震はちょっと揺れたかな程度のレベルだったらしい。
ちょっと揺れた位で慌てふためく親父と旦那を見て、山は土砂すべりとかで危ないんだと思ったと言ってた。
でも親父が言うには火を止めないと、バーナーが転がってしまうほどの揺れで、少なくとも震度3位は有った。
しゃがめと言ったのは、まっすぐ立ってられないほど揺れたからだって言っている。
また、親父らが「ヴぁわーーーーー!!」って聞こえた声も、お袋達とは食い違っていて、
最初の声は「あいごく!!たまXXX」後ろから聞こえた声は、「ぎゃーーー!!あすまか!!なふXXXX!!」
(XXXは直後は思い出せたが今は忘れたらしい)
と、はっきりではないが、叫び声の一部として聞こえたらしい。
2日後位に気になって、地震速報を調べたが地震などは起こって無く、一帯の降水確率は10%だった。
にもかかわらず、景色、情景を思い浮かべると、行きの車の中以外では、いつも薄暗い雰囲気しか思い浮かばず、
雨こそ降っていなかったものの、曇りであったことは間違いないと、親父とお袋は言っていた。
話を聞いて、その山についてインターネットで調べてみたが特に目立つ資料もhitせず。
今度、暇がある時に、その地域の図書館とか郷土資料館に行ってみるつもりです。
話を聞いた時に古戦場跡かなんかではと思ったが、そんな話親父は知らないって言うし。
親父のリュックにはコンロの鍋のせが冷えてきっていない内に入れたため穴が開いていた。
ちなみに最近、親父は登山はほどほどで、その友人と海釣りにこっている。
2010.10.18 |
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281 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2010/10/12(火) 19:20:49 ID:5lGlhe130
友人の話。
幼い頃、祖父に頼み込んで、実家の裏山の木に古タイヤを吊して貰ったという。
「俺ってあの頃、パンダ大好きでさ。
ある本で“パンダは木に吊したタイヤで遊ぶのが好き”ってのを読んでから、
そうかそうすれば裏山にもパンダが遊びに来るかもしれない!って思いついたんだ。
パンダが中国にしかいないと知ったのは、小学校に上がってからだったわ」
お前さんの遊具くらいにはなったろう。それとも熊でも戯れに来たかい?
からかってそう言うと、微妙に表情が変わる。
「いやそれが、確かに何かが山から下りてきて、あのタイヤにぶら下がってたんだ。
でもソレって、どこをどう見てもパンダとか熊とかじゃなかった。
全身が黒かったし、それに加えて首だけが異様に長かったから。
うん、怖くて気持ち悪くてとても近よれなかったから、隠れて遠くから見てた。
まぁ結局、見るのにも飽きて帰っちゃったんだけど。
あんな変なモノを見たのは、後にも先にもあの時だけだったなぁ」
その後すぐまた祖父に頼んで、タイヤを撤去して貰ったそうだ。
2010.10.18 |
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280 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2010/10/12(火) 19:19:22 ID:5lGlhe130
友人の話。
単独登山中、古い山寺に泊めてもらったのだという。
夜中、何かに顔を撫でられて目が覚めた。
彼曰く“柔らかい筆で頬を撫でられたみたいな”、そんな感触だった。
寝袋の周りには誰もいなかった。
顔に手をやると、しなやかな感触が触れる。
慌てて明かりを点けて確認した。
髪の毛の束だった。
長さは小一メートルほどもある。
部屋を隅々まで見て回ったが、間違いなく自分一人しかいない。
流石に気味が悪く、別の場所に寝床を移し、再度寝ることにした。
しばらくして、また何かに顔を撫でられた。
やはり髪の毛だった。
その後も彼が寝入ると、天井からパサリと髪が降ってきた。
お陰でろくに寝られなかったらしい。
翌朝、住職に大量の髪の毛を見せてみたが、不思議そうに首を捻るばかり。
礼の言葉もそこそこに、その寺を後にしたそうだ。
2010.10.18 |
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279 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2010/10/12(火) 19:17:43 ID:5lGlhe130
知り合いの話。
彼女の家は街外れにある。
山からはかなり離れているのに、何故か山の動物がよく現れるのだという。
それも決まって、死体で。
状況からするとどう考えても、動物が庭に自分から入り込み、そしてそこで息絶えたとしか思えないのだそうだ。
彼女は一度だけ、その現場を直接見たことがあるという。
痩せた狐が垣根の間から入り込んできて、庭で腰を下ろした。
そこは彼女の部屋の真前で、机に座っていた彼女と窓越しに目が合った。
次の瞬間、パタリと倒れて動かなくなる。
庭に出てみると、狐は既に死んでいた。
「何でみんな、わざわざうちに死にに来るのよ!?」
悲しそうな顔で彼女は嘆いていた。
2010.10.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その68
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1285407379/l50
492 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 11:12:52 ID:XwYGH9e40
学生の頃、実家を離れて大学の寮に住んでいた。
田舎の学校で、その敷地から歩いて20分程度の場所にある寮でした。
周りは住宅地で、古くからのお宅とベッドタウン化による新興宅地が混ざった感じ。
寮は4階建てで屋上に物干があり、夜間は屋上への出入り禁止だったけど、みんな時々屋上へ出て煙草を吸ったり小声でおしゃべりしたり。
たしか私が2年生の終わり頃、なんとなく眠れない日が続いてた。
良く夜中に屋上へ出て1時間くらいボーっとしたりはしていたので、その日も防寒対策して行ってみた。
フェンスのそばのベンチで夜空を見上げたり、夜の住宅街を上から眺めたりしていたら、寮の門の前に左右に伸びる比較的広めの道路に何か動くものを見つけた。
自分から見て左手側、門から100m以上離れたあたりに人影があった。
周りとの比較から子供と思えるくらいの背格好、脇道からその道路へひょいっと出たり入ったり、ちょこちょこっと走り出したと思ったらまた向きを変えて脇道へ入ったり。
何だろう?こんな夜中に(確か午前1時は過ぎていた)と思いながら、なぜか目が離せなくなってじっと観察してしまった。
なかなか近づいてこないのでイライラした気持ちでいたんだけど、田舎道のまばらな街灯の光で、徐々にそいつの姿が判別できるようになってきた。
びっくりした。
道端の自販機と較べた感じでは背丈はたしかに10歳くらいの子供サイズ。
でも体はガリガリに痩せていて、頭が異常に大きく見える。
頭を支えるのが大変なのか、歩くたびに首が不自然にゆらゆら動いている。
大きな顔の中で目も異常に大きく感じられ、しかも極端な黒目っぽいのがさらに無気味だった。
493 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 11:14:47 ID:XwYGH9e40
体がガリガリだったと書いたけど、そいつがどんな服装だったのかはどうしても思い出せない。
自分の中では裸だったという記憶もあるけど、だからといってそれに確信は持てない。
表情はニヤニヤ笑いだった。子供がそのまま老人になったような、薄い感じの顔。
夜中に4階の屋上から見ていた自分が、それらをはっきり目にしたという自信は今となっては持てないけど、
フラフラ歩いて近づいてくる無気味さは消えようがない。
門から50m程になった時、そいつがいきなりこっちへ視線を向けた。
私は黒いダウンコートを着て、声も出さずにしゃがみ込んで4階の屋上にいたのに、そいつは迷わず私の方に視線を向けてきた。
お互いに相手を見ていることが私にもはっきり判って、鳥肌が立つのと手の平に汗が出るのを同時に感じた。
そいつは立ち止まってこっちをじっと見ながら、ニヤニヤ笑いを続けていた。
私が固まったようになっていると、突然そいつはこっちに向かって走り出した。
あのヒョコヒョコとした不安定な動きで。
訳のわからない恐怖感に私は多分パニックになりかけで、声を必死で押さえたままで屋上から中へ飛び込んだ。
寮の建物自体はオートロックで施錠されている。自室のドアも鍵がかかる。
3階にある自分の部屋に駆け込んで鍵をかけ、異常なくらいの心臓のバクバクを感じていた。
何をどうしたらいいかわからない。何あれ!何あれ!なんでこっち来るの?
部屋の電気をつけたらあいつにわかってしまうという恐怖で、暗闇の中で震えた。
友達の部屋に行こうか?でも廊下であいつに会ってしまったら?
寮の中にいるわけない!きっとただの酔っ払いかなにかだ!
頭がグルグル回るような感じがして、気がついたら涙まで出ていた。
494 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 11:19:23 ID:XwYGH9e40
すぐに窓の外から砂利を踏む音が聞こえた。寮の周りを歩いてる!
ジャッザザッザ…ジャッザザッザ…みたいにひきずるような感じ。
私はもうたまらずに寮長さんの携帯に電話した。
眠そうな寮長さんの声が聞こえたとたん、変なプライドや気取りが蘇った私(笑)はできるだけダルそうな声を作り
「誰かが寮の周り歩いてるみたいで迷惑なんスよね~」と言ってみた。
「わかりました。念のために見回ってきますから」と言ってくれて一安心。
しばらくして明らかにさっきとは違う普通の足音がして、去って行った。
今度は寮長さんから電話をくれて、
「不審なものはなかったですよ。施錠も大丈夫でした」という言葉で自分を安心させ、何とか眠ることができた。
次の日、1限からの授業だったので普通に起きて寮の玄関を出た。
玄関の左側へ10mくらい行ったあたりが、私の部屋の窓の真下になる。
昨日は怖かったなぁ、と思いながらそのあたりに目を向けると、何かいつもと違う印象を受けた。
恐る恐るそっちへ近づくと、昨日感じた鳥肌と汗が一気に蘇ってきた。
私の部屋の窓の真下、その地面に、子供がよくやるように片足で砂利の地面をこすって線が引かれていた。
図形はきれいな二重丸だった。
直径1mもないくらいの二重丸が、まるで手で整えられたようにきれいに書かれていた。
侵入者の証拠を残すとかいう考えもなく、頭が真っ白になった私は夢中で自分の足で砂利を蹴って二重丸を消した。
あれから砂利を踏む足音が聞こえるとこのことを思い出してしまう。
【「二重丸」の続きを読む】
2010.10.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その68
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486 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 02:09:37 ID:ndYlDAPw0
これは友人のKから聞いた話。そんなに怖くないけど
高3の夏休み、時期的にはお盆明けくらいの時です
俺とKは資格取得のため学校に補修に通っていたんですが、ある日、俺とKは5分ほど遅刻をしてしまいました。
それはKがいつもの待ち合わせ場所に遅れてきたからなんですが、裏ではこんな話があったそうです…
487 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 02:11:11 ID:ndYlDAPw0
―K宅―
K「いってきまーす!」
その日Kは慌しく家を出て行きました、遅刻しそうですからね
そして家にはKの母と姉が居間に残っていました
そしてKが家を出てから十分後くらいの出来事です
Kの姉「……」
Kの姉がじーっと居間から廊下を凝視していたんです
Kの母「?」
Kの母もその視線を追って廊下を見てみました
K宅は居間から奥の部屋と玄関をつなぐ廊下に繋がっているので
ドア越しに廊下が見えるわけです
すると奥の部屋から足音が聞こえてくるんです
ドンドンドンドンドン、と誰かが廊下を走るような
そしてビュンッ!と黒い影が一瞬通りすぎそのまま影は玄関にいってしまいました
慌ててKの母はKに電話しました
Kの母「ねぇアンタ今家に帰ってきた!?」
K『はぁ?何言っとん?急いどるから切るぞ』
そのときKは家から十分程度のコンビニの前にいたそうです
そしてその十分後に俺と合流して学校に着きました
Kの家から学校までは二十分程度、つまり途中で引き返した
なんて事はまずありえない話なんです
俺「え~絶対ウソやろーww」
それから数日後に話を聞きましたが全く信じられませんでした
俺「そんなん親父さんが出てっただけかもしれんやん」
K「だから奥には誰もおらんかったんやって」
俺「それじゃあ人居るのに気づかんだマヌケなドロボーとかww」
K「にしてもおかしいんやって」
俺「何が?」
K「ほらウチって玄関開け閉めする度『ガシャーン』ってやかましい音するやん?
なのに姉ちゃんも母ちゃんもそんな音聞こえんだ、やって」
2010.10.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その68
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489 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/15(金) 03:00:54 ID:YBbdg88FO
ある深夜の仕事帰り、人気のない片側1車線の道を車で帰宅していたとき。
もうすぐ家というところで自転車が車道を同じ方向に走っていたので、右車線にはみ出しながら追い越そうとした。
御近所さんかなと、ゆっくり追い越していたら隣に並んだあたりでスッと姿が消えた。
体だけでなく自転車というモノごと消えるなんて…。
対向車もこないので右車線にはみ出したまま徐行を続け辺りを探したがその道には僕しかいなかった。
2010.10.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その68
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424 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 11:57:04 ID:r64qBS+0O
今から6年前の話
兄が築5年程度のワンルームのマンション借りて住み始めたんだ。
住み始めた翌日、初めての一人暮らしを心配した母が兄の携帯に電話したら、「ちょっと気味の悪い事があったけど、まあ気にしていない」みたいな事を言っていたらしい。
それから一週間も経たない内に兄が早朝に帰ってきた。
兄曰わく、夢なのか現実なのかワカラナイけど、毎晩何者かに首を絞められるとの事
(相手の表情は見えず腕しか見えてない)
それから気を失ったのか?寝入ったのか?分からないけど、朝目覚めると部屋中線香の臭いがしていたらしい…
425 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 12:00:27 ID:r64qBS+0O
そして実家に帰るキッカケになった出来事が、また首を絞められるも相変わらず、相手の表情は見えず、ただ目を逸らして横に動かすと微かに目の端には多くの人の足が見え、多分ベッドを囲んでいたのではないかとの事。
それから意識を失い、目覚めて実家に帰ってきたと。
426 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 12:02:43 ID:r64qBS+0O
結局二週間も実家に居座る事になり、兄は戻りたくないの一点張り…
家賃を無駄に払うのも勿体無いので、母が不動産屋へ退去の旨を伝えて、荷物の引き上げと掃除を兼ねて、確かその週の土曜日に兄と母と俺とでマンションへ向かったんだ。
部屋に入り、荷物をダンボールに詰めて部屋の端に纏めて、タンスなどを空にして、翌日に引越業者に運んで貰う準備も整った。
既に二時間ぐらい経った頃、風呂場から「ぅわあっ!!」って母の悲鳴が聞こえたんだ。
行ってみると風呂桶の中に髪の毛がビッシリとあった。
427 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 12:04:48 ID:r64qBS+0O
ふと壁を見ると長い髪の毛が所々に引っ付いてあった。
掃除役の母もショックで後退りし、兄はびびってダメだったので俺が仕方なく髪の毛を取り除く事になった。
壁に付いてる髪の毛は水で流せても、風呂桶の髪の毛は深さにして1~2cmぐらいあり、排水溝が詰まりそうだし流せないしで、ゴム手袋を付けた上で髪の毛を掴み取ってビニール袋に詰めて捨てたんだ。
あんなことって本当に有るんだなって思って、部屋探しは慎重にすることを学んだ。
K県Y市のあのマンション。あれから何人の人が住んだのかワカラナイけど不気味な出来事でした。
2010.10.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その68
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423 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/13(水) 10:25:23 ID:RAYkwhuu0
以前、家の階段に女の子がいました
見えはしないんだけど、いるの
階段をタッタッタって登ってそこで終わる
年齢は小学校低学年くらいで髪は長いストレートでピンクの花柄のワンピース
見えないんだけど、なんかわかった
高校くらいになったらいなくなったのか私が感じなくなっちゃったのか
気づいたらいなくなってました
きっかけは覚えてないけどオカルトにほとんど興味の無い零感母親が突然言い出しました
昔ねぇ、うちの階段に女の子がいたのよーwと嬉しそうに
え!?と思い2人で確認事項
母親も気配しか感じてなかったけど、その子は3歳くらいだったという
トイレに入ってるといつも階段を降りてくるらしい
降りるだけでその先には行かない
微妙なズレはあるものの、女の子は確かにいたらしい
私が学校から帰ってきた気配も何度かしていたみたい
おかえりーと言っても返事はなく、暫くして私本人が帰ってくるみたいなそんな
そんな話初めて聞いたおママン!ママンはもしかして零感じゃないのかもしれない!
「でもあの子怖くなかったよねー」
「うん怖くなかった」
と母娘で妙な一体感を覚えた矢先に母が嬉しそうに言い放った
「あれねぇ、たぶんあんたの生霊よv」
('A`)ママン…それは嬉しそうに話すところなのかい…?
2010.10.18 |
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ほんのりと怖い話スレ その68
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1285407379/l50
418 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 21:34:54 ID:S2ZFhFK8O
12年くらい前に体験した話
その頃自分は大学生
バイト帰りに彼女の部屋に行って飯も食ってゆっくりソファーでタバコを吸ってた
時間は23時くらいだった
ふとベランダが気になり眺めていると
ベランダに置いてある花壇の影がカーテン越しに微かに動いているのが見えた
ふーん風で揺れてるなあなんてぽあーって見ていた
そしたら影が突然煙がたつように細くゆらゆらと上に舞って消えた
そんなことがあるのかよっと大声を出しながら彼女にことの次第を伝えて一緒にベランダを見に行った
見て気づいたのだが彼女のアパートのベランダ側の向かいは少し盛り上がった公園のような場所で街灯もなく真っ暗なんだわ
カーテンに影が映るわけがない
そうすると自分は何を見たのか
わけわからなくなって思考停止
まあいっかって事で窓を閉めてカーテンを引きまたソファーに戻って腰をかけた瞬間
『行ってみます(きます)!』という声が耳元ではっきりと聞こえた
男の声で20歳前後はつはつとした発音だった
彼女も聞こえたらしく
『え?』って顔をしてた
めっちゃびびってその日は二人で外泊した
その後彼女の部屋で何か変なことが起こったりはしなかったが
自分は原チャを盗まれた
たぶん無関係だが
2010.10.18 |
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416 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 19:26:16 ID:IJ47StGc0
貸家に母と嫁と3人で住んでる。
母と嫁が寝ても俺はリビングでネットすることが多いんだが、そのときに明らかな人の気配や、臭いがすることがたまにある。
気配は、「今目の前を通り過ぎました」くらい明白なこともある。
臭いは、「加齢臭」「おばあさん風」「お線香」などいろいろ。
実はそれ、2年前に父が亡くなったことが理由で母も同居するようになってから、たまに起きるようになった。
夜だけでなく昼のときもあり、そのときはいつも母が家にいる。
「あー今また人の気配したよ」と教えている。
最初は怖くて気持ち悪かったんだが、俺がそういうのを感じた翌日など、介護の仕事をしている母が出勤すると、決まって、「○○さんが昨夜に亡くなりました」と言われるということで…。
母は介護職を天職と思っているような人で、患者さんに好かれているらしい。
(根っからの明るいタイプで、患者さんの家族からしょっちゅう頂き物をしてくる人なので、間違いではないと思う)
それを踏まえたら、「きっと挨拶に来たんだな」と思うようになり、ビビリな自分の中で怖いという気持ちが消えた。
心の中で「おつかれさまでした」と思うことにしている。
2010.10.18 |
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414 :自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/12(火) 18:24:09 ID:xa3QaGsE0
昨晩、駅から自宅までの道をてくてく歩いていた。
田舎だし街灯も少ないしでほぼまっ暗で寂しい道。
ふと気づくと20m程先をサラリーマン風の男性が歩いてる。
数少ない街灯の下を通る時にハッキリ確認できたのは、灰色のスーツに茶色い革のカバン。
そしてその後をぴったりついて歩く黒猫。
飼い猫かな?よく慣れてるなーご主人迎えに来たのかな?
と、和まされたのもつかの間。妙な事に気が付いた。
猫の歩幅と速度が合ってない。
男性は割と長身で家路を急いでいるのか結構な早歩き。
それに追い付こうとすると猫なら走らなければならないハズ。
でもその猫はのんびり散歩でも楽しむ様な足取り。
なんだありゃ?
まるで歩く猫のgif画像が歩幅無視してツーっと滑って行く様な感じ。
よく見ると猫自体も何だか厚みが無くて切り絵みたいに見える。
もっと近くで確認しようと歩みを早めた。
するとそれに気づいたかの様に猫の輪郭がボヤけ、黒い煙になったかと思うとふわっと拡散して消えた。
2010.10.18 |
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