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わや

【オカルト】不思議体験したことあるやつwwwwwwwww
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1394112615/

224 :名無しさん@おーぷん :2014/05/05(月)18:54:57 ID:RDMfh7rnJ
別に怖かないが、田舎の姉ちゃんの話
父方の郷里が島根でガキの頃は毎夏冬に通ってた
平屋だけどとにかく広い家で一日中探検するのに全部は回りきれてない感覚があった(錯覚なんだろうけど)
ある日、本当に見覚えのない長い廊下に出て、進んでいくと木製の格子に囲まれた部屋に辿り着いた
今ならあれが座敷牢と呼ばれるものだと分かるが、当時ガキだった俺には分からず恐れもせずに近寄って行った

そこで出会ったのが「田舎の姉ちゃん」
とても綺麗な人で、花魁みたいな大袈裟な和服を着てた
俺は「わや」と呼ばれて、色んな面白い話を聞かせてもらい、すぐに懐いた

山に川に原っぱに変な遺跡群に、とガキの興味をひくものは山ほどあったのに
家から出なくなった俺を怪しんだ親父に何かあったのか聞かれたが、何となく黙ってた


225 :名無しさん@おーぷん :2014/05/05(月)19:14:00 ID:RDMfh7rnJ
何年かして、いつの間にやら田舎に行くのが億劫になってきて行かなくなって
その頃、田舎の家に住んでた曾祖父さんがうちに移り住んできて
そこそこ遠方に豪華な屋敷を持ってたはずの祖父さんもやってきて
我が家は随分狭くなってしまい、そのことに不満を覚えた俺は親父に何があったのか聞いた

なんでも祖父さんがやってた事業が乗っ取りを受けたらしく全部を失う前にと這う這うの体で逃げてきたんだとか
不運は続くもんで、曾祖父さんの家も季節外れの大雨と川の決壊で床上浸水して壊滅的被害を受けたそうな

で、ふとあの「田舎の姉ちゃん」のことを思い出して、あの人はどうなったのか、と聞いたら
親父「そんな、アレがいまさら!?」
祖父「アレに会えたのか? まさか、出したんじゃないだろうな!?」
曾祖父「いや、さすがにないだろう。呼ばれもしてないのに」
と侃々諤々の話し合いを始めた
出すも何も、あの格子には扉も鍵もなかったと言い訳してた
と同時に、やはりあの人は閉じ込められてたんか、と気づいた

座敷わらし的なものだったんかな?
曾祖父はその後100歳過ぎまで生きて大往生したし、祖父は至って健康にまだ生きてる
幸運の振り返しなんてものはないようだが、親戚たちの話によると、結構あったはずの資産が底を尽いてたらしい

「呼ばれ」てないってのは俺が田舎に行きたがらなくなったってことなんかな

2014.07.14 | | Comments(2) | Trackback(0) | ■民話・伝承

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210 :おーぷん@名無しさん :2014/04/29(火)18:42:15 ID:H7J4WnZto
流れ豚切り失礼しまする。
こないだあった出来事。

最初にスペック
私 21歳
彼 30歳
同棲してます。

私たちの家には猫が3匹居ます。
三毛(4歳)とサバトラ(3歳)と真っ白(2歳)
こないだ、ほんとにちょっとした事で喧嘩になった。
猫は3匹で団子になって寝ていたのだが、私たちの口論している声で目が覚めたのか3匹引っ付いたままこっちを見ていた。
しばらくすると彼がタバコを吸いに外に出て行き、私はそれを玄関まで追いかけていった。
でも「一人にさせてくれ」と言われ玄関の扉が閉まった瞬間、リビングから声が。
続きます。


211 :おーぷん@名無しさん :2014/04/29(火)18:52:39 ID:H7J4WnZto
少ししか聞こえなかったけど、

あれはアカンやろ…
私泣いてたな。
ぼくタバコ嫌いやねん
どないする?

テレビかと思い泣いてたのもあり頭がボーッとして、最初は余り気にしていませんでした。
でもよく耳をすませると会話の内容が変に私たちの喧嘩の内容とマッチする…

男が頑張ったらなアカン思うわ
まぁ女はメシくれるしな

とハッキリ聞こえ、慌ててリビングのドアを開けると、寄り添っていた猫たちがビクゥゥッッと尻尾を膨らませて飛び上がり、え?なに?おったん!?外行ってたんちゃうの!?と言う顔をしながら気まずそうにオロオロしていました。

その後彼が外から帰ってきた時に、まだ少し険悪なムードが続いていましたが、猫たちがあまりににゃーにゃー鳴くので、2人して心配していると、いつの間にかいつもの2人に。
その時には猫も何食わぬ顔でまた団子になってこちらを見つめ、しばらくするとまた寝てしまいました。

頭おかしいとか親バカとか思われるかもしれませんが、この子達が私たちの仲を取り持ってくれたのだと思っています。

2014.07.14 | | Comments(7) | Trackback(0) | ■怪異

獣の皮

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185 :名無しさん :2014/04/22(火)22:59:17 ID:ebJBWIQ5Y
初めて書くんだが爺ちゃんから聞いた話で10年前の事だから多少うろ覚えだが勘弁してください。

T県の山に猟師をしてた爺ちゃんは入っていった。
若い頃としか聞いてないので今60なので40年前ほどになるか。
普段は兎や猪を仕留めてたりしてたのかな、その日は一匹も獲物に遭遇しなかったそうな。
本当に一匹もいなくてイライラしていた矢先、普段通る山道の途中に石碑があるのだが何かおかしいと爺ちゃんは思ったそうな。

その石碑は横に長いらしくて後ろが全く見えないらしい。何か一杯文字が書かれてたらしい。
その石碑の横から尻尾だけがちらっと見えたそうな。
その尻尾かなり大きくて長かったらしい。
尻尾はすぐ引っ込んでいって爺ちゃんは何を思ったか好奇心で尻尾を追ってしまった。

石碑の後ろに回り込む、何も居ない。
しかし石碑の後ろには道が続いていた。木々の間に細い道が、爺ちゃんは不自然に感じたそうな。

その道を歩いていく、すぐ開けた場所に出る、大きな木々がそこを囲む様に生えている。

円を描いた様なその開けた場所は真ん中に綺麗な川が流れている、その川の石で出来た中州に目が行く。

色々な動物の物と思える骨やら肉片が山積みにされていたそうな。

幻想的とも思える山奥で見つけた開けた場所、そこには似つかわしくない物があった。
爺ちゃんは困惑していたそうな。

ふと上を見る、大きな木の枝に何かがたくさん掛かっている。
猿?だったかな、そう見えたらしいがよく見ると違う。

獣の皮が干してあったそうな。
人間じゃ上れない様な高さにたくさん、綺麗に四角に畳んであったそうな。

そこで爺ちゃんは此処は人間が来る所では無いって直感で感じて逃げたそうな。

帰り道特に何も無かったらしい。そしてもう二度とそこには近付かなかったそうな。

周りの知人や猟師仲間に聞いてもそんな道は無いとか言われたとか、確かめようにも体が拒否してそこに近付けなかったそうな。

オチも確信に迫る情報も無いのですが爺ちゃんが真剣に孫の俺に語ってくれた話だったので書かせてもらいました。



2014.07.13 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

黒い布状の物体

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173 :名無しさん :2014/04/18(金)21:32:02 ID:vLh74YUtK
怖くはないが、先週地味に不思議なものを見たので。

場所は宇都宮の郊外で、時間は朝の9時くらい。
外で作業してる時に、目測で縦150×横50くらいの黒い布状の物体が空に昇っていくのを見た。
距離は約300m、高度は約20メートルから最終的には60メートルくらいに上昇しながら北西に流れた。
天気は快晴、風は南東方向で無風~微風(2、3ノット程度)、気温は15度前後で、風にビニールが舞う、または上昇気流が発生する要素がない。(周りは畑だったのもある)
凧やゾンデの形状ではなかったし、フワフワ波打っていたので揚力のある形でもない。
周りの人も確認したので幻覚ではない模様。

いまだに説明がつかないので、何だったのか気になっています。

2014.07.13 | | Comments(5) | Trackback(0) | ■怪異

葬儀場

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166 :名無しさん :2014/04/16(水)02:54:26 ID:dEkT1traE
このスレでいいのかわからないけど。
あと改行とか出来てないと思う。長文もごめんなさい。

前提として、私は霊感ない。職場で変な体験しても全部気のせいで済ませてる。
母は昔あったらしいけど、弟産んでからほぼなくなった。
弟は、母親の分持って生まれて来たらしい。
あと、うちの地域はまだ火の番があって、通夜の夜中ずっと線香を焚く。一本40分くらいで終わる線香の火を絶やしちゃいけない。

本題。
祖父が亡くなった時、親戚とうちの家族が葬儀場に泊まり込んだ。
葬儀場は三階建。
一階は葬儀会場ホール。廊下挟んで控え室、給湯室。二階に自販機や食堂に使える部屋と給湯室、三階に泊まれる個室とか洗面所がある。
親戚と父が控え室で寝てて、私と弟、母と祖母が祭壇の横に用意されたコタツで休んでた。
母も祖母も前日眠れてないし、親戚も疲れて休んでた。
だからほぼ私と弟が火の番してたんだけど、その間ホール横の廊下でずっと足音がしてた。霊感ないはずの私でも聴こえてた。軽くて、女の人みたいな足音。
弟とは殆ど喋らなかったんだけど、時折ホールの中でも音がした。
少し大きめの音がした時は弟が見に行ってた。空調で何か揺れてたとか言ってたな。
控え室から誰か出るような音もした。誰も出てなかった。
でも、弟が一緒だからそんなに怖くなかったから、火の番はちゃんとやった。

朝になって、控え室で親戚混じえてその話を弟とした。
弟曰く、何かは控え室横の給湯室で何かしてたらしい。
女の人じゃね?って見解が一致してた。私霊感ないのに。

母親曰く、前日の夜、二階の給湯室で誰かいたらしい。給仕に来てくれてた人が残ってるのかと思うくらい気配があったらしいけど、まぁ誰もいなかった。
あと、親戚揃って三階は行きたくないと言ってた。前に父親が三階に泊まった時は、うなされたらしい。
洗面所に行く時はみんな一緒に行ったよ。奥の空気がおかしかった。

それだけと言えばそれだけ。でもやっぱこういう場所は、不思議なことがあるんだなと思った出来事。

2014.07.13 | | Comments(1) | Trackback(0) | ■怪異

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