不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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157 :本当にあった怖い名無し :2012/12/21(金) 13:34:45.01 ID:/G0bcYdU0
>155 さんとお子さんに沢山の幸せが訪れますように。
私の不思議な体験。3年前に夫と鹿島神社に行ったときの出来事。
思いつきで出かけたので、到着時はすでに夕方。人気の少ない参道を
両脇のうっそうと茂る巨木に感動しながら二人でそぞろ歩きしていた。
ふと参道の先を見ると、2,30メートルほど前方で参道の端の藪から
なにか人間位の大きさの物体が飛び出してきた。その物体は黒くて大きな
カラスのようで、ぴょんぴょんはねながら参道を横切り、反対側の藪の中にきえていった。
その不可解な物体はひとつではなく、数体、列を成して前に続けとばかり、
一様に飛び跳ねながら藪にきえてゆく。
何あれ!?と思い、夫にあれ見て!とそちらのほうを指差しいうと
「なに?」と怪訝な様子。あのぴょんぴょんはねてるやつ見て!といっても
何も見えないけど。という。
わけのわからない物体と夫がそれを見えないことの二重に驚いた。
今でもあれはなんだったんだろうと不思議に思う。
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2012.12.27 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
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34 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/12/25(火) 19:25:00.22 ID:Q0XaX8RP0
知り合いの話。
彼女は女子高生の頃、通学に私鉄を利用していた。
沿線上に大きな神社があるそうで、巫女さん姿の女性と乗り合わせることも偶にあった。
その内何人かと顔見知りになったのだが、彼女たちから不思議な話を聞かされたという。
巫女さんたち曰く、この支線で山間の部分を通っている途中、誰にも見覚えのない駅が
現れることがあるのだとか。
その駅は、真っ暗な山の中に忽然と姿を現すらしい。
汽車はその駅を通り過ぎることがほとんどだが、稀に停車することもある。
駅舎や施設はごく普通に見えるのだが、どこを捜しても駅員や客の姿は確認できない。
駅名は毎回変わっているそうだが、いつの時も、すべて平仮名のみで記されている。
開札口から山奥へ続く細い道が覗けるだけで、他には何も見えないのだと。
神社関係者の間では『お狐さんの駅』と呼ばれていたそうで、
「そこで降りてはいけない、帰ってこられなくなるから」と言われていたという。
彼女はその駅を見たことはないそうだが、それでも夜遅くその山間を走っている時は、
どこか不安だったのだそうだ。
2012.12.27 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
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33 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/12/25(火) 19:22:53.75 ID:Q0XaX8RP0
後輩の話。
彼が通っていた小学校の裏山には、小さいが深い沼があるのだという。
その沼辺に、両手で抱える程もある石が落ちていた。
石塊にも個性というものがあるのか、一目見ただけで
「普通の石とどこか違う」と感じられるような、変わった石なのだそう。
この石、大きさの割に意外と軽く、子供でも持ち上げることが出来る。
これを沼に投げ込むと、不思議なことに、翌日には元の場所に戻っているという。
一体誰が、夜の間に沼から引き上げて戻しているのか、まったく不明である。
この石を足蹴にすると、決まって数日以内に足を酷く怪我するのだとか。
だから彼らは、この石に触ることなく避けていたという。
子供たちから『不思議石』と呼ばれたこの石は、今もその沼辺に転がっているそうだ。
2012.12.27 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
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32 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2012/12/25(火) 19:22:01.27 ID:Q0XaX8RP0
友人の話。
夕暮れ時、暗くなった山道を下っていると、いきなり足首に痛みを覚えた。
「何かに引っ掛けたか?」と腰を屈めてみたが、何も障害物は見られない。
足首もしっかりと登山靴でカバーされていたので、直接何かが当たることもない。
しかし確かに軽い痛みは感じられるので、奇妙なことだと思いながら下山を続けた。
麓のバス停に着いたところで、靴も靴下も脱いで、足首をうかがった。
足首には、血が滲んで紫色になった人の歯形が、微かに刻まれていたという。
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
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323 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 19:08:45.46 ID:63sFFvvCO
中学三年の夏、入院中のひい祖父さんの見舞いの帰り(病院内)、鼻汗を手でぬぐったら指から線香の臭いがした。
当時家には線香ないし朝から線香なんて触ってもない。え?と思って手をフガフガ嗅ぎなおしたら臭いがうすれた。
ばあちゃんが近くに居たから(ばあちゃん家には線香ある)ばあちゃんから臭うのかなと思い
後ろから服をクンクンと嗅いだが、線香の臭いとは全く違いただ化粧臭くてオエッとした。
まさかな…と思いながら再び手を嗅いだらまた強く線香の臭いがする。どうやら手のひらから出てるようだ。
325 :323 :2012/12/20(木) 19:28:34.79 ID:63sFFvvCO
線香の臭いが自分だけしかしないんじゃないか、もうすぐ自分は死ぬのか?と不安にかられ、ばあちゃんに自分の手のひらを嗅がせ
恐る恐る何の臭いがするか聞いてみた。
ばあちゃんもお線香の臭いがすると言い、自分だけに臭うんじゃないんだと安堵しつつ母や叔父にも嗅がせたらみんな不思議がってた。
結局夕食くらいまで臭いは消えず、みんなで気味悪いなぁとかいろんな話をした。
一ヶ月後ひい祖父さんは亡くなってしまって数日は親戚中不思議なことがあったみたい。
親戚の中にも霊感強い人がいるから私にも感があるのかな?不思議な体験はそれだけだけど
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
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297 :本当にあった怖い名無し :2012/12/18(火) 16:51:04.13 ID:Xz07iths0
子供の頃、姉と祖父と港で釣りをしていたら遠くの方で海にゆらゆらと浮かぶ影みたいなものがあった
大きさは猫くらいで揺れながらどんどん近づいてくる
あれなんだ?と思う間も無くそれがすぐ足元に来た
不思議なことにそこまで近づいてもそれはゆらゆらしていて、はっきりとは見えない
ものすごい怖くなって姉に逃げようって言ったのに、姉はその黒いのをみたら釣竿でガンガン叩き始めた
そのうち黒いのが堤防を登ってきて自分はもう怖くて焦って悲鳴をあげたのに姉も祖父も動じない
それどころか登ってきた黒いのを姉が蹴飛ばした
海に飛んで行った黒いのはしばらくゆらゆらしていたけど、すぐに沈んでしまった
姉と祖父は今も釣りを続けていて、それから具合が悪いとか祟られたとかは無い
あれ何だったのかなと聞いたこともあるけど、姉は思ったより固かったと答えただけだった
本当にあれは何だったんだろう?
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
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295 :本当にあった怖い名無し :2012/12/18(火) 15:56:31.58 ID:4Q05GEvC0
小学校の時、近所の原っぱで野球をしてた。
ピッチャーの後ろの小さな林の間からちょうど夕陽が目に入ってきて
友達が「打ちづらいよ」と話してた。二塁まで進んだ友達が「あ!」と叫んで指さした。
振り向くと夕陽があった。慌てて林を見たが夕陽は消えていた。
数人で走って見に行ったが林は小高い山になっていて裏には何も無かった。(反射する物も)
守ってる側の友達は意味が解らず不思議そうにしてた。
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
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283 :本当にあった怖い名無し :2012/12/14(金) 00:43:09.84 ID:jP+BjOob0
自分が体験したわけではないが
中1の時に父方の祖父が死んだ
ちっちゃい頃にはよく可愛がってもらってたじーちゃんだった
葬式とか色々済んで遺品整理を家族総出でやることになり、自分は物置の整理を任された
そこは古いスーツとか時計とかが入ってる、まあ面白味のない物置だったんだけど
その中に古い戦闘機(ゼロ戦かな?詳しくなくてスマソ)のおもちゃがあったんだ
支持台がついててわりかし立派で、ボタンを押すと羽根に仕込まれたダイオードが光るやつ
なんか気になったので居間に持ちだして、ホコリを払った
電池を入れてみたけど、壊れてたらしく反応は無かった
で、それからまた作業に戻ったので戦闘機の事はすっかり忘れてた
284 :本当にあった怖い名無し :2012/12/14(金) 00:45:11.10 ID:jP+BjOob0
ところで祖父が死んで祖母はすっかり弱り、病院に入ってたんだ
掃除が一段落したところで父と自分と弟が見舞いに行くことになり、母が残って掃除を続けることになった
母が居間に向かうと急にあの戦闘機がガーガーと音を出し、ランプが点滅し始めた
おや、と思って見ていると、しばらく音と光を出した後にまた急に止まった
気になってスイッチを押した所、やはり反応は無かったそうだ
その後父が一人になった時にも同様の事があったらしい
父によると祖父は戦時中に戦闘機に乗ってたんだと(ゼロ戦では無かったが)
きっとじーちゃんがばーちゃんの事を頼むって言いに来たのかも、なんて話してた
その後戦闘機は自分が誤って落とし、前輪とプロペラ1本がバッキリ…
ごめんじーちゃん、可愛い孫の過ちだから許して
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
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250 :本当にあった怖い名無し :2012/12/11(火) 01:19:52.53 ID:kN+tvXbg0
スラダン全盛な消防の頃、早朝一番乗りで体育館でシュート練習してたら
いつも体育館のステージの袖に見知らぬハゲのおっさんがいることに気付いた。
(近眼でよく見えないし、先生だろと思って気にしてなかった)
ある日体育館の靴箱のところで眩暈がして座ってたら、おっさんが目の前にいた。
俺パニック。おっさんはハゲじゃなかったし、先生でもなかった。むしろヤバい人だと思った。
暴れん坊将軍を貧相にしたような、着物でチョンマゲのおっさんがそこにいた。
おっさんの言葉は聞き取れなかったけど朝からがんばってるなー感心感心、みたいな感じがしたから
俺はとりあえずニコニコしてこくこく頷いていたが、内心こんなところに上様がいるはずがない、であえであえーと思ってた。
おっさんはこの上なく面白そうに笑って一瞬で消えた。
後日談もあるけど自分でも出来すぎだろwと思うのでここでやめておく。
【「上様」の続きを読む】
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
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223 :本当にあった怖い名無し :2012/11/30(金) 18:26:07.99 ID:HXt5bVvU0
小学校低学年のころ、祖母からお守りをもらった。
丸い金属のような中に鈴が入っていて、
自分の干支である申の絵が描かれていた。
京都のお寺で買ってきたらしく、特に何も
考えずにランドセルにぶらさげておいた。
それから何ヶ月か後、ふと見るとそのお守りが
ランドセルから取れてなくなっていた。
「あー、おばあちゃんになんて言おう」と
少々落ち込みながら学校に通っていた。
すると何日か経って通学路の途中でそのお守りが
落ちているのを発見した。車か何かに踏まれたのか、
ぺしゃんこにひしゃげていた。なくなってから何日間か
その道は通っていたが、見つけれなかったのに。
不思議に思ってそのお守りを拾い上げてよくよく
見てみると、鈴の入ったお守りの他に赤いプラスチック
でできたタグのようなのがついていた。今までそんなの
があるとは知らなかった。
そこには「身代わり」と記されていた。
びっくりしたけど、そのお守りは自分を守ってくれたのだと
思い、今でも大切に保管している。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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647 :本当にあった怖い名無し :2012/12/26(水) 18:34:40.11 ID:ZOBJr7+00
小学生のころ、夕方外で遊んでいると、どこからともなく見たことのない男の子がやってきて
いつのまにかこっちをじっと見ているということがよくあった。
決して近づいて来ないが、遠巻きにこちらを見ている。
声をかけると、逃げてしまう。近づいても、逃げてしまう。一度いなくなるとその日は二度と来ない。
しかし数日するとまたこちらを見ている。毎日ではないが、一週間に1,2度は目撃証言があった。
近所の子供ではないし、学校でも見たことがないので、他の小学校の子供ではないかと
子供たちの間では噂されていた。その男の子はいつも手に洗剤の空き容器を持っている。
そしてときどきその洗剤の容器に公園の水を入れ、ごくごくと飲む。(俺はそれは見たことが
なかったが、弟が見たと言う)
しぜん、洗剤男という名がついた。
あるとき弟の友達が洗剤容器に水を入れようとしているところに声をかけたら、
なにやら意味がわからない言葉を叫び、空き容器を投げつけてものすごい足の速さで
逃げてしまったという。
変なやつもいたもんだな、ということでそれきり忘れていたのだが、中学に入って
ふと思い出し、中学校には市内の小学校の出身者が集まったので各校出身者に訊いて回った。
「しかじかの子供が有名だったんだが、そっちの小学校の後輩にいないか」
残念ながら出身校に洗剤男がいた者はいなかった。
しかしある小学校OBが「そいつ見たことある!」と言いだし、他の小学校OB連中にも
ちらほらと目撃者がいることがわかった。田舎なので一つの市はかなり広い。
目撃範囲は広範囲だ。
結局どこの子供かは不明のままだった。
なぜ洗剤を飲むのか。なぜ遠隔地の公園に現れるのか…。
彼はいまでも洗剤を飲みながら歩き続けているのだろうか。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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631 :本当にあった怖い名無し :2012/12/25(火) 22:26:37.15 ID:aTzwIpRX0
セレモニーホールの前を歩いていたら線香の匂いがして、
今日は葬式やってるんだなー、と思った瞬間、後ろから肩をぐっと引っ張られたことがある。
もちろん振り向いても誰もいない。
ただ高3の冬のことなので、単に疲れていただけかもしれない。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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628 :本当にあった怖い名無し :2012/12/25(火) 16:19:01.82 ID:f/GgalY40
つむじさん、と言う遊びが消防の頃、クラスの女子の間で流行っていた。
まず、「つむじさん、つむじさん、こちらのツムジにお入りください」みたいなことを言いながら、
ターゲットの女の子の体操服の背中に指を押し当てて、ぐりっと左にねじって渦巻きの皺を作る。
すると、次の体育の時間までに、渦巻きの皺を作ったところに「つむじさん」がドンとぶつかって、
その子を転ばせようとするらしい。
たぶん、暗示の類だと思うけど、見えない何かに押されると言う、オカルト的な現象を楽しむだけの遊びだった。
それが、いつの間にか「押されて転ばなければ良いことが起こる」に進化して、
呪文も「つむじさん、つむじさん、○○ちゃんに良いことありますように」に変った。
最終的には、「つむじさん、つむじさん、○○ちゃんの願い事『××』を叶えてください」になり、
クラスの女子の間で爆発的に広まった。
そして、ある日。
体育の授業が始まる前、俺含む男子が女子の着替えを廊下で待っているとき、教室の中で悲鳴が上がった。
女子が一人、飛び出してきて先生を呼びに行けと言う。
保健係が走り、担任と保健の先生がやってきて、意識のない女の子を教室から運び出した。
後から、班の女子に事情を聴いたところ、その子は友達の手を借りて背中に作らなきゃいけないツムジを、
自分で胸に作ってしまったそうだ。そうして着替えてる途中、背中ではなく胸を「つむじさん」に突かれ、
仰向けにぶっ倒れて後頭部を強打し、失神したらしい。
幸い、命に別状はなかったけど、それ以来、つむじさん遊びは消滅した。
ちなみに、ブルマ全盛時代の頃の話だ。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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587 :本当にあった怖い名無し :2012/12/24(月) 16:27:13.32 ID:PHHJ19xt0
二年ぐらい前に今の部屋に越してから三ヶ月に一度くらいのペースで変な女が訪ねてくる
いつも早朝の4時から6時くらい
大抵、土曜か日曜
呼出音3回くらい鳴らしてノブをガチャガチャするのよ
何回かは出たんだけど、その度にこっちの顔も見ずに目を伏せたままで「すみません間違えました」って言って去っていく。
他の部屋に行くんじゃなくてそのまま帰ってく
いつもちょっい昔のキャバっぽい浮いた感じの服装でセミロングの茶髪、年齢は多分30前半
今は、家にいても出ないようにしてる
5分くらいガチャガチャしてたらそのうち帰る
で、今朝も来たわけだけど
今まではまったく怖いとかなくて、変な女だなあとしか思ってなかったんだけど、昨日の夜はこのスレみた後だったせいか妙に怖くなって
朝まで布団の中で震えてたよ
昔の知り合いが住んでたとしてもそろそろ引っ越したと気付いていいもんだよなー
一体何者なのか不思議
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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561 :本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 23:33:42.17 ID:owf66QJp0
1/3
俺は新聞の臨時配達員(臨配)っていうのをしてて、結構色々な地域を飛び回ってる
大体は何か変わったことなんていうのはないんだが、それでもたまにおかしなこともある
それでだ、今回は香川県の方で少し変わったことがあったから暇潰しにでも聞いてくれ
いつも通り販売店からの依頼で出向き、着いてすぐに順路をとって当日の夕刊から配達に入った
臨配っていうのは大体キツイ区域をやらされるんだが、今回入った区域は楽なもんだった
多少箱物はあるけど、ほぼ平場、更に部数も大したことなくて、「これは美味しい」とか思いながら夕刊を配ったよ
そして翌日の早朝、本番の朝刊だ
さっさとチラシを入れて出発するかってとこで店の専業(社員)から「気を付けてね~」と声をかけられた
新聞屋っていうのは大体運転が荒いのばかりだし、慣れてない土地での配達だから、これもよくあること
「うぃーっす」と適当に返して俺は配達に出た
562 :本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 23:35:04.73 ID:owf66QJp0
2/3
朝刊一発目だが、普通の住宅地で街灯の灯りもある
順路も簡単だし、先に書いたように部数も大したことがない
順調に配達を続けて、その区域で数少ないアパートの配達に差しかかった
3階建てで中央にある階段の左右に一室ずつある構造のアパートだ
一室の大きさは、おそらく2DKか2Kくらいで、ベランダに面して一室につき2つの部屋がある
そのアパートの前にバイクを止め、配達部数分の新聞を持ち、さて行くかと何気なく顔を上げ時、妙なものが目に止まった
俺から見て右側にある2階の一室のベランダに面した2つの部屋の片方は電気が点いている
おそらく住人がまだ起きているんだろう
でも、もう一方の部屋には、窓枠いっぱいにでかい女の青白い顔が張り付いてたんだ
一瞬びっくりしたが、「お前はどんだけ趣味の悪い日除け付けてんだ」とそこの住人のセンスに苦笑して、俺はそのアパートの配達を終わらせた
563 :本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 23:36:16.38 ID:owf66QJp0
3/3
それから二週間くらい配達を続け、店の人間とも打ち解けてきたから休刊日前に何人かで飲みに出かけた
新聞屋同士が酒の席でする話っていったら大体店とか上司とか客の愚痴、あとは区域の話だな
それで区域の話になった時、俺はあのアパートのことを思い出して、店の人間達は普通に知ってるだろうと話したんだ
予想通り店の奴等は知っていたんだが、返ってきた答えは俺の予想と違っていた
「あ~あれは恐いよね」、「よくあそこにあの客住んでるよな」、「俺だったら住めないわ」
「え・・・?お前ら何言ってるの?もしかしてあれってそういうのなの?」
あんたらそれはどういうことなんだと聞いたところ、次のようなことだった
あのアパートの2階の一室は、近所じゃ有名な俗に言う曰く付きで他は家賃4万くらい?だが、その一室は1万
俺の予想通り一室ごとの間取りは2DKだが、2階のあの一室だけは部屋が1つ使えない
店の奴が新聞の契約に行った時に見せてもらったらしいが、外から女の顔が見えた部屋に続く襖には札がびっしり
襖さえ開けなければ害はないから絶対に件の部屋は使わないという約束で今の住人は住んでいるとのこと
まあ、それから一週間くらいの間、そこの店の仕事を終えるまで毎朝2階の女の顔を見続けたが、特に何事もなく終わった
しかし、そこの住人も住人だが、店の奴等もそんなのあるなら教えといてくれとは思ったな
【「女の顔」の続きを読む】
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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534 :1/7 :2012/12/23(日) 21:11:01.00 ID:xtaXk0Xp0
あんまり怖くない上に長くて申し訳ないんだが。
友人と某観光地に旅行した時のこと。
その日は山の上の駅近くのホテルに泊まった。
私はいつもどこかに泊まると、次の日一人で早起きしてそこら辺をウロウロ散歩することにしている。
次の日の朝も早起きして、一応友人も誘ってみたけど誰も起きてくれず、いつも通り一人でウロウロすることにした。
前日までの雨も止んで、とてもいい天気だった。
駅の周りのホテルとか民家とかの間をウロウロしていると、森の中へ続く細い道を見つけた。
私はこういう細い道を見つけるとついフラフラと入り込んでしまう病気にかかっているので、フラフラとその道に進んで行った。
535 :2/7 :2012/12/23(日) 21:15:46.61 ID:xtaXk0Xp0
その道は森の中の結構急な斜面を、ぐねぐねと蛇行しながら下っていく道で、路面はコンクリート、両脇はフェンスで囲まれていた。
昨日の雨が染み出して小さな川みたいになってるところもあったけど、朝の木漏れ日を浴び、鳥の声を聞きながらさわやかな気分で下って行った。
ふと、斜面の下の方を見ると、トタン屋根の小さな小屋みたいなものが見える。
小屋といっても屋根があって低い板塀に囲まれているだけなのだが、こちらに背を向けて建っているので、中に何があるのかは分からない。
537 :2/7 :2012/12/23(日) 21:18:15.12 ID:xtaXk0Xp0
私は、この道はあの小屋に繋がっているもので、あの中にはお地蔵さんとか板碑とかそういうものがあるのだろう、と考えた。
ところが道は小屋には繋がっておらず、そのまま麓まで下りてしまい、「◯◯駅近道」という看板が出してあった。
なるほどこの道はそういう道だったのね、と思い、ホテルへと引き返すことにしたんだが、やっぱりあの小屋が気になる。
そこでフェンスを乗り越えて小屋を正面から見てみることにした。
538 :3/7 :2012/12/23(日) 21:21:14.77 ID:xtaXk0Xp0
雨でぐちゃぐちゃになっている斜面を慎重に歩いて正面に出ると、屋根の下にはコンクリートの土台、その土台の前の石段はだいぶすり減っている。
中には左右に一体ずつの石像、真ん中に2つの石の祠?、一体の石の狐、花瓶、名前が分からないんだけどお供え物をする台みたいなやつ、があった。
石像は詳しくないのでよく分からないけど、菩薩とかそういうのだったかな。
540 :4/7 :2012/12/23(日) 21:24:11.62 ID:xtaXk0Xp0
石段がすり減っていた割には、花瓶とか台とかは倒れて花は枯れているし、落ち葉も積もっている。
最近お参りした人はいないようだった。
それがどういうものなのかは分からなかったが、これも何かの縁だと思って、倒れていたものを直し、
台の上に乗っていただろうお皿や瓶子を正式な並べ方が分からないけどそれらしく並べた。
台の後ろにこけしが倒れていて、それも直そうと手に取り、何気なくその背を見てぎょっとした。
そこには、「つれていかないでね」と書いてあった。
546 :5/7 :2012/12/23(日) 22:03:17.63 ID:xtaXk0Xp0
背筋がざわっとして一気に冷や汗が噴き出した。
私は若干パニックになりながらも他のものを手早く直し、
手を合わせて一枚だけ写真を撮らせてもらい、
ホテルに逃げ帰ってバイキングの美味しい朝食をもりもり食べた。
金山寺味噌、初めて食べたけど美味しかった。
548 :5/7 :2012/12/23(日) 22:06:53.58 ID:xtaXk0Xp0
その後、ホテルを出て駅前の土産物屋で買い物をした時、レジのおばあさんに
これこれこういうものを見たんですが、あれって何でしょうね?と聞いてみた。
おばあさんは「あー、あれはねえ...地元の人の信仰の...こう...お祀りしてあるものですよ」
と要領を得ない答え。
何か隠してるっぽいなー、と思いつつバス停に向かった。
552 :6/7 :2012/12/23(日) 22:10:55.84 ID:xtaXk0Xp0
友人と喋りながらバスを待っていると、バス停で案内をしているお兄さんが話に入ってきた。
そのお兄さんと談笑しつつ、私が見たもののことを聞いてみると、
「あそこはねー、子供が死んだんだよ。あと首吊りもあったかな」と。
本日のセカンドインパクト。
554 :7/7 :2012/12/23(日) 22:18:50.43 ID:xtaXk0Xp0
詳しく聞いてみると、首吊りの方はよく分からなかったが、あの道は昔通学路になっていて、
放課後に沢で遊んでいた子供が土砂崩れに巻き込まれて亡くなったらしい。
怖かったけどその後何があるという訳でもなく、むしろ歩き回ったおかげか前日までいまいちだった腹の調子が良くなったくらいで、
旅は無事に終わりました。
そんだけの話です。長々とすみません。見てくれた人、どうもありがとう。
写真も一応あるけど、人が亡くなった所だし、そんなに昔の話でもないようなので、
ここでは控えます。
【「つれていかないでね」の続きを読む】
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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522 :本当にあった怖い名無し :2012/12/23(日) 11:09:08.18 ID:yduA2XPR0
子供の頃一反木綿?を見た。
従兄弟と爺ちゃん家の田んぼで遊んでいたら山の方から白い布切れが飛んでくるのが見えた。
最初は「タオルが飛んでる!」と思ったが、途中で方向を変えてまた山の方に帰って行った。
紙が風に流されたものを誤認したのかもしれないけど、
途中で方向を変えるわけないよな。
従兄弟も一緒に見たので見間違いではない。
未だに不思議な体験です。
2012.12.27 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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213 :本当にあった怖い名無し :2012/12/26(水) 00:09:20.17 ID:S8Rn/qBR0
俺が小学校5年生のころ、スポ少の野球クラブだったときのこと。
一つ上の先輩にYさんという人がいてレギュラーの一塁手だったんだ。
で、俺は1塁の控えだったからよく話をした。
Yさんの家は母子家庭で、母親の仕事が忙しくて試合の応援にはこられないし、
家に車がないから、送り迎えの当番にも入ってなかったと思う。
それにスパイクは卒業生のお下がりで古かったし、
ファーストミットはクラブの備品をいつも使ってた。
背が高くてファーストの守備はうまいんだけど、
ミットがクニャクニャになってていつもやりづらそうにしてた。
それでも落球とかはまずなかったけどね。
214 :本当にあった怖い名無し :2012/12/26(水) 00:09:56.16 ID:S8Rn/qBR0
そのYさんがある日新品のミットを持ってきた。
たぶん買ってもらったんだと思うけど、
使った後はていねいに砂を落としてクリームを塗ってすごく大事にしてた。
それが夏前でもうすぐ大事な大会がある時期の練習の後に、
ベンチの下に忘れてったのを見つけたんだよ。
Yさんが帰ってからまだそれほどたってないし、
俺の家とは方向が途中まで同じだから、ミットを持って追っかけていった。
Yさんがスポーツバッグを持って歩いてる姿が見えたんで、
走って追いついて「ミット忘れてましたよ」と言ったら、
ぽけっとした様子で俺のほうを見て、
「ああそうか、ありがと・・・でももう使わないんじゃないかな」って答えた。
ミットは受け取ってバッグにしまったんだけど、
そのときの顔がすごく白かったのを覚えてる。
215 :本当にあった怖い名無し :2012/12/26(水) 00:10:27.28 ID:S8Rn/qBR0
次の日も練習があって、Yさんに
「昨日、ミットを使わないかもしれないと言ってたけど・・」という話をしたら、
「えー俺そんなこと言った?ぜんぜん覚えてない」って普通に言う。
話はそれで終わって俺も気にしなくなった。
で、Yさんはその日の帰ってから家で食中毒になって入院して2日後に亡くなったんだ。
もちろん自殺でもないし、犯罪とかでもないと思う。
それ以来、まあたまたまなんだろうと思うけど、
「もう使わないんじゃないかな」という言葉が頭に浮かんでくることがある。
まあそれだけの話なんだけどね。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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396 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 00:14:09.95 ID:jQ9nK01X0
もう何年も前のことだが、大学に入学して一人暮らし始めた時の部屋の話
多少フェイク入ってるけど
その部屋っていうのがどういう訳か携帯電話が使えない部屋だった。
正確に言うとかなり電波が悪い部屋
電話はもちろん、メールもネットにもつながりにくい。
下宿先はわりと都会だから携帯の電波なんて普通繋がるって思ってたし気にしてなくて、
下見の時に確認してなかったのが失敗だった。
397 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 00:20:03.25 ID:jQ9nK01X0
住み始めて一番最初に分かったのが部屋の中じゃ通話ができない。ベランダに出たらギリギリできるレベル
それでも通話の途中で強制的に切れて、何回もかけ直さなきゃならない。
通話も出来たら出来たで何故かこちらは相手の声が聞こえるが相手はこちらの声が聞こえない。
正直、会話が成り立たない状態
メール、ネットも似たような感じ
ベランダの辺りならギリギリ使用可。それでもメールが送れないってことが時々あった。
たまたま同じ大学のサークルの人が同じマンションだから携帯の電波どんな感じか聞いたらよく繋がるって言ってたから
その時は、携帯会社が違うからそんなもんかな~って思ってた。
399 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 00:22:25.93 ID:jQ9nK01X0
電話が繋がらないのはまぁ我慢できたんだけど、(恋人とかいなかったから、電話する相手なんか親かごくたまに地元の友人くらいだったから)
問題はメールとネット
当時まだ大学に入学したてだから友達づくり(笑)とか頑張ってた。
親にも何回か相談したけどはじめのうちは、携帯なんて使ってないで勉強しなさい~、携帯の使用料が安くていいじゃない~とか
言われてた。
はじめの1,2ヶ月こそイライラしてたけど、もう開き直って部屋ではあまり使わなくなってた。
実際ネットはパソコンで事足りてたし、部屋以外の場所では普通に使えてたから大丈夫だった。
411 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:02:11.11 ID:h1jA3fHx0
規制かかってて寝落ちした
399の続き
で、前期試験も無事終わり夏休みになって実家に帰省した。
当時使ってた携帯は長く使ってたし、携帯の名義が親のだから実家のほうじゃないと色々手続きがめんどくさいからこの機会に機種変更しようってことになった。
ちょうど最新機種が出たところでその機種なら電波がつながり易くなる~とかって言ってたから淡い期待も込めてた。
夏休みも終わって後期も始まるから新しい携帯携えて下宿先に帰ったがやはりそれでも 電波は悪かった。
むしろ若干悪化した。
412 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:10:42.66 ID:h1jA3fHx0
数回に一回ほどの割合で部屋のベランダで電話に出ると、 電話口から 「バシャバシャバシャ」って音がするようになった。
この時正直もうどうでもよくなってて諦めてた。
ある日いつもより遅くベッドに入り少々うとうとしていた。
自分は寝る前に頭を使うことをするとなかなか寝付けなくなるタイプでこの日も深夜2時過ぎごろにベッドにはいったが
多分30分~1時間ほど寝つけなかった。
413 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:18:11.07 ID:h1jA3fHx0
天井を向いてぼーっとしていたら、玄関から
小さいがはっきりした女性の声で 「おじゃまします。」というのが聞こえた。この時正直、頭の中では大パニック
え、鍵かけたよね??戸が開く音しなかったよ・・・お隣さん?でもこんな時間??
お隣さんにしては、はっきり聞こえすぎだろ!
とか色々考えてた。
玄関のほうには怖くて顔を向けられない。
その日は布団を頭まで被ってアレはお隣さんのうちに誰か来た声って無理やり自分に言い聞かせて無理やり眠った。
それからはこれと言って変わったことはなく無事に少々ガクブルしながら過ごした。
414 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:33:22.82 ID:h1jA3fHx0
数ヶ月後、ちょっと事情があって母親が下宿にやってきた。そこで電話をかけることになったんだが、
やはりどうにもつながりにくい。
この頃には上記で記したように電波は諦めていたんだが、この下宿 間取りに不満があってし駅から多少遠く不便だった。
電波を理由に引っ越すチャンスと思って母にいかに部屋がダメが力説した。
母が実家に帰ると父に部屋の状態を説明してくれてた。父もここでやっとこの件で本腰を入れ
416 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:47:22.02 ID:h1jA3fHx0
とりあえず、自分が使ってる携帯会社(母も同じとこ)の電話で部屋だけで電波が悪いってことで調べてみると
そう言うの調査してアンテナみたいなのを付けてくれるってことが分かったから、それをお願いした。
数週間後 調査の人がきて大きめのトランシーバーのようなので部屋の電波チェックを始めた。
やはりこの部屋では電波の入が悪いということを告げられたが、調査の人が少々首をかしげていた。
417 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:53:15.15 ID:h1jA3fHx0
どうしたのか聞いたところ言いづらそうではあったが、普通の電波の入が悪いのではなく、
もしかしたらこの部屋に電波を妨害するようなものがあるのかもしれないと言う。
盗聴などが仕掛けられている場合そういうことがあるらしい。
正直怖くなって調査の方に頼んで一緒に探してもらった。
電波が入り難い場合は電子機器が妨害してる可能性があるらしく、そういったものを発見する機械も持って来てくれてたから
それで部屋中探しまわった。
418 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:58:48.71 ID:h1jA3fHx0
そしたら、バスルームの天井あたりで反応した。
天井には換気扇みたいなのとは別にもう一つ
何のためか円状のもので手で押すと取り外せて、上の階との間に空間があった(多分通気口みたいなのかな?)
取り外して、ライトで照らしたらあったよ
布でくるまれた、白骨が。
とかなら盛り上がるんだろうけど、
420 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 15:03:37.39 ID:h1jA3fHx0
あったのは女性物のバック
中には財布とかハンカチ、手帳 あと長い髪の毛
気持ち悪かったんだけどそのままにしておけずマンションの管理会社に連絡した。
向こうが調べたところ今までの住居者のものではないってことで警察へ
調べて見るとそのバックの持ち主の女性は数年前から行方不明で捜索願いが出されてた。
424 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 15:17:46.37 ID:h1jA3fHx0
こからは伝聞
実は自分の前の住人は入って数ヶ月で出でいったらしい。なんでも女の人の声と夜中にバスルームから
バシャバシャバシャって音がたまに聞こえたみたい。
で、この人の前に入ってた男が犯人らしい。女性とは付き合ってて
なんでも彼女が部屋に遊びに来たらしいんだけど、些細なことで口論になった
もともとこの男がDVっぽくて女性をバスルームに連れていき水がはった浴槽に女性の頭を何度も入れてたらしい
頭に血が上った男は加減がきかなくて・・・・ってことらしい。
425 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 15:22:26.76 ID:h1jA3fHx0
長くてごめんこれで終わり
遺体は県外の山奥に持って行ってんだが慌ててて、荷物を忘れてた。
でも迂闊に捨てても誰かに発見されてしまう→部屋に隠しておこう!ってことだったみたい
バックに携帯もあったんだがその携帯電話って言うのが自分と同じ携帯会社のものだった。
そっこうで新しい部屋に引っ越した。
めでたしめでたし。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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378 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 20:16:41.91 ID:3Vs1lO830
先週起きたことを書いたらすげー長くなったので、簡潔に書く。
狐か狸に化かされた。
379 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 21:57:34.37 ID:cGVFyolrO
>>378 簡潔すぐるw
化かされた件、超kwsk
暇だから長文なら支援するから是非!
381 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 22:22:09.73 ID:3Vs1lO830
先週木曜日の午後6時半頃のこと。
帰宅途中に所用があり、普段は通らない県道を走っていた。自動車通勤ね。
前には黒っぽいbB、その前には軽自動車が走っていた。
bBが軽を煽るように走っていた。
センターラインは白の破線なんだかから、そんなに煽るくらいなら直線のとこで抜けばいいのに、危ねえなと思いながら、少し距離を取って走っていた。
その県道は山の麓というか、山腹の下側を走るような感じで、途中で頂上を迎え、その後はひたすら下り。
下りになったので、軽もスピードが出るだろうと思いながら走っていた。
下りの左コーナーを立ち上がって短い直線になったところで、前を走るbBが急ブレーキ。そのまま停車。自分の停車。
煽られ続けた軽がブチ切れて喧嘩が始まるのか?と思い、追い越して先に行こうとしたら、bBから人が出てきた。
あー喧嘩だこれ。構ってらんねーから追い越そうと思った矢先、対向車が来た。
対向車は自分の車とすれ違うとすぐ、待避所のようなスペースに車を止めた。
何だ何だ?加勢に現れたのか?とか思いつつ、bBと軽をゆっくり追い越す。
違った。事故だった。bBの前がぐっしゃり、軽の後ろべっこり。
軽の運転手も出てきていたが、ドア開けっ放し。邪魔。
さっきの対向車は、事故を見て心配して車を停めたらしい。
自分がこのまま通り過ぎるのは気が引けたので、事故車2台の前に停車して車を降りた。
まあ両方の運転手が出てきてるから、重傷ではないはず。一声かけたらすぐに離れようと思っていた。
382 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 22:22:55.09 ID:3Vs1lO830
対向車の人が軽の運転手(年齢不詳の女性)に声をかけたところだった。
自分も「大丈夫ですかー?」と声をかけながら近づく。
女性は、「あー、skぅtrgy!!」みたいな、何ていうか、はっきりと声は出しているのに何を言っているのか判らないことを言いながら、道路の真ん中に出てきた。
対向車の人が「危ないですよ!!」と腕を引っ張ってbBと軽の間に戻そうとする。
すると女性は、「あーひゃひゃ。ちょっとぉおそれってセクハラよーあっひゃひゃひゃ!!」と笑ってる。
女性は茶髪で服装は若い感じだが、声がババくさい。それでいて鼻にかけた媚びを売るような声で、正直きしょい。
言ってることもきしょい。最初は頭打っておかしくなってんのかなと思った。
「そうだセクハラだ!!」と声がした。見るとbBの運転手(男性)。何だこいつら?と思った。
bBのエンジンが唸りを上げる。あーラジエター割れて液漏れしてんだなと思った。
とりあえずbBのおっさんに、「エンジン切った方がいいですよ。」と声をかけた。
bBのおっさん、「うん。エンジン切ったほうがいい。」と言いつつ、ニコニコしながら棒立ち。何だこいつ?
「いやbB、液漏れしてるみたいだし、危ないからエンジン切って下さい。」と再度言うと、「うん。エンジン切って下さい。」って。
なんかムッとしたので、「自分はあなたの車に触る気はありません。自分で切って下さい。」と言うと、おっさんはショボーンとしながらエンジンを切りに行った。
その間、対向車の人と軽の女性が話をしていた。全部は聞いていなかったが、最初のところで対向車の人が、「頭打ってませんか?」と聞いていた。
事故後なら普通に聞く事だろうけど、なんか笑いそうになった。
383 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 22:24:06.68 ID:3Vs1lO830
おっさんがエンジンを切りに背を向けてから、自分は対向車の人と軽の女性の方に向き直る。
なんか軽の女性、対向車の人と腕を組んで寄り添ってる。明らかにおかしい。知的障害者か?
あ、対向車の人は男性ね。
で、対向車の人が、「警察と、念のため救急車も呼んだ方が・・・」みたいなことを言ってた。
すると軽の女性、「呼んで~?」とおねだり。妙にムカつく。心優しい対向車の人が、多分スマホだと思うんだけど、それを取り出した。
そのときbBのおっさんが近づいてきて、「その電話で呼んで下さい。」って。
電話って言うか?と違和感を感じたが、それよりおめーが連絡しろよと思った。
対向車の人が通報を終えるまではこの場にいてやろうと思った。
その間、下りコーナーを立ち上がってちょいなので、多重事故にならんよう処理しとこうと思った。
bBのおっさんに、「三角板ありますか?」と聞くと、「三角板・・・」と言ったままきょとんとしてる。
「じゃあ発煙筒焚いて下さい。」と言うと、「発煙筒・・・」でまたきょとん。
「いいや、助手席側のドア開けて下さい。」というと、おとなしく開けに行った。
おっさんの後に続いて助手席の足下を覗くと、発煙筒が無い。やっぱダメじゃんこいつ。
軽の女性に発煙筒を出すよう言うと、判らないから見て、という。あんたがドアを開けろと行うと、ようやく対向車の人から離れた。助手席を見せてもらうと、発煙筒あった。
それを焚いてコーナーの向こうまで行って道端に置く。
戻ってきてしばらく待つと、ようやく通報終了。「両方に連絡しました?」って聞いたら、「あ、警察の方で連絡してくれるってことなんで。」と対向車の人。
「ああそうですか。じゃ、自分はこれで。」と対向車の人に会釈して車に戻ろうとしたら、bBのおっさんが「証拠だからいて下さい。」と。それを言うなら証人だろうが。
しかもおめーが不利になる証人だぞ自分は。と思いつつ、「お二人とも重傷では無いようなので、これで失礼します。」と言って車へ。
そこに対向車の人が、「ちょっちょっとすいません!!」って小走りに駆け寄ってくる。軽の女性が続く。
「1人じゃ心細いんで、一緒にいてもらえませんか?」と言って、横に来てまた腕にまとわりつく女性を横目でちらっと見る対向車の人。哀れなり。
384 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 22:24:41.75 ID:3Vs1lO830
少しの押し問答の後、結局自分も待つことに。
15分程で警察が来て、すぐ後に救急車到着。
警察官の1人が、対向車の人と話しながら、道路の反対側へ歩いていく。
もう1人の警察官が自分に話しかけてきた。
怪我はないか、この車があなたのか、ってことを聞かれた。
自分は通りすがりの吟遊詩人で、事故の当事者ではない旨を伝えた。
警察官、怪訝な顔。自分の車まで2人で行って、警察官が車の周りを一周。ぶつけたあとが無いことを確認。
だから、自分は目撃者だって。と言うと、ではあちら(対向車の人)の単独事故ですか?2台による追突事故との連絡だったんですけど。と警察官。
は?と振り返ると、事故を起こした2台が無い。変な2人もいない。
え?何何?と慌てていると、どうやら道路の反対側で対向車の人も同じ感じ。
それからが大変だった。警察官と救急隊員とうちら2人で大揉め。いたずら電話と思ったらしい。
救急隊の方は、隊長が自分を知っていたので、この人はそんなことをする人ではないと言ってくれていたが、言いつつも納得いかない顔はしていた。
救急車はわりと早くに帰ったけど、警察官には免許証を提示したり、対向車の人と知り合いではないかと会社まで調べられた。
「このクソ寒い中、いたずらのためにわざわざ外で待ってっかよ!!」みたいにこっちもいい加減うんざりで喧嘩腰。
385 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 22:25:13.83 ID:3Vs1lO830
結局厳重注意ってことになった。自分は最後まで悪態ついた。「もう事故見てもほっとくかんな!!」って。
警察官はパトカーの中に入って何やらやってた。自分は対向車の人と、狐か狸にでも化かされたんですかねー?それにしてもむかつくわーって話をして、それじゃと会釈をして別れた。
車のドアを開けようとしたとき
「あーっひゃひゃひゃ!!」
あの女の声だったと思う。笑い声が空から聞こえた。
びっくりして空を見上げたけど、真っ暗。振り返って対向車の人を見たら、対向車の人もこっちを振り返って見てた。
自分は空を指さして、ん?って感じで小首を傾げたけど、対向車の人は無視してそのまま車に乗り込んだ。
暗くて自分がよく見えなかったのか、もう関わりたくなかったのか。
いつか狐か狸を見かけたら、轢いてやろうかと思う。
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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357 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 04:48:18.70 ID:wrV2ot8m0
小学校中学校と、仲良しの同級生(女)が居た。
高校が違ったので、それから会う事も無くお互いに高校卒業して社会人になり、同級生は地元、私は東京で生活していた。
同級生は一人娘で母親とは姉妹みたいに仲が良く、実際に母親はとても若々しかった記憶があった。
成人式の時に帰郷した私が知った事実は、同級生が焼身自殺をして亡くなっていた事だった。
母親は地方公務員で、職場にかなり年下の愛人が居たらしい。
その愛人ともっと一緒に居たくて、鬼畜な事を考えたらしい。
なんと、一人娘の結婚相手として娘に紹介し、婚約をしたとの事。
母親と愛人との関係は誰にも知られていなかった…一人娘が外出先から予定よりも早く帰宅するまでは。
娘が帰宅して見たものは、大好きな母親と愛する婚約者が裸で抱き合っていた姿だったらしい。
叫びながら突発的にタライを庭に持ってきて、母親と婚約者の見ている前で灯油を頭からかぶり、火を点けたらしい。
泣き叫ぶ母親と呆然としていた婚約者の目の前で!
田舎なので、隣近所が近い。
隣の娘の異様な叫び声に何事かと駆けつけてきた隣人が目の当たりにしたのは、燃え上がっている娘の姿だったとの事。
その後、両親は離婚したが、同級生の鬼畜母親はその愛人と結婚して今も私の田舎に住んでいる。
【「一人娘」の続きを読む】
2012.12.27 |
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ほんのりと怖い話スレ その90
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354 :本当にあった怖い名無し :2012/12/19(水) 01:14:13.11 ID:Z6WL0603O
怖くないんだけどさ。
もう10年前くらいかな、母親ががんで死んだじいさんを看病しててがんセンターの個室病室に泊まってた時、
じいさんが死ぬ当日だったかな。
母親がパイプ椅子座ってうとうとしてて、
ふと目を開けたら黒いものがさっと目の前だか横を通り抜けたんだと。
ちなみにうちの母親は霊感とかハァ?みたいな感じ。
でも確かに黒いのを見たって言ってて。
で、じいさんが「観音さまが見える、お迎えに来てる」って連呼しながら、死んだんだと。
アンチ宗教霊感みたいな母親が言ってたから、まあ気のせいであれほんとなんだろうなあと。
じいさんの仏像は妄想だろうけど。
2012.12.27 |
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子供の頃の不思議な体験2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1349236336/l50
329 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 22:21:01.06 ID:oGs7FvnL0
小学校4年生のときだからもうだいぶ前のことだな
当時俺の町では小学校の合併があり俺のいた小学校が建て増しされて
別だった学校のやつらが移ってきたことがあった
それで新しい友だちが数人できて、家に遊びにいったりしたけど
そいつらの地区は同じ町内でも行ったことがない場所だったんで
最初のうちはけっこう新鮮な体験だった
5月だったと思うが日曜日の午後にその地区で遊んで
家に帰る途中でどしゃ降りの雨になった
時間は6時まで家に帰らないと怒られてたからたぶん5時過ぎくらい
叩きつけるような大粒の雨で、どっかで雨宿りしようかと思ったけど
まだコンビニもない頃で・・・そうしたら幕屋が目に入った
幕屋というのは、俺らの町はお地蔵さん信仰が盛んで
町内の地区ごとにあって月当番を決めてお祀りする地蔵様のお堂のことだ
たいがいは辻脇にあって数本の杉の木もいっしょにある
月当番の家では火の始末やお供え物のかたづけなんかをする
今から思えば2間に4間くらいの細長い建物で
お地蔵さんが地区によって違うけど5~10体くらいある
屋根はあったけど長辺の壁がなく、そこに赤い幕が下がってるから幕屋
330 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 22:21:31.86 ID:oGs7FvnL0
そこで雨宿りしようとして走り込んで幕をめくったとたん、あっと思った
お地蔵さんがあるはずの木枠の中にぎっしり
オムツもしていない裸の赤ちゃんがひしめいていたんだ
何十人という数で、さらに不思議なのは
その中に赤ちゃんくらいの大きさで手足もあるんだけど
色は真っ黒で、ふつう頭のある場所が象の鼻みたいになってる生き物?が
5~6人?くらい混じっていたことだ
俺が幕をめくったまま固まっていると
てんでに泣いたり隣の子に抱きついたりしていた赤ちゃんたちが
いっせいに静まって俺のほうを見たんだよ
さらにその黒い生き物も象のような鼻の先を俺のほうに向けている
なんとか後じさりしてひっこんだけど
ウッそだろ~と思ってもう一回幕をちょっとだけずらしてみると
中の赤ちゃんはみんな消えててお地蔵さんが七つくらいあった
気味が悪かったんで結局そこでは雨宿りはせずにずぶ濡れで帰った
家で当時まだ健在だったジイサンにそのことを話しても
どういうことなのかわからずじまいだったな
2012.12.27 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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132 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 14:05:52.67 ID:Uyao65aBI
小学生の頃の話。
昼寝をした時に一瞬体が重くなって宙に浮いた。
周りを見てみると、母が洗濯物をたたみ、妹がいた。
下を見ると、布団に人型にした黒い影が寝ていた。
「やばい!これ以上このままでいたら死ぬ!」
そう思い、そのまま黒い影の所に降りて自分と重ねた。
その瞬間、またずしっとした重みがきた。
それから目を開けた。
すると、母が洗濯物をたたみ、妹がいた。
さっき宙に浮いた時、見た光景だった。
2012.12.27 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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126 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 09:59:16.89 ID:Oop9CKgX0
貧乏。生活保護以下の母子家庭なんだが、変な事があったんで書き込む。
見事に貧乏なんで、この前の休日は子どもと2人で電車に乗ってきた。
田舎の私鉄なんで単線。一車両。途中は全無人駅。JRの駅から、昔はにぎわってた場所まで行って帰るだけ。
それでも普段車なんで、車窓を眺めながら結構楽しい。
ある駅に近づいた時。子どもが『ミッキーがいる』って言ったんだ。
私も進行方向見てたんで、1人待っているのは見えてた。その人がミッキーのストラップとかカバンとか持ってるのが見えてると思ってた。
乗ってきた人は上が黒いフリース。下は赤いズボン。顔はバランス悪くて見ちゃいけない系。
何かヤバい気がして、子どもを引き寄せた。
その間に電車は動き出して、降りる事も出来ず。
子どもはお構いなしに『ママの好きなドナルドもいるよ~』って、こっちの気も知らずに楽しそうなんだ。
『見て見てっ~』って外を見せようとする。
ヤバい人を視界の端に入れつつ、外を見て固まる。
外でパレードやってた。
そんなアホな。って自分でも書き込みながら思ってるんだが。
『前見たのと同じだね~』って子どもすっごい楽しそうで。
1回だけ、何とかして連れてったの記憶あるんだって、親バカな感動したり。
時間にしたら2・3分。
『楽しかった?』って、ヤバい人に声かけられた。
私と子どもは車内を同時に見て。
でも、そんな人いなかった。
外を見た。普通にたんぼ。
2人同時に同じ夢でも見てたのかな。
【「ミッキーがいる」の続きを読む】
2012.12.27 |
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164 :1/2 :2012/12/21(金) 21:14:22.76 ID:7hw3/1GB0
父の話を思い出したので書きます。
生まれてからずっと北海道民。
大学だけ、親元離れて憧れの京都へ。
昔なので(父は60代)下宿住まい。
そこの下宿先のオヤジさんのことが、父は大好きだったんだと。
知らない土地でひとりの生活、親以外で初めて身近に接する大人。
オヤジさんはお酒と話好きの、くだけた感じの人で、北の田舎から出てきた父にいろんな事を教えてくれたんだと。いい事も、悪い事もいっぱい。
そのお陰もあって楽しい大学生活で、京都時代は大切な思い出になった。恩人だね。
で、無事に卒業して北海道で就職したんだが、だらしない所のあった父、手紙のひとつも書こう書こうと思いながら、日々の忙しさにかまけて何もせず放置してしまった。
何年も経つとさすがに気まずくなり、悪いと思いながらそのまま音信不通に。
この話を聞いた時、父は50代半ば。つまり後悔しながら30年以上経ったんだって。
当時、会社を経営しててけっこう苦しかった筈。
京都には出張で何回か行ってた。
その度に思い出すけど、今更どうしていいかもわからなかったと。
165 :2/2 :2012/12/21(金) 21:20:12.77 ID:7hw3/1GB0
そんな一泊の京都出張のある日、取引先の都合で、午後の予定がぽっかり空いたんだって。
初めて、行ってみようか、と思えた。
しかし30年以上前のこと、電話番号どころか正確な住所もわからず。けど、とにかく行って、町の空気だけでも吸ってこようと。
着いてみればさすがは古都で、町は思ったほど変わってなかったんだって。
懐かしい道を記憶を頼りに歩くと、下宿の建物、そこにあった。表札の苗字も同じ…。
勇気を出してインターホンを押した。女性が出た。
怪しまれる覚悟で、道々考えていた説明を一気に話した。
「突然の訪問で申し訳ありません。実は、
30年ほど前にこちらの□□さんのお宅で下宿のお世話になっておりました、○山という者です。もしも当時をお分かりの方がいらっしゃいましたら、少しでいいのでお話をさせて頂きたいのですが…」
そしたらインターホン越しの女の人が
「…○山さん!?」って。
ドアが開いた。下宿の奥さんご本人だった。すっかり年取ってはいたけど、懐かしい顔。
よく来たねえって、感極まった様子。父の事も当たり前に覚えていたって。
父は懐かしくて嬉しくて、もっと早く来るべきだったと思いながら
「あの、オヤジさんは…?」と聞いた。
すると奥さんはにこっとして、ちょっと黙ってから
「あの人ね。今朝方に、亡くなりました。」
と。
長々と書いて申し訳ないけど、話としてはこれだけなんだ。
オヤジさんも事故とかじゃなくて、かなり高齢だったし普通というか、静かな最期とのこと。
父は泣きながらオヤジさんに手を合わせ、不義理を心から詫びて帰ってきたって。
ただの偶然といえばそうなんだ。
でも30年以上、たった一日、その日に当たるなんて。そんな偶然ってあるのかなって。
「お世話になった人が気になったらいつでもいいからすぐに、連絡を入れろ。どんなに時間が経ってもダメということはないんだ。後悔しないように。」って言ってたよ。
終わりです。
長いの読んでくれた人ありがとう。
2012.12.27 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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116 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 01:25:38.78 ID:pyLOG+fSO
20年ほど前の話しだけど、誰か教えて欲しい
当時就職した会社は寮付き
そこで生活を始めて一週間ほどだったと思う
夜中に見知らぬ男性の顔が壁から現れ、私に話しかけてきた
「○○には気をつけなきゃだめだよ、絶対に。じゃないと‥」って
正確に言えばアドバイスかな
とにかく優しい口調で細かく語ってくれた
それまでも時々幽霊らしきものを見ることはあったけど、こんな体験はその時が初めて
なせが恐怖はまったく感じず、ジャニーズ系の美しい顔ダチは印象も強く残った
117 :本当にあった怖い名無し :2012/12/20(木) 01:39:01.88 ID:pyLOG+fSO
長くなるのでいきさつは省略します
後日、その人物は会社の先輩に当たる人で、寮で自殺されたことが判明
私は多忙の中でアドバイスをコロッと忘れて自爆
半月ほどで会社を去ることになりましたw
で、ですわ
ここ10年ほど、オカルト体験はまったくありません
金縛りや事故時のスロー再生等々、かつての不思議体験も解明されつつあります
私も最近あれは夢だったのかな?とか‥
でも夢や錯覚にしてはいまだ生々しく、かつ彼の語ったことは予言だったし‥
実際どうなんですかね‥?
本当に霊とか存在するのでしょうか?
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2012.12.27 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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64 :本当にあった怖い名無し :2012/12/16(日) 20:16:31.77 ID:d9jSS9Rx0
19の時のお話です。
友達と私の三人で東北地方へ旅行に行きました。
観光地に、そうでない場所いろいろ回りました。
旧いのどかな景色が綺麗で寄った、山みたいになった場所でのことです。
ふもとに車を泊め、山(と言うには緩やかでしたが)を登り田舎の風景に浸りながら、
登ったのとは別の道を私たちは下りてきました。
ふもとが近づいたころ道の左手に溜め池のようなのが現れ、そこには漢字の「圧」の字に小さな橋が掛かっていました。
池なのか小さな湖だったのか判りません。
大きな鯉が沢山いて、その景色の綺麗さに私たちは目を奪われました。
中でも驚いたのは、「土」の字の縦棒の根元左付近にいた大きなカメでした。
大人の背丈よりもありそうな、それも海亀だったのです。
(この時点でおかしいのですが、その時はなぜだか「ヘンだ」と思わなかったのです)
65 :本当にあった怖い名無し :2012/12/16(日) 20:20:49.87 ID:d9jSS9Rx0
池には子供が幾人も降りています。
田舎らしいのどかな風景。
友達の一人がそれを見て安心し、「カメに触ってみたい」と言って橋へ降りていきました。
(私たちが下ってきたのは池からは大分高い位置になり、ちょうど土手のようだったのです)
降りた友達は背の高いほうで、しゃがんでも小さくはないのですが、
橋から手を伸ばし撫でている友達を目安に、カメは随分大きく見えました。
「大きいねー」「ねー」そんなことをぼんやり口にし、上に残された二人はそのあとしばらく(と言っても十秒くらい)
道行く田舎の地元の人を、何となく眺めていました。
それから下へ視線を戻すと、カメと友達がいないのです。
あれっ、どうしたんだろ・・?
上からは池の端つまり私たちの立っている場所の下のほうがよく見えないので、トンネルみたいになってるのかなと思ったり、そんなに驚きはしませんでした。
67 :本当にあった怖い名無し :2012/12/16(日) 20:25:13.87 ID:d9jSS9Rx0
ふと視線をこれから私たちが下っていく先へ向けました。
するとどうでしょう、友達が黒いボロボロの和装をして、背を向けふらふらと目の前を歩いているのです。
着物だか浴衣だか判らないほどボロボロになった服には、字の書いた紙がべたべたといっぱい貼られていました。
変な話「差し押さえ」の紙が貼られた物件のようでした。
68 :本当にあった怖い名無し :2012/12/16(日) 20:28:07.48 ID:d9jSS9Rx0
ちょっとちょっと!
慌てて呼び止めたのですが、友達は放心状態です。
どうしたの? 何があったの? なんでそんなの着てるの? 私たちも動揺を隠せず矢継ぎ早に問い質しました。
でも友達はさっぱり要領を得ません。
「あァ、うん・・ 」と反応はするし、私たちのことも分かるのですが、口篭るのです。
ふらふらとしてましたが怪我をしている様子は無いので、この会話は歩きながら交わされました。
なおも話し掛けると友達は何だかひどく苛々してきて、
「気がついたら藪に寝てたの!」
聞くと藪にこの服装で寝ていた友達は、半ば放心状態で山を下りてきたところを、背後から私たちに呼び止められたのだそうです。
(これも要領を得ない中から断片的に聞けたのを繋ぎ合わせただけなので、事実ではないかも知れません)
話が聞けた時点で、まだ左に池が見えています。
69 :本当にあった怖い名無し :2012/12/16(日) 20:33:52.85 ID:d9jSS9Rx0
言うまでもなく私たちは三人一緒に山を下りてきました。
服装も今のです(いわゆる洋装。当たり前ですが)
山と言うほど高くなく時間もかかる行程じゃなかったので、私以外は手ぶら。
その友達も手ぶらでした。
だから友達がいたずらで驚かそうとしても、そんな着替えが隠し持てるわけがないのです。
それと友達から目を離していた時間は自分の感覚じゃ十秒くらい。
実際は三十秒くらいあったとしても、それだけの時間で着替えが済むとは思えません。
そんなことやる意味も無い。
その日は宿に直接帰って友達を落ち着かせました。
幸い怪我は無く、残りの旅程もこなせて、あれから年数経った今も友達は元気です(頭もいい)
でもあの時の話をするとイヤに不機嫌になるので(なんでそんなに? と思うくらい)、あまり聞けません。
友達の態度(今もね)を含め、私には本当に不可解な出来事でした。
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2012.12.19 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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82 :本当にあった怖い名無し :2012/12/17(月) 02:56:02.48 ID:UmhTHKsQ0
子供のときの話だから真偽はわからんが。
おれはガキの頃婆ちゃんの実家の田舎に住んでいた。俺は婆ちゃんっ子でいっつも金魚の糞みたいにくっついてた。
婆ちゃんは神仏を大切にする人で、毎朝家の神仏を拝んだあと近所の神社に欠かさずお参りに行ってた。俺も婆ちゃんと一緒に居たいもんだからよく着いていったな。
「神様は○○君をいっつも見とんしゃるけんね」が口癖だった。
んでおれが7~8歳ぐらい?の話。今では考えられないが当時は野良犬がチラホラといて、よく保健所のおっさんを見かけていた。
「気をつけろ」とは言われていたが、実際の野良犬は人間をすごく怖がるから実害は0に近かった。
でもその日は違った。学校の帰りの山道でアホみたいなでかい犬に威嚇されたんだ。じっと睨まれてマジで足がすくんだ。本当に死ぬと思った。
一分だか十分だがずっとにらみ合っていると、突然山の斜面からこれまたクソでかい真っ白な犬が出てきた。
大人は全然信じてくれなかったがマジででかかった、四つん這いなのに軽く高さ二メートルは超えていたはず。「ワン!」ってでかい声で鳴くと野良犬は一目散に逃げていった。
んでその後また山へ入っていった。その話を親兄弟に話しても「ビビってたから大きくみえたんやろ」とか「ただの犬の縄張り争い」とか信じてくれなかった。
確かに今考えてみると、恐怖からくる幻覚だったのかもしれない。
でも婆ちゃんだけは「○○君がようお参りするけん神様が助けてくれんしゃったとよ」って言って
ますますお参りをするようになった
2012.12.19 |
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不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
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96 :本当にあった怖い名無し :2012/12/18(火) 16:14:05.59 ID:s57WDnQg0
この間居酒屋で会社の同僚数人と飲んでたんだよ
掘りごたつ式になった座敷があって、衝立で他のグループと仕切られているような所だ
時間は9時頃で、それまで生ビールを大ジョッキ3杯にあと酎ハイをかなり飲んでたから、もしかしたら酔っぱらって幻覚を見たのかもしれない
そこはあらかじめ断っておく
トイレに行こうとして通路で靴をはいたときに、俺らの右隣で衝立越しに飲んでたやつらの様子がたまたま目に入ったんだが、なんか違和感がある
何だろうと思ってよく目をこらしてみたら、
テーブルの端に一人だけ色の濃い人がいて奇妙なことをやっている
濃い人、というのがうまく説明できないんだが、そいつだけ回りの人や調度類よりくっきりはっきりしてて浮かび上がって見えるんだな
画像の加工をやったことがある人ならわかるかもしれないけど、その人物の輪郭を指定して彩度を上げ、シャープをかけたような具合
97 :本当にあった怖い名無し :2012/12/18(火) 16:15:02.33 ID:s57WDnQg0
そいつはたぶん50代くらいの男性で、染めたと思われる黒々した髪を真ん中分けして、最近はまったく見なくなった黒縁のメガネをかけている
服装はかなりくたびれて皺のよった濃紺のスーツ上下でこれも今時見ない黒の腕ぬきを両腕につけてるんだ
バラエティのギャグシーンに出てくる田舎の分校の先生といえば合点がいくだろうか
それから奇妙なことというのは、左のてのひらを広げて上に向けその上に懐紙が載ってて、さらにその上で何か妙なものが動いている
15cmくらいの長さのミミズ、それも白っぽいカブトムシの幼虫のような色のミミズが数匹のたくっていて、それを右手の箸でつまんでは、隣の40過ぎくらいの茶色の背広のカッパハゲのサラリーマンの襟首から背中に落としている
そんなことをされたらたまらないと思うが、サラリーマンはされるがままで、その男の行為自体気がついていないように見える
98 :本当にあった怖い名無し :2012/12/18(火) 16:15:46.39 ID:s57WDnQg0
俺は1分ばかりもその様子をあっけにとられて見ていたが、そのうち虫を入れている男と目が合った
すると男は箸を置いて人差し指を口の前にあて、俺に向かって子供のやる「しーっ」のポーズをしてみせた
それでばつが悪くなって、俺はトイレに行ったが戻ってきてみると男はいなくなっていた
そのグループのテーブルを見ても、男のいた場所に料理の皿はなかったから、マジにさっきのをほんとうに見たのか自分でも怪しくなってきた
俺らはその後二次会でカラオケに行き、それでも終電に間に合うように11時過ぎには解散して、俺は皆と別れて最寄りの駅に行った
この界隈は飲み屋が多いんで、こんな時間でも乗客はそこそこいたが、電車を待ってると、ホームのすぐ近くで騒ぎがあった
サラリーマンらしい男3人がもつれ合っているが、どうやら2人で1人の上着を引っ張ってるようだ
よく見るとさっき居酒屋で隣にいたグループに似ている
上着を引っ張られているのは、変な男に背中に虫を入れられていた男じゃないか・・ハゲ具合がそっくり・・
と思っているうちに快速がホームに走り込んできて、上着を引っ張られていた男は全身の力をこめて両腕をぶんまわし、2人の男を振り切ってその電車に飛び込んだ
2012.12.19 |
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