鉄道にまつわる怖い話、不思議な話★3
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86 :本当にあった怖い名無し :2013/01/02(水) 21:06:32.68 ID:0LIY2d34O
江田島にある、海上自衛隊の第一術科学校には「教育参考館」と言う施設がある。
ここには山本元帥や東郷元帥、ネルソン提督、旧海軍縁の品々が展示されているんだが、ここでの体験談。
夏の昼下がり、ここには観光客も訪れるんだが、施設が施設だけに見学時間や時期によっては全く人が居ないことがある。
俺は自衛官だったから案内も着かず、同期と二人で見学してた。
ある部屋を見て廻っていたとき、背後から黒い袖をした誰かに袖口を引かれた。
思わず振り向いたら、夏ばなのに黒い冬制服姿の男が次の展示室に入っていくところで、不思議に思って後を追ったんだけど、無人…
周りを見回して納得したね。
そこは特攻隊員の遺書の部屋だったんだよ。
他にも沢山このての経験はあるし、体験談も聞いたけど、恐怖心は無いね。
英霊と言っても、先輩後輩の仲だしな。
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2013.03.31 |
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ほんのりと怖い話スレ その93
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299 :本当にあった怖い名無し :2013/03/30(土) 12:31:14.82 ID:E9YS1gv7O
今日の夜中の事
工場で溶接の仕事してるんだけど、夜勤で溶接してる最中に面のガラスの部分に顔が映って「おい」って呼ばれたんだ。
でも途中で切れないので「はい」とだけとりあえず言い、終わってから後ろを振り返るが誰もいなかった。俺…?
夜勤は人数も少なく近くには誰もいないし、作業中にそんなイタズラする意味もいない。用事あれば普通待ってるだろ。
休憩時間にも聞いてみたが逆に「それこえーわ」とマジ顔で言われた。
俺が一番怖いわ。
何か取り憑いてなきゃいいが、これから夜勤行くの憂鬱だわ。
2013.03.31 |
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ほんのりと怖い話スレ その93
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116 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 17:48:42.78 ID:DI+noDQQ0
皆すげえな
怖くないかもだけど一応俺が人生で唯一体験した心霊(?)体験投下
俺は昔から幽霊とか心霊系の話やテレビが好きで、いつか幽霊を見てやろうと思ってたんだ。
んで、心霊系の話でよく聞くのが、幽霊が出る時には耳鳴りがするっていう話なんだけど、俺はその話を信じて街中や家の中で少しでも耳鳴りがしたら周りに霊がいないか探したりしてた。
それでも結果は全然ダメで、もう迷信なんだとこの間まで諦めてた。
そしたらこの間、自分の部屋で漫画読みながらウトウトしてた時に、今まで聞いたことのないような重圧?のかかる耳鳴りが聞こえてきた。徐々に大きくなる感じで。
不意をつかれたけど、その時の俺は微動だにせず、というか緊張で身体が固まったまま、何故か部屋の窓のほうに目を向けてた。
どれくらい経ったか、ふと俺から見て窓の右側から黒い影みたいなもんがズズズッ・・・って感じで出てきた。
イメージだと窓にぴったりはりついたまんま横に移動してくる感じ。
その黒い影はシルエットだけだけど髪の長い女のようだった。
それが両手(もやがかかってるみたいだったから両手のようなもの)を上下に不規則に動かしながら、変わらず窓にぴったりはりついて右へ右へ移動してくる。
その時の俺は「幽霊見れたよかったー!」なんて気はなくもう頭真っ白でパニック状態ww
呼吸は荒くなるし視界はクラクラするしで、早く時間がすぎるのをただ祈ってた。
時間にしたら多分五分も経ってないと思うけど、そいつが左側へフレームアウトしてからしばらくは放心状態だったよ。
その後眠気も吹っ飛んで、今の何だったんだ?っていう興奮が後からこみ上げてきたけど、窓の外を確認する気にはなれなかった(笑)
この一件から身体が重いとか幽霊が頻繁に見えるようになったとかいうことはないけれど、もう耳鳴りがしても幽霊を探そうとは思わないなwww
今度同じの見たら次は只じゃ済まない気がする
【「黒い影」の続きを読む】
2013.03.31 |
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107 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 13:43:06.42 ID:/xF1e9Tv0
今から二十年以上前の話。そしてうちの嫁の実話。
嫁が通っていた小学校の近くに、私鉄の踏切があった。
朝のラッシュ時は当然電車も多く、踏切が開く時間が短いので、
遮断機の下を潜り抜けて渡ろうとして死ぬ小学生が多く、毎年
一人ぐらいは犠牲になっていた。
その小学校に知的障害のあるK子という少女が居た。嫁は、K子
の母親から、踏切を含めて出来る限り見守っていて欲しいと云わ
れていた。嫁以外にも、K子の家の近所の子供はほぼ全員同じ
台詞を言われていた。
ところが、ある日の昼休み、K子が小学校から行方不明になった。
もしかしてと先生と一緒に校門を出て踏切に行ったら、案の定
電車に轢かれて倒れていた。駅から出て加速中のまだ遅い電車
に当たったらしく、血を流してはいるが五体は繋がっていた。
K子の母親が掛け付けてきて、K子を抱きかかえると開口一番
「あれだけ電車に気をつけろと言っていたのに・・・」という感じで
K子を叱りだした。
ひとしきり叱った後、K子の母は涙を流し、そして涙をぬぐうと、
悲しみともなんとも云えない表情を浮かべた。
救急車の搬送先でK子は亡くなった。
嫁に云わせると、その涙をぬぐった後の表情が、当時なんというか
さばさばした感じで、逆に一瞬微笑んだように見えて怖かったそうで
今も思い出せるとか。
2013.03.31 |
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ほんのりと怖い話スレ その93
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98 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 05:19:07.74 ID:4Qd77cew0
叔母さんが久々に俺の家に遊びに来て、つい先日見たテレビの恐怖特集の話になって、
「そんな幽霊とかいるわけねーじゃん!」みたいな会話をしてた時だった。
その叔母さんが、昔お客さんから聞いた話を教えてくれたんだ。
俺の叔母さんはちっちゃい小料理屋・居酒屋をやってた。
その居酒屋ってのは、郊外の辺鄙な場所にあるもんで、常連さんが多いのは当然なんだ。
たまに新しいお客さんが飲みに来るのは珍しい。
その中に、月に2、3度来るようになったオバサンがいるんだけど、
このオバサンが酒を飲みながら叔母さんに語った話。
オバサンは結婚して20年くらいになる亭主がいたんだけど、この亭主がえらくダメなヤツだったそうで。
もう子供達は大きくなって、家を出ていたんだけど、
亭主はオバサンに毎日のように、金をせびってフラフラ遊んでばかり。
おかげでオバサンは少なくはない借金を抱えていたそうだよ。
99 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 05:22:20.16 ID:4Qd77cew0
さらに亭主は精神病の気もあって、たまに昂ぶって暴れたりすることもしばしば。
亭主は、借金の話になるともう手がつけられなかったそうだ。
でもそんなことがあったかと思えば、死人のように暗い顔をして、部屋にこもっていたりもする。
このオバサンは毎日、パートから疲れて帰ってきては亭主と口論、そんな毎日を送っていた。
さて、そんなある日、いつにも増して激しい口論の末、
亭主はオバサンをしたたかに殴りつけた後、ヒステリーを起こして暗い戸外へ出て行ってしまった。
家の外から、オバサンを罵倒するような大声が遠ざかっていくのが聞こえていた。
またこれだ。
いつになったらこんな生活から開放されるんだろう?
いっそのこと死んでくれれば・・・いや、殺してやろうか・・・?
そんなことを考えながら、オバサンは仏間に行って布団を敷き、もう寝ることにしたんだそう。
仏間には扉のしまった仏壇と、布団が一枚、敷いてあるだけ。
明かりが消され、豆電球の弱々しい光が部屋の中をぼんやりと照らしていた。
100 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 05:24:32.82 ID:4Qd77cew0
どれくらい経っただろうか。
急に「ドン ドン ドン ドン」大きな音でオバサンは目を覚ました。
こんな時間に誰かがたずねて来たのか?それとも亭主が帰ってきたのか?
そんなことを思いながら上半身を布団の上に起こすと、おかしなことに気付いた。
音は扉の閉まった仏壇からしている。
「ドン ドン ドンドンドンドンドン」どんどん音は大きくなってくる。
何かが仏壇の中から、観音開きの扉を叩いている。
オバサンはあまりのことに動けなくなって、じっと仏壇の扉を見つめている。
「ドンドンドンドンドンドンドン!」もう仏壇全体が揺れるくらいの、凄い力だ。
するとその振動と音がピタッと止んだ。
101 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 05:26:39.85 ID:4Qd77cew0
静寂の中で、仏壇を見つめているオバサンはあることに気付いた。
閉まっていた仏壇の扉が、3、4センチ程、僅かに開いている。
そしてその隙間の暗闇から、目玉が二つ縦に並んで、こっちを睨んでいるのがうっすらと見えた。
オバサンが「ウワッ!!」と叫ぶと、その目玉はふっと消えた。
明かりをつけると、仏壇はズレたままだし、扉も開いたままだ。
怖くてしょうがないオバサンは、家中の電灯をつけて、居間で朝が来るのを待ったんだって。
翌日の正午近く、オバサンの家に近所の人と、警察が尋ねてきた。
なんと亭主が、家から数分の雑木林で首を吊っているのが見つかったらしい。
どうやら死んだのは昨日の深夜。オバサンが、仏壇の異変を目の当たりにしたその時刻だ。
103 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 05:38:16.34 ID:4Qd77cew0
借金を苦にしての自殺とされ、その後は事後処理にもう大騒ぎだったんだけど、
オバサンは昨夜の体験を誰にも話さなかった。
亭主が死んで数年たって、ようやくこの奇妙な体験を人に話すようになったそうだ。
「人が死んで喜んではいけないとは思うけど、死んでくれて、本当によかったよ。」
オバサンは、ママである叔母さんにこう語った。
あの日、仏壇から覗いていた目は亭主のものだったんだろうか?
この話を聞いた自分はそう思ったんだけど・・・そんなことよりもだ。
そんなことよりも、「そんなこともあるんだねぇ」で簡単に済ませちゃう叔母さんに、
どんな怪談よりも、そういう霊的なサムシングの存在を信じさせる説得力を感じた。
2013.03.31 |
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87 :本当にあった怖い名無し :2013/03/21(木) 23:45:38.68 ID:++9yel9L0
夫の不倫に気がつき、「 離婚をする」「許してくれ」と自宅で言い争っていた時のこと。
すがり付く夫を振り払いながら移動していたら、台所にたどり着いてしまった。
「離婚するくらいなら、俺を殺してくれ!」夫が土下座してそう叫んだ次の瞬間、
キィと音がして流し台の下の、包丁を仕舞ってある戸が勝手に開いた。
『えっ?』そう思って夫と顔を見合わせた。夫は凍りついていた。
今この状況でびびったら負けだと思ったので、「誰が犯罪者になるかボケ!」と怒鳴りながら足で戸を乱暴に閉めた。(手で閉める勇気は無かった)
なんだか気味が悪くて、2人ですぐに家を出て、ファミレスに逃げ込んだ。
【「殺してくれ」の続きを読む】
2013.03.31 |
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62 :本当にあった怖い名無し :2013/03/21(木) 09:59:35.95 ID:LW5GT+5w0
もう20年以上も前の事だ
新築のワンルームのアパートに住んで2年くらい経ったある日、仕事を終えて自室に帰ってくると、
トイレのドアの右上隅にある小窓から、白熱球の黄色っぽい光が漏れている
朝、出勤するときに切り忘れたのかなあと思って、玄関の照明を点けてから家に上がり、
リビングへ向かう通りすがりに、トイレの電灯スイッチを切って、すぐ、
ココココココココッ!!っと小刻みにノックする音が聞こえてきた
そっとトイレの前に戻り、電灯スイッチをONにして、俺は全速力で外へ飛び出した
それから物陰に隠れて、30分くらい自室のドアを見張っていたが、誰も出てこなかった
恐る恐る自室に戻ると、トイレの電灯は消えていた
それから室内をあれこれ調べたが、荒らされた気配は無いし、無くなったものもない
玄関のドア以外で、出口になりそうな窓も、しっかり施錠してあった
とりあえず、心霊的な何かだろうと思い込むことにした。泥棒の方が怖いし
その後、5年ほど住み続けたが、妙なことは1度も起こらなかった
2013.03.31 |
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56 :本当にあった怖い名無し :2013/03/21(木) 01:04:40.49 ID:GMHSkA6H0
この前、11時位に駅にあるバスターミナルの前の本屋に行った。
そんで店の中うろちょろしてると、高校生の話し声が店の中に響いていた。オタクっぽい高校生4人が漫画コーナーで話してて、田舎だからそれ以外に客はいなかったみたい。
夜も深いけどある意味リア充してんなー、とか思いながら店を出ようとしたら、タイミング的にその子達と一緒に出る感じになって、まぁ彼らは俺の事は無視して騒いでたんだけど。
そんで店の外に出て、ちょっと離れたところに立ってタバコを吸い始めたんだけど、その子達は店の前でたむろし始めて声はまだ聞こえてた。田舎だから響くのかなって思ってその時は気にはしてなかった。
で、高校生の会話を流し聞きしつつ元気だなあいつらって思って、1、2分位して何気無くそいつらのいるであろう場所をみると、そいつらはもういなくなってた。でもまだ話し声は聞こえてた訳。
どこに隠れたんだよって思って、辺りをみると建物の角に消えてく学生服が見えたんだ。帰っていくんだよ。
その時はまだ、馬鹿でかい声で話してるだけだと思ってたけど、タバコを吸い終わる頃にも声のボリュームが変わらないんだ。
いや、あり得ないだろって思って、全体が見渡せるようなところに移動しても、本屋から移動しても音量が変わらない。
店にいる時は反響だと思ってたけど、よく聞いても声がどこから聞こえてるかもわからない。
バスターミナルには自分の他に誰もいない。それは田舎だからと思うけど。
会話の内容は普通に、学校の○○がどうだとか、××が馬鹿やったとか。
ただの馬鹿ガキの話なんだわ。そんなよく聞けてなかったけどな。
それでもう怖くなって、「なんなんだよこれ」って呟いたら、急に声が止んだ。
それだけなんだけど、本当に不可解。頭がおかしくなったのかもしれんw幻聴なら寧ろ助かります。
2013.03.31 |
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ほんのりと怖い話スレ その93
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17 :本当にあった怖い名無し :2013/03/20(水) 17:03:22.33 ID:GN+aTiMo0
娘が赤ちゃんだった時、私の祖母が亡くなった。
通夜・葬儀を通して4ヶ月だった娘はぎゃんぎゃん泣いて
未だに実家の近所では「お葬式ですごく泣いてた子」と呼ばれてる。
幼稚園に上がった頃だったかに帰省したとき、
「おばあちゃんにご挨拶しようね」と、仏壇の前に座らせた。
ちっちゃな手を合わせて、神妙な様子の娘に
私も母も妹も、なんだか和んでニコニコしながら
「おばあちゃん、なんて言ってる? 大きくなったね、って?」って訊いたら
娘が一言、
「出て来られない、って言ってる」
空気が凍ったよ。
2013.03.31 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
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171 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/03/30(土) 20:48:28.43 ID:Aeqwcwa30
アメリカで聞いた話。
山を下りている最中で道に迷い、奇妙なトウモロコシの畑に入り込んでしまった。
背の高いその姿形は、間違いなくトウモロコシである。
しかしその皮から覗いている実は、そのどれもが真っ黒に染まっていた。
気味が悪く思え、早くここを抜けて開けた場所に出ようと、足を速めた。
すると、何か大きな物が後ろからついてくる音が聞こえてきた。
そいつはトウモロコシを掻き分けながら、着実に彼との距離を詰めてくる。
追われる恐怖に襲われ、必死でトウモロコシの中を駆け出した。
背後の音はピッタリと彼についてくる。
もう少しで追いつかれるという所で、やっとトウモロコシ畑を抜けることが出来た。
足を止めずに顔だけ後ろに向け、何が追い掛けて来ているのか確認しようとした。
「……あれ?」
背後には開けた草原が広がっているだけだった。
草の丈は彼の踝より低く、遠くの方まで見渡せた。
そのどこにも、黒いトウモロコシの姿は影も形も見えなかった。
2013.03.31 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
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170 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/03/30(土) 20:46:52.90 ID:Aeqwcwa30
知り合いの話。
夕暮れの山道を一人歩いていた時のこと。
彼の行く手を、倒れた太い木が塞いでいた。
動かせるような大きさではなかったので、跨いで通ることにした。
倒木を跨いだその瞬間、踏み出した足元の感触が無くなった。
身体を支えることも出来ず、そのままコロリと前方に転げてしまう。
慌てて身を起こしながら、
「さては倒木の影に穴でも開いていたか?」と振り向いた。
倒れていた木は、跡形も無く消えていたという。
2013.03.31 |
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169 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/03/30(土) 20:45:57.42 ID:Aeqwcwa30
知り合いの話。
まだ幼い彼が実家に里帰りをしていた時のことだ。
父親と里山を散歩していると、川に小さな橋が掛かっている場所に出た。
街の川と違って魚の影が濃いことに興奮し、川面を一生懸命に覗き込んでいた。
そんな彼の様子を、父親はすぐ背後から見守っていた。
と、いきなり父親は「おーい!」と大声を上げ、上流の方へ手を振り始める。
目を向けると、誰かが川から上半身を出していて、やはりこちらへ手を振っていた。
同い年くらいの子供に見えたが、頭も腕も真っ黒で、表情などは見えない。
ただ赤い口だけが、パカリと開いているのが見てとれた。
彼が目を凝らそうとすると、すぐにそいつは水の中に姿を消したという。
「今の誰、何処の子なの?」そう尋ねると父親は、
「昔馴染みだ、気にするな」とだけ口にした。
実家へ帰ってから祖母にこの話をすると、
「あの子はよく河童と遊んでいたからねぇ」と懐かしそうに言われたそうだ。
2013.03.31 |
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50 :本当にあった怖い名無し :2013/03/30(土) 01:10:05.92 ID:7USrysyG0
流れぶった切るごめん
私は登山と写真撮影が趣味で、よく山へ遊びに行きます。
富士山とか高い山に登るわけではなく、低くても美しい景色を撮れたらいい、といった感じで、その日も友人も誘って田舎の方の少し高めの山に登りました。
最初こそ同じ写真撮影が趣味の友人と楽しく撮影をしていましたが、真夏日だったのにいやに日が早く暮れてしまい、奥まで入っていた私達は、案の定、宿へ戻れなくなってしまいました。
方位磁石もその場をクルクルと廻るだけで壊れていました。
携帯も繋がらず、とりあえず何かあった時の為に持ってきていた簡易キャンプセットと寝袋で一夜を明かすことになりました。
その場で友人と写真を見ながら朝を待っていた時、ガサリと私達の前の草が揺れました。
最初は風とか虫か、小動物くらいかと思っていましたが、暗い森から出てきたのは、結構イケメンな中学生くらいの男の子でした。
「なんでこんなところにいるの?」と友人が男の子に聞くと、男の子は「お姉さん達こそ、なんで此処にいるの?」と返してきました。
私「迷っちゃって」
男の子「うっそぉ迷った?なんで?」
私「撮影してたら遅くなって。君は地元の子?」
男の子「地元?いや、…うん、うん?地元?…地元やけど、うん」
今思えば、既に夜中10時は回っていたのに山の奥に男の子がいる時点で怪しいものですが、その男の子が余りにも普通の子だったので怪しむまでもないと思っていました。
暫く「うん、うん…」と繰り返していた男の子が、「俺、おじゃみ貰いにきたんや」と言いました。
おじゃみって?と訊こうとも思いましたが、男の子が「しゃあないから、帰るついでに連れてったるわ」と云うので、大人しく友人とついていくことにしました。
友人も私も、暗い山で心細かったので、話題がつきないようにずっと会話を続けていましたが、男の子は相槌を打つだけで自分から何かを話すことはなかったと思います。
51 :本当にあった怖い名無し :2013/03/30(土) 01:10:38.25 ID:7USrysyG0
暫く獣道を歩き続けていると、途端に山道が途切れて町中にいました。
本当に一歩踏み出しただけで、ワープしたような感じで景色がガラリと変わって、友人と顔を見合って混乱していました。
男の子もいつの間にか消えていて、自分が今何処にいるのかも分からなかったのでとりあえずコンビニに入って店員さんに場所を聞くと、登山の為に来ていた町の隣。
店員さんに怪しまれ、冗談めかして経緯を話しましたがやはり信じてはくれませんでした。
その後はタクシーで宿に戻って寝ました。
帰宅してから気になってその山について調べましたが、とくに伝説も伝承もない山だったので、男の子の正体は結局分からず仕舞いでした。
2013.03.31 |
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20 :本当にあった怖い名無し :2013/03/29(金) 15:15:07.72 ID:SE1bCx+KP
暇潰しがてらに
自分の親は70過ぎで今は山登っていないが昔は富士山に冬登るような自称アルピニストだった
今でも凍傷でなくなった足の小指を勲章のようにしている
今でも運動はしてるし俺よりも体力のあるような親父だがあんなに好きだった山登りは一切しなくなったんだ
まぁある程度の加齢での体力の衰えとかそういうのはあっただろうが何でかなーと思いつい最近実家に帰った時興味半分で聞いたのだが怖いというか不思議というかとても興味深かった
親父が山登りをきっぱりと辞めたのは60台後半夏の高天原山だった
親父からしたら軽い山でテレビで日航機慰霊の話を見て登ったことなかったからハイキングがてらに登りに行こうと思ったらしい
21 :本当にあった怖い名無し :2013/03/29(金) 15:26:02.78 ID:SE1bCx+KP
夏山のいつも通りの登山スタイルで登って行き何もアクシデントがあるわけでもなく順長に登り慰霊碑に着いた
少し休んで別の道で帰ってどこかで一泊しようかと思い休憩していると何か得体のしれない恐怖に襲われた
例えるのなら雪山で雪だまりに足を突っ込んだような、アイスピッケルが外れてしまうような
俺にはわからないが山男にしかわからない感覚を味わったそうだ
「これはマズイな」と思った親父は立ち上がり足早にそこを立ち去ろうと思った時
絶対に何もなかった場所に躓いた
自分の体が宙に浮きハッっと目覚めた時は近くの休憩所の椅子の上だったらしい
「休憩中に熱中症で倒れたんだよ」
と言われたが親父は頑なに否定した
確かに親父は熱中症には絶対の注意を払っていたしその時も塩分や水分・体温なども問題がなかった
しかし倒れたのは倒れたのだし大事をとって病院に行き
無問題の健康体診断をもらって家に帰宅して登山荷物を片付けていたところお守りに持っているコンパス(ガラス製の高いもの)が硬い容器に入っていたはずなのに中身だけがぐちゃぐちゃになっていたそうだ
22 :本当にあった怖い名無し :2013/03/29(金) 15:28:47.36 ID:SE1bCx+KP
「もう2度目はないな」
親父は「何か」を悟って山登りをやめたらしい
今でもそれが何かってのはわからないらしいが次登ったら俺は多分2度と生きては帰ってこれないんじゃないかななんて笑いながら言ってた
そんな親父は今こんがり日焼けをするサーフボーイになってる
2013.03.31 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
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15 :本当にあった怖い名無し :2013/03/27(水) 22:22:56.65 ID:pRWOIRn30
俺が体験した不思議な話を書きます
山道をドライブしてて道の駅で休憩を取ったときのこと
道路を挟んで向かいに見える木からニョキニョキと白い枝が生えてきた
大人の脚ぐらいの太さの立派な枝に成長しポトリと落ちた
怖くて落ちた枝を見に行く勇気はなかったが
特に不幸なことも幸福なこともおきてない
なんだったんでしょうかねぇ
2013.03.31 |
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925 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/25 13:48:53 ID:p6Dl47v30 [1/3回(PC)]
友人からの伝聞。少々胡散臭い気がするが、脚色なしで。
家から自動車で10分ぐらいの場所に、養殖池と高さ数十メートルの山がある。
昔は養殖池、山の両方共が自殺の名所だったらしいが、ここ十年以上は特に何の話も無い場所だ。池のすぐ傍の通りは、夜になると電気も無く人通りも少ないので、車中でエロい事をするカップルが結構来るらしい。その道をそのまま奥に行くと、山中に入れる。
昨年の夏頃、そこでいちゃいちゃしていたカップル(俺の知り合いと、その彼女w)が、どうも外から視線を感じる。でも外を見ても誰もいない。音もしない。ただ、なぜか人がいて見つめているような気がしてならない。
怖くなって、扉を開けて見たら、視線を感じた辺りに砥石が三個落ちていたそうな。
その山は、江戸時代は世阿弥家が所有していた砥石の取れる山なんだが、今は廃坑になっている。砥石が昔取れたことを知っている人も、地元でさえほとんど居ないんだよな。なんで砥石が落ちていたか意味不明。
2013.03.31 |
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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part67∧∧
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904 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/23 23:43:28 ID:tGCYuE/ZP
友達で設計屋が居るんだが、とある山中のつり橋の設計施工管理を受けたそうなんだが
竣工して1年点検の時に鉄骨部分に錆が浮き出ている事が分かり研磨してペンキの塗り直し。
その時は何も気にかけなかったらしいのだが・・・。
2年目の点検の時に現地に行っていた職人から困惑した感じで電話があったのだそうだ。
1年前と同じ場所に錆が浮き出ているらしいのだがどうも人の顔に見えると。
まさか~(笑)と写真を送ってもらって見たらしいのだが確かに顔に見えなくも無い。
また研磨して塗り直したらしいのだが、1年で同じ場所に錆が出るのがおかしいと念入りに塗り直しを
命じたそうだ。
そして3年目の点検。
職人から電話があり、「去年塗り直した場所なんですけど・・・・」
送られてきた写真を見ると苦痛に歪んだ男性の顔がくっきりと。
作業報告に役所の人間にも見せたらしいのだが絶句したらしい。
結局地元の住職さんに御払いしてもらったのだが
それからその顔は浮き出てこなくなったんだそうだ。
俺も一度写真を見せてもらったのだが今でも脳裏に焼きつく表情を浮かべてたよ。
乱文失礼
2013.03.31 |
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690 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/15 12:26:30 ID:NmCoSW/F0
死んだ祖父に聞いた話
祖父の祖母の時代というから大正か明治だかの話だと思う。
祖母が住んでいた町である朝、娘さんがいなくなった。
一緒に寝ていた兄弟たちも少しも気付かなかったそうだ。
町内で評判の美人だったから、町は騒然となった。
駆け落ちか、神隠しか、人攫いに攫われたかと心当たりは愚か川や山を探したが見つからない。
娘の母親は心配のあまり寝込んでしまったそうだ。
ある夜、母親の夢枕にいなくなった娘さんが立った。
突然姿を消したことを侘び、自分は嫁いだ身だからもう帰れないが、元気を出してくれといったそうだ。
母親は驚いて、本当か?駆け落ちでもしたのか?相手は誰だ?都会の学生か?と聞いた。
娘さんは首を振って、相手は云えないが、悪い人ではないからと云う。
母親はそれでも一度でいいから帰って来い。悪いようにはしないからと言ったが、
娘はもう会えない、帰れない。自分は嫁いでしまったからと繰り返した。
嘆く母親に、自分とわかる形見を残したから、きっと受け取ってくれと念を押して娘は消えた。
身なりもいいし、やつれた風でもなかったが、ずっと口元を隠していたそうだ。
それから暫くして家族が警察に呼ばれた。犯人が警察に送りつけた挑戦状だと見せられたのは、
一揃いの人間の歯だったそうだ。ただ左右の糸切り歯と対の下の歯がなかった。
親は町の人間は、それを見て納得した。
娘は器量良しだったから、山の神の嫁に取られてしまった。嫁に行っていらなくなった歯を、形見代わりに還してきたんだと。
昔から何十年かに一度、そういうことがあったらしい。
それで娘のいなくなった日を命日として、警察から下げてもらった歯を形見として墓に入れたんだそうだ。
警察ではそんな迷信が今時あるものかと随分捜査したそうだが、結局娘さんは見つからなかったんだってさ。
祖父の祖母は、昔語りに女子はあんまり器量よしでもいけない。山の神に取られるから。と祖父に云ったそうだ。
2013.03.31 |
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645 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 12:30:19 ID:m3HEcSWI0
会社も休みだし5年前の話を。
当時仲間内4人でドライブをして夜景を見るという
免許とりたての若者のまさにオーソドックスな事をしていた。
いつものように運転手以外は酒と夏ということで花火を買って目的地を決める事に。
友達の一人が職場で穴場を聞いたと、場所も近いこともあってそこに決めた。
646 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 12:35:09 ID:m3HEcSWI0
その山道はトラックや地元の人の裏道で使われる程度らしくトラックとしかすれ違うことはなかった。
運転手であり、場所を提案した友達が
「あ!本当にあった!」
と公道を外れ即席で作ったような車1台分しかない脇道に逸れた。
648 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 12:41:54 ID:m3HEcSWI0
しばらく走ると少しひらけた所に出た。ここで夜景を見てくださいと言わんばかりに置かれたベンチ。
車も路肩に止めるともう1台はすれ違うことは出来るであろう広さになっており、夜景もふもとには新幹線が時たま走り素晴らしい夜景が広がっていた。
何より素晴らしいのは、夜景スポットには必ずいる鬱陶しいカップルも自分らのような悪ノリ若者もいない。
すごい場所を教えてもらえたなぁ!とみんなで盛り上がった。
651 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 12:53:38 ID:m3HEcSWI0
酒も入り、花火をしながらかなり騒いでいたと思う。
その時1台の軽トラが来たんだ。正直やべっ!騒ぎすぎてるから地元の人が来たか!?と焦り、花火やゴミを片付け
すいませんと軽く会釈したが、軽トラは止まることもなく普通に過ぎていった。
拍子抜けしている友達は、また荷物を置きまた飲み出していた。
しかしチキンな自分は軽トラが引き返してくるのでは、と軽トラの行方を目で追った。
653 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 12:59:43 ID:m3HEcSWI0
軽トラのライトでわかったのだが、この道は1本道で緩やかなカーブを描いて森の奥へと下る感じの道だった。
緩やかなカーブで軽トラが消えるまで目で追えた。
その時、友達が「おい!あれなんだよ‥」と指をさした。
数100m先に白いなにかがユラユラしている。
655 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 13:06:27 ID:m3HEcSWI0
よく4人で目をこらして見てみると白いYシャツを首の上まで着ているのか、、首がないのか。
とにかく首の見えない真っ白な大人ぐらいの大きさのなにかがユラユラこちらに向かってくる。
子供が歌を歌うときのような大きく横にユラユラしながらも確実にこちらに向かってくる。
サーと血の気が引き、みんなも唖然としている。
おかしい自分はずっと軽トラを目で追っていた。あんなモノがあれば気づいたはずだった。
「やべぇっ!」
一人が言った瞬間全員パニック。
車に乗り込みバックミラーは絶対に見れず、急いで下山。
658 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2013/03/14 13:12:15 ID:m3HEcSWI0
実は、友達4人が軽トラを横目で追っていたらしい。
そのユラユラしたモノはやはり急に出てきたのだ。0感の4人が同時に見た事で恐怖と勘違いだろうと誤魔化すためにこのことは、ずっと触れなかった。
この間このメンバーで会う機会がありみんな無事だし後日談などはなく。
つまらない上に連投してすまなかったな。
愛知県の西三河なんだが詳しく知っている人はいないかな。
【「ユラユラしたモノ」の続きを読む】
2013.03.31 |
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子供の頃の不思議な体験2
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760 :本当にあった怖い名無し :2013/03/29(金) 12:26:15.18 ID:nLh/qs2l0
小学校の6年生のときの話。
うちの地方では小正月の1月15日に近い土曜日の夕方に「だんだら焼き」というのをやる。
他のとこでは「どんど焼き」と言うことが多いだろうけど、それのなまった形だと思う。
青竹と藁を組んだやぐらを燃やしてそこで注連飾りや古くなった御札類を焼く。
当時俺は書道の塾に行ってて、そこの生徒達は正月の4日に強制的に書き初めをさせられ、
新しい年の目標を書いたのを焼くことになってた。
だんだら焼きは地区ごとに町の4ヶ所でやるんだけど、
書道塾の仲間は違う地区のやつでも本町の神社前でやるメインのに来てたな。
その日は6時頃に飯を食って、書き初めと家族に前から頼まれてた正月飾りを持ってでかけた。
行ってみるともう火は焚かれて友だちもかなり集まってた。
いろいろ話をしていると、神社から神主さんが出てきて祝詞を唱え神社の大きな鏡餅を割った。
その後は特に儀式とかもなくて、各自が火に近づいていって燃やすものを投げ込む。
それから串に刺した餅を焼いて食べたりミカンをもらったりして解散する。
それだけなんだけど、子どもとしては暗い中で大きな火が燃えてるというのはけっこう興奮する行事だった。
761 :本当にあった怖い名無し :2013/03/29(金) 12:26:46.21 ID:nLh/qs2l0
バチバチ青竹がはぜる中を友だちと火を囲んだ人垣の中に入って、
リュックから出した飾りなんかをこわごわ投げ込んでいると、横に藁のミノ?を着た大きな男の人が割り込んできた。
雪の降る地方なんでみんなコートやジャンバーを着てるけど、そんな格好の人は見たことがなかったんで、
あれっと思って見上げるとこれも昔風の笠をかぶってて顔が見えなかった。
わずかに見えるあごのあたりがすごい青い色で、絵の具を塗ったような感じで気味悪かったのを覚えてる。
ただこれは今にして考えると焚き火の照り返しでそう見えただけかもしれない。
その人は白い布袋からダルマを取り出したんで、さらにあれっと思った。
俺らの地方ではダルマはこの日に焼くと目がつぶれるという言い伝えがあって焼く人はいないからだ。
その人が持ってるのは20センチくらいの大きくないダルマで目が両方とも入れられていない。
というか、そもそも最初から目玉をかく丸がなくて鼻とひげ以外はつるっとしてる。
それで普通は必勝とか合格とか書かれているとこに何か長く書かれているけど、崩し字で読めなかった。
何となく人の名前のような気がした。
その人は無造作な感じで火の中にダルマを投げ込んだ。
するとダルマは火が移ってくると左右にゆがむ感じで動いてパチンとはじけた。
楊枝でつつく玉ようかんみたいな割れ方で外側が丸まって見えなくなった。
中から内蔵のようなのがでろんとこぼれて湯気を立てて焼け始めた。
762 :本当にあった怖い名無し :2013/03/29(金) 12:27:17.92 ID:nLh/qs2l0
不思議なんでずっと見てたら、その人がこっちに気づいたようで体をこちらに向けて袋の中をさぐり、
白い布包みを取り出して手の上で開いて何も言わずに差し出してきた。
ささくれてごついけど当たり前の手だった。包みの中は四角いもろこしのような菓子で4個あった。
俺は怖かったんでヒジでつついて友だちに知らせ、断ることもできずにその菓子を2個ずつもらった。
その人は無言のまま、後じさりするようにして帰っていった。
その後に神社の餅のかけらなんかをもらって解散だった。
友だちもミノを来た人を見て不思議がっていたけど、さっき見たダルマのことは言わなかった。
何でと聞かれても困るけど、そのときは言ってはいけないという気がしたんだな。
友だちと別れてから、家の近くでもらったもろこしを出して田んぼの雪の中に捨てた。
それ以後、中学生になってもだんだら焼きに行ってたけど、それらしき人を見かけることはなかった。
このことも家族にも言わないままずっと忘れてたんだけど、
この間東京に出てるそのときの友だちが、大学のラグビー中の事故で片目を失明したという話を聞いた。
関係ないのかもしれないけど、それでこのときのことを思い出して書いてみたんだ。
乱筆スマン。
2013.03.31 |
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子供の頃の不思議な体験2
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757 :本当にあった怖い名無し :2013/03/28(木) 23:30:45.44 ID:/sbMEq+30
幼稚園の頃。
親が撮った運動会の写真が、私ではなかった。
顔がそっくりで、でも、靴と水筒が違うから私ではないという結論になった。
親が見間違えるほどそっくりなのに、その子に会ったことは無い。
小4になって、自転車で出掛ける様になり
遊ぶ範囲が広がった頃、
知らないおばさんから「Aちゃん、久しぶりだねー」と声をかけられた。
Aちゃんとは、きっと写真のあの子だろうと思った。
当時は、私の行った事の無いところで「見かけた」と大人によく言われたが、その子だろうと気にもしなかった。
同じ幼稚園に通い、同じ小学校区に住んでいたはずの、そっくりなその子に会った事がない。
Aちゃんを見たことがあるのは大人だけ。
時々、Aちゃんに会ったら私は死ぬのかなー?とぼんやり思ったものです。
2013.03.31 |
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子供の頃の不思議な体験2
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731 :本当にあった怖い名無し :2013/03/17(日) 14:57:38.26 ID:CJvuh1WC0
ガキの頃にフザケて墓石を倒したことはあるよ
その後背中側の首元に指でつねられたような鈍痛が走って暫らく痛みが引かなかった
それこそ痣ができるかと思ったぐらい
正確に言うと倒したのは墓の本体の足元にあった門柱
小学校の頃友達数人と、近くの大きな寺院の一角にあった集合墓地で鬼ごっこをしていた最中、
足元の門柱に気づかず足で払い倒してしまった(石柱自体は元々痛んでいたようで、亀裂が入っていた)
で、帰る際にみんなで門の前に集合したんだけど
一人仲良かった奴が倒れた門柱に気づいていたらしく、(犯人は俺だということは知らない)
「崇りで誰か一人首を痛めるぞ~」って俺たちを脅かしてきた
ま、そういう類の話は与太話も含めて本気にしちゃうような年頃だったから
自然に受けいれたけどね
2013.03.31 |
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【旅行】ホテル・旅館にまつわる怖い話2【ビジネス】
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476 :本当にあった怖い名無し :2013/03/22(金) 04:39:54.81 ID:snsbZA9AO
出先で電車の飛び込みに遭遇してしまった。
数日後、急に予約したせいか、ホテルの ナンバーは「442」。「死死に」とも読めるから、病院ならこんな号室はないな、と思った。
部屋は何か独特な雰囲気で、赤ピンクの街角に赤黒い人の頭のような物が描かれ
ている、奇妙な絵が飾ってあった。
しばらくして、「聞いて聞いて。お願い。聞いて」と、女の声が頭に響いた。
疲れてるから幻聴がしてるんだと思ったが、ずっと続くから参った。
そういえば、自殺したのは女性だったんだと思い出した。
飛び込んだ時、電車に頭部を強打して亡くなったそうだ。
2013.03.31 |
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【旅行】ホテル・旅館にまつわる怖い話2【ビジネス】
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463 :1/2 :2013/03/15(金) 13:33:03.84 ID:/79wbo+h0
面白くないだろうが投下
長文はしめてかくんで色々下手だろうけど勘弁
とある民宿に俺とダチの2人で泊まった。
ダチは霊感が微妙にある(自称)。
んでこの日は俺らの他にもう1組泊まってた。
高校生~大学生くらいの4人組で、男3に女1。
男はそこそこの池面2人とちょっとピザで、女はガリガリにやせてた。
んで、夜中に暇だったんでぶらついてたら、池面1人が廊下の窓から外見てた。
こっちに気づいて声かけて来たんで、暇つぶしに色々喋ったんだよ。
最初は雑談してたんだけどさ、俺が「何しにきたの?」って聞いたら、
ちょっと深刻そうに話してくれた。
なんでもピザが新興宗教の連中に狙われてるらしい。
俺と話してた方の池面はピザの弟で、
友人2人に協力してもらってここまで逃げてきたらしい。
しかも悪いことに女の家族もその宗教に入ってしまい、女は実家と絶縁状態にあるらしい。
それまで親元から離れて暮らしていたが、学校を飽きらめて戻ることにしたらしい。
予想外の暗い話でビビッたが、池面は結構明るく話してて
冗談も言ってて大丈夫そうだった。
464 :2/2 :2013/03/15(金) 13:34:26.78 ID:/79wbo+h0
部屋に戻ったら寝てたはずのダチが部屋の隅に縮こまってたから何かあったのかと聞いたら、
「隣の部屋の奴やばい。なんかやばいのが張り付いてる」
聞くと俺が出てった後、目が覚めたのでトイレにいったら、ピザがいた。
そしてそいつの周りに黒い靄が張り付いていたらしい。
見ているとその靄の中に人間の頭蓋骨が浮かび上がった。
その瞬間、いいようのない恐怖を感じたらしい。
ただその靄はまるでピザを守るようにしていたとのこと。
本当に守っているのかは不明だと。
眠かったのでそれ以上その話をせずに寝ることにした。
次の日、目的地に向かっている途中でやっぱり高校生~大学生くらいの男2人に話しかけられた。
人を探していると聞かれ、その人相を聞くとまさしくあのピザだった。
悩んだが大事をとって教えないことにした。
あとでダチから、その2人に負ぶさってる黒い男がいたということを聞かされた。
やっぱり怖い新興宗教ってあるもんなんだな・・・
【「怖い新興宗教」の続きを読む】
2013.03.31 |
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ほんのりと怖い話スレ その92
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680 :本当にあった怖い名無し :2013/03/08(金) 23:34:15.82 ID:cOpa0SRB0
いましがた犬の散歩から帰ってきたのだが、
自宅まで20メートルほどの所で首から上がない人を見かけた
グレーのビジネススーツにブリーフケースを抱えた、
ごく普通のサラリーマンの帰宅姿だったんだけど、
何度見返しても首から上がない
違和感があるのはそこだけで、
首から下はものすごく普通にちゃんとした足取りで歩いてる
俺の10メートルほど前方を横切って路地に歩き去っていった
仮にあれが幽霊的なものだったとしても、
本人自分が死んでることには絶対気づいてないな、って感じでした
【「首から上がない人」の続きを読む】
2013.03.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その92
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619 :本当にあった怖い名無し :2013/03/05(火) 02:30:26.89 ID:Df3LEuOg0
以前母から聞いた実話。
母の仕事関係の知り合い(仮にAさんとする)が、友人(Bさんとする)と一緒に呑んでいた時にAさんがこんな事を語っていたそうだ。
「少し前、仕事の帰り、カーナビで自宅まで向かっていたのだが、何故か気が付くと多○川霊園に付いていた。夜中なのに若い女がいて、気味が悪かったからすぐに逃げた。」と。
それから後日、二人はまた会う約束をしていたのだが、Aさんは店に来ず、Bさんが電話を掛けた所、 「今女といる」と言って電話を切られてしまった。
その翌日、A さんは高速道路を逆走して亡くなっていた。
もちろん、Aさんの車に同乗者はいなかった。
2013.03.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その92
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595 :本当にあった怖い名無し :2013/03/04(月) 00:45:22.51 ID:BRg4d/Yq0
昔、呑みに行った後、彼女を家に送り、自転車を借りて帰途についた(ほぼ1時間かかる)。
で、途中で住宅街に入ったんだが、そこには昔ドブ川で今は綺麗に整備されてる長い、道に平行する川があった。
ちょっと疲れたんで、川の横で自転車停めて煙草を吸ってたら、何だか変な音がする。
眼下の川に赤い光が見え、水しぶきとザザザザザという音が聞こえた。
ショックで見誤りもあるだろうが、4m近い蛇みたいな真っ黒い物が川から俺に向かって登りつつあった。
赤い光はそいつの目だった。
慌てて逃げようとするも、そいつは凄い勢いで迫るし、自転車はATBだったんで瞬時に跨がれず、俺は悲鳴すら上げられずに全力でダッシュしてその場を離れた。
後なんか振返れない。息が切れるまで走って、10分ほどして恐る恐る戻った。
自転車がこう、なんというかグイっと捻られた様な変な形になっていた。
取り敢えず変なものは居なかったので、安堵と面倒臭さに辟易しながら歩いて帰宅した。
翌日、彼女に言っても信じてもらえず、自転車を弁償する羽目になったw
以後はそこを通らないようにしているが、俺が見たものに該当する目撃情報みたいなものはない。
2013.03.14 |
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ほんのりと怖い話スレ その92
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588 :本当にあった怖い名無し :2013/03/03(日) 20:53:44.77 ID:iIlv/Zgu0
亡くなった曾じっさまから子どもの頃聞いた話。
古い人だったから、表現が判り難かったところは自分が推測し付け加えている。
色々と聞かせてくれたけど、一番印象に残った話だから暇な人は読んでみて。
じっさまの青年時代、満州に現地の人を所謂日本人とする為の教育係として渡った。
配属された集落の村人とは仲良し、とまではいかないものの悪くない関係を築いていたらしい。
そうしたある日の夜、じっさまの宿舎の扉を叩く者があった。
出てみると、大きい子どもか、小さい大人か、どちらとも判断出来ない小振りの男(?)が居た。
巻きつけた程度の簡素な服と身体はヒョロリとしてるのに、頭と黒目だけは異様に大きかったそうだ。
「どしたね?」
と尋ねてみるが男は何も言わずに両膝を付いて両手を高く上げた。
これは所謂物乞いのポーズだったらしい。
その宿舎にはもう一人の仲間が居て「帰れ帰れ」と邪険にしたそうだが
じっさまは哀れに思いわずかばかりの食料を渡した。
受け取ると男はまた何も言わずスッと立ち、ササッーっと走ったのか滑ったのか、あっと言う間に立ち去った。
翌日村人にこんな人がいるか尋ねたけど誰も知らなかったらしい。
その後その男を見掛けることは無かったそうだが、じっさまは「あれは河童だ」と言っていた。
それでその話を聞いてしばらく後のこと、当時テレビで矢追純一のUFOスペシャルとかが頻繁にやっていた時だ。
もう歳だしテレビなんて滅多に見ないじっさまがそのUFO番組を観て興奮しだしたんだ。
「あれがやあれがや!(あれだあれだ)」
なんの事か判らず、?となっていた俺だが件の話を再度して貰い言っていることが理解出来た。
要するにグレイタイプの宇宙人が乞食の男そのものだったという。
なんで宇宙人が食べ物を物乞いするんだ、とか(今)冷静に考えればおかしいのだがじっさまは真剣だった。
おかげで実在する+ベッドの横に立つ宇宙人とかのテレビ恐怖演出を刷り込まれ今でも宇宙人はトラウマになってる。
グレイタイプマジ勘弁。
2013.03.14 |
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549 :本当にあった怖い名無し :2013/03/10(日) 14:14:53.78 ID:p9lAOFgfO
山間の田舎の田んぼに大きな石が捨てられているのが見付かった。
その石を起こして水で洗ってみると、『金毘羅神』と刻まれていた。
誰が何の理由で捨てて行ったのか分からないが、田んぼの所有者は「これも何かの縁」と言って田んぼの脇にある作業小屋の横にこの石を置き、線香や花を供えて大切に奉った。
その年、田舎中の田んぼは害虫にやられ近年まれにみる不作となった。
しかし、金毘羅神の石を奉った例の田んぼだけ全くと言って良い程害虫の被害が無かった。
あの金毘羅さんは田の神だ!と、その御利益にあやかろうと地元の農家が金毘羅神の石にお参りに来て、その石が置いてある周辺の土を持ち帰り自分の田んぼに蒔いた。
土を蒔いた田んぼはそれ以降、不思議と害虫の被害は無くなっていった。
おかげで金毘羅神の石の周辺の地面は凸凹となった。
……以上が地元に伝わる金毘羅さんの話です。
2013.03.14 |
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420 :本当にあった怖い名無し :2013/03/04(月) 12:29:36.46 ID:ruk7gosq0
介護を担当していた爺さんに聞いた話
爺さんの若い頃には、町の近くの山にも鹿や兎が住んでいて、仕事の傍ら猟師をしてる人が多かった。
猟ではいくつも決まりがあって、守らないと八分にされて大変な目にあったんだと
その一つに、山で殺した獣は必ず喰う。というのがあった。
その中でも蛇は絶対喰えと教えられていたそうだ。
一口でも喰えば相手も諦めがつくが、無駄に殺されたと思わせれば返しが来るんだと
蛇は執念深くて恐ろしいからな。と爺さんは言っていた
421 :本当にあった怖い名無し :2013/03/04(月) 13:39:48.43 ID:jOZ38aw8P
栃木日光マタギと呼ばれる猟師は仙北マタギなどと違い、比較的大きな集団ではなく、
猟師仲間として少数名で狩りをするのであるが、毛皮の需要などと銃による狩りの普及と共に、
山での怪事に遭遇したときの話が様々にある。
その中で鹿撃ちの際に、鹿をおびき寄せる鹿笛というものを使うが、笛の弁に蟇(ヒキガエル)の
皮を使わないようにしたという禁忌がある。
鹿笛という物は発情期の雌鹿の声を真似た音を出すものだが、笛の弁に蟇の皮を使うと
ベストな音を出せるのだが、なぜか蟇を使った鹿笛の時に限り、大蛇が現れるという
恐ろしい事が度々起きたそうだ。
もし大蛇を撃つ場合、必ず背後から撃たねばならない。
大蛇は鱗が堅く、鋳掛けた鉛弾では通らぬ事があり、背後から鱗の間隙を狙って撃たねばならない。
これをコケラ撃ちといい、コケラ落としからの意味がある。
大蛇を撃ったら必ずそれをぶつ切りなどにして、肉の一部を少しでも食わなければならなかった。
老猟師たちは『喰え、ちっとでも喰うもんだ』と言い、若い猟師たちに大蛇を鍋で煮させた。
こうしないと大蛇は必ず祟ると言われ、鍋で似ても悪臭のある虹色の脂がドロドロ浮いて、
とても人が食えるような代物ではなかったという。
それでも最終的には生姜を擦って鍋に入れ、工夫して昔の若い猟師たちは口に入れたそうだ。
昭和初期の頃だという。
【「蛇」の続きを読む】
2013.03.14 |
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