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実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/l50

549 :本当にあった怖い名無し :2013/01/26(土) 17:08:21.86 ID:byJS9/k50
小学1年生の頃の話
親が離婚して母方のじーちゃんたちの家に住んでた。
で、ばーちゃんの部屋で寝てたんだが、夜中に突然目が覚めた。
また寝ようと思ったんだが、なんとなくベッドのすぐ隣のガラス戸...窓か?に目をやった。

そしたら、人影みたいなのがガラス越しに手招きしてた。黒い影でそのまま人を塗り潰したみたいなやつ。でもなんとなく知ってる人に見えた。

ぞっとしてばーちゃんと妹を起こそうとしたが起きない。まだ影は手招き中。
その時、深夜でも何故か時々起きてるじーちゃんのことを思い出して、全速力でじーちゃんの部屋に走った。じーちゃんは起きていた。


550 :本当にあった怖い名無し :2013/01/26(土) 17:22:18.81 ID:byJS9/k50
で、じーちゃんと一緒にもう一度部屋に行ったが、そこには何も居なかった。
その日以来絶対にカーテン閉めて寝るようになって、おかしなことも無かった。

で、他に特に体験も無いから怖い話する時はこの話をしてたんだが、最近になって、あの影を誰だと思ったのか思い出した。

あの影は父方のばーちゃんに見えた。髪がもじゃっとしてちょっとアフロっぽかったから影でもなんとなくわかった。

あれは時期的に離婚してしばらくの事だったと思う。
ちなみに今も生きてる。親が再婚したからもう何年も会ってないけど。
生霊かなんかだったんだろうか。

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2013.01.31 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

腕時計

実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/l50

530 :本当にあった怖い名無し :2013/01/23(水) 23:52:32.23 ID:BsgsByxA0
子供の頃、説明しにくいけど両腕を前に出して、手首はだらっと垂らし、
膝を少し曲げて中腰、その体勢で遊歩道の横の木をじっと見てる変な人を見た。
木に腕時計がベルトを伸ばした状態で貼り付けてあった。
ちょうどその人の顔と同じくらいの高さにその腕時計があって
それをじっと見てるようだった。

何だったんだろう・・・。

2013.01.31 | | Comments(12) | Trackback(0) | ■サイコ

ロウソクの火の玉

実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/l50

522 :1 :2013/01/19(土) 08:03:57.59 ID:/RA2CPgrP
子供の頃じゃないけど
21才のとき田舎のおばあちゃんが亡くなった
火葬を済ませた通夜の夜、親戚一同が集まり居間で食事をしてる時
「もうおばあちゃんには会えないんだな…」と思いながら仏壇をぼぉーっと見ているとロウソクの火がユラユラと動き出し「ん?」と見てるとゴルフボール大のまん丸い火の玉がポンッと生まれフワフワ浮いたと思ったらスーッと天井に吸い込まれて消えてった
きっとおばあちゃんが天国に旅立ったんだなと思ってたんだけど…


523 :2 :2013/01/19(土) 08:50:06.89 ID:/RA2CPgrP
そうこうしてるうちに夜も深くなり深夜2時ごろ二階に上がり全員眠りについた
でも俺だけは何故か眠りにつけず布団の中で考え事をしたりしてると家の前の道路をカランコロンと木製のサンダルで歩く音がした
おばあちゃん家はド田舎で酒屋と雑貨屋が二軒あるだけの小さな村
そんな村だから深夜に出掛ける場所なんて全く無いし、周りの家は三軒しか無くいずれもお年寄りしか居ないのでこんな深夜に変だなと思っていた
やがてカランコロンのサンダルの音は徐々に大きくなってきて、そろそろ家の前あたりだなぁと思ってたら「ガラガラッ」と家の引き戸を開ける音がした
「えっ!?」と思い聞き耳立ててると一階の台所や裏口あたりをギシッギシッとゆっくり歩いてる音がした
そして一分もしないうちにまたカランコロンとサンダルの音をさせながら歩いて行ってしまった
誰だったんだ?と考えてるとおかしな点がある事に気付いた
来た時は引き戸を「ガラガラっ」と開けて入ってきたけど帰りは閉める音がしないままカランコロンと歩いて行ってしまった
引き戸開けっ放しじゃん!と思いさすがに不用心すぎるので一階に下りて見に行くと引き戸はしっかり鍵がかかって閉まっていた


524 :3 :2013/01/19(土) 09:19:05.15 ID:/RA2CPgrP
あれ?閉まってる
えぇーなんでだ?
そーっと音がしないように閉めて行ってくれたのかな…と思いながら二階に戻って布団に入った
でも誰だったんだろう
お通夜に来てくれた近所の人が何か忘れ物でも探しに来たのかな
野菜でも置いてってくれたのか
でもこんな深夜に?と自問自答してるとある事に気付いて寒気が走った
おばあちゃん家の裏口の引き戸は普通のサッシで外からは鍵を開けたり閉めたり出来ない
他に引き戸は無いしここの音だったのは間違いない
いったいどうやって開けて入ってきたんだ…


525 :4 :2013/01/19(土) 10:00:23.92 ID:/RA2CPgrP
結局ずーっと考えてて一睡も出来ないまま空は明るくなっていた
しばらくすると隣の部屋の襖が開く音がしてお袋や親戚のおばちゃん達が一階に降りて行った
俺も一階に降りると食事の支度をしてるお袋達に昨夜の出来事を話した
全員に寝ぼけてたんでしょって笑われて腑に落ちないままお茶を飲んでると親戚の兄ちゃんが二階から降りてきた
すると親戚の兄ちゃんは俺の顔を見るなり
お前よく下に降りてったな
おばあちゃんいた?と言われた
話を聞いてみると俺が聞いた音と同じ音を聞いていたそうでサンダルの音はおばあちゃんの歩き方の音で間違いないと教えてくれた
親戚の兄ちゃん家はおばあちゃんと同じ市内に住んでて生前のおばあちゃんを一番良く知ってる家だったので説得力は抜群
これを近くで聞いてたお袋達も流石に驚いて言葉を失っていた
いや待てよ…
それじゃ昨日のロウソクの火の玉は何だったんだよ

おわり

暇に任せた長文で失礼しました

2013.01.31 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

エイリアン

実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/l50

521 :本当にあった怖い名無し :2013/01/17(木) 09:31:15.21 ID:E87kuxHyO
子猫が迷子になってたので親猫をさがしてみたけどいないので、友人が保護しようと言った
私は猫アレルギーなので見ていただけ
泥まみれなので友人が洗っていたらその子猫の鼻からミミズみたいな生き物が顔をだしてニョキニョキ動いてた
あきらかに子猫のはなの穴よりぶっといミミズみたいな生き物
友達となにこれーと話していたけどわからず…
夕方になったので私は帰った、後日猫のことを聞いたら逃がしたといっていた

しばらくして、ミミズみたいな生き物が人間に寄生して侵略しようとする映画を見てあの時の猫はそうだったのかもと思った。この話に出てきたエイリアンは水が好きだったので、猫を洗って出てきたのはそのせいかーとなんか納得てしまった。

2013.01.31 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

蛙夫婦

実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/l50

500 :本当にあった怖い名無し :2013/01/14(月) 21:11:02.55 ID:pwPbMMGe0
小学生の頃、父に呼ばれて庭に出てみると父の握りこぶし位の大きなカエルが居た。
庭にある大きな岩のうえに仲良く並んで二匹。最初は動かないし、お雛様みたいに並んで此方を見ているので、
父が置物を買ってきたのだと思った。
右は黒いカエル、左は真っ白なカエル。二匹とも同じ大きさ。

珍しくて父が家族全員を呼んで皆で「夫婦かな~」「珍しいね~」と言っていた。
うちの守り神かもと母が言い出して、そっとして置いたらいつの間にか居なくなった。
黒いカエルの方はその後も来ていたけど(バイト先まで付いて来た事もある)
白いカエルの方は二度と来ていない。


【「蛙夫婦」の続きを読む】

2013.01.31 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

こんなことやってたら

実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/l50

672 :本当にあった怖い名無し :2013/01/29(火) 19:13:44.91 ID:iUZ4lRHf0
このスレの存在を知ったので一つ昔話
小学校高学年くらいの頃の話

家の近くに小さい神社と公園みたいなのがあるんだけど、そこにあるブランコで友達と2人で遊んでた
時間は15~17時くらい、かなり前の話だから詳しくは覚えてない
そこに結構汚い恰好した中年の男が一人鳥居をくぐって来た
その男はまっすぐ本殿(というより祠)のほうに歩いて行って、祠とかによくある白い紙を引きちぎってった
その紙持ったまま鳥居のほうに歩いて行ったんだけど、帰る途中に俺らのほうに向かって
「お前らもこんなことやってたら・・・・・・」って言って去って行った(・・・のところは聞き取れなかった)
お互いに驚いて漫画みたいに顔を見合わせた後、怖くなって急いで帰った
親に相談したら、ただの変質者みたいなこと言ってたからその時は深く考えなかった
ただ神道系の人だからかなり憤ってた

今思えば、実家は結構田舎だからホームレスなんていないし
紙を引きちぎる行為の意味が分からないので地味に怖い

2013.01.31 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■サイコ

儂の分

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

915 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/01/30(水) 19:50:17.82 ID:si9PjxMw0
友人の話。

一人で渓流釣りに出掛けた時のこと。
その日はどこに投げても入れ食いで、これまでに経験がないほどの釣果だった。
夕刻になり、鼻歌を歌いながら帰り支度を始めたところ、妙なことに気が付いた。

釣り上げた渓流魚のきっぱり半数が、その目玉を片方抉られていたのだ。
おかしい、身が欠けた個体など一匹もいなかった筈なのに。
気味が悪いので、片目が欠けた魚は放流して帰ったのだという。

後で地元の漁協関係者にこのことを話すと、こんなことを言われた。
「あぁ、それは山神様が手伝ってくれたから豊漁だったんだよ。
 片目が取られた分は、山神様が『これは儂の分!』って主張していたんだ。
 ちゃんと残して帰った? そりゃ良かったねぇ、罰は当たらないさ」
思わず「……罰……罰って……」と呟いてしまったそうだ。

「神様……御力添えくれるなら、その旨ちゃんと仰ってくれないと……」
気弱だが信心深い彼は、そう言って仕切に恐縮していた。

2013.01.31 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■民話・伝承

ほぅ

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

914 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/01/30(水) 19:48:45.33 ID:si9PjxMw0
知り合いの話。

山で作業をしていた折、一服して煙草を吸うことにした。
のんびりと紫煙を燻らせていると、おかしなことに気が付いた。
立ち上る煙が、何もない空間の一点に、吸い込まれるように消えていく。

戯れにその一点に向かって、煙を吹き付ける。
やはりその煙も吸われていったが、その直後「ほぅ」と聞こえた。
まるで誰かが満足気に、ゆっくり息を吐いたかのように。

不思議と言えば不思議だが、それ以上おかしいことは特に起こらない。
気にしないことにし、静かに一本吸い終えてから、作業に戻ったという。

2013.01.31 | | Comments(13) | Trackback(0) | ■怪異

首ぽっくり

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

913 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/01/30(水) 19:47:51.09 ID:si9PjxMw0
知り合いの話。

地元の山に、おかしな子供が現れるという。
目撃されるのはいつも遠くからだけ。
ただ、質素な着物姿の背中が見えるのだと。
どこの子供だろうと見ていると、足元が不自由なのか、時折躓く。
倒れまいと足を踏ん張ると、おかっぱ頭がポクンと揺れて、地面に落ちる。

その都度腰を屈め、首を拾い上げては、有るべき位置に載せ直す。
そして何事もなかったかのように、山の奥へ消えるという。

首ぽっくり。そう昔から呼ばれている。
人の間近に現れることはないといい、皆見ない振りをするのだそうだ。


2013.01.31 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■民話・伝承

黒い人影

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

803 :本当にあった怖い名無し :2013/01/23(水) 11:05:13.15 ID:wRsWFzTV0
知り合いの話

夕方、山中の高速道路を急ぐでもなく気ままなドライブを楽しんでいた。
道は山の等高線をなめる様に切通しのカーブを描いていく。

ふとバックミラーを見ると、切通しの脇の道路上に黒い人影が立っているのが見えた。
「あれ、さっき通った時には人などいなかったのに」
と思う間もなくその人影はミラーの中でバサバサと崩れて見えなくなった。

「まるで枯葉の山が崩れる様だった」

黄昏てたとは言えまだ陽も出ていたし、上から人が飛び降りれる様な切通しでもなかった。

「それからはコーナーを過ぎる度にバックミラーが気になってね・・・・」

結局それは陽が完全に没し、あたりが暗闇に包まれるまで数回、現れたという。

「それを見る度に速度が上がっちゃってさぁ、危うくオービスに引っ掛かるところだった
 警察もあんな連中まで使って点数稼ぎするなんて汚いよなぁ」

突っ込んだら負け、なのだろうか?

2013.01.31 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

【18+】No.2121

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/l50

729 :1/4 :2013/01/29(火) 17:09:26.50 ID:pHtOuN4r0
もうかれこれ10年前、都内の風俗店でバイトしたときのこと。
大学の先輩が店長してて、俺はフリーで食えない時期で、入れてもらった。
学生時代にいろんなバイトしてたおかげか、接客スキルを買われて、
掃除洗濯だけでなく、普通に接客までするようになりまして。

とある日曜深夜、すごい暇なんですよ日曜って。基本、1人でやってた。
たまに先輩(店長)が気になって見に来てくれるような感じ。
んでボケーッとしてたら、フラーっと入ってきたのがいた。
映画のアウトレイジビヨンドの加瀬亮みたいなインテリヤクザって感じの男で、
一瞬やばいかなと思ったけど、向こうから、「俺怪しくねえから(笑)」と。
ただまあ、雰囲気がザワザワした感じで、普通じゃないんです。

それで、「エステで手こきですけど、いいですか?」とか話したら、
「ああ、ちょうどいいよ、俺疲れてるし、ガツガツしてねえからさ」と。
聞いたら、「なんかの雑誌見て、それで来たんだよ」とか。
料金がわりと高い設定の店なので、金もってるチンピラ客も多く、
まーこいつもその類だろうってことで、部屋通して、先輩(店長)に電話した。

でも、懸念していたトラブルもなく、普通に帰るとき、なんかやたら話してくる。
「おまえ、ここ長いのか?」とか、「店長なのか?」みたいなことを。
だから翌日、先輩(店長)にそれを伝えると、「警察かもな…」と。
なので以後、来たらいちおう警戒するように言われた。

でもまあそれからよく来るんですよ。俺が出勤するのは水金日で、
そのうち必ず日曜に来る。そんで俺にやたら話しかけてくるのは変わらず。
会員証作って店側で保管してたけど、No.2121で、店ではみんなで、
「No.2121はよく来るね?すごいねー」なんて話をしていた。


730 :2/4 :2013/01/29(火) 17:09:57.59 ID:pHtOuN4r0
何者かわからんので、嬢にちょっとNo.2121のことを聞いてみた。
すると、エステなのにマッサージもせずに、嬢とずーっとしゃべっていて、
最後の10分くらいでなぜかいきなり自慰行為を始め、
「触らなくていいから、俺を見ていろ!」って、1人で射精して終わる。
まあ世の中いろんな人がいるし、店の人間では、
「No.2121ってすげえ高貴な変態かもなw」なんて話をしていました。
トラブルは無いので、まあ上客の部類だったかと思う。職業は教えない人だった。

ある日曜深夜。いつもどおりNo.2121がご来店。
「俺の会員証って預かってるだろ?ちょっと見せてくれよ」と言われた。
俺は、「はい、わかりました」と見せると、いきなり怒りだした。
聞くと、「こないだ初めて昼間に来たけど、スタンプ押してねえぞこれ!」
なんて怒りだして、俺も、「確認しますから、お待ちください」と。

でも怒りが収まらず、「別に割引が欲しくて言ってるんじゃねえ!ちゃんとやれ!」
とか言い出して、いきなりフロントをガツンと蹴りやがった。
それで俺もイラっと来て、「確認するって言ってるじゃないですか!」と応戦し、
昼番に電話で確認したら、単に押し忘れで、本来その日は10000円割引適応だった。
それを伝えると、「なんだお前知らなかったんだな、わりいな…。
あの昼間の奴、態度悪くてよ~、つい怒って、すまんな(キモ笑顔)」
とか言い出して、なんか急に落ち着きを取り戻した。
俺は内心腹立ってたけど謝って、10000円割引で金をもらって、部屋に通した。

帰り際、まーた話しかけようとしてきたんで、ウゼ~って思ったら、
いきなり10000円出して、「割引分、おまえにやるよ、飯でも食え」と。
俺は「お気持ちだけいただきます」って言ったが、無理やり渡してきて、そそくさと帰った。
あとで先輩(店長)に言ったら、「見栄っ張りなんだろ、もらっとけ」と。


731 :3/4 :2013/01/29(火) 17:10:32.81 ID:pHtOuN4r0
それからNo.2121は突然来なくなってしまい、1ヶ月以上が経過した頃。
来なきゃ来ないで、なんか心配してしまったり、おかしなもんで。
ド暇な日曜深夜にまたボケーッとしていたら、店先の防犯カメラにNo.2121が。

お?久々来たか?と思って見たら、カメラの前(ドア前)で立ってるだけ。
カメラなのできれいには見えないが、明らかにNo.2121なので、
なんかあったのか?と思って、すぐに駆けつけてドアを開けた。

するとそこにはいなくて、横のエレベーターの扉が空いていて、
エレベーターの中にNo.2121がいる。(ビル内の店でした)
俺が話しかけようとすると、「あー、こっち来なくていいぞ、
わりいな、忙しくて最近来れなくてよー。頑張ってるか?」と。
なんか見た感じ、いつものザワついたキチっぽい雰囲気がなく、元気がない。
こりゃ病気でもしたか?って思ってしまったんだけどさ。

その後、「がんばれよ。カタギに戻れよな(微笑浮かべて)」とかなんとか言って、
そのままエレベーターの扉が閉まってしまった。
俺、「えー?店入らないのか、やっぱ病気か?マジかよ」
みたいな感じでポカーンとしてしまいました。

でも、エレベーター、動かないんですよ…。下に行かない。
あれ?っと思って、ボタン押したら、普通に空いたんだけど、No.2121がいない。
おやおやおや?ってことで、何も考えずに4Fから1Fに降りてみた。


732 :4/4 :2013/01/29(火) 17:13:04.30 ID:pHtOuN4r0
降りたら、1Fのエレベーター前というかビルの唯一の狭い出入口で、
そこを塞ぐような形で、先輩(店長)がタバコ吸ってた。
先輩に、「No.2121出てきませんでした?」って聞いてみると、
「ん~?俺、いまここでしばらく電話してタバコ吸ってるけど、
誰も通らないぞ。っつうか、道路に誰もいねえなあ」みたいなことを。

なので今しがたのことを先輩に話すと、先輩はビルの中を探しまくった。
エレベーターひとつと階段一箇所しかないし、結局、
「俺が電話しているとき、横通り過ぎたのかなあ」ってことで落ち着いた。
でも、あいつホントは警察で、ガサ入れのためにビルの中を調べてるんじゃないか?
みたいな話が出て、ちょっと警戒心を煽られてしまった。
俺にやたら話しかけるのも情報収集だったんだろう、みたいな。

そんで、No.2121はそれからもやっぱり来なくて、先輩(店長)は、
「いつガサ来るかわからないから」と言い出して、ピリピリしてた。
それがイヤだった俺も、継続した本業の仕事を受けることができて、
それを理由に、ささっと風俗店勤めはやめることができました。

やめてからしばらくしたとき、先輩から呼び出しがあったので落ちあって。
神妙な顔してるんでなんだと思って話を聞いていたんだけど。
「No.2121っていたの覚えてるか?覚えてるよな?
おまえが店にいたとき、No.2121がエレベーターで云々ってあったろ?
だから俺、あいつが警察だと思って、内偵調査してるのかと考えてな。
それで、情報集めて、調査会社に調べてもらったんだよ」みたいなことを。
※ごめん5分割でした。次が最後


733 :ごめん、5分割でした。これが最後。 :2013/01/29(火) 17:13:43.72 ID:pHtOuN4r0
俺は、さすが風俗の店長、やるねえ~、と思って聞いてたら、
「警察でもなんでもなく、やっぱチンピラ系でなあ。
でもな、すげえ気持ち悪いんだけど、お前が最後に見た日の、
ちょっと前に、死んでるんだよあいつ。病気らしいけど」って。

俺は、いやいや人違いとか勘違いでしょう、って言ったけど、
さらにいろいろと情報出してこられて、まいってしまった。
来店はすべて記録してあるし、疑いようがない。

んでさらにわかったことなんだけど。
No.2121がゲイ系のイベントとかやる会社を経営していた人だった。

そして、先輩が嬢に、No.2121について聞きまくったら、
何人かの嬢から、「あの人ぜったいにゲイだと思ってました。
前にいたSさんのこと狙ってましたし、好きだよあいつ、とかw」
「俺はいつかSをこの店から引きぬいて、自分のとこで使う」
「あいつは俺の後継者になれる」とか言っていたとのこと。
酷いのになると、ポロっと、「Sに会いにここに来てるかもなあ」だって…。

あと、最初の来店時に、「なんかの雑誌見て、それで来たんだよ」
って言っていたのも実はウソらしくて、俺が出勤時にビルに入るのを見て、
「このビル、なんかあるのか?」と思って覗いて、風俗だと確認して、
あらためて後日、店に入ってきたとか。
ただまあそれもウソで、俺を目当てに入ってきたんだろうけど…。

ちなみにエレベーターで見たNo.2121は、普通の人間にしか見えず、
霊ってこんなにはっきり見えるもんなのかな、、と思ってしまいました。
とりあえず、成仏してくれることを祈りましたねその時はw
長文お付き合いくださいまして、恐縮です。ありがとう。


【「【18+】No.2121」の続きを読む】

2013.01.31 | | Comments(12) | Trackback(0) | ■怪異

死にたい

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/l50

710 :本当にあった怖い名無し :2013/01/28(月) 08:12:00.04 ID:BWS6PC3g0
霊とはまた違う不思議な話だが
私が中学生の時に嫌な事があり、「死にたい」と泣きながら眠りにつき
時間が経ち夜中に目が覚めた瞬間に、布団からいきなり手が伸びてきて首を締められました。
苦しくて力いっぱい手を掴み、掴んだ手を見ると自分の左手でした。


2013.01.31 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■サイコ

謎の機械

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/l50

660 :本当にあった怖い名無し :2013/01/25(金) 20:58:27.19 ID:kKDV8weN0
ヌルッと。

そう言えば、小学低学年の時に、近所に謎のオッサンがいた。
長くなるから話しを3行で。

1.おじさんが
2.宇宙に行けると
3.機械見せてくれた

その翌日に、おじさん亡くなっちゃったんだよね・・・
あの時に見せてもらった謎の機械やら空間やらは何だったんだろう。


666 :660 :2013/01/25(金) 23:22:41.43 ID:kKDV8weN0
それじゃ投下。
長い上に、キティな話しで申し訳ないんだけど。

俺が小学校低学年の頃に、近所に不思議なおじさんが住んでた。
その、おじさんの名前は、仮に「田所」さんとしよう。
田所さんは謎の機械(ガラクタ?)を発明する、自称「発明家」。

一度開くと10分以内に自動的に閉じてしまう傘。
殺虫剤をより広範囲に噴射するノズル。
レトルトカレーの袋を自動的に開けてくれるマシーン。

とか、役に立つんだか、よく分からん微妙な物を色々作ってた。
粗大ゴミ回収の日とかは、ゴミの中から使えそうな物を持って帰る。
近所の奥様方からは、ちょっと嫌われ者だった。

でも、田所さんは子供たちには人気者だった。
謎の機械を見せられて、その仕組みを教えてくれる。
ちょっと変だけど、面白いオジサンって感じ。

しかし、実は田所さんには、すごい秘密があったことを俺たちは知っている。


667 :660 :2013/01/25(金) 23:24:05.73 ID:kKDV8weN0
その日、小学校が終わって、仲良し3人組だった俺たちは、田所さんの家に走ってた。
なぜなら、前日に「君たちにオジサンの秘密を教えてあげよう」って言われてたからだ。
使えるかどうかは二の次で、スゴイ物を発明する田所さん。
一体、オジサンの秘密とは一体なんなのか。
期待半分、ガッカリに備えた気持ち半分。
田所さんの家の前に着いた俺たちは、焦る気持ちも露わに呼び鈴を押す。
玄関の向こうから足音が聞こえて、ガラガラガラと引き戸が開く。

「よく来たね、約束通りオジサンの秘密を見せてあげよう」

そんな感じのことを言われて、いつも通り居間に通された。
ごく普通の部屋、いつも発明した機械を見せてもらっている一室は、相変わらず雑然としている。
すると、田所さんはおもむろに押し入れの引き戸を開けた。

そこに広がっていた光景は、押し入れの中じゃなかった。


668 :660 :2013/01/25(金) 23:25:55.22 ID:kKDV8weN0
透明のカプセルみたいな膜で包まれたような、ツルツルとした空間だった。
膜の向こうには無数の星のような光が散らばっていて、まるで宇宙のような場所だった。
なんだ、この部屋ーって感じで、空間に入った俺たちは、膜にペタペタ触っていた。
プラスティックみたいな質感で、コンコンってやるとグニャッとへこんだ。
しばらくワイワイやってると、背後から田所さんがやって来て、

「オジサンは、明日には宇宙に戻らないといけないんだよ」

というようなことを言われた。
なんで?どうして宇宙に戻るの?とか聞きながら、俺たちは大興奮。

「オジサンの役目が終わったからだよ」

という感じの返事だったけど、もっと難しいことを言ってたような気もする。
その話より、当時の俺たちは不思議な空間に夢中だった。
すると、田所さんは透明な床から生えている、透き通ったタケノコみたいな棒のような物を指さした。

「これに乗って帰るんだよ」

すると、タケノコの先端からジィィィという鈍い音が聞こえてきた。

「こうやって、少しずつ帰って行くんだよ」

そんなニュアンスのことを言った田所さんは、何だかちょっと寂しそうだった。


669 :660 :2013/01/25(金) 23:27:59.52 ID:kKDV8weN0
「この話しは秘密だよ」

と口止めされて、俺たちは各自の家に戻った。
あの空間は一体なんだったのか。
そして、タケノコみたいなのから出たビームで、どうやって田所さんは宇宙に帰るのか。
明日、田所さんの所に行って、それを聞いてみよう。
そんなことを思いながら、眠りについた。

翌朝、学校に行って昨日の出来事を仲良し3人組で話しあって、今日も田所さんの所に行こう!
ということになった。
学校が終わり、駆け足で田所さんの家に行くと、何やら騒然としている。
何事だろうかと家に近づくと、白いちょうちんが掛けられていた。
何となく、家に入れる雰囲気ではなかったから、今日のところはここで解散。
家に戻って、田所さんが亡くなったことを聞かされた。

あれから、20数年の時が流れ、俺は思う。
もしかしたら、田所さんは本当に宇宙に帰ったんじゃないか。
星空を見上げる度に、あの宇宙のどこかを旅しているかも知れない田所さんを想像する。
一体、田所さんは何者だったのだろう。
ただの、ちょっとオカシイおじさんだったのか。
それとも、何らかの理由で宇宙からやって来ていた旅行者だったのか。

嘘とか、記憶の改ざんだと思われても構わない。
俺も、自分の記憶に眉唾なんだから。

ただ、仲良し3人組と居酒屋で盃を交わす度に、その話が話題に上る。
夜空は固く口を結んで、俺に事の真相を話してはくれない。

あと、田所さん、話しちゃったよ、ごめんちゃい。

駄文失礼しました。

2013.01.31 | | Comments(22) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

獅子舞

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/l50

647 :本当にあった怖い名無し :2013/01/25(金) 11:06:09.40 ID:nHrIe1UV0
貧乏。生活保護以下の母子家庭なんだが、また変なモノ見たんで書き込む。
真剣に栄養状態が悪いのか悩む。野菜や肉もちゃんと食べてるつもりなんだが。
ちなみにパソコンは会社の休憩時間中使用可能。
携帯は持ってるが5・6年前ので、家にはTVも置いてない。気づくと知らない人がいる。スギちゃんを最近知ったw

余談はこの辺りで。
子どもを迎えに行って、アパートまでの途中。
通る主要道は中央分離帯&立体交差。
田舎なんで、田んぼの真ん中を突っ切ったかと思えば、町&商店街があってまた田んぼ、川の上を通って隣の町って感じ。
子どもが『道の真ん中に人が立ってる』って言ったんだ。
  

648 :本当にあった怖い名無し :2013/01/25(金) 11:07:53.83 ID:nHrIe1UV0
私は危ないな。飛び出してくるな。自殺したいなら、うちの車じゃなくて高級車に飛び込んでくれって思った。
何しろ、どの車も時速60キロ以上で走ってる。下手すると100キロくらいで追い越して。
町の辺りは過ぎて、田んぼの真ん中。横断歩道もない。
目の端に、中央分離帯の上を歩いてる、黒っぽい人が見えた。
『踊ってる。楽しそうだね~』って子どもの言葉に、背筋がひやっとした。
『なんかおるん?』
『獅子舞やっとるよ~』
えええ!って。運転中なのに、中央分離帯の方を見た。
黒っぽい大きめの人たちが獅子舞してた。
ありえんし。
アクセル踏みこんで、逃げた。
よく考えたら、そこ川の上で。中央分離帯の部分は隙間が空いてて、人なら立っていられない。

2013.01.31 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

交通事故

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/l50

642 :本当にあった怖い名無し :2013/01/24(木) 23:14:14.99 ID:o/yeQAaq0
10年前かもっと前にワイドショーで見た覚えのある事件で、交通事故を起こした車が、救急車を呼ばないで自分で医者に運ぶって言って被害者を乗せて行ってしまって、その後調べてもどこの病院にも該当しそうな人は運ばれて来ていなかった。
目撃者の話では、被害者は相当重傷だったらしい。

でもそれからワイドショーでこの続報見たことないんだけど、あのときの人はどうなってしまったんだろうなぁ。

2013.01.31 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

コブグマ

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

765 :本当にあった怖い名無し :2013/01/21(月) 20:34:22.97 ID:QJmvOr5C0
詳細はよく覚えてないんで、ざっくばらんに書く


ある山小屋に、二人の女性登山客がやってきた。山小屋の主人がお茶を出してあれこれ談笑した後、
彼女らは山小屋を発っていった

しかし、ほどなくその女性たちが遭難したという報せが山小屋の主人の元に届いた
大規模な捜索が何日も行われたが、迷うような山道でないのに、女性たちはなかなか発見されなかった
彼女らが所属していた登山クラブの人間たちが捜索に入り、やっと彼女たちの遺体は発見された


彼女たちがなかなか発見されなかったのには理由があった。二人の遺体は林道の中で見つかったのだが、
二人とも遺体の上には、まるで遺体を隠すかのように厚く落ち葉がかけられていたのだという


遺体が隠されていたことから、殺人事件の可能性があるとして捜査が行われた。その山小屋の主人も随分事情聴取を受けたという
しかし、その山小屋の主人が覚えている限り、その日その山に彼女らと同じルートで登った客はその二人だけであったということである



一体誰が?


768 :本当にあった怖い名無し :2013/01/21(月) 21:04:06.21 ID:+dcAOW3t0
森のクマさん


770 :本当にあった怖い名無し :2013/01/21(月) 22:04:26.09 ID:QJmvOr5C0
>>768
熊の話が出たのでひとつ覚えてる話を

マタギの本場・秋田県のマタギには、「取ってはならない熊」として、三種類の熊が伝えられている
ひとつはツキノワグマのトレードマークである月の輪がないミナグログマ、もうひとつはアルビノ個体であるミナシログマであるが、
マタギたちが「関わってはならない」とキツく教えているクマが、足の肉球に大きなコブを持つ「コブグマ」というクマである

このコブグマは東北のマタギたちに「小和瀬のコブグマ、大深の大グマ」と謳われた稀代の大熊であり、山神に最も近い御使い熊であるという
秋田~岩手の八幡平周辺の山中を何百キロも闊歩する「渡りグマ」であると言い伝えられ、その大きさは60貫目とも100貫目とも伝えられる
通常、ツキノワグマがどんなに大きくなっても40貫目ぐらいであることを考えれば、仮に60貫目あるとしてもワールドレコード級の大熊である
もし伝承の通り100貫目あるとしたら、もうツキノワグマよりも大型であるヒグマでも、まずお目にかかることはない大物であるといえる

面白いのは、この熊の実在がほぼ確実視されているという点である
昭和34年4月、動物作家・戸川幸夫氏が豊岡・白岩マタギたちと朝日岳に動物の生態撮影に入ったが、
岩手県境に近い朝日岳のナンブツルという地点で、氏は雪上に件のコブクマの足跡を発見、写真撮影に成功しているのだそうである
私は実物を拝んだことはないが、写真に収められたその足跡には、三升入りの茶釜大のコブがくっきりとついていたという
通常の熊の足跡が人間の手のひらぐらいの大きさであることを鑑みれば、足跡の主の巨大さが如何に常軌をを逸しているかわかろう

マタギの本場である阿仁や西仙北マタギたちの間には、この熊をあわや射殺というところまで追い詰めたという話が残っているが、
実際にその姿を見たものはいないという。第一、この熊はいくら仕留めようとしても絶対に仕留められないと言い伝えられており、
その伝説が独り歩きしたものなのか、いつしかこの熊は「討ち取ろうとしても絶対に打ち取れない熊」としてマタギたちに言い伝えられている





山の懐の深さを改めて思い知らされる話



【「コブグマ」の続きを読む】

2013.01.23 | | Comments(16) | Trackback(0) | ■民話・伝承

よりかたさま

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

741 :1/10 :2013/01/21(月) 00:48:36.93 ID:O1Rc3WjT0
会社の新入社員研修の時に同じ部屋だった同期のAから聞いた話。
研修中、毎晩毎晩うなされてて煩いので、問い質したら冗談めかして以下のような話を始めた。
多分、作り話だろうけど、最近ある機会に思い出したので。



Aは都内の大学を卒業して新卒で会社に入ってきたんだけど、出身はN県。
それも実家があるのは、かなり田舎の方らしい。

で、このAの祖母がかなり迷信深い人で、昔から色々な話を聞かされたんだとか。
その中でも一番よく聞かされたのが『よりかたさま』という妖怪(?)だかの話らしい。
簡単に要約すると、実家近くの山の下には地底の国があって、そこには『よりかたさま』たちの国がある、って話。

Aの実家の周りは山があって、「人穴」と呼ばれる洞穴がいくつかあって
(というより、話を聞く限りだと、山にある深い穴を人穴と呼んでたような印象を受けた)、
有名な人穴は神社に祭られてたりしたらしい。

多分、パワースポット的な物なんだろうと思う。
でも、その人穴の中には一つだけ「蛇穴」と呼ばれるものがあって、それは『よりかたさま』たちの国に繋がってる~云々。
だから、山の中で洞穴を見つけても迂闊に近寄っちゃいけない、と言い聞かされてきたんだとか。


742 :2/10 :2013/01/21(月) 00:50:31.95 ID:O1Rc3WjT0
Aは、その『よりかたさま』と言うのが何なのか、よくわからなかったけど、
事あるごとに「夜遅くまで騒いでると、『よりかたさま』が来るよ!」と祖母に言われていたため、漠然とした怖さを感じていたらしい。

そんで時は流れてAは都内の大学に進学してスキーサークルに入ったんだけど、
二年の冬休みに友達3人とAの実家に泊まろうって話になった。
Aの出身のN県は豪雪地帯で、実家から近くにスキー場があるので、ちょうど良いからそこに泊まってスキー合宿をしよう、という事になったみたいだ。

A達と友達の3人は冬休みの間、どっぷりスキー三昧だった。
ただ、流石に毎日スキーばっかりだと飽きてくるみたいで、大晦日はAの実家でゆっくりしてた。
年末特番にも飽きてきて適当な雑談をするも、話題が尽きてくる。

ついついAは『よりかたさま』の話を友達にしてしまったらしい。
テレビもつまらないし、やることも無いということで、肝試しも兼ねて「蛇穴を探してみよう」という話になった。
Aは「いや、流石にヤバいから」と拒否した。

というのも、Aの地元では山にまつわる迷信がいくつもあるのだが、
その中に「大晦日は山に入ってはいけない」というものがあったからだ。
(Aの地元だけじゃなくてN県には結構、○日は山に入っていけない、という迷信があるそうな)

しかし、完全に友人たちは乗り気で、Aもこれに水を差すのもどうかと思い、最終的には蛇穴探しを承諾した。


743 :3/10 :2013/01/21(月) 00:51:55.77 ID:O1Rc3WjT0
子供の頃ならともかく、A自身『よりかたさま』の話なんて信じちゃいなかった。
「冬眠中の熊に出くわさないように」とか、そんな理由で子供が洞穴に無暗に近づかないように作られた与太話だと思ってた。
結局、ちょっとスリルを味わってテンション上げてから新年を迎えよう、くらいに思って山に入ったんだと。

地元の人の間ではいくつか「近づくな」と言われている洞穴があって、
Aはその内のどれかが件の蛇穴だろうと当たりをつけていたらしい。
Aと友人達の計4人はそれらを一通り回ることにして、山に続く道を歩いた。

ただ、丁度「ここら辺りから山だな」と思ったあたりから、Aは心なしか違和感のようなものを覚えた。
幼い頃から遊び場にしたりして、何度も上っていた筈なんだけど、全く見知らぬ土地に迷い込んだみたいな、
所謂、未視感を覚えたらしい。

夜の山に入るのはAも初めてで、真っ暗な山道を懐中電灯だけで歩いたから、それで違和感を覚えてるんだろう。
そんな風にAは自分を無理やり納得させたんだそうだ。
背筋が凍えるような嫌な感覚を覚えつつも、A達4人は洞穴を回った。

山に入った時点で「ヤバい」と感じつつも他の3人がノリノリで洞穴に入っていったせいで、止めるに止められなかったそうだ。
ただ、一つ目と二つ目の洞穴は本当にただの洞穴で5メートルも続いてなかったんだとか。
(でも洞穴の中は本当に真っ暗で、懐中電灯だけで中を照らしてたので「マジで怖かった」とのこと)。
三つ目でついに『当たり』を引いてしまった。


744 :4/10 :2013/01/21(月) 00:53:18.52 ID:O1Rc3WjT0
その穴は急な斜面を上った先にあって、A達4人は殆ど崖みたいな角度の坂を登って行った。
穴の入り口自体は斜面の下からでも見えるんだけど、普通の横穴にしか見えないらしい。
でも、実際に入り口まで登っていくと、明らかに異常だと分かるんだと。

まず臭い。
入り口の近くには鏃のようなものが散らばっていて、そのうちの幾つかには蛙の死骸が刺さってたんだとか。
それが物凄い腐乱臭を放っていたらしい。

友達3人(仮にB、C、Dとする)は「くっせえwww」なんて言いつつ笑ってたんだけど、
Aはもう内心ビビリまくりで軽く膝が震えてたらしい。

ただ、やっぱり明らかに蛙の死骸と鏃が大量に転がってるのは異常だってことで、
その内Bも「これ、ヤバくないか?」って言い出した。AもBに同調した。
でも残りのCとDは変に強がってズカズカと、洞穴に入って行ったらしい。

なし崩し的にAとBも着いていくことになった。
洞穴は結構深くて、多分10メートル以上あったんじゃないか、とのこと。
横幅も結構広くて二人くらいは並んで歩けたらしい。
で、やっぱり中にも鏃やら、それに刺さった蛙の死骸やらが放ってあった。


745 :5/10 :2013/01/21(月) 00:54:28.60 ID:O1Rc3WjT0
4人とも顔見ただけで分かるくらいビビってたんだけど、
肝試し特有の強がりで帰るとも言い出せずに洞穴の奥まで進んでいった。
横穴を奥まで進んでくと、さらにそこから斜め下方向に小さな穴が延びていたらしい。
大きさは、人の頭より少し大きいくらいで、「大人ではギリギリ入れないくらい」だったとか。

穴の1メートルくらい前には洞窟の両端に石の柱があって、間に注連縄が掛かっていたらしい。
懐中電灯で照らした瞬間、注連縄の白い紙垂が見えて、Aは思わず情けない声を漏らしたとか。

流石に4人とも神社なんかで注連縄を見たことはあるもんだから、
良いにしても悪いにしても、どんな由縁があれ、軽々しく触って良いもんじゃ無いと思ったらしい。

暫くみんな黙ってて、重苦しい空気が漂い始めた。
誰からともなく、「どうするよ?」なんて疑問が出たんだけど、
普段から少しDQNぶってる所があったCが、

C「いや、ここで帰るのも無い話でしょ」

なんて言い出したらしい


746 :6/10 :2013/01/21(月) 00:56:14.40 ID:O1Rc3WjT0
(以下、Aから聞いた話を想像も交えて会話風に起こしました)。

A「いや、マズいって。これ絶対マズいって(迫真)」
C「何が?注連縄くらい俺の近所の神社にもあるし」
B「先輩、まずいですよ!」

C「何?ビビってんの?」
D「携帯で撮るだけなら問題無いんじゃね?」
A「は?」

D「いや、穴の外から中の写真撮ってみようよ」

A&B「」ポカーン

C「よし、それ採用で」
D「じゃあ撮って。どうぞ」
C「俺が撮るのかよwwおまえ撮るんじゃないのかよww」

みたいな流れで、Cが携帯で穴の奥の写真を撮ることになったらしい。
(提案者のDは土壇場でビビって断固拒否してCが撮ることになった)
Cは注連縄を跨いで穴の前まで行った。


747 :7/10 :2013/01/21(月) 00:58:03.80 ID:O1Rc3WjT0
で、穴の中を照らそうと懐中電灯を向けて携帯を取り出した途端、穴の奥で何かが動いたらしい。
Cはそれを見た瞬間悲鳴あげて注連縄の後ろに下がった。
残りの三人も近くまで来て穴を覗き込んでいたから、4人ともそいつを直視してしまったそうだ。

懐中電灯の先に移ったのは、ミイラみたいカサカサに乾いた茶褐色の人間の顔で、
唇も眼も無くて眼窩は真っ黒。そいつが穴から這い出してきたらしい。
4人とも一瞬呆然となってそいつを見つめてたらしい。
その時、Aは直感的に「こいつが『よりかたさま』なんだ」と思ったそうだ。

ミイラみたいな顔の下に続いてるのは蛇みたいな細長い体で、変にねじくれた尻尾が二股に分かれてたんだとか。
4人とも固まってたのは一瞬で、次の瞬間には大声を上げて洞穴の出口に向かって走り出したらしい。
Aは一度だけ後ろをチラっと振り返ったんだけど、そいつは注連縄の向こうから動かずにジッとしてたらしい。

真っ暗で顔は良く見えなかったはずなんだけど「俺を見てニヤッと笑った気がした」んだとか。
そんで4人は這う這うの体で洞穴から飛び出て斜面を転がり落ちながら降りたらしいんだけど、
そっから記憶が曖昧で、気が付いたらAの実家の部屋で目を覚ましてたらしい。

Aの母親が言うには年明ける前くらいに、4人で青白い顔してフラフラ帰ってきたんだとか。
母親も、おかしいと思って声かけたんだけど、4人は無視して部屋に入ってったんだとか。


748 :8/10 :2013/01/21(月) 00:59:14.42 ID:O1Rc3WjT0
Aは夢だったのかとも思ったんだけど、4人とも洞穴で見た人頭蛇身の妖怪だかを覚えている。
4人そろって同じ夢なんか見るわけがないってんで、それでまた4人とも意気消沈。
スキーやれるようなテンションじゃないってんで、次の日に東京に帰ったそうだ。

ただ、注連縄を超えて穴の近くまで行ってたCはそれ以来、毎日あの『よりかたさま』(仮)の夢を見るんだとか。
それが妙にリアルで、Cは日に日に情緒不安定になっていって、
就活終わったくらい(4年の春くらいか?)に鬱で大学に来なくなったらしい。

Cが大学に来なくなってから暫くして、Aも奇妙な夢を見るようになったんだとか。

夢の中でAは両腕を斧だか鉈だかで肩から叩き落とされて、足の骨を砕かれて、
例の注連縄の張ってあった穴の中に落とされるんだとか。
肩が叩き落されてて細くなっているせいか、Aはすんなり穴の底に落とされる。
穴は相当深くて、何時も落ちていく途中で目が覚めるんだそうだ。

Aがしきりに「次は俺の番」って呟くのを見てゾッとしたのを覚えてる。

で、流石にAも気になって、家族に『よりかたさま』の事を聞いたんだけど、
Aの祖母はAが高校進学した時に、祖父は小学校の時に亡くなってて、
両親も『よりかたさま』の事は詳しく知らないらしい。


749 :9/10 :2013/01/21(月) 01:00:22.19 ID:O1Rc3WjT0
近所の人にも「大学の文化人類学の授業で必要だから」って言って、
『よりかたさま』の話を聞いて回ったんだけど、
近所の寺の住職や、本当に高齢な一部の爺さん祖母さんが少し知ってたくらいだったそうだ。

それでも分かったのは、せいぜい

・Aの地元には昔から、蛇神信仰があった(というか今でもある。神社も多い)
・両腕をもがれた神様が蛇になってN県まで逃げてきて土着の神様になった、という神話もある
・Aの地元の近くを舞台にした御伽噺で、男が洞穴に落とされて地底の国を旅して大蛇になって地上に出る、と言うものがいくつかある
・『よりかたさま』は他にも『さぶろうさま』とか『みなかたさま』と呼ばれるらしい

ってことくらい。
(他にもゴチャゴチャ色んなこと言ってたが、重要なのは多分↑の情報くらい)

で、Aが言うには夢の中の光景は、恐らく何かの儀式では無いかとのこと。
また、上述の御伽噺や神話になぞらえて、蛇に見立てて両腕を落とされた人間を『よりかたさま』と呼んだのではないか、
とも言っていた。


750 :10/10 :2013/01/21(月) 01:01:14.27 ID:O1Rc3WjT0
最近は少しずつ夢も長くなってきていて、穴の底に落ちた後の光景もわかるんだと。
穴の底では自分と同じようになった『よりかたさま』がたくさん居て、這いずり回ってるんだそうだ。
その『よりかたさま』達に先導されてどこかに連れてかれるんだけど、
まだ最後まで夢は見れてないので、どこに連れて行かれるかはわからないんだそうだ。

A「最後まで見たら多分、俺もCみたいになる」

最後にそう言ってAは話を締めたんだけど、
正直、途中途中でニヤニヤしてたし、かなり冗談めかしてたんで作り話だと思ってる。
もともと、いっつも冗談ばっか言ってるヤツだったし、おちゃらけたヤツだった。

だいたい、パニクってる時に見た『よりかたさま』だかの特徴をそんな覚えてるとは思えないし、
夢の話も、御伽噺やらの話もすっげえ胡散臭かった。というかBとDはどうなった。

ただ、こないだ同期を集めての研修が東京の本社であったんだけど、Aは来てなかった。
同じ支店に配属された同期の話だと自律神経失調症だかになって休職の後、退職したらしい。
休職の話を聞いて、長年忘れてたが「そう言えば」とAから聞いたこの話を思い出して、どうしても誰かに伝えたくなった。

乱文・雑文の上に長文になってしまって、すんませんでした。


2013.01.23 | | Comments(18) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

神隠し

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

732 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/01/20(日) 21:53:07.68 ID:FlMsuPpT0
友人の話。

彼の一族は山深い集落に居を構えている。
近い親戚に、友人と同い年の子供Aが居た。
てっきり従兄弟だと思っていたのだが、ある時父親から聞いた話では、
これがどうも違うらしい。

Aの父親Bは、友人の祖父の弟であったという。
それが昔、山で遊んでいて神隠しにあったらしい。
どれだけ探しても見つからず、生存は諦められていた。
やがて祖父は結婚し、友人の父親であるCが生まれる。
Cが小学校に上がる頃になってから、ひょっこりとBが家に帰ってきた。

失踪した時の子供のままで。Cと同じくらいの姿格好をして。

Bに事情を聞いたのだが、
「山で遊んで帰ってくると、屋敷と家族が急に年を取っていた。
 朝に自分よりちょっとだけ年上だった兄が、夕方帰ると大人になっていて、
 おまけに自分と同年代のCが兄に生まれていた」
ということで、B自身も何が何だかわからないと散々泣いたそうだ。


733 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/01/20(日) 21:53:38.35 ID:FlMsuPpT0
結局BはCと一緒に育てられ、やがて同じ集落の女性と結婚した。
その子供がAなのだという。

「だから戸籍上では、Aは俺の従兄弟じゃなく、叔父だったんだと。
 まぁだからといって、二人の仲が変わる訳じゃないんだけど」

この話を聞かされたせいかどうかは知らないが、彼もAも、結婚して
子供を育てる頃になると、山を下りて町で暮らすことにしたという。

「自分の子が神隠しに遭うのはイヤだからなぁ」
二人してそんなことを言いながら。

2013.01.23 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■民話・伝承

山に呼ばれた

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727 :1/3 :2013/01/20(日) 18:13:13.15 ID:XvDyKAbA0
白神山地は熊の湯温泉の主人の話


ある日の夕方、この熊の湯温泉の主人のもとに「山菜採りが滑落遭難した」との一報が入った
主人が現場に駆けつけると、既に地元警察や救助隊が駆けつけており、サーチライト点灯の準備をしていた
そしてその横で、まだ五十手前の男が泣きながら「早く女房を助けて下さい」と懇願していたという

その地点は白神ラインの天狗峠と明石大橋の中間地点で、ガードレール下は急峻な崖であった
生き残った夫の話によると、夫婦で山菜採りに来ていたが、ふと目を離した隙に妻が悲鳴を上げていなくなったのだという

白神山地はまだ寒く、サーチライト点灯を待つ救助隊員や警察官たちは焚き火にあたって暖を取っていた
その横で遭難者の夫が「火なんかに当たってないで早く妻を助けてくださいよ!」と恨めしそうに懇願していた

やがてサーチライト点灯の用意が出来て、強い光が谷底に投射された。少しずつ光の輪を横にずらしながら、遺体の捜索が始まった
やがて、「あっ」と誰かが叫び、サーチライトの光が止まった

(なんてこった、まず生きてはいまい)

主人は内心そう思ったという。ガードレール下はるか二百メートルほどの地点、岩が大きく張り出した谷の途中に女性が倒れていた
救助隊員が拡声器で呼びかけたが、何の反応もなかったという

絶命している。主人だけでなく、救助隊の誰もがそう直感したそうだ


728 :2/3 :2013/01/20(日) 18:13:52.01 ID:XvDyKAbA0
しかし、発見地点は下手すれば二重遭難しかねない急峻な崖である。主人と救助隊は谷底に降りる方法を相談し始めると、
遭難者の夫が半狂乱になりながら救助隊に詰め寄ってきた

「早く助けて下さい! 女房が呼んでるじゃないですか!」

もう少し待ってください、慌てると碌なことがない、と救助隊員は必死になって男をなだめたが、男は聞く耳を持たない
早く助けてくれと、もう少し待ってくれの押し問答が続いた、その時だった。男が呻くように言ったという

「あぁ……なんであんたたちには聞こえないんだ! 女房が呼んでるのが聞こえないのか!?」

その瞬間だった。男がバッと走りだしたかと思うと、あろうことかガードレールを飛び越えてしまった
悲鳴が救助隊員を凍りつかせた。男の体が岩に激突しながら落下する音が不気味に響いたという

慌てて救助隊員たちが崖下を見ると、サーチライトの輪の中に、さっきの男が倒れていた
不思議なことに、男の遺体は妻のすぐ側に倒れていて、まるで『助けに来たぞ』と言っているように見えたという

「なんてこった……」

主人がそう呟いた時だった。一台の車が現場にやってきて、三十代になるかならないかという男が駆け下りてきた

「うちの親が落ちたって聞いたんですが」

遭難者の息子だった。誰もが絶句し、「今引き上げるところだから、下は見るな」と誰かが言った、次の瞬間だった


729 :3/3 :2013/01/20(日) 18:15:45.84 ID:XvDyKAbA0
「そんなこと言ったって、うちの親父とおふくろが谷底から呼んでるじゃないですか」


救助隊が絶句していると、息子がガードレールに駆け寄ろうとした

咄嗟に、それを警官の一人が取り押さえた

「止めろ止めろ止めろ! でないとコイツまで連れてかれるぞ!」

その警官がそう怒鳴った瞬間、その場にいた警官が一斉に息子に跳びかかり、息子を取り押さえた

「何するんだ! 親父とおふくろが呼んでるのが聞こえないのか!?」

息子は半狂乱になってそう怒鳴るが、そんな声など息子以外の誰にも聞こえていなかった
あまりにも暴れるので、結局、息子は警官に両脇を抱えられ、パトカーの後部座席に連行された
まるで山岳救助の現場とは思えない、異様な光景であった

しかし息子は「親父とおふくろが呼んでる」と唸り続けるわ、
隙あらばパトカーの外に飛び出そうとするわで、ほとほと手を焼いた

しかし数時間後、両親の遺体が谷底から引き上げられた途端、まるで憑き物が落ちたようにおとなしくなった
息子は両親の遺体に縋って号泣していたが、先程までとあまりに違う息子の態度に、誰もが改めてゾッとしたという



山に呼ばれた人の話


2013.01.23 | | Comments(14) | Trackback(0) | ■怪異

座敷童子

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part86
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1355160300/l50

492 :本当にあった怖い名無し :2013/01/17(木) 12:15:22.46 ID:4xBQJwV+0
ほんとしょうもない話ですが

俺がかーちゃんの腹の中に居た時家の中を子供が走り回る音がしたらしい
俺が生まれる前に宝くじで何百万か当たったみたいだし座敷童子的な存在なのかな?
で、俺が生まれた日から足音はしなくなったらしい
座敷童子的な存在追い出しちゃったのかな 座敷童子的な存在さんごめんね

余談だけど
これも俺が生まれた日からの話なんだけど、急にかーちゃんの足がとんでもなく痒くなって
掻いても掻いても痒みが収まらず腐った(?)ように皮膚が黒ずんで硬くなったらしい

生まれた時からなんか悪いもんにでも憑かれてんのかね

2013.01.23 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■怪異

【御神木】建築土木関係のオカルトな話【井戸】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1338348127/l50

6 :本当にあった怖い名無し :2012/05/30(水) 15:31:13.35 ID:+HM94PjH0
元々市街地周辺の山だった場所にある公共施設で複数年計画の大規模なリニューアル工事をやっているんだけど、水関係のトラブルが頻発してる。
地下水の揚水ポンプがイカレる、水位計も故障、工事の業者が水道管を誤って切断した挙句そのまま埋め戻してくれて原因が分かるまでその先が断水など。
何でも、敷地内に何かの御神木があったのを工事の際に何の儀式もせずに伐採したとか。
いわゆる霊感のある人は関係者にいないので「きっとあのご神木のせいだよwww」と冗談ぽく語られてるだけなんだけど、水だけならまだしも労災事故等が起きないことを祈るばかり。

2013.01.15 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■怪異

お供え

ほんのりと怖い話スレ その91
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1357447719/l50

170 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 21:58:00.97 ID:UTreQNsQ0
個人的にほんのり怖い…ていうか不思議な経験をしたので書いてみます。

もう6年ほど前の事なんですが…
当時私は趣味のカメラを片手にバイクで走りまわっておりました。
ある日、先輩と一緒に廃墟撮影に行こうということでとある旅館跡へバイクを走らせました。


172 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:02:21.57 ID:UTreQNsQ0
昼過ぎに到着し、ちょっと藪こぎをして廃旅館へ。
先輩は何度か来たことがあるようで案内してもらいながらウロウロしていると…
とある部屋の近くに来た時に何とも言えない臭いがしました。
この板の住人なら察しがつくとは思いますが、あの…臭いです。
先輩も以前はこんな臭いはなかったと言い、お互い察していました。
廊下を奥に進むとその臭いはどんどんキツくなります。
二人共もう確信を得ていて、とある部屋を覗くと…


173 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:06:22.57 ID:UTreQNsQ0
やはり自殺体でした。死後数日は経過しているようで、あとはご想像にお任せします。
ふと足元を見ると遺書のようなものが置かれていて、申し訳ないと思いながらも好奇心で読んでみました。
そこには自分の人生の悔いや反省などが綴られており、人生に疲れたとのことが書かれておりました。
何やらいろいろな苦労が重なり、死を選んだその人を見ると何かやりきれない気持ちになりました。
しかしあまりにも臭いがきついのと警察への通報などから一度バイクまで戻り、警察へ通報しました。
30分ほどで到着するとのことだったのでタバコに火を点けあまり会話もなく警察の到着を待つことに。


174 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:08:26.97 ID:UTreQNsQ0
パトカー2台と警察のバンが到着し、現場検証と事情聴取のため現場に戻り検証を終わらしてパトカーに
戻るとお決まりの軽いお説教が…w
まあ写真を撮りたいとはいえ、立派な不法侵入なのであまりこういう場所には立ち入らないようにとのいつものお言葉w
しかし今回は仏さんの発見につながったので軽い注意で済みました。(たまに署まで…という事例が過去何度かw)


175 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:11:34.46 ID:UTreQNsQ0
聴取も終わりパトカーから出た時、
ちょうど仏さんが運ばれていくところで二人で手を合わせて見送りました。
まあせっかく足を伸ばしてここまで来たんだからと
海辺を走って美味しいもの食べて帰ろうやということで海辺の道の駅へ。
レストランで海鮮丼を頬張りながら先輩が、


176 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:14:29.40 ID:UTreQNsQ0
先輩「お前、あの遺書の最後の方にお前んとこの近くの地名出てたな。」
私「ああ、あそこは有名な酒造があるんですよ。遺書の最後にもそこの酒造の酒が最後に飲みたかった、って書いてありましたよ。」
先輩「そうか…。よっぽどそこの酒が好きやったんやろうなぁ…。」
私「そうですね…。今度供養の意味でも買っていって供えましょうか。」
先輩「そやな…。なんかやりきれん遺書やったもんな。」
と飯時に話す話題ではないんでしょうが後日ご供養に日本酒を買ってお供えすることに。


177 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:18:28.66 ID:UTreQNsQ0
そして数日後、先輩の車で廃旅館まで行くことに。
実は例の日本酒なんですが割とその酒造では安い方に入る酒でして、せっかくお供えするのに安酒ってのもなぁ…ってことで
ちょっといいほうのお酒を買って行きました。
現地に到着し、お線香と花を備えてお酒は升にめいっぱい入れて供え、瓶は蓋をして供えました。
その日はあまり寄り道もせず帰宅しました。


179 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:23:52.64 ID:UTreQNsQ0
連日の出来事で疲れていた私はベッドに入るとすぐに寝入ってしまったようで、その間に不思議な夢を見ました。
初老の男性が私に仕切りに頭を下げる夢を見たのです。
翌朝、夢の内容を覚えていた私はあの時の仏さんかな?っと思い、
不思議なこともあるもんだなぁ・・・とあまり気に止めず
もそもそと朝食を食べていました。


180 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 22:26:39.49 ID:UTreQNsQ0
するとA先輩から携帯に着信があり、
先輩「おきとったか。なあ、お前変な夢みんかったか?」
すぐにあの夢だ・・・と直感した私は
私「もしかしておっさんがずっとお辞儀する夢ですか?」
先輩「それや!ただそれ以外なにもなかったんやけど・・・」
私「僕もそうですよ。お供えいってよかったんとちゃいます?w」
先輩「そやなw そういうことにしとこかw」

てな具合に二人共同じ夢を見ていました。不思議な夢だったんですがちょっといい気分でした。


183 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 23:44:20.93 ID:UTreQNsQ0
先ほどの話、後日談がありまして。
そんなことがあってから4年後、たまたま先輩とキャンプツーリングでその現場近くを通った時に
いってみようかと先輩が言い出し現場に足を運んでみました。
そこには朽ちて半分土になってる花束の跡と黒ずんでおがくずのようになった
一合枡が置かれていました。もちろんお供えした一升瓶も。
その時ふと気になって一升瓶に目をやるとなにか違和感を感じました。


185 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 23:50:25.26 ID:UTreQNsQ0
4年間も放置されていたので埃をかぶっているのですが・・・中身が無いんです。
最初は浮浪者が飲んじまったんだろうかとも思いましたが、周りの埃を見ても瓶が動いた形跡は全くありません。
先輩と顔を見合わせ、まさか・・・とは思いながらもその瓶を元に戻し、その場をあとにしました。
その後、近くの道の駅で休憩しながらさっきのことを思い返すとなぜか少し嬉しい気持ちになりました。
あの仏さんが最後に飲めなかった酒を飲ませてやることができたんだなと・・・。


186 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 23:57:25.26 ID:UTreQNsQ0
そのあと道の駅で購入した地酒を一本、またお供えに行きました。
その日の晩、キャンプ場でテントを貼り焚き火を眺めながら二人で買った日本酒をちびちびやっていると
焚き火越しに誰かがいたような気がして、はっと顔を上げるとそこには誰もおらず近くの別のキャンパーが見えるだけでした。
だたなぜかその時とても暖かいものに包まれたような気がして自然と笑みがこぼれました。
先輩もなにか感じてたようで二人共ちょっと笑っていました。


187 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 23:59:34.49 ID:UTreQNsQ0
ふと乾杯ってつぶやくとグラスに何かが当たったような感触がしました。
その日の晩は何かとても穏やかな心で呑みあかし、就寝しました。
旅を終え、自宅に帰って荷物を片付けているとあの時買ったお酒が出てきたんですが、なぜかあんまり減っていませんでした。
「結構あの晩飲んだつもりだったのに・・・律儀なおっちゃんやなぁ・・・w」とまた朗らかな気持ちになりました。
もうその廃墟は解体され、今は空き地になっています。ただ、旅行でそこを通るたび思い出して顔がほころびます。
以上が私の経験した不思議なことです。

2013.01.15 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

歩き続けて

ほんのりと怖い話スレ その91
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1357447719/l50

189 :本当にあった怖い名無し :2013/01/11(金) 00:50:34.09 ID:x5gqy7+F0
流れ読まない上にまとまりも怖さもないし、問題の部分以外記憶もあやふやだけど投下。

小学生の時に家族で海水浴に行って遊んでた時の話。
小さい子供だから当然家族と一緒に遊んでた…だけでなく、問題なく泳げるから割と一人で自由気ままに泳いでることもあった気がする(もしかしたら親はちゃんと見てたのかも知れんが)。

多分一人で泳いでた時なんだと思う。
ふいに視界に入った女の人(20代くらい?)が何故か無性に気になって、後を追いかけてみたくなったんだ。
正確に言えばなんだろう?
みんな泳いだり遊んだりしてる中で一人歩いてどんどん沖に向かってるその人がなんか不自然で、なんか吸い込まれるような感じだった。
で、自分はその女の人の後を同じように歩きながらついていったわけ。


190 :本当にあった怖い名無し :2013/01/11(金) 00:51:27.37 ID:x5gqy7+F0
最初のうちは小さい頃の自分でも普通に歩けるくらいの海の深さで、そのままある程度の距離を開けながらずっと後ろを歩いてたのよ。
でも不思議なことに、その人はずーっと歩いてるわけ。
自分もずっと歩いて後ろをつけてたけど、いつしか自分の足もつくかつかないかくらいになってきた。
足がつかないと危ないってずっと思ってるのに、最後の方なんかは爪先立ちでぴょんぴょんしながら進んでたと思う。
それでもその女の人は泳ぐこともなく、延々歩き続けてた。

それまで何かに憑りつかれたかのように追いかけてた自分だけど、爪先が地面をとらえられなくなった瞬間にハッと我に返った気分だった。
まだ女の人のことも気になったけど、それ以上に足がつかなくなって波にさらわれるのが怖くなって引き返したの。
最初は全然地面に足がつかなくてちょっとバタバタしてたけど、そのうち爪先が地面につくようになって、ホッとしてまたぴょんぴょんしながら帰った。
その時気がついたんだけど、回りを見渡しても本当に誰もいなかった。
だけどその時はそこまで頭回らずに自分の感覚では10分ほどぴょんぴょんしながら帰ってたわw

そのまま無事に陸の方まで戻ってきて家族の元に合流したけど、その時の親が言った言葉が「あら、おったん」。
体感だけど30分くらい?さっきのことしてた感覚なのに、よく親もそんな平然としてられるなぁ、と今更ながらに思うw


191 :本当にあった怖い名無し :2013/01/11(金) 00:52:00.85 ID:x5gqy7+F0
で、話はたったこれだけで終わり。
でもこの記憶がずっと残ってて、思い返すたびになんだか不自然な点があるなー、って気がしてずっともやもやしてた。

まず一つ、何でその女の人は延々歩き続けたのかってこと。
当時小学生だって言っても、小学生の中では身長が高い方だった自分。
足がつくかどうかくらいの水深なら1m近くは確実にあるのに、なんでその女の人は一切泳がなかったのか全くわからない。

二つ目、その女の人が一切振り向くこともなく、一心不乱にただ前にだけ歩いてたこと。
そんなにおかしいか?って思うかもしれないけど、当時の自分の記憶だと、途中から女の人の前には誰もいないくらいに人気がなくなってた。
喧騒も一切聞こえないし近くに人も見えないくらい遠くに来てるのに、自分がどこにいるかの確認もせずにただただひたすら前に歩いてたあの姿が、今になって不自然に思う。

今更考えたってどうしようもないけど、あの女の人は一体なんだったんだろう?
そして自分はあのまま着いていってたらどうなってたんだろう?
そんな感じであの時のことを今でもたまに思い出す。

2013.01.15 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■怪異

タバコください

ほんのりと怖い話スレ その91
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1357447719/l50

146 :本当にあった怖い名無し :2013/01/10(木) 00:37:05.23 ID:hUVhfjko0
去年の夏に残業してた時の話
一段落したので喫煙室で一服していたところ、横から手を突き出されて「火、貸してください」と言われた
ライター出して視線を向けると、まあお約束通り誰も居ない
なんとなく可哀想だったので、タバコに火をつけて灰皿に置いて、俺ももう一本吸った
ただ灰皿に置いておいただけだったのに、俺が吸い終わるのとほぼ同じタイミングで燃え尽きたので
やっぱりなんかいたんだろうなと思う
で、今年に入って会社行ったところ、喫煙室で仲良くなった別会社の人から「最近ここ出るんですよ」と言われた
なんでも夜遅く喫煙室に入ると、横から手が出てきて「タバコください」と言われるとか
居着いたうえにタカリ度がひどくなってる…
俺のせいなんだろうか…

2013.01.15 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■怪異

ほんのりと怖い話スレ その91
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1357447719/l50

138 :本当にあった怖い名無し :2013/01/09(水) 20:33:06.17 ID:xBDe/9Q+0
現在、入院中
腰骨3ヵ所部分骨折で寝たきりだったんだけど、やっと歩けるようになったんだ

で入院当初から他の部屋のおばあちゃんが一日中
「看護婦さぁぁぁぁん、お水ちょうだぁぁぁい」
とゆっくりのかなりの声量で呼び続けてた
ほんと一日中いつも看護婦さんを呼び続けてるのだけど、そのおばあちゃん取水制限でもされてるのか看護婦さんたちはスルーしてた

毎週水曜日がレントゲン撮影の日なんだけど、起き上がっちゃいけないからベッドごと移動するんだけど、あのおばあちゃんはどの辺の部屋なのかと聞き耳たててみたけど寝た状態でベッドごとぐるぐるされてるせいかいまいち方向が分からなかった

で、今日やっと車椅子なら独りで動いて良いとのお達し
嬉しくて早速憧れのw売店へ
なんせ6週間ぶりのお買い物ですから!

ふとその時おばあちゃんの声が自分がたった今出た病室から聞こえてきたのに気付いた
男四人部屋ですよ


そして今現在も聞こえるんです
『がぁんごふ ざ ぁ゛ ぁ゛ ぁ゛ん 、 お゛み゛ず、ぢょょょょょだぁ゛ ぁ゛ ぁ゛ ぁ゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛』


【「水」の続きを読む】

2013.01.15 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

平和公園

子供の頃の不思議な体験2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1349236336/l50

472 :平和公園 :2013/01/07(月) 08:16:55.48 ID:mxJxbkiwP
今から約30数年前の本当にあった不思議な話。
当時小学3年生の俺は東京の○○市に住んでいて自宅から徒歩10分の場所にある平和公園によく遊びに行っていた。
その公園は小高い山が主役の遊具も少ない小さい公園で四方は生け垣で囲まれていた。
ここでのメインの遊びは小高い山での鬼ごっこ。
ある日いつものように友達3人と鬼ごっこをしてると友達の1人が突然大きな声で叫んだ。
「生け垣に穴が開いてる!!!」
慌てて行ってみると丁度子供が1人通れるくらいの穴がカッポリ開いている。
昨日までは確実に無かった穴。
もちろん好奇心の塊だった僕たちは迷わず穴を通る事にしました。


473 :平和公園 :2013/01/07(月) 08:43:12.42 ID:mxJxbkiwP
子供1人がギリギリの穴を生け垣で肌を擦りながらイテッイテッイタタタと言いながら通り抜けるとそこには目を疑うような光景が。
深い森に囲まれた全面芝生の見た事も無いような大きさの広場だった。
うわぁー!すげぇー!なんだこりゃ!と喜んだ俺らは時間を忘れてはしゃぎまくった。
兎に角はしゃぎまくった。
がしかし生け垣の穴を通った時点で夕方だったはずなのに一向に陽が落ちない。
遊び疲れ具合から言っても3時間は経ってるはず。
俺らは少し不安になりワーーー!っと言いながら慌てて生け垣の穴に向かって走り出し急いで穴をくぐり抜けた。
そして家に帰り時計を見るとまだ5時を少し回った頃でいつも帰る時間と同じだった。
なんかキツネに騙されたような不思議な感覚で親に言っても笑われるだけなんで黙ってた。


475 :平和公園 :2013/01/07(月) 09:19:44.74 ID:mxJxbkiwP
次の日学校で友達に聞くとやはりみんな同じ感覚だったらしい。
俺らは学校の同級生に自慢するかのように昨日の出来事を話した。
でもみんな「嘘だー!平和公園の裏にそんなとこないから!」と全く信じようとしなかった。
じゃあ放課後みんなで行こうぜ!という話になりランドセルを背負ったまま全員で向かった。
平和公園に到着すると俺らが先頭になり穴が開いてる生け垣まで案内をした。
「ここだぜ!」「おおおっ!」
俺らが先頭になり穴をくぐると昨日までの景色とは一変してた。
全面芝生の大きい広場なんてものは無く雑草が生い茂ったテニスコートぐらいの空き地だった。
俺らは頭ん中が???状態。
みんなからは「やっぱなー」「ぜんぜん芝生じゃねーよ」なんて言われたけど秘密の場所っぽい雰囲気は好評でその後もよく遊びに行った。
30数年経った今でも飲むと「あれは不思議だったよなぁ」と懐かしむ出来事でした。

おわり。

2013.01.15 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

小5の10月

子供の頃の不思議な体験2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1349236336/l50

412 :本当にあった怖い名無し :2013/01/03(木) 02:57:55.49 ID:7+T6JVKq0
小5の時の話なんだけど、クラスでとても仲良くしているA子という女の子がいた。(自分も女)
A子はとても明るく、アニメや漫画が好きで、歌のうまい子だった
私は引っ込み思案でおとなしかったから、全然違うタイプだったけど、何故だかとても気が合う子だった
A子は健康で学校を休んだことが無く、いつでも明るくて、幽白の幽助が大好き!とか、ヲタな話をよくしていた
授業中でもハキハキと発言をして、時にはぼけて周りを笑わせたりする子だった
私が通っていた小学校は5年6年が同じクラスだったので、A子と卒業するまで一緒にいられる!と思うととても嬉しかった


413 :本当にあった怖い名無し :2013/01/03(木) 03:00:37.68 ID:7+T6JVKq0
でも、10月に入ったあたりから、A子は雰囲気?が少しずつ変わり、だんだんとおとなしくなっていった
休み時間もボーッとしていることが多く、周りの友達も、最近元気無いね、と少し心配していた
突然挙動不審になったりKYな発言をしたり、たまに様子がおかしいと思うこともあった
私は、自分はA子の親友だと自負していたので、放課後A子を呼び止めて、思い切って最近どうかしたのかと聞いてみた
A子は、少し困ったような複雑な顔をして俯いて、あのね、私ちゃんにしか言わないよ…と小声で言った
私はとても狼狽えたが、顔には出さないようにして「誰にも言わないよ!」となるべくハッキリと言った
とにかく学校をでて、近くの公園に行く事にした。公園は小さな子が何人か遊んでいたけど、静かだった


414 :本当にあった怖い名無し :2013/01/03(木) 03:01:54.25 ID:7+T6JVKq0
ベンチに座ってしばらくすると、A子がポツリポツリと話し始めた
A子の話は、当時の私が理解の出来るような簡単な話では無かった
要約すると、A子は、10月をずっと繰り返していて、今は5回目の10月である
31日が終わると、朝起きたら1日に戻っている
抜け出す方法をずっと考えて色々試してはいるが、何も変わらない
少しだけなら起こることを変えられるが、大きくは変えられない
…ということだった。私は驚き過ぎて、しばらく何も言えなかった
でも、不思議とA子が嘘をついているとはまったく思わなかった
私が黙っていると、A子が、これから、この10月を繰り返す生活から抜け出す協力をして欲しいと言ったので
少し怖かったが、私に出来ることは何でもするよ、と言った


415 :本当にあった怖い名無し :2013/01/03(木) 03:03:07.21 ID:7+T6JVKq0
それを聞きA子は、信じてくれてありがとうと言いながら便箋に真剣に何かを書き、明日の朝、教室に来たら読んで!と私に渡した

そこで別れ、渡された手紙を読みたい気持ちをなんとか抑え翌日ドキドキしなかわら学校へ行った
教室についてから、弟の靴下を間違って履いてきた事に気付き、ビックリして思わず靴下を脱いだ
そしてすぐ思い直して手紙開くと、そこには
「今日の私ちゃんの服装は、白いブラウス、私ちゃんのお気に入りの猫のマークのカーディガン、黒いキュロット、アリのくつした。
このくつしたは弟君のを間違って履いてきて、それに気付いた私ちゃんは、ビックリして脱いじゃうんだよ!わたし笑っちゃった!
信じてくれてありがとう!私ちゃん大好き!ずっと仲良くしようね!
幽白の続きずっと読めないなんて嫌だし、抜け出したい。頑張るよ!」
と書いてあった。


416 :本当にあった怖い名無し :2013/01/03(木) 03:04:48.96 ID:7+T6JVKq0
服装も靴下も完全に当たっていて私は本当にビックリして、教室を見回してA子を探したけどまだ来ていなかった
朝の会が始まってもA子は来なかった。それどころか、私はそれからA子と会う事は無かった。誰もA子を知らなかった。
どの写真にもうつっていなかった。当時まだあまり流行っていない頃のプリクラも一緒に何回も撮ったのに見つからなかった


417 :本当にあった怖い名無し :2013/01/03(木) 03:05:58.90 ID:7+T6JVKq0
大人になってからもたまにA子を思い出し、微妙な終わり方をした幽白の完全版を買った。
いつかA子にまた会えるんじゃないかと思っているけど、まだ会えていない
A子って、本当にいたのかな?私の夢?妄想?とたまに考えるけど、そんな事は無いはず。

A子はどこに行ってしまったんだろう。
繰り返される小5の10月からは抜け出せたのか。

今まで誰にも話した事がなかったけど、突然誰かに言いたくなり、かきこみました
長々とつまらない文章を書き込み、申し訳ありませんでした

2013.01.15 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

入れない

子供の頃の不思議な体験2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1349236336/l50

403 :本当にあった怖い名無し :2013/01/02(水) 10:45:12.50 ID:4P9/iY9N0
小学校の低学年くらいのときの話なんだけど
学校帰りに家の近くの歩道を歩いていたら、向こうからきた人に声をかけられた
その人は男で、黒い背広を着てものすごく背が高かった
子供だから背が高く見えたわけじゃなく、確実にまわりの人よりも頭一つ大きかった
それで世の中にはこんな人もいるんだなーと印象に残った
手足が細くて蜘蛛みたいな感じ
不思議なことにどんな顔だったかがまったく記憶に残ってないんだ
マスクとかをしてたのかもしれない

その人が「ボク、家はこの近所かい?」と聞くんで、「そうだよ」と答えると
「・・・ちょっと頼みがあるんだけど」
当時は今みたいに子供が知らない人と口を利いたりしてもそんなに不審がられなかったから
「なんですか?」と答えると
「あそこの赤っぽい壁の家に入りたいんだけど、入れない 
ほら玄関の上に神社のお札が貼ってあるだろ
あれがどうも嫌なんだ ボクとってきてくれないかな」と言う
「うーん」と考えて、「人の家のだからとれないし、だいいちあそこまで届かない
おじさんが自分でとればいいんじゃないですか」と答えると
「そうだよね うんうんそう思うよね いいよいいよ なんとかするから」
そう言って「ボクありがとうね」と手を振って向きをかえて歩いていった

このことはすぐに忘れたんだけど、次の年の3月にその家の家族が引っ越していった
亡くなった人とかはいなかったと思う
ただ、その家の前を通ったときにお札を見たら
上に手の跡がぺたぺたとついて真っ黒になってた

2013.01.15 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

変な車

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

639 :本当にあった怖い名無し :2013/01/14(月) 19:38:23.95 ID:PlX5IRf3O
中学の頃、中高生対象のボランティアグループに入ってた時の話
障害者団体の秋キャンプ手伝いで山の中のキャンプ場に行った日の夜中
トイレに行きたくなって隣の奴を起こして一緒にテントを出た
途中木立の切れたあたりで遠くの山腹を走っていく車のライトがチラッと見えた
交代で済ませて戻る途中でキャンプ場の脇の道路の奥から車のライトが近付いてきた
来るときに見た車が回り込んできたのかなと思ったけどなんだか変だと気付いた
速すぎるし明るすぎる
てかライトが一組じゃなくてたくさんついてるぽい

思わず立ち止まった横を変な車がものすごいスピードで通りすぎていった
車体の形は古いバスというか路面電車みたいなので、昔のデコトラみたいに
いろんな色や形のライトをびっしりつけてる
なによりやばい感じなのは音がまったくしなかったことだった

連れと2人で少しの間ポカーンとした後に我に帰り、必死でテントに戻ってシュラフに飛び込んだ
眠れなかったけどあれについて話したら祟られるみたいな恐怖がものすごくこみあげて
黙ってひたすら朝を待った
一応祟りとかはなくてキャンプは無事に終わった

一緒に見た奴は同じ市内住みだけど学校は別だったから活動辞めたあと付き合いも切れて
今も普通に無事かは分からない
俺は今のところ大きい幸運も不幸もない
やっぱタヌキとかかな

2013.01.15 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■怪異

鬼の隠居

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part66∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1356309352/l50

622 :本当にあった怖い名無し :2013/01/13(日) 10:53:28.21 ID:Emsj5dSfP
怖いけど不思議な話
自分の祖父は山が大好きで長年務めていた会社を退職したあと退職金で山の土地を買いそこで暮らしている

その山はすぐ近くに町がありインフラもしっかりしていてある程度恵まれた環境の山だった
夏の間は空部屋を地元の子供たちに提供して林間学校みたいなこともやっていて後から入ってきた余所者という扱いはすぐになくなったらしい(まあ65過ぎていて老人だったこともあっただろうけど)街の住人とも打ち解けてなかなかいい老後を過ごしていた

しかしそんないい山がなんで祖父の退職金で家が立てられるお金が残るほど安いお金で買えたのかが不思議だった


623 :本当にあった怖い名無し :2013/01/13(日) 11:02:44.06 ID:Emsj5dSfP
祖父と酒を飲みながら笑い話ついでに聞いてみると祖父は笑いながら「この山は鬼の隠居が住む山なんだよ」という話をしてくれた

言い伝えというか童話のような話だが
鬼は年老いて若いものに権力を譲ったあとに自分に気兼ねなくして欲しいということで隠居するんだが
その隠居したという場所がこの山なんそうだ
近くには鬼の隠居場所と呼ばれる洞穴が幾つもあって中は入り組んでいて入るのは危険だそうだ
だがその伝承があってあまり良い土地とされてなかったので安かったそうだが今ではそれを気にするような子供も親もいないしいい場所だよと言っていた


624 :本当にあった怖い名無し :2013/01/13(日) 11:05:17.92 ID:Emsj5dSfP
話はそれで終わったが今よくよく考えてみるとその童話は姥捨の習慣が変異してできたものではないか?と思うようになった

今では道が整備されているが元々は道という道もないような鬱蒼とした山だし
洞穴も一回入ったら出れないというのもそういうことなんじゃないかと勘ぐってしまう


だが特に事件もなく祖父にそのことを話して気分を悪くさせることもないので一人つぶやいて見た

2013.01.15 | | Comments(13) | Trackback(0) | ■民話・伝承

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