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姉ちゃんの話 続

ほんのりと怖い話スレ その83
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1331122170/l50

292 :1 :2012/03/25(日) 18:55:37.19 ID:n2mbGkdFO
前にも書いた姉ちゃんの話。
姉ちゃんが高校生の頃、おかしな子とに気がついた。
姉ちゃんは読書が好きで、毎日本屋か図書館へふらふら行っては二時間立ち読みで読破するという生活をしていたらしい。
で、最初は俺の家だった。
曾祖母が亡くなった。まぁ、色々これも話があるが、それは割愛。
翌週、三軒隣のおじいさんが亡くなった。
また翌週は、そのお隣の婆さん。
家族でも「不幸が続くね」なんて言ったのは、俺も覚えている。
で、同じ地区だと回覧板で回るから、葬式とかわかるんだが、地区が違うとよくわからない。
姉ちゃんは、また、本屋へ向かって自転車を走らせた。
すると、地区を外れた辺りにまた葬式が出ていた。
また翌週は、その5軒先。
少し薄ら寒い思いがしたが、姉ちゃんは本が読みたいから通い続けた。
もう1ヶ月は葬式が続いている。
でも、地区を移動していくから、誰も気づかないのではないか?と思ったらしい。
葬式はまだ続いた。
もう10軒目という頃、姉ちゃんは見た。


293 :2 :2012/03/25(日) 18:57:19.86 ID:n2mbGkdFO
本屋の帰り、その日は珍しく本を買った。読むのが楽しみでわくわくして自転車に乗り込んだらしい。
もう夕方は過ぎて、辺りは夜の闇に包まれていた。
外灯の明かりが煌々と道を照らす。
ふと、不気味な気配に気づいて顔を上げると、ある家の屋根に何かいる。
真っ黒な、棒のような人間。
屋根のアンテナの辺りに立っている。
真っ黒なそれを中心に、その家は黒い霧に包まれていた。
姉ちゃんは、凄く怖くなって、慌てて帰った。
まあ、帰ったら、そんなのも忘れちゃって本に夢中になったんだと。
翌日も、すっかり忘れて本屋へ向かった。
そしたら、そこの家葬式だったって。
で、それからたまに分かるらしい。
葬式が出る家が。

で、この話はまだ続くんだが、飯を食いに行くので、機会があればまた書かせてくれ。


343 :292 :2012/03/27(火) 01:11:05.86 ID:JJ6hJb1fO
あんまりハードルをあげないでくれ。ほんのりな程度の話だからさ…
誤字はすまんかった。

姉が本を好きで、本屋に通っていたから、そのルートに葬式が続いたのが分かったんだよ。
そういう意味で、本屋の下りがありました。


で、姉ちゃんは、自分の通うルートに葬式が続き、おかしな黒い人影が気になって、その本屋に通うのは止めたんだ。

それから、しばらく忘れていた頃、今度は町内の反対から葬式が近づいてきた。
姉ちゃんは素手に大学生で、その日も夜、バイト先からふらふらになって帰ってきた。
すると実家が黒い霧に包まれている。
ぞっとして、見上げたら、屋根にはやはり、黒い人影がいた。
姉ちゃんは、実家に死人が出るんじゃないかと不安になった。
慌てて家に駆け込んだが、皆寝静まっていて、特におかしなとこはなかった。
でも、あいつは死神かなんかで、きっと良くないことが起きてしまう。
姉ちゃんは、明日になったら家族に話してみようと考えた。
風呂に入り、好きな本を読み、明日の準備をしたら、幾分さっきの人影は幻だったような気さえしてきた。
それで、姉ちゃんは寝たんだ。


344 :続き :2012/03/27(火) 01:11:48.97 ID:JJ6hJb1fO
明るい日差しに目をさますと、金縛りだった。
姉ちゃんの部屋は、ベッドと本棚しかない。机すらない小さな部屋は、窓を塞ぐようにベッドサイドから本が積み上がっていた。
姉ちゃんは、重たい金縛りの中、唯一動く目を、その窓を塞ぐように置かれた本の壁に向けた。
そこには、土気色のボールが半分頭を出していた。
「何でこんな汚いボールがめり込んでるの?」
姉ちゃんは思った。
瞬間、それはまさに頭を出した。
「そいつね、土気色の坊主頭をした、何か気持ち悪いやつだった」
と、姉ちゃんは言っていた。
ボールだと思ったのは、坊主頭だったんだ。
やつは、上半身を本から斜めにつきだして、姉ちゃんを見下ろした。
汚い黒い袈裟を着ていたから、坊さんだと思ったらしい。
やつは、真っ黒な光のない目を…それは白目すらない、真っ黒な目立ったんだそうだが、その目を姉ちゃんに向けて、しゃがれた声で言った。
「行こうか」
姉ちゃんは、次第に体力が失われていくのを感じた。
疲れていって、体がベッドに沈む感じだ。頭がいたい…
「行こうか」
また、やつは、言った。
死ぬと思った。

ガチャ


345 :ラスト :2012/03/27(火) 01:12:35.32 ID:JJ6hJb1fO
姉ちゃんの部屋のドアが開く音がして、姉ちゃんは「増えた!もうダメだ」と悟った。
バサバサバサー

姉ちゃんの上に、ベッドサイドの本が崩れて落ちてきた。
窓から明かりがさし、眩しさを感じた。
すると、坊さんは
「ああ、こいつじゃない。こいつはまだだ」
と、また壁に引っ込んだらしい。
引き換えに、姉ちゃんの上に猫が乗った。
姉ちゃんにしかなつかない猫だ。
姉ちゃんは、「ありがとう、あんたが追い払ってくれたんだ」と、心で話しかけると、猫は可愛らしい子供の声で「いいよ。でもお水が飲みたいから」と言うと、ふっと消えたらしい。
姉ちゃんは、ふらふらに疲れていて、ベッドから落ち這って部屋を出た。
ドアは閉まっていたが、本は崩れ落ちていたそうだ。
そしてキッチンには、からっぽの水入れの前に座った、猫がいた。


結局、ばあちゃんが急に亡くなったんだけどな。

多分、そういうことだったんだよ、と姉ちゃんは言った。
姉ちゃん、最近その話を同僚としたら、同僚も同じ屋根に立つものを通夜の家で見たらしく、それで俺に話してくれたんだよ。
ほんのりだが、姉ちゃんは「まだっていつよ」と、かなり気にしていた。
期待に添えなくてごめんね。ま、ほんのりってことで!

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2012.03.28 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■怪異

電話

ほんのりと怖い話スレ その83
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313 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 17:32:42.06 ID:FFW22DDu0
すみません
始めての投稿で、心配でコメントさせて頂きました^^;
1年前くらいにあった本当の話。
私の知り合いのおじさんが肝臓がんになったと言うことを聞いて家族みんなで「会いに行かないといけないね」と言う話に
そのおじさんは2泊3日の旅行に行った際に県を跨ってあちこち案内をしてくれた人だった。


314 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 17:37:11.39 ID:FFW22DDu0
しかも食事代・高速料金を全て払い、
「いいよ、いいよ旅行者は楽しみなさい」
と笑う笑顔の素敵な70歳の現役タクシードライバーだった。
(運転中は急ブレーキは多くわりと怖わめな運転でしたw)なった。

それで飛行機の予約も入れて、家族全員の合う時間に予定を立てることにした。
その飛行機に乗る数週間前、そのおじさんから電話がかかってきた。


315 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 17:42:36.98 ID:FFW22DDu0
電話を取るとうんともすんとも言わず。
プツッと音が切れた。
再度電話をかけなおすもつながらない。
なんだろうと思うも、その時は気にも留めず
私は仕事から帰り、そのことを話すと母親もその電話が来たらしい、
そのときは何か言っている声がしたけれど聞き取れなかったとのこと。
「お願いしますって聞こえた気がするけど・・・なんだろうね?」
と母親は言っていた。


317 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 17:51:57.42 ID:FFW22DDu0
そしてその2日後、おばさん(母の姉)から、おじさんが亡くなったとの事を告げられた。
3日前に末期肝臓がんで亡くなったとのことを告げられた。
母親は「2日前に私たち家族に電話着ていたけど、それ本当なの?」
という話をしていた。


318 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 17:57:47.37 ID:FFW22DDu0
2日前の着信の合った時刻はちょうどお葬式の最中だったという。
誰も電話などしておらず(そもそも私たち家族の存在を知らなかったらしい)
電源は切れたままだったとの事。
母親は「怖い・・背筋がぞっとした・・・怖いねぇ」と話をしていた。


319 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 18:05:58.23 ID:FFW22DDu0
でも、実はこのおじさんは母の姉が足が不自由なため、毎日生活用品などさまざまな手伝いをしてくれているおじさんだった。
自宅の外に置かれた椅子などはこのおじさんがいらない木を持ってきて作ってくれたとおばさんは泣いて話していた。
「あんなに親切な人はいない!赤の他人にそこまでの事はしないよ!」とのこと。


321 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 18:13:55.00 ID:FFW22DDu0
だからこそ、この電話は
「僕はもういなくなってしまったけど、お姉さんをよろしくお願いします。」
ってお姉さんを心配した電話だったのかもしれないよと私は母親に伝えた。
お姉さんは泣き出して、お母さんは変わらず怖がってる様子だった。


322 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 18:17:12.27 ID:FFW22DDu0
前にも同じようなことがあったのであれと同じだから別に怖くなかったんですが、母親がこんなに怖がるのは死者の声を聞いたからなんでしょうか?
それにしても亡くなって後も電話で心配してくれるなんて、素晴らしいなと思います。
落ちもなくてすみません。駄文失礼しました。
これが「死ね」って電話だったらほんとのホラーなんだろうなとも思いました。


【「電話」の続きを読む】

2012.03.28 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

口の中

ほんのりと怖い話スレ その83
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230 :本当にあった怖い名無し :2012/03/20(火) 17:44:38.53 ID:XvHRNXUW0
空気読んでない上にスレ違いだったらゴメンナサイ。
(ちょっと長いので数回に分けて書き込みます)

昨日の昼間の話なんですけど
仕事の休憩時間に置き鏡見ながら
化粧直しをしていたらアクビが出そうになったんですよ


231 :本当にあった怖い名無し :2012/03/20(火) 17:48:52.71 ID:XvHRNXUW0
そしたら口の奥に
黒髪長髪っぽい女の人の頭部
(リカチャン人形サイズ?)が居て
暫く見つめあったんです


232 :本当にあった怖い名無し :2012/03/20(火) 17:51:40.92 ID:XvHRNXUW0
意味が分からなくてパクリと口を閉じたんですが
暫く考えてもう一度口を開けたら
口の中には当然ながら誰も居ませんでした


233 :本当にあった怖い名無し :2012/03/20(火) 17:55:22.70 ID:XvHRNXUW0
見知らぬ人の顔だし何で私の口の中に居たのか
意味が分からなくてモヤモヤします
誰かに聞いて欲しかったんですが信じてもらい辛い話なので
ココで書き込ませて頂きました
長文失礼致しました



2012.03.28 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

コンコンコン

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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273 :本当にあった怖い名無し :2012/03/26(月) 08:56:03.82 ID:q8LE2AYiO
丑三つ時に実家のお風呂に入ると「コンコンコン」って
空中のどこからか音がするから、
興味本位でこっちも「トントントン」って
壁を叩き返すと、「コンコンコン」
って音が必ず返答してくれる。
どんどん音が近付いてくるから
いつも途中で止めるんだけどね。

2012.03.27 | | Comments(18) | Trackback(0) | ■怪異

諦めないでね

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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225 :本当にあった怖い名無し :2012/03/24(土) 17:04:12.66 ID:C/ygggPM0
昔からバスをよく使うんだけど。
去年の夏夕方バスに乗ったら、自分が通っていた小学校の制服を着た10歳くらいの女の子がいた。
あー懐かしいな。この路線自分も昔から使っていたしな。とおもって後ろに座ってちらちら眺めていた。
もう20年以上前か~なんて見ていると、ふと気がついた。
今はその小学校のカバンはモデルチェンジしたと聞いた。
でも彼女が持っているカバンは私が持っていた時代のもの。
小学校のころ私はいじめられていて、カバンを焦がされたことがあったんだけど、
彼女も同じような汚れのあるカバンを持っていた。
私が体育着入れに使っていたのによく似た巾着袋を、彼女も持っている。
彼女が着ている制服は、私に昔障害があって特別に認められていた仕様ものと同じに見える。
そのうち彼女は自分が昔お稽古で使っていた駅で降りた。
窓から彼女を見ると、悲しそうな顔こちらを見ていた。
もし時空のゆがみとかドッペルゲンガーとかで昔の自分に会っていたのなら、彼女に言ってあげたい
「大丈夫だよ。大人になったら治って意外と普通に生活できるよ。普通に結婚もして旅行もバンバンいけるよ。
つらいのは小学校終わるまでだから諦めないでね。」って。

2012.03.27 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

寝てる間に

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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219 :本当にあった怖い名無し :2012/03/24(土) 16:30:42.36 ID:sI8d8XH80
ずいぶん昔の話しだが…
女にふられて何もかもがやになった
布団にもぐるも寝付けず朝になりかけていた
ふと目がさめたら昼を過ぎていた
トイレに行こうとしたら「イテッ」足の裏に何か刺さった
ガラス片だった・・みると電気ストーブがミンチになっていた
それもどう考えても電動工具でも使わないと不可能なくらいグチャグチャにぶっ壊れていた
寝てる間に俺が壊したのか?ほんと不思議だ



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2012.03.27 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■サイコ

100数えよう

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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187 :1/5 :2012/03/23(金) 22:11:16.18 ID:ZAoajxAh0
小学校低学年の時の話
その日は、父が出張、母も用事で出かけていたため、兄と二人で留守番していた。
晩御飯は近所に住むI君のお母さんが持ってきてくれることになっていた。
6時頃になると晩御飯が待ち遠しく、兄に「I君のお母さん。まだ来ないかな?」
と何度も聞く私。


188 :2/5 :2012/03/23(金) 22:13:19.50 ID:ZAoajxAh0
そしたら兄が「よし。100数えよう。そしたらI君のお母さんが来るよ」と言い、嘘とわかっていたが何となく面白そうだったので数えることにした。
私「いーち、にー、」
兄「今、I君のお母さんが家を出た」
私「はーち、きゅーう、」
兄「I君のお母さんがタバコ屋の角を曲がって大通りに出た」
私「二十五、二十六」
兄「八百屋の前を歩いている」


189 :3/5 :2012/03/23(金) 22:15:20.13 ID:ZAoajxAh0
私「三十九、四十」
兄「銀行の前を今通り過ぎた」
私「六十一、六十二」
兄「お茶屋さんの角を曲がった」
私「八十一、八十二」
兄「四つ角を曲がって家に向かってる!」
私「八十九、九十」
兄「家まであと少し」


190 :4/5 :2012/03/23(金) 22:17:28.10 ID:ZAoajxAh0
私「九十五、九十六」
兄「今、玄関の前!」
私「九十九」
兄「引き戸に手を掛けた!」
私「ひゃーく!」
その瞬間ガラガラと引き戸が開く音がして、こんなことってあるんだね!と兄と話しながら玄関に向かった。


191 :5/5 :2012/03/23(金) 22:19:37.50 ID:ZAoajxAh0
ところが玄関には誰もいない。それどころか鍵がかかっていたので引き戸が開くはずがない。私はわんわん泣き、兄と布団の中でぶるぶる震えていた。

結局I君のお母さんが来たのはそれから随分経った午後7時過ぎだったと記憶している。その家には今も両親が住んでいるが、不思議なことが起きたのはその一度きり。あれはいったい何だったんだろう。

2012.03.27 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■怪異

祠の様なもの

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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186 :本当にあった怖い名無し :2012/03/23(金) 21:35:51.09 ID:iL/JtdZh0
小学~中学の時の話なんだが
下校中ふと誘われるように近所の川の橋の下に行ってみたら、鬱蒼とした茂みの中にそこそこ大きな祠の様なものがあった。
川の中橋の下なんて場所にあったもんで厨二心くすぐられて、たまに行ってそこでボーっとしてたんだがある日急に無くなったんだよ。
誰に聞いてもそんなものは無かったと言うし、気になっていろいろ調べても祠があったという資料は全くない
いったいあの祠は何だったのか

2012.03.27 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■怪異

塾長一家

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185 :本当にあった怖い名無し :2012/03/23(金) 21:32:20.48 ID:RFa6EMyi0
中学の頃通ってた塾があったんだが
夏休みに友達の家に夜中まで長居しちゃって家路を急いでたんだ
ちょうど塾の横を通りがかった時にふと教室を見てみたら(川の直ぐ横に隣接するビルで土手道から2Fの教室内が見える)
非常灯で緑色に照らされた薄暗い教室に塾長(だと思う)が一人でボーっと突っ立ってたんだ

俺は「こんな時間に何やってんだろ?」と多少不思議に思いつつも家に帰ったんだけど
翌日、母から「塾は暫く休みなさい」と言われた、理由を聞いても教えてもらえなかった

昨夜の事もあって流石に気になったんで夕方家を抜け出して塾に行ってみたら
塾の入り口にブルーシートが張ってあって中に入れないようにされてて警官とか刑事らしき人が行き来していた
入り口の警備してる人に「何があったんですか?ここの生徒なんですけど」って尋ねたら
「塾長一家の行方が分からなくなった、事件かもしれないからここには近づかないように」と注意された
俺はその後すぐに別の塾を紹介されたものの翌年には親の都合で転勤になってしまい何もかもが分からず終いだった

ちなみに当時のニュースや新聞とかでも扱われてなかった
一体あの塾と塾長一家に何があったのだろう?と今でも不可解

2012.03.27 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

バスタオル

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177 :本当にあった怖い名無し :2012/03/23(金) 20:09:44.41 ID:DwcQYarj0
怖くはないですが、中学生の時の体験

部活を終えて家に帰ると、丁度両親が弟を連れて外出するところだった。
当時は絶賛反抗期の真っ最中で
「ジャスコまで買い物に行くけど一緒にいく?」
「は?行かねぇし」
みたいな会話をし、押し出すように見送って玄関にカギをかけた。
家には自分一人。
ジャスコに買い物なら早くても1時間は戻らない状況である。
ビビリというか用心深かった俺は、念のため家中の戸締りを確認し、部活の汗を流すついでにオナヌーしようと、準備をして風呂場へ。
しっかりと脱衣所もカギをかけてシャワーを浴びはじめて、10分くらいした時だろうか
「そろそろオナヌーでもしようかな」
と思っていたその時、突然脱衣所のドアが開き誰かが脱衣所に入ってくる物音がした。
「は?」
と思って声を掛けようとするも、そんな暇もなく音の主はすぐに脱衣所から出て行ってしまう。
今のが誰なのか確認しようと、急いで俺も脱衣所に戻る。
と、なぜかバスタオルがない。
お気に入りは洗濯されていたため、わざわざタンスから引っ張り出してきた赤いチェックのバスタオルがなくなっている。
とっさに「さっきの奴だ」と思い、体ビシャビシャのフルチン姿で家中を探し回ると、なぜかバスタオルは
ダイニングクロスのように食卓に広げられていた。

泥棒だったとも考えられるけど食卓は風呂場を挟んで玄関とは逆方向。
逃げるなら真っ先に玄関だろうし、バスタオルを食卓に綺麗に広げる意味がわからん。
いったいなんだったんだろうか・・・。

2012.03.27 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

雛の恩返し

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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124 :本当にあった怖い名無し :2012/03/22(木) 13:28:24.22 ID:eE2QOlvb0
まとめスレを読んでいたら思い出した不思議な話。
但し地味です。

小学校低学年の頃、友達のAと遊んでいたら、スズメの雛っぽい小鳥を見つけた。
怪我だったのか原因はわからないけれど弱っていたので二人で拾って一生懸命看病した。
箱にティッシュペーパー敷き詰めたり水とかえさを与えたり。

でも、数日後に小鳥は死んでしまいました。
二人でションボリしながら雛を拾った辺りに穴を掘って埋めてお墓を作った。
そしたら数日後、サイフの中に身に覚えの無い\500硬貨が入っていた。
子供ながらに不思議に思ってAにも報告したらAのサイフにも\500硬貨が入っていたらしい。

母親同士が仲良いから相談してやった事かもしれないけど、
ある程度成長した後オカンに聞いてみたら、そんな事してないと言われた。
そういう事をしたからご褒美あげる様な性格でもないので、雛の恩返しなのかなと思っている。


2012.03.27 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

身長2m

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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111 :本当にあった怖い名無し :2012/03/22(木) 01:10:18.67 ID:yHryiE23O
大学時代に借りていた部屋でたま~に「身長2mで赤い服を着た、黒髪ロングストレートの女性」を見ることがあった
キッチン側の部屋の角から顔だけをひょこっと出して覗かれていたので何故赤い服だと認識したのかが謎。女性の幽霊とかって白装束とか白いワンピースってイメージなのに


113 :本当にあった怖い名無し :2012/03/22(木) 01:13:26.39 ID:yHryiE23O
ちなみに身長2mっていうのは、頭を傾けて長い髪を真っ直ぐ垂らしながらこちらを覗いている女性の顔が天井すれすれにあったから
卒業後に勤務先近くの部屋に引っ越ししてからはその女性を見ていない






2012.03.27 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■怪異

佐藤さん

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part80
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70 :本当にあった怖い名無し :2012/03/21(水) 01:00:38.87 ID:5cC87OEr0
今となっては解明のしようがない話。
まだもやもやしてたりはする。

20年くらい前に俺はバンドをやってた。
田舎なのでライブハウスもなく、演奏できる場所を借りてライブを企画するってのが普通だった。
大学生と組んでオリジナルをやってた俺は、よく企画をしてた。
そうなると、知り合いの知り合いとからライブに出たいという電話が家電にあったりするのよ。
大体は「A高校Bがバンドやってて、ライブしたいんやって」と知り合いから根回しがあるんだけどね。


71 :本当にあった怖い名無し :2012/03/21(水) 01:02:36.32 ID:5cC87OEr0
それである時、母親から佐藤さん(女)から電話があったと言われた。
心当たりもなかったので、用事があるならまた電話あるだろうとスルーした。
それからも何度か佐藤さんから電話があった。
月4~5回くらいかな?
何故かすべて留守の時にかかってきてた。

その頃だんだん不登校になり始めてたので、今でいうNEET。
バンド練習とたまに遊びに行く以外は家でいる感じだった。
それでも留守を狙うように佐藤さんから電話があった。
さすがに何度も電話があったので、知り合いに佐藤さんの事を聞いてみたが、みんな知らないという返事。
こちらも何ヶ月も電話があるのに、1度たりとも電話に出れてないだけに気になり出して、母親に今度かかってきたら電話番号を聞いてもらうように頼んでみた。
しかし母親も時々かかってくる電話だけに「佐藤ですけどMさんいますか?」「まだ帰ってないんよ~」「じゃあまたかけます」で終わってしまう・・・


72 :本当にあった怖い名無し :2012/03/21(水) 01:04:16.89 ID:5cC87OEr0
ある休日、前々から野外イベントを企画してたけど、天候が悪くて中止するか悩んでた。
とりあえず前日風呂に入らなかったのでシャワー浴びてから答えを決めようと思った。
そのシャワーから出る直前に佐藤さんから電話。
「佐藤ですけどMさんいますか?」「今風呂入ってる」「じゃあまた後でかけます」
雨が振ったりやんだりだったので、イベントは中止。
しかし佐藤さんからは連絡なし。
もちろんイベントに参加するバンドに佐藤さんはいない(いたとしても俺に電話する人はいない)
それ以降は佐藤さんから電話はなくなった。

その後、母親から「最近佐藤さんから連絡ないな~」って言われました。
それくらい電話があった訳です。
母親は彼女と思ってたみたいですが、結局1回も電話にでれませんでした。


【「佐藤さん」の続きを読む】

2012.03.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

誰かの足音

本当に体験した霊体験
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/l50

140 :本当にあった怖い名無し :2012/03/16(金) 12:49:26.79 ID:pH/JQw6M0
かなり古くからある喫茶店の内装を頼まれた時の事。

その日は朝から大雪で、外には雪掻きをする人がちらほら。
社長と俺の二人で、壁紙を張り替える作業をしていた。

お昼12時位にご飯を食べて、社長と俺は別々のソファーで休憩がてら寝てたんだ。

うつらうつらとしてきた頃、誰かの足音が聞こえてきた。
外から来たのか、雪で靴が濡れているのか、キュッキュッと音を立て、狭い店内をくまなく歩いてる様子。
「社長が先に起きたのかな?俺も起きよう。」
と思っても体は動かず、急に怖くなってきて変な汗が滲んだ。
壁際に向いて寝てたから後ろで誰が歩いてるかも解らず、「社長…?」と呟くと足音は止み、体が動く様になった。

ガバッと起きて店内を見渡すも誰も居なく、社長は遠くのソファーで寝ていた。

「今足音聞こえなかった?」
「聞こえた。」
社長も気付いてたみたいだけど、霊感が強いから慣れっこらしい。


店内で揺れる照明がやたら怖かった。


2012.03.27 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

おじいさんだった

本当に体験した霊体験
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1326665928/l50

9 :本当にあった怖い名無し :2012/01/20(金) 16:28:06.68 ID:NmBM1xNy0
その昔、実家でのこと。明け方に廊下で誰かが歩き回る音。てっきり父親だと思い込んで「うるさいな―」で放置。朝、父親に明け方に何をやってたか尋ねたら、「寝てたからわからん」と言われた。ならば足音はいったい?他にも不可解な出来事多数あり。


131 :本当にあった怖い名無し :2012/03/14(水) 19:52:33.44 ID:wOuMHmvT0
>>9
似たような事あった

小5の時に母方のじいちゃんが無くなって、その家で昔だから親戚の子供たちと残されたばあちゃんとで仏間で寝た。

夜中、縁側を「ギシッ」「ギシィ」と行ったり来たりする音が一晩中続いた。
もう一人いとこが聞いていた。ほかは気づかず(ばあちゃんも含め)ぐーぐー
翌朝この事を言ったら、ばあちゃんが激怒(当たり前か)

もう一日みんなで泊まり(同じメンバー)、ばあちゃんに音がしたら起こすように言われる。
夜中、同じように音がして、ばあちゃんを起こすが夢の中
やっと目を覚ますも、そうすると音が止まる。寝ぼけながら「聞こえない」とか言われるが、数回これを繰り返し、ばあちゃんも足音を聞いたようで、信じられないスピードでバッと引き戸を開けて縁側に出て行った。
俺は力尽きて寝てしまった。

翌朝まで放心状態のばあちゃんが縁側の端にへたり込んでいた。
詳しくは教えてくれなかったが、ぼそっと「おじいさんだった」と言っていた。

2012.03.27 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

旧海軍

海にまつわる怖い話・不思議な話 17
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1321840179/l50

697 :本当にあった怖い名無し :2012/03/20(火) 20:24:55.99 ID:jlc4+x2C0
うちは海軍一家で曾祖父、大叔父2人が兵学校、祖父が技官やっててこの手の話を結構、聞いたわ
有名なのは戦艦陸奥が原因不明の爆沈する前夜、第三砲塔天蓋で女が踊り狂っていたやつ。大叔父から違うバリエーションで聞いたな。
これはいくら調べても出てこなかった。
隼鷹の空母改装が決まった後、艦内で女性がすすり泣く声が。艦隊編入後も相変わらず。とまったのは南太平洋海戦後だった


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2012.03.27 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

幸せだね

【誰と】霊感?乳幼児の不思議発言【話してるの?】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1172791465/l50

679 :名無しの心子知らず :2012/03/25(日) 22:48:03.80 ID:vxNOQ/aD
2歳の娘、毎日夜8時前に近くのスーパーに半額になるカットフルーツを買いに行くんだけど、途中で押しボタン式の信号がある。
そこで必ず私と夫の手を握らせて「幸せだね」と棒読みで連呼し、左側に手を振る。その後は何事もなかったかの様に普通になる。聞いてもシーッてするし、帰りはしない。怖い。


2012.03.27 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

わんわん

【誰と】霊感?乳幼児の不思議発言【話してるの?】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1172791465/l50

676 :名無しの心子知らず :2012/03/19(月) 17:12:55.30 ID:dwKZIYjc
今日実家のわんこの命日。
数日前そのわんこが夢に出てきた。
私と一番仲が良かったし、寂しがり屋の甘ったれだったから、そろそろ命日だよーお墓参り来てねって夢に出てきたのかなー、とおもいながら目が覚めて布団にいたら
1歳半の娘が横で起き上がるなり、ドアの方を指差し
「わんわん!わんわん!」とわんわんがいるよと教えてきた。
なんか、あーそこにいたのかぁと嬉しくなったよ。
娘がいなかったら気付けなかったなぁ。

2012.03.27 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

ほんのりと怖い話スレ その83
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1331122170/l50

155 :本当にあった怖い名無し :2012/03/18(日) 12:02:02.63 ID:Eh0YvFef0
夜、就寝する時 何かの気配を感じて寝付けない事がある。
吐息を感じたり物音がしたり空気が違ったり眉間が痒くなったり。

ある時、お約束の如く気配がむんむんしてきたから
我慢できなくて小型のラジカセを用意して
寝る時に「今からこれを録音状態にするから言いたい事があったらこれに吹きこんでくれ とにかく眠るのを邪魔するな」といって寝た。


156 :本当にあった怖い名無し :2012/03/18(日) 12:08:43.01 ID:Eh0YvFef0
そうしたら自分の周りの気配がピタッと無くなった。
俺は(ラジカセの方に行ったな これで寝れる)とぐっすり寝た。

次の日起きて早速確認のためラジカセを再生したら
驚く事にしっかりと声が録音されていた。

録音されていた声は以下の通りだ。
「うせろっ!」「わー、びっくりしあ」「早くいきなさい」
「いったらアゴッ」「支度しろよオラッ」「まだかオエッ」
「姉さんが子供!」

音量をマックスにしてようやく聞きとれるレベルだ。


157 :本当にあった怖い名無し :2012/03/18(日) 12:12:08.24 ID:Eh0YvFef0
で、もっとはっきり聞きたかった俺はイヤホンを装備して
聞いてみたそしたらなんと「支度しろよオラッ」と聴こえたようにみえた
音声が「自殺しろよオラ!」だった・・・・・。

おもわずゾーッとした。 もちろんそのテープはまだあるよ。
ただ、検証するとなると現物を送らなきゃダメだろうけど。


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2012.03.19 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■怪異

帰省中の姉ちゃん 二題

ほんのりと怖い話スレ その83
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1331122170/l50

135 :1 :2012/03/17(土) 06:47:35.63 ID:deBhIRQFO
里帰りしてきた姉ちゃんが、昨日話してくれた話。
姉ちゃんは、俺がビビりと信じて疑わなくて、色々怖い話をしてくる。
大概実体験。
うちは、古くから曰く付きの家で、女ばかり霊感が強い。
だから、俺は幽霊とか見たことないんだが、姉ちゃんは昔から変わっていた。
姉ちゃんが、友達と大学裏の山に肝試しに行くことにしたらしい。
そこは、徒歩で20分も歩けば山頂に着き、小さな神社と茶屋がある。
茶屋の団子が旨いから、大学サボっては登山して食べに行っていたそうだ。
夕方、大学に女ばかり五人集まって、登り始めた。

小さくても山だ、参道の階段以外は、普通に鬱蒼とした森。
日は完全に落ちて、真っ暗な中、姉自慢の百ルーメンのライトを頼りに歩いた。
半分も行くと、町の明かりが遥か下に見えて、綺麗だったそうだ。
みんなで「夜景綺麗だねー」なんて言ってたら、
「君たち」
おっさんの声がした。
全員ぎょっとして、声がした方を見ると、参道の脇の森から、登山服の中年のおっさんが現れた。


137 :2 :2012/03/17(土) 06:49:51.69 ID:deBhIRQFO
「君たち、今日はお祭りかい?」
「違うよ。おじさん、ここで何してるの?」
姉ちゃんが尋ねた。
「賑やかだからね、おじさんお祭りかと思ったよ。おじさんかい?おじさんは…」
おっさんは、ぼんやりと町を見下ろしていた。
姉ちゃん達は、お化けかと思ったが、普通におっさんが透けてないから安心したらしい。
「おじさん、皆と山を登ったんだけど、落ちちゃったんだ」
「気付いたら、寝てたみたいでね、賑やかだからここまで来たんだよ」
「おじさん、帰ろうかな…」
少し言動に不気味さを感じて、ガールズは黙った。
しかし、細かいことは気にしない姉ちゃんは、
「おじさん、怪我してないの?」
と、普通に話しかけた。
「え?あれ、平気だなぁ」
「良かったじゃん!じゃあ、私、照らしてあげるから気をつけて下りなよ。今度は落ちないでね」
と、冗談まで言って。
おっさんも、軽く笑って降りていった。
皆で見送り、山頂まで行ったが、お化けは出なかったそうだ。
って話を、母さんにしたんだと。
そしたら、母さんが、
「それ、○○山でしょ?私の友達も、そのおじさんに会ったって」
とか言い出して。
おじさん、やっぱり同じような事言って、山下るんだってさ。
同じ場所だった。
「あれ、おっさん普通に会話するから、全然分かんなかったよね。皆見たし」
姉ちゃん、そう言って
「じゃ、行こうか」
って、車の鍵出して見せるから、昨日は怖かったよ。
結局、車に乗せられたけどね。
行き先は、コンビニで、なんか色々買わされたけどね。
昔から変わっていた姉ちゃんだけど、未だに相変わらずみたいだわ。


175 :>>135 :2012/03/18(日) 21:18:55.58 ID:UzVcrYzgO
山でおっさんみた姉ちゃんの弟です。
帰省中の姉ちゃんが、さっき話してくれた話が、俺的にも怖かったので書いてみる。
姉ちゃんは、二階の一番奥のベッドと本しかない小さな部屋に寝ている。
階段上がって、真っ直ぐの廊下を突き当たると、姉ちゃんの小部屋がある。
最初はイタズラかと思ったらしい。
真夜中、3時過ぎになると、誰かが玄関にやって来て、ドアをガチャガチャやる。
音が気になるし、万が一不審者だったら、男は軟弱な俺しかいないのが不安で全く眠れない。って失礼だよな。
最初の2日は、小一時間ガチャガチャやって帰っていくんで、とにかく戸締まりは気をつけて寝ようって母さんと話してたんだと。
で、3日目。
また、深夜3時。
誰かが玄関をガチャガチャする。
しかし、その夜は違った!
ドアが開いたのだ。


176 :続き :2012/03/18(日) 21:20:20.44 ID:UzVcrYzgO
姉ちゃんは、布団の中で硬直した。
昔からおかしな体験を繰り返ししてきたから、これが不審者なのか、または人ではない何かなのか、丸っきり分からなかったからだ。
ベッドに起き上がり、上着を羽織ってドアを睨み付けて、どうするか考えた。
誰かは、玄関をあがり、廊下を歩く。
ギシっ ギシっ ズー
何かを引きずる、ゆっくりとした足音。
それは、階段を上がりだした。
姉ちゃんは、取り敢えず俺を起こそうと携帯を握りしめた。
ギシっギシっ ズルッ ドン
鈍い音が階段にぶつかる。
それは、重たいものだと感じた。
姉ちゃんはその頃にはもう恐怖で固まってしまい、携帯を持っていることも忘れて、とにかくドアを睨んで気配を消そうと努めた。
気付かれなくない!
ギシ ギシ ズルッ ドン
ギシ ギシ ズルッ ドン
それは、階段を上がりきると、真っ直ぐ姉ちゃんの部屋に向かってきた。
ギシっ ギシっ ズルッ
姉ちゃんの部屋の前で立ち止まる誰か。
姉ちゃんは、もうそれは人ではない何かだと確信し、思い切って扉を開けた。


177 :ラスト :2012/03/18(日) 21:21:12.71 ID:UzVcrYzgO
そこには何もなかった。

と、言うことが2日続いていて、もうとにかく眠れなかったらしい。
母さんに言ったら、
「あ、聞こえたけど、あんたの部屋に行くんだから、私には関係ないと思ってぐっすり寝てるわよ」
と、あっけらかんと言われたらしい。
「だから、仏壇のお父さんとおばあちゃんにお願いしたんだよね。そしたら、昨日は玄関から入れなくなってたよ」
って、それさ、解決してねーじゃん。
俺、玄関脇の部屋で寝てるんだが…
居るのかそこに。
零感だけど、怖すぎだよ…


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2012.03.19 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■怪異

夢の中で

ほんのりと怖い話スレ その83
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1331122170/l50

96 :本当にあった怖い名無し :2012/03/13(火) 05:40:40.40 ID:HrpMPKMJ0
この夏、首吊りの自殺未遂したんだけど
意識を取り戻すまでの4日間、青年時代(10年くらい前)にやった自分探しの旅で出会った。
名前も覚えてないような女の子に延々と怒られた。
確か体験ツアーみたいなので仲良くなって少しだけ行動を共にしただけの当時18歳くらいの子だった。
そのツアーのあと、目的地が近かったため途中まで行動をともにした。
3日くらいかな、セックスとかはしてないよ。恋愛感情はなかった。
で、途中の駅でその子が降りてバイバイ。
連絡先も住所も交換してたが淡白な俺は連絡せず、たまにくるメールに返事するだけだった。
その冬年賀状がきたけど返さなかった。
徐々に疎遠になってそのまま連絡も取らないエア知り合いになって消えていった。

その子が夢でずっと怒ってた。
鬼のような顔で、というか途中から鬼になって俺は理解できずに謝りながら逃げた。
どれだけ逃げても追ってきた。
どうしようもなくトイレに逃げ込んだが、トイレの外で暴れまくられ恐怖のあまりトイレの窓から飛び降りたえあ衝突の瞬間場面が変わった。
次の場面ではその子は何故か彼女になっていた。
夢の中で幸せな生活をしていたが、いきなり彼女が前の場面の鬼のような彼女になり追いかけられた。
幼少の頃過ごした社宅の中に追い込まれ、ベランダから飛び降りた所で意識が回復。

退院してもその夢が気になった。
その子の名前は完全に忘れていたが、一つだけ手段があった。年賀状だ。
しかし、その頃住んでいた実家は売られてしまい今は昔の自分の部屋にあったものがどこに行ったのかも分からない。
その頃は自殺未遂のショックでそもそも調べる気力も何もなかった。


97 :本当にあった怖い名無し :2012/03/13(火) 05:41:58.26 ID:HrpMPKMJ0
自殺の話は割愛するが、色々な人間関係と家庭の崩壊が主な理由だ。
そして病院がよいでダラダラ生きてたけど、12月頃金銭的な問題が生じた。
元は上記の理由で死のうとして失敗、その後いろんな説得されたけど心の中で決めていた。
お金なくなったら死のうと。
でお金がなくなった。明日いろいろ準備して死のう。
そう思い寝たその夜、またその子が夢にでた。
最初は恐怖しかなかったが、何故か悲しそうな顔で立ってた。
すごく愛おしく思い、抱き締めたら彼女の感情が流れ込んできた。
飛び起きると、目からすごい涙があふれていた。
夢ではそれだけしか見てない(覚えてない)けど、その一晩は何故か一ヶ月くらいあった気がした。

次の日、少し迷っていた。
死にたくない気持ちが出たわけではない。
ただ無性に怖くなった。
準備もできず、店が閉まる時間は過ぎその日は自殺できなかった。
すると夜11時頃に電話が鳴った。
いつもは電話もとらないけど、その時は取らないと、と思った。

従兄弟だった。
親がいなくなり不必要になった実家の処分手伝ってくれたけど、淡白な人間関係しか気づかない俺はそれ以降連絡もしていなかった。
従兄弟は自殺の事は知らなかった。
用事も子供が産まれたとかいう、めでたいどーでもいい内容。
精一杯愛想良く応対した。
すると最後にこう言われた。
「そうだ、おまえの部屋にあったゲームやら何やら、いらないからってくれたの、一応取ってあるけどもう処分していい?」
この言葉で自分の物の行方を思い出した。
年賀状も事も。


98 :本当にあった怖い名無し :2012/03/13(火) 05:42:40.31 ID:HrpMPKMJ0

ゲームやらは好きにしていいけど、青い小物の引き出しがないか?
中に手紙とかがないかを聞いた。
一杯あるらしい。
その手紙を全部送ってくれと、従兄弟に頼んだ。
俺の命が数日伸びた。
その間に着々と死ぬ準備を整えた。


荷物が届くと、何故か野菜や米が一杯入っていた。
ゲーム機を売ったお金、と書かれた封筒もあった。中身は10万円。
そして目的の物もあった。

名前も忘れたから一つ一つの年賀状や手紙に目を通す。
最初は、あの頃は呑気だったなぁ、バカみたいな内容だなぁ、と思いながら読んでいた。
でも段々涙が込み上げてきた。
このころに戻りたい気持ち、自分がいろんな人に支えられた気持ち、今の惨めな気持ち。
様々な感情に、心が動く。
元々自分は両親が死んでも泣けないほどの人間だ。
表情は作れるがいつも悪い意味で冷静で感情の根っこがあまりなかった。
でもこの時はワンワンと泣いた。

一通り目を通したが、その子の年賀状は見つからなかった。
捨てたか?と思ったけど、基本的に物を捨てない自分が捨てるとも思えない。
ただ一つ気になる事があった。


99 :本当にあった怖い名無し :2012/03/13(火) 05:53:35.61 ID:HrpMPKMJ0
俺は高校を卒業してすぐ就職した。
ずっと、仕事漬けで一人旅をする時間があった記憶がない。
有給も少しは使ったが、記憶では一ヶ月は自分探しの旅をしたはず。
記憶と現実が一致しない。
それではあの女の子は・・・誰?

俺は今、35歳にもなって、居酒屋でアルバイトをしながらとりあえず生きている。
この混乱した記憶は自殺未遂のせいだろうか?
少しだけ性格が変わり前向きになれたのは彼女のおかげだろうか?
一つだけ言えることがある。
夢も希望もなく生きる意味もないと思っていた俺が、漠然とでも行きようと思うようになったのは
夢の中で彼女に出会ってしまったからだ。


2012.03.19 | | Comments(23) | Trackback(0) | ■サイコ

実害

ほんのりと怖い話スレ その83
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1331122170/l50

94 :本当にあった怖い名無し :2012/03/12(月) 22:54:40.02 ID:SiNiGWlx0
とある留置場は出るらしい。

ある警察官が、留置場に詰めている晩、天井から聞きなれない靴音がする。
職業柄、ハイヒールの音と分かるが、そんなわけはない。
気にはなるが、持ち場を離れられないので、ひたすら無視し続けていると、やがて音は止んだ。

ほっとしたのもつかの間、ふと顔を上げると、半開きになったドアから、子供がこちらを覗いている。
しばらく警察官は、子供と睨み合い(?)を続けていると、子供はドアの向こうへ引っ込んだ。
そして、またハイヒールの音。それを、一晩繰り返していたらしい。
警察官いわく、気味は悪いが実害はない。むしろ、ここで逃げたら上司が怖い、とか。
可哀想なのは、拘留されていた人。本気で生きた心地がしなかったとか。

墓の上に立てられたと言われるその署は、後日、改めてお祓いをしてもらったが、効果の程はあまりなかったとか。
それでも、“実害”はないため、今でもそのままだそうだ。

2012.03.19 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

廃墟

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part60∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329163799/l50

804 :本当にあった怖い名無し :2012/03/16(金) 22:46:52.19 ID:E55uizbw0
小さいころに実際に見たんだが、俺の家の近くに神社があって、その裏手に小さな山がある。
よくそこで遊んだんだが、ある日山道に血みたいなのが点々と落ちていた。
気になってその跡を追っていたら、山の中腹あたりの草むらに入っていった。
そのまま歩いたら、廃墟になった家があった。
その家の中からトントンという音が聞こえてきて、怖くなって逃げた。
あれって何だったんだろう。


2012.03.19 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

熊よけの鈴

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part60∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329163799/l50

799 :本当にあった怖い名無し :2012/03/16(金) 11:08:57.00 ID:vTGaw5U80
6年位前、妙義山にひとりで登ったことがある。
ふもとの神社のさくらがきれいと聞いて、見に行ったんだ。
以前家族でも登ったことがあったし、軽い気持ちで途中まで行ったのね。
いくつかの鎖場を越えて、いちおう区切りのいい場所まで出たから満足して、さあ下りようと思って歩き出した。
もともと登山道としても舗装や整備がされてるわけじゃなく、いくつか目印があるとはいえ、先人の歩いた跡を辿って登るような道だったため、20分くらい歩いて道に迷った。
ほかに登りに来ていた人もなく、熊がと言われていたのですごく不安になり、しばらく
しばらく立ちすくんでしまった。
実際には5分くらいだったと思う。
頭上から突然、ちりんちりん、と熊よけの鈴みたいな音が聞こえてきた。
ああ誰かいるんだ!これで帰れると思って、急いでその音の方向に向かって歩き出した。
すると3分も行かないうちに、登山道の目印が見えたんだ。
精一杯急いで下りたんだけど、山から下りてきたひとの姿はなかった。
もしかしたら登ってく人だったのかもしれないけど、迷ったとき夕方4時を過ぎてたんだよね。
これからどんどん暗くなるし寒くなるし、行った先には山小屋とかもないのに…
怖かったので、自分の中で山の神様に道案内されたってことにしてる。

2012.03.19 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■怪異

白い小鳥

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part60∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1329163799/l50

778 :本当にあった怖い名無し :2012/03/15(木) 17:49:57.92 ID:FcdCUcErP
正月に山の上にある墓に毎年お参りに行くんだけど、結構細い道でやたらS字にカーブしてるし、ガードレール無いし横は絶壁ってすごい道なんだ。
けど、お正月とお盆くらいしかお参り出来ないから毎年親父と一緒に恒例で行くんだけど、正月雪が降ったりしてアイスバーンになってて危ない時だけ、帰り道に決まって白い小鳥が車の前に降りてきて、2~3メートル先を先導するように道なりに送ってくれるんだ。
パタパタ飛んで着地したらチラッと後ろ振り向いて車が来てるのちゃんと見てるような仕草がなんか可愛いんだよね。
そういう習性を持つ鳥がいるのかもしれないけど、親父とはご先祖様が送ってくれてるのかなって話してる。



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2012.03.19 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

人影

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?291
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1330012300/l50

802 :本当にあった怖い名無し :2012/03/18(日) 20:41:19.86 ID:Z/hGdFGD0
五年くらい前の話なんだけど思い出したんで書いていきます
自分の部屋で机に向かって勉強してたんですよ、当時小5くらいだったかな
そしたらいきなり部屋の扉(引き戸)がもの凄い勢いでガラガラガラって空いたのよ
そんで、びっくりして振り替えると真っ黒い人影が見えたんだわ
真っ黒で目は見えないんだけど、なんか目があったんだよね。その瞬間またもの凄い勢いで扉を閉められた。
呆気にとられて少しの間ボーッとしてたんだけどすぐ居間にいた親に聞きに言ったんだけど二人は部屋には来てないっていってるし弟も身長的に当てはまらないし…
あれは何だったんだろうか


2012.03.19 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

かまくら

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?291
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1330012300/l50

779 :本当にあった怖い名無し :2012/03/17(土) 17:48:41.20 ID:hSZCFAoK0
日本有数の豪雪地帯として有名な秋田県横手市に伝わる、
全くもって得体の知れない不気味な話

ある年の冬、子供たちが雪を積んで、かまくらを十ばかり作った
そこへ川井昌助という男がやってきて、何の気なしにかまくらのひとつを覗いてみた

中では、あろうことか子供たちが男の死体を斧で切り刻んで遊んでいた
かまくらの中は鮮血でいっぱいになっていたという

仰天した川井は、もうひとつのかまくらを覗いてみた
中では、やはり子供たちが笑いながら女の死体を弄んでいた

茫然とその光景を見ていると、やがて子供たちがゾロゾロとかまくらの中から這い出してきた
十ばかりあるかまくらから出てきた子供たちは、皆一様に大人の生首を持っていたという

真偽も、この猟奇事件の顛末も、子供たちの正体も一切伝わっていない
ただ天保の末頃の話だという

2012.03.19 | | Comments(17) | Trackback(0) | ■民話・伝承

子供

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?291
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1330012300/l50

777 :本当にあった怖い名無し :2012/03/17(土) 16:36:13.68 ID:QcQyUdFG0
怖いっていうか気持ち悪い体験をした。
文章下手だから手短に書く。先月中旬の話。

鬱陶しい子供が来た(港近くの金融機関で働いてる)。
「くさづめ てんじん」という名前だそう。7歳。
近所の小学校にそんな名前の子供はいない。少子化で全校生徒30人程度しかいないので、全員の苗字は把握してる。
他のお客さんにやたら絡む。が、スルーされ子供撃沈。
業務中に話しかけられ、鬱陶しさ最高潮。
「さっさと帰れ」と飴をひとつやり、帰らせる。30分以上いたと思う。

そして昨日。そういえばアイツどんな顔だったっけ?今度来たらさっさと帰らせよう、と思って、タイミングよく交換アラームが鳴ったDVDを巻き戻す。
お客さんが座っている椅子の列の間を駆け抜ける。物理的に無理。
なんか折り紙細工いじろうとしてるけど、うまく触れていない。

なんだコイツ・・・と思って、気づいた。
DVDの映像の子供が、ずっとニコニコしながらこっちを見てる。
顔をこっちに向けて、頭を軸にして体だけが動いてる。

気づいた瞬間、即停止ボタンを押した。
早くフォーマットしたいけど、月1で交換してるから、まだまだ先。

2012.03.19 | | Comments(12) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

R

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?291
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1330012300/l50

759 :1/2 :2012/03/17(土) 11:07:43.82 ID:RwKh4avT0
もう引っ越したので書きます

私の住んでいた寮はマンション(といっても築30年以上らしい)を丸ごと借りた形。
エアコンなんかなかったけど自分で取り付けるのも面倒だしお金無いし、と夏は扇風機で過ごしていた。

しかし2年前?の猛暑、あまりの暑さに汗だくで起きた私はどうしてもスポーツドリンクが飲みたくなって1階にある自動販売機に向かうことにした。
時間は午前2時半くらいだったかな

私がエレベーターの前に立った途端回数ボタンのランプが光ってエレベーターが1階から上ってきた。
こんな深夜に帰ってきたのかー、パジャマだから鉢合わせしたら恥ずかしいなぁ、と2…3…と光るランプを見ながら漠然と思っていた。
そのエレベーターは私のいる階を通り過ぎ、6…7…と止まる様子はない。

なんだかおかしい、と思っていたら、遂に屋上を示すRのランプが光った。


760 :2/2 :2012/03/17(土) 11:09:09.67 ID:RwKh4avT0
その瞬間暑さなんて吹き飛んでダッシュで部屋に戻って布団被って丸まってた。
だって屋上は立ち入り禁止、そもそも扉には鍵がかかっていて入るのは不可能なはず。
あのタイミングでRが光ったということは誰かが1階から屋上へ行こうとしたか、もしくは屋上にいる人がエレベーターを1階から呼んだか。

夜風に当たっている人がいたのかもしれないと思ったけど先述の通り立ち入り禁止の屋上で丑三つ時、なかなか考えづらい。


全然怖くないかもしれないけどあの有り得ないエレベーターの動きは誰の仕業だったんだろうと今でも考えます。


【「R」の続きを読む】

2012.03.19 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?291
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1330012300/l50

709 :本当にあった怖い名無し :2012/03/16(金) 03:20:47.16 ID:Cc/jUQDM0
昨日の晩、遊びまわってて地下鉄の終電で帰っていた時の事です。
良く使う駅から電車の先頭車両に乗って、駅出てすぐにあの複雑な分岐点の音がしました
これはいつもの事だから問題ないのですが、このときは何か左に曲がる感じがしました
「普段はまっすぐなのに…おかしいな…」とか思いつつもそのまま乗ってたのですが、駅に着く気配がありません
不安になって運転席を覗き込んだら運転士が居てホッとしたのもつかの間、座席に戻ろうと振り向いたら数名いたはずの乗客が居なくなっていました
どういう事かわからなくて、運転席をもう一度覗きこんだら運転士もいなくなっていました
ケータイ使おうにも地下鉄だから電波はつながりません
色々と考えてたら駅に着いたから降りたのですが、駅は薄暗く、出口も見当たりません
探し回ってエレベーターを見つけて乗って、地上に出たと思ったら乗ったはずの駅で昼になっていました
未だにあれが一体なんだったのかわかりません

2012.03.19 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■サイコ

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