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喪服の女

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?268
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1307413449/l50

779 :喪服の女1 :2011/06/12(日) 04:37:25.86 ID:D9irWjtj0
高校生の頃、俺達のクラスに短期交換留学生が2人やってきた。
そいつらとの出来事を書こうと思う。

そいつらが来てから暫らくして、クラスの女子たちが留学生2人の事を軽く無視し始めた。
その時は原因は良く解らなかったが、俺たちはとくに深く考えず、差別するのも良くないと留学生2人と仲良くしていた。
2人ともいいやつで、日本のことも好きだというし、ぶっちゃけ当時はなんで女子から嫌われていたのか解らなかった。

そんな事が続いた夏休み少し前のある日、俺たちは以前から気になっていた、廃墟になっている空き家へ肝試しに行こうと計画をした。
行くメンバーは、俺、A、B、Cと、留学生のD、Eの6人。
DとEは当初メンバーに入っておらず、一緒に行きたいと言われたときも、あまり人数が多くなるとゴタゴタしそうなので断ったのだが、迷惑はかけないからと押し切られて連れて行く事にした。

当日土曜の夜8時頃、俺たちは空き家から一番近いBの家に泊まるという名目で集合し、そのままBの家で10時まで時間を潰してから現地へと向かった。

少し山道を登った先にある廃墟の空き家は、懐中電灯に照らされてやけに大きく見え、昼間見るのとは桁違いに不気味だったのを覚えている。
空き家に近付くと、どこから仕入れてきたのか、Aが「裏の勝手口のドアの鍵が壊れてて、そこから入れるらしいぞ」と言ってきた。
雑草を掻き分け裏に回ると、勝手口ではなくただの裏口っぽかったが、たしかに鍵の壊れた扉があり、みんな一瞬躊躇したが中へ入る事にした。


780 :喪服の女2 :2011/06/12(日) 04:38:26.87 ID:D9irWjtj0
ドアを開けて中に入ると、そこには先が真っ暗でよく見えない廊下が続いていた。
以前にも誰かが侵入した事があるようで、埃まみれの板張りの床にはいくつか靴跡も確認できる。やはりここは有名なようで、俺たちのように肝試しにやってくるやつは結構いるようだった。

廊下を進むと、すぐに板張りされて更に何か色々と荷物が置かれて封鎖されている玄関に出た。
玄関の左手には和室らしき部屋が、右側は暗くてよく見えないが、ガラス張りの戸になっているので恐らく台所だろうか、そして、台所のあるらしき側の壁に二階へと続く階段がある。

俺たちはまず左手の和室らしき部屋に入る事にした。
中に入ると結構広く、8畳くらいの部屋が2つ、真ん中を襖で仕切る構造になっている。家具類は一切無いが、なぜかぼろぼろの座布団が一枚だけ落ちていたのを覚えている。
とくに何も無さそうなので、俺たちが外に出ようとするとCが何かを見つけた
らしく「ここ開くっぽいぞ」と床の間の辺りにしゃがみこんだ。

俺も言われて気付いたのだが、床の間の板張りの部分が一部ずれていて、どうもそこの板だけ取り外せるようになっているようだった。
先に部屋から出ていたA、Bと留学生2人も戻ってきたところで、最初にみつけたCが板を外してみた。

板を外すと、そこには幅40cmくらい、深さ30cmくらいの空間があり、中にこげ茶色の木の箱があった。
Cが板をあけた時の勢いのまま木箱を取り出し蓋を開けると、中には更に小さい桐製と思われる小さな小箱が納められている。小箱そのものは何年も放置されていたせいか黒く変色しカビらしきものも生えているが、明らかに高そうな品物を入れているっぽいつくりだった。


781 :喪服の女3 :2011/06/12(日) 04:39:31.11 ID:D9irWjtj0
Cも流石に躊躇したのか、桐の小箱に伸ばした手が一瞬とまった。
が、Bの「早くしろよ」という言葉におされてそのまま箱の中から小箱を取り出し、蓋を開け中身を取り出した。
中には素人目にも高そうに見える懐中時計が入っていた。
そのとき、さっきまであまり喋っていなかった留学生の片割れのDが、カタコトの日本語で「それ、高いの?」と聞いてきた。

俺は「よくわかんないけど、たぶん高いんじゃないかな、なんか金っぽい装飾もあるし、骨董品っぽいし」と返すと、DもEもそのことに興味津々っぽいようだった。
でも俺たちは当然持ち帰る気は無かった、当たり前の事だがこんな怪しい場所に明らかに「隠されてた」ようなものだ、当然相応の理由があるはずだ。

そんな話をしていると、BとCの「…うわ」という声がした、何かにどん引きしているようだ。
2人の見ているほうを見ると、どん引きしているものの正体にすぐに気付いた。
最初のでかい方の木箱が入っていたスペース、箱を出した時は気付かなかったのだが、底のほうに明らかにお札と解る、変色した紙くずが大量に落ちている。
Bが「この時計やばいって…早く戻して帰ろう…」というと、Cも「だな、ちょっと洒落にならんわ…」と、時計を箱の中に戻した。

その時

メキメキメキッ!

と大きな音がして、Aが胸の辺りまで下に落っこちた。
どうもAのいた辺りの畳と床板が腐っていたらしい。
Aは「いった~」と声をあげて暫らく痛そうな顔をしていたが、怪我は無さそうで
「足が地面につかないから上に上がれない、引き上げてくれよ」と元気そうに言ってきた。
どうやら下はすぐに地面では無く結構深いらしい、Aは開いた穴にぶら下がるような形になっているようだ。


782 :喪服の女4 :2011/06/12(日) 04:47:21.96 ID:D9irWjtj0
俺たちはそのマヌケな姿にさっきまでの気味の悪さから来る恐怖心も吹っ飛び、Aを「かっこわる~」とAを指差しながらゲラゲラ笑った。

この間、DとEは殆ど俺たちと絡まず、2人でずっと何か話していた。
こういう状況なのに妙におとなしいのを、少し怪しむべきだったかもしれない。

が、そのままにしておくわけにはいかないので、俺とBとCがAの背後と左右にまわり引っ張りあげようとした。
しかし、どうも床板の部分が“かえし”のようになってしまているらしく、力ずくで引っ張りあげようとしても無理そうな感じだった。
さてどうしようかと考えていると、Aが「ちょっと静かに、なんか上から聞こえる」と言ってきた。

耳を澄ますと、微かだが二階のほうから何か聞こえてくる。

カリ…カリ…カリ…

壁か床を爪で引っ掻くような、そんな感じの音だ。
DとEはお札にはあまり反応しなかったのだが、流石にこの状況の異常さはきついらしく、かなり不安そうな顔をしている。
というか、よくみると男同士なのに手を繋いでいる…

音はなおも二階から聞こえている。
Cが「ここ、俺たち以外誰もいないはずだよな…上に誰かいるってことは無いよな…?」
というと、Bが俺に「なあ、2人でちょと確認に行かないか…」と言ってきた。
Aがかなり不安そうに「俺このままかよ!」というと、
「CとDとEでAを引き上げてくれ、俺たち見に行ってくる」と俺を誘って部屋を出た。

まず言いだしっぺのBが階段を上り、俺がその後に続いたのだが、Bが階段を登りきる辺りで立ち止まり動かなくなった。


783 :喪服の女5 :2011/06/12(日) 04:48:39.60 ID:D9irWjtj0
俺が「おいBどうした?何かいたのか?」というと、Bは「しっ!静かに」といって階段を登りきった先のほうを凝視している。
暫らくするとBは「おい、ゆっくりだ、騒がずゆっくり逃げるぞ」と小声で言い、俺に後ろに下がるように言ってきた。
どうもBは二階に何かを見たらしい。

俺が「なんだ、何かいたのか?」というと、Bは「後で話す、ここはヤバイ、早く逃げよう」とだけ言った。
そして俺が降り始めたとき、突然Bが

「こっち見た!やばい!早く下りろ!」

と叫び出した。
何がなんだか解らずおれは階段を駆け下り、A達のところに向かうと、まだAは引き上げられていなかった。
Bが「何やってんだ!早くしろって!ここから逃げるぞ!」というと、AもCも事態がつかめず、
「なんだよB、何があったんだ?」と不安そうに聞いてきた。

その時、天井から聞こえていた何かを引っ掻く音が

ガリガリガリガリガリ!

と急に激しい音になり、次いで

…ギシ…ギシ

と二階を誰かが歩く音が聞こえてきた。
足音はゆっくりとだが階段の方へ向かっているように聞こえる。


784 :喪服の女6 :2011/06/12(日) 04:51:26.73 ID:D9irWjtj0
流石に俺とA、Cも何かヤバイという事が解り、無理矢理にでもAを引き上げようと力いっぱい引っ張る事にした。
その時、ふと俺が顔を上げたとき、床の間の方に信じられないものを見た。

なんと、DとEが懐中時計の入った箱を手に持ち、俺たちを置いて逃げようとしている。
俺は「おいD、Eお前ら何やってんだ!そんな事してる場合じゃないだろ、こっちきてA助けるの手伝えよ!」というと、2人は一瞬こちらを振り向いたが、そもまま部屋を出て逃げて行ってしまった。
ありえない、この状況でこんな事できる神経が信じられなかった。

一瞬俺とBが2人を追いかけようとしたが、まずはAを助けるのが先と気付き追うのをやめた。
そして、“かえし”になっている床板部分が問題という事で、急いでその部分を踏みつけて崩していると、とうとう足音が階段の近くまでやってきた。
そして、また

ガリガリガリガリガリ!

と激しく壁か床を引っ掻く音が聞こえてくる。
俺たちはかなり焦っていた、夏場で熱いのもあるが、明らかにそれとは違ういやな汗をかいていた。

…ミシ

足音はとうとう階段を下り始めた。
そのとき、やっとの事でAを引き上げることに成功した。
俺たちは大急ぎで部屋を出ると、もと来た廊下を戻り外に出た。
その時、俺は一瞬だが階段のところに人の足を見た、一瞬だったので良く解らなかったが、白い足袋を履いているように見えた。
そして全員裏口から外に出ると、そのまま外に停めてあった自転車に乗り、全力でBの家まで逃げ帰った。


785 :喪服の女7 :2011/06/12(日) 04:52:39.29 ID:D9irWjtj0
Bの部屋に入ると、Bがやっと廃屋の二階で見た事を話し始めた。
階段を登りきる辺りで、Bは何かを引っ掻くような音が二階の部屋ではなく、二階にある壁そのものから聞こえている事に気付いたらしい。
そして、音のする壁がどこなのか探していると、月明かりに照らされた一番奥の壁に何か黒っぽいしみのようなものがあるのを発見した。

音はどうやらその壁から聞こえてきているようだったという。
ここまで聞いて、俺は「それだとその壁のある部屋の中から聞こえているって可能性もあるんじゃね?」と聞くと、Bは「いや、それなら音が少しこもるから解るだろ、まあ説明するから聞いてくれ」といって話を続けた。

黒い沁みのようなものを凝視していると、まず壁から人の手が伸びてきて壁を引っ掻き出し、次に顔、体、足という順に喪服を着てガリガリに痩せた老婆?のような人影が出てきたらしい。
そしてその老婆は、完全に壁から出てくると廊下に正座し、壁をガリガリとまた引っ掻き出したんだという。

Bはここまで話すと一瞬身震いして右手で左腕の肩の辺りを触りながら、
「俺、それをじっとみてたんだよ、そしたらさ、その婆さんがこっちを振り返ってニヤニヤって感じで笑ったんだよ…」
それで俺に「こっち見た、早く逃げろ」と言った部分に繋がるらしい。

Bは続けて「あのニヤニヤ顔はヤバかった…月明かりだけで薄暗かったけど、『悪意のある顔』ってのがどういうものか、俺はほんと良く解ったよ…」と、そして
「あの顔一生忘れられねーよ…」と頭を抱えて黙ってしまった。

Bの態度を見て全員沈黙してしまったのだが、暫らくしてAが「そんな事よりDとEだ、あいつら最悪だろ!俺たち見捨てて逃げやがった!」とかなり怒っている。


786 :喪服の女8 :2011/06/12(日) 04:54:38.82 ID:D9irWjtj0
Aは自分が一番危ない状況だったのだから当たり前だが。
そして俺が「あいつら見捨てて逃げただけじゃないぞ、あの時見つけた懐中時計を盗んで逃げやがった、しんじらんねぇよ…」と、懐中時計が盗まれている事も皆に教えた。
その日はそのままBの家に泊まり、DとEに文句言うのは月曜ということになった。

月曜日、俺たちが学校へ行くと、DとEは予想通り俺たちを避けていた。
文句を言おうにも授業が終ると教室の外へ行き、次の授業まで帰ってこない、そんな状態が暫らく続いた。
その間俺たちは、DとEの話をクラスのみんなに話したのだが、その時初めて何故女子が無視していたのかを知った。
なんとDとEは、女子相手にクラスの男子の陰口や自分達の自慢話をしていて、それで嫌われていたらしいのだ。
その結果、3日もしないうちにDとEはクラスで完全に孤立した。

それから数日後、俺たちはこの事件がまだ終わっていない事を思い知らされた。
最初の変化はBのところに現れた。
Bによると、夜中寝ているとBの部屋の窓のところに老婆が現れ、一晩中ガラスを引っ掻いていたらしい。そして、同じ事それから一日後にAと、更に1日あけて俺ところにもやってきた。
ただ、窓辺に立って引っ掻く音を立てるだけで、実害らしい実害はなかったが、空き家であれの顔を見ていたBはかなり怯えていた。

俺のところに老婆がやってきた翌朝、その事を教室で話していると、Aが「もしかして…」と携帯を弄り始めた。
何かと思ってみていると、Aは携帯の地図を見せながら「ここがBの家で、ここが空き家で…」と説明し始めたのだが、俺はその意味がすぐに解った。
「問題の空き家から近い順に回っている?でもなんで?」Bが答えると、Aは「解らないけど、もしかして例の懐中時計を探しているとか…?」と言った。


787 :喪服の9 :2011/06/12(日) 04:55:48.26 ID:D9irWjtj0
たしかに可能性はある、でも、懐中時計を持っていったのはDとEで俺たちは関係が無い、Cもそう思ったのか「俺たち関係ねーじゃん、なんで付き纏われるんだよ」という。
たしかに、懐中時計が原因だとすると凄く理不尽だ。
そして肝心のDとEなのだが、2人がホームステイしている家はあの日のメンバーの中で一番空き家から遠い、俺たちが考えている通りならば、まだ留学生2人のところにも来る可能性はあった。

とにかく次は距離的にCのところに老婆が来る可能性が凄く高いので、一応部屋に盛り塩をして警戒しようという話になった。
何かあるにしてもそれはDとEに対してであって、Cのとろこに来ても俺たち3人に起きた程度のことだろうとタカを括っていたからだった。
Cの家に来る予定だった日の翌朝、学校へ行くとCが入院したと言う話を聞かされた。
詳しく聞いてみると、入院と行ってもすぐに退院できる程度らしいが…
放課後俺たちが病院へ行くと、擦り傷だらけで真っ青な顔のCがベットに横になっていた。
意識もあるしぱっと見怪我も大した事無さそうだが、精神的に相当まいっているようだ。

俺たちはCに何があったのか事情を聞いた(以下はCの話)
Cが夜寝ていると、俺たちのときと同じように窓のあたりから

…カリ…カリ

と何かを引っ掻くような音が聞こえてきたらしい。
Cはとにかく気にしないように、窓とは反対方向を向いて寝ていたのだが、はじめ外から聞こえていた引っ掻く音が、暫らくすると「部屋の中」から聞こえるようになった。
なにかおかしい。
そう思ったCが寝返りをうつ振りをして窓の方を見たとき、なんと自分の顔のすぐ横にやつの顔があり、やつはニヤニヤという感じの明らかに悪意のある顔でCを覗き込んでいた。


788 :喪服の女10 :2011/06/12(日) 05:01:51.24 ID:D9irWjtj0
びっくりして布団から飛びのくと、そのままやつはニヤニヤと笑いながら両手を伸ばして近付いてきたらしい。盛り塩なんて何の役にも立たなかったとCは言っていた。

Cは部屋から飛び出して1階まで逃げたのだが、やつはCをずっと追いかけてきた。
それでパニックになり、Cは玄関から飛び出して外に逃げ出した。
ただ、その時は勢いで外に逃げ出したので、その後どうすればいいか全く考えておらず、とにかくあても無く夜道を走り続け、ふと目に付いた小さな神社に逃げ込んだ。

そして、拝殿の中に逃げ込みそのまま朝まで篭城するつもりだったらしい。
だが、Cの目論みは外れてしまった。
神社の中なら大丈夫だろうと思っていたらしいが、暫らく拝殿の周囲を歩き回っていたがやつは何なく拝殿の扉をすり抜け

ハハハハハ!ヒュー…
ハハハハハ!ヒュー…

と喘息患者みたいな呼吸と笑い声を上げながらCに近付くと、Cの首を絞め始めた。
Cは「あ、俺こんな事で死ぬのか…」と思いながら気を失ったらしい。
翌朝、Cは神社に掃除に来たお爺さんに発見され、そのまま救急車で病院へ運ばれ今に至ると。
病室でCは続けてこう言った「あいつ婆さんじゃなかった…ガリガリに痩せてたからぱっと見婆さんに見えたけど、声は明らかに若かった…たぶん20代くらいなんじゃ無いかと思う」と。

色々とんでもない話だったが、一番とんでもなかったのはCが殺されかけたって事で、話を聞いて相当ショックを受けた。
俺たちとCに何か違いがあったのか、それとも俺達はただ偶然助かっただけなのか、原因がさっぱり解らない。
Cは体に異常は無いとうことらしく、その日1日入院するだけで退院できた。


789 :喪服の女11 :2011/06/12(日) 05:02:41.23 ID:D9irWjtj0
翌日は1学期の終業式で授業もなく学校が早く終った。
しかし、俺たちは担任に生徒指導室へと呼ばれた。
担任の話はこうだった。
俺たちがDとEを連れて空き家に肝試しに行き、そこでDとEを置き去りにしたと、そして、学校に来てからも2人を泥棒呼ばわりしてクラス全員で無視していると。

しんじられん、最悪だ。
それが俺の率直な感想だった。
DとEがやけに最近余裕そうな顔をしていると思ったら、ある事無いこと担任にチクって俺たちを完全に悪者にしていたのだ。
そして担任は、DとEをこれから呼ぶからお前たちは2人に謝罪しろと言い出した。

俺もAもBもCも相当ムカついたが、まずは誤解を解かないといけないので担任にあの日あった事をすべてありのままに話した。が、まったく取り合ってくれない。
挙句に「D君とE君が嘘をついているとでも言うのか!」と逆切れし始めた。
どうやらこっちの話ははじめから聞く耳持たないらしい。
それどころか、謝罪しないなら内申にも響くし、親を呼んで生徒指導をするとまで言い出した。
その一言で俺たちも完全にぶち切れ担任と口喧嘩になり、「親呼ぶなら呼べば良いじゃないですか!」と捨て台詞を残してそのまま生徒指導室を出た。

翌日、なぜか親は呼ばれなかったが、俺たちは学校に再び呼び出された。
生徒指導室に入ると、担任はみょうにヘラヘラしていて、昨日あれだけ喧嘩したのにやけに馴れ馴れしい。
担任の話はこうだった「D君E君とお前たちの意見に行き違いがあったらしいから、昨日の話はなかった事にする。ただ、2人を肝試しに連れて行った責任はお前たちにもあるから、これはお前たちが責任もって返してきてくれ」そういうと担任は例の桐の小箱にはいった懐中時計を長机に置いた。
意味が解らない。


790 :喪服の女12 :2011/06/12(日) 05:03:28.62 ID:D9irWjtj0
後から知ったのだが、こんな事を言い出した事の顛末はこうだった。
予想通り、DとEのところにあのガリガリに痩せた喪服の女が現れたのは確実のようだ、そして、恐らくCがあったの以上に酷い目にあったのだろう。
ビビりまくったDとEは、その日の朝に駅の近くにある質屋に懐中時計を持ち込んで売ろうとしたのだが、当然の事だが店主に怪しまれ、それで騒ぎとなり担任やホームステイ先の人たちまで質屋に呼び出され、逃げられなくなって事の真相をゲロったらしい。
それで今、それでも2人の肩を持とうとする担任がこんな都合のいい話をし始めたと。

当然の事だが、ここまでバカにされて言う通りにする義理など俺たちには無い。
Aがキレ気味に「なら先生が返しに行けば良いんじゃないっすか、俺たちがそこまでしてやる義理ないし」というと、そのまま生徒指導室を出て行ってしまった。
俺もBもCも顔を見合わせ、Aのあとをついて生徒指導室を出た。
この後、俺たちにはとくに何もなかったのだが、3つ後日談がある。


まず一つ目。
担任のその後なのだが、休みが明けると学校には来ておらず、始業式では病気療養のため長期入院する事になったと言っていた。
あの懐中時計を持っていたのだから、恐らく何かあったのだろう事だけは容易に想像が付いた、何があったのかは解らないが、学校にこれなくなるほどだから余程の事があったのだろう。
出家したなんて噂もあったが、真相は解らない。
その後卒業まで担任は学校に戻ってくる事はなく、結局別の教師が俺たちを受け持つ事になった。
ちなみに、懐中時計に関してはその後どうなったのか完全に不明だった、三つ目の後日談に
関わるので後で書くが、少なくとも空き家には戻されていなかったのが確実だからだ。


791 :喪服の女13 :2011/06/12(日) 05:10:32.50 ID:D9irWjtj0
二つ目
問題の留学生2人なのだが、やつらは予定を切り上げて夏休み中に母国へ帰国した。
で、その見送りに生徒会の役員が何人か行ったらしいのだが、そいつらの話だとDとEは明らかに様子が変で、げっそりとやつれて常に周囲をキョロキョロと挙動不審に見ていて、ちょっとした物音にも過剰に反応したとか。
そして、なぜか2人とも両手をぐるぐる巻きに包帯で巻いていたらしい。
あとホームステイ先の家もかなり異常なことになっていて、なにか建物中から線香のような臭いがたちこめ、玄関のところにはあからさまにでかでかとお札が貼ってあり、明らかに「家そのものに何かあったのは確実」だったとか。
それと、DとEは両親が迎えに来ていたのだが、それ以外に首からロザリオ?を下げた神父か牧師のような人が付き添っていて、一緒に車に乗って帰って行ったそうだ。
ちなみに、その牧師か神父のような人も、日本語が通じていなかったっぽいのでDとEと同じ国の人のようだったと言っていた。


三つ目
俺は高校卒業後進学して地元を離れたので知らなかったのだが、今年のGWに戻ったときにあの空き家が道路拡張のために取り壊されたという話を聞いた。
そして、同じく帰って来ていたAから聞いたのだが、どうもAの中学校時代の友達がその解体に関わっていたらしく、Aが変なことなかったか色々聞いていたらしい。
それで聞いた話によると、解体中何度か「喪服を着た女」を見かける人がいたようで、当時少し噂になったとか。
Aの友達も夕方帰る時に見かけたらしい。そこで俺はあれ?と思ってAに聞いてみた。
「あのさ、俺たちあいつがガリガリに痩せてたから婆さんと見間違ったんだよな?でも話聞く限り容姿が違わないか?」と、すると、Aもそれを不思議に思って友達に聞いたらしいのだが、その友達曰く「普通の女だった」とかでガリガリでも老婆っぽくもなかったと、その友達ははっきり言っていたのだという。


792 :喪服の女14(ラスト) :2011/06/12(日) 05:13:53.56 ID:D9irWjtj0
それと肝心の懐中時計なのだが、友達曰く「そんなものはなかった」とのこと。
そういうものが現場で見付かれば普通は話題になるのだが、誰もそんな話はしていなかったし、床の間のスペースや箱などは珍しいつくりだったので友達も覚えていたのだが、中は空っぽで何も入っていなかったとの事だった。


途中から後から聞いた伝聞を繋ぎ合わせた内容なので、かなり中途半端で変な話になってしまいました、ごめんなさい。
以上でこの話は終わりです。
長々とおつきあい、ありがとう御座いました。


2011.06.13 | | Comments(22) | Trackback(0) | ■怪異

足音

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?268
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1307413449/l50

674 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 23:12:21.78 ID:rE/iGPI+0
突然失礼する

俺が中一くらいの時の話だが、家に姉と俺しかいなかった時の話、両親は出かけてた

俺が姉と出かける前で俺はトイレに入ってた
トイレの横に二階にいける階段があるんだが、ボロ屋だから壁は薄く階段を上り降りすると足音が絶対聞こえる

とんとんとんとん
って階段を上がる音が聞こえたから姉が二階に忘れ物で取りに行ったと思ったんだ

で足音したすぐに俺はトイレを出た

すると二階に行ったはずの姉が玄関の前にぼーっと立ってた

「あれ?二階いったんじゃなかったの?早くねw」


「は?○○が二階に行ったんじゃないの?」

「いや俺トイレにいたしw」

空気が凍ってそのまま二階を見る気にはなれずそのまま出かけた


676 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 23:13:50.23 ID:rE/iGPI+0
特に気にしないままだったが今考えるとなかなか気味が悪い
ちなみに俺の家は隣は廃墟で右はちょっと前に取り壊された
向かいにも家は建ってない

隣のいえが取り壊される時も住んでる人がいないのに、家の中に猫をみたりしたが黒焦げの廃墟だったし、どっかからはいったんだろうって考えてた
あてつけっぽいが気味が悪いし、工事の人も猫は見なかったって言ってた

他にもクローゼットからスーパーボールをはねさせるような音が続いたり、いろいろあったけど今も元気にすんでる

なんだか今日は怖くなってきたw


あんまり怖くなくて申し訳ない


2011.06.13 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

悪さ

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?268
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1307413449/l50

342 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 00:55:56.62 ID:zhH9xWgR0
昨日オレはバイト終えて家でのんびり朝までゲームして過ごしてたんだが、どういうわけか欠席すると言っといたサークルの飲み会にオレが現れて、こっそり一年生の後輩口説いてお持ち帰りしたと

後輩はホテルで目覚めたらオレいなくなってたと激怒
サークルのみんなは彼女いるのになにやってんだと激怒(彼女は同じ大学)
誰かが彼女にチクったらしく、今彼女は音信不通


一気に人間関係がメチャクチャなんだけど、なにこれ

ドッペルゲンガー?悪さし過ぎだろ
知らないところでなにか起きてると思うと怖くてしかたない


2011.06.13 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

青柳タンス

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?266
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306323205/l50

916 : 本当にあった怖い名無し : 2011/05/31(火) 15:35:20.94 ID:bLQ+WuD60
俺の家の近所に青柳タンスと言う廃屋があった。別にタンス屋だった訳じゃなく、ただの民家だったんだろうが、壁面にそういう看板が掛けてあった。
そこには電話番号も書いてあってその番号に掛けると霊界につながるという噂があって、ある日、番号をメモして電話を掛けてみた。携帯も無い時代。

電話を掛けてみると呼び出し音が鳴るが、いくら待っても誰も出てこない。友達数人と面白がって何度か掛けていたが、ある日一人が
「多分、実際に青柳タンスに掛かっていると思う。みんなで青柳タンスに行って、その時一人が電話を掛けてみよう」という話になった。
そこで俺一人が家に残って電話を掛けることになった。
みんなが青柳タンスにつくぐらいの頃に電話してみると、いつもどおりの呼び出し音が鳴ったあと、がちゃ、っと音がして電話が通じた。

917 : 本当にあった怖い名無し : 2011/05/31(火) 15:36:23.46 ID:bLQ+WuD60 [2回発言]
友達が電話を取ったと思って「そっちの様子はどう?」と聞いてみたが返事がない。
変わりに低い男の人とおばあさんの声が混ざったような声で

「ト・コ・ヨ・ワ・タ・リ」

という返事が来て電話が切れた。
恐くて怖くてみんなが帰ってくるのを待ったが、結局その日は帰ってこなかったので、心配してみんなの家に電話を掛けてもらうと
「結局、電話が掛かってこなかったのでつまらなくなってみんな自分の家に戻った」と言う。
何も言わずに家に帰ってしまうなんて変に思ったが、その日以来みんな少し様子が変わってしまってなんとなく俺たちは疎遠になってしまった。

十何年後、同窓会でその数人の話を聞いたが、みんな学生時代に健康を害して病気で死んでしまったらしい。


2011.06.13 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

リゾートバイト

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

579 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 18:05:35.95 ID:yH5id7QC0
危機一髪だった話

大学の時、夏休みの前にゼミのメンバーがリゾートバイトを見付けてきた
リゾートバイトといっても今は寂れてしまった避暑地で、そこにある別荘の掃除をしてくれというもの。
二泊三日でアゴ・マクラ付き、俺らはゼミの5人(男3人、女2人)で行くことにした

駅に着いたら別荘の管理人のおっさんが来て、バンで別荘地に連れてってくれた
別荘は古いものの結構でかい洋館で、庭にプールもある立派な別荘だった
しかし、すげーすげーと騒ぐ俺らをよそに、ただ一人、メンバーのAさんだけが黙っている
普段からおとなしいタイプではあったけど、来る途中は皆と同じように楽しそうにはしゃいでいたので
どうしたんだろうと思ってたら、いきなりAさんのケータイが鳴った
電話に出るAさん。通話が終わった後、いきなり俺らと管理人のオッサンに向かって言った


580 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 18:07:29.85 ID:yH5id7QC0
「すいません。今ゼミの先生から電話があって、全員戻って来いって言われてしまいました。もうじき学会があって、ちょっと都合が悪くなってしまって……。ここまできてすいません、バイトをキャンセルさせて下さい」

いきなりそんなこと言われても、と渋るオッサン
「今日中に作業しなきゃいけないんだよ、誰か君たちの代理で来てもらえる友達はいないの?」
「すいません、それも難しいと思います」
きっぱりと言い切るAさん

どういうことなんだ、と俺が訊こうとすると俺の横にいたBがいきなり、
「あーそうだ!俺ら、先生に作業頼まれてたんだった!締切明日だから帰らなきゃ!」
「すいません、本当にすみません。私たち、これで帰ります。駅までは歩いて帰るので、送っていただかなくても構いませんので」
Aさんはもう一人の女の子の手をぐいぐいひっぱって歩き始めた
Bも「んじゃ、すいません。俺らも帰ろうぜ」とうながすので、俺らもお辞儀して帰った
ちらっと振り向くと、おっさんは別荘の方を見たまま突っ立ってた


581 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 18:09:00.49 ID:yH5id7QC0
駅まで歩きながら「ねえ、先生なんて言ってきたの?」とAさんに聞くと「電車乗ってから話す」と教えてくれない。Bも黙ってうなずいてた。

電車に乗り、駅を二つほど過ぎたころ、やっとAさんが教えてくれた
「ごめんね、先生からの電話なんてホントは嘘なんだ。ただ、あの別荘怖かったから、絶対長居しない方が良いと思って……」
なんだそりゃ、と俺らが言うと、Bがボソッと言った
「お前ら、見なかったのかよ。ほら、プールの水の下にあっただろ? 底に壺とかマネキンの手足が重しつけてバラバラに転がってたの」
「えっ?」
怪訝な声を出すAさん
「あれ?Aさん、それで断ったんじゃないの?」
「違うよ。私が断ったのは、窓際のところに草刈鎌持った女の人がいたからだよ」
Aさんによると、窓にはしめ縄みたいなものが何重にも張ってあって、中にいた女は白目向いたまま、そのしめ縄を一心不乱に鎌で切ろうとしていたらしい。

別荘に入らなくて良かったと心底思った



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2011.06.13 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

地元の怪談

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

554 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 11:54:36.39 ID:s0GOFbdu0
流れ読めてなかったらごめんだけど投下。

小学校の宿題で祖父母から地元の怪談を聞いて来いというものがあった。
テレビで見るようなファンタジックな怪談を期待していたが、祖母から聞いた話は非常に地味で、そのかわりに無茶苦茶ローカルで確かに「地元の怪談」だった。


556 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 12:05:30.13 ID:s0GOFbdu0
忍法帳ェ……
その1
うちは周囲を山に囲まれた40戸足らずの集落で、町へは山を二つ越えねばならず、最寄の集落さえも山一つ向こうという陸の孤島。
水道が通ったのが1970年代というから大正から昭和初期であろう当時の田舎ぶりは推して知るべしといったところ。
人家の集まるエリアから最寄の集落への道は現在も一車線の寂しい道なのだが、その途中、2km程行った所にぽつんと一軒の家と小さな池があった。
現在は家は無く池だけがあり鯉を飼育販売しているのだが、当時はそこですっぽんを飼っていたらしい。
ある日の夕暮れ、すっぽんを買い求めに人がてくてく山を越えてやってきた。
「すんませーん」


557 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 12:08:11.11 ID:s0GOFbdu0
家に向かって声をかける。すると、
「すっぽん、ありまへーん」
池の方から声だけが返ってきた。
なんとなしに人影を探してみたのだが見当たらない。
「すっぽん、ありまへーん」
と、また声がする。
仕方が無いので諦めてその人は帰ってしまった。
そんな事が何度かあり、皆はすっぽんが食われるのを嫌がって返事をしたのではないかと噂した。

以上、ほんとに地味だけど実在する場所での話だったので自分にとっては興味深かった。
この池は10年以上前に台風に壊され、横を流れる川と一つになってしまい、現在は道路拡張工事のために跡形も無く道路の基礎部分に姿を変えている。


559 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 12:10:48.38 ID:s0GOFbdu0
その2
祖母の茶飲み友達である、Mさんとこの爺さんの親父さんが山へ下草刈りに出掛けたまま夜になっても戻らず、総出で山狩りの仕度をする大騒ぎとなった時の話。
親父さんが下草刈りを終えて帰宅する途中、稲荷神社のそばに差し掛かった所で見知らぬ女がうずくまっていた。
そのお稲荷さんは端午の節句に子供相撲を奉納したりと住民にはなじみの深い場所だが、当時は村の中心と町とを結ぶメインの道(一車線)からは少し外れて山へ入った人気の無い寂しい所だった。
「どないしはりました?」
声をかけてみる。
しかし、女は俯いたまましくしく泣くばかり。


560 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 12:12:58.75 ID:s0GOFbdu0
そこで親父さんは考えた。
見れば色白で身奇麗な格好をしている。俯いていてよくわからんが随分な美人の様だ。
こんな女がここにいるのは場違いだ。そうだ俺はいま狐に化かされているに違いない。
そういえばここはお稲荷さんの近くじゃないか。
よし、と鼻息荒く腹を決めた親父さんはそっと女に歩み寄り、"きゃいっ"と持っていた鎌で女の足を引っ掛けて手繰り寄せがっしり足をつかまえた。
そして後ろ手に女をずるずると引きずりながら揚々と帰宅の途についた。


561 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 12:16:03.88 ID:s0GOFbdu0
しかしその時異変が起きた。同じところをぐるぐる回るばかりで何時まで経っても家に辿り着けない。
いよいよ本気で化かしにかかったか、だがまけるもんかと親父さん。根性で歩く歩く。
とうに日は沈み、辺りはすっかり暗くなってしまったが親父さんは諦めない。捕まえた狐を離さず、ひきずりひきずり歩く歩く。
苦労してようやく家に辿り着いた親父さんを迎えたのは、心配顔で山狩りの準備を進めていた集落の住民一同。


562 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 12:18:29.30 ID:s0GOFbdu0
さっそく親父さん得意満面の顔で一部始終を話しだす。話し終えた頃、皆の視線は何故か生温かいものに変っていた。
親父さんの手には、わさわさと枝葉をつけた一本の青竹がしっかりと握られていた。

以上、何が怖いって見知らぬ人が居て不自然だからと鎌で斬り付けたことに何も突っ込まなかった皆と当時の自分が怖い。
稲荷神社は現在、周囲の雑木林が伐採された事に加えてメインと呼ぶに相応しい二車線の道路が真横に敷設され、晴れて開けた場所となっている。

おしまい。どもども。


2011.06.13 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■民話・伝承

見るな

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

544 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 01:31:46.12 ID:6CJrjKUE0
ながれぶったですまん。

そんな恐ろしい話じゃないが、いまだに不思議だなという話。
数年前栃木北部を家族でドライブ中のこと。
山間部に入り始めて数kmのところで、きついカーブに差し掛かり上っていると、前方に男が歩いている。
両耳にヘッドホンをつけてコンビニ袋とおぼしきものを持っていてジーパンと長Tシャツを着た一見普通の男。

なんとなく家族全員で「変だね、こんな山あいのところあんな普段着でどこに行くんだろうね」
といいつつ近づくにつれ車内で微妙な空気になり、追い抜きざまに振り返って確認しようとしたが、「見るな!」と母が小さくも鋭い声で制止。
運転中の父もバックミラーを見ようとせず、とりあえず加速して車を進めその場を離れた。

そのあと車を進める事数分してホテルのような廃墟があるも、そこから更に10km近く沿道を見た限り人家もなく一本道でひたすら山々。
当たり前のことだが、更に数kmのふもとに降りてきてやっと人家がぽつぽつ。

「あの男の正体は何だったのか?」と話で盛り上がるも母は浮かない顔。
聞けば「あれは見てはいけないからいいの」と。

最低限トレッキングの装備・服装で歩いているなら理解できるような場所なのにあの男を見た場所前後長い距離にわたって人家がないような山道を
本当にコンビニに買い物に行くくらいの軽装でヘッドフォンつけてコンビニ袋下げた人が歩いている時点で少し異様なのは確かにわかるが、あれがいわゆる幽霊とかの類なのかなといまだに不思議。
ただあの車で横を通り抜ける際の厭な感覚・異様な感じは忘れられない。



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2011.06.13 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

マネキン

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

512 :マネキン① :2011/06/11(土) 15:15:45.53 ID:vt+yPhXu0
友人Sの体験談。15年程前の話。
当時Sは宮城県仙台市の陸前高砂という所に住んでいた。

その日Sは仙台駅前で酒を飲んで、仙石線の終電で帰宅の途についた。が、酔っていたせいで、アパートのある陸前高砂駅ではなく、一駅先の中野栄駅まで行ってしまったそうだ。戻ろうにも反対方面への終電は既に出た後で、Sは仕方なく、国道45号線を歩いて帰ることにした。

真夜中といえどもそこそこの交通量はあったそうだが、それは自動車に限っての話で、歩道部分には真っ暗な所も多く、酔っ払ったSも思わず早足になっていた。
そんな中、Sは道端に妙な塊を見つけた。道端というか道路に面した駐車場のような敷地に、瓦礫らしきものが積み上げられていたのだが、そのシルエットがおかしかった。


513 :マネキン② :2011/06/11(土) 15:16:53.73 ID:vt+yPhXu0
興味を持って近づいたSは、それが大量のマネキンの山だということに気がついた。完全な形の物、首のない物上半身、あるいは下半身だけのもの、服を着たままの物それらがSの身長より高く積み上げられ、異様な気配を放っていた。
それを確認して、気味の悪さに「うへぇ~」と言う声をSがもらした瞬間だったという。

「マネキンの真似ぇ~~~~~え!!!!」

と叫びをあげ、マネキンの山の中からタンクトップ姿の男が飛び出し、意味不明の叫びを上げながらSに掴み掛かってきた。

「うbゃらbぁべbbrぁgbべぶrぁ~~~!!!」
こちらはSがあげた(ように記憶している)悲鳴。あまりのことに成人男性が号泣しながら全力疾走で国道45号線を危うく轢かれそうになりながら横切り、アパートまでの数キロを走って逃げた。


514 :マネキン③ :2011/06/11(土) 15:18:26.44 ID:vt+yPhXu0
アパートに帰り着いて気がつくと、どうやら男は振り切れたようで、そしてSのジーンズの股間は失禁でぐっしょり濡れていたそうだ。

「話だけ聞くと笑い話に聞こえるけどな、夜中にあんな室伏みたいなアニキ(だったらしい)に真顔で追いかけられてみろ。誰でもちびるわ」

とはSの談。そして誰が通るかもわからない夜中の国道脇で、犠牲者を求めてひたすらマネキンの群れの中に潜み続けるということも、よく考えれば怖いことでもある。


2011.06.13 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■サイコ

小西行長

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

473 :小西さん :2011/06/09(木) 12:09:43.83 ID:kDoyUgSg0
小西行長は殺される直前(捕まり連行された時?)に
「この集落を呪ってやる。50年に1回大火を起こしてやる」
と言ったそうです。
しかし現在までその「50年に1回の大火」は何度もあったらしいのですが、ここ50数年は来ていないそうです。
洒落怖で生まれ変わりなど聞きますが、成仏して祟りが無くなっていれば良いのですが…。
ちなみに毎年怒りを静める祭りを行っています。
チクった人間(私の先祖)の苗字はこの土地に沢山いるので特定されないとは思いますが、やはり個人情報ですので伏せさせて頂きます。
小西行長の菩提寺がある土地ですのでわかりやすいかも…。


474 :小西さん :2011/06/09(木) 12:14:04.33 ID:kDoyUgSg0
話が前後してしまいましたすみません;;

正直この話をしても良いかは凄く悩むのですが、私の現在住んでいる集落(G県)は祟られています。
大河ドラマとかに出てくる小西行長という戦国武将をご存知でしょうか?
彼が関ヶ原合戦後、伊吹山山中に身を隠し、暫くの後居場所がばれ、切腹を拒み斬首刑となりました。
その居場所をチクったのがこの集落の人間、更に私の先祖にあたる人物だそうです。
(聞いた当初というか今も私の代でこの血を絶やすつもりです)


475 :小西さん :2011/06/09(木) 12:21:03.40 ID:kDoyUgSg0
何度もすみません。スレ違いだったら言ってください。

私の前と弟の前に2人流産しているのが原因なのかは不明ですが、1階の廊下(そんなに長くは無い)を走り回る足音が時々します。
5~10歳くらいの子供の足音(タタタタタ、といった感じ)。
欠陥住宅なので余所のお宅の音が響いてるのかなとも思いますが、寝静まる深夜も聞こえるので違うかと。


476 :小西さん :2011/06/09(木) 12:24:41.76 ID:kDoyUgSg0
因みに母、私、妹、弟は2階で寝ているのですが、1階で食べていたり作業している時は余り聞こえません。
廊下と繋がっている扉を閉めていたり、
廊下が死角にあるときは時々します。(部屋には入らない)階段は上ってきません。
(母曰く神棚があるのと結界を張ってあるからだ、と)
父は1階で寝ていますが気にしていないようなので知りません。
流産した2人はお祓いしてもらったのかは分かりませんが、家の墓の横にある石にお参りをしています。
足音以外の怪奇現象(?)はありません。


2011.06.13 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■民話・伝承

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

495 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 00:42:14.80 ID:G54Rf7Kk0
俺の家は両親共働きなんで、小さい頃からじいちゃんとばあちゃんが面倒見てくれてた。
んで、俺が幼稚園児の時、俺を仏間で昼寝させて自分達は別室でテレビ見てたんだって。
そしたら俺が泣き叫ぶのが聞こえてじいちゃんが仏間へとんでった。


497 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 00:44:50.74 ID:G54Rf7Kk0
んで、ビックリしたんだって。
俺が仏壇に頭からつっ込んでたから。
泣き喚いてる俺から事情を聞くと、
「仏壇にある鏡から手が伸びてきて、引っ張られた」
って言ったらしい。
仏壇に鏡なんか置いてないから、俺が寝ぼけてたんじゃ?ってじいちゃん思ったらしい。
でも、そこでもう一回ビックリ。
俺の右足首に、誰かが掴んだような青痣があって。

ちなみに俺は全く覚えてない。その後も別に変なことは起きてない。
でも、多少薄くなってるけどまだ残ってる。
ギュッと握られたような痣が。


2011.06.13 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

コインロッカー

ほんのりと怖い話スレ その73
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1306217543/l50

452 :何やってるの? 1/3 :2011/06/08(水) 21:52:31.40 ID:zeN5jLXc0
数年前、東北の某市の市民プールでバイトをしていた時の話。

一日の営業を終え片付けをしていて、俺は忘れ物などがないか、男子更衣室のコインロッカーを一つ一つ開けて点検していた。
で、その内の一つを開けたところ、一辺30cm程の立方体の中にオジサンがぎゅうぎゅうに詰まっていた。
横向きに体育座りのような姿勢で、太股と胴体の間にありえない角度に首を曲げて、頭をねじ込んでいた。

その頭がどうやってかクルリとこちらの方を向き、俺のほうを見ると、「何やってるの?」と聞いてきた。
突然の事に狼狽した俺は何故か、「いえ、別に」と間抜けな返答をすると、ロッカーの扉をそっと閉め、走ると追ってくるような気がしたので早足で事務所に戻り、受付にいたおばちゃんの顔を見てからようやく「わ~~~~~~~~~っ!」と悲鳴を上げた。


453 :何やってるの? 2/3 :2011/06/08(水) 21:53:48.90 ID:zeN5jLXc0
その後バイト仲間達にも来てもらい、そのロッカーを開けてみたがオジサンは見あたらず、他のロッカーも見てみたものの誰もオジサンを見ることはなかった為、俺の見間違いということになったが、なにをどうとか、俺は納得はできなかった。
が、翌日、騒ぎの時にはいなかったバイト仲間のAにその話をしたら、「あ~いますよね、オジサン。俺もたまに言われますよ」と、事もなげに言われてしまった。
どうもAは見えるヒトという奴だったらしい。他のバイト達は見えないヒトばかりだったので、黙っていたそうだ。


454 :何やってるの? 3/3 :2011/06/08(水) 21:54:57.37 ID:zeN5jLXc0
A曰く、オジサンはプールに常駐している霊で、よくポンプ室の隅やロッカーの中にいるらしい。見えないヒトのはずの俺に見えたのは、何かの拍子に波長(?)が合ってしまった為なのではとのことだった。
 普段は見えることは滅多に無いだろうし害はないので、放っておいても問題ないとAには言われたものの、再びビビりながらではなくロッカー点検ができるようになるまでにはかなりの日数を要した。

 その後オジサンには会うことはなかったのだが、一言言ってやりたかった。
「オジサン、あんたこそ何やってるんだよ」と。


2011.06.13 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

幽霊ハウス

ちょっとした不思議な話や霊感の話 その23
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1305674674/l50

903 : 可愛い奥様 : 2011/06/08(水) 14:10:35.59 ID:7gFqahZ00 [1回発言]
我が家の不思議。
我が家は今まで入居するも1年も経たない内に出ていく曰く付き物件だった。
旦那の仕事先に近い&子供の学校も近いというので5年前に即決。
家族揃って鈍いというか楽観的で「曰く付き?安けりゃOK」なノリで入居した。
義両親が顔出しに来た時に妙なことが起こった。
姑がドアに触るとガタガタ揺れ、舅が椅子に座ると近くの物が落ちる。お茶を出そうとも水が出ない。
更に義両親は耳鳴りが止まらないと言って結局1時間も経たずに出て行った。
その後、誰を招いても義両親と同じ出来事や、子供の友達が「恐い犬がいる」とか 近所の人が「ニ階の窓から睨む女がいた」など家主以外の「何か」の目撃談が相次ぎ 今では近所で評判の幽霊ハウスになりましたw
私家族にはなんら影響が無く過ごしております。


2011.06.13 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

低周波

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

463 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 21:16:09.99 ID:vkGq5tpv0
地方紙に載った話で。

自分が住んでるところは群馬の閑静な住宅街だが、一軒だけ外れの草深いところにボロい二階家があった。
いわゆるプチゴミ屋敷で、家の前にタンク?とかモーターみたいな部品が積み上げられてて、ブルーシートが被せられてたんだが、夏場に漂う異臭もあいまって近所でもトラブルになってた。

町内会で嫁が聞いてきた話によると、住んでるのは50~60のおっさん。
無愛想で気まぐれに挨拶したり、無視したり、と気難しそうな人で、日中はほとんどうちに閉じこもってたみたい。
一度苦情申し立てにいった勇敢なおばちゃんによると、酔ってるのかうなずいたり終始無言だったり、まあよく聞くゴミ屋敷の変人だったそうな。


464 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 21:17:42.58 ID:vkGq5tpv0
で、異臭の他に問題なのが、ブーなのかズーなのか、なんとも言えん音。
自分も近所なので買い物帰りに家の前通ったりしたことはあって聞いたことはある。
さほど大きい音ではないけど何かの低周波みたいな音がずっと流れてた。
これ、近所にしてみたらイライラするだろうなぁ…と思ったんだが、嫁の話で実際これがトラブルの元だったと知る。

玄関脇のこじんまりした庭に物見やぐらみたいな鉄塔があって、やや大きめのアンテナ?もあった。
低周波はここから出されてるのか?とも思ったが、よくわからなかった。個人宅なのに・・・無線マニア?とか思ったな。(無線がどういうのか詳しくないので違うかも・・・)


465 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 21:19:04.86 ID:vkGq5tpv0
そんなことが続いていたある年、とうとうこの音が耐え切れなくなるくらい大きくなったとかで、ついに市役所が動いてゴミを撤去することになった。
それがどういうわけか、夜には警察沙汰に。
ここらあたりまでが新聞に載った。

ここからがやっと本題です。長々と前置きですまん。


466 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 21:21:01.92 ID:vkGq5tpv0
実は自分には県警に高校時代の友人がいる。
二人とももういい年のおっさんなんで、そいつもそこそこの役職にいる奴です。
久しぶりに集まって飲んだときに、ふとそのゴミ屋敷の話が出たんだよ。

これはその友人に聞いた話。

市職員がそのゴミ屋敷に入った際、中は例に漏れず生活ゴミや汚物もいっぱいだったが、機械とか器具で埋め尽くされていた
動いてるのもあれば壊れたまま放り出されたものもあった
中には戦時中のかあつ機?みたいなのまであった(メーカーに問い合わせたら戦時中に生産されていたもので、当然もう使われていないとのこと。加圧機?)
これは少々信じがたいので友人に何回も確認したけど、たしかに戦時もしくはそれ以前に作られてたものらしい。
あと壊れてたけど、かなり初期のPC(80年代初期あたり)もあった。


467 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 21:22:29.99 ID:vkGq5tpv0
これで終わればただの奇人変人ですんだのだが、問題はそこに住んでたのがおっさん一人じゃなかったってこと。

なんと恐らく計6人、他2名がその家に住んでたそうな。

他2名はなんとなくお分かりかと思うが、死体でした…orz
死後10年以上たって白骨ミイラ化したのが2体、2階部屋の隅に寝かせられてたそうで、これで通報されますた。

おっさんを除く後の5名は親族なのか、息子なのかみんな男性。
全員いわゆるアウアウアーな人たち。
うち何人か見た目がよく似てるので、苦情おばちゃんも全く気づいてなかったみたいだな。


468 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 21:24:19.23 ID:vkGq5tpv0
当のおっさんはというと、通報するしないで押し問答のうちに姿をくらましてどこにいったのか、分からなくなってる。
これはさっきまで話してたおっさんだと思ってたら、いつのまにか別のアウアウアーさんになってたからだそうで、その場の誰も気づかなかったらしい。
恐らく6人というのは、それが確認できないため。

当時警察では、機械の設置具合からおっさんには専門的知識があった、あとの5人には到底できないものだと見てたらしいけど、そのおっさんがこの家で何をやっていたのか、どういう身の上でどこからきてどこへいったのか、全く見当もつかず。
結局ゴミ屋敷で死体遺棄、例の5人は施設に保護という形で終わらせたそうです。

10年くらい前の話。
ちなみに老朽化してぼろぼろだけど、その鉄塔はまだ近所に立ってる。
低周波はもう聞こえてません。


2011.06.13 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

リップクリーム

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

458 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 18:26:08.53 ID:Q01fW+7W0
高校の頃の話。
ある日の夜、乾燥肌だった俺は午前中に使ったリップクリームを忘れて学校に行かないように、畳んでおいたズボンの上に投げた。
リップはベルトの金具に当たった。
甲高い音が鳴ったその瞬間、光ったように見えた。
あれ?リップが無い…

もう二度とリップは見つからなかった。


2011.06.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

宮ヶ瀬ダム

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

408 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 14:09:26.47 ID:kxIGcYpF0
神奈川県の宮ヶ瀬ダムにクリスマスツリーの点灯式を見に行った時の事です。
当時まだ幼かった私と祖父母が乗った車が途中『虹の大橋』の真ん中で止まってしまいました。
原因は解らず、JAFを呼ぶまでの間待つのに飽きた私がダムを橋から見下ろすとひまわりの花束が水面に浮かんでいました。
その花が『誰か亡くなった』と言う意味を持つ事ぐらいは解ったので、気味が悪くなり水面を見るのをやめようとした時に、水の中から人間の手が出て来て花束をさっと水の中に持っていきました。

その動きがあまりに自然な動きだったので当時はその出来事がかえって異常な事だと思わず、まるで当たり前の事の様に記憶して居ました。


2011.06.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

やってきます

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

395 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:03:01.83 ID:FfO2niIP0
荒唐無稽で、ありきたりだと笑われそうな話だけどいいかな。
小学校2年の頃の話だ。当時、文字も読めるようになって怖い話大好きな
俺は、月刊少年ボンボンで連載されていた漫画でなく、読み物の怖い話特集みたいのにハマった。(貧乏な家だったから立ち読みだが)
怖い話も何度も読んでりゃ慣れるもので、最初は怖がっていたけど、毎月読んでるうちに全然怖くなくなってきた。
そんな感じで、その月も惰性も手伝って読んでたんだけど、生まれて初めて「この話を読んだ人のところにやってきます」系を読んでしまった。


396 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:03:54.51 ID:FfO2niIP0
内容はこんな感じだ
・夜中に寝てると、外から「おばをよべ」「おばをよべ」という声が聞こえる。
・起きて、ドアの向こうから「どなたですか?」と訪ねても「おばをよべ」というばかり
・ドアを開けると、血まみれの婆さんが立っていました。→この話を読んだ人に(以下略)
という、今読むと、割とありがちなオチも何もない怖い話。
しかし、当時の俺としては一大事だった。真っ青な顔して家に帰り、泣きながら親に話したもんさ。


397 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:05:19.45 ID:FfO2niIP0
親は笑って否定した。当たり前だよね。そんで、基本的に幽霊話否定+大嫌いな親父は、安心させる意味合いもあったのかな?
「あるわけないだろ!もし、本当に来たら逆立ちして公園一周してやる!」みたいな事言った。
俺としても、親がそこまで言うなら安心だし何より狭い住宅住まいだ。怖けりゃ親の懐に飛び込めばいい。安心して、夜寝る頃には、その話も忘れたのさ。
それで問題の深夜…
一度、尿意をもよおして、目が覚めて(恥ずかしい事に、この年でも怖くて一人で行けなかったので)親父を起こして済ませて、寝床へ戻り、また寝ようとした時…


398 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:07:56.00 ID:FfO2niIP0
コツコツコツ…玄関のドアから誰かが軽くノックする音が聞こえたんだ。もうパニックさ…
急いで、「来た!来たよぉぉっ!!!」って半泣き状態で隣で眠り始めた親父を起こしたんだけど、親父は「気のせいだ、寝ろ」と取り合わない。
そうしてるうちに、玄関のソイツは、今度はもっと大きな音でコツコツコツコツコツ!ってノックし始めた。
今度の歯、親父にも聞こえたようで、起きて遠くの玄関の様子をじっと見始めたんだよ。
そうすると今度は玄関のソイツは、コンコンコンコンコン!!って家中の人間が起きるくらい大きな音でノックを始めた。


399 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:09:52.22 ID:FfO2niIP0
幽霊を信じていなくても、不審者や強盗の可能性もあるし、親父も怖かったんだろうね。
親父も玄関から離れた遠くのほうから「どなたですか?」って、玄関のソイツに向かって訪ねた。
でもソイツは答えずに、またコンコンコンコンとノックをするだけ。
そうしてるうちにソイツは今度はドンドンドン!っていう感じで強くノックしはじめた。
意を決した親父は、ゆっくりと玄関のほうへ歩いていった…
俺としても、こんな事になってしまったのは、自分のせいだと思い込んでいた責任感もあったから怖くて腰が抜けてる状態で、親父の後ろをついていった


400 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:12:29.96 ID:FfO2niIP0
玄関に近づいてもノックの音は止まない…親父がそっとスコープ覗いて「塞がれてる…」って苦々しく小声で独り言をつぶやいた後にドアノブに手をかけた…んで、仮に、不審者だった場合はドアをぶつけて奇襲かけるつもりだったんだろうね
ノックをしてる最中、に勢い良くドアを開けたんだ。…誰もいなかったよ。
ノックしてる真っ最中だったから、かわせるハズないのに…親父が、周囲を確認したけど廊下にすら誰もいなかったそうだ。
住宅の真ん中あたりの部屋なんで角に逃げるという事もできないのに。


401 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:13:30.46 ID:FfO2niIP0
それからしばらくは俺は親の言う事をまじめに聞いたし、怖い話も読まなくなった(というか、怖くて読めない)
オチもないけど、オチはないからこそ謎で不可解な話。
長文、誤字大変申し訳なかった。


402 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 05:20:50.79 ID:FfO2niIP0
すまない、ちょっとわかりづらかったから、補足すると
その後は何も起きずに親父も「もう寝ろ」と言って親父が一緒の布団に入って、俺を寝かしつけた。
その後は朝になるまで眠っていたし、ノックもなかったんだろう、一度も起きなかった。
朝方、その話をしても、親父は「何もなかった、それだけだ」と言い切っただけだった。
その後も親父はずっと幽霊否定派で鼻で笑う人だし、意外と俺の親父はタフで頼もしい人間なんだな


2011.06.13 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

居たの?

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

379 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 17:11:46.65 ID:fJlDc1yOO
今起きたこと。

トイレに行きたくなった。。
鍵はかかっていなかったが一応ノック。
中に入り、用を足し、出て、洗面台で手を洗っていると、ガチャッと鍵を開ける音がし、トイレのドアが開いて、出てくる母親。
いつ入ったんだ?!と驚いて「居たの?」と訊くと、勘違いしたのか
「座ったまま居眠りしとった~(笑)」と言った。
姉貴もお袋もよくトイレで居眠りする。し始めたら20分くらい居座る。
「わーもう5時やんか」と言っているところを見るとまたそれくらい居座っていたらしい。
じゃあ何でさっきトイレ空いてたんだ。


2011.06.13 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

バンバンバン

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

375 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 14:15:29.35 ID:Gyl4fxeu0
10年以上前の、今でもよくわからない話。
当時小さな工場で事務やってて、二階の事務室で他の2~3人と一緒に仕事してた。
午後だったと思うんだけど、壁の向こうから誰かが力いっぱい平手で叩いてるような、
「バンバンバン!」ってな音が聞こえた。
その部屋にいた全員が驚いて音の方向見て、自分は「はい!」って元気に言って立ち上がった。
壁の向こうは物置にしてる小部屋だったんだけど、誰かが私らを呼んでるのかと思って、 すぐ見に行ったんだけど、誰もいない。


376 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 14:17:42.48 ID:Gyl4fxeu0
物置部屋は一畳ほどしかないので隠れる場所もないし窓もない。入り口は私が入ってきたドアだけ。
一応一階の工場で働いているパートのおばさんたちにも聞いてみたけど、もちろん誰も知らない。
自分ひとりだけなら気のせいかと思うんだけど、事務室のみんな聞いてるし、 社長の奥さんと「なんだったんだろうね」って首かしげた。


2011.06.13 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■怪異

カセットテープ

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
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356 :本当にあった怖い名無し :2011/06/09(木) 17:56:33.17 ID:ouJDwIA30
子供の頃の話。
まだCDが発売される前で、音楽といえばレコードかテープだった。
私はプレイヤーがなかったのでもっぱらカセットテープ。
オートリバースにしてよくひとりで聴いていた。
その日はA面が終了した後、もう一度直前の曲が聴きたくなって巻き戻しをした。
普通はキュルキュルキュル~っていうテープの音がするのに、その日はぼそぼそと男の人がしゃべる声が再生された。
再生じゃない、ただの巻き戻しなのになんで?
怖くなってすぐに止めて、再生したら普通に音楽が流れた。
意を決してもう一度巻き戻しをした。
何もしゃべらなかった。
何をしゃべってたかわからなかったけど、遠くからノイズが入ったような声だったのは覚えている。


2011.06.13 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

前世の記憶

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
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346 :本当にあった怖い名無し :2011/06/09(木) 04:29:37.69 ID:qDtuHq0k0
これは、小さい頃から不思議に思っていた記憶の話。
俺、前世の記憶が小さい頃からあったんだよ。
…とはいっても、ハッキリと覚えているのは、死ぬ間際から。
病院なのかな?室内で、(前世の)俺が寝てる周りで、関係者かな?そんな人たちが囲んで泣いたり、悲痛な声で俺の名前みたいのを呼んでるんだ。


347 :本当にあった怖い名無し :2011/06/09(木) 04:33:57.93 ID:qDtuHq0k0
でも、俺は何もすることも答える事も出来なくて、少しずつ暗闇に吸い込まれる感覚に襲われるんだ。
それから、仰向けで少しずつ水に沈んでいくように息苦しくなっていくんだけど、そこで初めて危機に気付いた。
(あー不味い!!このまま苦しくなって、意識がなくなると戻れなくなる!不味い不味い!)
みたいな事を考えるんだけど苦しくなっていくばかり


348 :本当にあった怖い名無し :2011/06/09(木) 04:40:42.43 ID:qDtuHq0k0
苦しさが、最高潮に達したんだけど、急に息が軽くなって、ハッて目が覚めたら物心のついた幼少期の自分だったってわけ。
最初の頃は、新生活に違和感をおぼえていたと記憶してる。
それにしても、あんなにいろんな人に泣いて貰えるなんて、前世の俺って愛されてたんだなぁ…


2011.06.13 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

開けたがる

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
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321 :本当にあった怖い名無し :2011/06/08(水) 17:13:51.39 ID:A2yUXgMd0
勝手に窓が開いたことがある。いまだに不可解なんだが聞いてくれ。

1回目は実家で一人の時に。「風の影響だろう」と無理やり解釈した。

2回目も実家の同じ窓で、兄貴と一緒の時。
俺の中では2度目だったので気にしてなかったが、それを初めて目の当たりにした兄貴はパニクってなぜか俺がフルボッコされた。
後に聞いたら俺をフルボッコした件も含め「覚えてない」と。

ちなみにその窓は持ち上げてからじゃないと開けにくい窓な。


3回目はバイト先で視界の端っこで開くのを見た。っていうか、開ける手も見えた。
排気の関係上、必要な時以外は開けないでと言われてる窓で、それを俺に指示した人の目の前にその窓はあった。
確かに俺も近くに居たが、その窓を開ける為にはその人に体をくっつけないと無理。
俺には開ける理由もないし、手も見えたからてっきりその人が開けたと思った。
結局霊的な何かって事になったけど。


10年以上前の話で結局どれも原因は分からないんだが、何か意味あったりするのかな?窓を開けたがる霊って居るの?


2011.06.13 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
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311 :1/5 :2011/06/08(水) 14:58:46.64 ID:Fou/CtfL0
バックベアードを一回だけ見たことがある。

もう数十年前、10歳の夏に普段家に寄りつかない父親が私に「散歩行かないか?」と言い出した。
子供としては、夜の散歩は魅力的。
なのでついて行くことにした。


312 :2/5 :2011/06/08(水) 15:01:10.71 ID:Fou/CtfL0
自宅は新興住宅地といえばそうなんだけど、コミュニティーとしてはもう15年くらい前から区画として成立している。
その散歩道も実際は自分の通学路。
道路は車二台が普通に通れる。ここは山を崩して住宅地にしたから、基本的に斜面に家が建ってる。
家1と家2は高台にあるので、急な階段を(30段くらい)を上がらないとそれぞれの玄関に行けない。この階段は両家で共有している物。
家3~5は道路沿いに建ってるけど、玄関と反対側は斜面。全ての住宅がこんな感じ。図は次ね。

Lv低いから時間かかってごめん。


313 :3/5 :2011/06/08(水) 15:03:19.55 ID:Fou/CtfL0
図にするとこんな感じ。


  家1  階段  家2
    |----|
    |----|
    |----|
    |----|
-------------

父     ★     私 

-------------
  家3  家4   家5


314 :4/5 :2011/06/08(水) 15:05:30.79 ID:Fou/CtfL0
夏の夜はなんだかわくわくして、私はどんどん先に進んだ。
しかし父親はのったらくったら歩いて、なかなかこちらへ来ない。
あんまり離れると父親の機嫌が悪くなるな、と思ってある場所で私は振り向いて父親の方を見た。
このとき、父と私の距離は30~40メートルくらい。


315 :5/5 :2011/06/08(水) 15:07:38.35 ID:Fou/CtfL0
★付近には、直径4~5メートルの目が浮いていた。
目玉の周囲に毛が生えている。
目玉はこちらを見ながらゆっくりと階段の方に吸い込まれていく。
私は呆然とそれを見続けたけど、父は何も気づかず歩いてくる。
目玉が階段にすっぽりと隠れると、父が傍まで来ていた。
咄嗟に今見た物を話そうと思ったけど、超現実主義で気分屋の父には黙っていた。


316 :つづき :2011/06/08(水) 15:09:56.59 ID:Fou/CtfL0
翌朝も学校なので昨夜の道を行かなければならない。
いやいや通ると、家2ではお葬式の準備をしていた。
ご主人が突然亡くなったらしい。
その数年後、ゲゲゲの鬼太郎の映画でバックベアードを見て「あのときのやつだ!」と心底驚いた。
映画では数十メートルもある巨大なやつだし西洋の妖怪だったけど、私が見たのは確かにバックベアードと同じような見た目だった。

その後、妖怪を見ることはなかったけど異空間に行ったらしいことはありましたw
21歳を境に、心霊体験もなくなり現在は平穏です。


2011.06.13 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

痛い

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1305792122/l50

295 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 06:35:30.47 ID:M9eXvv7f0
これは俺が5歳の時に体験した話なんだ。
この年にお爺ちゃん(母の父)が亡くなったんだ。
それで、俺達家族は、母の実家のほうへ行ったんだけど、 物心がついたかついてないかの年齢であった俺にとっては、『死』という概念が理解できなかった。
だから、何故連れてこられたかとか、何故、いつもと様子が違うかとかそんなものはわからなかった。


296 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 07:09:37.78 ID:M9eXvv7f0
そんななか、一息ついた親父が、俺を、お爺ちゃんの棺のところへ連れて行って、お爺ちゃんの顔を見せてくれたんだ。
でも俺としては『死』という概念がわからないので、???ってなった。…というか、目の前の物体がお爺ちゃんと理解できなかった。
それでも親父が何か言って熱心に見せようとするので、お爺ちゃんの顔を、ずっと見ていたんだけど


297 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 07:16:35.53 ID:M9eXvv7f0
お爺ちゃんが「痛いぃ…」って訴えだしたんだよ。口は動いてないけど口元から、ハッキリと、聞こえるように。
そこで、俺は目の前の物体が、お爺ちゃんだってわかって、そのうえ助けを求めてるから、親父に
「お爺ちゃんが痛い!って言ってるよ!」って、助けるようにお願いしたんだよ。


298 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 07:19:15.91 ID:M9eXvv7f0
親父にはまったく聞こえていなかったのか、無反応だった。
俺が「死」という概念を理解してて妄想してると勘違いしてるのか、黙って聞いてたんだけど
そうこうしてるうちに、またお爺ちゃんが、今度はもっと苦しそうに「痛いぃぃぃ!」って言ったんだ。
だから、俺も必死に親父に痛いと言ってるって訴えたんだ。


299 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 07:21:16.15 ID:M9eXvv7f0
親父もいい加減、俺がしつこいのが嫌になったのか、隣の部屋に連れていったんだけど、葬式が始まるまで、たまにお爺ちゃんが痛いって訴えていたよ…
大きくなってから知ったんだけど、お爺ちゃんは、病気の手術中に亡くなったんだってさ。
痛くて苦しかったのかなぁ…
長文ですまなかった。本当にごめん。



【「痛い」の続きを読む】

2011.06.13 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

霊も蛍も

【全米が】なんか笑える霊体験18【テラワロス】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1303053030/l50

778 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 22:07:19.20 ID:+29wXrW/0
笑えるかわかんないけど先輩と霊の話
ちょうど2年前の今頃、地元に帰ったとき久しぶりに先輩に会った
先輩は地元でちょっと有名なくらいのヤンキーだった
よく考えたら、ヤンキーらしいことは何もしてないんだけど、頭の悪さがヤンキーだったからみんな先輩のことをヤンキーだと思ってた
久しぶりに会った先輩は相変わらず頭が悪くて
「よう!久しぶり!きもだめし行かね?」って脈絡の無い提案をしてきた
俺が「他に誰が行くんですか?」って聞いたら
「二人っしょ俺と」っていうから「えー」って言ったら先輩は
「いやマジお勧め後悔させないってかハズレ無し」と何が当たりなんだかわからないことを言う
「まじすか?」と聞くと先輩は「マジマジ俺もう10回見たウヘヘ」という

ちょっと気になって待ち合わせの時間に先輩の家に行くと先輩は既に家の前でスタンバってレーザーポインターで遊んでた
先輩の車で「出る」という湖に行くと確かに雰囲気がある
いきなり先輩が後ろで「霊!」といったので俺がびっくりして振り向くと先輩は湖に向かって「霊!おい!霊!」って霊に呼びかけている
ダメだこの人w
だけど先輩が「見ろあれ見ろ」っていいながらレーザーポインタで湖を照らすと確かにその辺に白い人が歩いてる影が見える
湖の上なのに
先輩は満足そうに「なっなっ?」と俺にドヤ顔をしながらタバコをふかし始めた
レーザーポインタでひとしきり霊と遊んだ先輩は「腹減ったし行くか」と霊を放置しながら歩き出した
俺は「ああ、この人にとっては霊も蛍も区別が無いんだ」と思った


2011.06.13 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■怪異

掛け軸

【全米が】なんか笑える霊体験18【テラワロス】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1303053030/l50

667 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 04:33:40.45 ID:3XCfC+9dO
無理に体験しよう意気込まない方が、遭遇時に楽しめる…と思ってる0感

再びイギリス人の話
日本大好きなイギリス人は日本文化や骨董品に興味津々(アニメもな)
以前、古い日本の家具を売ってる店はないか?と聞かれ、近所の骨董屋や時折開かれる蚤の市的なものを紹介した
いそいそと通っていたが、高価だったり程度が悪すぎたりで、気に入った品は手に入れられないようだった(聞いてないのに勝手に喋る。煩い)

その頃、大学の友人が実家を立て直すと言うので、手伝うことにした
古い家だったので物が多い。家具なんかほぼ廃棄の予定。皿や掛け軸もあった
こりゃいいわ、とイギリス人を連れて行った
イギリス人は「お前は引越センターの兄ちゃんか」と言いたくなる働きを見せ、
報酬として大量の戦利品をトラックに積んで帰って行った
自分はオッサンの秘蔵の日本酒を貰って帰った
オッサンは涙目だった


668 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 04:34:14.72 ID:3XCfC+9dO
数日後、イギリス人が「部屋見ニキテ下サイ」と煩いので野菜を持って凸した
汚い箪笥や姿見を飾った部屋には、イギリス人の友人の外国人数人も来ていた
幼女が出た床の間には、愛宕山のお札と掛け軸が飾ってあった

無駄にデカい異邦人共に「クール!」「テンプゥラ!」と囃し立てられながら、持って行った野菜で天ぷらを作った
鍋は友人宅から貰って来た銅鍋で、テンプゥラは最高の出来だった

しかし、ひとりの異邦人の様子がおかしい
「この絵、恐いデス」とか言って震えている


669 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 04:35:42.18 ID:3XCfC+9dO
お前が怖いわ、デカい図体して震えんなと思い、「キメェ」と言ったら「分かりますか!あのお爺さん、恐いデス!」と喜ばれた

異邦人の話を要約すると、掛け軸から爺が出てこようとしている、顔が恐い、ヤバいから絵を捨てろ、とのことだった
赤い顔したイギリス人は「シッケイな!」と怒っていた
面倒臭いし飯が不味いので「愛宕のお札が守ってるからノープロブレム」とだけ言って、帰って風呂に入って寝た

お札返せと言いたかったが、額縁に入れられて花なんかも飾ってあったのでうちの台所に剥き出しで貼ってあるよりはいいかと思い、未だに言い出せず
あんまり怖くないな、ゴメン

ちなみにドイツ人は「幽霊はいない」とクール!だった


670 :本当にあった怖い名無し :2011/06/07(火) 04:52:50.12 ID:3XCfC+9dO
あとイギリス人には老人は見えていないようだった
騒いだのはアメリカ人(脳味噌まで筋肉で出来てそうなムキムキマッチョマン)
エイリアンみたいな老人が絵から出てくる!ってなんだよ
日本語喋れよ


【「掛け軸」の続きを読む】

2011.06.13 | | Comments(5) | Trackback(0) | □体験談

呪文

【因縁】家系にまつわるオカルト19代目【遺伝】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1302675287/l50

511 :本当にあった怖い名無し :2011/06/11(土) 15:06:54.56 ID:Q55svPsa0
不思議っていうか変な話
小さい頃、頭をぶつけたりお腹が痛くなったりして泣きながら母のところに行くと、母は患部をさすりながら、必ずある呪文のようなものを唱えた。
別に痛みが和らぐわけでもなかったので子供心に(こっちは泣くほど痛がってんのに変な言葉呟いてんなよ)と思っていた。
長年、母が適当に考えた子どもを落ち着かせる呪文なんだと思っていたら、最近母の実家でその呪文について聞いてみたら面白い裏話があった。

昔々、母方の祖父(故人、なかなか破天荒な人だったらしい)が行き倒れの坊さんを介抱して何かと世話を焼いたらえらく感謝されて、坊さんが帰り際に紙に呪文を書いて祖父に渡したらしい。
その呪文を唱えながら痛みのある部位をさするとたちどころに良くなったことから、近所でも有名になってちょくちょく治療を頼まれるようになったそうだ。
母の唱えてくれた呪文は祖父の見よう見まねらしい。
祖父はもうとっくに死んでいて、屋敷も取り壊して新築にしちまったから当時の資料は残ってないけど、生き証人の祖母が昔話を語るように話してくれた。
もし呪文書いた紙が残っていれば有名な祈祷師にでもなれたのかもww
家系っていうか風習かな?スレチだったらすまん


2011.06.13 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■民話・伝承

落ちてきた達磨

人形の怖い話ありませんか?(ΦДΦ)<十八巻目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/doll/1293243104/l50

610 :もしもし、わたし名無しよ :2011/06/11(土) 00:19:21.93
流れ読まずに投下

小学生の頃、自分の部屋で一人で机に向かっていたら、上からぽとりと何かが落ちてきた。
机の上、自分の手元に落ちてきたそれは、2センチほどの小さな人形だった。
人形と言っても民芸品やお土産みたいな感じの木でできた達磨みたいなもので、紫色の和紙の着物がきせてあり、筆でぎょろ目でへの字口の顔が書かれていた。
何か文字も書かれていた気がするけど、筆文字で達筆すぎて読めなかった。

問題は、どこから降って来たかだ。
天井はクロスが貼られていて、何か置いておけそうな梁はない。
蛍光灯は頭の上からかなり離れたところにある。
つまりどこから降って来たのか、まったく分からない。
当時うちは建売の一軒家で築3年。
もちろんうちの前に住んでいた人は無く、建てられてからずっとその部屋は自分の部屋。誰かが仕掛けたということもなさそう


611 :もしもし、わたし名無しよ :2011/06/11(土) 00:21:40.83
なにより、当時は疑問に思わなかったんだけど、天井からそんな木製の達磨を机に落としたら跳ねると思う。
落ちてきた達磨は跳ねずに、手元に落ちてきた。

ちなみにその紫色のミニ達磨は少し机の上に飾っておいたけども、なんか怖くなって捨ててしまった。
半年ほど後にもう一度降って来たけど(前回と全く同じシチュエーション)その時も捨ててしまった。
その後、事故ったりとかいうこともなかった。
いまだになんだったのかよく解らない。どっかの民芸品なんだろうか。
今降ってきたのなら、絶対に捨てたりしないんだけどなあ。


2011.06.13 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

お別れ

猫に関する不思議な話 3
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1302705990/l50

825 :本当にあった怖い名無し :2011/06/10(金) 01:07:03.64 ID:v5BqM3+/O
先月うちのじいちゃんが逝ったんだけど、逝く前の日に半年くらい帰ってこなかったうちの猫が帰ってきた。
じいちゃん入院してて家にいなかったんだけど、その日はずっとじいちゃんが使ってたベッドで丸くなってた。
葬式が終わったらいつの間にかいなくなってたんだけど、お別れを言いに帰ってきたのかなぁ


2011.06.13 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

雑音

心霊スポット北海道 PART26
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1275984466/l50

860 :本当にあった怖い名無し :2011/06/09(木) 03:56:18.52 ID:a0aIsQgzO
札幌市豊平区在住なんだけど
たまに夜中1時~3時くらいに
消防車のサイレンの様な音→救急車のサイレンの様な音→ラジオの雑音
みたいな音が外から聞こえてくるんだけど何なんだろ??

どのサイレンも音が外れてるから明らかに救急車や消防車ではないんだが…
なんか知ってる人いる??


2011.06.13 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

命綱

海にまつわる怖い話・不思議な話 15
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1281999285/l50

760 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 15:37:30.85 ID:G8gEKB640
じゃ、俺の叔父が体験した話でも

20年位の前の話しだが叔父と当時小4だった従弟が真冬の海に夜釣に行ったんだ
そこはよく行く釣り場だったんだが冬に行くのは初めてだったらしい
その釣り場は地元の人しか知らないような場所なんだが叔父は釣友に教わって、車で2時間位かけてよく通っていた
ただ、そこ時折強風が吹き込んでくる岩場で所々に命綱を結ぶための鉄杭があった
叔父と従弟もそこに登山用の命綱を結んで釣を始めた
その日は全然当りが来なくて、寒いし風邪ひきたくないしで早々に切り上げようとしたら、従弟がフラフラしながら海に向かって歩き始めた。見ると命綱が切れてる


761 :本当にあった怖い名無し :2011/06/12(日) 15:51:37.92 ID:G8gEKB640
叔父があわてて従弟を抱き抑えて岩場から離れた
叔父は従弟に
「お前!危ないだろ!何してるんだ!」と聞いたら
従弟は海の近くの岩場を指差しながら
「あそこから子供の声で『助けて」って聞こえた」
と、言い出した。
従弟は何だか無気力な感じで様子がおかしかったので、叔父は従弟を車に乗せ家に帰った。
車中での従弟はずっとボンヤリした様子だったが、翌朝目が覚めた時には何時も通りで、前日の事件のことはあまりよう覚えていなかった

ただ、後から叔父が従弟が着けていた命綱を見てみたら変な切れ方してたわけ
まだ新しいのに何かそこだけ局地的に腐ってて腐敗臭が凄かったらしい

結局、後から叔父が釣友に聞いたら2、30年前にその場所で子供が溺れた事故があったんだけど、その子供の遺体は引き潮でも波が引かない侵食された岩場の空洞(?)に引っかかってて半年位見つからなかったらしい


2011.06.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■怪異

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