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虫のしらせ

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part85
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1350179727/

303 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/11/01(木) 12:40:54.72 ID:hICBU5ByO
小五の時キャンプ中に米をといでいたら、突然、妙な感覚に襲われて「おかーさーん!」と口走っていた。
自分でも何が起こったのか理解できなかった。ついでに米もぶちまけた。

周囲には“先生とお母さんを間違って呼んじゃった子”扱いを受けて馬鹿にされたりヒソヒソされたり。
元々周囲に馴染めない変わった子、頭のおかしい子というポジションだったのでその事は大して堪えなかったんだけど、どうしても家に連絡をとらなければならない気がして、でもそれを言ったらどうせまともに取り合って貰えない上にまた頭おかしい扱いを受けるから、言い出せなくてずっとモヤモヤしていた。
翌日キャンプが終わり帰宅すると、珍しく家事をしていたのか台所から出てきた父に、母が倒れた事を聞いてうわぁぁぁあ!となった。
母が心配で堪らないのと同時に、何故そんなに呑気にしてるんだ、キャンプなんか抜けさせろ、連絡くらい寄越せという怒りもあった。
それを伝えると父半笑いで「うん、ギックリ腰だけどな」うわぁぁぁぁぁあ!心配して損した!
落ち着いて父にギックリ腰の時刻をきくと、丁度夕刻前の、自分が米をといでた頃だった。
虫の知らせって言うけど、精度が高過ぎるのも考えものだよね。という今では笑い話。

2012.11.05 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

沈船

海にまつわる怖い話・不思議な話 18
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1334474705/

739 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/11/05(月) 00:54:22.72 ID:cOuo3fgJ0
俺はダイビングするんだが、サイパンの沈船(旧日本軍の船)で海の中に軍隊を見た。
ダイビングでは、パニック=死 なので必死で海底の小石を一点見つめしてやりきった。
サイパンは他にもヤバかった時あるけど、綺麗なんだよな。

2012.11.05 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

ミイラ館

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part85
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1350179727/

334 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/11/04(日) 00:12:57.23 ID:oDZAPdu40
短い実話。イトコが学生時代に、イギリスにホームステイしにいった。彼女は考古学コースだったから、嬉々としてイギリスの有名なミイラ館?へ仲間と行った。二十年くらい前ね。
中でミイラの写真を撮るため、ミイラにピントあわせてカメラのシャッターを押すが、全然押せない。
頑なにカメラを拒むかのようにシャッターが降りない。嘘…?!と思い、違うミイラの前でも試みたが無理。
固くなっていてびくともしない。
ミイラ館を出て、すぐに試しにシャッターを押すと、全く問題なく撮れたという。

2012.11.05 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

赤い服の女

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part65∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1351381985/

20 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] :2012/10/29(月) 20:03:20.15 ID:3LceBR410
知り合いの話。


深夜の峠道を車で走っていると、行く手のバス停に誰か立っていた。
赤い服を着た女だった。一人きりで、荷物の類いは持っていない。
同色の大きなツバ広帽子を被っているので、顔は見えなかった。
こんな夜更けに奇妙だなと思ったが、それ以上は気に掛けず、横を通り過ぎた。

幾つかのカーブを下った後、次のバス停が見えてきた。
何気なく目を遣って、ギョッとする。

赤い服の女が、やはり一人で立っていたのだ。

見たところ、先程目にした人物と寸分違わないように思える。
どうにも気味が悪くて、出来るだけ目を向けないようにし、バス停を通過した。

それから峠を下りきる道中、全部で四ヶ所のバス停があったらしいが、その何れにも赤い服の女が立っていた。

平野に出るとバス路線を外れて走り、ファミレスに入って時間を潰した。
あのまま真っ直ぐ家に帰ると、憑いてこられる気がしたからだそうだ。
明け方になり空が白み始めてから、ようやっと帰宅する気になれたという。

2012.11.05 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

お母さん

◇ 心霊ちょっといい話 ver.18 ◇
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1312417478/

656 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/25(木) 22:40:34.28 ID:hCQa0QHa0
今年大往生した母方の祖父ちゃんは、零戦乗りだった。
戦中予科上がりだけど、特乙や特丙よりも前に出たので、それなりに操縦士の中でもエリート意識はあったらしく、飛行時間をよく自慢していた。
こっちから聞けば積極的に当時の話を聞かせてくれた。
その中で印象に残ったいる話を一つ。

1944年、祖父ちゃんは台湾海軍航空隊に所属していて、台湾に住んでいた。
本土から呼ばれて宿舎に空きがなかったので、基地近くの台湾人の人の家に下宿していた。
その家には台湾人の老夫婦が住んでいて、いつもとても良くしてくれるので、
小さい頃に母親を亡くしていた祖父ちゃんも嬉しくて、奥さんの方を「台湾のお母さん」と呼んで、親孝行の真似事なんかもしていたらしい。


657 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/25(木) 22:44:41.42 ID:hCQa0QHa0
そしたら夏の暑い盛り、いつも元気なお母さんが寝込むようになった。
祖父ちゃんも心配して、薬を工面して渡していたりしたらしいんだが、なかなか回復しない。
ある日枕元に座っていたら、お母さんがこんなことを言った。
「実は飛曹(祖父ちゃんは他の人から○○飛曹と呼ばれてた)さんが撃ち落されて戦死する夢を見たことがあった。夢見が悪いだけかとも思ったが、もし正夢だったら大変だ。折角できた息子が死んでしまう。なので神様にお願いしたら、代わりがいると言われたので、私と代えてもらうようよくよく頼んだ。私はもうすぐ死ぬが、これで飛曹さんは大丈夫だ」
祖父ちゃんは、きっと病気で気弱になったのだろうと思って、大丈夫ですよと答えたそうだ。
旦那さんに聞いてみると、
「『敵をたくさん撃墜できますように』のようなお願いの方が軍人さんらしいが、うちの神様は『敵を殺したい』のような悪いお願いはしてはいけない。」と答えた。


658 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/25(木) 22:45:43.77 ID:hCQa0QHa0
そんで10月の台湾沖航空戦。台湾海軍航空隊も米軍迎撃のために出撃。
結果は知ってのとおり壊滅だ。祖父ちゃんの同期もほとんどが未帰還になった。
祖父ちゃんも撃墜されたが、機が火を噴かず落ちて、幸運にも着水脱出。
とはいえ、島影も見えない海のど真ん中にプカプカと浮かんでる状態で、このまま漂流して死ぬのか、と思っていると、なんと台湾から出漁していた漁船が通りかかり、「日本人だ! 助けてくれー!」と叫んで、引き上げてもらい、無事生還。
下宿に帰ってみると、お母さんは亡くなっていた。
旦那さんに尋ねると、ちょうど祖父ちゃんが出撃して飛んでいる時に亡くなったそうだ。
何の神様に祈ったのかは分からない。

2012.11.05 | | Comments(13) | Trackback(0) | ■怪異

◇ 心霊ちょっといい話 ver.18 ◇
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1312417478/

642 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/08(月) 02:02:58.10 ID:ApihZJyC0
自分は空っぽの蜘蛛の巣に引っかかってミンミンもがいてる蝉を助けたことがあるよ
蜘蛛の糸を外してやったらちゃんと飛べたしそのまま逃げるのかと思ったら
何故か途中でぐるっとUターンしてきて自分の近くまで来てからどこかへ飛んでいった
御礼を言いにきたのかと思うのは気のせいかな?


643 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/08(月) 10:43:00.45 ID:/u/Y1IFW0
>>642
あなたが恩返しを期待しているなら…・・・・気のせいで終了です。
あなたが恩返しなど期待せず、蝉を助けたように周りを助けるよう生きていくなら
ある日、奇跡は起こります。でも誰も気がつきません。
なぜなら、それはあなたにとってもう超普通な出来事になっているはずです。


644 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/12(金) 21:44:45.52 ID:4xnEadUi0
資格の勉強をしてた頃「一番偉い人は人の気持ちがわかる人です」って言葉に感銘を受けて人に優しくしまくった。他にもゴミを拾ったり、寄付をしたり。できる限りの善行を試した。

試験前日の夜、なぜか酒が飲みたくなり日本酒を飲んだ。そしたら目が冴えて朝まで一睡もできないの。
「あんだけやったのに」絶望感でいっぱいの中、試験場に。
「もういいや」と朦朧とする意識の中でとりあえず思いつくままにマークシートに印をつけた。
後日、答合わせをすると…なんと上位10パーセント以内に入る高点数を取れてた。
模試でもそんなに取れなかったのに。もちろん余裕で合格。

単なる偶然だったのか、何かの力添えがあったのか今でも分からない。
>>643を読んで、そのことを思い出したよ。


【「力」の続きを読む】

2012.11.05 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

忘れる

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part85
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1350179727/

320 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/11/03(土) 16:48:18.71 ID:k6mJQrCA0
5年ほど前、バイクで峠を超えてたら事故った。
草むらに突っ込んだおかげで擦り傷程度。頭を強打したけど、メットのおかげで大丈夫だった。

滑って行ったバイクを起こし、エンジンをかけようとするが動かない。
仕方がないのでバイクは草むらにつっこんで荷物もって徒歩で降りてった。

2時間ほど歩いてたのだが、突然体が重くなった。地面に吸われるというか、重力が倍になったらきっとこんな感じなんだろうか。
立ってられなくなって座り込むと同時に意識が吹っ飛んだ。

気がついたら目の前に救急隊員さん。コケって吹っ飛んだ草むらのところにいた。

でも荷物は3キロ先にあったんだよね。しっかり荷物を持ったのに体忘れるとかありねえよな。

2012.11.05 | | Comments(45) | Trackback(0) | ■怪異

マイキー

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part85
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1350179727/

141 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 19:13:30.79 ID:GA58wqfK0
僕の父の不可解


142 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 19:40:38.54 ID:GA58wqfK0
途中送りしてしまった。orz僕の父親は、米国と日本人のハーフ(祖父が日本人で祖母が米国人)なんだ。昔の話になるけど、父親から聞いた不可解な話、書いてみます。
父親が小学校の時に母親(僕からするとお婆ちゃん)が事故で死んだ。父親は一人っ子だから家族三人で東京に住んでいた。仕事の都合もあり父親とお爺ちゃんで、関西圏へ引っ越しした。お爺ちゃんは体が弱く、お婆ちゃんの稼ぎもなくなったから、生活は貧困を極めた。
また、差別もなく、東京で友達と元気いっぱい遊んでいた父は、その白人ゆえの独特な風貌が田舎では相当目を引くらしく、引っ越し先では全然受け入れられなかった。
マイキーが、引っ越し先で友達百人できますように!マイキーくん大好きだ!東京に帰ってきたら絶対に遊ぼう!マイキーなら大丈夫だよ!とみんなが書いてくれた色紙を三畳半の自宅で見つめ、父は毎日泣いていたという。


145 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 20:02:19.89 ID:GA58wqfK0
そんなある日々、マイキー(面倒だからマイキーに統一します、僕の父さんです)は、トボトボと河川敷を歩いて一人で帰っていた。可愛い猫がいた。動物、とくに猫が大好きなマイキーは嬉しくなり、猫を追い掛けた。
猫はビニールテントに入った。今でいうホームレスのお家だ。そこには誰も居なかった。中は片付いていたが汚いコタツと汚い家具等々しかなく、マイキーは内心ギョッとしてた。
しば~らく猫を撫でていると、七十代くらいのお爺さんが入ってきた。ここに住んでいるらしい。お爺さんは耳が聞こえないらしく、ニコリとお辞儀すると黙ってコタツに入った。
長くてごみんね。続きます。


144 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 20:01:40.37 ID:fU7e98LEO
いい話だったな



146 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 21:23:56.13 ID:GA58wqfK0
すいません、電話落ちしてました。
>>144ちょwまだあるよww続き。

マイキーはやさしい眼差しであるお爺ちゃんに、徐々に心を開きました。
数日間通ってみて、自分の話をしてみようと思いました。亡くなった優しい母親のこと、自分のために汗まみれで働きまくる父親、学校で馴染めない自分…
お爺ちゃんは、耳が聞こえてないはずなのに、無言でコックリコックリ頷きます。お爺ちゃんから、何らかのアドバイスがもらえると思っていましたが、お爺ちゃんは黙っていました。
マイキーが無言で猫を撫でていると、お爺ちゃんが小さな鈴を渡してきました。マイキーは鈴の音が心地よく、すこし気分が上がるのが分かったそうです。ありがとう、といいその日は帰りました。


147 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 21:32:57.24 ID:GA58wqfK0
次の日、学校へ行くとランドセルに付けてみた鈴をクラスメートたちが褒めてきました。
この鈴、なんや音がキレイやん!ちびっこくてカワエエなあ~!どこで買うたん?何人かのクラスメートと会話も弾み、マイキーはだんだん会話する友達ができた。
少し日にちが経ってから、クラスメートに河川敷のお爺ちゃんに貰ったんだと打ち明け、二人で河川敷に言ってみた。例のビニールテントがあったので、中へ入った。そこには、例の猫とその横に薄汚れた猫が二匹並んで寝ていた。


148 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 21:56:34.91 ID:GA58wqfK0
クラスメートは、あっ!と声を出した。『俺、この猫知ってんで。この右側の猫な、耳聞こえてないねん。』マイキーはビックリして反射的に二匹の猫を触ってみた。
猫はピクリともしない。『死んでる…』ぎゃあ!っとクラスメートはテントを出た。
マイキーは涙が溢れた。ポタっポタっと手の甲に涙がこぼれる。マイキーは、どうしようもなく切なくなり、薄汚れてる猫を抱き上げた。
首輪をつけている。首輪の先にあったと思われる鈴は、ついてない。もう一匹の猫には鈴がついていた。
このガリガリの猫が、あのお爺ちゃんに変身して自分に鈴をくれたんだ、とマイキーは思わずにいられなかった。
胸から込み上げてくる思いでマイキーは大泣きしていた。そこにクラスメートが入ってきて、『この猫、夫婦やったんや。いつも一緒やったもん。左側のキレイな方が何回も赤ちゃん生んだんやけどな、全部、保健所とか取りにきよってな…』クラスメートもそこまで言って泣いていた。
我が子を守れなかった父親の悲しさがあり、悩んでるマイキーを我が子のように助けにきてくれたのかな、とマイキーは思った。


149 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/23(火) 22:06:19.58 ID:GA58wqfK0
長々長々すいません。おしまいです。
マイキーはその後、関西で友達が増えて極貧ながらも、なんとか生きていくことはできたそうです。
今は都内在住ですが、たまに二人で関西のあの場所に旅行で行くと、僕とマイキーはあの猫たちにお礼を良いながら河川敷で手を合わせます。

2012.11.05 | | Comments(17) | Trackback(0) | ■怪異

引っかき癖

◇ 心霊ちょっといい話 ver.18 ◇
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1312417478/

627 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/09/23(日) 01:49:29.03 ID:f4SCWhSY0
猫で思い出した。
数年前の話。

職場の先輩が電車でカバンをなくした。
カバンを網棚に置いていて、乗降のごたごたで目を離したときに酔っ払いが間違えて持って行ったらしい。
乗り換えの駅で先輩が気づいて駅の窓口へ駆け込んだら、既に、先輩が降りる駅(乗り換え駅から3駅ほど先)に届けられていた。

先輩が本来降りる駅までカバンを取りに行くと、中身は全部無事で駅の人に聞くと、顔に引っかかれたような生傷をいっぱいつくった千鳥足の酔っ払いが、「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら、カバンを置いてあっというまに立ち去ってしまった。
千鳥足なのに駅員が追いかけようと窓口から出たら、もうどこにもいなかったそうだ。

先輩は1週間前に可愛がっていた猫を病気で亡くしていた。
有休とって看病していたが、亡くなってからずっと落ち込んでいた。

酔っ払いが生傷だらけだったと聞いて、先輩はなんとなく拾ったばかりの頃は引っかき癖が直らなかった、あの子が戻してくれたのかなーと思ったそうだ。

2012.11.05 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■怪異

包丁

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part85
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1350179727/

240 名前:本当にあった怖い名無し [sage] :2012/10/27(土) 01:02:41.87 ID:NbdYDPv50
学生時代、ワンルーム借りて一人暮らししていた時の出来事。
その日はちょっと手の込んだ夕飯を作っていた。
慣れないことをしたものだから、狭いキッチンを右に左にバタバタ。
鍋に気を取られていると「ガサッ」と音がした。
かろうじて置けていた傾いたまな板から包丁が床に落ち、レジ袋に不時着した音だった。
「もう完成するし、後でいいや」と落ちた包丁を放置したまま夕飯を食べた。

夕飯を食べ終わり洗い物をする訳だけど、落とした包丁が見つからない。
転がるものでもないし、なによりまな板の下のこの袋に落ちたのを見ている。
仕方がないので床に散乱していた全てのレジ袋を畳んでみたが、無い。
あまりに見つからないのでキッチン周りの大掃除に発展
すっきりピカピカにはなったものの、肝心の包丁は発見できなかった。

唯一の包丁、しかもセラミック製のちょっと良いモノだったので
何としても発見せねばと時々探してはいたものの、見つからないまま年月は過ぎ
部屋を引き払うことになったので荷造り&大掃除。
結局、最後まで包丁が出てくることはなかった。

この後、実家でも落とした包丁を1本行方不明にしている…母さんごめん。


【「包丁」の続きを読む】

2012.11.05 | | Comments(12) | Trackback(0) | □体験談

真っ黒

◇ 心霊ちょっといい話 ver.18 ◇
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1312417478/

619 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 14:24:54.33 ID:aw/tXWC50
今年の1月1日に大好きだったばぁちゃんが逝っちまった。
病院から帰ると急いで門松とか正月関連のものを片付けてじいちゃんは親戚に連絡。
昼間は葬式の準備とか手伝いで忙しく泣く暇すらなかった。
4日くらいたって正月ムードも終わりようやく葬儀を行えるようになるのだが
その前の晩布団に入り泣いていたんだがいきなり金縛りにあった。


620 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 14:26:55.33 ID:aw/tXWC50
金縛り自体初めてだったのでめちゃくちゃビビっていたら視線の先の壁から
真っ黒な人型のものがスゥっと現れてこちらへ向かってきた。
なんだこれぇ!!とか思っていたら顔の前に真っ黒な顔が近づいてきた。
ぎょろっとした目が浮かび上がってきてじーっと俺を見ていた。
気がつくといつの間にか寝ていたようで真っ黒な人型もどこにも見当たらなかった。


621 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 14:34:04.12 ID:aw/tXWC50
まさかばぁちゃんか?とは思っていたが起きたら急いで葬式に行かなくてはいけなかったから
そんなことはすっかり忘れていた。
葬儀が終わった晩も泣いていたんだけどそのまま寝ちゃってた。
昨日のが怖かったので布団に潜り反対むきながら寝ていた。
そしたら朝方にばぁちゃん特有のすり足の音がした。
しかし寝ぼけていたのもあってその時は気にしていなかった。


622 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 16:17:27.72 ID:aw/tXWC50
背中の方で何かを喋っているのが聞こえたのだがばぁちゃんの声だった。
「うん、うん」と返事をしていると「じゃあな」と言って部屋の引き戸の締まる音がした。
勢いよく起きたが誰もいなかった。
その日は納骨の日。
最後にばぁちゃんが会いに来てくれて嬉しかった。
でもあの真っ黒な人型は一体・・・。


623 名前:本当にあった怖い名無し :2012/09/21(金) 16:22:47.23 ID:aw/tXWC50
ちょっといい話とは違う部分もあるけど一応こっちに書かせてもらいました。

2012.11.05 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

椅子だけが

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part65∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1351381985/

21 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] :2012/10/29(月) 20:07:06.97 ID:3LceBR410
友人の話。

山小屋に泊まった夜のこと。
夜中にトイレで起きた際、食堂の中から何かを引きずり回すような音がした。
こんな深夜に誰が騒いでいるのかと覗いてみると、消灯されていて真っ暗だった。
明かりを点けて確認してみたが、どこにも人の姿は見えない。

訝しく思いながら寝床に戻ると、再び食堂の方から物音が聞こえてきた。
もうわざわざ確認には行かなかったという。

翌朝目が覚めて食堂に向かうと、置いてあった椅子だけが、てんでバラバラな位置へ移動していたそうだ。

「それだけの話なんだけどね」笑いながら、彼はこの話をしてくれた。

2012.11.05 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■怪異

人食い

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part65∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1351381985/

22 名前:雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ [sage] :2012/10/29(月) 20:11:38.71 ID:3LceBR410
昔馴染みの話。

昔、仕事で東南アジアの山に籠もっていた時のことらしい。
不思議な足音に後をつけられたのだという。
背後からしつこく付いてくるのだが、音はすれども人の姿などどこにも見えない。
気持ち悪いと思いながらもどうすることも出来ず、放っておくことにした。

街に下りてから、現地の友人にこの話をしてみた。
「人食いにつけられたね」と、そう言われたのだという。

聞いてみると、かつてその山に棲んでいた部族は、人を食べる習慣を持っていたらしい。
人間を食べると、その強さが食べた者に移るという信仰を持っていたらしく、そのため主に健康的な男性が餌食にされていたそうだ。

「日本から来た兵隊も、結構食べられたって話を聞いたよ。でも終にはアメリカ兵まで食っちまったんで、報復で村落ごと焼き滅ぼされたんだと。だから今現在、奴らはもう足音しか出せないっていう話さ。実体が無いのだから、そう危なくもないだろう」

「その後も二回ほど足音につけられたけど、確かに別に害はなかったな。気持ち悪いことに代わりはなかったけどね」
彼はそう言って苦笑した。

2012.11.05 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■民話・伝承

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