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ユウレイ

ほんのりと怖い話スレ その93
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1363629968/l50

506 :本当にあった怖い名無し :2013/04/11(木) 12:58:01.90 ID:IiW1+PtrO
家はお盆になると親戚が集まって法事をするが、
5年前に猫を飼い出してから、白い光っぽい人が現れるようになった。
光っぽい人が猫に近づくと猫の背中の毛が静電気みたいに ふわーと浮く。
猫は、ん?と振り返って見るけど、猫が振り返ってもまだ ふわふわーとなっている。
数分猫をふわふわーとやってから、光は普通に玄関から出ていく。
明らかにユウレイだし、連れて行かれるかも知れないから猫は隠しておきたいけど、
母親が、大丈夫と言うから猫は毎年ふわふわされている。今年もふわふわされるのかと心配だ。
猫に御札つけたらダメなのかな…。


2013.04.19 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■怪異

猫じゃなかった

ほんのりと怖い話スレ その93
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1363629968/l50

413 :本当にあった怖い名無し :2013/04/06(土) 02:28:35.55 ID:RyixD4li0
中学生の頃、家が近いのでいつも学校から一緒に帰る友達がいた。
ちなみに自分女、友達はユキ(仮)といって、幼馴染の女の子。

中学から家までは、大体歩いて三十分ぐらいの距離だった。
帰るには色んなコースがあって、
今日はこっちから帰ろうとかあっちから帰ろうとか、バリエーションを楽しむのが日課だった。
私とユキは部活も一緒で、その日も部活終わりに二人で帰路についていた。

季節は秋で、まだ夕方と呼べる時刻だったはずだけど、辺りは暗くなり始めてた。
日が沈んだ直後の、空気が青い時間帯って言ったら分かるかな。
いわゆる逢魔が刻ってやつ。

その日は数あるコースの中から、墓地に沿った道を選んだ。
別に珍しいことではなく、よく通るコースの一つ。
左手が階段状に、斜面に沿ってずらっと墓石が並んでる。
右手は地元で有名な、某進学高校の長ーい石垣。

いつも通る道だし、木が綺麗にはえてて静かないい所なんだよ。
不気味だとか、互いに少しも思ってなかったと思う。
少なくとも自分はちっとも、墓地だとか意識してなかった。
道は墓地の前を百メートルぐらい通る。
アスファルトで舗装された綺麗な道路を二人で雑談しながらてくてく歩いてたら、十メートルぐらい向こうの道の真ん中に、黒くて小さい何かがいた。


414 :本当にあった怖い名無し :2013/04/06(土) 02:29:15.30 ID:RyixD4li0
辺りはもう薄暗いし、はっきりとは見えなかったけど、
私は「お、猫がいるー」って言いながら近付いていった。
黒猫だと思ったんだよ。
地面に、ちょうどそれぐらいの大きさで、かすかに動いてて、ふわふわに見えたんだもん。

舌をちっちっと鳴らしながら呼んだのね。
「こっちこーい」とか言いながら、しゃがもうとして腰を曲げた。
そしたら、ユキが急に後ずさりし始めて、
「ねえ、それ、猫?」って言い出した。

「へ? 猫でしょ」
って言いながらすぐ近くまで寄って、覗き込むと、なんと猫じゃなかった。
なんか、毛の塊だったんよね。
説明が難しいんだけど、真ん中部分を中心に、すごい勢いで大量の長い毛が回転してた。
で、回転してる毛の流れそのものも、互いが激しくうねりながら絡み合って、
とにかく凄まじい運動をしてる、毛の塊だったのよ。
それが、ほんのちょっと地面から浮いた状態で、ふらふら動いてたわけ。


415 :本当にあった怖い名無し :2013/04/06(土) 02:33:02.79 ID:RyixD4li0
私が呼んだからかどうなのか、塊はふらふらしながら私のほうに寄ってきた。
私は慌てて、その回転する毛の塊をジャンプして飛び越えた。
ユキは私より一足はやく走り出してて、
私も「何あれ!何あれ!何あれ!?」って叫びながらユキを追いかけて走った。

しばらく行って振り返ると、毛の固まりは相変わらずふらふらしながら、
道の向こうに遠ざかっていってた。
ものすごく動きが遅いからちょっと安心して、
「ねえ、もう一回見に行ってみようよ」
とワクワクしながらユキに言うと、
「やめなよ…もう帰ろう」って、若干引かれながら言われたので諦めた。
結局、回転する毛の塊が何だったのかは分からないまま、十年が経つ。

私は書店員として働き始めていたのだが、ある日、雑誌コーナーの整頓をしているとき、客が読みかけのままその辺にばさっと開いて置きっぱなしにしていった雑誌をふと見て、思わず「うお!」と叫んでいた。
確かティーン雑誌だったと思うんだが、夏の妖怪特集だか何だかで、水木しげるがイラストつきで妖怪を紹介するコーナーが載っていて、そこにいたんだよ。例のあの、回転する毛の塊がイラストで。


416 :本当にあった怖い名無し :2013/04/06(土) 02:34:25.35 ID:RyixD4li0
仕事中なのを忘れて、私は雑誌を取り上げて食い入るように見詰めた。
残念ながら、妖怪の名前は忘れてしまった
(本当に残念。知ってる人がいたら教えてください)
が、水木先生による短い解説文は今でもよく覚えてる。

『墓場に出る、死んだ女の髪が妖怪化したもの。
地面に近い辺りをふわふわと飛んで移動する。
墓場の掃除人などの足元からとりつき、とりついた者の気分を悪くさせたりする』

すごく…地味です…。

その日、帰ってからすぐユキに電話して教えたら、やっぱり、「地味だなー…」って言ってた。

ユキとは、今でも時々、会うとあの日見た妖怪の話になる。
あれから何度か、一人で夕暮れ時に、あの墓地沿いの道に行ってみたけど、一度も見れなかった。

妖怪っているんだな、
でもきっと、心が汚れた大人には見れない仕様になってるんだろうな、と思ってますw

以上、をわり。

2013.04.19 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■怪異

田舎の事件

ほんのりと怖い話スレ その93
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404 :田舎の事件1/1 :2013/04/05(金) 16:46:38.47 ID:XD7csq230
もう10年くらい前の事になるから書いてもいいかな。
俺の田舎のじいちゃんち周辺で起きた出来事。
全てじいちゃんから聞いた話。

ある日の夕方、近所のおじさん(Aさん)が庭の手入れをしてると見慣れぬ男女が家の裏の道を歩いてきた。
歩いてきたと言っても、女は泥酔しているようで半分男に担がれているような状態。
Aさんは「観光客かな?」くらいの印象だったらしい。
男が近づいてきて、「この辺に○○湖ってありますか?」と聞いてきた。
すぐ近くにあるとAさんは説明し、男はお礼を言うと
女性を半ば引きずりながら湖の方へ歩いて行った。

翌日、湖にある大きな木で女性の首つり遺体が発見された。
警察が、現場の近くである俺のじいちゃんちやAさんちに聞き込みにきた。
女性の写真を見せられ、Aさんはすぐに昨日男に担がれていた女性だと気づいた。
しかし、Aさんは犯人に顔を見られているため、話したら消されると思い言えなかった。

事件は自殺ということで終わった。


405 :田舎の事件2/2 :2013/04/05(金) 16:48:14.12 ID:XD7csq230
それからというもの、Aさんは自責の念でふさぎ込んでしまっている。
心配に思ったじいちゃんが見舞いに行った所、この話をしてくれたそうだ。

事件が起きてから一ヶ月ほど経ってじいちゃんが知った事実だった。
俺がじいちゃんから聞いたのはそれから更に一年後。

子供心に、自分の大好きな田舎でそんな事件が起きた事が本当にショックだった。
じいちゃんになんで警察に言わないのかと聞いたが、時間が経ってしまっていたし、自殺として終わったものとされてるからもう無駄だろうと言われた。

身バレしないよう、一部をすり替えたりして書いた。
あの頃俺がネットに書き込みできるほど大人だったら、ねらーと協力して真実を公表できたりしたのかなあなんて今でも時々考える。

2013.04.19 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

もうダメです

ほんのりと怖い話スレ その93
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397 :本当にあった怖い名無し :2013/04/05(金) 09:21:42.86 ID:LCHL8BGg0
お化け系じゃないんだけど。

午前2時ころ、突然携帯が鳴りだした。
着信は見知らぬ番号から。
とりあえず出てみると、年配の男の声で、
「あぁ、青山さんですか?私です」
と。
当然俺は青山さんじゃないので、「ちがいますよ~」と答えた。
が、男は
「いえいえ、あの話の件ですが・・・」
と、俺の言葉に耳を貸さず話し始めた。
「あの件、私思い切ってやってみることにしました」
「お金も用意しましたので」
等々、どうやらどこかに投資するとかしないとかの話。
一方的にいろいろ話して
「それではよろしくお願いします!!」
と言って電話をきってしまった。

それから数日後、突然また見知らぬ電話番号から着信があった。
どうやら以前間違い電話してきた男の人の声で
「私、どうしたらいいですかねぇ・・・」
「もうダメです」
と今度も一方的に電話をきった。

あれからもう何年も経つけど、あの男の人が心配でならない。
何度か電話してみたが誰も出ない。
今でも時々もやもや思い出す。

2013.04.19 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

天井

ほんのりと怖い話スレ その93
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393 :本当にあった怖い名無し :2013/04/05(金) 01:04:25.83 ID:bM2qk8lI0
文章力が無くてゴメン。

数年前、個人経営の飲食店でバイトしてたんだけど
ある夜ふらっと一見のお客さんが来た。

まだ早い時間帯で他のお客さんがいなかったもんだから員全員でそのお客さんと談笑してたんだが、突然お客さんが「天井に女が張り付いていて上から俺を見ている」って言い出した。


394 :本当にあった怖い名無し :2013/04/05(金) 01:07:37.92 ID:bM2qk8lI0
今まで笑顔で話してたのに真顔でね。
怖がらせるために冗談で言ってるのかと思って、みんな「冗談やめてくださいよー」とか言ってたんだけど
天井を見上げたらホントにうっすらと人影が天井に大の字に張り付いてるのが見えたんだよ。
シルエットで女の人って分かる人影がね。

その後は店中パニック。女の子は怖がって泣くし、そのお客さんは「怖い!」って言ってすぐ帰っちゃったし。
その日は仕事にならないので早々に店じまいになった。


402 :本当にあった怖い名無し :2013/04/05(金) 14:55:02.34 ID:bM2qk8lI0
続きというか後日談

次の日開店前に臨時でミーティングが開かれた。流行る飲食店には霊はつきものなんだって店長が力説してみんなをなだめてたよ。
内心店長も不安だったんだろうけど。それでも何人かは来なくなったけどね。
自分は当時稼がなきゃいけない事情があったので我慢する事にした。

あの一見のお客さんは二度と来る事は無かったんだが、(そりゃ当然だよね)人影はまめに出て来るようになった。
元々店にいたのが、あのお客さんがきっかけで出るようになったのかあのお客さんが連れてきたのかは不明。

2013.04.19 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

特急

ほんのりと怖い話スレ その93
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373 :本当にあった怖い名無し :2013/04/02(火) 18:15:35.50 ID:P/JFiOy90
ほんのり怖いというか、不思議な話。

十年ぐらい前、友人と三人で列車旅行していた時の事。
特急と云っても車内販売は無く、車内を歩く人は、停車駅の度に数人いるぐらいだった。ところが夕方ぐらいから、子どもがわいわい騒ぎながら、後ろの車両から出て来て、前の車両に行く。
最初は別に気にしていなかったのだが、何度も繰り返される内にふと気が付いた。ずっと同じ子供が、後ろの車両から前の車両に移動しているが、一度も戻ってくるのを見てない・・・しかも、特急なので特に停車してはおらず、ホームを戻る事は出来ないはず。

友人と、なんかおかしいよなぁと会話していたら、また子どもが前の車両に行く。よし、ちょっと見てくると友人に云って、後ろの車両に行ったら特に親子連れっぽい客はいない。(ジジババかリーマンっぽいのだけ)
逆に前の方の車両に行った友人の報告では、今見た子供は、先頭車両まで行っても見つからなかったと・・・

で、不思議だなぁと云いつつ、その後特に何も無く特急を降りた。
実話なので、オチは無いです。スマヌ。


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2013.04.19 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■怪異

おい

ほんのりと怖い話スレ その93
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331 :本当にあった怖い名無し :2013/04/01(月) 07:24:05.27 ID:FV85rSo10
ホントにほんのりな上にここでは語られまくってるだろう体験だけど実話だから報告しとく。

昨日夜マンションに帰ってきてエレベーター乗ろうとボタン押したら、タイミング悪かったようでほぼ同時に他の人が押したのか、止まっていたエレベーターが上の階に上がってしまった。
それで仕方なく待ちながら、エレベーター内の監視カメラの映像が見れるモニターが、1階に設置されてるのでそれをぼーっと見てたのさ。
上の階で止まって扉が開いても誰も乗り込む様子がなく、なんだよ乗らないのかよと思って待ってた。

結構よくある事だからそれは気にしないで、
1階に降りてきたエレベーターに乗って自分の階のボタン押して上昇表示見てたら、あと少しで自分の階という時に突然右耳のすぐ後ろから、男の低い声で「おい」と声を掛けられた。
勿論自分以外には乗ってないし、驚いて振り向いたけど男の姿なんてなくて、でもあまりに声がはっきり聞こえたものだから扉が開くまでメチャ怖かったよ。

扉が開いてから慌てて飛び出して部屋に駆け込んでチェーンもかけた。
エレベーターの話ってよく聞くけどまさか自分が体験するとは…怖いなあれ。

2013.04.19 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

落ちた

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1364289681/l50

534 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/08(月) 19:03:36.02 ID:HmoRQwfq0
私の体験した話。

団体の事業でタイの山奥に行った時。
村長の家で宴会となり、夜遅くまで大勢の日本人とタイ人が唄って騒いでいた。
酒が呑めない私はグデグデになり、一人でホームステイ先の家へ帰ることにする。
フラフラと歩き出したが、そこは酔っ払いのこと、まともに歩ける訳がない。
階段に向かわずに、高床の段差から足を突き出すと、そのままパッと真下に消えてしまったらしい。

「あぁ、落ちた!」と仲間が慌てて、一メートル以上は低い土間を確認したが、そこには鶏が走り回っているだけで、私の姿はもう見えなかったとか。

心配した仲間の一人がホームステイ先を尋ねると、私が蚊帳の中で大の字になって爆睡していたそうだ。

「真っ暗だったっていうのに、よく川にも落ちずに帰れたな」
翌朝、目が覚めると口々にそう言われた。
村長の家からホームステイした家までの間に、かなりの幅のある川があったのだ。
蔓で出来た吊り橋を渡らなければ戻れないので、確かによく落ちなかったものだと自分でも思った。

一生懸命記憶を辿ると、誰かに手を引いてもらって誘導された憶えがある。
ただ、それが誰なのかは結局思い出せなかった。
現地の村人やスタッフに聞いても、誰もそんなことはしていないという。

その村にはもう二日滞在する予定だったので、それ以上気にしないように努めた。
考えすぎると、何か怖いことを思い出しそうな気がして。
事業は無事に終わり、私もそれ以上変わった体験はしなかった。

2013.04.19 | | Comments(8) | Trackback(0) | ■怪異

イナゴ

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1364289681/l50

533 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/08(月) 19:02:42.57 ID:HmoRQwfq0
親戚の話。

幼少の時分、薪で風呂水を沸かすのが彼の仕事だった。
裏山に干してある薪を母屋まで持っており、そこで割ってから火を点けて
いたのだという。
竈の火を見ながら、よく昼間獲ったイナゴを竹串に刺して炙っていた。
おやつ替わりに囓っていたのだという。

その日も何匹目かのイナゴを串に刺し、火の中へ突っ込んだところ。
いきなりグイと強い力で引かれた。
「あっ」と思う間もなく、イナゴは竹串ごと竈の中へ引きずり込まれた。

しばらく火を睨んでいたが、別に何の異常もなかった。
しかし気味が悪くて、その日はそこでイナゴをつまむのを止めた。
風呂は問題なく沸かせたということだ。

「その後も何回か、竈にイナゴを盗られたよ。
 でもまぁ、馴れちゃったというか、気にしなくなっていたな。
 小学生に上がる頃には灯油の給湯器になったから、あの竈も潰してた。
 あれって一体何だったのかな」
彼は懐かしそうな顔でこの話をしてくれた。

2013.04.19 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

マガツジ

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1364289681/l50

532 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/08(月) 19:01:56.63 ID:HmoRQwfq0
知り合いの話。

彼の住んでいる集落の山には、細くて長い農道があるのだという。
そこを歩いていると、よく自分を失うらしい。
心ここにあらずといった感じになり、道の上にただ呆然と立ち竦んでしまう。
鳥の声などでハッと我に返ると、軽く数時間が経過しているのだとか。

その道は、地元では『マガツジ』と呼ばれているそうで、一人でいる場合は
通らない方がよいとされているそうだ。

「俺、そこは何度も軽トラで通ってるけど、変な体験をしたことはないよ。
 というか皆が言うには、車とかに乗っていると大丈夫らしい。
 いや用もないのに、わざわざ歩いて通ろうとは思わないな。
 だってそんな体験しちゃったら、何か嫌じゃないか」
そう言って、彼は肩を竦めていた。

2013.04.19 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■民話・伝承

エレファントニンジャ

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1364289681/l50

407 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/06(土) 19:08:59.79 ID:aCWSi1Ue0
知り合いの話。

アメリカへ家族で出張していた時のことだ。
長期休暇を利用して、職場仲間の家族とサマーキャンプへ出掛けたのだという。
キャンプは楽しく過ごせ、彼の家族も喜んでいたのだが、最終日の前日、子供たちが口々に「おかしなものを見た」と言い始めた。

「エレファントマンがいた!」

子供たちは興奮したような口調で、そう声高に叫んでいた。
聞いてみると、森の端から大きな黒い人影が、テント地を覗いていたという。
人型ではあったが服は着ておらず、黒い皺だらけの肌は、とても人間のものとは思えなかったらしい。
更に不気味なことに、そいつの顔からは、まるで象のように長い鼻がずるりと下がっていたというのだ。

そのためアメリカ人の子らは、そいつのことを「エレファントマン(象男)」と仮に呼んだのだが、彼の子供だけは自信たっぷりに、次のように言い切った。

「アレは忍者怪獣サータンだよ、僕テレビで見たから間違いない。
 アメリカにもいたんだね」

そう言って片時も離さない、ウルトラマンの怪獣図鑑を見せて説明してくれた。

「おい、本当にそんな風体の怪物が見えたっていうのか!?」
「いや熊を見間違えたのかもしれないぞ」

何にせよ、かなりの大きさの動物がいたことに違いはない。
大人たちがバタバタと撤収を急ぎ出す横で、子供たちはニンジャという響きが気に入ったのか、「エレファントニンジャ」を見たと盛り上がっていた。


408 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/06(土) 19:09:49.64 ID:aCWSi1Ue0
帰宅してから後、顔見知りの自然保護官と飲んだ際、この話をしてみた。

「やっぱり、何かの野生動物を見間違えたんだろうけど。
 でも結構大きい動物が、家族の周りを彷徨いているっていうのは怖いしね。
 予定を一日切り上げて帰って来ちゃったよ」

そう笑いながら話したのだが、しかしインディアンの血を引く保護管は、真面目な顔をしてこう返してきた。

「うん、恐らく身間違えなんだと思うよ。
 あの辺りでは野生動物による害って報告されていないし。
 でもね、少しでも危ない予感がしたら、即対応するのが当たり前だよ」

更にこう続ける。

「確か、イロコイ族の一氏族だったと思うんだけど、彼らには奇妙な怪物の言い伝えがあるんだ。
 彼らで使うインディアン語の名前もあるんだけど、そこまでは知らない。
 僕が知っているのは『ロング・ノーズ(長鼻)』っていう呼び方だけだな。
 長い鼻が特徴的な、大きな人型の怪物なんだって」


409 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/06(土) 19:10:46.36 ID:aCWSi1Ue0
それを聞いた彼は、
「へぇ、捕まえていたら一躍スクープだったかも」と冗談めかして答えた。

保護管続けて曰く、
「止めといて良かったと思うよ。
 こいつ、伝わるところによると、子供喰らいらしいから」

このロング・ノーズという怪物、人間の子供ばかりを襲って掠うのだそうだ。
足がとても速く、人一人を抱えているのに、どの戦士も追い付けないという。
一度掠われたらまず手遅れで、人数を集めて山狩りをしても、貪り食われた子供の遺体が森の中に見つかるだけ。
嗅覚が非常に鋭いようで、人の匂いを嗅ぎ付けると、姿を隠してしまう。

「だからその氏族の者たちは、酷くこの怪物を恐れていたそうだよ」

そういう保護管の説明を聞いている内、全身に鳥肌が立っていたという。
その後の酒の味は、よく覚えていないそうだ。

2013.04.19 | | Comments(9) | Trackback(0) | ■民話・伝承

二人

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part68∧∧
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1364289681/l50

367 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/05(金) 17:47:53.24 ID:LXc+rWY50
山仲間の話。

彼が友人であるN君と二人で、夜の山を登っていた時のこと。
月明かりでボンヤリと照らされた山道を辿っていると、前を進んでいたN君がいきなり足を止めた。

「どうした?」と呼び掛けたが、返事がない。
「おいどうしたんだよ、Nってば!?」肩に手をかけ、強引に振り向かせる。

その顔はまったく見覚えのないものだった。
硬直した彼に向かい、そいつはニヘラと薄く嗤って答えた。

「Nって誰だ?」

悲鳴を上げると、後も見ずに逃げ出した。
背後から不気味な嗤い声が届いたが、幸いにも後は追って来ないようだ。
嗤い声は段々と小さくなっていく。

足下も確かでない山道を転びながら走っていると、唐突に誰かに抱き止められた。
「おい、何やってんだ!?」
彼を抱き締めて大声を上げる男性、その顔は間違いなくN君のものだった。
我に返ると、腰が抜けたようになってしまい、その場に崩れ落ちたという。

その直後、N君に聞かされた話。
「ふと目が覚めたら、隣の寝袋が空になっていてさ。
 雉でも撃ちに行ったのかと思ったが、いつまで経っても帰ってこない。
 気になって捜しに出たら、上の方からお前が叫びながら走って下りてきたんだ」


368 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2013/04/05(金) 17:48:29.26 ID:LXc+rWY50
そう聞かされて落ち着くと、ようやくまともに物事が考えられるようになった。

そうだった。
二人はこの少し下場にテントを張り、夕食と酒を楽しんでから就寝したのだった。
しかしそこまで思い出したものの、何故眠っていた筈の自分が寝袋を抜け出して、得体の知れない誰かと一緒に夜の山を登り始めたのか、まったく記憶にない。

……気が付いたら、二人で夜の山道を歩いていた。
先導する何者かをN君だと思い込んで……思い込まされて?

二人して顔を見合わせたが、どちらの顔も白くなっていたという。
テントまで駆け戻ると、消していた焚き火を再び起こし、杖をしっかりと持って寝ずの番をすることにする。
とても意識を手放す気にはなれなかった。

幸いその後は何も変わったことは起きず、無事に朝を迎えた。
慌ただしく荷物を片付けると、予定を切り上げて一目散に下山したそうだ。

2013.04.19 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

だれも信じない

実話恐怖体験談 拾九段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1363938432/l50

94 :本当にあった怖い名無し :2013/04/02(火) 15:27:58.75 ID:kTz8ViDc0
子供のころの話だが

ある日の夜両親と寝ていたとき
ふと物音がして目が覚めた

どうやら隣の居間からしているようで
その頃俺はチキンだったがしばらく様子を見ていた

すると「カチャ」と何かの音がしたと思ったら
テレビがついた

そしてビビリつつも耳を澄ましていると
居間から台所への扉を開ける音がし、足音が台所へと移動した

ちなみに寝室へは居間から直接いけるが
台所と和室を通っても行けた

そして和室へと足音が移動した


95 :本当にあった怖い名無し :2013/04/02(火) 15:32:05.65 ID:kTz8ViDc0
さすがにのんきに耳を澄ますなんてことできず、
急いで和室への扉に背を向け布団をかぶった

そして和室と寝室への扉を開ける音がして、
頭上に気配を感じた

だが泣きながらも何とか寝ることができた。

たしかに意識はあって確実に起きていたのだが
まあだれも信じない


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2013.04.19 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

病院にまつわる怖い話
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1341492697/l50

113 :本当にあった怖い名無し :2013/03/10(日) 20:29:01.26 ID:UqNcDpp70
訪問看護の事務をしてた時、看護師さんから聞いた話。
夜勤の日、ナースステーションにいたらカラカラと音が遠くから聞こえてきた。
体温計とか脱脂綿やら処置する為の道具乗っけたあのカート?みたいなの
あれを押してくる音がする。
夜勤メンバーは同じ場所にいたけど何も気づかないらしくそれぞれの仕事をしている。
嫌だなあと思いながら廊下を見ないようにしてたけど、
だんだん音が近づいてきていよいよ目の前を音が通り過ぎた。
多少の好奇心で目を上げたら、誰かがカートを押すような影だけが壁に映ってる。
その影が壁をずっと動いて行くのをぼーっと見てたら、
先輩ナースがキニスンナって声をかけてくれたそうな


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迎え火

子供の頃の不思議な体験2
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1349236336/l50

796 :本当にあった怖い名無し :2013/04/08(月) 23:55:48.91 ID:IiBTGSBU0
たいして怖くもないし不思議じゃないかもしれないけど
子どもの頃(中学生になるぐらいまでかな)は、お盆の入り口に迎え火焚く頃になると
人がいないのに町がとても騒がしくて、いつも言葉になっていないざわめきが聞こえてた
とにかくザワザワというか、がやがやって感じの凄い人声でしたが、
それが、みんなが向こう岸から1年ぶりに帰ってくるからなのかとても陽気?な感じでね
お盆過ぎて送り火焚く時刻になると、少しづつざわめきが消えて行く
みんなにも当然聞こえててそのために迎え火とか送り火とかするんだと思ってたから、
ある年迎え火の時母親に「すごくにぎやかになってきたね」って言ったら、気持ち悪いこと言うなって怒られました
ほんと何歳ぐらいまでかは定かじゃないけど、気付いたらお盆に何も聞こえなくなってました
大人になるってイヤね


【「迎え火」の続きを読む】

2013.04.19 | | Comments(11) | Trackback(0) | ■怪異

水晶の腕輪

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

255 :本当にあった怖い名無し :2013/03/12(火) 00:29:57.27 ID:aQOOEX6m0
お守りとして水晶の腕輪をしていた時期があったんだけど、ある日、仕事が終わって着替えが終わり、その腕輪を着けようとしたら、ロッカーの、目線より高い位置の棚から派手な音と共に落ちてしまった。拾おうとしたら、落ちたであろうロッカー内部になかった。
何も置いていない、6畳くらいの更衣室だし、ロッカーの下部に荷物は無かったから、簡単に見つかると思ったのに、部屋中探したのに見つからなかった。
役目を終えたって意味なのかと思った。

2013.04.01 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

253 :本当にあった怖い名無し :2013/03/12(火) 00:03:57.15 ID:jwCYArR90
2年前、当時息子の入園準備でミシンかけてた。
糸が絡んでハサミで切んなきゃ動かない状態になり、1階にハサミ取りに行ったんだ。
2階に戻ったらミシンの上に糸が一本。絡まってたはずの糸はなくなってた。ちなみに誰も2階には上がってない。
ちっちゃいオッサンが取ってくれたんだと思ってるw

2013.04.01 | | Comments(13) | Trackback(0) | ■怪異

Aが居る

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

234 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 10:51:34.40 ID:LgYaXIDT0
私が高校生の時の体験。

一年生の夏休み。
スポーツ系の部活をしていた私は毎日電車で学校まで通ってた。
お盆は部活も休みだったので田舎に帰っていて、あれは確かお盆明け数日後の事だったと思う。

いつものように自宅最寄り駅のホームで電車を待ってた。
ふと向かいのホームに目をやると、中学の同級生の男の子(仮にAとする)が制服を着て立っていた。
同じクラスにはなった事はなかったが、中学の時にはそこそこ喋ったりした位の男の子。特別仲が良かったわけでもなく、でも廊下で会えばお互いあだ名で声を掛け合う位の仲だった。

Aが進学した高校は、うちの校区からだと皆自転車で通う所なのに何故かその時の彼は駅のホームにいた。
「自転車壊れて電車で行くのかな?」
位に思って、特に手を振ったり声をかけたりはしなかった。
ちなみにその時のAは手ぶら。
真夏なのにブレザーを着ていた。

そんな事が二回位あった。

私は高校に行くのに一度乗り換えるのだが、その乗り換えの駅でも一度すれ違った。
やはり制服を着ていて、Aの家の最寄り駅でもなく高校の最寄り駅でもないのに、Aは制服姿で人混みの中にいた。
この時も特に声はかけず、「あぁ、Aが居るなぁ。」と思っただけで私はそのまま乗り換えのホームに向かった。


235 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 10:53:00.83 ID:LgYaXIDT0
そして夏休みが終わり二学期が始まると、Aと小学校&中学校が同じだった友達B(私とも彼とも高校は別)と通学途中に同じ電車で会った。
Bとは高校が一駅違いなので電車の中で夏休み中の事とか色々話していた。
どうやらBの高校のクラスメイトが夏休み中に海で溺れて亡くなったらしく、「こわいよね~」なんて話していた。
するとBは突然思い出したようで
「そうそう、海って言えばお盆にAくんも溺れて亡くなったって聞いた?」
と言い出した。
「え?!…この前駅にいたよ?」
と言ったけど見間違えでしょと返されたので、その場ではそれ以上には何も言わなかった。

本当に亡くなった?亡くなっていたとして、亡くなった時期が本当はお盆過ぎだった?私が見かけた後に亡くなった?
とか色々考えてみて、とりあえずAと仲がよかったCに部活の試合で会った時に詳しく聞いてみた。

Aは、お盆休み中に友達数人と海に行き、沖で突然足をとられてしまいそのまま溺れて亡くなった。
Cはお葬式にも行ったからお盆過ぎにAが駅に居ることなんか不可能。

私が見かけたAは何だったんだろうか…。
一度ならまだしも、三回見かけた。
見間違いではなく、制服も着ていたので本人に間違いない。

あれから20年近く経つけど未だによく分からない出来事だった。

2013.04.01 | | Comments(4) | Trackback(0) | ■怪異

中古車

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
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236 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 11:42:10.93 ID:X8FS1xI30
三国トンネルでやばかった思い出はあるよ。
一人で運転してて12時回ってたと思う。
トンネル出る間際だったか、バタバタバタっ!っと外側から音が聞こえて窓いっぱいに手形の後がついてた。
マジでびびった。
手形付きのまま家まで何とかたどりついたけど・・・。
めちゃくちゃ気分がブルーでおそろしかったのが鮮明に覚えてる。


239 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 14:50:29.87 ID:X8FS1xI30
236の続きだけれど、今はその車は手放したけれど実はそれ以来車の故障が続きフロントガラスにたまに手形が一個だけ浮かび上がって見えることがあった。
大きい男の手だった。
しばらくして又関越に乗った時にトンネル出てすぐの所でスリップしてガードレールに激突するという事故を起こしてしまった。
よく死ななかったと今は思うけれど・・・。
偶然かもしれないが、それ以来あのトンネルは怖くて走れない。


240 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 15:31:57.22 ID:X8FS1xI30
車の話はまだあって、20年ぐらい前に中古のインテグラという車に乗ってたんだが田舎道を走ってた時に道の真ん中に紐みたいのが真っ直ぐに置いてあり避けきれずに轢いてしまったのだがブチっとゴムみたいな感覚があり、その後動いたので蛇だったと気が付いて後味悪い思いをして帰ってきたのだが、近所に霊感の強いおばぁちゃんがいて、いきなり「蛇を踏んだ車はパンクするんだ」と言われた。
このおばぁさん、本物だわとそっちにびっくりしてしまい忘れていたが仕事の先輩を車に乗せなければいけなくなり、仕事してたんだがお客さんの家に行くのに繁華街を走ってて丁度ソープランドの前でいきなりパンクしてしまった。
場所が場所だけに余計恥ずかしい思いをしたし、何よりも同乗者がいる時を狙ってるかのようで、最悪のタイミングだった。
蛇を轢いたらパンクすると言われてたとおりの事が起こり空恐ろしい体験だった。
インテグラはその後も人を乗せてる時に限ってエアコンが壊れたりパワーウィンドウがきかなくなったりしたので、結局廃車にした。


【「中古車」の続きを読む】

2013.04.01 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

三国峠

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

218 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 04:40:54.30 ID:+tcIu2510
数年前、深夜に三国峠を走ってた。
新潟から千葉まで、毎週走っていて慣れていたからカーブなのにスピードを出してた。
ある日いつものように飛ばしているとカーナビの声で「スピードが出し過ぎています」と流れて、いきなり勝手に減速始めた。
その直後、対向車がカーブを曲がりきれずに目の前で激突した。
減速していなければ確実に事故にあっていたし、下手すれば崖下に落ちていたかもしれない。
でも何より不思議なのは、ナビにも愛車にも、スピードを出しすぎだから減速するという機能はついていないこと。
ホッとしているとおじいさんの声で「無茶はするな」と聞こえました。
誰か助けてくれたようですが、似た経験された人はいますか?

2013.04.01 | | Comments(10) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
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210 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 01:08:53.89 ID:TzlJxDYy0
実話。

俺は小3の夏休みに東北のある県にある祖父の家にひとりでお泊りに行ったんだ。
小一から毎年行ってたからそのときで3回目だったな。

祖父の家には当時、祖父母と曾祖母の3人が暮らしてた。
新幹線乗ってある駅で降りて、車で山道一時間。山が真後ろにあって目の前には道路。そんなど田舎。俺は学校終わってすぐ新幹線に乗ったから、着いたのは夕方だったな。

家は2階建ての木造住宅で、当時築30年といったところだった。
車から荷物を下ろして飯食って、しばらくすると辺りはもう真っ暗だった。家から外は懐中電灯必須というぐらい暗かった。

テレビ見て祖父と風呂入って...そうしている内に眠くなって俺はひとり2階の寝室に行って寝た。


211 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 01:10:10.58 ID:TzlJxDYy0
ハッと俺は目を覚ました。横には祖父母両方寝ていて辺りは真っ暗闇。
何時だろうと思っていると、俺の耳に確かにある音が聞こえた。

トンカチで木を叩くような音だった。
家の真後ろの山の方向から、確かに聞こえていた。「トン────、トン────。」と二秒ぐらいの一定間隔で、響いていた。
当時学校の図書室で呪いの藁人形の本を読んだ俺は、完全に怯えきっていた。
俺は隣に寝ていた祖母を揺さぶって起こした。祖母はすぐに目を覚ましたようだった。俺はテンパって「今何時?」と訳のわからない質問をした。祖母は枕元の電波時計を俺に見せてくれた。そうしていると祖母も音に気付いたらしく、窓を見たところ、すぐにその音は止まった。


212 :本当にあった怖い名無し :2013/03/11(月) 01:11:26.32 ID:TzlJxDYy0
気付いたら朝になっていて、日光が照らしていた。隣に寝ていた祖父母の布団は綺麗にたたまれていた。俺は、すぐにあの音のことを思い出した。そして、みんながいる1階へ駆け降りた。

祖父と曾祖母は今までそんな音は聞いたことがないと言っていた。

怖いのは、あの音を聞いた祖母が何も覚えていなかったことだ。

ちなみにあれから10年、何もない。

2013.04.01 | | Comments(18) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

2コマだけ

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

183 :1/2 :2013/03/10(日) 10:15:30.17 ID:aSe1huTj0
もう20年ぐらい前だったかな。
じいちゃんが、旅行先や近所の観光地をビデオで撮影するのが趣味だった。当時は、まだテープ式で、保存が悪いと劣化も激しく古いテープはかなり画像が悪かった。
その中に、家の近所の神社を映しているものが有ったんだが、良く見ると一瞬だけ何か白い画面が出る。
テープの傷かなと思ってスルーしていたんだが、弟が「塔が見える」と言うので、コマ送りで見直す事にした。


184 :2/2 :2013/03/10(日) 10:27:41.10 ID:aSe1huTj0
白い画面の前後は、単なる神社の境内の風景なんだが、なぜか2コマだけ、灰色の海、海岸、そして白い灯台が映っていた。
じいちゃんも誰も知らない風景だが、絵画じゃなく確かに普通に景色を映したものだった。

そして、次のコマから何事もなかったのように神社の境内の風景が続いていた。じいちゃん曰く、保存用のテープは上書きとかしないので、別の何かを映した名残ではないらしい。

もう10年ぐらい前にじいちゃんは鬼籍に入ったが、、ばあちゃんがそのビデオをまだ残しているはず。

2013.04.01 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■怪異

メール

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

179 :本当にあった怖い名無し :2013/03/10(日) 09:16:37.30 ID:nCt5+Ogj0
中学2年か3年だった時の話

休日に俺は友達のY君の家に遊びに行くことになった。
けどそれは午後からの予定になっていたので、午前中に最近言ってなかったこともあり、行きつけだった床屋に行くことにした。
床屋に行くと客はその時俺のほか誰もおらず、スムーズに通された。
中学の時は髪形にそれほどこだわりを持ってなかったのでいつも適当に注文していた。


180 :本当にあった怖い名無し :2013/03/10(日) 09:33:16.88 ID:nCt5+Ogj0
そんな感じで細かく注文を付けるのが面倒だったので俺は店員にこう注文した。


「俺に似合う髪形にしてください。」

店員はわかりましたと返し、さっそく髪を切り始めた。
そしてその数十秒後にズボンのポケットには入っていた俺の携帯に1通のメールが来た。
暇だったのでメールの内容を確認してみると送信先がY君だった。そして本文の内容が



「俺に似合う髪形にしてください」

の1行だった。



何回も確認してみても床屋には俺の他に誰も客はいない。



その後Y君と遊んだけど彼は俺が床屋に行ったことには一切触れず、
俺自身もあのメールはなんだったのかその時はそれほど気にしていなかったので問うこともなかった。

あのメールはいったいなんだったんだろう?

駄文で申し訳ない

2013.04.01 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

奇妙な虫

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

154 :本当にあった怖い名無し :2013/03/08(金) 22:36:51.11 ID:N8z5OR430
大した体験じゃないけど

一回だけ道端で赤い糸くずの塊のようでくるくる回る奇妙な虫(?)を見たことがある。
以前同じ場所で蛇の死骸を見たことがトラウマになっててそこ通るたびに下みながらびくびくして通り過ぎてたんだよな。
妙なことにその虫らしき生き物のまわりがぼおっと光ってて、風もないのに道端に設置してあるポールのチェーンがゆらゆら揺れてた。
近くにマンホールがあるからきっとそこから這い上って来たせん毛虫かなにかかなって思ったけど、もしかしたら漫画の蟲師に出てくる妖かしみたいなもんだったのかなあ

2013.04.01 | | Comments(3) | Trackback(0) | ■怪異

良く来でくっだの

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

145 :本当にあった怖い名無し :2013/03/08(金) 21:33:56.99 ID:Hoilz+ZI0
もういない人がいるように感じた経験
去年の秋、学生の頃とてもお世話になったおじいさんが亡くなった

俺は学生当時、地元の漁協に出入りしていて、そこで知り合ったそのおじいさんから地域の川や海での遊び方を教わってた
釣りキチ三平でいう一平じいさんみたいに話の分かる人で、秋から冬にかけては川に上ってくるサケを獲るの手伝ったりカモ鍋を作ったり、夏は海で魚突き山の秘境で風穴探検、とにかく遊びの師匠みたいに思ってた
その後俺は大学を卒業して遠くの土地に就職してしまったけど、夏に帰省した時は必ず挨拶に行っていた

社会人も3年目になった去年の秋、おじいさんは唐突に亡くなった
癌だったらしい
葬式には出れなかったから今年になって、正月で帰省したときにおじいさんの家へ水向けに行った
このスレに書き込む気になった体験はこの時のこと


146 :本当にあった怖い名無し :2013/03/08(金) 21:35:11.82 ID:Hoilz+ZI0
仏壇の前に正座をし手土産を供え、合掌して目を瞑り心の中で話しかけようとしたら、予想外にも

「おお、○○さん(俺の名前)良く来でくっだのwww」

と、懐かしい、バリバリの方言のおじいさんの声が聞こえてきた
はっと仏壇を見上げて見たけど、やはりそこにあるのは満面の笑顔のおじいさんの遺影のみ
その瞬間にもそれが己の気のせいであることは疑わなかったけど、どうしてもその場に広がった、故人と談笑してたときのような温かな雰囲気は、今でも否定出来ない
それは、社会人になってから夏に久しぶりに会うときのおじいさんのリアクションそのものだったし、その声を聞いて何故か俺の心が晴れ渡ったから

空耳と言えばそれまでのことで何のインパクトも無い話だけど、不思議と印象に残ってるので投下

2013.04.01 | | Comments(2) | Trackback(0) | □体験談

コンビニ

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

137 :本当にあった怖い名無し :2013/03/08(金) 05:51:41.79 ID:RdnW1A1i0
いつものように、仕事場に行く途中、車でコンビニ寄ったんだ。
その仕事場は、初めてで、早めに出て朝食をおにぎりと飲み物を買った。

コンビニの店のまん前の左端に停めた車の中でもしゃもしゃ食べながら携帯いじってたんだ。
すると、コンビニの左側面駐車スペースに一台の車が入ってきんだ。

何気なく、その車をみると、運転席に30代くらいの女と助手席に老婆の二人連れだった。
老婆はしわくちゃだったので、親子なのかなあと思った。


138 :本当にあった怖い名無し :2013/03/08(金) 05:52:31.66 ID:RdnW1A1i0
で、女はそのままコンビニに入って行った。
助手席見ると老婆の姿はない。

「あれ、いっしょにはいっていったのかなあ?」
なんて思いながら、食べていると、女がコンビニから出てきた。

一人だった。そのまま女は車に乗り込み、発進させた。
婆さん後ろの席かと思い、目をこらしたが誰も乗ってなかった。

でも、確かに乗ってたんだ、婆さん、ダッシュボードに両手突っ張って乗ってたのをはっきり見たんだ。
一体なんだったんだろう。

コンビニの前に車停めて食事するときは、周りに車に気をつけてみるといい
たまに、何かにとりつかれている人がみれるかもしれん

2013.04.01 | | Comments(6) | Trackback(0) | ■都市伝説・噂

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

115 :本当にあった怖い名無し :2013/03/06(水) 23:26:39.13 ID:srBYXK+90
仕事中に体験した話です。

仕事は列車の運転士をしています。
その日は大雨の中、最終列車の乗務をしていて駅に停車中でした。

やがて出発時刻となり、信号が青に変わった瞬間信号が消灯してしまいました。
おいおいこのタイミングで球切れかよと思いながら、無線で指令に連絡しました。
こういう場合、赤信号とみなすという決まりなのでしばらくその駅で足止めになりました。

指令から指導通信式(赤信号で列車を出発させるやり方)で列車を出す準備をすると言われましたが、
お客さんが2人とも家族に迎えに来てもらうと告げに来たのでその方法は取らず復旧まで待つことになりました。

1時間後信号は復旧し回送として終点を目指し運転を再開しました。
原因は信号ケーブルを動物に噛まれたからでした。おそらく狸と思われます。

しばらく走り峠の急勾配を登りきったところで駅の灯りが見えてきたのと同時に、
ホームに人影がみえました。まさか、最終に乗ろうとしてた客だろうかと思いましたが、
この駅から最終に乗る人なんていまだ見たことがありません。

だんだんホームに近づくと、その人影は線路に身を投げました。
言葉も出ず非常ブレーキを掛けただひたすら止まるのを願いました。
ホームを少しハミ出たところで列車は停止しました。
完全に轢いてしまったと思いましたが、衝撃が全くありませんでした。

台車回りを確認していると3匹の動物(たぶん狸)が線路と台車との隙間から出てきて走り去って行きました。
その姿を目で追っているとヘッドライトに照らされた進行方向の線路が少々歪んでいるのが見えました。
ん?と思い近づいてみると、バラストと枕木が流出していました。大雨で山からの水に耐えきれなかったのだろうと思います。

もしあのまま走っていたら確実に脱線していたことでしょう。
もしかしたら狸がなんとかして列車を止めようとしてくれたんじゃないかと思っています。

ちなみに人影はもわーとした感じで背格好は人間って感じです。

2013.04.01 | | Comments(16) | Trackback(0) | ■怪異

小さい人間

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

81 :本当にあった怖い名無し :2013/03/04(月) 15:47:43.66 ID:xgr/Ruj80
うちの近くの児童公園は、裏手が排水路になっていて、公園との堺は金網で仕切られている。
排水路の先は下水道に続いているんだが、外から見ると子供にはちょっとした洞窟に見えた。
中はマンホールの真下が円筒形の空間になってて、下水路は子供が四つ這いになって進める幅。
子供の頃は、よく中に潜り込んで遊んでいた。

小学生の夏休み中、友達がみんな旅行に行っていたので、俺は一人で下水路の中に潜っていた。
マンホールの下に着いて、そこから上に出て行こうと梯子を上っていると、俺の来たのと反対の下水路から、ボソボソ話す声が聞こえて来る。
大人の工事業者か何かだと思った俺は、見つかったら怒られると思いながら、マンホールの蓋の近くで梯子に掴まったまま息を殺した。
やがて、話し声は近付いてきて、俺のいる梯子の真下まで来た。
見下ろす俺の真下に現れたのは、小さい人間だった。
一人二人じゃなく、十人以上が群がって話しながら歩いていた。
服装はよく分からないが、ミノムシみたいな格好をしていたと思う。
全員が、弁髪の長い髪の部分を切った様な髪型をしていて、頭部はしっかり確認出来た。
何かスゴイものが来たと思って凝視していたが、そいつらは俺に気付く事無く通り過ぎて行った。
誰かに言おとかとも思ったが、なんなく今まで秘密にしていたが、アレは小人だったのだろうか?
公園は今もあるけど、下水に通じる穴は鉄柵で閉鎖されてしまった。

2013.04.01 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■怪異

解凍

不可解な体験、謎な話~enigma~ Part87
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1361550708/l50

57 :本当にあった怖い名無し :2013/03/01(金) 22:03:05.73 ID:p1mi341V0
小学校低学年のころ体験した不思議な話。

真冬の朝、飼い犬の散歩をしていると、草むらの中に猫の死体があった。
向かいの家で飼われてる顔なじみの猫だった。
白黒のぶちで鬚みたいな模様があって、ちぎれたように短い鍵尻尾、
ひねくれたオッサンみたいな無愛想な顔した猫だった。
猫の体は冷たくて、霜が降りて全身カチコチに凍っていた。
私はものすごくショックを受けて、泣きながら近くに落ちてた軍手を猫の体に掛けてあげた。

何日か後、うちの車庫で悠々と日向ぼっこするオッサン猫の姿があった。
その時は何故か「ああ、今日は暖かいから溶けて動けるようになったんだ!」と納得したけど、
生き物ってそんな簡単に冷凍→解凍できるもんなの?(´・ω・`)

当時親に話しても信じてもらえず悔しかったので、ここで吐き出し


【「解凍」の続きを読む】

2013.04.01 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■怪異

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